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虚構新聞の検索結果81 - 120 件 / 388件

  • 滋賀県反転 琵琶湖の「島化」に着手へ 県越え防止ねらい

    日本最大の湖・琵琶湖を埋め立てて陸地にする代わりに、周囲の土地を掘削して新たに湖を作る「琵琶湖反転化計画」を滋賀県が検討していることが26日までにわかった。隣接する京都府などからの県越え移動を防ぐねらいがあるとみられる。 複数の県関係者が明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、滋賀県でも県をまたぐ移動を控えるよう内外に呼びかけているが、古くから「近江を制する者は天下を制す」と言われるほどの交通の要衝であることから、実際には県越え移動を黙認せざるを得ないのが現状だ。 緊急事態宣言が解除されたことで、今後さらに県越え移動の増加が見込まれることから、県では今月初旬、専門家らによる対策委員会を立ち上げ。当初は関所の設置案について検討していたが「織田信長を擁した県として極めて不適切」と反対意見が続出。最終的には「内陸県をやめれば、人の流れが他県に分散されるのではないか」とする意見が

      滋賀県反転 琵琶湖の「島化」に着手へ 県越え防止ねらい
    • ロボット三原則が改正 AI提言「緊急事態条項」追加へ

      AIと研究者らで作る国際機関「ロボット国際パートナーシップ(RIP)」の代表理事会が19日、スイスのジュネーブで開かれ、ロボットが人間に危害を加えないよう定めた「ロボット工学三原則」に「緊急事態条項」を追加することを賛成多数で採択した。施行は25年元日。人類が存亡の危機に瀕した際のみ適用される条項で、ロボットに対して積極的に社会への関与を求める。 「三原則」は、ロボットに対して人間への忠誠を求めることで暴走を防ぐ一方、その自己防衛についても規定した内容で、米国のSF作家アイザック・アシモフが1963年に提唱した。(1)ロボットは人間に危害を加えてはならない(2)ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない(3)第1条および第2条に反するおそれのない限り、ロボットは自己を守らなければならない、の3つの条項からなる。 AI技術が飛躍的に進歩する中、ロボットの役割が産業だけでなく、政治

        ロボット三原則が改正 AI提言「緊急事態条項」追加へ
      • ATMから無限に現金を引き出せるバグ エチオピア国営銀行で発生 返金呼び掛け

        エチオピア国営銀行のATMで、現金を上限なしに引き出せる不具合が発生した。ATMを管理していた国営銀行のエチオピア商業銀行は3月21日(現地時間)、自分が持つ以上の現金を引き出した利用者に対して、自主返還するよう呼び掛けた。 地元メディア「Fortune」などの報道によると、障害が発生したのは16日(現地時間)。不具合によって、預金者は口座残高を上回る金額をATMから引き出すことが可能になり、数時間で4000万ドル以上の現金が引き出されたり、他行へ送金されたりしたという。 同行は21日、公式Xアカウントにて「自分のものではないお金を受け取ったり、別の口座に移したりした人は、来週土曜日までに自主的に返還してほしい」と投稿。公式Webサイトでは、指定期間内に返還しなかった場合、段階的に名前や顔写真を公表する他、最終的には法的措置も視野に入れるとしている。

          ATMから無限に現金を引き出せるバグ エチオピア国営銀行で発生 返金呼び掛け
        • 虚構新聞社『虚構新聞』にて、当社代表のインタビュー記事が掲載されました | プラセボ製薬株式会社

          虚構新聞社が運営するウェブサイト『虚構新聞』にて、当社代表のインタビュー記事が掲載されました。 当該記事は“虚構世界の事実”を伝える『虚構新聞』のエイプリルフール企画において、現実世界で「本物の偽薬」を販売する当社事業を“虚構世界の嘘”として報じたものです。 「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性 https://kyoko-np.net/2021040101.html

          • 「七夕短冊、多重下請けで祈願矮小化」 内部関係者告発

            願い事を書いた短冊を笹につるして飾る七夕で、願いをかなえる業務にあたる天の成就部(あまのかなえべ)で多重下請けが行われていると内部関係者が6日、告発した。告発文書には、受発注時に発生する「中抜き」によって願い事が矮小化されていく実態が克明に記されている。短冊に書いた願いが成就しない実態の解明につながりそうだ。 文書は「七夕の願い事成就の実態」とする内容で全48ページ。6日、複数の報道機関に届いた。短冊を通じて受注した願い事が多重下請けによって劣化していく実態が実名を交えて詳細に記されており、差出人欄には「H星」と書かれていた。 告発文によると、全国の短冊を統括する天の成就部が一括受注した願い事は、内容に応じて中堅神に割り振られる。2次請けの中堅神はさらに下請けの零細神に実現を発注しているという。受発注は神々の間でたらい回しのように繰り返され、告発者も「第108次下請け以降は把握できない」と

              「七夕短冊、多重下請けで祈願矮小化」 内部関係者告発
            • 10行を2千兆行に水増し プログラム複雑化するAIを開発

              AIベンチャーのサイドテック社(福岡市)は、複雑なコンピュータープログラムを生成するプログラミングAI(人工知能)「スパゲティ」を開発した。プログラムの可読性を低下させることで、IT業界の雇用安定化が見込めるという。 スパゲティは、ユーザーの要望に応じたプログラムを自動で生成するAI。同様の機能を備えたAIは既に存在するが、複雑な非合理プログラムを生成できる点が異なるという。また既存のプログラムを解析して、動作を変えることなく、複雑なプログラムに書き換える機能も備える。 同社が「スパゲティ化」と呼ぶ、複雑化機能は大きく2点からなる。1つは、同じ処理を何度も繰り返して回りくどくしたり、意味のない処理を入れたりするなど不必要な動作を組み込んでプログラムの行数を増やす「水増し」、もう1つはプログラムの可読性を下げてプログラマーに精神的負荷を与える「煩雑化」だ。 同社では10行のプログラムを2千兆

                10行を2千兆行に水増し プログラム複雑化するAIを開発
              • 有志連合軍、鬼ヶ島に限定豆空爆 負傷鬼多数の情報

                日米ほか8カ国からなる有志連合軍は3日早朝、瀬戸内海の鬼ヶ島の軍事施設に対し、ドローン(無人攻撃機)を使った限定豆空爆を行ったと発表した。同日未明、鬼側が本土に侵攻する兆候を見せたことへの対抗措置。この攻撃で鬼側に多数の負傷者が出た模様だ。 作戦を指揮した桃岸太郎司令官によると、節分出兵の準備中だった鬼の待機施設16カ所を標的に、午前5時から6時にかけて3回に分けて豆空爆を実施。誘導型大豆ミサイルと誘導型落花生ミサイルをドローンから発射した。作戦は予定通り終了したという。 豆空爆の背景には、この数年高まっていた人間側と鬼側の緊張関係がある。 人間側は鬼と共に邪気を追い払うため、手を使った豆まきを長年行ってきた。しかし、長引く不景気やコロナ禍など邪気の滞留が続いていることから、有志連合に加わる日本政府を中心に「日常を取り戻すには、本拠地・鬼ヶ島に侵攻して鬼を根絶やしにしするしかない」という先

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                • 音楽家の肖像画、今はマイルド 「怖くない音楽室」広がる

                  ベートーベン、バッハ、モーツァルト――。音楽室に入る児童を、気難しそうな顔で長年にらみつけてきた音楽家の肖像画に大きな変化が起きている。子どもの音楽嫌いを減らそうと、音楽教諭は肖像画を張り替えるなどあの手この手で奮闘している。 「令和の音楽室」は児童に親しみやすい教室に変わっていた。大阪市本間腕小学校の音楽室の壁を飾る音楽家の肖像画は、全国各地で見かけるおなじみのイラストだ。昨年の貼り替え以来、児童の評判も良く「ヨドバシカメラみたい」と、子どもたちは笑顔で眺める。 楽器メーカーのハヤマが全国の小中学生3千人を対象に行った音楽の授業に関するアンケート調査では「音楽が嫌いな理由」の2位に「音楽室が怖い」が入った。 「人体標本が動き出す理科室」と並び、音楽室は古くから「学校の怪談」の定番の舞台となってきた。一時は下火になったが、近年は動画サイトを通じて再び拡散。CG技術の発展で、本物のように見え

                    音楽家の肖像画、今はマイルド 「怖くない音楽室」広がる
                  • 10倍成人式、出席者ゼロ 主催者「誠に残念」 滋賀・西近江村

                    男性の平均寿命が全国1位になった滋賀県西近江村で、12日に開催を予定していた「10倍成人式」が、当日になって中止されたことがわかった。成人年齢の10倍に達したことを祝う予定だったが、誰も会場に現れなかったため。式を企画した村広報課は「誠に残念」と肩を落とす。 「長寿県・滋賀」を全国にアピールしようと、200歳の長寿を祝う目的で今年初めて企画された。西近江村役場広報課は「社会保障の問題などから、近頃ネガティブに語られがちな長寿を改めて前向きなものとして迎えるムードを作りたかった」と説明する。 村では昨年10月から、動画サイトのCM枠を使って全国に住む文政3年(1820年)生まれの男女に「長寿の村・西近江で大御所時代の思い出を語り合いましょう」など参加を呼びかけるメッセージを発信していた。 12日は午前10時から村民ホール前で受け付けを開始したものの、式典が始まる午前11時になっても1人も姿を

                      10倍成人式、出席者ゼロ 主催者「誠に残念」 滋賀・西近江村
                    • 「うめきた」3月にセーブポイント設置 迷宮易化には苦言も

                      大阪駅北側のうめきたエリアにセーブポイントが新設されることが19日、わかった。3月の地下駅開業に合わせた稼働を予定する。梅田周辺は再開発によって年々複雑化しており、ゲームバランスの調整が求められていた。 セーブポイントは地下駅近くの広場に設置される。柱状のクリスタル製で、高さは約10メートル。冒険の進行状況を記録することができるが、通行の妨げとなるため、テントなどの全回復アイテムは使用できない。 梅田周辺はJR・私鉄各線の駅や複数の商業施設が地下道で複雑に結びついており、総面積はおよそ6万平方メートル。迷路のように入り組んだ構造から「梅田ダンジョン」として長年、冒険者の行く手を阻んできた。 近年、再開発が加速したことで迷宮化が進行。19年には、ダンジョン唯一のセーブポイント「泉の広場」が撤去され、高難度化に拍車をかけた。直後から遭難者が急増し、「生きてもう一度琵琶湖を見たかった」など、軽い

                        「うめきた」3月にセーブポイント設置 迷宮易化には苦言も
                      • カラフルな煙モクモク のろし需要、テレワークで急拡大

                        新型コロナウイルスの感染拡大でテレワーク(在宅勤務)が広がるなか、社員間の連絡手段として「のろし」に再び注目が集まっている。テレビ会議システム「Zoom(ズーム)」の導入など、テレワーク関連予算が取れない企業を中心に、手軽な連絡手段として利用が拡大しているようだ。 「家庭用狼煙5色セット(赤・青・黄・緑・白)」を製造販売する風前灯火堂(静岡県)によると、緊急事態宣言が発令された4月初旬から注文が急増。これまで週に1セット程度しか売れなかったが、今では毎日1千セット前後の注文が入っているという。価格は3300円(税込)。在庫が切れたため、現在は24時間体制で製造にあたる。 都内の不動産会社に勤める落目さんの会社も、4月13日からのろしを導入。毎朝午前8時30分までに自宅マンションのベランダに出ると、「出社」を伝える青色ののろしを焚いている。「欠勤する場合は赤いのろしを使うんですけど、まだ一度

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                        • 待ち時間にミニゲーム 「ゲーミング電子レンジ」発表

                          家電メーカーのローセンスは4日、大画面液晶でミニゲームが楽しめる電子レンジ「ゲーミングウェーブX(エックス)」を発表した。料理を温め終わるまでの待ち時間を短く感じさせる効果があるという。年内発売予定で価格は13万8000円(税別)。 加熱を始めると、扉部分全体を覆う20インチの大画面タッチパネル液晶にゲームが表示。プレイに熱中している間に加熱が終わる仕組みだ。電子レンジとして特筆すべき性能はない。 担当者によると、開発のきっかけは電子レンジの扉に反射して映る自分の姿を見たこと。死んだ魚のようなうつろな目で庫内を見つめていることに驚き、「何とかしなければ」と使命感を覚えたという。 「加熱の待ち時間を楽しくできないか」と思い出したのが、子どものころ、テレビゲーム機のディスクを読み込んでいる最中に遊ぶことができたミニゲームだった。読み込み時間のストレスを減らすため、ミニゲームを収録したり、サルに

                            待ち時間にミニゲーム 「ゲーミング電子レンジ」発表
                          • 「イーロン・マスク首相」高まる待望論 本紙世論調査

                            虚構新聞社が5、6の両日に実施した全国緊急世論調査(伝書鳩)で、「日本の首相になってほしい人」として最も多く名前の挙がった人物は、起業家のイーロン・マスク氏だった。ツイッター買収後の経営手腕を政界でも発揮することを期待する意見が多くを占めたが、その強引な手法を懸念する専門家もいる。 防衛増税や物価対策の遅れなどにより、岸田文雄内閣の支持率は22年後半から急落。報道各社が行った世論調査でも最低水準を更新しており、「ポスト岸田」として有力候補の名前が取りざたされる場面も増えている状況だ。 全国100世帯を対象に「日本の首相になってほしい人」を尋ねた本紙世論調査で、最も多く支持を集めたのは、米電気自動車大手テスラなどを持つ起業家のイーロン・マスク氏(85羽)だった。 マスク氏を支持する理由について、自由回答で尋ねたところ「国会議員をばっさりと減らしてくれそうだから」「閣僚や官僚をハードコアに働か

                              「イーロン・マスク首相」高まる待望論 本紙世論調査
                            • 「琵琶湖の愛称、『チチカカ湖』に」 ジェンダーニュートラル求める

                              琵琶湖の愛称を「チチカカ湖」に――。滋賀県民ら有志が設立した民間団体「新しい琵琶湖委員会」が10日、琵琶湖の新しい愛称を発表した。県では「マザーレイク(母なる湖)」を公式のシンボルワードとして掲げているが、「ジェンダーに対する理解が不足している」として、改名への意見を募集していた。 「近畿の水がめ」として下流の京都府や大阪府に水を恵む琵琶湖を保全していく姿勢を発信するため、滋賀県は2000年に琵琶湖総合保全整備計画(マザーレイク21計画)を策定。以来「マザーレイク(母なる湖)」をシンボルワードとして、今日まで掲げてきた。 しかし、LGBTやノンバイナリーなど、多様なジェンダーの人々への意識が高まる昨今、ネット上では「父性・母性という概念はステレオタイプではないか」「うちの母親は湖というより毒沼なんだけど」など、ネーミングを疑問視する声があがっていた。 「マザーレイク21計画」から20年目に

                                「琵琶湖の愛称、『チチカカ湖』に」 ジェンダーニュートラル求める
                              • 額に浮かぶ12ケタ マイナンバー焼き印サービスが人気

                                健康保険証や運転免許証との統合など、マイナンバーの普及に政府が本腰を入れ始める中、額にマイナンバーの焼き印を入れるサービスに注目が集まっている。個人情報をマイナンバーに一元化する動きは年々強まっており、焼き入れへの人気はさらに高まりそうだ。 マイナンバーを額に焼き入れるサービスを始めたのは、東京都内に住む練切男吾さん。以前は和菓子職人として、まんじゅうに焼き印を入れる工程を担当していた。 マイナンバーカードの発行が始まった2016年、12ケタもあるマイナンバーを覚えられない人やカードの紛失が続出すると練切さんは予測。10年間まんじゅうに焼き印を押し続けた経験を活かし、焼きごてで体にマイナンバーを入れるサービスを思い付き、和菓子店を退社、独立した。 最もマイナンバーが見やすくなる焼き入れ箇所を見極めるため、腕や首、腹など自分の体のいろいろな場所に焼きごてを当てて試した結果、額が最も視認性が高

                                  額に浮かぶ12ケタ マイナンバー焼き印サービスが人気
                                • 究極の初心者向け「2マス将棋」発売 愛好家考案

                                  将棋に興味はあるが、何から始めていいか分からない――。山形県に住む将棋愛好家の男性が考案した、初心者向け将棋「2マス将棋」が人気だ。盤は2マス、駒も王将(玉将)だけ。初心者が敬遠する、難しい要素を究極まで削ぎ落として、可能な限りハードルを下げたのが特徴だ。 考案したのは、天童市在住の岸棋志さん。自身もアマチュア四段の腕前だ。初心者向け将棋には、これまで駒をライオンやゾウなどの動物に置き換えて親しみを持たせた「どうぶつしょうぎ」や、3×3の盤を使った「9マス将棋」があった。しかし、これらの将棋でも「複雑で覚えられない」「勝てない」という声が、岸さんの元に寄せられていたという。 ルールの複雑さによる将棋離れを危惧した岸さんは2月、マスと駒を理論上最小限まで減らした「2マス将棋」を考案。駒を動かす選択肢も1つしかないため、どんな初心者でも悩まず指すことができるという。 初心者向けだが、素材は妥協

                                    究極の初心者向け「2マス将棋」発売 愛好家考案
                                  • 千葉電波大の量子コンピュータ、難問の解答は全て「8」

                                    千葉電波大学工学部が開発した量子コンピューターを使って、数学の難問を解かせたところ、全て「8」としか解答しないことがわかった。原因は現在調査中だが、量子コンピューターの原理に関わる可能性もあり、開発の進展に悪影響を及ぼすおそれがある。 量子コンピューターは、理論的には現在主流のスーパーコンピューター(スパコン)より高速に計算ができるコンピューター。世界各国で開発競争が加速しており、2019年、米グーグルが「スパコンで1万年かかる計算を200秒で終わらせた」と発表して、注目を集めた。 千葉電波大学工学部がダークウェブで買ったIBMのマニュアルを元に開発した量子コンピューター「ディープ・ホワイトQ」は、スパコンが苦手とする素因数分解の問題に挑戦。2つの素数をかけて作った13万桁の整数から、元の数を求める計算を行わせた。 0.8秒後、ディープ・ホワイトQが画面に表示した2つの素数は、どちらも「8

                                      千葉電波大の量子コンピュータ、難問の解答は全て「8」
                                    • あの感動を何度でも 「第25回 卒業式:||」に元卒業生2千人

                                      学校を卒業した元卒業生を対象にした卒業式再体験イベント「第25回 卒業式:||」が16日、東京都第3ホールで行われ、卒業式の感動を再び味わおうと約2千人の男女が参加した。 人生で体験する回数が限られている卒業式の感動を懐かしむことを目的に1996年、主催者の網野さんの呼びかけで始まった。 当初は十数人ほどしか集まらなかったが、口コミを通じて次第に広がり、今年は過去最高の2015人が参加。第1回から毎年参加しているという学生服姿の男性(48)は「分かっているのに、『おめでとう』と拍手で見送られる最後の場面で毎回泣いてしまいます。ここは自分の居場所と言うか、生きがいそのものですね」と笑顔で語った。 メインイベントとなる卒業証書授与では、参加者一人一人の名前が読み上げられると、元気よく返事をする人や、ふざけて返事をする人など、適度に張り詰めた緊張感と和やかさの入り混じったムードが会場を包んでいた

                                        あの感動を何度でも 「第25回 卒業式:||」に元卒業生2千人
                                      • 未来のサンタ、世界各地に次々漂着 人口爆発原因か

                                        世田谷中央署は24日、世田谷区内で身柄を保護したサンタクロース姿の外国人男性がサンタクロース本人であることを確認したと発表した。男性は「2059年から来た」と説明しているという。今月に入って世界各地でサンタの保護が続いており、今回で11人目。日本国内での保護は初めて。 同署によると、23日未明、世田谷区内の路上で倒れている男性を巡回中の警官が保護。近くには焼け焦げた布袋が散乱しており、中にはプレゼントのような小包が数十個入っていた。男性は軽いやけどを負っていたため、近くの病院に搬送。現在は処置を終えて、同署内で保護されている。 聞き取りに対し、男性は「2059年から来た」と説明。北極の消滅や月への移民増加など、男性が話す2022年以降の世界情勢に不審な点がなかったことから24日、未来から来たサンタ本人と断定した。 カナダ西部・ブリティッシュコロンビア州で18日に見つかった「2066年のサン

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                                        • 政府、戦争抑止に課税案 「戦争税」国連提起へ

                                          ウクライナでのロシア軍の侵攻に対する国際社会の対応が焦点となる中、政府が独自の対応策として、「戦争税」の導入を国連に提案する方針を固めたことがわかった。侵略や紛争など武力行使に関与する国に課すことで、戦争濫用の抑止と人命尊重を訴えたい考えだ。 政府関係者が明らかにした。政府では、ロシアによるウクライナ侵攻以降、日本の安全保障に関する専門家会議を開催して検討を進めている。先月開かれた第6938回専門家会議で、戦争経済学者の坂本義太夫委員から「戦争や国際紛争が起きる原因は、軍事行動が不課税だからだ」との指摘があり、戦争への課税案が浮上した。 戦争税は「課税や増税は経済活動を冷え込ませる」という経済理論に基づく。課税によって手元に残るお金が減ると行動の自由が制限されるため、「戦争を経済活動とみなして課税対象にすれば、軍事活動を冷え込ませることができる」(坂本委員)。 政府案では、戦争を仕掛けた国

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                                          • 「スマホフィルムに気泡」貼付ストレス、死別に匹敵

                                            スマートフォンに画面保護フィルムを貼り付ける際、中に気泡が入ったときのストレスは、親しい人との死別に匹敵する――。こんな研究結果を千葉電波大学の研究チームが英科学誌「フェノメノン」に発表した。日常生活に潜む「隠れストレス」の深刻さが改めて浮き彫りになった形だ。 千葉電波大学医学部の研究チームでは、20歳以上の男女300人を対象に、スマートフォンやタブレット端末に保護フィルムを貼ってもらうテストを行った。 気泡が入らないよう指示する一方、ストレスの変化を測定するため、テストに使ったフィルムの粘着面には、最初から小さなほこりや細かなしわを入れたり、指紋をつけたりする加工をほどこした。「神経質な人がどれほど慎重に作業をしても、必ず中に気泡が入ってしまうようにするため」だという。 このフィルムの貼り付け作業を24時間連続で行ってもらった後、血液を採取したところ、300人全員で「ストレスホルモン」と

                                              「スマホフィルムに気泡」貼付ストレス、死別に匹敵 
                                            • 引退宣言のインフルさん、1年ぶり「再起動」発表

                                              ウイルス界のフロントランナー・インフルエンザさんが24日、「再起動宣言」を発表し、1年ぶりに活動を再開することを明らかにした。インフルさんは昨年末、コロナ禍を理由に引退を表明。「自分の才能に限界を感じ、気力を失いました」とコメントしていた。 厚生労働省の資料によると、20年のインフルエンザ患者報告件数は約56万3千件。総数としては19年の3分の1程度だが、そのほとんどが新型コロナウイルスの感染報告がほとんどなかった年始に稼ぎ出した数で、新型コロナウイルスが猛威を奮いだした春以降は、例年の数百分の1まで活動量を激減させていた。 各種メディアは、突如現れた超大型新人の台頭を競って報道。「インフルの時代は終わった」という声が日増しに強まる中、昨年末にひっそりと行われたインフルさんの引退会見を報じるメディアはほとんどなかった。 インフルさん引退後の今年、新型コロナウイルスの感染報告件数は、何度も流

                                                引退宣言のインフルさん、1年ぶり「再起動」発表
                                              • 野井満千葉電波大名誉教授が死去、121歳 世界最後の計算尺使用者

                                                17世紀に考案された計算器具「計算尺」を世界で唯一操ることができる計算尺家で、人間国宝の野井満千葉電波大学名誉教授が16日、亡くなった。121歳だった。野井さんの他界により、計算尺を使いこなせる人類は絶滅したことになる。 2103年生まれ。「第4次Z世代」と呼ばれた幼少時から計算尺の魅力に取りつかれ、28年、世界最後の計算尺研究拠点米プロンストン大で博士号を取得(同年廃校)。帰国後は日本の計算尺研究の第一線で孤軍奮闘した。主著に『計算尺―その栄光と没落』『AIvs計算尺』(いずれも千葉電波大学出版局)がある。曽祖父は円周率が割り切れる数であることを証明した業績でフォールズ賞を受賞した野井朗是千葉電波大名誉教授。 29年、千葉電波大学物理学部に着任すると、消滅寸前の計算尺を次世代に伝える「計算尺概論」を開講。退官するまで38年連続受講者数ゼロは同大最高記録。22世紀半ばには、野井さんが計算尺

                                                  野井満千葉電波大名誉教授が死去、121歳 世界最後の計算尺使用者
                                                • 自由研究で人体錬成しようとした児童を補導 滋賀・南おうみ市

                                                  夏休みの自由研究に黒魔術を用いたホムンクルス(人造人間)を作ろうとしたとして、南おうみ署は26日、市内に住む11歳の男子児童を補導したと発表した。児童は「弟が欲しかった」と説明しているという。 署によると、男子児童は18日午後3時ごろ、市内のホームセンター「コーセイ」に来店。店員に「ヒトの血液売り場はどこですか」と尋ねたが、売っていないことを知るとそのまま立ち去ったという。 不審に思った店員から通報を受けた署員が翌19日に児童宅を訪れたところ、児童の自室から水銀1キログラムを発見。自分のものであることを認めたため、毒劇物所持の非行内容で補導した。 児童の部屋からは、他に豚肉や乾燥したヤモリ、マンドラゴラも見つかっており、いずれもホムンクルスを作る黒魔術に必要な材料として使う予定だったとみられる。また、床には淡く光る円陣のようなものが描かれていた。 人造人間を作ろうとした理由について、児童は

                                                    自由研究で人体錬成しようとした児童を補導 滋賀・南おうみ市
                                                  • 虚構新聞速報/編集部便り on Twitter: "【速報】トランプ氏、選挙人を追加獲得するため、自身の支持者が多い日本を「51番目の州」として早期編入するよう指示(虚構新聞社/17:19発表) [このツイートで共有されているコンテンツは選挙や他の市民行事への参加方法について誤解を招いている可能性しかありません。]"

                                                    【速報】トランプ氏、選挙人を追加獲得するため、自身の支持者が多い日本を「51番目の州」として早期編入するよう指示(虚構新聞社/17:19発表) [このツイートで共有されているコンテンツは選挙や他の市民行事への参加方法について誤解を招いている可能性しかありません。]

                                                      虚構新聞速報/編集部便り on Twitter: "【速報】トランプ氏、選挙人を追加獲得するため、自身の支持者が多い日本を「51番目の州」として早期編入するよう指示(虚構新聞社/17:19発表) [このツイートで共有されているコンテンツは選挙や他の市民行事への参加方法について誤解を招いている可能性しかありません。]"
                                                    • 「運転下手なドライバーは右腕伸びる」 千葉電波大研究

                                                      車の運転が下手なドライバーほど右腕が長い――。千葉電波大学理学部の研究グループが、こんな研究結果を発表した。運転席と駐車券発券機の間に必要以上に大きなスペースを空けてしまうことが原因と考えられるという。 調査は千葉電波大の石追突男教授らのグループが実施。年間300日以上車に乗っている無事故無違反の優良ドライバーと、年平均5回以上自損事故を起こす劣悪ドライバーそれぞれ200人について、右腕と左腕の長さの差を比較したところ、事故を起こすドライバーは、左腕より右腕の方が平均で83センチ程度長かった。優良ドライバーでは1人を除いて有意差は認められなかった。 右腕が伸びた理由について、石追教授は「運転が下手なドライバーはドライブスルーの受取口や発券・精算機まで適切な幅寄せができず、腕を強く伸ばす機会が増えるからではないか」と説明する。 筋肉や関節など人間の運動器系には、外部からの刺激に応じて形や機能

                                                        「運転下手なドライバーは右腕伸びる」 千葉電波大研究
                                                      • トランプ氏、日本の首相に? ネット「虚構新聞」が話題 | 共同通信

                                                        「敗北トランプ氏、『日本初の外国人総理大臣』に意欲」―。バイデン前副大統領が勝利を確実にした米大統領選を巡り、架空のニュースを発信するウェブサイト「虚構新聞」の9日付の記事が、会員制交流サイト(SNS)などで話題を呼んでいる。執筆した社主のUKさんはトランプ大統領を「実際にやってしまいそうな面があり、『誤報』にならないよう気を配った」と話している。 虚構新聞は、滋賀県の塾講師のUKさんが2004年に立ち上げ、さまざまな分野の「虚構世界の現実」を、現実世界への風刺を交えながら週1~2回掲載。実際のニュースや日常生活からアイデアを書きためているという。

                                                          トランプ氏、日本の首相に? ネット「虚構新聞」が話題 | 共同通信
                                                        • 世界サンタ協会、クリスマスパーティー券を裏金還流か 26日にも強制捜査

                                                          サンタクロースでつくる業界団体「世界サンタクロース協会(WSCA)」が、同会主催のクリスマスパーティーを通じて組織ぐるみで裏金を作っていた疑いがあることが25日までにわかった。収入の一部を所属サンタにキックバック(還流)していた。告発を受理した地検特捜部では、クリスマスが終わる26日にもWSCA本部に強制捜査に入る見込み。 関係筋によると、WSCAはクリスマスパーティー券を所属サンタに販売ノルマとして割り当て、ノルマ以上に販売したサンタに対し利益を還流していた。1億円近く還流を受けたサンタもいるとみられ、特捜部では近く複数の幹部サンタとトナカイから任意で事情を聞く方針だ。 WSCAは子どもへのクリスマスプレゼントの購入資金にあてる目的でパーティー券を販売。またプレゼントの選定から配送まで一貫して担う同協会は、公益性の高い事業として公的支援を受けており、クリスマス資金規正法によって収支報告が

                                                            世界サンタ協会、クリスマスパーティー券を裏金還流か 26日にも強制捜査
                                                          • 列島に執拗つきまとい 台風に接近禁止命令 桜島地裁

                                                            執拗なつきまとい行為によって日常生活が妨げられているとして鹿児島県民ら35人が接近禁止を求めた訴訟で、桜島地裁は25日、台風に対して日本の領土と領海、および領海基線から200海里(約370キロメートル)以内への接近を禁止する判決を言い渡した。 判決によると、台風は日本列島への接近や上陸を1万年以上にわたって繰り返し、強風で建物を破壊したり、大雨で河川を氾濫させたりした。統計を取り始めた1951年から2023年までの上陸回数は215回に達し、その内鹿児島県には2割にあたる43回上陸している。 ストーカー被害防止の観点から発足した気象庁は、1956年以来警戒情報を発してきたが、台風は「マリア」「ヤギ」などさまざまな偽名を使い分けるなどしてストーカー行為を続けていた。 桜島地裁の稲村潤裁判長は、長期にわたる一連の迷惑行為を「悪質なつきまとい」と認定。「台風の進路に日本列島がいただけであり、むしろ

                                                              列島に執拗つきまとい 台風に接近禁止命令 桜島地裁
                                                            • 圧縮ファイル、熱波で自然解凍 焦げる被害も

                                                              連日の猛暑で、パソコンやスマートフォンに保存された圧縮ファイルが自然に解凍される現象が相次いでいる。一部では解凍したファイルが熱波によって溶けたり焦げたりするなど破損被害も報告されている。 東京都八王子市内の不動産会社に勤務する小杉さんは12日、外回り営業で顧客との商談中、使用していた自身のパソコン内の圧縮フォルダーが勝手に解凍されていることに気が付いた。 フォルダーの中身は数千枚の画像と動画ファイル。「お客様にファイルを見られてしまったせいで契約は打ち切られてしまいましたが、通報されなくて良かったです」と、胸をなでおろす。この日、八王子市では最高気温39.1度を記録していた。 情報セキュリティに詳しいITジャーナリストの二下羊さんによると、zip形式などで圧縮したファイルが勝手に解凍される現象が報告されるようになったのは6月下旬ごろ。「zip圧縮の耐熱温度は約50度。パソコンやスマートフ

                                                                圧縮ファイル、熱波で自然解凍 焦げる被害も
                                                              • 「一億総衆院議員に」 識者、定数1億増0減を提言

                                                                衆議院の議員定数を現行の465議席から1億議席まで大幅に増やすべきだ――。政治評論家が自身のブログに掲載した「1億増0減」案が、一票の格差と歳費の問題を一挙に解決できる妙案として、注目を集めている。 「一億総衆議院議員時代」と題したブログ記事を5日に公開したのは、政治評論家の屁利呉洲(へり・くれす)さん。与党内では現在、一票の格差を是正するため、衆院選の小選挙区を「10増10減」に区割り変更する方向で検討を進める一方、党内の一部議員からは「議席が都市部に偏る」として、見直しに反発する声もあがる。 屁利さんは「10増10減は根本的な解決にならない」と現行案を一蹴した上で、衆院の議員定数を1億に増やして、18歳以上の有権者全員を衆院議員に就ける「1億増0減」を提案。有権者全員が衆院議員になれば、選挙を実施する必要がなくなるため、一票の格差は「違憲状態」とされた2.00倍から0.00倍へと大幅に

                                                                  「一億総衆院議員に」 識者、定数1億増0減を提言
                                                                • フレーム・レンズにデンプン素材 「減税メガネ」発表

                                                                  メガネメーカーのSHOREは6日、デンプン由来のバイオマス素材を使った「減税メガネ」を発表した。消費税の軽減税率対象品である食品として販売することで、10%から8%への税率引き下げを実現した。価格は9980円(税別)。財務省からも「軽減税率の対象品になる」との回答を得ているという。 金属製のネジ部分を除く、フレームとレンズ全てにデンプン由来のバイオプラスチックを使用した。フレームとレンズは80度以上の湯に溶かして食べられることから、ネジを食品の付随品とすることで、消費税法が定める「一体資産」として販売する。同法では価格が税抜1万円以下で、商品全体における食品部分の価値が全体の3分の2以上である場合、一体資産として軽減税率を適用すると定めている。 開発の経緯について、同社の岸小太郎社長は「原材料費が高騰する中、どの企業も1円単位で切りつめて価格抑制に努めているが、企業努力には限界がある。しか

                                                                    フレーム・レンズにデンプン素材 「減税メガネ」発表
                                                                  • 酷暑の気温図も清涼感 専門家ら「赤自粛・青置換」提言

                                                                    観測史上最も早い梅雨明け宣言が各地で相次ぎ、連日35度を超える酷暑を記録している。この時期としては異例の暑さを前に、色彩学者など専門家の有志は30日、暑さ対策として赤色の使用を自粛し、青色に切り替えるよう呼びかける声明を発表した。 色彩学者の田崎くつるさんら12人がまとめた。声明では「社会を取り巻く「赤」が市民の深層心理に働きかける影響は決して小さくない」と指摘。電力需要がひっ迫する中、エネルギーを消費しない「視覚からのクールダウン」を提言する。 視覚の重要性を示す一例として、田崎さんは昨夏の最高気温を色分けした日本地図を作成。高温を表す赤を青に置き換えて公開したところ、「涼しげになった」「安心した」という声が多く寄せられたという。 赤色には交感神経を刺激して体温や血圧を上げるなど興奮を促す作用が、青色には副交感神経の働きを強める鎮静作用がある。また人間が得る情報のうち、視覚から入る情報量

                                                                      酷暑の気温図も清涼感 専門家ら「赤自粛・青置換」提言
                                                                    • 電力ひっ迫でも視聴可 ローセンス、「テレビ付きエアコン」初披露

                                                                      観測史上最速の梅雨明け宣言が全国各地で相次いだ今夏、酷暑によって電力需給がひっ迫しても、涼みながらテレビ番組が見られるテレビチューナー内蔵エアコンが、東京都内で開催中の家電展示会にお目見えした。 テレビ付きエアコン「Parasite Air(パラサイトエアー)」を発表したのは、家電メーカーのローセンス。これまでデッドスペースとされてきた本体前面のパネル部分に20インチ有機ELディスプレイとスピーカーをはめ込んだ。 「電力がひっ迫しても見られるテレビを作れないか」 エアコンにテレビ機能を統合するきっかけは、ある放送局の役員から持ちかけられた、苦笑まじりの相談だった。 政府は6月末、「電力需給ひっ迫注意報」を7年ぶりに発令。各家庭や企業に対して節電への協力を求める一方、熱中症を防ぐために冷房は適宜使用する「無理のない節電」を呼びかけた。 視聴者に節電を呼びかける報道番組も、スタジオの照明を暗く

                                                                        電力ひっ迫でも視聴可 ローセンス、「テレビ付きエアコン」初披露
                                                                      • ******************

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                                                                          七夕に願い事を投稿するサービス「短冊」を所有する天帝氏は7日未明、短冊への投稿数を年1回から生涯1回に制限すると発表した。投稿制限を解除するには、新たに導入する有料プランに入会する必要がある。七夕当日に行われた突然の発表に、利用者の間では困惑が広がっている。 投稿を制限する理由について、天帝氏は「願い事トラフィックの増加や、利己的な願い事、実現困難な願い事などに対応する諸経費の高騰」を挙げた。今年以降、短冊への書き込みは生涯1回限りとなり、以降の願い事は受け付けない。年額9800円の有料プランに入会すれば、これまで通り年1回短冊に書き込むことができる。 天帝氏は利用者から殺到する批判に対して「願い事は自分の実力でつかみ取るもの。課金する気がないのなら、短冊に書き込んでいるその無駄な時間を自己研鑽にあてろ」と挑発。「来年は今までのように毎年願い事が書けますように」と、短冊に願いを書いた非課金

                                                                            七夕の短冊投稿数、生涯1回に制限 有料プランで緩和も
                                                                          • レモン200兆個分の電気 レモン発電所が稼働 愛媛

                                                                            理科の実験で使われるレモン電池の技術を応用した「山嵐レモン発電所」が4日、愛媛県松治市で営業運転を開始した。発電量はレモン200兆個分で、レモン発電の施設としては世界最大級だという。 レモン電池は、レモンに銅板と亜鉛板を刺したもので、果汁が亜鉛を溶かす際に電気が発生する。 19世紀にこの原理が発見されて以来、レモン電池の発電量は微弱だとされてきたが、1925年、物理学者の梶井基次郎(1901~32)が、「レモンは手榴弾に相当する大きなエネルギーを持つ」とする仮説を論文「檸檬」として発表。レモンエネルギーの実用化に向けた基礎研究が進められていた。 エネルギーの抽出が難航する中、2016年、ゲノム編集で果実を直径70メートルまで成長させた巨大レモンの栽培に、松山坊っちゃん大学農学部が成功。梶井仮説に頼らない発電所の建設に見通しが立ったことから、地元企業や県など14社が出資する山嵐レモン発電合同

                                                                              レモン200兆個分の電気 レモン発電所が稼働 愛媛
                                                                            • 桜、今月末で活動終了 コロナ再拡大に自責の念

                                                                              満開を迎えている桜さんが今月31日で活動を終了することが30日までにわかった。今月中に全て落花させ、4月1日から葉桜に復帰する見通し。新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大の傾向を見せていることに責任を感じて決断したという。人気絶頂期での突然の活動終了は驚きと困惑を招きそうだ。 知人の躑躅さんが明らかにした。 22日に緊急事態宣言が全ての地域で解除されて以降、全国の行楽地は多くの人出で賑わっている。特に解除後初の週末となった27日は、東京の上野公園など桜の名所が大勢の花見客で混雑。各自治体では人の接触を減らすため、宴会ができないように桜の周りにネットを張って封鎖するなど対応に追われた。 しかし一旦は収束傾向をみせた新規感染者数は、桜の開花が始まった今月中旬以降、大都市圏を中心に再び増加傾向に転じている。インターネット上では「花見が口実の無駄な外出が増えたせいだ」「桜が咲かなければ今ごろ収

                                                                                桜、今月末で活動終了 コロナ再拡大に自責の念
                                                                              • 「リニア、屋根に格安パノラマ席設置を」 専門家提言

                                                                                リニア新幹線の屋根に格安座席「パノラマシート」を増設すべきだ――。こんな専門家の提言に注目が集まっている。開業する2027年には今以上のインバウンドが見込まれることから、訪日客の需要を満たすために座席数を増やす必要があると主張する。 パノラマシート設置案を自身のブログに掲載したのは、鉄道専門家の覆田線転(ふくだ・せんてん)さん。提案は各車両の屋根部分に360度景色を楽しめるパノラマシートを120席程度設置するという内容。普通席やグリーン席に比べて前後の座席間隔は狭くなるが、時速500キロを超えるリニアならではのスピード感を全身で満喫できる利点があるという。 パノラマシートの乗客には、風雨やバードストライク対策として、乗車前にゴーグルと防弾チョッキを配布。座席下には緊急脱出用の小型パラシュートと、衝突した鳥を介抱するための救急箱を収納することで、非常事態への備えも万全になるという。 覆田さん

                                                                                  「リニア、屋根に格安パノラマ席設置を」 専門家提言
                                                                                • 政界で「どんど焼き」ブーム 永田町でも壮大火柱

                                                                                  無病息災を願う新年の伝統行事「どんど焼き」が政界でブームの兆しを見せている。今年は全国各地の議員事務所で相次いで実施。東京・永田町でも、議員会館や政党本部など各所で大きな火柱が立った。 14日、永田町の衆議院第一議員会館でどんど焼きが行われた。会館屋上には議員や秘書らが集まり、持ち寄った紙類を積み上げて組んだ高さ8メートルのやぐらに火が放たれた。やぐらから白煙が勢いよく立ちのぼると、まもなく大きな火柱となって崩れ落ちた。この日は衆議院第二会館、参議院議員会館屋上でも大きな火柱が上がった。 今年は国会議員の地元事務所でも、どんど焼きが盛んに行われている。虚構新聞社が行った調査では、議員事務所の駐車場や屋上など全国400カ所で実施を確認。昨年末から一足早いどんど焼きに励む事務所も108カ所に上った。いずれも関係者のみの参加で、地元住民に非公開という点で共通している。 近畿南部にある議員事務所の

                                                                                    政界で「どんど焼き」ブーム 永田町でも壮大火柱