高橋 由伸(たかはし よしのぶ、1975年〈昭和50年〉4月3日 - )は、千葉県千葉市中央区出身の元プロ野球選手(外野手・内野手、右投左打)・コーチ・監督、解説者・評論家。読売ジャイアンツの球団特別顧問、読売新聞スポーツアドバイザー。 シーズン先頭打者本塁打NPB記録保持者(2014年シーズン終了時点)[1]。2004年アテネオリンピック野球の銅メダリスト。 愛称は「ウルフ高橋」。妻は元日本テレビのアナウンサーの小野寺麻衣で、2児(2人姉妹)の父である。小野寺結衣は義妹にあたる。 左打ちに関しては、3歳の頃から誰に言われるでもなく自然と出来たとのこと。小学校4年生で地元少年野球チームへ入団すると同時に、6年生ばかりのレギュラーに唯一抜擢(ばってき)される。入団以前から同じグラウンドで練習していた高橋を見ていた監督が、動きやスイングの速さなどに卓越したセンスを感じたためであった[2]。5年