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西村佳哲の検索結果1 - 40 件 / 203件

  • スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 怒涛の一週間が終了。 忙しいというか、とにかくユーザー調査やら社内外でのワークショップ&ブレスト、企画書&見積もり作成、顧客対応やならなにやらで、予定がつまっていて、かなりとっちらかった状態です。 来週以降も引き続き、こんな具合に予定が詰まってるので、できるだけ準備は周到に、イメトレなどもしつつ、それぞれの本番を迎えられるようにしたいと考えてます。 で、こんだけ予定がびっしり詰まってる中でもどうにか回ってるのは、やっぱり何より早い段階から準備だけは整えていたおかげかなと思ってます。 必要になって準備をはじめるのではなく、もっと前から準備しておくこと。 そうしないと、スピードをあげることなんてできません。 これが意外とわかってない人が多いんだと思います。 人だけじゃなくて企業

    • 独断と偏見による、これからの教育を考える20冊。 - いわせんの仕事部屋

      今日は雑誌の原稿を2本何とか書き終えました。やれやれ。 今、軽井沢風越学園準備財団では学校準備を進めています。新しい「普通」の学校、新しい「普通」の教育ってどんなカタチだろう、と日々考え、悩み、対話しています。 そのプロセスはメルマガで配信しています。ぜひ読んでみてください。 お読みいただいて「情景」についていろいろ話したいです。 かぜのーと 第7号(2017年11月15日発行) – 一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団 さて、これからの教育のカタチを考えていくときに、 「ここを出発点にしたいなあ」 「この本は読んでおきたいなあ」 「この本をベースに議論・対話したいなあ」 という本があります。 今日は、ぼくの独断と偏見で「これはいいなあ」と思った本を紹介します。 名著は古典にもたくさんあるので、今回選んだ条件としては以下の三点です。 ①わりと最近出た本 ②わりと読みやすい本(専門書をのぞ

      • 【保存版】テック界注目の23名が選ぶ、2017年に読んで衝撃を受けた1冊とは? | キャリアハック(CAREER HACK)

        2017年も残りわずか。年末特集としてそれぞれの分野におけるトップランナー23名に「2017年に衝撃・感銘を受けた一冊」を伺いました。あなたが年末年始に読みたい一冊はどれ? トップランナー23名が選んだ、「2017年に衝撃・感銘を受けた一冊」 2017年もまもなく終わり。年末年始、休暇をとって、読書の時間にあてる方も多いのではないでしょうか。 そこで、これまでCAREER HACKに登場してくださったトップランナー23名の方々に「2017年衝撃・感銘を受けた一冊」を伺いました。それぞれの分野で業界をリードする彼ら、彼女らは、一体どんな本を手に取り、どんな一節が心に深く突き刺さったのか。 その一冊にはきっと多くの学び、刺激が詰まっているはず。2018年に向けてエネルギーがもらえる、そんな本をご紹介します! ※人名の50音順に掲載。回答者は敬称略とする。 [本をご紹介してくださった方々] ・荻

          【保存版】テック界注目の23名が選ぶ、2017年に読んで衝撃を受けた1冊とは? | キャリアハック(CAREER HACK)
        • 京都精華大学:Assembly hour「なんのための仕事?」西村佳哲×西堀 晋 | レポート | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)

          2009年10月24日に京都精華大学にて開催された「Assembly hour:「なんのための仕事?」西村佳哲×西堀 晋」に参加してきました。 講師は、リビングワールド代表・働き方研究家の西村佳哲氏と、シンプロダクツ代表で、Appleインダストリアルデザイナーでもある西堀 晋氏の2名で、約3時間という長い時間のセミナーが開催されました。 なお、当日、Twitterで。#AssemblyHourでリアルタイム実況を林信行氏と一緒に行いました。 最初、西村佳哲が、自分の仕事をつくるという話題から入り、組織の中にいた頃を振り返ると、大きな会社の進め方しかしらないなと思ったと回想してました。 そして、柳工業の柳宗理氏に取材に行ったそうで、名作となる「バタフライ・スツール」について、柳氏は図面を書かないで物をつくることで有名で、事務所にはろくろが置いてあるのをみて驚いたそうです。 柳氏は、最初に思っ

            京都精華大学:Assembly hour「なんのための仕事?」西村佳哲×西堀 晋 | レポート | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)
          • 0円ハウス 坂口恭平

            坂口恭平の活動     仕事の依頼は まで 新刊「ズームイン、服!」2015年2月10日発売 新刊「現実脱出論」2014年9月18日発売 新刊「徘徊タクシー」2014年7月31日発売 2月28日新刊発売 不安西遊記 12月9日新刊発売 新刊「幻年時代」発売! 坂口恭平は、2013年4月13日の誕生日に、吉阪隆正賞を受賞しました。 授賞式は6月27日(木)東洋大学白山キャンパス(東京都文京区白山5-28-20)。 建築家を志した18歳に、初めて読んだ建築の本が「吉阪隆正の方法」斉藤祐子・著だったので感慨深いものがあります。 映画「モバイルハウスのつくりかた」DVD2013年5月24日発売決定! 特典:DOMMUNEでの養老孟司氏と中沢新一氏との未収録対談も収録 英訳版日本近代文学短編集 「立体読書」のドローイングが挿絵になっている英訳版日本近代文学短編集 「Three-Dimensional

            • IT企業が惹きつけられる町・徳島県神山町

              四国の山里で働くという選択 ──IT企業が惹きつけられる町・徳島県神山町 2012年12月19日 ツイート ICT働き方働き方特集神山町 徳島県は山間地域にも全域、光ファイバー網が整備されている。この好条件のもと、神山町という過疎の山里には2年間でIT系ベンチャー企業9社が相次いでサテライトオフィスを開いた。ICTインフラはオフィス開設のための必要条件だが、十分条件ではない。なぜ神山町に惹きつけられるのか。そこには「働き方の革新」を求める人と「まちづくりの革新」を求める人との幸福な出会いがあった。 東京と違って、仕事以外の疲れを感じない 緑なす山なみ、鳥のさえずり。さわやかな山里の朝で1日が始まる。 仕事場は、7LDKの空き民家の離れを改装したスペース。地元の石を土台にした白木のテーブルでパソコンを立ち上げ、Skypeで東京本社と打ち合わせをする。 ここは、徳島市内から車で50分、徳島県名

                IT企業が惹きつけられる町・徳島県神山町 
              • 「自分の仕事をつくる」をつくるための5つの実践:DESIGN IT! w/LOVE

                不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 西村佳哲さんの『自分の仕事をつくる』を読んだことをきっかけに、「デザインとこれからの時代の経営課題についての一考察」や「丁寧に時間と心がかけられた仕事をするためのワークスタイル」では、創造性を高める仕事の仕方についていろいろと考えてきました。 そんなことを考えながら普段仕事をしていて感じるのは、とにかく常に自分の外側を(企業単位なら会社の外側を)意識して、外へ外へと踏み出す試みを日々行っていなければ、自分の仕事をデザインし、つくりあげることもできないし、もちろん、その成果をデザインし生み出すこともできないなということです。 ようするに、「自分の仕事をつくる」をつくるためには、以下のような5つの実践が必要なのだろう、と考えています。 常に外部を意識し、異質なものと積極的に関わ

                • Amazon.co.jp: 自分の仕事をつくる: 西村佳哲: 本

                    Amazon.co.jp: 自分の仕事をつくる: 西村佳哲: 本
                  • Twitterの紹介で再注目!京都のクラブカルチャーをまとめた論文 - はてなニュース

                    京都にありながらも、全国的な知名度を誇るクラブ「METRO」。伝説となっている今はなきハコ「MUSHROOM」。クラブ好きの方なら「お!」と思わず声を出してしまう店名が並ぶとある論文が、Twitter上で火が付き、話題を集めています。 ▽【PDF】京都のクラブ・カルチャー史 56ページにも渡る論文をまとめているのは、京都でDJ活動をしている田中亮太さん。京都精華大学在学中の2005年に「調査演習」として提出、最優秀賞を獲得した論文です。 文中では、クラブミュージックの解説や、自身のクラブ経験、京都クラブシーンの概況などが独自の視点で述べられています。また、一番読み応えがあるのが、クラブカルチャーを支える人たちへのインタビュー。京都という特異な街でクラブがどう変化したか、どういう仕掛けをしたかなどが関西弁混じりの軽快なしゃべり口調でまとめられています。 このユニークな視点を持った論文にはてな

                      Twitterの紹介で再注目!京都のクラブカルチャーをまとめた論文 - はてなニュース
                    • 「本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本」がスゴい

                      一冊のうちの、どちらもスゴ本。 「どちらも」という言い方をしたのには、ワケがある。 なぜなら、本書は右開きにも左開きにもなる、両面仕立てなのだ。右開きのタテ書き側は、「本の未来をつくる仕事」というタイトルで、ブック・コーディネーターとして手がけたプロジェクトが紹介されている。左開きの横書きサイドでは、「仕事の未来をつくる本」という題名で、会社を辞めてから今に至るまでの仕事のノウハウを抽出し、同世代向けへのメッセージにしている。レコードならA面B面なのだろうが、本書はどちらも「A面」であるところがミソ。 「本の未来をつくる仕事」 ≡ 「仕事の未来をつくる本」 という本書そのものが、昨今の書籍の流通・販売についての問題提起と解決事例となっているところがスゴい。「一冊で二度おいしい」というよりも、むしろ「一冊で二倍うまい」というべき。 ■ 本の未来をつくる仕事 まずは、「本の未来をつくる仕事」。

                        「本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本」がスゴい
                      • "世界"に"ユーザー"はいない (arclamp.jp アークランプ)

                        石川さんのところに行ったときに「テクノロジーは世界をインターフェースする」という話を聞いたのですが、その元ネタがこれ、「Designing World-realm Experiences:The Absence of World "Users"(世界経験のデザイン_"世界"に"ユーザー"はいない)」。 書かれたのはリビングワールドの西村佳哲(にしむら・よしあき)さん(参考記事:リビングワールド:世界を感じるものづくり)。様々なデザイン活動でも知られていますし、最近では自分の仕事をつくるという本でも有名です。 で、西村さんが1999年に書いた文章。かなりシビレます。長い抜粋。 デザインとは、インターフェイスすることであって、インターフェイスをつくることではありません。私たちは、他の人々や生きている世界と接したいのであって、コンピュータなどの情報機器や、インターフェイスデザインと接したいわけで

                        • 止めることの難しさ | Apple | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)

                          日本語でのMac,iPhone,iPad,iPodなどApple関連の情報サイト。MACお宝鑑定団のBlog。 Macに捉われず、様々な情報を掲載しています。 伝記「スティーブ・ジョブズ」や「スティーブ・ジョブズは何を遺したのか」の中に、多く登場する「止める」という話しだけど、これは深く考えると、ハードウェアを作る企業にとっては、とてもリスクが伴う決断だという話しを、初代iPhoneが出る前に話しを聞いたことがある。 ある製品を発売することが決まるとする。そうすると、部材調達やOEM工場への生産ライン立ち上げが始まる。Appleが始めるのだから、その規模は尋常ではないレベルになる。 ここでプロジェクトリーダーが決まり、それが正しく回るように莫大な予算計画が提出され、決済を受けて資金投入が行われる。 プロジェクトリーダーが考えることは「円滑にラインが動く事」だけ。 ところが、途中で「これは社

                            止めることの難しさ | Apple | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)
                          • Amazon.co.jp: 自分の仕事をつくる (ちくま文庫 に 8-1): 西村佳哲: 本

                              Amazon.co.jp: 自分の仕事をつくる (ちくま文庫 に 8-1): 西村佳哲: 本
                            • 悩んだら、”わけもなく惹かれる人”の近くに行ってみる。西村佳哲さんが“自分の仕事”をつくるまで [STORY OF MY DOTS]

                              特集「STORY OF MY DOTS」は、“レイブル期”=「仕事はしていないけれど、将来のために種まきをしていた時期」にある若者を応援していく、レイブル応援プロジェクト大阪一丸との共同企画です。今回はリビングワールドの西村佳哲さんにお話を伺いました。 西村佳哲さんのお名前を聞いて、どんなことをイメージするでしょうか。 働き方の本を書いている人、美大で教鞭をとっている人、プロダクトデザインをしている人…。実は、どれも正解。西村さんはデザイナー、大学講師、働き方研究家といった肩書を持っています。 そのうち”働き方研究家”という仕事は、当然ながらもともとあった職業ではなく、西村さん自身が作ったもの。では、どのように作っていったのでしょうか。 西村佳哲(にしむら・よしあき) リビングワールド代表、プランニング・ディレクター、働き方研究家。 1964年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。つくる・書く・教

                                悩んだら、”わけもなく惹かれる人”の近くに行ってみる。西村佳哲さんが“自分の仕事”をつくるまで [STORY OF MY DOTS]
                              • 『DevLOVE 今、未来に繋がるために帆を立てるとき。』(デブサミ2011再演)に参加してきた - Diary of absj31

                                4月23日 DevLOVE 今、未来に繋がるために帆を立てるとき。(東京都) ◆横を縦に!デブサミ2011の再演◆ 2011/2/17〜18に目黒雅叙園で開催されたDevelopers Summit 2011 (通称:デブサミ2011)4トラックが同時併催で走るセッションの中で 最も、受講者の方がどのセッションを選択するか迷った、 2/18の朝一番のセッション4つを、スピーカーのみなさま、会場を 提供してくださる楽天さまのお陰で、DevLOVEが横並びから 縦並びへ転換し、再演いたします 上記こくちーずページからの抜粋。ichitani (TwitterID:@papanda)さんによるDevLoveの説明、今回の勉強会に至る経緯等のトークの後、4本立てで開催始まりました。 ちなみに開催会場であった楽天タワー2号館内の開催会場はめちゃめちゃ広かったです。定員200名でしたがキャパ的には全然

                                  『DevLOVE 今、未来に繋がるために帆を立てるとき。』(デブサミ2011再演)に参加してきた - Diary of absj31
                                • SYNODOS JOURNAL : 原点から外れるくらいなら会社なんかつくらない ミシマ社代表、三島邦弘さんに聞く

                                  2011/12/229:20 原点から外れるくらいなら会社なんかつくらない ミシマ社代表、三島邦弘さんに聞く  『本屋は死なない』『出版社と書店はいかにして消えていくか』『出版大崩壊』『だれが「本」を殺すのか』……少し大きな書店に行けば、こんなタイトルの「本についての本」をすぐに見つけることができる。また「電子書籍元年」などと騒がれた2010年には、「紙の本」の滅亡が宿命であるかのように語られもした。 いずれにしても、こんな状況でも新しいこと、やりたいこと、状況そのものへの挑戦をしている人たちがいる。規模や利益の大小にかかわらず、「本」で食べていこうとしている人たちがいる。このシリーズでは、そんな人たちに話を聞きに行く。これからの新しい「本」のあり方が見えてくるのかどうか、取材を通して探っていきたい。 取材・構成 柳瀬徹(シノドス編集部) ■民家すぎる社屋 ミシマ社の名前をはじめて目にした

                                  • 西村佳哲 | Living World

                                    J・マイヨール:ある潜水時間の砂時計 In this time ”ある時間”をしめす砂時計のシリーズより 1976年11月23日、ジャック・マイヨールという人間がイタリアのエルバ島沖で、人類で初めて水深100mを越えるフリーダイビングの記録を樹立しました。 これは、その潜水時間をしめす砂時計です。 木枠の材は栓(セン/北海道産)。白い木地に白い砂の組み合わせ。 この砂時計を逆さにして「挑戦!」と息を止める人がいます。 が、この時間の長さよりも、彼はこの間なにをしていたのか。どこへ行っていたのか。 マイヨールはただ呼吸を止めていたのではなく、100mの深海に行き、生きて帰ってきた。 それは、いったいどんなことなのか? 潜水直前。船のプラットホームに腰掛け、呼吸を整えるマイヨール。「イルカと海へ還る日」(講談社)より 海面から数メートル潜ると、水温は急に冷たくなります。その下の深い海へ。 50

                                      西村佳哲 | Living World
                                    • デザインへの理解を深める: DESIGN IT! w/LOVE

                                      不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「Webデザインへの理解を深める」からインスパイアされて。 デザインとは、どうつくるかではなく、どう使われるかを考えることだと思います。 どうつくるか(ものからの視点)以上に、どう使われるか(ユーザーからの視点)を考えることを重視するからこそ「みんなで手を動かしながら考える」ことが必要で、そのプロセス自体をデザインしなくちゃいけないのだと思います。 どうつくるかは、デザインにとっては二義的です。 どう使われるかを考えぬいたうえで、使える状態を実現するために必要になる問題です。 もちろん、どうつくるかを考えることは大切なことだけど、デザインの第一義的な問題ではありません。 デザインするということは、制作することとは違うというのが前提です。 制作会社は必ずしもデザイン会社ではあ

                                      • 自分をつくる:其の1.うまく時間管理を行い複数の案件をつつがなくこなせるようになる:DESIGN IT! w/LOVE

                                        不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ここしばらく「自分の仕事をつくる」ということに関しては、いろいろと書いていますが、結局のところ、「自分の仕事をつくる」ためには「自分をつくる」ことが必要なのだと思います。 自分自身のあり方、スペックをうまくデザインできなければ、自分がやりたいと思っている仕事だったり、自分でこれは!と思えるような仕事だったりをできるようにはならないと思うからです。 どうしたら数多く抱える仕事を、中途半端にならずに進められるか「自分をつくる」という意味では、例えば、求められる仕事を限られた時間、リソースの範囲でやりきる能力を高めるというのもその1つでしょう。 ここでいう「求められる仕事」というのは単に他人から「与えられた仕事」のことのみを指すのではなく、自分から積極的に何が自分に求められている

                                        • 西村佳哲×永江朗 対談 「自分を生かす働き方」 | MediaSabor メディアサボール

                                          メディアサボール制作 ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ」 第19回目の対談企画。 テーマ: 自分を生かす働き方(放送時間:104分) ■ゲスト:西村佳哲   インタビュアー:永江朗 仕事がしたいのに何をしたらいいか分からない人が増えているといわれています。成熟化、飽和化の時代の中で、揺らぐ職業観、仕事観。どんな仕事に就いたにせよ、「私自身」を仕事に込め、「自分の仕事をつくる」、「自分をいかして生きる」ことに腐心するかしないかで充足感は大きく異なってきます。お客さんでいられないこと、他の人には任せたくないことの足元に、その人ならではの、掛け替えのない<自分の仕事>の鉱脈が隠れています。プランニング&ディレクターの仕事以外に、働き方研究家としての顔を持つゲストの西村佳哲氏は、デザイナーや作り手の働き方についての取材を通して「やり方が違うから結果も違う」という気づきを得ました。そして

                                          • 自分の基盤を考えながらつくること: DESIGN IT! w/LOVE

                                            不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「最初にパッと<映像がしっかり浮かばない>と」に関連した話ですけど、勉強をするのにも、情報収集するのにも、自分の基盤となるものがないとダメだと思っています。 普段からどれだけ自分なりの問題意識をもって物事を考えているか、何かをインプットする場合に自分の基盤になるものと照らし合わせてそれがどのような関係にあるか、ということです。 基本ができていれば、同じようなことを考えているほかの人のアウトプットをみた場合でも、どのような考えでそういうアウトプットをしたのかがパッと見でもなんとなくわかります。絵が浮かぶはずです。 即座に絵が浮かぶから、それをベースに応用することもできる。つまり、アウトプットが早いんです。 もちろん、その時点では借り物ですので、それを再度自分のものにする

                                            • 京都精華大学:Assembly hour「なんのための仕事?」西村佳哲×西堀 晋 | レポート | Mac OTAKARA

                                              ※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 2009年10月24日に京都精華大学にて開催された「Assembly hour:「なんのための仕事?」西村佳哲×西堀 晋」に参加してきました。 講師は、リビングワールド代表・働き方研究家の西村佳哲氏と、シンプロダクツ代表で、Appleインダストリアルデザイナーでもある西堀 晋氏の2名で、約3時間という長い時間のセミナーが開催されました。 なお、当日、Twitterで。#AssemblyHourでリアルタイム実況を林信行氏と一緒に行いました。 最初、西村佳哲が、自分の仕事をつくるという話題から入り、組織の中にいた頃を振り返ると、大きな会社の進め方しかしらないなと思ったと回想してました。 そして、柳工業の柳宗理氏に取材に行ったそうで、名作となる「バタフライ・スツ

                                                京都精華大学:Assembly hour「なんのための仕事?」西村佳哲×西堀 晋 | レポート | Mac OTAKARA
                                              • 組織は人材が育つことができる場を提供できているか?: DESIGN IT! w/LOVE

                                                不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ちゃんと育つかどうかは結局本人の意思次第ですけど、そうはいっても育つことができる環境がなければ、どんなに本人の意思が強くてもむずかしい面はあると思います。 「ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践 前編|後編」では、自分で自分を育てるためにはどのような姿勢で普段から取り組めばよいか。また、そのためにはどんな実践が必要かについてのアイデアをいくつか紹介しました。 先の2つのエントリーに寄せられたコメントにもありましたが、そこで書いたことは「ウェブ」に限ったことではないと僕自身は思っています。エントリー中の「ウェブ」ってところを別の言葉に置き換えてよんでいただければ、結構、いろんな業界で通用するのかな、と。 ところで、最初に書いたとおり、本人はまぁ自分で自分を鍛えていこう

                                                • デザインに関する箇条書きのメモ その2: DESIGN IT! w/LOVE

                                                  不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 引き続き「デザインする」ということについて考えている。 というわけで、昨日に続いて今日のメモ。 情報とうまく付き合うデザインの問題を知るために。ヒト・モノを知るために。情報収集よりも情報化情報は集めてナンボではなく、誰かに渡してナンボ本当に欲しい情報は探すのではなく、向こうから来るようにするとはいえ、「欲しい」って心から願わなければ、たとえ訪れ(音連れ)があっても気づかない、見落としてしまうその意味で偶然の出会いとは実は必然。会いたい人には必ず会える。会えないのは自分にそうさせている原因があると思った方がいい競合相手にこそ、大事な情報はリークするようにする整理できない情報は自分向きの情報ではない情報の裏を読む、構造を読み取るとにかく編集して使い倒す(使わないのなら集めずに捨

                                                  • これからは「いらないけれど、欲しくて仕方がないもの」をつくらないとね: DESIGN IT! w/LOVE

                                                    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 スキ!好き!数寄! やっぱり今の時代、数奇のこころが重要なんじゃないかと思うんです。 マンガ『へうげもの』の主人公、古田織部なんかをみているとうらやましくなります。中途半端なものは欲しくない。 もう「必要だから仕方なく買うもの」をつくってはいけない。だってゴミだから。だからこそ、こんな言葉にはとても共感します。 私が日本でつくろうとしているのも「必要はないけれど欲しいもの」である。「必要がないもの」というと、資源をムダなゴミにするものと思われるかもしれないが、それは逆だ。私は、日本のような国は、もう「必要だから仕方なく買うもの」をつくってはいけないと考えている。 「いらないけれど、欲しくて仕方がないもの」をつくらなければならない。そういうもののほうが、長年にわたって使われる

                                                    • 石川初

                                                      ランドスケール・ブック ― 地上へのまなざし (現代建築家コンセプト・シリーズ) お陰様で発売されました。ありがとうございます。 さて、早速、手にとって呼んで頂いた方々からいくつも、誤記や誤植などのご指摘を頂きつつあります。 あれほど直前まで編集部に詰めて見なおしたつもりだったのに、ミスがあるもので。 お詫び申し上げます。 読んだ下さった方で何か間違いに気づかれましたら、下のコメント欄やメールなどでお知らせ頂けましたら大変幸いです。 P19の図版1、麻布付近とありますが赤坂では・・・?というご指摘、たしかに、厳密には地形図の中央は麻布付近というより「虎ノ門」あたりです。港区麻布の「周辺」ということで。 P44の図版は本文と関連がないような。 ご指摘通り。最後に本文を修正したので、図版だけ浮いてしまいました。機会があれば本文に「帰宅マップは登山マップに似ている」旨、追記したいです。 P124

                                                      • スゴ本オフ@2011ベスト

                                                        好きな本を持ちよって、飲みつつ食べつつ熱く語るスゴ本オフ。 今回は(というか毎回)スゴい本が集まった。あと甘(うま)い酒と美味しい料理を堪能した。質量ともに凄いレポートは、ずばぴたさんのまとめ「スゴ本オフ2011年ベスト」を参照いただくとして、ここでは思い出すままつらつら書く(妄想込み)。 まず、参加いただいた方、協力いただいた方、ありがとうございます。毎回毎回語っているんだけど、「今回が最高」でした。やるたびに発見と読みたいリストがガンガン増えていくので、嬉しい悲鳴が止まらない。 そして、見てみて、狩りの成果。 全ラインナップは、以下の通り。 【やすゆき】「アイの物語」山本弘 【やすゆき】「What'sGoingOn」MarvinGaye(CD) 【やすゆき】「Unforgettable」NatalieCole(CD) 【ともこ】「サザエさん」長谷川町子 【Dain】「千夜一夜物語」リチ

                                                          スゴ本オフ@2011ベスト
                                                        • デザインとは色や形ではなく、人の世界観を拡げる仕事でしょう? (arclamp.jp アークランプ)

                                                          この文章を読んでぐっと来る人は、2/12(木)13:10~14:00に目黒雅叙園に来てください。デブサミ2009、リビングワールドの西村佳哲さんの講演。絶対に損はさせないから。 デザインとは、インターフェイスすることであって、インターフェイスをつくることではありません。私たちは、他の人々や生きている世界と接したいのであって、コンピュータなどの情報機器や、インターフェイスデザインと接したいわけではない。それらはあくまでも、媒介に過ぎないはずです。 にも関わらず、情報機器やインターフェイスのデザインが妙に雄弁化して、その邪魔をしていることが多い。本来、その間をインターフェイスすることが目的のはずなのに。そして、向こう側の世界へ私たちをつなぐ前に、その媒介物の「ユーザ」として拘束してしまう。 本来的には「ユーザ」なんていないのかもしれないのです。だって書籍ユーザなんていない。いるのは、リーダーで

                                                          • 丁寧に時間と心がかけられた仕事をするためのワークスタイル: DESIGN IT! w/LOVE

                                                            手抜きとはいえない。けれど、本当に自分たちがつくりたいものをつくっている印象や、使ってもらう人の生活を豊かにしようなどという気持ちには欠ける仕事。 西村さんがそれと対比させているのは「丁寧に時間と心がかけられた仕事」です。 素材の旨みを引き出そうと、手間を惜しまずつくられる料理。表には見えない細部にまで手の入った工芸品。一流のスポーツ選手による素晴らしいプレイに、「こんなもんで」という力の出し惜しみはない。 西村さんはいう。「このような仕事に触れる時、私たちは嬉しそうな表情をする」と。 確かにそんな丁寧な仕事に出会ったとき、僕らは嬉しく感じます。モノや相手の行動をありがたく感じます。そうした仕事、そして、それらにかけられた時間や気持ちに価値を感じます。 一方で、はたして自分たちがそういう仕事をできているか、と考えると、どうしても疑問を感じずにはいられないのではないでしょうか。 最初からいい

                                                            • 自分の仕事をつくる/西村佳哲: DESIGN IT! w/LOVE

                                                              不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 とても面白い本だったので、さらっと読み終えてしまいました。 モノづくりと仕事の仕方の関係を見つめなおす上では、非常に参考になる一冊だったと思います。 西村佳哲さんの『自分の仕事をつくる』は、著者がIDEOや象設計集団、柳宗理、パダゴニアなどのモノづくりの仕事の現場を訪ね歩き、聞いた話を元に、さまざまな働き方とそこから生まれる結果、そして、他人に与えられる仕事ではなく「自分の仕事」をつくるとはどういうことかを考察したエッセイです。 観察する力、身体を使った表現おもしろいと感じ、参考になる部分が多すぎて、とても全部は紹介し切れませんが、その中でもいくつか気になったところをピックアップしておきます。 まず、サンフランシスコにデザインオフィスをかまえる八木保さんのインタビューより。

                                                              • できるのは「プロセスを少しでも良くすること」。神山町での暮らしをはじめた西村佳哲さんに聞く、「働き方研究」の実践編

                                                                できるのは「プロセスを少しでも良くすること」。神山町での暮らしをはじめた西村佳哲さんに聞く、「働き方研究」の実践編 2017.01.16 supported by greenz people supported by greenz people 杉本 恭子 杉本 恭子 CHECK IN チェックイン 西村さんとの出会いは、2010年の初夏、京都精華大学・公開講座GARDENで行われた「インタビュー実践講座 インタビュアーは何をしているのか?」でした。同年秋には、女神山ライフセンターで始まった「インタビューの教室」にも参加。自分のインタビューのあり方を確かめたいとき、ことあるごとに振り返る原点となる経験をいただきました。 今回記事を企画したのは、西村さんに「神山つなぐ公社」と神山町の女性たちへのインタビュー依頼をいただいたことがきっかけでした。神山に関わるのなら「西村さんはなぜ神山に?」を聞

                                                                  できるのは「プロセスを少しでも良くすること」。神山町での暮らしをはじめた西村佳哲さんに聞く、「働き方研究」の実践編
                                                                • 奈良県立図書情報館のイベント企画の裏側インタビュー!と思いきや…… - ささくれ

                                                                  「いかしごと」というウェブサイトに奈良県立図書情報館の乾聰一郎さんのインタビューが掲載されて話題になっています. いかしごと 求める人たちのことばかり考えて仕事をするのは、おかしいと思う。奈良県立図書情報館乾聰一郎インタビュー:前編 いかしごと 自分にあった仕事なんてありえない。奈良県立図書情報館乾聰一郎 インタビュー:後編 このサイトの存在は初めて知りましたが「いかしごと」というのは「活かす」と「仕事」を組み合わせた造語なのでしょうか. 自分自身の才能や好みだけでなく、性分や在り方そのものまでをはたらかせることで、まわりの人たちや場をより良くいかすような働き方をすること。それを「いかしごと」と考えました。 http://ikashigoto.com/?page_id=11 そんな「いかしごと」な働き方をしているひとたちを対象にインタビューを行うそうで,その第1回目に図書館員が選ばれたとい

                                                                    奈良県立図書情報館のイベント企画の裏側インタビュー!と思いきや…… - ささくれ
                                                                  • これからの学校と学びを考えるための本リスト30【2019年3月改訂版】 - いわせんの仕事部屋

                                                                    これからの学校と学びを考え、実装する際に前提として共有したい本。 これからの学校、教育を考えるとき、ついつい私たちはこれまでの経験や信念から出発してしまいがち。しかしそれでは生産的な時間を生み出しにくい。 まずはここまではインプットした上で構想したい,そう考えています。 ★大前提 ①② 教育の力 (講談社現代新書) 作者: 苫野一徳 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/03/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (12件) を見る どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ) 作者: 苫野一徳 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/08/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 2人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (17件) を見る すべてはここから始まります。何度読み返しても発見があります。さらっと読み流していたところが、読み返すと

                                                                    • 無駄なことをどんどんしよう: DESIGN IT! w/LOVE

                                                                      不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕が「人がやってきたことで無駄なことなんてない」なんて思ってるのは「経営学にとっての現場はどこか?」で書いたとおりですが、実はもっといえば「どんどん無駄なことをしよう」って思ってます。 実はほとんど無駄がないのが、一見無駄なことへのチャレンジ組織で働いてると、どうしても効率や生産性を求められますが、それはそれとして人生無駄なことをしないと新しいことを生み出すことなんてできないって考えてます。 予定調和的にゴールを目指してやるのもいいですけど、なんだかわからないけどおもしろそーだったからやってみたっていうことは人生のなかではたくさんあっていいかなと。 嗅覚のすぐれた人なら、その「なんだかわからないけどおもしろそー」なことが、あとでなんだかんだいって役に立ったという風になる確率

                                                                      • 良質のインプットは時間をかけることなく即座に昇華にいたる: DESIGN IT! w/LOVE

                                                                        使える時間は決まっています。ゆえに確保できる時間にも限界がある。 インプットにこだわるべきというのは同意するけど、早くスタートを切れるようなタネまでの距離はインプットだけでは全然埋まらない。むしろ、インプットを昇華するための時間を意識的に確保する方が遥かに重要では。 もちろん、ある程度、考える=昇華する時間を確保することは大事だけど、もっと大事なのは限られた時間のなかでより多くのアイデアの創発を起こすことではないか、と。それが他人より早くスタートを切るための秘訣だと思うのです。 より多くの経験を有していることで、より多くのセレンディピティが生まれやすくなるなんでインプットにこだわり、経験の量を増やすことが、他人より早くスタートを切るための秘訣になるのか。 ここでのキーワードは創発です。 より多くの経験をもつ者ほど、新しい経験から何かを発見する確率が高まるのだと思うのです。金持ちほど裕福にな

                                                                        • 地方に仕事を。 - もっこもこっ

                                                                          昨日読んでいた本です。 いま、地方で生きるということ 作者: 西村佳哲出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2011/08/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (18件) を見る 1.とある町のこと かく言う私も地方在住で、地方の中でも都市部のほうなので、それほど不便とか困っているとかそういうことはないです。 もっと不便な場所があることは現実として存在するのですよね。今日は私が知っているその町のことを書いてみたいです。(読んだ本に出てくるわけではありません) その町に内科はあっても小児科や耳鼻科、産婦人科はないです。皮膚科は数年前できて、それまではありませんでした。スーパーは町に3軒。コンビニも3軒。 ゲーセンはありません。本屋さんもレンタルCD屋さんも映画館もありません。ブクオフなど中古書店もありません。カラオケボックスは1軒だけありましたが、閉店

                                                                            地方に仕事を。 - もっこもこっ
                                                                          • 「当事者」をとらえるパースペクティブ - Kamihira_log at 10636

                                                                            日本デザイン学会の機関誌であるデザイン学研究の「当事者デザイン」特集号に寄稿しました。発行されるのは当分先だし、アカデミアの人以外には届かないコンテンツなので、ここで初稿を公開しておきたいと思います。ウェブで読みやすいように一部の体裁は変更しました。文字数制限のため、あちこち説明が足りてないところは目をつぶっていただければと思います。 _________________ 「当事者」をとらえるパースペクティブ: 3つのデザインアプローチの比較考察を通して A Perspective to Capture the Concept of Tojisha Through Comparing Three Types of Design Approaches 上平 崇仁 KAMIHIRA Takahito 1. はじめに デザインに関わる人々が、どのような人間観を持つかは重要な問題である。人間観はどの

                                                                              「当事者」をとらえるパースペクティブ - Kamihira_log at 10636
                                                                            • ユーザー中心のデザインは「みんなで手を動かしながら考え」なきゃ進まない: DESIGN IT! w/LOVE

                                                                              不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 人びとの生活をより豊かなものにするために、ユーザーの行動やそれにともなう経験にフォーカスして一連の作業を行う、ユーザー中心のデザインでは、これまでのモノを中心に考えるデザインや、モノをつくることそのものを重視した制作の考え方とはまったく異なる方法論、作業へのアプローチが必要なんだなと、最近あらためて感じています。 「「創造的な仕事」に求められる7つの作法」で、以下の7つの項目を、「創造的な仕事」に求められる作法として提示しましたが、この作法はそのままユーザー中心のデザインを行うデザインチームのメンバー全員が身につけておくべき作法なのだといえると思います。 ひとりで考えない手を動かしアウトプットする議事録を書く計画を立てて行動するリズムをつくる=習慣化する本を読む何度も検証し

                                                                              • 仕事は自分を作る

                                                                                働くことは自己形成なのだとすれば、自身の全力を注ぐように向き合えない仕事をするべきではないのだと思う。 僕は、働くことが自己を形成する唯一の手段だと考えている。 多くの人は、教育機関を経た時点で自身が使えるエネルギーの大半を仕事に注ぎ込む事になる。活動時間は個人によって違いがあると思うけど、働いている時間は最低でも一日の3分の1を占めると思う。 例えば僕のようにWeb業界で働く人は、寝る時間より多くの時間を、仕事に対して費やす人が多いはずだ。加えて、自分のためだけに使える時間なんて、仕事の半分にも満たないはず。 もちろん様々な業界があり、様々な仕事に合わせた時間の使い方がある。ただ、現代社会の中でこのような時間の費やし方をしている人は、少なくないように思う。 人が一日という時間に対してに使えるエネルギーには限りがあり、もしも仕事に対して費やすエネルギーの対価が”疲弊”に近いようなものなので

                                                                                • 雑記

                                                                                  「校舎と私たちの願い」(軽井沢風越学園設立準備財団 2018/06/15) 「灯りひとつ持って」(プロジェクト・アドベンチャー・ジャパン 2018/05/22) 「一緒に冒険をする」(西村佳哲著、弘文堂、2018)にインタビュー収録 「楽天副社長から風越学園設立、父の挑戦」(日経DUAL 2018/01/11) 「採用合宿を終えて」(軽井沢風越学園設立準備財団 2017/10/16) 「あの人に迫る」(中日新聞、2017/10/06) 「日本の公教育は、こんな学校から変わっていくのかもしれない。」(greenz.jp  2017/07/20) 「軽井沢風越学園設立に繋がる3つの出会い」(軽井沢風越学園設立準備財団 2017/05/15) 明日から軽井沢風越学園設立準備財団のサマースクールが始まる。 小学生は4日間、幼児は2日間の日帰りプログラム。 65名の参加者を迎える。 ----- 「〇