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鈴木涼美の検索結果41 - 80 件 / 148件

  • 普通の女の子が「性を商品化する」ことの意味――鈴木涼美×峰なゆかによるAV女優論vol.4 | 日刊SPA!

    「日経新聞記者はAV女優だった!70本以上出演で父は有名哲学者」。『週刊文春』にこのような記事が掲載されたのが14年10月のこと。スッパ抜かれた(?)のは「『AV女優』の社会学」(青土社)で注目を集めた社会学者・鈴木涼美さん。11月末には「身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論」(幻冬舎)を上梓したばかりだ。 新刊の発売を記念して、報道直後に週刊SPA!で3回に亘って掲載された漫画家・峰なゆか(『アラサーちゃん 無修正』『セクシー女優ちゃん ギリギリモザイク』)との対談を完全版で公開! 女は本当に「身体を売ったらサヨウナラ」なのか? 性を商品化することの中毒性について徹底したフィールドワークを基に考察し高い評価を得た鈴木涼美。アラサー女性の恋愛とSEXの本音を描いた漫画で共感を呼ぶ峰なゆか。AV女優というキャリアを経て執筆業で活躍する二人が「性を商品化すること」の意味を改めて

      普通の女の子が「性を商品化する」ことの意味――鈴木涼美×峰なゆかによるAV女優論vol.4 | 日刊SPA!
    • 検察庁法改正案に異を唱えた著名人を非難する愚かさ/鈴木涼美 | 日刊SPA!

      検察官の定年延長を可能にする検察庁法改正案が、国家公務員法の違法な解釈変更を事後正当化するものであり、政権と距離の近い黒川弘務氏を検事総長に就かせるための改正だとして問題視され、SNSで「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグを活用した抗議運動が盛り上がりを見せた。だが、抗議の投稿をしたきゃりーぱみゅぱみゅや小泉今日子ら著名人は「芸能人が政治の話をするな」と非難を浴びた。 政治に加えて経済まで三流と言われるようになった国ではあるが、幸い口を開く自由や指を動かす自由は一応保障されていることになっている。ただそれとは別に、言う資格というものも、場合によって存在すると私は思っていて、歌舞伎町ではお会計が一番高い客だけがアフターに誘う資格を持つし、営業成績の良いキャストは店の運営に発言権を持つし、何の貢献もない新人が服装規定や送迎ルールに口を出してもあまり誰も真面目に取り合わない。 資格

        検察庁法改正案に異を唱えた著名人を非難する愚かさ/鈴木涼美 | 日刊SPA!
      • ルポ路上売春:全てがリセットされる街 鈴木涼美さんが語る歌舞伎町の魅力と危険 | 毎日新聞

        東京・歌舞伎町を「居場所」にしてきた作家がいる。鈴木涼美さん(40)。かつてこの街のキャバクラに勤め、アダルトビデオ(AV)に出演していた経歴を持つ。元日経新聞記者でもある。 性風俗店、ホストクラブ、そして路上売春。「商品化された性」があふれるこの街に、なぜ、どのように若い人たちは集うのか。そして、いつまで居続けるのか。 素朴な疑問をぶつけると、鈴木さんは自身の体験を交えながら示唆に富む話をしてくれた。【春増翔太】

          ルポ路上売春:全てがリセットされる街 鈴木涼美さんが語る歌舞伎町の魅力と危険 | 毎日新聞
        • 上原亜衣がAV引退後の意外な進路を告白! 引退したAV女優を待ち受ける苦難、鈴木涼美も「覚悟が必要」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

          上原亜衣がAV引退後の意外な進路を告白! 引退したAV女優を待ち受ける苦難、鈴木涼美も「覚悟が必要」と 昨年は、浅野えみ、有村千佳、希志あいの、桜井あゆ、美雪ありす、Rio、瑠川リナ、柚月あいなど、人気AV嬢の引退や引退宣言が近年まれに見るほど立て続けに起きた年だった。 そのなかでもとりわけ大きな話題を呼んだのが、上原亜衣の引退宣言だ。豊洲PITで行われていた国内最大規模のAVイベント「AV OPEN 2015」のステージ上で突如明かされた引退宣言はツイッターを中心に一気に拡散。その日だけで、「上原亜衣」に関するつぶやきは3万件にも達し、『NEWS WEB』(NHK)内の、その日のホットワードを紹介するコーナー「つぶやきビッグデータ」に現役AV嬢である彼女の名が登場するという珍事も起こした。 そんな彼女が最近『キカタン日記 無名の大部屋女優からAV女王に駆け上った内気な女の子のリアルストー

            上原亜衣がAV引退後の意外な進路を告白! 引退したAV女優を待ち受ける苦難、鈴木涼美も「覚悟が必要」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
          • 私の「生脱ぎブルセラ」バイト体験記〜JKビジネスの原点を振り返る(鈴木 涼美) @gendai_biz

            気鋭のライター、鈴木涼美さんが「オンナのオカネの稼ぎ方・使い方」について考察する本連載。今回から3回にわたり、鈴木さん自身の女子高生時代の「JKビジネス」アルバイト体験について振り返ってもらいます。 (連載のバックナンバーはこちら http://gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki) 生脱ぎブルセラが主流だった JKリフレにJK散歩、JKカフェなど、いわゆるJKビジネスは国連報告書で性的搾取であるなんていう今時の先進国ではレアな指摘までついて、警察庁が一斉捜査に乗り出すなどお茶の間を賑わせながら、法と規制との追いかけっこにより奇妙な進化を遂げている。 女子高生が折り鶴をつくっている様子を見学するといった何が面白いのか全く不明の形態まであった。 まったく納得の権利主張であると思う。女子高生なんて言うブランド付きの若い女子が、その今がストップ高と

              私の「生脱ぎブルセラ」バイト体験記〜JKビジネスの原点を振り返る(鈴木 涼美) @gendai_biz
            • ぼったくり「JKビジネス」の正体〜触れず、喋らず、セックスを売る(鈴木 涼美) @gendai_biz

              鈴木涼美さんが「オンナのオカネの稼ぎ方・使い方」を考察する本連載。前回に引き続き、鈴木さん自身の女子高生時代の「生脱ぎブルセラ」アルバイト体験を基に「JKビジネス」の実態を明らかにしていきます。 (バックナンバーはこちら http://gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki) 指先ひとつ差し出さずにセックスを売る 生脱ぎブルセラの決定的な特徴は、客と女の子たちがコミュニケーションを意図的に断絶された状態にあることだ。女子高生たちは客に指一本触れず、言葉も一切交わさず、厚い鏡(マジックミラー)を隔てたこちら側とあちら側でパンツを売る/買うという関係だけが保たれる仕掛けがつくられていた。 それは援助交際や風俗や水商売と違って、ある程度「お互い様」な関係ではない。客がマジックミラーのあちら側から私たちを、無害で無邪気な存在だと認識していたように、女の

                ぼったくり「JKビジネス」の正体〜触れず、喋らず、セックスを売る(鈴木 涼美) @gendai_biz
              • 小池百合子が“怪物”にならざるを得なかった社会の歪みを看過してはいけない/鈴木涼美 | 日刊SPA!

                「芦屋令嬢」育ち、謎多きカイロ時代、キャスターから政治の道へ……今まで明かされることのなかった小池百合子の半生を描いた『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)が話題を呼んでいる。書籍の発売をきっかけに、「カイロ大学を首席で卒業」は虚偽であるという学歴詐称疑惑も再燃中で、都知事選への影響が気になるところだ 評価の分かれる桐野夏生の『グロテスク』は東電OL殺人事件に着想を得たフィクションだが、女子校での人物描写があまりに巧みで、読後何年たっても生々しく記憶している人は多いと思う。恐ろしく明確なヒエラルキーが存在する女子校で、安い靴下に高級ブランドの刺繍をしながら、父親の異常な支配の下、自分の現実とかけ離れた理想の虚構を生きる少女は、後に二つの虚構を抱えることで一瞬バランスを保ち始めるが、程なくして殺される。当時多くの関心を集めた「昼間はエリート、夜は売春婦」の謎についての一つの物語である。 今となっ

                  小池百合子が“怪物”にならざるを得なかった社会の歪みを看過してはいけない/鈴木涼美 | 日刊SPA!
                • 36歳ネイリスト月収100万円、彼女の「ヒミツの副業」とお金の行方(鈴木 涼美) @gendai_biz

                  元・日本経済新聞記者にして元・AV女優という、異色の経歴を持つ気鋭の文筆家・鈴木涼美さんの新連載が始まります! テーマは「オンナのオカネの稼ぎ方と使い方」。 今回登場するのは、ネイリスト兼アイリスト、なのに月収100万円の女性。彼女のオカネの稼ぎ方と使い方は一体? 高収入オンナの内実 涼美さんのお知り合いである、とある36歳女性の話。 彼女のお家は品川区のビル街にある20階建のマンションで、間取りは1LDK、家選びの条件はペット可のオートロック、駅からは10分以内であった。パピヨンとチワワの2匹の犬を飼っており、ベッドはダブル、備え付けのクロゼットの他に組み立て式の洋服ダンスを2セット購入した。 身長157センチ、細身でショートボブヘアの彼女の職業は「ネイリスト兼アイリスト」である。ネイルサロンでマニキュアを塗ったりジェルで爪を加工したりするほか、近年「つけまつげ」の代わりに大流行している

                    36歳ネイリスト月収100万円、彼女の「ヒミツの副業」とお金の行方(鈴木 涼美) @gendai_biz
                  • 鈴木涼美が選ぶ「宮台真司の3冊」 その後の仁義なき制服少女 2021

                    社会学者・宮台真司がリアルサウンド映画部にて連載中の『宮台真司の月刊映画時評』などに掲載した映画評に大幅な加筆・再構成を行い、書籍化した映画批評集『崩壊を加速させよ 「社会」が沈んで「世界」が浮上する』が、リアルサウンド運営元のblueprintより刊行中だ。同書では、『寝ても覚めても』、『万引き家族』、『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』、Netflixオリジナルシリーズ『呪怨・呪いの家』など、2011年から2020年に公開・配信された作品を中心に取り上げながら、コロナ禍における「社会の自明性の崩壊」を見通す評論集となっている。 今回、リアルサウンドでは同書の刊行を記念し、識者・著名人が宮台の批評との出会いを語るシリーズを企画。自身に大きな影響を与えた3冊を挙げてもらった。初回は、文筆家・鈴木涼美が、当時女子高生だった2000年代の街の空気とともに宮台との出会いを振り

                      鈴木涼美が選ぶ「宮台真司の3冊」 その後の仁義なき制服少女 2021
                    • 女で、子供いて、出世するのは無理だと気づくのに10年かかった(鈴木 涼美) @gendai_biz

                      女で、子供いて、出世するのは無理だと気づくのに10年かかった 新連載・A子ちゃんとB美ちゃんの複雑な感情 元日本経済新聞記者にして元AV女優の作家・鈴木涼美さんの新連載。現代社会を生きる女性たちのありとあらゆる対立構造を、「Aサイド」「Bサイド」の前後編で浮き彫りにしていきます。第1試合は「ママ」対決! Aサイドではキャリア系ママの複雑な感情を紐解いていきます。 橋本マナミを少しあどけなくした感じ 「定まってないんだよね、最近」 彼女は銀座の中華料理屋の辛いスープを一口だけ飲んでそう言った。私と待ち合わせをする前にロンハーマンで買い物をしていたらしく、結構大きめの紙袋を隣の椅子に乗せている。 おそらく今着ているワンピもロンハーマンの今季のもので、靴はセルジオ・ロッシ、バッグのブランドはわからなかったが、バーニーズやエストネーションで気に入って購入したであろう質の良いものであることはわかった

                        女で、子供いて、出世するのは無理だと気づくのに10年かかった(鈴木 涼美) @gendai_biz
                      • 作家・鈴木涼美の書きおろしセックス・ストーリー「女の欲望と不都合な真実」|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN

                        この国の男と女はいつすれちがってしまったのだろうか?男がセックスへの関心を失った今、女の身体は行き場を失った。そんな3人の女たちの憂鬱を、作家・鈴木涼美が綴る──。 Text:Suzumi Suzuki Photos: Tsukuru Asada @ SECESSION Hair & Make-up: Motoko Suga 珠々から電話がかかってきた時、私には何が彼女をそんなに絶望的な気分にさせているのかよくわからなかった。けれど数時間後に、いつもより数段片付いている上にやや飾ってすらある彼女の部屋と、薄く綺麗に化粧してふわっとした上下セットの部屋着を着た彼女を見て、なんとなくではあるけど私は事態を飲み込んだ。 セックスしたかった、なんて彼女が言うわけがないのはよく知っている。そして、別にセックスがしたかったわけじゃないとすら言ってしまうそれは、私や彼女にとって特に強がりだとか恥じらいだ

                          作家・鈴木涼美の書きおろしセックス・ストーリー「女の欲望と不都合な真実」|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN
                        • パパ活にもチャイナマネーの波!中国人富裕層が日本女子を「爆買い」(鈴木 涼美) @gendai_biz

                          鈴木涼美さんが「オンナのおカネの稼ぎ方・使い方」について、独自の人脈を駆使して取材・考察する本連載。とうとう夜職の世界にも「チャイナマネー」の波が⁉ 最新事情をお届けします。 ※バックナンバーはこちら http://gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki 中国人富裕層が日本人女子を買い漁る 最近のハイスペックなエロ稼業の嬢たちは本当に賢いと思う。戦略的にメディアを活用し、自分の価格を釣り上げ、よりリスクの少ない、体力的にもきつくない、税務署にバレない稼ぎを増やす。 アダルトビデオそれ自体のギャランティは下落した、と言われがちだが、彼女たちにかかれば数本のAV出演もまた、自分の価値を高め、一発の値段を高める戦略的な経過の行為にすぎない。 で、彼女たち、ここ最近めっきりケチで貧乏くさい日本人男子に見切りをつけ出している。 歌舞伎町界隈では今も「月2

                            パパ活にもチャイナマネーの波!中国人富裕層が日本女子を「爆買い」(鈴木 涼美) @gendai_biz
                          • 学生時代、まわりにAV女優やってるって言ってましたか?――鈴木涼美×峰なゆかによるAV女優論vol.2 | 日刊SPA!

                            トップ エンタメ 学生時代、まわりにAV女優やってるって言ってましたか?――鈴木涼美×峰なゆかによるAV女優論vol.2 「日経新聞記者はAV女優だった!70本以上出演で父は有名哲学者」。『週刊文春』にこのような記事が掲載されたのが14年10月のこと。スッパ抜かれた(?)のは「『AV女優』の社会学」(青土社)で注目を集めた社会学者・鈴木涼美さん。11月末には「身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論」(幻冬舎)を上梓したばかりだ。 新刊の発売を記念して、報道直後に週刊SPA!で3回に亘って掲載された漫画家・峰なゆか(『アラサーちゃん 無修正』『セクシー女優ちゃん ギリギリモザイク』)との対談を完全版で公開! 女は本当に「身体を売ったらサヨウナラ」なのか? 性を商品化することの中毒性について徹底したフィールドワークを基に考察し高い評価を得た鈴木涼美。アラサー女性の恋愛とSEXの本

                              学生時代、まわりにAV女優やってるって言ってましたか?――鈴木涼美×峰なゆかによるAV女優論vol.2 | 日刊SPA!
                            • つくられる「シロウト愛人」 〜「パパ活」の知られざる実態を明かす(鈴木 涼美) @gendai_biz

                              「パパ活」とは現代の援交なのか 「パパ活」の実態についてコメントを下さい、と複数の週刊誌から先月たて続けに依頼をもらった。要は交際クラブに登録してお小遣い稼ぎをしながらオトコの人と「付き合う」女性が増えているんですけど、これはまた売春のカジュアル化ですよね? さらに言えば女性の貧困問題や格差問題も絡んでいますよね? という話である。 筋が通っていなくはない。収入がおぼつかない女性、条件の良い働き口が見つからない女性が、交際クラブでお金持ちの男性と知り合って、食事とセックスを「楽しみ」、税務申告のいらない「お小遣い」をもらう。 女性が富裕していればそんな現象はあまり見られないだろうし、低収入男性と結婚を狙うより高収入男性と不倫した方が経済的に自分を救うという格差問題がなければ交際クラブよりも婚活に勤しんだほうがいいわけだから。さらにその額が、バブル時代の愛人契約のイメージからかけ離れた額だと

                                つくられる「シロウト愛人」 〜「パパ活」の知られざる実態を明かす(鈴木 涼美) @gendai_biz
                              • 夜明けを待って~コロナ禍を歩く:パパ活が甘くない理由 文筆家・鈴木涼美さんが見つめる「夜の世界」 | 毎日新聞

                                新型コロナウイルスの感染拡大は経済面でも多くの人たちの足元を揺るがした。2020年春には、困窮した女性が性風俗産業などで働くことを「チャンス」と捉えるような大物芸人の発言が、インターネット上で「炎上」した。AV女優や新聞記者として活動した経歴を持ち、性風俗産業にも詳しい文筆家の鈴木涼美さん(37)にこの発言や、コロナ禍における若い女性を取り巻く環境の変化について聞いた。【聞き手・源馬のぞみ】 …

                                  夜明けを待って~コロナ禍を歩く:パパ活が甘くない理由 文筆家・鈴木涼美さんが見つめる「夜の世界」 | 毎日新聞
                                • 田舎で「不倫」すると、知り合いだらけでデートもままならない現実(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                  元日本経済新聞記者にして元AV女優の作家・鈴木涼美さんが、現代社会を生きる女性たちのありとあらゆる対立構造を、「Aサイド」「Bサイド」の前後編で浮き彫りにしていく本連載。今回は、第9試合「不倫」対決のAサイド。 今回のヒロインは、旦那様の転勤に伴い秋田に引っ越し、そこで不倫相手を見つけた専業主婦。逢瀬を楽しんでいるかと思いきや、田舎ならではの世間の狭さに苦労しているようです。 *バックナンバーはこちら http://gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki この先25キロにコンビニ 私の生家は手作りっぽい電灯が立っているような山に続く坂道の途中、庭はそのまま崖に繋がって下には結構な幅の川が流れる、のどかというより結構激しい自然に囲まれているが、それでも神奈川県というのは、いくら喧騒を逃れて田舎へ向かってもなんとなく逃げ道がありそうなレベルからは抜

                                    田舎で「不倫」すると、知り合いだらけでデートもままならない現実(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                  • 安倍元首相はチャームの政治家 鈴木涼美さんが見た強みとトラップ:朝日新聞デジタル

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                                      安倍元首相はチャームの政治家 鈴木涼美さんが見た強みとトラップ:朝日新聞デジタル
                                    • 私たち、「幸せ」になるのが嫌いなんだと思った夜|お乳は生きるための筋肉です~夜のおねえさんの超恋愛論~|鈴木涼美

                                      お乳は生きるための筋肉です~夜のおねえさんの超恋愛論~ 2014.11.27 公開 ツイート 新刊刊行記念・特別編 私たち、「幸せ」になるのが嫌いなんだと思った夜 鈴木涼美 お待たせしました。鈴木涼美さん、久々の登場です。5年半の昼のおねえさん(=会社員)生活にピリオドを打ち、その胸中に期するものは……。 何も私はまわりのみんなを撹乱(かくらん)しようとか、押したり引いたりでオトコをいらいらさせようとか思っているわけじゃなくて、ごく自然にナチュラルボーンで何の悪気もなく、言ってることがしょっちゅう変わるオンナなのである。結婚したいとかしたくないとか、子供だけは欲しいとか子供いらないからパートナーが欲しいとか、オトコは金持ちがいいとか背が高くて関西弁なら貧乏でもいいとか、いや実は背が低いオトコの方が深く愛せますとか、それくらいの変動は日常的にいつでも起こる。そんな一貫性を求められても困るって

                                        私たち、「幸せ」になるのが嫌いなんだと思った夜|お乳は生きるための筋肉です~夜のおねえさんの超恋愛論~|鈴木涼美
                                      • 鈴木涼美さんのツイート: "HRN報告書読んだ〜 人権なんちゃらが救おうとしてるのって、可愛くもないのに「モデルやらない?」なんて言葉鵜呑みにして後で「強要された!」とか言ってる��

                                        鈴木涼美 @ Suzumixxx 『「AV女優」の社会学』『身体を売ったらサヨウナラ』発売中♥︎テレビブロス、テレ朝芸能ニュース、幻冬舎プラス、日刊SPA!!などで連載♥︎お仕事依頼は、info@ap-e.jp(エイピーエンタテインメント)へ。

                                        • めちゃモテOLは永遠に生理中――鈴木涼美の『おじさんメモリアル』 | 日刊SPA!

                                          『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは自らを饒舌に語るのか』(青土社)、『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』(幻冬舎)などの著作で「性を商品化する」女性たちの内面を活写し注目されている文筆家の鈴木涼美が「おじさん」をテーマに綴るエッセイ連載第8回。今回は著者が新聞記者時代のお話。 【第8回 華のOL、さて誰と寝る? 前編・社内評価はベッドの上で】 私にも会社員時代というものがあって、ええそれまで大学だとかキャバクラだとか大学院だとかAV業界だとか、わりかし社会の周縁のふわぁっとしたものの中にいたオンナとしては、入社式なんてほんとに、「あ、これで私も鉄の檻の中に勇んで入っていくのね」と、CLASSYと社章をFURLAのシンプルなバッグに詰め込んで足取り極めて重く、押切もえとかエビちゃんとかが着てみせる、モテOLの一週間着回し技なんていう画像がアタマの中をぐるぐると呪文のよ

                                            めちゃモテOLは永遠に生理中――鈴木涼美の『おじさんメモリアル』 | 日刊SPA!
                                          • 貯金という底なし沼にハマった「富女子」OLの金銭感覚(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                            鈴木涼美さんが「オンナのオカネの使い方・稼ぎ方」をテーマに、ディープな人脈を取材する好評連載、本日待望の配信です! 今回は郵便貯金の預入限度額を超える貯金をしている「富女子」に密着します。彼女にとって「貯金」とは一体? (バックナンバーはこちら http://gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki) 満足を与えず不満足を与える 女がオカネを使うとき、当然そこには何かしらの不足が存在している。そこは男とさして変わらない。食べ物が不足してお腹減ったらパンを買うし、寒くなったらコート買って、美しくなければ化粧品ごっそり買って、楽しくなければカラオケ代払って、やることがなければ携帯ゲームに課金する。 これを体験的に深く理解している売り手は強い。洋服など顕著で、不足を補うために買ったスカートが、合う靴・合うトップス・合うベルトなど新しい不足を都合よく生み

                                              貯金という底なし沼にハマった「富女子」OLの金銭感覚(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                            • 元日経新聞記者・鈴木涼美さん「私の古巣は少なくとも、私が取材に「女を使う」ことについては終始批判的で、霞ヶ関ではスカート禁止令まで出されてたっていうことはとりあえず日経新聞の名誉のために言っておこうかな」

                                              鈴木涼美 @Suzumixxx writer/ すずきすずみと読みます。2/1新刊『YUKARI』。既刊『トラディション』『「AV女優」の社会学』『グレイスレス』『ギフテッド』『娼婦の本棚』『身体を売ったらサヨウナラ』『愛と子宮に花束を』『ニッポンのおじさん』『浮き身』など。 原稿依頼suzumi.xoxo.1983アットマークgmail ドットコム instagram.com/suzumisuzuki/ 鈴木涼美 @Suzumixxx 私の古巣は少なくとも、私が取材に「女を使う」ことについては終始批判的で、霞ヶ関ではスカート禁止令まで出されてたっていうことはとりあえず日経新聞の名誉のために言っておこうかな。 …私は頭の固い上司め!チッと思ってたけど明らかに会社の方が正しい時代感覚持ってたというわけか。チッ pic.twitter.com/GGtL0frkEr 2018-04-21 22:

                                                元日経新聞記者・鈴木涼美さん「私の古巣は少なくとも、私が取材に「女を使う」ことについては終始批判的で、霞ヶ関ではスカート禁止令まで出されてたっていうことはとりあえず日経新聞の名誉のために言っておこうかな」
                                              • 「地元帰るか、ソープで働くか」に悩むアラフォー女子の憂鬱(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                                元日本経済新聞記者にして元AV女優の作家・鈴木涼美さんが、現代社会を生きる女性たちのありとあらゆる対立構造を、「Aサイド」「Bサイド」の前後編で浮き彫りにしていく本連載。今回は、第3試合「東京vs地方」対決のBサイド。 今回のヒロインは愛媛県出身のアラフォー女子。貯金はできないけれど、彼女が東京にどうしてもいたい理由とは? *バックナンバーはこちら http://gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki ゲーセンかマックしか娯楽がない 彼女の収入はそれほど芳しくない。彼女自身はそれほど生活にお金がかかるタイプではないが、ペットの犬にはお金を惜しまないタイプで、トリミングやペットフード、時々ついつい購入してしまう犬用の洋服やキャリーバッグを差し引くと、家賃をギリギリ払えるレベルで、時々光熱費や携帯代は滞納する。 自分の洋服は滅多に買わない。それほど

                                                  「地元帰るか、ソープで働くか」に悩むアラフォー女子の憂鬱(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                                • 『夫のちんぽが入らない』こだま氏の意外な「オカネの使い道」(鈴木 涼美) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

                                                  鈴木涼美さんが「オンナのオカネの稼ぎ方・使い方」について取材考察する好評連載、今回で最終回です(号泣)。有終の美を飾るべく、今回はスペシャルゲストが登場! こだまさんの「おカネの稼ぎ方・使い方」を徹底取材してもらいました。 原稿が仕上がるといつもパフェを食べるのが楽しみ なんというか、強かな人というのは、私はそんなに怖くない。 なんとかして自分を良く見せようだとか、なんとかして金儲けしようとか、なんとかして大臣になろうとか思って、どんなに鎧をかぶっていたとしても、あらゆる汚い手を使ってきたとしても、その人の欲望というのはたかが知れていて、私の見える範囲にあるからだ。だから私は人に強かであってほしいと思う。 そういった意味で、こだまさんはとても怖い人だ。 いまやベストセラー作家となった彼女が、どうやら旦那様や家族には文章家であることを内緒にして執筆していること、だから雑誌やインターネットでの

                                                    『夫のちんぽが入らない』こだま氏の意外な「オカネの使い道」(鈴木 涼美) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
                                                  • 愛より刺激がほしいんだし、でも愛情もほしいんだし。|お乳は生きるための筋肉です~夜のおねえさんの超恋愛論~|鈴木涼美

                                                    お乳は生きるための筋肉です~夜のおねえさんの超恋愛論~ 2014.04.09 公開 ツイート VOL.1 愛より刺激がほしいんだし、でも愛情もほしいんだし。 鈴木涼美 1月、まるっきり覚えていないけれど、私のいた大学で講師をしているという男から急に連絡がきて、「どうしても相談したいんだ」的な思いつめた内容だったので、年に数回だけ湧く善意が湧いてきて、かといって私もそこそこ忙しいので、というかそもそもものすごく面倒くさがりなので、「歩いて行けておいしいものが食べられるところなら出かけて行ってもいいかもしれない」と、上からマリコな返事をして、六本木の駅から徒歩5分くらいの場所にあるオサレイタリアン「トラットリア・イルフィーゴ・インゴルド」(嫌味に長い名前だ)に呼び出し(勿論奢られる想定。当たり前じゃ!)、話を聞いた。彼の話をものすごく噛み砕いて若干のまあまあ好意的な解釈を加え、さらに酢漬けにし

                                                      愛より刺激がほしいんだし、でも愛情もほしいんだし。|お乳は生きるための筋肉です~夜のおねえさんの超恋愛論~|鈴木涼美
                                                    • AV親バレ問題で浮き彫りになった鈴木涼美と紗倉まなの違い...AVへの嫌悪を受け入れる鈴木と偏見に抗い続ける紗倉 (2017年8月17日) - エキサイトニュース

                                                      「私はあなたが詐欺で捕まってもテロで捕まっても全力で味方するけど、AV女優になったら味方はできない」 元AV女優で元日本経済新聞記者という異色の経歴をもち、現在は作家として活動している鈴木涼美は、先日出版したエッセイ集『愛と子宮に花束を 夜のオネエサンの母娘論』(幻冬舎)のなかで、AV出演の過去が家族に知られた結果、母から上記のような言葉をかけられたと明かし、読者を驚かせた。 というのも、「週刊文春」(文藝春秋)2014年10月9日号に「日経新聞記者はAV女優だった! 70本以上出演で父は有名哲学者」と題された記事が掲載されて以降、彼女は「元AV女優で元日本経済新聞の記者」というインパクトの強い肩書きを打ち出しながら、社会学者・作家として活動していたからだ。 彼女が家族にAV出演の過去がバレたのは週刊誌報道の4年前。復縁の可能性を絶たれた元恋人が逆上して彼女の親にメールを送ったのがきっかけ

                                                        AV親バレ問題で浮き彫りになった鈴木涼美と紗倉まなの違い...AVへの嫌悪を受け入れる鈴木と偏見に抗い続ける紗倉 (2017年8月17日) - エキサイトニュース
                                                      • (耕論)安倍元首相にみる「偶像」 鈴木涼美さん、中村文則さん、伊藤昌亮さん:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          (耕論)安倍元首相にみる「偶像」 鈴木涼美さん、中村文則さん、伊藤昌亮さん:朝日新聞デジタル
                                                        • 鈴木涼美×島田雅彦×宮台真司『ギフテッド』鼎談【前篇】「娘を使って自己実現を図ろうとする行為は毒親的でありつつ私小説的」

                                                          第167回芥川賞候補になった鈴木涼美の初中編小説『ギフテッド』(文藝春秋)の刊行を記念して、本人、社会学者・宮台真司、さらに芥川賞選考委員でもある作家・島田雅彦を招いたトークイベント「100分de『ギフテッド』」が、8月20日にLOFT9 Shibuyaにて開催された。『ギフテッド』は、歓楽街の片隅のビルに暮らすホステスの「私」が、重い病に侵された母を引き取り看病し始める物語で、『「AV女優」の社会学』(青土社)や『身体を売ったらサヨウナラ』(幻冬社)などの著作で知られる鈴木涼美ならではのリアルな描写と、端正な語り口が印象的な小説だ。かねてより鈴木涼美と縁のある島田雅彦と宮台真司は、本作をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、本イベントのレポートを前後篇でお届けする。司会はジョー横溝。(編集部) 出来損ないは愛おしい 鈴木涼美『ギフテッド』(文藝春秋) ーー鈴木涼美さんの初中編

                                                            鈴木涼美×島田雅彦×宮台真司『ギフテッド』鼎談【前篇】「娘を使って自己実現を図ろうとする行為は毒親的でありつつ私小説的」
                                                          • ポルノの背徳感に憧れ元AV嬢という人生【2】 -対談:社会学者 鈴木涼美×田原総一朗

                                                            高校時代は渋谷のブルセラショップに通い、慶応大学ではキャバクラ嬢とAV女優を経験。東京大学大学院修了後は日経新聞の記者に。流浪の社会学者が見つめる現代女性の価値観とは──。 日経記者では満足できなかった 【田原】鈴木さんご自身の話に戻りましょう。AVに出演しつつ、東大の大学院に進学しますね。これはどうして? 【鈴木】AV女優はそんなに長くできる仕事じゃないです。だから人生を生き抜いていくために、ほかにもいろいろ取っ掛かりが欲しいなと思って。 【田原】それで、どうして東大? 【鈴木】私、ブランド好きで(笑)。慶応も響きはいいんですけど、入っちゃうとまわりも慶応生ばかりだから普通になっちゃう。それならやっぱり東大かなと。 【田原】東大はどうでした? 【鈴木】東大の図書館は地下に続く階段が金属になっています。そこをハイヒールでカンカンカンと響かせながら降りるのが、なんだかとっても気持ちがよくて。

                                                              ポルノの背徳感に憧れ元AV嬢という人生【2】 -対談:社会学者 鈴木涼美×田原総一朗
                                                            • ホストの売掛金を踏み倒し、泥沼にハマった23歳女のやるせない事情(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                                              鈴木涼美さんがオンナのお金の稼ぎ方・使い方について、独自の人脈を駆使して取材・考察する本連載。今回は、歌舞伎町ホストクラブ界隈独自のシステム「売り掛け金」を踏み倒す風俗嬢の「飛び癖」について考察します。 ※バックナンバーはこちら http://gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki ポテンシャルを超える遊びの愉悦 人には器とか容量とかポテンシャルとか呼び方はなんでもいいがそういうものがあって、しかし私たちは時に無謀にもそういうものを超えようとすることで進化をしてきた生物でもある。 どんなに頑張って全速力で走っても、未だ3時間以内に東京から大阪に行ける人はいないが、科学の進歩はそれを可能にした。と、いうような話はここでは大げさすぎるのだが、そういうポテンシャルの限界に挑戦するというようなことはスリリングで欲望を刺激するし、時に私たちの実力を更新す

                                                                ホストの売掛金を踏み倒し、泥沼にハマった23歳女のやるせない事情(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                                              • 「4年間で8000万円」女子大生風俗嬢が稼ぎ、全て使い切るまで(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                                                気鋭の文筆家・鈴木涼美さんが、現代のオンナのオカネの稼ぎ方・使い方事情をレポートする連載。今回から「4年間で8000万円」を稼ぎ、それを全て使い切った女子大生のお財布事情に肉薄します! 8000万円の4年間 「オカネで買えない価値がある」なんていうカード会社のコピーは超控えめに謙遜してるのであって、実はその価値は現代ではとてもとても少ない。美貌・身長・時間、オカネで買えないと信じられていたものがどんどん買えるようになって久しいし、それらはどんどん細部にまでわたっている。 そして、そういうかつては買えないと信じられてきたものは、バッグや口紅や航空券なんかと違って、そもそも値段をつけられるのに慣れていないが故に、いくらつぎ込んでも溢れることのないコップみたいなものであったりもするのだ。 JR新宿駅東口を出て区役所まで歩き、区役所通り沿いにある喫茶店で私はモトコさんと待ち合わせをした。実は初対面

                                                                  「4年間で8000万円」女子大生風俗嬢が稼ぎ、全て使い切るまで(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                                                • セフレから本命にはなれないの?教えて!【鈴木涼美×中川淳一郎】 |AM

                                                                  呼び出されれば深夜、タクシーを走らせてでも会いに行く。 会えば、することは1つだとわかっているけどやめられない。 わたしたちの関係に名前を付けるとしたらセフレ? 会っている瞬間は天国、別れた瞬間から地獄。 一緒に遊んでいたはずの悪友も落ち着いちゃって、 恋のジェットコースターはスリルがあって楽しいけど、 不安で気が狂いそうな夜には検索をかける。

                                                                    セフレから本命にはなれないの?教えて!【鈴木涼美×中川淳一郎】 |AM
                                                                  • ポルノの背徳感に憧れ元AV嬢という人生【1】 -対談:社会学者 鈴木涼美×田原総一朗

                                                                    高校時代は渋谷のブルセラショップに通い、慶応大学ではキャバクラ嬢とAV女優を経験。東京大学大学院修了後は日経新聞の記者に。流浪の社会学者が見つめる現代女性の価値観とは──。 父は哲学者母は翻訳家 【田原】鈴木さんは異色の経歴の持ち主だ。慶応大学に在学中、キャバクラで働き始めて、AV女優デビュー。その後は東大大学院を経て、日経新聞の記者として活躍。一昨年『「AV女優」の社会学』を発表して話題を呼びました。とても身軽な生き方でいいと思うんだけど、そもそも夜の世界で働こうとしたきっかけは何だったのですか。 【鈴木】私がまだ知らない、楽しそうな世界があるように見えたんです。それまで私は高校や大学にしっかり行って、サークルやゼミにも入り、正統派な人生を楽しんできました。でも夜の世界には、それとは違う人生の楽しみ方を知ってる人たちがいる気がして、ついフラフラッと。 【田原】誰かに誘われたわけですか。

                                                                      ポルノの背徳感に憧れ元AV嬢という人生【1】 -対談:社会学者 鈴木涼美×田原総一朗
                                                                    • 女性活躍社会の不都合な真実〜キャッチコピーの女は電気椅子で夢を見るか | 鈴木涼美「アラサー女がそんなことで喜ぶと思うなよ」

                                                                      新刊紹介 猫沢家の一族 2023/10/26 猫沢エミ NEW 中受離婚 夫婦を襲う中学受験クライシス 2023/11/2 おおたとしまさ NEW 江戸POP道中文字栗毛 2023/9/26 児玉雨子 実母と義母 2023/10/5 村井理子 NEW よみタイ新着記事 特集 10/27 スピリチュアルと江戸文芸……ぶっとんだ世界を読む/書くということ【酉島伝法+児玉雨子 対談】 児玉雨子 酉島伝法 連載 10/26 饒舌な名画たち 西洋絵画を読み解くための11の視点 モデルの名前が失われても残るもの 第11回 カンヴァスをはさんで画家が対話する肖像 石沢麻依 連載 10/25 六十路通過道中 銀行のお声かけ係と顔の認識 群ようこ 特集 10/24 マッチングアプリの相手に逃げられた40代教師、DV夫と離れた2児の母…週間ランキングTOP5【10月16日~10月22日】 新着をもっと見る 鈴

                                                                        女性活躍社会の不都合な真実〜キャッチコピーの女は電気椅子で夢を見るか | 鈴木涼美「アラサー女がそんなことで喜ぶと思うなよ」
                                                                      • 保守とはポルノ女優に本を読ませ、蕎麦を食わせることでもあった《福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』に寄せて》(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                                                        福田和也氏の注目作『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』(河出書房新社)に寄せて、作家の鈴木涼美氏が綴るエッセイ。後篇では、福田氏が拠り所とする「保守」が内包するものを、鈴木氏が自らの体験に引きつけて語り直す。そこにはこの時代を生きる大事な手がかりがあった──(この記事は前後編の後篇です)。 保守論客としての福田和也に興味はなかった 『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』(河出書房新社)は、その疫病禍の飲食店を訪れる連載に加筆され、角川春樹と石原慎太郎との思い出を綴ったエッセイも併録された先生の最新刊だ。 おそらく連載時に撮影された飲食店の写真がいくつも挟まれていて、所々に写る先生は、本文にもあるようにあの頃と比べて三十キロも痩せて随分老けて見える。 かつて月に三百枚も原稿を書いていた著者が、体調も悪く気力も衰え、以前のようにコース料理の締めにとんかつを食べることはなくなってなお紡いだ

                                                                          保守とはポルノ女優に本を読ませ、蕎麦を食わせることでもあった《福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』に寄せて》(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                                                        • 「妊婦・母乳風俗」で赤子のオムツ代を稼ぐシングルマザー(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                                                          鈴木涼美さんが独自の人脈を駆使して「オンナのおカネの稼ぎ方・使い方」を取材考察する本連載。今回は、乳飲み子を抱えつつも、母乳風俗で生活費を捻出するバツイチシングルマザーの生き様に密着します。 バックナンバーはこちら gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki 髪の先からつま先まで売り切る セックスワークはワークである、なんていうスローガンもあったが、やっぱり女の身体や存在というのはそれだけでお金を生むものである。 風俗嬢の労働を軽視するつもりも、AV嬢の切磋琢磨を否定する気もないのだが、それで得る報酬が、純粋に労働に対してのものだと思うのであればやはりそれは純粋すぎる勘違いであって、若さや女性であることに対して、あるいは美しかったりおっぱいが大きかったりすることに対して支払われている対価はとても大きい。 女はそれだけでお金になる。それはものすごく幸

                                                                            「妊婦・母乳風俗」で赤子のオムツ代を稼ぐシングルマザー(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                                                          • 「エロ産業は、秘するからこそ成り立つ」社会学者・鈴木涼美- FANZA Magazine

                                                                            第一線で活躍する総勢22名のアーティスト、文化人、クリエイターに「自身とエロの関係」について聞いていく。 はたして、彼らにとって「エロ」とは? 元々AV女優として活動し、その後新聞記者に。そして現在は作家や社会学者として活躍している鈴木涼美さん。性産業に生きる女性たちの欲求や生き方を探る彼女ですが、そこには昼と夜の両方の顔を合わせ持った社会学者ならではの視点がありました。 −鈴木さんは大学在学中にAV女優として仕事をされていたそうですが、エロ業界にそもそも興味があったのですか? それとも業界の構造を実践から知りたかったのでしょうか? 鈴木:これまで著書の中でいろいろと言い訳めいたことを書いてきたのですが、私はフィールドワークの実践でAVの世界に入ったわけじゃなくて、単純に私自身がそういった夜の世界に興味があったから踏み込んでいったというだけなんです。そもそも育った環境が普通の家庭だったので

                                                                              「エロ産業は、秘するからこそ成り立つ」社会学者・鈴木涼美- FANZA Magazine
                                                                            • 廃れるより絶版になる方が早い~「ミス・マルクス」|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美

                                                                              上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が

                                                                                廃れるより絶版になる方が早い~「ミス・マルクス」|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美
                                                                              • ブルセラ少女が慶應受かってAV嬢…人生3回くらい終わってる?(鈴木 涼美,中村 淳彦) @gendai_biz

                                                                                現代ビジネスの鈴木涼美さんの好評連載が書籍『オンナの値段』として発売! 刊行を記念してスペシャルトークショーが行われました。お一人目のゲストはノンフィクション作家の中村淳彦さん。デビュー作より鈴木さんに注目していたという中村さんが“鈴木凉美”の裏側に迫ります。同じAV業界をテーマに扱う二人の正反対の世界観とは。 女の子たちとなに話す? 中村 『オンナの値段』を一昨日くらいに読みました。すごいですね、これは。取材じゃなく、単なる女子トークだけが情報源となっている。女子トークをここまでのルポにした文章は今まで見たことがない。さらにすごいのは主観が一切ない。様々なアングラ経験とアカデミックの文淫両道いうの。そういう経験していると、ここまでフラットになれるのかと感心した。 鈴木 単純に、面と向かった取材は、それこそ中村さんのような上手いジャーナリストがいらっしゃいます。対して、私の強みは、おじさん

                                                                                  ブルセラ少女が慶應受かってAV嬢…人生3回くらい終わってる?(鈴木 涼美,中村 淳彦) @gendai_biz
                                                                                • 自称リベラルおじさんの矛盾と功罪【鈴木涼美】 | 日刊SPA!

                                                                                  【衆院選スペシャル 自称リベラルおじさんの矛盾と功罪】 枝野幸男氏の奮起によって、今回の衆院選ではリベラルという言葉をちょいちょい耳にする機会が増えた。私自身は当然自分を政治的にはリベラルな立場だと考えているものの、リベラルと名のつくものに対して微妙な不信感も持ち合わせている。大体、リベラルという英語が良くない。寛大であるとか気前よく分け与えるという印象が強くて言葉のイメージが良すぎる。そしてリベラルなおじさんは大抵、キャバクラに来ても気前がよくない。おそらくトランプ米大統領の方がよほど気前は良い。 私がやや肌のツヤに衰えを感じだした29歳の新聞記者だった頃、とある講演会で出会ったパコ山さんというおじさんがいた。おじさんと言っても見た目にそれなりの色気が残る40代で、出張帰りなのかただ単に荷物が多い人なのか知らないがリモアの小さいスーツケースをコロコロ言わせて近づいて来て、別に必然性もない

                                                                                    自称リベラルおじさんの矛盾と功罪【鈴木涼美】 | 日刊SPA!