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評伝の検索結果441 - 480 件 / 819件

  • 須藤健太郎著『評伝ジャン・ユスターシュ 映画は人生のように』共和国、2019年4月

    Online ISSN : 2189-6542 Print ISSN : 0286-0279 ISSN-L : 0286-0279

    • 【評伝】橋田寿賀子さん 代表作「おしん」に込めた思い…平凡な人間が軍国少女に :東京新聞 TOKYO Web

      ホームドラマの第一人者、橋田寿賀子さんは代表作の「おしん」(1983―84年)について、「貧困や苦難を耐え忍ぶ成長物語」と受け止められることが不満だった。それよりも戦争を憎む気持ちから、「日本人には戦争責任があるということを訴えたかった」と繰り返し語っていた。 第2次大戦中は学徒勤労動員され、空襲で命の危険にさらされた。戦争で青春を奪われたとの思いも強く「私のように、何でもない平凡な人間が軍国少女になってしまっていた。その怖さを伝えたかった」と熱弁を振るっていた。そして、経済大国になっていた当時の日本人に「身の丈に合った暮らしや生き方を考えてもらいたかった」とのメッセージを込めたという。 そんな橋田さんは戦後、松竹で初の女性シナリオライターとなるが、性差別を感じ退社。その後、新興のテレビに活路を求めた。男性中心のテレビ業界で「女にしか書けない脚本」を追い求め、主婦らの胸の内を長らく代弁した

        【評伝】橋田寿賀子さん 代表作「おしん」に込めた思い…平凡な人間が軍国少女に :東京新聞 TOKYO Web
      • <評伝>トヨタ元副会長、辻源太郎氏 80年代の円高、合理化で打開 | 地方経済面 | 中日新聞プラス

        二十三日に九十八歳で死去した元トヨタ自動車副会長の辻源太郎氏は、一九八〇年代…

          <評伝>トヨタ元副会長、辻源太郎氏 80年代の円高、合理化で打開 | 地方経済面 | 中日新聞プラス
        • 【書評】「主語を抹殺した男 評伝三上章」 金谷武洋 - ウチダカズヒロのブログ

          えふ先生からの勧めを受け図書館から借り出した。以前に書名を見た記憶はあったが,重いタイトルがひっかかり手に取る機会がなかった。早合点な印象で食わず嫌いをしてはいけない。 本書も当初は「街の語学者は背で笑う」というタイトルにしようかと思ったほどだ。 p.151 「主語を抹殺した男 評伝三上章」 金谷武洋 うん。手に取る人が多くなることを考えると,ずっと「街の語学者は背で笑う」の方がいいが,三上自身が「変えることのなかった主張」−主語廃止論を果敢に唱えた男の評伝として,あえて著者はこのタイトルで伝えたいのだ。 三上のような在野の研究者が大勢いる。それが日本の学術の世界を豊穣なものにしている。しかし,それには報酬や賞賛はなくとも,評価が伴っていなくてはならない。三上の残した成果や業績はこれから,ますますその意義深さを増していくだろうが,生前に「シカト」されたまま,本人にフィードバックされるべきや

            【書評】「主語を抹殺した男 評伝三上章」 金谷武洋 - ウチダカズヒロのブログ
          • 【評伝】田久保忠衛氏死去 憲法改正に懸けた戦闘的自由主義者

            戦闘的自由主義の系譜を継ぐ田久保忠衛氏(杏林大学名誉教授)が90年の人生の幕を閉じた。 戦後の論壇で「軽武装・経済中心主義」の保守本流を痛烈に批判し、自立的な安全保障論を貫いたリアリストである。 本紙が発表した憲法改正案である「国民の憲法」要綱の起草委員長を務め、国軍を盛り込む憲法改正を遂げるよう政治を叱咤(しった)し続けた。 田久保氏に初めて会ったのは大学時代の昭和45年9月、社会思想研究会(社思研)の沖縄研究合宿だった。その前年に日米両政府は3年後の沖縄返還を約束した「佐藤・ニクソン共同声明」を発していた。 合宿参加のため海路、返還前の那覇の港に着くと、日焼けして精悍(せいかん)な顔の田久保氏と夫人が出迎えてくれた。田久保氏は時事通信那覇支局長のかたわら社思研の理事を務めていた。 社思研は左右の全体主義と闘った東大教授、河合栄治郎の系譜に連なる人々の研究団体である。昭和13年に河合の「

              【評伝】田久保忠衛氏死去 憲法改正に懸けた戦闘的自由主義者
            • 009田中秀臣著『沈黙と抵抗――ある知識人の生涯,評伝・住谷悦治――』 - akamac's review

              書誌情報:藤原書店,292頁,本体価格2,800円,2001年11月30日 沈黙と抵抗―ある知識人の生涯、評伝・住谷悦治 作者: 田中秀臣出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2001/11/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (20件) を見る初出:メールマガジン『日本国の研究 不安との訣別/再生のカルテ』,2002年3月22日発行,第150号【バックナンバー】 - 「公的なアウトサイダー」として――あるマルクス経済学者の戦前と戦後 住谷悦治(1895‐1987)は,マルクス経済学者として日本経済学史分野を開拓し,1963年から75年まで同志社総長を三期つとめた。彼の活動は,戦前・戦後を通じて「反体制的でなおかつ『大衆』に訴える社会参加型のジャーナリズム」(「はじめに」)だったゆえに,「沈黙と抵抗」を余儀なくされた。著者は彼の生涯を「近現代のいわゆる左翼的知識人

                009田中秀臣著『沈黙と抵抗――ある知識人の生涯,評伝・住谷悦治――』 - akamac's review
              • 正宗白鳥による谷崎潤一郞と佐藤春夫人物評伝2 - ほのぼの日和

                中央公論社から出版された正宗白鳥の「文壇人物評論」から「谷崎潤一郞と佐藤春夫」の現代語訳を以下に全文掲載しております。手前勝手な現代語訳であるため、正確性に欠ける点があるかもしれません。その点につきましては、ご了承ください。また、正宗白鳥のこの本における章タイトルは間違いなく「谷崎潤一郎と佐藤春夫」なのですが蓋を開けてみたら、「佐藤春夫と谷崎潤一郎」の順番で綴られているため佐藤春夫パートのラストから谷崎潤一郎への移り変わりをお楽しみ下さい。 二 「武蔵野少女」は小説として充実してはいないが、作者が広い世界へ足を踏み出して、あたりを見渡しているような感じはした。長篇小説の通俗化した今日、この新作にはまだしも芸術味が豊かでるとして注目していいのである。佐藤君はこれからどういう風に進んで行くか知らないが、氏が昔から持っていた奇談怪説趣味よりも、田園都会の憂鬱系統の方面で、氏が大成することを私は望

                  正宗白鳥による谷崎潤一郞と佐藤春夫人物評伝2 - ほのぼの日和
                • きみは『ほろにが通信』を知っていたか 三國一朗の評伝を読んで知る - 真似屋南面堂はね~述而不作

                  まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず 『三國一朗の世界 あるマルチ放送タレントの昭和史』 濱田研吾2008年 南面堂の「三國一朗」(1921-2000)の認識は、インテリ系司会者、ってとこだったかな。 朝日麦酒に勤めていたという時代は知らない(当方が物心ついていない)。 日本の放送・広告文化史、映画・舞台俳優史の研究家という著者が、三國の著書、周辺の人物の著書などを古書店ほかで丹念に収集、映像が残っているものは視聴して分析・評価する。 何でもやりまショーというバラエティ番組の司会をしていたことなど、やはり当方知る由もない。 後年、東京12チャンネルで『私の昭和史』という歴史番組を低視聴率にもめげず取り組んだこととの対比の妙。 後年、大宅壮一から「白痴番組の三國一朗が教養番組をやっとる」と言われ、ぐさっと来たらしい。「

                    きみは『ほろにが通信』を知っていたか 三國一朗の評伝を読んで知る - 真似屋南面堂はね~述而不作
                  • 蒋経国の評伝 - 寺沢重法のブログ

                    2023年6月18日更新 蒋経国を扱った日本語の評伝を数点メモしておく。 1990年に出版された評伝。政策そのものよりも人物像を掘り下げることに力点が置かれている。 蒋経国伝―現代中国八十年史の証言 作者:小谷 豪治郎 プレジデント社 Amazon その中国語訳はこちらである。 www.eslite.com 蒋経国と李登輝を比較をした研究。両総統の連続性を論じる。 蒋経国と李登輝―「大陸国家」からの離陸? (現代アジアの肖像 5) 作者:若林 正丈 岩波書店 Amazon 台湾の総統の評伝の一つとして第二章で扱われている。 台湾総統列伝―米中関係の裏面史 (中公新書ラクレ) 作者:本田 善彦 中央公論新社 Amazon いわゆる「江南事件」の契機となった評伝(江南は著者名)。 蒋経国伝 作者:江 南 同成社 Amazon 蒋経国自身の回想録。特にソビエト時代に多くの紙幅が割かれている。 蒋

                      蒋経国の評伝 - 寺沢重法のブログ
                    • 笑 韓 ブログ : 【書籍】 日本に武士道があるなら私たちには「ソンビ精神」がある~「ソンビ評伝」

                      2011年12月05日12:00 カテゴリ一般・経済 【書籍】 日本に武士道があるなら私たちには「ソンビ精神」がある~「ソンビ評伝」 1:蚯蚓φ ★:2011/12/04(日) 10:48:47.32ID:??? ▲「ソンビ評伝」イ・ソンム著|384ページ|1万8500ウォン 国史編纂委員長を歴任した著者は米国に清教徒精神とフロンティア精神、日本に武士道がある なら私たちには「ソンビ精神」があると話す。 ソンビらは地主であり官僚で、知識人として朝鮮の政治主体であり、彼らが主張する世論政治も 士論、すなわちソンビらの世論を土台にした。しかしソンビ文化にも明暗はある。文弱なのが欠点 だ。「この長所と短所はどちらもソンビの特性」というのが著者の考えだ。 この本は麗末鮮初、党派争いと派閥勢力政治まで朝鮮史の流れの中でソンビたちの話を多様に 扱う。一般常識に通じる懸案についても論理的検証を試みる。た

                      • 【評伝】小松政夫さん 生涯貫いた喜劇人魂「笑わせて笑わせて最後にホロリと泣かせたい」:東京新聞 TOKYO Web

                        博多在住の子どものころ、バナナのたたき売りやヘビの薬売りといった香具師(やし)の口上を見て覚え、友人の前で披露した“マサ坊演芸会”が芸の原点だった。俳優を夢見て上京、さまざまな職業を渡り歩き、自動車のトップセールスマンにもなった。 「ハナ肇とクレージーキャッツ」の中でもあこがれの存在、植木等さんの付き人兼運転手に転身するや、めきめきと頭角を現した。映画評論家淀川長治さんの物まね、「しらけ鳥音頭」など当たり芸のほか、「知らない、知らない」「何をユージロー、シマクラチヨコ」など生み出したはやり言葉やギャグは80以上。

                          【評伝】小松政夫さん 生涯貫いた喜劇人魂「笑わせて笑わせて最後にホロリと泣かせたい」:東京新聞 TOKYO Web
                        •  今さらながら、リブロポートの評伝シリーズ「民間日本学者」の中断を惜しむ - 武蔵野日和下駄

                          セゾングループの出版社リブロポートは、美術関係の出版で素晴らしかった。評伝シリーズ「民間日本学者」も評伝好きにはたまらない好企画を揃えた傑作シリーズだった。残念なことに、セゾングループの不振と共に、98年に出版社は解散、シリーズも中断してしまった。こういう企画を立案し、推進していたスタッフはどうなってしまったのだろう。編集には、鶴見俊輔介、中山茂、松本健一の3人が名前を連らねていた。 私が持っている1冊の最後の広告を見ると、71タイトルが並んでいる。調べた範囲では42タイトルが出版されているので、少なくとも30タイトル以上が消えてしまったことになる。惜しいことをした。このシリーズを見ていると、評伝の書き手と対象者との結びつきが、如何にスリリングなことか分かり、期待がふくらみワクワクしてくる。こういう企画は、立案する方も編集冥利につきる気がするがどうだろう。 以下に既刊と未刊の全タイトルを引

                             今さらながら、リブロポートの評伝シリーズ「民間日本学者」の中断を惜しむ - 武蔵野日和下駄
                          • 『伊上勝評伝』不世出の天才を語る

                            ※本文及びタイトルで「不世出」という言葉を書いていますが、これを僕は「才能があるのにそれが評価されていない」意味で使っていたのですが、それは誤りで本当の意味は「めったに世に現れないほど、すぐれていること」(岩波国語辞典)という事らしいです(汗) こういう場合「不遇」という言葉を使うらしいのでですが…なんかちょっとしっくり来ないのと、調べると、不世出の誤解の意味はそこそこ流布しているようなので、ちょっとこの本文ではこのままその意味で使います。以下、誤解なきようお願いします。 『伊上勝評伝』(著・井上敏樹、竹中清)を買ってきました。古い特撮ヒーローファンの中には伊上勝という脚本家はもっと評価されてもいいと考えている人も少なくはないでしょう。この本のあとがきの一行目には「伊上勝は不世出の脚本家である」と書かれています。僕も、そう思います。いや、「不世出の脚本家」どころか「不世出の天才」だったと思

                              『伊上勝評伝』不世出の天才を語る
                            • [読書]プロフェッショナルな教師の生涯。苅谷夏子「評伝大村はま ことばを育て人を育て」 | あすこまっ!

                              久しぶりに苅谷夏子の『評伝 大村はま』を再読した。最初に読んでから、もう8年がたっていた。そして、8年たっても、大村はまは、かつてと変わらず、途方もなく徹底していて、真の意味でプロフェッショナルで、僕にはちょっと近寄りがたい存在だった。思わず居住まいを正したくなる、そんな本。読んでない国語の先生は、お勧めですよ。 大村はまとナンシー・アトウェル 国語教育界に燦然と輝くこの伝説的教師の取り組みを、今さら再訪しようと思ったのには訳がある。この秋、大村はまの系譜に連なる先生の授業を見学させていただき、とても強い感銘を受けた。そして、今年度は、授業のない研修日にできるだけこの人の教室に通び、学ぼうと決めた。 面白いことに、この先生の言葉の端々に、ナンシー・アトウェルの言葉と同じものを感じる。そういえば、僕がアトウェルを読み始めた時に思ったのも「アメリカにも大村はまみたいな人がいるんだなあ」だった。

                              • 『VANから遠く離れて――評伝石津謙介』(佐山一郎)の感想(5レビュー) - ブクログ

                                全くVAN世代ではないが、昭和カルチャーに興味を惹かれて手に取った。石津は1911年生まれで、祖父と同世代。岡山の紙問屋の家に生まれて、裕福な幼少時代、グライダー部を創設した明治大卒業、天津の大川洋行で勤務、内地へ引き上げ、大阪北炭谷町でのVAN創業、78年の倒産、その後のメディアでの活躍を丁寧にたどる。93年の生涯だけにさながら大河ドラマだ。VAN時代の活躍は他メディアでもよく取り上げられているが、最盛期に年商450億円、社員数2000人だった会社が、拡大路線とオイルショックによる繊維不況により傾く。青山にVAN99ホールという文化施設まであったこと、北海道新冠町に牧場まで作ろうとしていたこと、ユニクロの柳井正の実家は山口でVANショップを営んでいたことなどが興味をひかれた。晩年んも着物への挑戦やアオキと組んでON FRIDAYを立ち上げるなど精力的であった。TPOなど数々の名言を産んだ

                                  『VANから遠く離れて――評伝石津謙介』(佐山一郎)の感想(5レビュー) - ブクログ
                                • T.S.eliot 新英米文学評伝叢書 中古本・書籍 | ブックオフ公式オンラインストア

                                  商品が入荷した店舗:0店 店頭で購入可能な商品の入荷情報となります ご来店の際には売り切れの場合もございます お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません

                                    T.S.eliot 新英米文学評伝叢書 中古本・書籍 | ブックオフ公式オンラインストア
                                  • <評伝>話術巧み、庶民に愛された ベルルスコーニ伊元首相死去:朝日新聞デジタル

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                                      <評伝>話術巧み、庶民に愛された ベルルスコーニ伊元首相死去:朝日新聞デジタル
                                    • 特別寄稿「前人未到の昭和史発掘。まさに巻を措く能わず!!」完全版 | 水道橋博士による12000字激アツ書評! 『沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝―』 | 水道橋博士 | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社

                                      著者: 水道橋博士 1973年にキックボクサー沢村忠で日本プロスポーツ大賞を、五木ひろしで日本レコード大賞を制した、二刀流のプロモーター・野口修の評伝『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修評伝』が発売されました。 著者・細田昌志氏が取材・執筆に10年を費やした、圧巻の上下2段組み560ページノンフィクション超大作。この本の元となった連載媒体「水道橋博士のメルマ旬報」を主宰する水道橋博士が、新潮社のPR誌「波」に書評を寄せてくださいました。 しかし、「それだけではこの本の素晴らしさを語り尽くせない」と、誰に頼まれたわけでもなく、溢れる想いをぶつけた原稿を自主的に執筆。その文字数、なんと12000字! その激アツ書評を「考える人」に特別掲載することになりました。筆者、そして推薦者の圧倒的な熱量をぜひ受け止めてください!! 異形の大著が生まれたきっかけ ボクと著者との出会いは、テ

                                        特別寄稿「前人未到の昭和史発掘。まさに巻を措く能わず!!」完全版 | 水道橋博士による12000字激アツ書評! 『沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝―』 | 水道橋博士 | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社
                                      • <評伝>「強面」「穏健」二つの顔 ベトナムで捕虜、原点 マケイン氏死去:朝日新聞デジタル

                                        ベトナム戦争の英雄で、2008年大統領選でオバマ前大統領と戦った共和党の重鎮ジョン・マケイン上院議員が25日、死去した。▼2面参照 トランプ米大統領を鋭く批判し、共和党重鎮でありながら、共和党政権にも苦言をはばからない、「孤高の政治家」だった。 祖父や父は米海軍大将、本人も海軍将校出身で米上…

                                          <評伝>「強面」「穏健」二つの顔 ベトナムで捕虜、原点 マケイン氏死去:朝日新聞デジタル
                                        • 【装幀確定】11月の新刊 大正期にハンセン病治療にあたった初の女性医師の評伝 | 幻戯書房NEWS

                                          書籍のお求めはお近くの書店または、オンライン書店で購入できます。 ご購入に関するお問い合わせは、メールにて受け付けております。 メール:genki@genki-shobou.co.jp TEL03-5283-3934 幻戯書房刊行の書籍の詳細は小社ホームページをご覧ください。 幻戯書房 (げんきしょぼう)は 歌人で作家の辺見じゅんが、父であり、角川書店の創立者である角川源義の創業の精神を受け継ぎ、設立した出版社です。

                                            【装幀確定】11月の新刊 大正期にハンセン病治療にあたった初の女性医師の評伝 | 幻戯書房NEWS
                                          • 上島竜兵さん評伝 当初は俳優志望 お笑いウルトラクイズでブレーク 俳優業でも頭角/デイリースポーツ online

                                            上島竜兵さん評伝 当初は俳優志望 お笑いウルトラクイズでブレーク 俳優業でも頭角 拡大 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」のメンバー、上島竜兵さんが61歳で死去したことが11日、分かった。所属事務所によると、この日未明、都内の自宅で倒れているのを家族が発見し、病院に搬送されたが死亡が確認されたという。警視庁は自殺とみて詳しい経緯を調べている。 ◇  ◇ リアクション芸のパイオニアとして数々のギャグを生んだ上島さんだが、当初は俳優志望だった。高校卒業後に兵庫県から上京。20歳で入所したテアトル・エコーで出会った寺門ジモンに誘われて芸人の道に入った。渡辺正行主催のお笑いライブに出演するため寺門、肥後克広、南部虎弾と1985年にダチョウ倶楽部を結成。南部は87年に脱退した。 ブレークのきっかけは日本テレビ系「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!」。体を張った芸風で人気を集め、93年に初の冠番組「王

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                                            • <評伝>「黒い藤子」のまんが道 好対照な相棒「F」と冒険 藤子不二雄(A)さん死去:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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                                              • 【評伝】 エリザベス2世、強い義務感が支えた長い治世 - BBCニュース

                                                個人情報とクッキーの方針を更新しました本サイトの個人情報とクッキーに関する方針に重要な変更を加えました。これがあなたとあなたの情報にどう関わるか、こちらで説明します。 OK変更点を見る AMPのデータ取得に同意するか教えてください。本サイトおよび提携サイトは クッキー などの技術を使用し、あなたに最高のオンライン体験をご提供するためネット閲覧データを集め、あなたにあつらえてパーソナライズしたコンテンツや広告を表示します。これに同意するかお知らせください。 データ取得に同意して続ける設定を管理する AMPの同意設定を管理するこちらの設定はAMPのページにのみ使われます。AMPではないBBC.com上のページを開いた際には再度、環境設定を要求される場合があります。 閲覧いただいた軽量化モバイルページはGoogle AMP技術を使って構築されています。 必要不可欠なデータ取得サイト上ページの機能

                                                  【評伝】 エリザベス2世、強い義務感が支えた長い治世 - BBCニュース
                                                • 日本に「キックボクシング」が生まれるまで―「沢村忠に真空を飛ばせた男-野口修評伝」を読む…※つもりだが、序説 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                  「プロモーターには2種類いる。悪いか、すごく悪いかだ」―カール・ゴッチ。 このシンプル過ぎる命題の真偽を、500ページ以上の分量、10年の取材期間を費やして検証したと言ってもいいのが、「沢村忠に真空を飛ばせた男ーー プロモーター・野口修評伝」だ。 この作品を紹介しようとすると対象となる人物があまりに複雑な活躍分野に及んでいるので、なかなか切り口に苦労する。 ここはひとつ断片的に印象に残ったこと箇条書きする形式で、読後感想をメモしておきたい。 沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝― 作者:細田昌志新潮社Amazon ・・・・・・・・・・ただ、書いていたら相当な分量になって、その上で、重要部分の入り口にやっと立ったところまでしかこなかった!以下の文章は名実ともに「序説」です。この後、可能なら続きを(たぶん別記事で)書きます。 ・ボクシングには、ピストン堀口に代表されるよう

                                                    日本に「キックボクシング」が生まれるまで―「沢村忠に真空を飛ばせた男-野口修評伝」を読む…※つもりだが、序説 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                  • 「労働組合の活動は『愛』です」 評伝・鷲尾悦也氏死去 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                    「甘ったるい言い方かもしれませんが、労働組合の活動は『愛』です」 平成9年から2期4年間、日本労働組合総連合会(連合)会長を務め、政界再編や新党構想に積極的にかかわった鷲尾悦也氏の突然の訃報に接し、最初に思い浮かんだのが冒頭の発言である。5年、鉄鋼労連委員長時代の言葉で、労組といえば戦闘的な印象が強かった時代、随分違和感を覚えたものだ。だが、「時短教の教祖」を名乗り、労働時間短縮に取り組んだ点などで、「愛」の実践者ではあった。 鷲尾氏は歯に衣(きぬ)を着せぬ発言でも有名だった。4年には鉄鋼労連大会でいきなり「憲法改正論議がすべてタブーということにはならない。世界と日本の現状にあった改正論議があっていい」と改憲論をぶちあげた。「個人的意見では、社会党を分裂させるのが(連合の)戦略だ」と発言し、物議を醸したこともある。 連合事務局長、会長在任中はいばらの道を歩んだ。非自民勢力の結集を目指

                                                    • 【書籍】ジョブズ氏評伝、24日に発売 14言語で世界同時[10/23] : 2chニュース速報+系板まとめ

                                                      2011年10月25日03:00 カテゴリ 【書籍】ジョブズ氏評伝、24日に発売 14言語で世界同時[10/23] 1 :月曜の朝φ ★:2011/10/24(月) 21:52:26.81 ID:???  5日死去した米アップルのスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)の 評伝「Steve Jobs スティーブ・ジョブズ 1巻」(講談社・1995円)が24日、 発売される。  世界の計20社の版元から、14言語で同時発売。著者はピュリツァー賞作家の ウォルター・アイザックソン氏で、ジョブズ氏自身が取材に全面協力した全2巻の 話題作。約3年間にわたる本人や家族へのインタビューなどを通して、アップル社 創設の経緯、スマートフォン(多機能携帯電話)の「iPhone(アイフォーン)」誕生 秘話や、経営の極意などが記されている。  日本では予約が殺到し、20万部を超えている。 http://w

                                                      • 横須賀の米女性宣教師マザーの生涯 軍人に伝道 海野さん評伝を出版

                                                        著書を手にする海野涼子さん 宣教師として明治時代に来日し、横須賀市で日本の軍人と交流した米国生まれのエステラ・フィンチ(1869~1924年)の一生を描いた「エステラ・フィンチ評伝 日本陸海軍人伝道に 捧(ささ) げた生涯」(芙蓉書房出版)が出版された。執筆した同市大津町の海野涼子さん(84)は「偉大な女性の生涯を、横須賀の歴史の一部として後世に残したかった」と語る。 フィンチは、1893年(明治26年)に初来日。5年後に再び来日し、「軍人には軍人の教会が必要」との信念で牧師の黒田 惟信(これのぶ) とともに、横須賀に「日本陸海軍人伝道義会」を設立。フィンチは愛情を込めて軍人たちを「ボーイズ」と呼び、軍人たちもフィンチを「マザー」と慕っていた。 1909年、日本に帰化して星田光代と改名。キリスト教思想家の内村鑑三は「星田のおばさん」と敬っていたという。フィンチは24年、黒田は35年に亡くな

                                                          横須賀の米女性宣教師マザーの生涯 軍人に伝道 海野さん評伝を出版
                                                        • 渡邊大門著, 『宇喜多直家・秀家-西国進発の魁とならん-』(ミネルヴァ日本評伝選), ミネルヴァ書房, 二〇一一・一刊, 四六, 三一三頁, 三〇〇〇円

                                                          Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

                                                          • 塚本学著, 『塚本明毅-今や時は過ぎ、報国はただ文にあり-』(ミネルヴァ日本評伝選), ミネルヴァ書房, 二〇一二・九刊, 四六, 三〇〇頁, 三五〇〇円

                                                            Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

                                                            • 政治改革、道半ばで挫折 海部俊樹元首相評伝:時事ドットコム

                                                              政治改革、道半ばで挫折 海部俊樹元首相評伝 2022年01月15日07時08分 衆院本会議で首相に指名された海部俊樹氏(中央)=1989年8月9日、国会内 海部俊樹元首相が亡くなった。リクルート事件をきっかけに政治不信が高まる中、クリーンなイメージを買われて第76代首相に就任。東西冷戦終結直後の荒波にもまれる日本のかじ取りを担った。政治改革に心血を注いだが、自民党にはしごを外される形で挫折。最大派閥に担がれ、自前の権力基盤を持たない指導者の悲哀を味わった。 「政治家のあるべき姿学んだ」 海部氏死去で大島前衆院議長 海部氏は、「ニューリーダー」と呼ばれた安倍晋太郎、竹下登、宮沢喜一3氏の次世代の首相候補の一人と目されていた。しかし、竹下内閣退陣に続き、宇野宗佑首相がわずか2カ月で辞任する政局の急展開でトップに押し上げられた。河本敏夫元国務相率いる河本派に所属した海部氏は、最大派閥・竹下派の実

                                                                政治改革、道半ばで挫折 海部俊樹元首相評伝:時事ドットコム
                                                              • 日本文学の世界的権威、ドナルド・キーン初の評伝、外国語を通じた驚きを知る(JBpress) - Yahoo!ニュース

                                                                ■ 引きこもり青年をコミュ力ある人間に変身させる魔法 一方2023年の日本で、ルーマニア語に生まれようとしている青年がいる。『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』という、長~いタイトルの半自伝本を書いた済東鉄腸(ペンネームです)だ。 1992年千葉県生まれ。大学は出たものの、就活に全敗。鬱っぽい引きこもりになり、「子供部屋おじさん」(40歳以上で未婚、実家暮らしの男性のこと)の未来自画像がチラつくが、思わぬところに突破口が。 私が思いつくルーマニア関連話といえば、大きな乳房がプレーの邪魔になるとして減房手術をし、2018年の全仏、2019年のウィンブルドンとグランドスラムを2度制した世界ランキング元1位の女子テニスプレイヤー、シモナ・ハレプに尽きるのだけれど、著者の場合、きっかけはインターネットを通じて見る日本未公開映画だ

                                                                  日本文学の世界的権威、ドナルド・キーン初の評伝、外国語を通じた驚きを知る(JBpress) - Yahoo!ニュース
                                                                • 【書籍】ジョブズ氏評伝、24日に発売 14言語で世界同時[10/23] : 2chで注目されてるニュースまとめ

                                                                  2011年10月25日01:00 【書籍】ジョブズ氏評伝、24日に発売 14言語で世界同時[10/23] カテゴリ 1 :ニュースで話題の名無しさん:2011/10/24(月) 21:52:26.81 ID:???  5日死去した米アップルのスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)の 評伝「Steve Jobs スティーブ・ジョブズ 1巻」(講談社・1995円)が24日、 発売される。  世界の計20社の版元から、14言語で同時発売。著者はピュリツァー賞作家の ウォルター・アイザックソン氏で、ジョブズ氏自身が取材に全面協力した全2巻の 話題作。約3年間にわたる本人や家族へのインタビューなどを通して、アップル社 創設の経緯、スマートフォン(多機能携帯電話)の「iPhone(アイフォーン)」誕生 秘話や、経営の極意などが記されている。  日本では予約が殺到し、20万部を超えている。 ht

                                                                  • AC/DC評伝 モンスターバンドを築いた兄弟たち

                                                                    アルバムの総売り上げが全世界で2億枚以上を誇る、ハードロック界の覇者・AC/DC。その音楽的背景とビジネス的成功の裏側を、圧倒的な取材量で読み解く。謎に包まれたヤング兄弟のエピソードも満載。【「TRC MARC」の商品解説】 追悼 ジョージ・ヤング&マルコム・ヤング 全世界史上2位のアルバム売上数(『Back in Black』(1980))を誇る モンスターバンド・AC/DCはどう生まれ、その栄光を掴みとったのか。 (※1位はマイケル・ジャクソン 『Thriller』) ニューヨーカー誌からMOJOまで、 幅広い媒体で絶賛、14年度米で最も評価された音楽書。 MUSIC BOOK OF 2014 - AllMusicBooks.com (USA)、1位 ROCK BESTSELLER - USA, UK, Denmark, Italy and Germany、1位 評論家の辛辣なコメント

                                                                      AC/DC評伝 モンスターバンドを築いた兄弟たち
                                                                    • ヴィゴツキー評伝 広瀬 信雄(著) - 明石書店

                                                                      初版年月日 2018年8月 書店発売日 2018年8月31日 登録日 2018年8月16日 最終更新日 2018年9月11日 紹介 ソビエト・スターリン時代、抑圧されながらも世界で初めて「教育心理学」を打ち立て、その後の障害児教育の理論と実践を方向付けたヴィゴツキー。その思想と生涯をベラルーシ・ゴメリ、レニングラード、モスクワと活動地を辿り、家族や同僚のエピソードを交えながら壮大なスケールで描く。 目次 まえがき ベラルーシ地図 第Ⅰ章 故郷ベラルーシの日々 1 草原を馬で駆けた少年 2 田舎町オルシャからゴメリへ 3 ヴィゴツキー家の人々 4 アシピス先生の教育 5 ギムナジウムでの学び 6 「ユダヤ人であること」 7 青年ヴィゴツキーの夢と世界観 第Ⅱ章 大学時代 1 二つの大学 2 二つの都市 第Ⅲ章 芸術心理学への歩み 1 読者批評ノートから卒論へ 2 再びゴメリへ、革命・内戦・そ

                                                                        ヴィゴツキー評伝 広瀬 信雄(著) - 明石書店
                                                                      • ある文人学者の肖像-評伝・富士川英郎 - 新・整腸亭日乗

                                                                        富士川義之著『ある文人学者の肖像-評伝・富士川英郎』(新書館,2014)を、「みすず」読書アンケート回答より興味を抱き、読了す。 ある文人学者の肖像 評伝・富士川英郎 作者: 富士川義之出版社/メーカー: 新書館発売日: 2014/03/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る 読書人にとって、富士川英郎氏の生き方そのものが、規範とすべき書物となっている。 富士川氏は親子三代にわたり、学者の家系であり、義之氏にとって、父・英郎(ドイツ文学者)、祖父・游(医学史)の三代にわたる学者家系である。 文人学者、特に富士川英郎氏の場合は、読書好きという参照コードが、読む者に親しみを感じさせる。なによりも、生涯にわたる禁欲的な、別言すれば淡々とした変化のない生活ぶりであり、カントを彷彿させる。 とりわけ、本書カバーにも引用されている箇所は、これからの読書人の生き方にとって素晴らし

                                                                          ある文人学者の肖像-評伝・富士川英郎 - 新・整腸亭日乗
                                                                        • 評伝J・G・フレイザー―その生涯と業績

                                                                          出版社からのお取り寄せとなります。 入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。 ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。 出荷予定日とご注意事項 ※上記を必ずご確認ください 【出荷までの期間】 ■通常、およそ1~3週間程度 【ご注意事項】 ※必ずお読みください ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。 ◆お届け日のご指定は承っておりません。 ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。 ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。 ◆「帯」はお付けできない場合がございます。 ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。 ◆特に表記のない限り特典はありません。 ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。 ◆店舗受取サービスはご利用いただけません。 内容説明 大著『金枝篇』で世界に衝撃を与えた人類学者の壮絶な学者人生と秘められた

                                                                            評伝J・G・フレイザー―その生涯と業績
                                                                          • 蕭紅評伝 空青く水清きところで眠りたい 林敏潔(著/文 | 翻訳) - 東方書店

                                                                            初版年月日 2019年6月20日 書店発売日 2019年6月20日 登録日 2019年6月8日 最終更新日 2019年6月15日 紹介 蕭紅(1911~1942)は、満洲国から上海に逃れ、魯迅の援助を受けて小説を刊行したものの、日本軍侵略下の香港で31歳の若さで病死した。本書では彼女の人生と全作品を再検討し、これまであまり重視されていない絶筆作『小城三月』に高い評価を与えるなど、新たな観点を示している。読者(特に日本の読者)は、本書を通して、蕭紅という近代中国の困難な時代に生きた女性作家をより深く理解することが出来るだろう。 目次 日本語版序 序詩 世紀の孤独 蕭紅生誕一〇〇周年に捧ぐ 第一章 蕭紅研究の概況と課題 第一節 蕭紅研究の概況 第二節 研究課題 第二章 蕭紅の生涯―苦しい人生の旅 第一節 童年―苦しみと楽しさとが併存した歳月 第二節 手を携えて―支え合う跋渉者 第三節 破綻―頼

                                                                              蕭紅評伝 空青く水清きところで眠りたい 林敏潔(著/文 | 翻訳) - 東方書店
                                                                            • [書評]『評伝 島成郎』 - 今野哲男|論座アーカイブ

                                                                              繰り返される志 島成郎。1931年、東京生まれ。今は昔、60年安保闘争のヒーローだ。1950年に東京大学教養学部に入学、日本共産党に入党する。 『評伝 島成郎――ブントから沖縄へ、心病む人びとのなかへ』(佐藤幹夫 著 筑摩書房) しかし、「所感派」と「国際派」が抗争した共産党のいわゆる「50年分裂」の余波で、51年にはいったん党を除名される。すぐに復党するが、その間も、大学の自治会副委員長として占領軍のレッド・パージ闘争に参加。54年、医学部に進み、以降は「全学連再建」に精力を傾けた。 反目しあっていた上層部の両派が、何の説明もなく手打ちした「六全協」の衝撃をきっかけに――ここは敗戦時の日本人の節操のない変身を連想させられる――、若い党員の一人として「党」への疑問と批判を強め、やがて「医師になる前に革命家」と思うようになる。 「砂川」の農民たちの反米の基地反対闘争を、党の計算ずくの党派的な

                                                                                [書評]『評伝 島成郎』 - 今野哲男|論座アーカイブ
                                                                              • 「評伝モハメド・アリ――アメリカで最も憎まれたチャンピオン」を図書館から検索。

                                                                                出版社: 岩波書店(2022-09-16) 単行本(ソフトカバー): 622 ページ / 1.547241 x 5.98424 x 8.58266 inches ISBN-10: 4000245481 ISBN-13: 9784000245487

                                                                                  「評伝モハメド・アリ――アメリカで最も憎まれたチャンピオン」を図書館から検索。
                                                                                • 『JFK・ケネディ評伝』米国人が最も愛したが、米歴史上最大の過大評価

                                                                                  ハンサムな子どもが一人いた。 人もうらやむ富豪出身。しかし、優秀な兄の陰に隠れて注目を浴びることはなかった。乳離れした直後から、病気によくかかった。成績も、得意科目だけ平均水準。裕福な家の子どもにしては、きれいな服を着るわけでもない。そんな彼が、米国歴史上最年少で、初のカトリック信者出身の大統領はなるとは。 ジョン・F・ケネディ、米第35代大統領。 米歴史上6番目の短命の(在任期間1961年〜1963年)「1000日の大統領」。しかし、オーラは長くて濃い。偉大な大統領を問う世論調査では、今も首位を争う。米国人が最も愛し、世界が惜しんだ首長だ。 しかし、『JFK・ケネディ評伝』の著者ロバート・ダレク教授は、「真実の少ない偽りではなく神話だ」と信じる。実際、1988年、米国史学界、言論界の関係者75人は、ケネディを「米国歴史上、最も過大評価された著名人物」に挙げた。2000年の政治史学界の評価

                                                                                    『JFK・ケネディ評伝』米国人が最も愛したが、米歴史上最大の過大評価