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蜜蜂と遠雷の検索結果1 - 25 件 / 25件

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蜜蜂と遠雷に関するエントリは25件あります。 映画音楽 などが関連タグです。 人気エントリには 『映画『蜜蜂と遠雷』作品情報・あらすじ・ネタバレ・感想・まとめ。天才ピアニストが目指す「世界が鳴ってる」とは?松岡茉優さんが可愛いすぎる。』などがあります。
  • 映画『蜜蜂と遠雷』作品情報・あらすじ・ネタバレ・感想・まとめ。天才ピアニストが目指す「世界が鳴ってる」とは?松岡茉優さんが可愛いすぎる。

    映画『蜜蜂と遠雷』の感想・評価・内容・結末 音楽青春映画としてとても良い作品 とても良い映画だと思います。音楽青春映画としてはかなりのクオリティーではないでしょうか。 物語については後述しますが、映像の撮り方はとても上手いと思います。 4人の俳優がピアノを弾きますが、本当に弾いているように見えます。 音と映像のシンクロにも不自然さがありません。 音楽映画で一番難しいのはやはりこの部分だと思います。 音楽映画はリップの合わせ方にリアリティーが求められる 例えばミュージカル映画はやはり俳優が劇中で歌を唄う際はほとんどはアフレコ刺されることが多く、口(リップ)が合っていなくて幻滅してしまうことが多いです。 有名なのはオードリー・ヘップバーンが『マイ・フェア・レディ』です。 彼女は自身の歌声が使われると思い一生懸命練習し録音もされたのにも関わらず、マーニ・ニクソンというゴーストシンガーの歌声に差し

      映画『蜜蜂と遠雷』作品情報・あらすじ・ネタバレ・感想・まとめ。天才ピアニストが目指す「世界が鳴ってる」とは?松岡茉優さんが可愛いすぎる。
    • 小説『蜜蜂と遠雷』ができるまで。作家と編集者が共に歩んだ12年間 | キャリアハック(CAREER HACK)

      2019年に映画化され、再び話題が再燃した小説『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎文庫)。史上初の、直木賞と本屋大賞のW受賞作品でもある。本作は構想以来、約12年の歳月が費やされた。担当編集者の志儀保博さん(幻冬舎)は作家・恩田陸とどう向き合ったのか。12年間の歩みと共に、天才作家が「傑作を生むために必要なこと」に迫った。 12年前、作家からの電話で全てが始まった 史上初、直木賞・本屋大賞のW受賞* となった『蜜蜂と遠雷』。 約12年前のある日、それは始まった。 恩田陸さんから幻冬舎の担当編集者である志儀保博さんへの一本の電話。 「新しい作品を思いついた。タイトルは『蜜蜂と遠雷』。ピアノコンクール全体を最初から最後まで全部、書こうと思う。ついては今年、浜松で国際コンクールがあるから、取材に行きたいんだけど」 この僅かな会話が『蜜蜂と遠雷』が誕生の瞬間だった。しかし、この傑作は完成までにここから「12年間

        小説『蜜蜂と遠雷』ができるまで。作家と編集者が共に歩んだ12年間 | キャリアハック(CAREER HACK)
      • 映画「蜜蜂と遠雷」の試写を見て

        映画「蜜蜂と遠雷」予告動画 詩的でエモくて海外映画のよう 石川慶監督がポーランドで映画製作を学んでいたからか、ピアノコンクールという題材からか、森崎ウィンや福島リラにアンジェイ・ヒラが外国語で会話しているせいか、どことなく海外映画のような雰囲気がありました。 それはとても心地よくて、詩的で感傷的で情熱的な作品を優しくつつみこんでいるような。 こういう雰囲気の映画大好きです。 印象的なシーン 原作「蜜蜂と遠雷」 ノスタルジックだったり、激しく動的だったり、静かに噛みしめるようだったりと、映画全体が一つの音楽のように綺麗な波があり、そのなかに素敵なシーンがたくさんありました。 砂浜で3人のピアニストが、足跡で譜を刻んでいくとろはとても印象的でした。天才たちの異次元の遊びを凡人と記者が見守る場面には切なさもあり、なんともぐっとくるシーンでした。 また、倉庫の片隅で月明かりに照らされながら風間塵(

          映画「蜜蜂と遠雷」の試写を見て
        • 恩田陸「蜜蜂と遠雷」 音楽の描くScenery‐風景‐に喝采を

          皆さん、こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、恩田陸さんの長編小説「蜜蜂と遠雷」です。 蜜蜂と遠雷 ■あらすじ 3年に一度開催される若手ピアニストの登竜門、芳ヶ江国際ピアノコンクール。 多くの天才ピアニストが集うこのコンクールに、さまざまな出自を持つ4人の若者が出場します。 蜜蜂と遠雷(上) 栄伝亜夜。20歳。 かつて天才少女と言われ将来を嘱望されながらも、7年前の母親の死をきっかけに表舞台から姿を消します。 今回のコンクールに再起をかけて出場しますが…。 高島明石。28歳。 楽器店で働くかたわら、寸暇を惜しんでピアノ練習に励むサラリーマン奏者。 年齢制限のため、これがラストチャンスと覚悟を決めてコンクールに挑みます。 マサル・カルロス・レヴィ・アナトール。19歳。 日系三世のペルー人の母とフランス人の父を持つ、人気実力を兼ね備えた天才ピアニスト。 少年時代

            恩田陸「蜜蜂と遠雷」 音楽の描くScenery‐風景‐に喝采を
          • 映画「蜜蜂と遠雷」 - 兎徒然

            夜の映画館に行ってきた。もうそろそろ終わっちゃうから。 先月末から頭痛が続いています…し、仕事中に…( ̄∇ ̄)本当はMS家訪問も頭痛と微熱が不安だったから行けるかな?って感じだったんだけど仕事が休みで、何か作ったり描いたりしてるとめっちゃ体調がいい。 そんなに仕事が嫌か、私…!?笑 会社勤めは向いてないけど、それなりに上手くやれてると思っている。でも本当は全然上手くやれてないんだろうな。仕事をこなすことはできても、自分の気持ちがついてきていない。 て、ことで、葛根湯をのんで、映画館に行けば頭痛は治ると言い聞かせて映画に行く。 flemy.hatenablog.jp flemy.hatenablog.jp あの長い小説をどうまとめあげたのかが一番の関心事だったが、原作を忠実に撮るとこは撮り、2時間ほどでドラマを完結させるために人物のキャラクター設定を上手く変えてあった。 原作が好きすぎる方に

              映画「蜜蜂と遠雷」 - 兎徒然
            • 『蜜蜂と遠雷』からハマる恩田陸、必読5冊(大森望) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              日本のエンタメ小説で最大の賞と言えば、直木賞と本屋大賞。 名誉なら直木賞(なにしろ受賞するだけで"直木賞作家"という肩書が一生使える)、売れ行きなら本屋大賞(100万部の本は200万部に! 洩れなく映像化!)という感じですが、史上初めて、この2つの賞を両方とも獲ってしまった本がある。 それが、恩田陸『蜜蜂と遠雷』。 構想12年、取材11年、執筆7年と、おそろしく長い時間を費やして完成した500頁超の大作だ。浜松国際ピアノコンクールをモデルにしたコンテストを軸に、人生を賭けて競うピアニストたちの群像劇を、それこそスポーツ小説のような臨場感と迫力で描き出す。本の分厚さにたじろぐかもしれませんが、読み出したら止まらないおもしろさは保証します。 不可能と言われた映画化も実現し、10月4日に全国公開。コンクールでしのぎを削る主要登場人物(括弧内はキャスト)を簡単に紹介すると、 ・5歳で天才少女として

                『蜜蜂と遠雷』からハマる恩田陸、必読5冊(大森望) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 映画「蜜蜂と遠雷」主演の松岡茉優さん 天才を演じることを「記号みたいに扱いたくなかった」|好書好日

                文:谷口絵美、写真:斉藤順子 松岡茉優(まつおか・まゆ) 1995年、東京都生まれ。2008年に本格的デビュー。16年に「真田丸」でNHK大河ドラマ初出演。近年の主な出演作に、ドラマ「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」「水族館ガール」(いずれも16年、主演)、映画「ちはやふる」3部作(16、18年)、「勝手にふるえてろ」(17年、主演)、「万引き家族」(18年)など。第42回日本アカデミー賞では、優秀主演女優賞(勝手にふるえてろ)と優秀助演女優賞(万引き家族)を受賞した。 若手ピアニストの登竜門として注目される芳ケ江(よしがえ)国際ピアノコンクールに、4人の“天才”ピアニストが挑む。7年前の突然の失踪から再起をかける元・天才少女、亜夜。「生活者の音楽」を掲げ、サラリーマン生活を送りながら最後のコンクールに挑む明石。人気と実力を兼ね備えた優勝大本命のマサル。今は亡き「ピアノの神」が遺した

                  映画「蜜蜂と遠雷」主演の松岡茉優さん 天才を演じることを「記号みたいに扱いたくなかった」|好書好日
                • 【映画】”蜜蜂と遠雷” 松岡茉優さん主演作品。これは、賛否が分かれるだろうね。 | 風のましゅーBlog

                  最近、天災が怖いですね。何だか、破壊力が年を増すごとに強くなっている気がする。気候の変化なのか、それとも、自分が大袈裟に捉えすぎているだけか…。何にせよ、今までより情報に気を付けて行きたいですね。

                    【映画】”蜜蜂と遠雷” 松岡茉優さん主演作品。これは、賛否が分かれるだろうね。 | 風のましゅーBlog
                  • 映画「蜜蜂と遠雷」公開初日に観た感想 - 人生模索中ブログ(-.-)

                    今朝、起きたら雨が降っていました。 今朝、基礎体温を計ったら下がっていました。 つまり、私にとってちょっと憂鬱な朝でした。こうなったらhappyにしようと思い、優雅に朝風呂に浸かり映画を観に行くことを決めました。 本日公開の「蜜蜂と遠雷」です。 あらすじ 3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として注目される芳ヶ江国際ピアノコンクール。 かつて天才少女と言われ、その将来を嘱望されるも、7年前、母親の死をきっかけに表舞台から消えていた栄伝亜夜は、再起をかけ、自分の音を探しに、コンクールに挑む。 そしてそこで、3人のコンテスタントと出会う。岩手の楽器店で働くかたわら、夢を諦めず、“生活者の音楽”を掲げ、年齢制限ギリギリで最後のコンクールに挑むサラリーマン奏者、高島明石。幼少の頃、亜夜と共にピアノを学び、いまは名門ジュリアード音楽院に在学し、人気実力を兼ね備えた優勝大本命のマサル・カルロス・

                      映画「蜜蜂と遠雷」公開初日に観た感想 - 人生模索中ブログ(-.-)
                    • 映画『蜜蜂と遠雷』は音楽たっぷりの感動作品!見どころと感想 - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~

                      『蜜蜂と遠雷』の映画を観てきたのでレビューします。 『蜜蜂と遠雷』は、恩田陸さんの小説をもとに映像化された作品でで、音楽をたっぷり楽しめます。 私は小説も読んでいたので、映像化されると知って、とても楽しみにしていました。 だから、期待して観に行ったのですが、予想以上に感動しました! 映画『蜜蜂と遠雷』の見どころと、観た感想をお伝えします。 映画『蜜蜂と遠雷』の内容 小説を読んでから観た 『蜜蜂と遠雷』映画の見どころ 「春と修羅」を弾くシーン 亜夜と塵のセッション 高島明石の生活者の音楽 映画『蜜蜂と遠雷』感想 最後に 映画『蜜蜂と遠雷』の内容 主な登場人物は、コンクールに挑む4人です。 カンタンに一人ずつ紹介します。 栄伝亜夜小さい頃から母親のもとでピアノを習い、天才少女と言われていたが、母親が亡くなり、舞台から消えていました。 7年のブランクを乗り越えての、晴れ舞台です。 マサル過去に、

                        映画『蜜蜂と遠雷』は音楽たっぷりの感動作品!見どころと感想 - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~
                      • 映画 蜜蜂と遠雷 - まるこの探しもの

                        まぁです。 いつもありがとうございます。 もくじ 「蜜蜂と遠雷」 チョコレートケーキを紹介したかったのですが 「蜜蜂と遠雷」 録画してあった映画を見ました。 mitsubachi-enrai-movie.jp 原作は2016年に刊行された恩田陸さんの長編小説。 芳ヶ江国際ピアノコンクールで繰り広げられる 天才ピアニストたちの闘い。 本選を勝ち抜くのは誰なのか!? 才能と葛藤。 「こういう世界もあるんだなぁ」という感じでしょうか。 良かったと思います。 ピアノの演奏シーンが、私はちょっと違和感ありましたが。 余談ですが以前、好きな映画音楽を作曲された方が 来日されてオーチャードホールに聴きに行ったことが あります。 途中から分野としては「現代音楽」の演奏になりました。 わからなかった、というか頭が疲れたのを覚えています(^-^; チョコレートケーキを紹介したかったのですが 前回の記事でアウト

                          映画 蜜蜂と遠雷 - まるこの探しもの 
                        • 【本】恩田陸『蜜蜂と遠雷』~世界が鳴っている。興奮に満ちた音楽という歓声で~ - ヒロの本棚

                          1、作品の概要 2016年に刊行された恩田陸の長編小説 幻冬舎のPR誌『星星峡』で2009年4月号~2013年12月号に連載。その後『PONTOON』で2014年1月号~2016年5月号まで連載された。 国際コンクールを舞台に、3人の天才ピアニストを中心に複数人の視点から描かれた。 第156回直木賞受賞、第14回本屋大賞受賞。 2019年10月にはスピンオフ『祝祭と予感』も刊行された。 松岡茉優主演で映画化され、2019年10月に公開された。 2、あらすじ 3年に芳ヶ江国際ピアノコンクールで邂逅する3人の天才ピアニスト達の物語。 パリでのオーディションで、急逝した偉大なピアニスト・ホフマンの風変わりな弟子・風間塵が審査員に衝撃を与えてコンクールに出場することになった。 ー彼は、ギフトか、災厄か?ー かつて天才少女として名を馳せながら、母の死を契機に表舞台を去るが、恩師の勧めでためらいながら

                            【本】恩田陸『蜜蜂と遠雷』~世界が鳴っている。興奮に満ちた音楽という歓声で~ - ヒロの本棚
                          • ☠️背◢⁴⁶骨☠️ on Twitter: "『#蜜蜂と遠雷』 昨日は土曜日とはいえほぼ満席。それなのに各映画館はなぜあんなに上映回数を絞ってるんだ、早く元に戻すのです!他に絞る映画あるでしょ、アレとか、アレとか、アレとか、アレ… https://t.co/HGk7fQLYsG"

                            『#蜜蜂と遠雷』 昨日は土曜日とはいえほぼ満席。それなのに各映画館はなぜあんなに上映回数を絞ってるんだ、早く元に戻すのです!他に絞る映画あるでしょ、アレとか、アレとか、アレとか、アレ… https://t.co/HGk7fQLYsG

                              ☠️背◢⁴⁶骨☠️ on Twitter: "『#蜜蜂と遠雷』 昨日は土曜日とはいえほぼ満席。それなのに各映画館はなぜあんなに上映回数を絞ってるんだ、早く元に戻すのです!他に絞る映画あるでしょ、アレとか、アレとか、アレとか、アレ… https://t.co/HGk7fQLYsG"
                            • 感想『蜜蜂と遠雷』 四者四様の世界は映画館にこそ響く - ジゴワットレポート

                              音楽映画を観る度に、「音楽に携わる経験があって良かったなあ」と強く実感する。 といっても、何もプロを目指したとかそういうレベルではない。吹奏楽やオーケストラでそこそこ演奏していた程度である。最近ではその繋がりでコンサートのステージマネージャーを頼まれることも多いため、音楽映画特有の「舞台裏」描写には、ついつい身を乗り出してしまう。 だからこそ、『蜜蜂と遠雷』は非常に面白い作品であった。 架空の国際的ピアノコンクールを舞台に繰り広げられる、若者たちの群像劇。トラウマを抱える元天才少女、完璧な音楽を目指す青年、家庭を持ちながら音楽の前線で戦う父親、その全てとは違う次元に生きる無垢な天才少年。彼らが音楽を通して世界や人生と向き合う様が、コンクールの合否というイベントに絡めて描かれていく。 映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 河村尚子 plays 栄伝亜夜 アーティスト: 河村 尚子 出版社/メーカー: SM

                                感想『蜜蜂と遠雷』 四者四様の世界は映画館にこそ響く - ジゴワットレポート
                              • 蜜蜂と遠雷 - のの日和♪

                                最後に音楽の神様に愛されるのは誰か? 天才たちが共鳴し合うアンサンブルの物語。 きちんとしたクラシックの知識はないし、 楽器を演奏することもできないけれど、 私は、クラシックの調べが好き🎶 なので、 予告編を見たときから この映画をずっと楽しみにしていました。 『蜜蜂と遠雷』 直木賞と本屋大賞をW受賞した 恩田睦さんの 同名小説が原作です。 国際ピアノコンクールを舞台に 若き4人の天才ピアニストたちが 互いに才能と情熱をぶつけ合いながら 成長していく物語。 「天才」 「ライバル」 「コンクール」 三題噺だったら、 火花バチバチ🔥 嫌がらせでドロドロ〜😱 という展開が 定番ですよね? けれど、 本作は 全く真逆で 全体を通して、ほのぼの〜♪ きらきら〜☆ *脱線しますが、ドロドロ〜のお話、むしろ 嫌いじゃないです( ̄w ̄) もちろん、 天才ゆえの苦悩や挫折、敗北も描かれてるけど あくま

                                  蜜蜂と遠雷 - のの日和♪
                                • 「蜜蜂と遠雷」1巻(恩田陸、皇なつき)国際ピアノコンクールに挑む若者たちを描く群像劇 - 午前3時の太陽

                                  「蜜蜂と遠雷」は恩田陸(原作)、皇なつき(作画)による漫画作品。 comicブーストで2019年より連載を開始した。 原作は直木賞受賞作で2019年10月から映画も公開されている。 3年毎に開催される芳ヶ江ピアノコンクール。名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ・アナトール。音大出身だが、今は楽器店勤務のサラリーマンで妻子もおりコンクール年齢制限ギリギリの高島明石。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら母の突然の死去以来、長らくピアノを弾けなかった栄伝亜夜。そして、養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵。彼らを始めとした数多の天才たちの戦い“第1次予選"が始まるーー。 (「蜜蜂と遠雷 (1) (幻冬舎コミックス)」より) コンクールに挑む若者たちの群像劇 今年で6回目を数える芳ヶ江国際ピアノコンクールの開催が近付いている

                                    「蜜蜂と遠雷」1巻(恩田陸、皇なつき)国際ピアノコンクールに挑む若者たちを描く群像劇 - 午前3時の太陽
                                  • 二ノ宮知子が語る「蜜蜂と遠雷」 - 映画ナタリー 特集・インタビュー

                                    “自分の音”を見つけようとする物語 ──まずご覧になった率直な感想から教えていただけますか? とても面白かったです! これは恩田陸さんの原作にも言えることですが、物語の舞台を「芳ヶ江国際ピアノコンクール」という架空の大会に絞っているところが、まず新鮮でした。クラシック系のコンクールって、本当に独特なんですよね。普通のコンサートと違って、会場の緊張感もすごいし。 ──3年に1度開催される若手ピアニストの登竜門で、国際的な注目度も高いという設定ですね。 はい。オーディションを勝ち抜いた若き演奏家たちが、文字通り人生を懸けて集まってくる。恩田さんの小説版「蜜蜂と遠雷」では、そこに参加したピアニストたちの心理とステージで披露される音楽が、濃密な言葉でびっしり描写されていて。それはそれで、びっくりしたんですけれど……。 ──文庫本だと、上下巻で1000ページ近くあります。 ホント、とんでもない筆力だ

                                      二ノ宮知子が語る「蜜蜂と遠雷」 - 映画ナタリー 特集・インタビュー
                                    • 京都の桜🌸 & 急にまた読みたくなった『蜜蜂と遠雷』  - JuniperBerry’s diary

                                      『リバーサルオーケストラ』 終わっちゃいましたね こんなんあり? とか思いつつも しっかり最終回まで 見てしまった 地方オーケストラって 全く知らない世界だったけど (あ、だけど小学校で仲の良かった友達のお父さんが コンサートマスターでした) なんてったって 門脇麦の笑顔が可愛い 膨れっ面も可愛い 以前は彼女みたいな ほんわか系の顔立ちは 大好きなタイプという訳ではなかったけれど 最近は ほにゃっとした笑顔の女の子に惹かれてしまう なんて可愛いんだろ 癒されるー☺️ でもドラマが終わっちゃって ああ 心の中に隙間風 その門脇麦が 演じていたのが かつて表舞台から去った 天才バイオリニストだった 表舞台から去った ん? なんか前にもそんな感じのが あった気がする……と思い出したのが 恩田陸の 🐝『蜜蜂と遠雷』⚡️ こちらは オーケストラではなく ピアノコンクールが舞台 表舞台から去った天才

                                        京都の桜🌸 & 急にまた読みたくなった『蜜蜂と遠雷』  - JuniperBerry’s diary
                                      • 恩田陸 著『蜜蜂と遠雷』 - Garadanikki

                                        蜜蜂と遠雷を読了しました。 2016年に発表された本なのに、図書館の予約待ち37人。 かなり待つけれどエントリーしておけばいつかは読めると、予約したのが9月のことでした。 順番が回ってきたので、珍しく MOURI と二人で読みました。 二人とも本好きですが、本の好みは違う。 年齢を重ねるにつれ顕著になったようで、好みの共通項は狭めらた感があります。 彼は、主に落語を中心とした演芸関連の本が好き。 私は、大正・昭和初期の文芸ものが好き。 そんな二人の《読みたい本》が一致するのは珍しいことでした。 感想を語り合う愉しみ 映画でも本でも、感想を語り合う相手がいるというのは嬉しいものです。 先に読み終わった彼は、「今、どのあたり? 二次予選か」と横目で見ています。 早く感想、語り合いたかったみたい。 まず最初に感動したのが装画でした 装画は杉山巧さんというイラストレーターが手掛けていらっしゃいます

                                          恩田陸 著『蜜蜂と遠雷』 - Garadanikki
                                        • 蜜蜂と遠雷 - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

                                          お題「ゆっくり見たい映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] 今日のポエム 天才をあつめてはただ眺めみつめる。 今回から我がブログ「えいざつき」は変わります。 映画ポエマーブログとして生まれ変わります! 映画とはポエムです!ポエムとは映画でもあります。それでは大いにポエムちゃいましょう! そして、その輝ける第一回は 『蜜蜂と遠雷』。そして、今回のキーワードは。 ドラゴンボールか! ネタバレ無しやで。 いまさら『ドラゴンボール』について語るのは野暮の極みだが、今回の主旨にはどうしても必要だ。『ドラゴンボール』とは主人公・孫悟空(そん・ごくう)を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画。であり、はっきり言って、ただのバトル漫画だ。まぁ、少年漫画は大体そんなもんだけど。 ただ、マンガ読みズ(σ(゚∀゚ )オレ俺造語!)の自分からみれば原作者の鳥山明の作

                                            蜜蜂と遠雷 - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~
                                          • 映画「蜜蜂と遠雷」はここまで音響にこだわった

                                            「第156回直木賞」と「2017年本屋大賞」のダブル受賞という史上初の快挙を達成し、累計発行部数134万部を突破した恩田陸の小説『蜜蜂と遠雷』が松岡茉優主演で実写映画化され、10月4日より全国公開されている。 国際ピアノコンクールを舞台に、世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦を描いた本作。作者の恩田陸が「そもそも、この小説は絶対に小説でなければできないことをやろうと決心して書き始めたもの」と語るとおり、「映像化は不可能」と呼ばれてきた作品だ。 そんな原作小説の映画化に果敢に挑んだのは、ポーランド国立ウッチ映画大学で映画を学び、妻夫木聡主演の映画『愚行録』で注目を集めた新鋭・石川慶監督だ。 原作小説は「文字から音が聴こえてくる」作品 原作小説は、“文字から音が聴こえてくる”とまで言われる圧倒的な音楽描写が特徴。それだけに石川監督自身、「ほかの作品と違い、この作品は音楽演奏の部分が失敗し

                                              映画「蜜蜂と遠雷」はここまで音響にこだわった
                                            • 恩田陸 著『蜜蜂と遠雷(上)』より。オンライン配信? ギフトか、災厄か。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                              カメラを向けられるというのは嫌なものだ。撮るのを仕事にしている雅美ですらそうなのだから、ずっとカメラがそばにいて撮られるというのは、常人の神経にとっては多大なストレスである。 (恩田陸『蜜蜂と遠雷(上)』幻冬舎、2016) おはようございます。9月1日に2学期が始まりました。出席している子どもたちと、コロナ不安で欠席している子どもたちをオンラインでつないでの、 二刀流。 で、そうなんです。ストレスなんです。ずっとカメラがそばにいて撮られるというのは、教員の神経にとっては多大なストレスなんです。そういうことがわかった上での「オンライン配信」なのでしょうか。しかも、オンライン配信の主役は教師と黒板です。前提としている授業スタイルは、10年以上も前に教育学者の佐藤学さんが《もはや博物館に入っている》と揶揄した《黒板と教卓があって机と椅子が一方向に並べられ、教師が教科書を中心に説明し生徒がノートを

                                                恩田陸 著『蜜蜂と遠雷(上)』より。オンライン配信? ギフトか、災厄か。 - 田舎教師ときどき都会教師
                                              • 本も映画も楽しめる『蜜蜂と遠雷』の感想【音楽好きな人におすすめ!】 - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~

                                                恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』を紹介します。 『蜜蜂と遠雷』は3年前に発行された本で、直木賞と本屋大賞のW受賞作品です。 このたび、映画化されることが決定しました! 私は小説はすでに読んでいます。 本『蜜蜂と遠雷』を読んだ感想をお伝えします。 『蜜蜂と遠雷』の内容紹介・あらすじは? あらすじ タイトルの「蜜蜂と遠雷」の意味 『蜜蜂と遠雷』を読んだ感想 映画『蜜蜂と遠雷』の情報 『蜜蜂と遠雷』は音楽が好きな人におすすめ 最後に 『蜜蜂と遠雷』の内容紹介・あらすじは? 俺はまだ、神に愛されているだろうか? ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。 2016年9月 幻冬舎より単行本にて発行 あらすじ 3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音

                                                  本も映画も楽しめる『蜜蜂と遠雷』の感想【音楽好きな人におすすめ!】 - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~
                                                • 【映画】「蜜蜂と遠雷」(2019年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆) - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

                                                  国際ピアノコンクールにおけるコンテスタント(競演者)の悲喜交々を描いた作品。 かつて天才少女と呼ばれていた栄伝亜夜(松岡茉優)は過去のトラウマから競技から逃げ出そうとしたり、風間塵(鈴鹿央士)は師匠の言葉の意味を掴みあぐねていたり、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)は、オーケストラとの絡みが上手くいかなかったり・・・とコンクールでは色々ありますわな、という感じのストーリーです。 演奏シーンは本当に素晴らしかった。なので★1つ追加です。 視覚的な効果を狙ったシーンは、馬が何の意味なのか、ちょっと分からず・・・でした。 www.youtube.com 蜜蜂と遠雷 松岡茉優 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントも

                                                    【映画】「蜜蜂と遠雷」(2019年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆) - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側
                                                  • 3人の天才+1の物語。 『蜜蜂と遠雷』感想 : Cinema Club Blog

                                                    たまに「予習しとけば…」と思う映画があります。 「ギョーカイもの」と『nutahachi』は言っていますが、専門分野を題材にした話なんかが、それにあたります。 その業界の専門用語を理解しておくと、さらに楽しむことができたかなぁ…そんな風に思ったりすることが、あるワケです。 今作品は、クラッシックコンテストが舞台の「ギョーカイもの」ですが、いかに? 監督:石川 慶 出演:松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 芳ヶ江国際ピアノコンクールに集まったピアニストたち。復活をかける元神童・亜夜。不屈の努力家・明石。信念の貴公子・マサル。そして、今は亡き『ピアノの神』が遺した異端児・風間塵。一人の異質な天才の登場により、三人の天才たちの運命が回り始める。それぞれの想いをかけ、天才たちの戦いの幕が切って落とされる。はたして、音楽の神様に愛されるのは、誰か…? 感想(ネタバレし

                                                      3人の天才+1の物語。 『蜜蜂と遠雷』感想 : Cinema Club Blog
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