並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 59件

新着順 人気順

高速フーリエ変換の検索結果1 - 40 件 / 59件

  • 「フーリエ級数」から「高速フーリエ変換」まで全部やります!【2019.07.20更新】

    このスライドでは, ・フーリエ級数 ・複素フーリエ級数 ・フーリエ変換(連続) ・離散フーリエ変換(DFT) ・高速フーリエ変換(FFT) を解説しています. ブログはこちら 【フーリエ解析05】高速フーリエ変換(FFT)とは?内側のアルゴリズムを解説!【解説動画付き】 https://kenyu-life.com/2019/07/08/what_is_fft/ Twitter → https://twitter.com/kenyu0501_?lang=ja Youtube → https://youtu.be/zWkQX58nXiw

      「フーリエ級数」から「高速フーリエ変換」まで全部やります!【2019.07.20更新】
    • FFT(高速フーリエ変換)を完全に理解する話 - Qiita

      となります。 この $C_i$ を、$0\leq i\leq 2N$ を満たすすべての $i$ について求めるのが今回の目標です。 それぞれ愚直に求めると、$f,g$ の全項を組み合わせて参照することになるので、 $O(N^2)$ です。これをどうにかして高速化します。 多項式補間 愚直な乗算は難しそうなので、$C_i$ の値を、多項式補間を用いて算出することを考えます。 多項式補間とは、多項式の変数に実際にいくつかの値を代入し、多項式を計算した値から、多項式の係数を決定する手法です。 たとえば、$f(x)=ax+b$ という $1$ 次関数があるとします。 $a$ と $b$ の値は分かりませんが、$f(3)=5,f(7)=-3$ がわかっているものとします。 実際に $3,7$ を代入してみると、 $3a+b=5$ $7a+b=-3$ と、連立方程式が立ち、$a,b$ の値が求められま

        FFT(高速フーリエ変換)を完全に理解する話 - Qiita
      • 高速フーリエ変換の実装を難しそうかなと思っている方が、なんだ簡単じゃないですか!! となるための実装講座です - CADDi Tech Blog

        対象読者さんはどのような方ですか? FFT(高速フーリエ変換)の定義を知っているものの、その実装が難しそうだと感じて困っている方々です。逆に原理や有用性、理論的な子細にご興味のある方のご期待には応えられないと思います。 目標 FFT に苦手意識のあった方が、最低限動くコードを書くだけなら簡単かも? と感じてくださるまでになれたら、私はとっても嬉しいです。 離散フーリエ変換とは 定義はウィキペディアにあります。(責任放棄) wikipedia: 離散フーリエ変換 今回採用する定義 最速で実装までたどり着きたいですから、理論的なところはスキップです。 $N = 2 ^ n$ としましょう。$N$ 次多項式を入れると $N$ 次多項式を返してくれる何かがフーリエ変換です。多項式と言いましたが、コンピュータープログラムですから、係数を並べたものだと思ってくださると嬉しいです。 複素係数 $N$ 次

          高速フーリエ変換の実装を難しそうかなと思っている方が、なんだ簡単じゃないですか!! となるための実装講座です - CADDi Tech Blog
        • 50年来の信号処理に関する謎が解かれる、逆高速フーリエ変換がついに一般化 - fabcross for エンジニア

          アメリカのアイオワ州立大学電気コンピューター工学科准教授のAlexander Stoytchev氏と博士課程学生のVladimir Sukhoy氏は、信号処理の肝と言われる高速フーリエ変換(Fast Fourier transform:FFT)と逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier transform:IFFT)のアルゴリズムの研究を進め、50年間にわたり謎であったIFFTアルゴリズムを解明したと発表した。研究成果は『Scientific Reports』に論文「Generalizing the inverse FFT off the unit circle」として2019年10月8日に発表されている。 FFTアルゴリズム自体は1965年に公開され、その4年後には汎用性の高い一般化されたバージョンであるチャープZ変換(CZT)も開発されてきた。しかし、IFFTアルゴ

            50年来の信号処理に関する謎が解かれる、逆高速フーリエ変換がついに一般化 - fabcross for エンジニア
          • 高速フーリエ変換

            KMCの例会講座で用いたスライドを一部編集したものです。 ビット演算を組み合わせたトリッキーな方法で様々な操作を高速に行う方法を紹介します。

              高速フーリエ変換
            • 50年来の信号処理に関する謎が解かれる、逆高速フーリエ変換がついに一般化|fabcross

              アメリカのアイオワ州立大学電気コンピューター工学科准教授のAlexander Stoytchev氏と博士課程学生のVladimir Sukhoy氏は、信号処理の肝と言われる高速フーリエ変換(Fast Fourier transform:FFT)と逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier transform:IFFT)のアルゴリズムの研究を進め、50年間にわたり謎であったIFFTアルゴリズムを解明したと発表した。研究成果は『Scientific Reports』に論文「Generalizing the inverse FFT off the unit circle」として2019年10月8日に発表されている。 FFTアルゴリズム自体は1965年に公開され、その4年後には汎用性の高い一般化されたバージョンであるチャープZ変換(CZT)も開発されてきた。しかし、IFFTアルゴ

                50年来の信号処理に関する謎が解かれる、逆高速フーリエ変換がついに一般化|fabcross
              • 高速フーリエ変換 - Wikipedia

                高速フーリエ変換(こうそくフーリエへんかん、英: fast Fourier transform, FFT)は、離散フーリエ変換(英: discrete Fourier transform, DFT)を計算機上で高速に計算するアルゴリズムである。高速フーリエ変換の逆変換を逆高速フーリエ変換(英: inverse fast Fourier transform, IFFT)と呼ぶ。 概要[編集] 複素関数 f(x) の離散フーリエ変換である複素関数 F(t) は以下で定義される。 このとき、{x = 0, 1, 2, ..., N − 1} を標本点と言う。 これを直接計算したときの時間計算量は、ランダウの記号を用いて表現すると O(N2) である。 高速フーリエ変換は、この結果を、次数Nが2の累乗のときに O(N log N) の計算量で得るアルゴリズムである。より一般的には、次数が N =

                  高速フーリエ変換 - Wikipedia
                • 高速フーリエ変換(FFT) - 人工知能に関する断創録

                  Pythonで音声信号処理(2011/05/14) 今回は、高速フーリエ変換(FFT)を試してみます。FFTとはFinal Fantasy Tactics Fast Fourier Transformの略でその名の通り、前回の離散フーリエ変換(DFT)を大幅に高速化したしたアルゴリズムです。一般にフーリエ変換といったらFFTが使われるようです。DFTは自分で公式に忠実に実装してみましたが、FFTはPythonのnumpyやscipyに実装があるのでそれを使ってみます。numpyの実装はnumpy.fft.fftでscipyの実装はscipy.fftpack.fftです。使い方はほとんど同じですが、この記事によるとscipyの実装の方が高速とのこと。scipy版には他にもいろいろ関数があります。おいおい使っていきたいと思います。 #coding:utf-8 import wave impor

                    高速フーリエ変換(FFT) - 人工知能に関する断創録
                  • Ruby で FFT (高速フーリエ変換) を書いてみた - まめめも

                    ref: 【ニコニコ動画】ミクをPCの再生音に合わせて自動で踊らせてみた ↑に触発されて波の処理をしたくなったので、Ruby で FFT (高速フーリエ変換) を書いてみました。 FFT とは、波の形を見て周波数とかを見抜く魔法のことです。数式とか考えたくないので、とにかく Ruby で書いてみました *1 。 def fft(a) n = a.size return a if n == 1 w = Complex.polar(1, -2 * Math::PI / n) a1 = fft((0 .. n / 2 - 1).map {|i| a[i] + a[i + n / 2] }) a2 = fft((0 .. n / 2 - 1).map {|i| (a[i] - a[i + n / 2]) * (w ** i) }) a1.zip(a2).flatten end これだけです。短いで

                      Ruby で FFT (高速フーリエ変換) を書いてみた - まめめも
                    • 高速フーリエ変換ギター

                      著名ロック・ジャズギタリストを高速フーリエ変換し、そのギターの音色について考えるページです。

                      • 高速フーリエ変換 Excel VBA用FFTプログラム - 研究と教育と追憶と展望

                        ちまたには高速フーリエ変換(FFT)のプログラムが出回っているが、これをExcel VBA(いわゆるマクロ)で使えるようにしたところ、机上作業の効率が飛躍的にアップした。下記にプログラム等をノートしておく。ちまたに出回っているFFTのプログラムは利用者の知らないうちに窓関数がかけられていたり、周波数を自動的に計算したりするので、あまり教育的ではない。一番シンプルなFFTのプログラムで、生の処理を体験すべきである。 ちなみに、フーリエ変換とは、理工系の大学で習う数学的処理の方法の一つで端的に言えば、横軸が時間となっているグラフをフーリエ変換すると、横軸が周波数のグラフとなるもの。 例えば左図は横軸が時間で、周波数の異なるサインカーブを3つ足し合わせたグラフである。0.001秒毎に(サンプリング周波数1 kHz)、1024個のデータを取得したもの。横軸が時間だと、この波の周波数を読み取るのに一

                          高速フーリエ変換 Excel VBA用FFTプログラム - 研究と教育と追憶と展望
                        • 高速フーリエ変換より高速なフーリエ変換アルゴリズム | スラド サイエンス

                          DFT(短時間フーリエ変換)した結果がkスパースな (=ほとんど0ばっかりで、0以外のデータが最大でもk個しかない) ような、信号に対して行える高速アルゴリズムの話しのようです。 計算オーダー ・DFT O(n^2) ・FFT O(n log n) ・NOSFT ①O(k log n)      ※理想 ②O(k log n log(n/k))  ※一般的な入力 ただしk≦n, フーリエ変換結果がkスパースな場合。 理想的には、kスパースなデータであれば①なんでしょうけど、 わりあいkスパースなデータであれば②程度。外れていれば誤差が増える。 10倍早いという感じは受けなかったのですが、 イメージ的には全データ1024個だったら、フーリエ変換した後の結果が 0以外のデータ102以下、ほとんど0データが残992個であれば、 ②の演算が採用でき、k=102, n=1024としてFFTに比べ10

                          • 高速フーリエ変換(FFT)

                            高速フーリエ変換(FFT) 信州大学工学部 井澤裕司 1. 高速フーリエ変換とは ここでは、高速フーリエ変換について解説します。 高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform; FFT)は、離散フーリエ変換の対称性に着目して、 その演算量を減らし高速に変換を行う手法であり、1965年、CooleyとTukeyにより発表されました。 周期 N の離散フーリエ変換(DFT)では、複素数の乗算を N2 回行う必要があります。 高速フーリエ変換では、その乗算回数を N・log2N /2 回に減らすことができます。 なお、乗算では加算を複数回行うので、加算より複雑な処理になります。 例えばNが2のべき乗、すなわち N=2m のとき、その比率を求めると、 [FFT] / [DFT] = m・2m-1/22m = m/2m+1 となり、m(すなわちN)が大きいほど、その効果がはっきり現

                            • iOSで高速フーリエ変換を使う - Qiita

                              画像処理や音声処理でお世話になるFFT(高速フーリエ変換)ですが、iOSの場合、AppleよりFFTを計算するライブラリが用意されています。 その使い方について。 準備 プロジェクトにAccelerate.frameworkを追加してください。 そして、FFTを用いたいソースコードに以下を追記してください。 例: // data: 入力 // length: 入力のうち利用する要素数 - (void)calcFFT:(float*)data dataLength:(int)length { // データ長を2のn乗の大きさにする unsigned int sizeLog2 = (int)(log(length)/log(2)); unsigned int size = 1 << sizeLog2; // fftのセットアップ FFTSetup fftSetUp = vDSP_create_

                                iOSで高速フーリエ変換を使う - Qiita
                              • [数学・numpy] 高速フーリエ変換(FFT)による畳み込み | maspyのHP

                                概要 「Python で競技プログラミングをやる」の文脈で、高速フーリエ変換を使うための基礎知識を整理します。 高速フーリエ変換自体は競技プログラミング以外の文脈でも重要なアルゴリズムですが、そうした需要に応えることは、本記事では想定していません。 高速フーリエ変換の詳しいアルゴリズムにはこの記事では触れません(既存の解説が多数ありますし)。代わりにフーリエ変換についての基礎知識について、少し整理しました。ここは、使用言語に関係しない部分です。 最低限、Python での実装だけ見たい人は大部分を飛ばしてよいと思います。 フーリエ変換の性質 フーリエ変換の定義 詳しくは、本記事では扱いません。 $K$ を $1$ の $n$ 乗根を $n$ 個持つ体とします(競プロの文脈だと、$K=\C$ および $K=\F_p$ が重要です)。 $K$ に値を持つ数列 $A = (a_0,a_1,\ld

                                  [数学・numpy] 高速フーリエ変換(FFT)による畳み込み | maspyのHP
                                • 競プロのための高速フーリエ変換

                                  ■「フーリエ変換って知ってる?」 ●「フーリエ変換ですか? 信号処理でもするんですか、先輩」 ■「いや、競プロで使えるようになりたいなって」 ●「ああ、畳み込みの高速化ですか。あれは高速フーリエ変換をそのまま使うだけですからね」 ■「勉強しようと思って色々調べたんだけど、なかなか理解できなくて」 ●「私もうまく説明できるかわかりませんが、お話しましょうか」 離散フーリエ変換(DFT) フーリエ変換の仲間たち ●「フーリエ変換の仲間には色々種類があるんですけど、競プロで使うのは離散フーリエ変換(DFT: Discrete Fourier Transform)ですね」 ■「離散ってことは、連続もあるんだよね」 ●「はい。ざっくり 4 種類あります。フーリエ変換では元の信号を別の信号に変換するんですが、元の信号が周期信号だと変換後は離散信号(数列)になります」 ■「周期信号っていうのは、決まった

                                    競プロのための高速フーリエ変換
                                  • 高速フーリエ変換(FFT)をおじさんもC++で作ってみたよ - nursの日記

                                    マンガでわかるフーリエ解析 作者:渋谷道雄,晴瀬ひろきオーム社Amazon やあ子どもたち。数値配列を日常的に扱っている俺達プログラマーにとって、フーリエ変換がいかに簡単かというイメージを忘れないように以前日記を書きました。その中で、DFT(離散フーリエ変換)計算の実践実装例も見ました。 そして今日はその高速版、FastFourierTransform(高速フーリエ変換)(以下、FFT)の実装及び原理を紹介します。(実際に動くC++のプログラムソースコードは本記事の一番最後の方にあります。) FFTは20世紀の10大アルゴリズムの中にも数えられる、とても有名なアルゴリズムでもあります。とはいえその歴史は古く、FFTやDFTの本当の起源というところまで行くと、あの大数学者ガウス(1777年生まれ)が既に気付いていた?などという噂もあるらしく、それ自体をテーマにした研究論文が出版されたりしてい

                                      高速フーリエ変換(FFT)をおじさんもC++で作ってみたよ - nursの日記
                                    • 高速フーリエ変換ライブラリ

                                      /* fft.c */ #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include "sslib.h" void fft1(double ar[], double ai[], int n, int iter, int flag) { int i, it, j, j1, j2, k, xp, xp2; double arg, dr1, dr2, di1, di2, tr, ti, w, wr, wi; if(n < 2) { fprintf(stderr, "Error : n < 2 in fft1()\n"); return; } if(iter <= 0) { iter = 0; i = n; while((i /= 2) != 0) iter++; } j = 1; for(i = 0; i < iter; i++) j *= 2; if(n !=

                                      • 141 WebLog: 高速フーリエ変換ライブラリ FFTW ver 3 の使い方

                                        思ったこと、考えたこと、プログラミング、画像処理、ケータイについて、つらつらと書いてます。いわゆる日記かな。 # 高速フーリエ変換ライブラリ FFTW ver 3 の使い方 画像処理やってると FFT (高速フーリエ変換)をよく使います。名前に「高速」と付いてますが、それは DFT(離散フーリエ変換)を高速に実行出来るアルゴリズムだからです。 DFT を普通に実行するよりかなり高速に実行出来るので良いのですが、純粋な FFT アルゴリズムでは信号サイズが2の累乗( 2, 4, 8, 16, ...)でないといけないと言う、かなり使いにくい仕様/制限があります。 そこで、この使いにくい仕様をどうにか簡単に克服しようと色々なアルゴリズムが提案されています。また、それらのアルゴリズムでは、簡単に FFT が出来るだけでは無く、 FFT を更に高速実行できるように工夫されています(普通に書かれた

                                        • Android/JavaでFFT(高速フーリエ変換) | Androidアプリ開発日誌 | WEB道

                                          AndroidでFFT(高速フーリエ変換) Android sdk にはフーリエ変換のライブラリが標準で(API Level 9 より android.media.audiofx.Visualizer)ついています。 また、apache.common.mathなどの数学ライブラリも有名でよく使用されています。フーリエ変換の説明は割愛しますが、FFT(高速フーリエ変換)はデータの個数を2のべき乗にすることで高速化を実現するアルゴリズムで音声・画像・信号処理に多く用いられます。 Java 以外では フリーソフトウェアの中ではもっとも高速といわれるFFTWが特に有名です。 Parallel Colt Parallel Colt とは、CERN(欧州原子核研究機構)Colt Project で開発されたJavaによる科学技術計算のためのライブラリをマルチスレッド化したもの。データ解析、線形代数、多

                                          • Amazon.co.jp: はじめて学ぶディジタル・フィルタと高速フーリエ変換―基礎・原理からよく理解するための (ディジタル信号処理シリーズ): 三上直樹: 本

                                              Amazon.co.jp: はじめて学ぶディジタル・フィルタと高速フーリエ変換―基礎・原理からよく理解するための (ディジタル信号処理シリーズ): 三上直樹: 本
                                            • 高速フーリエ変換

                                              先日, 調和解析の器械のことを調べていて, フーリエ変換をやってみる必要があった. データの個数の少い例なので, プログラムは簡単に書ける. 書きなが, 学生のころ(1953年ころ)に計算させられたことを思い出した. あの時に比べるといまは極楽だな. ところで高速フーリエ変換(FFT)というのがあって, 私は30年も前に, 高橋秀俊先生の追悼文を「コンピュータソフトウェア」誌に寄稿したときに, 高橋先生がFFTのプログラミングに熱中されていたことにも触れた. (この記事はCiNiiで探すと見つかる.) 当時の雑誌を取り出してみると, そのプログラムが掲載されている. もとは東大大型計算機センターのライブラリプログラムだからFortranで書かれれていたのを, 私が当時使っていたFranz Lispに書き直したものであった. 添字の名前などにはいかにもFortranという気分が残っているが.

                                              • Androidで音声解析!Visualizerによる高速フーリエ変換(FFT)

                                                今回は、音の周波数を解析して音階を特定するというのをやってみたいと思います。 音階の特定には、時間軸を周波数軸に変換するフーリエ変換という処理で周波数解析を行います。 数式を載せてみたものの、これが本当にフーリエ変換の式なのかすらよく分かりません。 数学的な知識はまったく無いので、フーリエ変換についての説明や考察は一切しません。いや、出来ません。 基本的に勘で進めているので、間違った記述もあるかもしれませんが、取りあえず動いたので完全に間違いという事ではないでしょう。 まずはシンプルに440Hz(Aの音)のsin波を鳴らして、それが440Hzであることが分かればゴールとします。 フーリエ変換を行うには、波形を表示したりといったことにも活用出来るandroid.media.audiofx.Visualizerを利用します。 android.media.audiofxはAPIレベル9(Andr

                                                • 地球シミュレータ、HPCチャレンジアワードの高速フーリエ変換指標で世界1位に | スラド

                                                  NECのプレスリリースや海洋研究開発機構の発表によると、地球シミュレータが今年度のHPCチャレンジアワードのGlobal FFT(高速フーリエ変換)指標において、11.876 TFLOPSを達成し、世界第1位となったそうだ。 昨年度は、EP STREAM(Triad) per system(多重負荷時のメモリアクセス速度)とGlobal FFTにおいて、世界3位に入賞していた。 読売新聞にも掲載されているのだが、日本がスパコン世界一、気象分野で奪回という微妙なタイトルになっている。4つの指標のうちの1つぐらいは書いたほうがよい気がする。

                                                  • 高速フーリエ変換 - [物理のかぎしっぽ]

                                                    ここで上の行列の真ん中で左右に分けて考えると,添字が偶数の行については左と右の部分が同じで,添字が奇数の行については左と右の部分が半周期ずれたものになっているのがわかります.そのため上の式は以下と等価です. 図1 図1を見てもわかる通りxの並びが変わっています.このように並び替えることで計算がしやすくなります.それではソースコードを見てみます. dfttimes = num; power = power_two(num); //2の何乗かを返す for(i=0; i<power-1; i++){ indexto = offset = 0; while(indexto < num){ indexfrom = 0; while(indexfrom < dfttimes){ rbuf[indexto] = re[indexfrom + offset]; ibuf[indexto] = im[in

                                                    • c++で高速フーリエ変換, fft - yattのブログ

                                                      多倍長演算のプログラムを書くために学習した高速フーリエ変換のメモ。・・・ところでfftでググるとファイナルファンタジータクティクスが出てくるあたり泣ける。 高速フーリエ変換は離散フーリエ変換を高速に行うアルゴリズムで、素直に実装すると再帰的な処理になる。普通は実用の観点から繰り返しのコードにする。その際はビットリバースと呼ばれる操作をして要素を交換した配列を一度に得る。正直何やってるか分からない。多分、インデックス値のビット列を反転させた値をインデックス値とした配列の要素と交換してる。複素数演算をするが、c++ならcomplex STLを使える(complexをインクルード)。stl使うだけで、コードの見通しがかなり改善される。 以下を参考にした。 http://www.na.cse.nagoya-u.ac.jp/~reiji/lect/alg99/sec11-3.html http://

                                                        c++で高速フーリエ変換, fft - yattのブログ
                                                      • 【NumPy】高速フーリエ変換 (FFT)で振幅スペクトルを計算 | アルゴリズム雑記

                                                        サンプルプログラムのソースコードです。 # -*- coding: utf-8 -*- import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt # データのパラメータ N = 256 # サンプル数 dt = 0.01 # サンプリング間隔 f1, f2 = 10, 20 # 周波数 t = np.arange(0, N*dt, dt) # 時間軸 freq = np.linspace(0, 1.0/dt, N) # 周波数軸 # 信号を生成(周波数10の正弦波+周波数20の正弦波+ランダムノイズ) f = np.sin(2*np.pi*f1*t) + np.sin(2*np.pi*f2*t) + 0.3 * np.random.randn(N) # 高速フーリエ変換 F = np.fft.fft(f) # 振幅スペクトルを計算 Amp = n

                                                          【NumPy】高速フーリエ変換 (FFT)で振幅スペクトルを計算 | アルゴリズム雑記
                                                        • Cooley-Tukey 型 FFT(高速フーリエ変換)のアルゴリズムについて

                                                          Cooley-Tukey 型 FFT (高速フーリエ変換)について by 池田 幹男 since 2002 Oct 22 このページの内容は、 四日市大学教育支援システム のコース Cooley Tukey 型高速フーリエ変換に移動しました。内容はゲストでログインして見ることができます。 プログラムはこのアーカイブを参照して下さい。 FFT (Fast Fourier Transform)とは DFT(Discrete Fourier Transform) の高 速算法(アルゴリズム)のことで、高速フーリエ変換と呼ぶ。DFT は式(1) のように定義される。 F(k) = Σn=0N-1 s(n) Wnk/N (n,k=0,1,...,N-1) ....(1) ただし、Wnk/N = exp(j2πnk/N) = cos(2πnk/N) + j sin(2πnk/N) であり、 j は虚数

                                                          • C#で画像処理 高速フーリエ変換(FFT)

                                                            画像を周波数変換すると様々な画像処理を行うことができます。その前にフーリエ変換についての簡単なまとめとC#プログラムを紹介します。 高速フーリエ変換(以下、FFT)は、離散フーリエ変換を高速に行えるように改良したアルゴリズムです。FFTは、信号処理(テレビなど)のみならず、画像処理(特に、医療分野CT、MRI)などで日常的に使用されているメジャーなアルゴリズムです。 FFTの詳細なアルゴリズムは、wikipediaでも見てください。ここでは、C#プログラムの紹介と簡単な説明のみします。 計算量は、N個のデータがあったときで、離散フーリエ変換のときがNの2乗でありましたが、FFTを使用するとNlogNまで落とすことができます。 [2009/1/25追記] お絵かきツールに、FFT機能を入れてみました。 画像のフーリエ変換を体感できます。興味ある方はお絵かきの方もぜひ! えのぐひろば [htt

                                                            • 64点高速フーリエ変換回路

                                                              さて、第10回の設計テーマですが、デジタル信号処理では必ず登場する高速フーリエ変換回路(Fast Fourier Transform Circuit)の設計です。高速フーリエ変換は離散フーリエ変換(DFT)を高速に計算する手法であり、計算式自体は単純であり、以下に示す式になります。今回は802.11a/g/nなどのワイヤレスLANでよく使われているサイズということで、64点のFFTすなわち、以下の式でN=64の場合になります。 離散フーリエ変換の定義式は単純ですが、入力となるx(n)信号は、64点あり、またすべて複素数であり、出力X(k)も64点の複素数ということになります。このコンテストは学生対象のコンテストですので、学生対象対象としては64点は丁度良いサイズと考えています。以下にFFTについての詳細や、デジタル回路での実現方法を丁寧に説明しますので、これまで、上記式は知っていても物理的

                                                              • 高速フーリエ変換(FFT)の解説。理論編 - プログラムdeタマゴ

                                                                私はあまり画像を波長空間でフィルタリングとか言うことをやらないので、実のところ、今までFFTどころか離散フーリエ変換(DFT)すらしたこと無かった。 というわけで、ちょっと調べてみたのでまとめてみようと思う。かなり長い記事になるよ。 [原理解説] 離散フーリエ変換の式(1)について考察をおこなう。 (1) 式(1)において、特に となる場合を考える。なお、nに関しては0を含んでも良い。(Nが全く見た目が変化しなかったので、英語で書いた。要するに自然数) このとき、 を満たす適当な整数j,k,l,mを定義すると、u,xは以下の様にかける (2) (3) (2),(3)を用いて式(1)を書き換えると、 (4) となる。 式(4)を展開し、整理すると、 (5) ここで、式(5)の大括弧でくくった部分は、mとkの関数と見なせるので (6) を用いると、結局式(1)は (7) (8) (9) という

                                                                  高速フーリエ変換(FFT)の解説。理論編 - プログラムdeタマゴ
                                                                • 高速フーリエ変換 | Objective-Audio

                                                                  vDSPで高速フーリエ変換を行う関数の使い方です。 vDSP One-Dimensional Fast Fourier Transforms Referenceというリファレンスを見ると、一次元のフーリエ変換だけで30個ほどの関数が用意されています。 大きく分けてRealとComplexがあり、そのそれぞれがさらに、In-Place(変換前のバッファにそのまま上書き)かOut-of-Place(変換前と後で別々のバッファ)かで分かれています。さらに細かく見るとfloat用とdouble用とか、一度にたくさん処理するものとか、いろいろあります。 今回はIn-PlaceでComplexのfft_zip()を使ってみます。 ところで、このfft_zip()関数などは、リファレンスには関数名にvDSP_がついていますが、コード補完では引数付きの状態では出てこなくて、vDSP_がつかないfft_zi

                                                                  • [vDSP][信号処理]オーディオ・音声分析への道5 高速フーリエ変換 FFT - Qiita

                                                                    今回は、vDSPにて高速フーリエ変換(FFT)のやり方を紹介します。 vDSPにはFFTを行う為のいくつかの関数が用意されています。 この記事では、FFTを行うためのプログラムを一つにまとめた、FFT()という関数を作るところから始めたいと思います。 FFTを行う手順として、 FFTのフレームサイズを指定する。 FFTフレームサイズ分のオーディオデータを取得する。 2で取得したオーディオデータに窓関数を掛け合わせる。 窓関数を掛け合わせたオーディオデータをDSPSplitComplex型のデータ領域に格納する。 FFTを行う。 スケーリングを行う。(vDSP独特の仕様) とここまでがあります。 この中で DSPSplitComplex型 というデータタイプが現れますが、これは以下のような構造体をなしていて、信号の実数部と虚数部を格納する事ができます。

                                                                      [vDSP][信号処理]オーディオ・音声分析への道5 高速フーリエ変換 FFT - Qiita
                                                                    • Pythonで高速フーリエ変換(FFT)の練習-1 簡単な信号でFFTを体験してみよう

                                                                      Matplotlib Python データ解析 モモノキ&ナノネと学習 高速フーリエ変換FFT Pythonで高速フーリエ変換(FFT)の練習-1 簡単な信号でFFTを体験してみよう Pythonで高速フリーエ変換(FFT)を行う方法をモモノキ&ナノネと一緒に学習していきます。 モモノキ&ナノネと一緒にPythonでFFTの使い方を覚えよう(1) 簡単な信号を作って高速フーリエ変換(FFT)に挑戦してみよう

                                                                        Pythonで高速フーリエ変換(FFT)の練習-1 簡単な信号でFFTを体験してみよう
                                                                      • TensorFlow と高速フーリエ変換で音楽ジャンル分類(基本編) – OpenAI API / Gemini API | ClassCat® Chatbot

                                                                        TensorFlow による音楽ジャンル分類を行なってみました。 題材は定番の GTZAN ジャンル・コレクションです。10 のジャンル(ブルース、クラシック、カントリー、ディスコ、ヒップホップ、ジャズ、メタル、ポップ、レゲエ、ロック)に分けられた wav ファイルを分類します。各ジャンルは約 30 秒間の wav ファイルを 100 個ずつ保持しています。 ジャンル分けに微妙感がありますが、データセットは 2002 年のものなのでそこは目をつぶります。 この問題は必ずしも易しくありませんので、今回は基本編として簡単なアプローチのみを取ります。生データで確認後、FFT(高速フーリエ変換)を利用して PSD(パワースペクトル密度)を計算して特徴ベクトルとします。また精度は Top-N で計測します。 生データでトレーニング 最初に生データ入力でのトレーニングを考えます。 sox(音声処理汎用

                                                                        • vDSPを使う(高速フーリエ変換編 その2) – なんてこったい

                                                                          いよいよvDSPを使って高速フーリエ変換してみます。※この記事はObjective-Audioさんのこちらの記事を参考に書いています。 vDSPの設定 加減乗除の時同様、vDSPを使えるように設定します。設定の仕方は加減乗除の記事を参照してください。基本的にはAccelerate.frameworkをリンクして、<Accelerate/Accelerate.h>をインポートするだけです。 解析する信号の準備 フーリエ変換させたい信号を用意します。ファイルやマイクから読み込んでもいいですが、長くなるので今回はサインウェーブを適当に合成して作ります。 信号の長さは前回の記事で触れたように2のn乗になっている必要があるので、2の9乗(512)にします。 float inputWave[512]; float phase = 0.0f; float freq = 30.0f; for (int i

                                                                          • 高速フーリエ変換 ( Fast Fourier Transsformation ) - gragraphakt

                                                                            離散フーリエ変換の対称性に着目して、計算量を大幅に削減することができます。 これを高速フーリエ変換と言います。今回は、高速フーリエ変換のお話...。 のはずだったのですが、きんくまデザイン様が既に AS3.0 用のコードを公開しておられましたので、こちらにほんの少しだけ手を加えます。きんくまデザイン様、ありがとうございます。 きんくまデザイン様のコードは、こちらです。 /** * FFT * Fast Fourier Transformation 高速フーリエ変換 * @usage <pre> Fourier.FFT( inputReal, inputImaginary, outputReal, outputImaginary, spectrum );</pre> * @param inputReal (Array) * @param inputImaginary (Array) * @p

                                                                              高速フーリエ変換 ( Fast Fourier Transsformation ) - gragraphakt
                                                                            • [vDSP][信号処理]オーディオ・音声分析への道6 高速フーリエ変換 FFT その2 - Qiita

                                                                              今回はFFTによって得られたデータにFiltering処理を施して、iFFTを行い、結果をwavデータに出力したいと思います。 手順としては、 wavデータを読み込む FFTフレーム分を取り出す FFT イコライジング iFFT wavデータとして書き出す 以上です。 C言語でのwavデータ取り扱いについては、Libsndfileを使います。 Xcodeへの導入と使い方に関しては、この記事を参照してください。 以前の記事では、wavデータの書き出しは紹介しましたが、読み込みには触れていませんでした。今回はそれらもまとめてやりたいと思います。 まず2秒間のホワイトノイズを録音したwavデータを用意します。 https://soundcloud.com/keitaro-takahashi/input 既存関数のライブラリ化 前回のFFTのソースコードのままだと、使い勝手が悪いので、FFT関数と

                                                                                [vDSP][信号処理]オーディオ・音声分析への道6 高速フーリエ変換 FFT その2 - Qiita
                                                                              • 【NumPy】高速フーリエ変換とローパスフィルタでノイズ除去

                                                                                ソースコード サンプルプログラムのソースコードです。 実行結果 サンプルプログラム実行結果です。 上が「処理前の時間信号・周波数信号」、下が「処理後の時間信号・周波数信号」です。 カットオフ周波数20でローパスフィルタ処理しているので、高周波成分(周波数40の正弦波)がうまく除去できていることがわかります。 ## 【矩形波の場合①】FFTとローパスフィルタでノイズ除去 続いて、周波数5Hzの矩形波に対して、カットオフ周波数20Hzでローパスフィルタをかけてみます。 ソースコード サンプルプログラムのソースコードです。 実行結果 サンプルプログラム実行結果です。 カットオフ周波数20でローパスフィルタ処理しているのに、周波数5Hzの矩形波の情報が一部欠落しています。 これは、低周波の矩形波はフーリエ変換で周波数空間に変換される際、」低周波の正弦波 + 高周波の正弦波の重ね合わせ」で近似的に表

                                                                                  【NumPy】高速フーリエ変換とローパスフィルタでノイズ除去
                                                                                • vDSPを使う(高速フーリエ変換編 その6) – なんてこったい

                                                                                  vDSPを使ったFFTをより簡単に使うためにラッパークラスを作っています。前回の記事の続きで、実際に作ったクラスの内容は下記のようになります。 MyFFT.h // // MyFFT(revision 1) // MyFFT.h // http://nantekottai.com/ // #import #import @interface MyFFT : NSObject { DSPSplitComplex splitComplex; FFTSetup fftSetup; unsigned int capacity; unsigned int capacityN; //capacityが2の何乗であるかを保持 float* window; float* windowedInput; } @property (assign) unsigned int capacity; @property