三塁側アルプススタンドで振りと声援で選手を鼓舞するバトン部副将の武原由李子さん(手前右)と主将の中村心優さん(2列目)=23日午後、甲子園球場(山本玲撮影) 23日の全国高校野球選手権大会決勝に勝利し、107年ぶりの優勝を果たした慶応(神奈川)。試合終了の瞬間、歓喜に沸いた慶応の三塁側アルプススタンドは、まさに「オール慶応」の様相を呈していた。 【写真】「音がすごすぎる」「失策に歓声は…」決勝戦に詰めかけた慶応の応援団 「メンバーの皆に力を託して引退した。本当に優勝できてうれしい」。そう言って涙を流したのは、野球部3年の阿部憲太さん(18)。けがが多く、メンバー入りはならなかったが、声援でチームを後押しした。 アルプススタンドの応援を引っ張ったのは、慶応女子高校バトン部主将の中村心優(みゆう)さん(16)。「大きな感動をくれて感謝しかない。野球部がインタビューなどで『応援がプラスの力になっ
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大盛り上がりした阪神タイガースに比べ、オリックス・バファローズは、落ち着いた雰囲気の中で優勝の歓喜を迎えた。リーグ3連覇、そして2位を10ゲーム以上引き離したのだから、無理もない。今季の投打の振り返りをしておこう。 吉田を中心にした打線からどう変わったか まずは打線から。昨年と今年の代表的なオーダーと成績を比較する。*は左打、+は両打、RCは打撃の総合指標であるRuns Create。 〈2022年〉 1(中)福田周平*118試448打120安0本24点9盗 率.268 RC47.45 2(三)宗佑磨*130試469打127安5本43点4盗 率.271 RC57.74 3(左)中川圭太110試424打120安8本51点11盗 率.283 RC63.06 4(指)吉田正尚*119試412打138安21本88点4盗 率.335 RC102.56 5(右)杉本裕太郎105試379打89安15本5
巨人、西武で投手や野手として活躍した三浦貴(みうら・たか)さんが亡くなったことが24日、分かった。45歳だった。関係者によるとこの日未明、容態が急変したという。 早すぎる教え子の訃報(ふほう)に、浦和学院時代に指導した森士(おさむ)前監督(59)=NPO法人「ファイアーレッズメディカルスポーツクラブ」理事長=も「あまりにも急でとても驚いています」と言葉を詰まらせた。同氏によると、三浦さんは現役引退後の12年4月から母校の教員として勤務し、13年7月末から野球部のコーチとして指導に当たっていた。だが、22年3月に大腸がんが見つかり、同校を休職。放射線治療と手術によって一時は全てのがん細胞の除去に成功し、今年3月に復職したが、6月末から再び体調を崩していたという。 三浦さんは東洋大から00年ドラフト3位で巨人に投手として入団。1年目から開幕1軍入りを果たし、中継ぎとして49試合に登板する活躍を
プロ野球のオーナー会議が都内で行われ、2軍の公式戦に来シーズン(2024年)から新たに参加する球団について、静岡市を本拠地とする「ハヤテ223(ふじさん)」と独立リーグ、BCリーグの「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」の2つの球団の参加が決定しました。 プロ野球では2軍の公式戦がイースタン・リーグ7球団とウエスタン・リーグ5球団に分かれて行われています。 野球のすそ野を広げることを目的に、ことし9月に行われたオーナー会議で、ウエスタン・リーグに静岡市を本拠地とする「ハヤテ223」がイースタン・リーグに独立リーグ、BCリーグの「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」が来シーズンから参加することが内定していました。 そして、きょうのオーナー会議でこの2球団の準備の進捗状況が報告され、球場の確保や改修の状況、監督やコーチ、それに、現在加入することが内定している
投手には、走り込みが欠かせない──。野球界では長く、そう言われてきた。だが、近年では「走り込み不要論」も耳にするようになってきている。果たして、どちらが正しいのだろうか。 今季、セ・リーグの投手部門で上位につける成績を残す広島の床田寛樹は、走り込まずにシーズンを迎え、そのまま走り込むことなくシーズンを完走しようとしている。 昨年8月に右足関節骨折をし、投球以外での痛みが抜けなかったことが最大の理由だ。一部別メニューで始まった春季キャンプから、手探りの調整は続いた。第2クールには全体練習に合流したものの、練習強度や調整段階が徐々に上がっていく一方で、走り込みの距離は伸びなかった。それでも本人はあっけらかんとしていた。 「ウエイト(トレーニング)でカバーします。ランニングがめちゃくちゃ大事っていうのは、あんまり分からないというか、思わないんで」 もともとランニングは好きでも得意でもなかった。走
お笑いコンビ「トミーズ」のトミーズ雅が11日、毎日放送「せやねん!」に出演。エンゼルス・大谷翔平が寄付したグラブの処遇について思いを巡らせた。 大谷は自身のインスタグラムで日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、計約6万個の子ども用グラブを寄贈すると発表。「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたらうれしい」とコメントした。 右手用2つ、左手用1つが贈られる予定。1つ1万円と仮定すれば約6億円の費用がかかることになる。 このニュースに雅は「困るで学校も。どうすんの? 使ってほしいから飾ったらあかんやんか。誰に3人あげんの?」と受け取った側も扱いに苦慮するのではないかと推測した。 相方のトミーズ健は「(先生が)とりあえず全員にグローブ触らすわな。『はめてみ』って」と予想。左右両方送られると聞くと「ほな(1人で)両方はめるわな。1回ははめるやろ」と童心に戻っていた。 一方でアキナ・山名文和
いまプロ野球で、人気急落につながりかねない「深刻な問題」が生じている。打者がとにかく打てなくなっているのだ。ホームランが激減し、ロースコアゲームが頻発する原因は何なのか。野球のデータ分析を専門とするアナリストが解説する。【全2回の1回目】 【レア写真】「む…村上16歳のキャッチャー姿がカワイイ…!」大谷さん17歳はガリガリ、中田翔16歳はヤンチャそうなど名選手の球児時代や比較データがハッキリ証明“ビックリの数字”「投手のレベルUP説はないデータ」も見る バットの芯で捉えた“いい角度”の打球が空中で失速し、フェンス手前で外野手のグラブに収まる――熱心なプロ野球ファンなら、今季どこかでそんなシーンを目撃した記憶があるのではないだろうか。 異例の事態「ホームランが消えている」 6月14日の試合を終えた時点で、セ・リーグの平均打率は.235、1球団あたりの1試合平均得点は3.02。同パ・リーグの平
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「やまびこ打線」が旋風を巻き起こした1982年夏。甲子園史上、最も注目を浴びた“豪打のラストバッター”は、誰にも明かせぬ過去を背負って、あの舞台に立っていた。一人の野球人生の波乱万丈の人生を語る。Sports Graphic Number1068号(2023年2月16日発売)「ナンバーノンフィクション」に掲載された『池田高校「恐怖の9番打者」がIT社長になるまで』【全2回の前編/後編に続く】 明治神宮野球場と国立競技場が見渡せる東京都渋谷区神宮前。瀟洒なビルが建ち並ぶ一角にあるIT会社「VENE BASE(ベネベース)」は、昨年4月に設立されたばかりの会社だ。 オフィスに足を踏み入れると、真新しい空気が流れていた。代表取締役社長を務める山口博史は、柔和な笑みを浮かべて椅子に座っていた。ジーパンにパーカーといったラフな格好で、IT社長の風格を漂わせる一方、かつて「恐怖の9番打者」と呼ばれ、全
ヤクルトスワローズの乙女ゲー『My9Swallows TOPSTARS LEAGUE』の発売日が8月29日に決定。ドラマCDや描き下ろしグッズなど特典が公開 アイディアファクトリーの女性向けゲームブランド“オトメイト”は、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『My9Swallows TOPSTARS LEAGUE』の発売日を2024年8月29日に決定した。 あわせて、本日(5月20日)より予約受付が開始スタート。予約特典はドラマCD『貸切のグランドスラム遊園地!』となっている。 また、特装版やオトメイトスイートBOX、そのほか店舗特典などの情報も公開。特装版には、特典冊子とドラマCD『雨けむるヒーローインタビュー!』、サウンドトラックCDが付属。加えて、オトメイトスイートBOXにはマイナインマガジン、デコレーションシール、ベースボールカードが付いてくる。
4月より第2クールが放送中のTVアニメ『無職転生Ⅱ~異世界行ったら本気だす~』のWEBラジオ第20回。 アニメで"前世の男"役を務めるパーソナリティ杉田智和が、第18話「ターニングポイント3」の振り返りをはじめリスナーからの投稿や質問や悩み相談へリアクションしつつお送りしていきます。 <TV放送> TOKYO MX 毎週日曜24:00 / サンテレビ 毎週日曜24:30 KBS京都 毎週日曜24:00 / BS11 毎週日曜24:00 <配信> ABEMA・dアニメストアにて地上波同時・最速配信開始 その他動画配信サービス順次配信 <CS> AT-X 毎週月曜22:00放送 【スタッフ】 原作:理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊) キャラクター原案:シロタカ 原作企画:フロンティアワークス 監督:渋谷亮介 シリーズ構成:大野敏哉 キャラクターデザイン:嶋田真恵・齊藤佳子
吉村大阪府知事が阪神の優勝祝賀会でちゃっかり関西万博をPR「いろいろ壁はあるんですけど」「元気でワクワクいないと」 3枚 大阪市内のホテルで、阪神のリーグ優勝と日本一を祝う優勝祝賀会が29日開催され、岡田彰布監督ら首脳陣、選手56人が登壇した。吉村洋文大阪府知事、斎藤元彦兵庫県知事らも出席しており、岡田監督は「今日は大阪と神戸の知事、市長が来ているので、本当パレードすごい人で、本当にありがとうございました」と感謝。「来シーズンは初めての連覇がかかっているので、佐藤がええこと言いましたね。『アレンパ』って。今年一番だったですね」と新たなトレンドワードを紹介し、会場に爆笑を起こした。 来賓祝辞に立った吉村知事は、「いろいろご指摘も受けましたけど、100万人の方が大阪と兵庫で来られて選手のみなさんと一緒にお祝いできて、本当に僕はうれしかった」と万感。「来年も頑張ってもらいたいと思いますし、関西ど
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