並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 189件

新着順 人気順

鴻上尚史の検索結果1 - 40 件 / 189件

  • 劇作家・鴻上尚史氏、「セクシー田中さん」作者・芦原さん死去めぐる問題で持論展開 問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」/デイリースポーツ online

    劇作家・鴻上尚史氏、「セクシー田中さん」作者・芦原さん死去めぐる問題で持論展開 問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」 拡大 劇作家・演出家の鴻上尚史氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年放送の日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作を手がけた漫画家・芦原妃名子さんが1月に死去したことに端を発する騒動について言及した。 鴻上氏はXで、人気漫画「海猿」「ブラックジャックによろしく」の作者・佐藤秀峰氏が2日に公開した「note」を引用。「痛ましい出来事の激震が続いています。僕自身、原作を提供したこともあるし、脚色したこともあります。僕はずっと今回の悲劇を『原作者と脚本家』の問題にしてはいけないと思っていました」と述べた。 さらに「原作者さんの中には、『絶対に変えないで欲しい』と要望する人もいるし『おまかせします』と言う人もいます。それは、いいとか悪いの問題ではなく、原作

      劇作家・鴻上尚史氏、「セクシー田中さん」作者・芦原さん死去めぐる問題で持論展開 問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」/デイリースポーツ online
    • 「性暴力」でなぜ被害者が責められるのかと憤る30歳女性に、鴻上尚史が丁寧に分析した「男性優位仮説が発動するとき」 | AERA dot. (アエラドット)

      鴻上尚史さん(撮影/写真映像部・小山幸佑) この記事の写真をすべて見る 「性暴力」「家庭内暴力」で被害者が責められる現実に悲嘆する30歳女性。周囲に打ち明けても自己責任を問われた過去に苦しむ相談者に、鴻上尚史が詳細に分析した「男性優位仮説が発動するとき」とは? 【相談210】性暴力でも、家庭内暴力でも、なぜ被害者の側が責められるのでしょうか(30歳 女性 こまち) こんにちは。いつも、回答を読んでハッとさせられて、自分にはない柔らかい考え方をたくさん学ばせて頂いています。 私の悩みは、なぜ、暴力の被害者は責められるのか、ということです。 私事になりますが、私の父はいわゆるDVをする人で、夫も、タイプは違うのですが、やはり手が出る人です。 夫とは、更生カウンセリングに共に通って、繰り返さないよう2人で取り組んでいます。 その中で、今まで、そして今も、暴力そのもの以上に苦しんでいることが、周り

        「性暴力」でなぜ被害者が責められるのかと憤る30歳女性に、鴻上尚史が丁寧に分析した「男性優位仮説が発動するとき」 | AERA dot. (アエラドット)
      • 政治家の映像も登場…自民党が闇に葬りたい「赤木ファイル事件」再現ドラマがすごすぎた | アサ芸プラス

        自民党が疑惑を闇に葬ろうとしている「赤木ファイル事件」を取り扱った「再現ドラマ」が、大反響をもたらしている。 「赤木ファイル」は安倍政権時、あの森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ、自殺した近畿財務局の職員・赤木俊夫さんが残したファイルのことだ。改ざんの経緯をまとめて記録していたことで、赤木さんの妻が国などを訴えた裁判で開示を求めた経緯がある。 問題の映像は、1月9日のドキュメントバラエティー番組「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)の中で放送されたもので、 「とにかく胸を打つものでした」 と声を震わせるのは、フリージャーナリストだ。続けて、 「映画やNetflixドラマの『新聞記者』も、このテーマを取り上げたもので、公開当時は世間の関心を呼びました。今回の『仰天ニュース』では、赤木さん本人が壊れていく様子のほか、政治家の映像も使用しながら時系列で構成されており、とても

          政治家の映像も登場…自民党が闇に葬りたい「赤木ファイル事件」再現ドラマがすごすぎた | アサ芸プラス
        • 「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット)

          鴻上尚史さん(撮影/写真映像部・小山幸佑) この記事の写真をすべて見る 2024年中には法案が可決する見込みの「共同親権」。離婚して二人の子供の親権を持つ47歳女性は、共同親権が法制化されることに危機感を抱いているという。そんな相談者に、鴻上尚史が語った「共同親権」法制化の問題点とは。 【相談216】離婚をして子供二人の親権を持っていますが、共同親権が法制化されることに危機感を抱いています(47歳 女性 うさみみ) 鴻上さんのお力をお借り出来ないでしょうか。 現在、離婚して子供二人の親権をもって生活しております。 離婚原因は度重なるモラハラ、身体的、性的DVです。が、そこに慰謝料を求めるのであれば徹底的に争ってやる、と言われ、子供との生活を第一に考え、養育費の合意のみでの協議離婚です。 共同親権導入が、たくさんの反対意見があるにもかかわらず法制化されてしまいそうです。政府の推し進めている共

            「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット)
          • 改変しても脚本家が批判されないハリウッド事情

            「セクシー田中さん」の件をきっかけに、映像化における原作の脚色に注目が集まっている。そんな中、劇作家で演出家の鴻上尚史氏が、「原作者と脚本家の問題にしてはいけない」と発信した。 鴻上氏は、X(旧ツイッター)を通じ、「映像化において作品を改変しないで欲しいと要望する人と、製作側に一任する人に分かれるが、それは原作者個人の判断であり、問題は『変えないで欲しい』という原作者の意向を出版社がちゃんと伝えたのか、そしてそれをテレビ局がちゃんと受け入れたのか」であるとも主張。 もしそれが違っていた時に対応するのも、「原作者ではなく、原作者側に立つ出版社。それに対応するのも、脚本家の前にテレビ局、つまりプロデューサーだ」とも書く。 筆者はその意見にまったく同感だ。脚本家はプロデューサー、この場合はテレビ局に雇われているのであり、彼らの意向に従って仕事をするに過ぎない。原作に忠実にするのか、改変するのかに

              改変しても脚本家が批判されないハリウッド事情
            • 後輩に対しても、タメ口よりも敬語の方が良い理由は?若者の敬語離れについて解説します。 - 雨のち晴れ

              みなさんは敬語を使われていますか? 私のブログも基本的には丁寧語を使うようにしていますが、コメント欄に書く時にはタメ口になってしまうことがあるので反省しています。 今回は少し古いですが、鴻上尚史さんの「空気と世間」という本を読んで、その中に敬語とタメ口の話があったのでご紹介したいと思います。 敬語を使うこと 若者の敬語離れ 敬語の持つ対等性 まとめ 敬語を使うこと 私は職場ではできるだけ敬語を使うようにしています。これは先輩であっても後輩であっても同じです。ただ、100%ではなく、仲の良い同僚や後輩にはごくまれにタメ口で話をしてしまうという感じです。 みなさんはどうでしょうか?社会人の方はもちろん敬語で話される方が多いと思います。 学生のみなさんはどうですか?例えば大学生の方であれば、大学の先生や先輩に対しては敬語を使えていますか? 私が教員をやっていたときは、ほとんどの生徒が先生に対して

                後輩に対しても、タメ口よりも敬語の方が良い理由は?若者の敬語離れについて解説します。 - 雨のち晴れ
              • 鴻上尚史が語った『セクシー田中さん』問題の本質 「脚本家が悪い」空気の中で投稿した真意は? | AERA dot. (アエラドット)

                鴻上尚史さん この記事の写真をすべて見る いまだ収束の兆しが見えない『セクシー田中さん』問題。原作の提供や脚色の経験がある、作家で演出家の鴻上尚史さんのXでの投稿が注目を集めている。問題の本質は、「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局です」と鴻上さんは話す。その真意を聞いた。 【写真】えも言われぬ魅力…ドラマで“伝説のベリーダンサー”を演じた女優はこちら *  *  * ――なぜXにあのような投稿をしたのでしょうか。 ずっと心を痛めていたんですが、論点が原作者と脚本家の話、つまり、原作をリスペクトするべきかどうかとか、原作に忠実に脚本を書くことなどできないといったようなことがたくさん話されていて、この問題の本質からどんどん離れて行ってしまっているように思ったんです。Xで書きましたが、問題の本質は「原作者と脚本家」ではなく、「出版社とテレビ局」です。でも、一向にそのことを指摘する人が出て

                  鴻上尚史が語った『セクシー田中さん』問題の本質 「脚本家が悪い」空気の中で投稿した真意は? | AERA dot. (アエラドット)
                • anond:20240904032316についてたブクマカの初めて買ったCDのリリース年を調べた。 ..

                  anond:20240904032316についてたブクマカの初めて買ったCDのリリース年を調べた。 スクレイピングChromeのコンソールから for (let a of document.body.getElementsByClassName('entry-comment-text js-bookmark-comment')) console.log(a.textContent) ってやってテキスト集める。 AIにリリース年を教えてもらうMicrosoft Copilotに「以下の文章に出てくる、音楽CDのタイトルとリリース年を一覧で表にしてください。」って指示。タイトルリリース年パンチ・ザ・クロック (エルヴィス・コステロ)1983年ハイ・ランド、ハード・レイン (アズテック・カメラ)1983年TSUNAMI (サザンオールスターズ)2000年ロケット団よ永遠に (ポケモン)1998年

                    anond:20240904032316についてたブクマカの初めて買ったCDのリリース年を調べた。 ..
                  • どうなるんだろうなあ、『パルワールド』 - いつか電池がきれるまで

                    www.itmedia.co.jp news.denfaminicogamer.jp 『パルワールド』というゲームが話題になっています。 僕もほんの少し(数時間)くらい触ってみたのですが、なかなか面白い。その一方で、「キャラクターが『ポケモン』に似ている」と言われるのもわかります。 というか、この冒頭のエントリにあるように、「『ポケモン』の世界では、子どもたち向け、あるいは万人向けでなければならないために、できなかった、避けていた(であろう)ことができるゲーム」になっていて、そのことがプレイヤーには「新鮮さ」と「後ろめたさ」を与えている気がします。 ちょっと調べてみたら、1月22日に『ポケモン』からの新しい特許が発行されていました。 【7418935ゲームシステム、ゲーム方法、及びゲームプログラム】 https://ipforce.jp/patent-jp-P_B1-7418935 僕はこ

                      どうなるんだろうなあ、『パルワールド』 - いつか電池がきれるまで
                    • 鴻上尚史が語った『セクシー田中さん』問題の本質 「脚本家が悪い」空気の中で投稿した真意は?(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                      いまだ収束の兆しが見えない『セクシー田中さん』問題。原作の提供や脚色の経験がある、作家で演出家の鴻上尚史さんのXでの投稿が注目を集めている。問題の本質は、「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局です」と鴻上さんは話す。その真意を聞いた。 【写真】えも言われぬ魅力…ドラマで“伝説のベリーダンサー”を演じた女優はこちら *  *  * ――なぜXにあのような投稿をしたのでしょうか。 ずっと心を痛めていたんですが、論点が原作者と脚本家の話、つまり、原作をリスペクトするべきかどうかとか、原作に忠実に脚本を書くことなどできないといったようなことがたくさん話されていて、この問題の本質からどんどん離れて行ってしまっているように思ったんです。Xで書きましたが、問題の本質は「原作者と脚本家」ではなく、「出版社とテレビ局」です。でも、一向にそのことを指摘する人が出てこない。だから、書きました。 ――どうして

                        鴻上尚史が語った『セクシー田中さん』問題の本質 「脚本家が悪い」空気の中で投稿した真意は?(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                      • 鴻上尚史氏 自民“口移しチップ”懇親会に「『多様性』とは『なんでもあり』ということではありません」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                        劇作家・演出家の鴻上尚史氏(65)が11日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことについてコメントした。 懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも役職を辞任した。 県連青年局長の川畑哲哉県議は女性ダンサーを招いた理由について、和歌山市で記者団に「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と釈明。会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開いた。女性ダンサーは5人だった。 鴻上氏は「『多様性』とは『なんでもあり』ということではありません。『多様性』とは、それまで支配的で主流だった文化や価値観に対して、『それ以外もある

                          鴻上尚史氏 自民“口移しチップ”懇親会に「『多様性』とは『なんでもあり』ということではありません」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                        • 筒井康隆『時をかける少女』原作のSFドラマ『タイム・トラベラー』(72年) 発掘された最終回の映像がNHK総合で6月6日放送 - amass

                          1972年にNHKで放送された筒井康隆『時をかける少女』原作のSFドラマ『タイム・トラベラー』。全6回のうち最終回だけが視聴者から発掘され、映像修復を経てNHKで保存されています。その映像がNHK総合で放送決定。『ニュース―ン』の「蔵出しセレクション」にて6月6日(木)に放送されます。 『タイム・トラベラー』はNHK「少年ドラマシリーズ」の第1作。誰もいない理科教室で中学3年生の主人公・和子が、偶然謎の液体の匂いを嗅ぎ時間旅行をできる超能力を身につけるというSFサスペンスドラマ。主演の和子役は島田淳子。 ■『ニュース―ン』午後 4時台 NHK総合 2024年6月6日(木) 午後4:05〜午後5:00 『ニュース―ン』午後4時台に放送している「蔵出しセレクション」、今週木曜日は作家、演出家の鴻上尚史さんが見たい少年ドラマシリーズ『タイム・トラベラー』です。1972年から全99本が放送された少

                            筒井康隆『時をかける少女』原作のSFドラマ『タイム・トラベラー』(72年) 発掘された最終回の映像がNHK総合で6月6日放送 - amass
                          • 「ザ・世界仰天ニュース」で「森友学園・赤木ファイル」の再現ドラマ放送。TVerでも配信中(関連漫画を紹介します) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                            ザ・世界仰天ニュース。よくぞ地上波のプライムタイムで「森友学園・赤木ファイル」問題を取り上げたなと唸る。約50分のドラマが、まるでオリバーストーンの映画を見るような衝撃と迫力。いやあ、凄い。実写の映像が挟まるので、余計、衝撃が倍化される。— 鴻上尚史 (@KOKAMIShoji) January 9, 2024 見逃しました。 が、16日の21時まで見られるそうです。#森友事件 ザ!世界仰天ニュース 「命をかけた赤木ファイル"文書改ざん"の謎」#TVer https://t.co/1dcDTiJH1S— ネコマコス (@TqW2zyk8uBTHCDY) 2024年1月9日 ザ!世界仰天ニュース 命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎 日テレ 1月9日(火)放送分 1月16日(火)20:59 終了予定 tver.jp この番組自体のコンセプトがそもそも ザ!世界仰天ニュース 当事者への取材

                              「ザ・世界仰天ニュース」で「森友学園・赤木ファイル」の再現ドラマ放送。TVerでも配信中(関連漫画を紹介します) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                            • 共感を押し付けてくる人とのコミュニケーションはつらい。

                              あなたの好きなものはなんですか? ミスチルやサザンといったミュージシャン、ラーメンや焼肉といった食べ物、野球やサッカーといったスポーツ、いろんな答えがある。 でももし、あなたが好きなものにわたしが興味を持っていなかったら? 「ふーん、ミスチルが好きなんだ。わたしは全然聞かないな」と言ったら? 今日は「他人に共感を求めがちだけど、共感ベースで話を進めると対立が生まれる」という話です。 「そのアニメはハマらなかった」失言で怒りを買った 数年前のこと。 オンラインゲームでA君と知り合い、急速に仲良くなった。お互いタメ口で話し、2日に1回は深夜に遊ぶくらいの距離感だ。 あるときふと、アニメの話になった。 A君は、アニメ『ブラッククローバー』にハマっているのだという。 「あー、ブラクロね。わたしも途中まで見てた」 「まじ!? あれ、めっちゃおもしろくない?」 「うーん、個人的には作画がいまいちでピン

                                共感を押し付けてくる人とのコミュニケーションはつらい。
                              • 『「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット)』へのコメント

                                暮らし 「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット)

                                  『「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット)』へのコメント
                                • 「白いセーターには血が滲み、足元には血だまりが」8時間に及ぶ暴行の末…早稲田大学2年生を殺した、エリートたちの“正義感” | 文春オンライン

                                  部屋の中央の椅子に、手を針金で縛られ座らせられた青年。10人ほどの男女が囲み、手にした凶器を振り下ろす。青年の哀切なる声が響く。 ――僕は中核じゃない。俺はスパイなんかじゃない! 1972年11月8日。早稲田大学文学部キャンパスで、第一文学部2年生の川口大三郎さんは、革マル派に8時間に及ぶ暴行の末に殺された。彼はなぜ殺されたのか。この事件を契機になぜ“内ゲバ”はエスカレートしたのか。代島治彦監督の最新作『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』は、当時者の証言を積み重ね、その真相に迫るドキュメンタリー映画だ。冒頭の短編劇「彼は早稲田で死んだ」は演出家の鴻上尚史さんが担当した。「三里塚闘争、学生運動の映画を撮った監督に、あとは内ゲバしかないでしょうと1冊の本を手渡したのが始まりでした」と振り返る。その本、樋田毅さんの『彼は早稲田で死んだ』(小社刊)を原案として、映画は制作された。鴻上さんは、樋田さ

                                    「白いセーターには血が滲み、足元には血だまりが」8時間に及ぶ暴行の末…早稲田大学2年生を殺した、エリートたちの“正義感” | 文春オンライン
                                  • 鴻上尚史 on X: "痛ましい出来事の激震が続いています。僕自身、原作を提供したこともあるし、脚色したこともあります。僕はずっと今回の悲劇を「原作者と脚本家」の問題にしてはいけないと思っていました。…"

                                    • 『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』公式ホームページ

                                      現在から約50年前、1972年11月8日に早稲田大学文学部キャンパスでひとりの若者が殺された。第一文学部2年生の川口大三郎君。文学部自治会を牛耳り、早大支配を狙う新左翼党派・革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)による凄惨なリンチが死因だった。好奇心旺盛な普通の若者だった川口君は、なぜ殺されねばならなかったのか。 川口君リンチ殺人事件に怒った早大全学の一般学生はすぐに立ちあがった。革マル派を追放して自由なキャンパスを取り戻し、民主的な自治会を作ることを目的とした「早大解放闘争」が始まり、世間の注目を集める。それは「内ゲバ」の時代を終わらせ、新しい学生運動を生み出す可能性を秘めた闘いのはずだった。しかし革マル派の「革命的暴力」の前に一般学生は敗れ去り、わずか一年でその闘争は収束する。そして皮肉にも川口君リンチ殺人事件を機に革マル派と中核派の「内ゲバ」は、社青同解放派(日本社

                                        『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』公式ホームページ
                                      • 「毒親」の一番の問題は自分のことを「毒親」だと思ってないこと。高校3年生の娘との関係に悩む47歳母に鴻上尚史が突きつけた現実 | AERA dot. (アエラドット)

                                        鴻上尚史さん(撮影/写真映像部・小山幸佑) この記事の写真をすべて見る 小学生まで「イイ子」だった高校3年生の娘が1年ほど前から反抗期に。いつも不機嫌な態度をとる娘が「嫌になってきた」という47歳母親だが、14年前の離婚後に余裕がなく、娘を怒鳴りつけたり手を上げていたという。娘からは「許さない!」と言われたという相談者に、鴻上尚史が「それは反抗期ではない」と断言した理由とは。 【相談214】離婚後、余裕がなく怒鳴りつけていたことに、娘から「(ずっと)許さない!」と言われてしまいました(47歳 女性 はる) 子どもと日常を取り戻したいです。 鴻上先生、ほがらか相談をよく拝見しています。今日は私が非常に悩んでいる事を書かせてください。 娘は高校3年生で、受験生です。 娘は1年ほど前から反抗期のようで、いつも不機嫌でした。元々は思慮深く繊細で、小学校までは、いわゆる「イイ子」でした。しかし日に日

                                          「毒親」の一番の問題は自分のことを「毒親」だと思ってないこと。高校3年生の娘との関係に悩む47歳母に鴻上尚史が突きつけた現実 | AERA dot. (アエラドット)
                                        • ネット小遣い稼ぎ紹介所 -クイズ回答もあります-

                                          クイズ 株式会社ブレイズが販売するミニカー(原動機付自転車)の名前は、「●●●クルーザー」。 答えは「ネクスト」 です。 →関連情報はこちらから 過去出題はこちらから お小遣いが稼げるポイントサイト | ポイントタウンhttps://www.pointtown.com/invite?id=Jc4D6vYJeTxb5 PR 充実の多機能 ・月額900円(税抜)から、大容量200GBからの高コストパフォーマンス ・マルチドメイン・メールアドレス無制限! ・独自SSLを無料で利用可能! ・操作性を重視した簡単操作のサーバー管理ツール! ・PHP7などの幅広い言語に対応! ・SSHやcronによるコマンド、プログラムの実行も可能! ・WordPressやショッピングカートを簡単インストール! PR 国内最大級の利用者数で安心・安定のレンタルサーバー 『ロリポップ!』 Webサイト・ブログ運営を始め

                                            ネット小遣い稼ぎ紹介所 -クイズ回答もあります-
                                          • Xユーザーの鴻上尚史さん: 「杉並区の公園の新しいルール。子供に、より寄り添うようになったと感じます😊 https://t.co/iApZ03ADCM」 / Twitter

                                            • 芦原さん死去めぐる問題、鴻上尚史氏「原作者と脚本家の問題ではなく、原作者の要望を無視し、立場を守ろうとしない出版社とテレビ局の問題」

                                              芦原さん死去めぐる問題、鴻上尚史氏「原作者と脚本家の問題ではなく、原作者の要望を無視し、立場を守ろうとしない出版社とテレビ局の問題」 劇作家・演出家の鴻上尚史氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年放送の日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作を手がけた漫画家・芦原妃名子さんが1月に死去したことに端を発する騒動について言及した。 鴻上氏はXで、人気漫画「海猿」「ブラックジャックによろしく」の作者・佐藤秀峰氏が2日に公開した「note」を引用。「痛ましい出来事の激震が続いています。僕自身、原作を提供したこともあるし、脚色したこともあります。僕はずっと今回の悲劇を『原作者と脚本家』の問題にしてはいけないと思っていました」と述べた。 さらに「原作者さんの中には、『絶対に変えないで欲しい』と要望する人もいるし『おまかせします』と言う人もいます。それは、いいとか悪いの問題ではなく、原作者さ

                                                芦原さん死去めぐる問題、鴻上尚史氏「原作者と脚本家の問題ではなく、原作者の要望を無視し、立場を守ろうとしない出版社とテレビ局の問題」
                                              • 『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と 9日に日本テレビで放送された『ザ!世界仰天ニュース』が大きな反響を呼んでいる。なんと、森友学園への国有地売却をめぐる公文書の改ざんを強いられ、自殺に追い込まれた近畿財務局職員・赤木俊夫さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」について、「命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎」と題し約1時間にわたって大々的に取り上げたからだ。 しかも、VTRはおもに再現ドラマを軸としながら、「私や妻が関与していれば総理大臣も国会議員も辞める」と言い放った安倍晋三元首相や、財務相だった麻生太郎氏、公文書が改ざんされた当時の財務省理財局長だった佐川宣寿氏の国会答弁の様子など、実際のニュース映像も使用。さらに、改ざんを強要され心身ともに蝕まれていった当時の俊夫さんの映像や、妻・雅子さん

                                                  『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                • 外国人から見たファミリーレストラン - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

                                                  母の一周忌を行いました。 私と妹家族だけの身内で執り行いましたので、法事後の食事は法事を行ったホールではなく、ファミレスでとりました。 ちょっとお高いめのファミレスにて 目次 日本のファミリーレストラン ファミレスのメニュー 和洋中、そしてアジアンの多彩な料理 日本のファミリーレストラン 1970年代に登場し、家族連れの外食需要を支えてきたファミリーレストラン。 日本で独自に進化するファミレスは外国人に人気です。 NHK『Cool Japan~発掘!かっこいいニッポン』で外国人からの視点でファミレスを考察していました。 揚げ物に煮物に炒め物に、1つのトレイにバラエティ満載 ファミレスのメニュー まず、何がすごいって、写真付きの豊富なメニューがすごいのです。 外国人が「ポエム」と称する料理の紹介文。 「お客様の目の前で香ばしく焼き上げるふっくらジューシーな網焼きたらば」なんて表現、ポエムとい

                                                    外国人から見たファミリーレストラン - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ
                                                  • 「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

                                                    本連載の書籍化第5弾!『鴻上尚史のおっとどっこいほがらか人生相談』(朝日新聞出版) 【鴻上さんの答え】 うさみみさん。「このようなことを記載する場でないことは承知しております」と書かれていますが、そんなことはないですよ。 うさみみさんが、政治上の立場から「共同親権」の法制化に反対している人なら、僕は取り上げません。うさみみさんが離婚して子供の二人の親権を持つ、まさに当事者であり、「共同親権」の法制化に悩んでいるから、「ほがらか人生相談」で取り上げるのです。 先に言っておけば、僕は「共同親権」の法制化に関しては、門外漢です。まだまだ勉強の途中です。ですから、今、思っていることしか言えません。 僕がうさみみさんの相談を取り上げようと思ったのは、うさみみさんが当事者ということと同時に、「共同親権」の法制化が、想像を超えた速度で行われようとしていることです。 「選択的夫婦別姓」は25年以上議論して

                                                      「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
                                                    • なぜ、彼はリンチされ殺されなければならなかったのか?当事者が口を閉ざす闇が自身と社会に与えた恐怖(水上賢治) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      映画「ゲバルトの杜~彼は早稲田で死んだ」は、いまから約50年前に東京都の早稲田大学構内で起きた「川口大三郎リンチ殺人事件」に焦点を当てる。 殺害された川口大三郎さんは当時まだ20歳。早稲田大学第一文学部二年生のごく普通の学生だった。 学生運動終末期に起きた事件のあらましはこうだ。 1972年11月8日14時ごろ、文学部自治会を牛耳り、早稲田大学支配を狙う新左翼党派・革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)が、川口さんを対立する中核派のシンパとみなし、早稲田大学文学部キャンパスの学生自治会室に拉致。約8時間にわたるリンチを加えて殺害し、その後、川口さんの遺体を東大構内・東大付属病院前に遺棄した。 翌日の11月9日に遺体が東大で発見されると、昼過ぎに、革マル派が声明を発表。「川口は中核派に属しており、その死はスパイ活動に対する自己批判要求を拒否したため」と事実上、殺害への関与を

                                                        なぜ、彼はリンチされ殺されなければならなかったのか?当事者が口を閉ざす闇が自身と社会に与えた恐怖(水上賢治) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 『「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット)』へのコメント

                                                        これレイプし放題法案なんよ。レイプして妊娠させた人に共同親権発動して中絶同意拒否して無理やり産ませた後、取り下げて認知を拒否して托卵し放題。何しろレイプを証明する裁判が終わるころには中絶出来ない 考え方

                                                          『「共同親権」に反対する、離婚して二人の子の親権を持つ女性に鴻上尚史が語った考えとは | AERA dot. (アエラドット)』へのコメント
                                                        • 演出家の鴻上尚史「今日もワイドショーはずっと大谷を特集…嫌な人はテレビから離れていく。テレビはゆっくりと自殺している」

                                                          劇作家・演出家の鴻上尚史さん(65)が25日、X(旧ツイッター)を更新。選挙での低投票率とテレビのあり方について私見をつづった。 「選挙が終わると、テレビは『投票率が低い』『30%台なんて信じられない』なんていうのだけれど、今日もずっとテレビのワイドショーは、大谷さんを特集している」と、米ドジャース・大谷翔平選手(29)の活躍を大きく扱う一方で、政治にまつわる報道が少ない現況を記した。 「それで、視聴者に『政治への関心が薄い』とか『社会参加の意識がない』とか、選挙後に言っても、それは当たり前だろうと思う」と続けた鴻上さん。 「この状態が嫌な人はテレビから着実に離れていく。テレビは、ゆっくりと自殺していると思う」と強い表現で、テレビのあり方に疑問を呈した。 フォロワーらからは「本当です 朝から晩まで大谷大谷大谷」「メディアが本来の仕事を放棄してるんですよね」「政治を取り上げて国民に是非を問わ

                                                            演出家の鴻上尚史「今日もワイドショーはずっと大谷を特集…嫌な人はテレビから離れていく。テレビはゆっくりと自殺している」
                                                          • 同級生3人のLINEで送られてくる家族自慢写真が辛いと明かす未婚・子なし60歳女性に、まず鴻上尚史が分析した友人の本心とは? | AERA dot. (アエラドット)

                                                            鴻上尚史さん(撮影/写真映像部・小山幸佑) この記事の写真をすべて見る 同級生3人のグループLINEで、大量の写真とともに家族自慢をしてくるメッセージへの返信が辛いと明かす60歳女性。けれど距離を置いたらひとりぼっちになると苦悩する相談者に、鴻上尚史がまず分析した、その同級生の本心とは? 【相談205】同級生3人組のラインが辛いですが、やめたらひとりぼっちで寂しいです(60歳 女性 赤福) 大学時代からの仲良し3人で10年前からグループラインをやっています。私は未婚、子無し、契約社員で年金も心配なアラ還女性です。 他の2人は配偶者もおり、子育ても終わり、悠々自適な暮らしのようです。 活発で結構きつい性格の友人Aが毎週のように「◯◯へ行ってきた」「景色最高!」「旦那が夕飯作ってくれた」「子供からプレゼント」等と盛り沢山の写真をグループラインに送って来るのですが、そのたび「いい景色だね!」「よ

                                                              同級生3人のLINEで送られてくる家族自慢写真が辛いと明かす未婚・子なし60歳女性に、まず鴻上尚史が分析した友人の本心とは? | AERA dot. (アエラドット)
                                                            • 『セクシー田中さん』めぐる問題で劇作家・演出家の鴻上尚史さんが私見「問題は出版社とテレビ局です」:中日スポーツ・東京中日スポーツ

                                                              『セクシー田中さん』めぐる問題で劇作家・演出家の鴻上尚史さんが私見「問題は出版社とテレビ局です」 2024年2月4日 19時29分 劇作家・演出家の鴻上尚史さん(65)が4日、X(旧ツイッター)に長文を投稿。昨年、日本テレビ系でドラマ化された人気漫画「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが1月下旬に急逝した問題について、「問題は、原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局です。そう思います」などと私見を述べた。 鴻上さんは、漫画「海猿」の作者・佐藤秀峰さんがドラマや映画化された際の経緯や心境などを「死ぬほど嫌でした」のタイトルでつづったnoteを添付。「痛ましい出来事の激震が続いています。僕自身、原作を提供したこともあるし、脚色したこともあります。僕はずっと今回の悲劇を『原作者と脚本家』の問題にしてはいけないと思っていました」と意見をつづった。 さらに、「原作者さんの中には、『

                                                                『セクシー田中さん』めぐる問題で劇作家・演出家の鴻上尚史さんが私見「問題は出版社とテレビ局です」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
                                                              • 日本の脳死移植は欧米の「50分の1」、“世間”に根差した提供者が増えない2つの理由

                                                                さとう・なおき/1951年仙台市生まれ。九州大大学院博士課程単位取得退学。福岡県立大助教授を経て96年九州工業大教授、2014年から名誉教授。専門は世間学、刑事法学。1999年に「日本世間学会」を設立。日本世間学会幹事、日本文藝家協会会員。著書に『同調圧力』(鴻上尚史との共著)『加害者家族バッシング』『「世間教」と日本人の深層意識』など。近著に『なぜ自粛警察は日本だけか』 政策・マーケットラボ 日々起きている政治・マクロ経済・マーケットの動きを、専門家の執筆陣が鋭く分析する。投資や事業運営の方針を立てる上で役立つ「深い知見」を身に付けよう。 バックナンバー一覧 日本では移植の待機年数が長く、移植希望者に対して提供者が圧倒的に足りていない。脳死移植が始まってすでに26年ほどたつが、なぜこれほどまでに少なく、提供者がほとんど増えないのか?(写真はイメージです) Photo:PIXTA 100万

                                                                  日本の脳死移植は欧米の「50分の1」、“世間”に根差した提供者が増えない2つの理由
                                                                • 筧利夫、熱海での暮らしは14時夕食、18時就寝!ボイトレは「YouTubeで」(島田薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  筧利夫さんは、大阪芸術大学で旗揚げされた「劇団☆新感線」に在学中から参加。卒業後は、鴻上尚史氏主宰の劇団「第三舞台」で、解散公演(2011年)まで活躍されました。人気劇団を渡り歩いた筧さんは、舞台にとどまらず映画・ドラマといった映像作品、バラエティ番組の司会など多種多彩な才能を発揮。ミュージカル『Miss Saigon』ではエンジニア役で存在感を放ちました。現在、自身4度目となるミュージカル作品『クラスアクト』において、名作『コーラスライン』の作詞家役に挑んでいます。そしてなんと、YouTubeの動画をお手本にボイストレーニング中だとか。お話すべてが個性にあふれています。 ―今、静岡・熱海市に住んでいらっしゃるんですね 2年前に引っ越しました。東京に住む意味をあまり感じなくなったんです。部屋は古くなっていくから家賃が下がるなら分かるけど、土地の値段が上がると共に家賃も上がると「この扉壊れて

                                                                    筧利夫、熱海での暮らしは14時夕食、18時就寝!ボイトレは「YouTubeで」(島田薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 大切なことがニュースにならない日本のテレビ報道へ疑問をもつ30歳の相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは | AERA dot. (アエラドット)

                                                                    鴻上尚史さん(撮影/写真映像部・小山幸佑) この記事の写真をすべて見る 自分たちの生活にかかわる事柄ほど、あまり報道されていないという現状に疑問を抱く30歳の相談者。なぜ「偉い人」たちは本当に大切なことを教えてくれないのか、日本の未来に希望を持つことができていないという。そんな相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは。 【相談223】 大切なことがニュースにならない日本に楽しい未来を描けません。なぜ日本は“未来”に向けての希望を持たせようとしないのでしょうか(30歳 性別未回答 ロン) 鴻上さん、こんにちは。こんな大人になってから気づくのって遅いと思われるかもしれませんが、どうして日本は大切なことを全く教えてくれないのでしょうか?大谷選手の通訳の方に関するニュースとか、ぶっちゃけどうでもいいです。でも連日狂ったように報道してますよね?かわりにインボイスや共同親権といった私た

                                                                      大切なことがニュースにならない日本のテレビ報道へ疑問をもつ30歳の相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは | AERA dot. (アエラドット)
                                                                    • 「性暴力」でなぜ被害者が責められるのかと憤る30歳女性に、鴻上尚史が丁寧に分析した「男性優位仮説が発動するとき」 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

                                                                      「男性優位仮説」には、ネガティブな面だけで、ポジティブな面はないと思います。 さて、こまちさん。他にも、こまちさんが書くように、「ただ単に、暴力とは無縁で生きてきて、痛みが想像できない」ということもあるでしょう。 僕が繰り返し言う、「シンパシー(同情心)」ではなく「エンパシー」という「他人の立場に立てる能力」を、さまざまな方法で育てることが必要です。 また、「公正世界仮説」に対しては、適度な距離が取れたらいいなと思います。 信じすぎず、頼りすぎず、その限界を意識して受け入れる態度がタフで素敵かなと思うのです。 「男性優位仮説」については、もうそんな時代ではないのだという意識を広めることと、「男性至上主義者」を選択して自分を保とうとする人達の経済的・社会的状況を少しでも改善していくことが、結果的に「男性至上主義者」を減らすことにつながるんじゃないかと僕は思っています。 こまちさん。 被害者を

                                                                        「性暴力」でなぜ被害者が責められるのかと憤る30歳女性に、鴻上尚史が丁寧に分析した「男性優位仮説が発動するとき」 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
                                                                      • 他人に嫌われたくないと思う自分を変えるため「周囲を気にしない」と決めた48歳男性に、鴻上尚史が「否定形は演じられない」と伝えた真意 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                        鴻上尚史さん(撮影/写真映像部・小山幸佑) この記事の写真をすべて見る 「異常なくらい人に嫌われることが怖い」という48歳男性。それには、子ども時代に親から肯定されたことがなかったことが関係しているというが、男性は親を恨むのではなく、自分自身を変えたいと話す。そんな男性に、鴻上尚史が贈った「人間は否定形を実行できない」というアドバイスの真意とは。 【相談221】人に嫌われるのが怖くて周りに合わせてしまいます。そんな自分が嫌なのですが、変わるためのアドバイスをください(48歳 男性 なるま) いつも自分にも通じるものがあるので、相談を読んでいます。私の悩みは異常なくらいに人から嫌われるのを恐れてしまうことです。 そのせいでとにかく人に嫌われないよう周りに合わせることを1番に考えてきましたが、それだと結局はいいように人から使われるし、そんな私を嫌う人がいると42歳で気がつきました。恐らくですが

                                                                          他人に嫌われたくないと思う自分を変えるため「周囲を気にしない」と決めた48歳男性に、鴻上尚史が「否定形は演じられない」と伝えた真意 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                        • 映画『ゲバルトの杜』批評 虚偽と歪曲に満ちた代島「内ゲバ」史観|人民新聞

                                                                          元革共同 水谷保孝 注…本紙5月20日号掲載の本記事に、著者の校正を反映できていない部分があったため、全て反映したものを掲載します。水谷さん、読者の皆様にわびします。(編集部) 5月25日から一般公開される代島治彦監督の映画『ゲバルトの杜――彼は早稲田で死んだ』が、賛否を呼んでいる。「学生運動の負の側面=内ゲバを描いた」という評価の一方、「事実から逸脱し、警察・大学当局の目線そのもの」と批判もされる。 そんな中で、後年に早稲田を卒業した編集部関係者から、本作の批評の提案が出た。「内ゲバは肯定できないが、それは当たり前の事で、その先が大事だと思う。本作の構成は、結局今の大学管理体制の肯定にしかなっていない。川口君事件は、その開始になる重要な事件だ。早大では革マルの大学支配が続き、多くの学生が政治や運動そのものが嫌いになる。ノンセクトも弾圧され続けた。大学の脱政治化の端緒だ。それこそ早稲田大学

                                                                            映画『ゲバルトの杜』批評 虚偽と歪曲に満ちた代島「内ゲバ」史観|人民新聞
                                                                          • 論点:2024年にのぞんで 凶暴化する「世間」、変えるには インタビュー 作家・演出家 鴻上尚史 | 毎日新聞

                                                                            新型コロナウイルス禍が日本社会の「世間」をより凶暴化させた――。作家で演出家の鴻上尚史さんはパンデミックの4年をこう総括する。同調圧力の強いこの社会で、何が問われているのか。「一人一人が『好き』を追求し、それをちゃんと言葉にしよう」と鴻上さんは言う。それってどういうことですか?【聞き手・小国綾子】 同調圧力が高まり、ネットで相互監視 ――パンデミックによる問題の表れ方は各国で異なりましたね。 日本では「世間」が暴走し、凶暴化したと感じました。私のいう「世間」とは、自分に関係がある人たちだけで形成される世界のこと。会社とか学校、隣近所といった身近な人々によってつくられた世界です。

                                                                              論点:2024年にのぞんで 凶暴化する「世間」、変えるには インタビュー 作家・演出家 鴻上尚史 | 毎日新聞
                                                                            • 日常にやりがいを見いだせず、暗くなってしまった夫への接し方がわからない49歳女性に、鴻上尚史が贈った2つの「幸せの作り方」とは | AERA dot. (アエラドット)

                                                                              鴻上尚史さん(撮影/写真映像部・小山幸佑) この記事の写真をすべて見る 役者だった夫が、引退後の働くだけの日常にやりがいを見いだせず、暗くなってしまったと話す49歳女性。女性自身も夫にどう言葉をかけるべきなのかわからなくなってしまったという。そんな女性に、鴻上尚史が贈る、2つの「幸せの作り方」とは *  *  * 【相談233】 俳優をやめた夫が、家のローンを払うためだけに働く毎日にやりがいを見いだせなくなり、暗くなってしまいました。どうしたら夫に光を取り戻せるでしょうか(49歳 女性 トランス) 鴻上尚史さま初めてご相談させていただきます。 49 歳、毎日パートをしている主婦です。子どもはおりません。夫と2 人で生きております。 私は、10年前まで、役者でした。役者さんの多くがそうであるように、私も完全なる役者バカでした。役者のみで生活はできませんでしたが、それでもたくさんの舞台に立たせ

                                                                                日常にやりがいを見いだせず、暗くなってしまった夫への接し方がわからない49歳女性に、鴻上尚史が贈った2つの「幸せの作り方」とは | AERA dot. (アエラドット)
                                                                              • ネット小遣い稼ぎ紹介所 -クイズ回答もあります-

                                                                                出品はシンプル、仕入れも手間なし ヤフオク!であっという間に月5万円の収入アップ! コツコツ続けて60万円の年収アップも!? 【本書のポイント】 ●イラストが多いからサクサク読める ●多くのセミナーを手掛ける著者がすぐ使えるコツを伝授 ●売れ筋商品のポイントを完全網羅 ●トラブル時の対処法もバッチリ 多くの種類があるネット副業の中でも、 根強い人気を誇るのがヤフオク!です。 PR 目次(「BOOK」データベースより) 第1章 副業入門ーネットでラクして副収入をゲットしよう/第2章 ポイントサイトーお手軽&楽しい!ポイントサイトで儲ける/第3章 アフィリエイトー高額副収入も夢じゃない!アフィリエイトで儲ける/第4章 ネットオークションー一攫千金もあり!ネットオークションで儲ける/第5章 Amazon販売ーレアものを探そう!Amazon販売で儲ける/第6章 記事作成ー好きなテーマで書く!Web

                                                                                  ネット小遣い稼ぎ紹介所 -クイズ回答もあります-
                                                                                • 私はいつだって私~Our Story Has Been Going On - 60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60

                                                                                  またもや、良書と出会った。図書館の棚から目に飛び込んできた『愛媛県新居浜市上原一丁目三番地』(鴻上尚史著、講談社、2023/3/27発売)。 作家、演出家、映画監督として活躍されている鴻上尚史氏の自伝的小説。いや、自叙伝なのだろうか? 新居浜市で過ごした幼少期から高校時代、早稲田大学演劇部で汗を流した時代、そして、現在へと3部仕立てで「僕」の物語が一人称の視点で淡々と語られていく。 新居浜市は私の故郷でもあり、著者は同じ高校の2年先輩。しかも、小学校と中学校という違いはあるが、両親はともに教師という共通点付き。私のノスタルジアが発動しないわけがない。 出てくる地名や世界史の三井先生といった固有名詞に「あ~」と声を上げ、南にそびえたつ四国山脈の風景が目の前に広がり、昭和の地方都市の匂いが漂う。 本書の最後は、東京の杉並の地で暮らす63歳の著者がいる。仕事をするテーブルの傍らには近年お亡くなり

                                                                                    私はいつだって私~Our Story Has Been Going On - 60過ぎて、アスリート気取り~Like an Athlete after 60