関連キーワード ハードディスク | SSD | データ | ストレージ データ保管の需要は今後も拡大すると見込まれ、HDD分野では大容量化のための技術進化が続いている。だが2022年の後半、ベンダーの売り上げが急落し、HDDが急に売れなくなった状況が判明した。レイオフ(一時解雇)に踏み切る動きもある。HDD市場で何が起きているのか。 HDDが“全然売れなくなった”理由はこれだ 併せて読みたいお薦め記事 HDDの将来予測 「HDDでNVMe接続」にまさかの進展 遅いストレージが高速に? HDDがこれからも売れ続ける“これだけの根拠” 「SSDよりも安い」というHDDの強みは「QLC」でなくなる? HDDの主要ベンダーはWestern DigitalとSeagate Technologyの2社だ。両社ともにHDDを大容量化するための技術開発に注力し、将来のHDDへの期待感が高まっている状況だが