JBUGおおいた#0 キックオフ 楽しい働き方を追求しよう! https://jbug.connpass.com/event/310608/
デジタルトランスフォーメーションを背景に、システム開発に取り組む企業が増えている。顧客から依頼されるのではなく、自社で新たな顧客体験を提供するアプリでは、顧客に受けいれられるか分からない。またアジャイルやスクラムといった新しい開発スタイルに戸惑う企業も。製品リスクやスクラムチームに関するベストプラクティスをレッドハット 河野彰範氏が解説する。 講演資料:顧客が使いたくなるアプリを作る方法 レッドハット株式会社 サービス事業統括本部 第3コンサルティング部 シニアコンサルタント 河野彰範氏 PBIは開発者とPOが一緒に作りあげていくもの レッドハットというとLinuxディストリビューターやクラウド関連ソフトウェアで有名だが、近年では「Red Hat Open Innovation Labs」としてアジャイル開発の支援も行っている。登壇する河野彰範氏はスクラムチームのアジャイルコーチとしてアジ
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 皆様、始めまして、Techbase Vietnam でYahoo!ゲーム案件を担当しているディンと申します。 ベトナムホーチミン市にあるヤフーの子会社であるTechbase Vietnam(TBV)は2015年に設立され、ヤフーの約20サービスの開発を担っています。 TBV ホームページ: https://www.techbasevn.com/jp/ 今回はゲームサービスの開発チームにおける、スクラムの導入についてご紹介します。 スタート当初の課題 2018年8月よりゲームサービスの既存システムを刷新する目的で、TBVでその一部の開発を担当することになりました。ヤフー側はスクラムで開発を進めていましたが、TBV側は当初ウォーターフ
はじめに こんにちは。コミューンでソフトウェアエンジニアをしているU2です。 少し前ですが、Flutter のバージョンアップデートでデスクトップアプリも stable になったという話を聞いたので、メニューバー(タスクトレイ/システムトレイ)に常駐するデスクトップアプリケーションを作成したのでご紹介します。 はじめに 開発の背景 作りたいもの 実装 環境 Jira API の準備 Flutter 1. system_tray の導入 2. Jira API 連携 3. アイコン切り替え 4. 通知 参考サイト まとめ 開発の背景 コミューンの現在のリリースフローは ビッグバンリリースを避ける 本番に近い(≒ローカルではない)環境で動作確認をする という2点からPRを確認する環境があり、またその環境へマージできるPR数(=本番環境との差分)に制限を設ける運用を行なっています。 マージが空い
December 10th, 2021 We want to provide you with some additional information about the service disruption that occurred in the Northern Virginia (US-EAST-1) Region on December 7th, 2021. Issue Summary To explain this event, we need to share a little about the internals of the AWS network. While the majority of AWS services and all customer applications run within the main AWS network, AWS makes use
ヌーラボのインタビュー企画第19回目。今日はこれからヌーラボが強化していきたいBacklogのSREを担当するチームの中でもGit機能の改善・強化を担っているチームからなべさん (vvatanabe) のお話を伺います。 昨年はGoCon Sendaiで登壇するなど大活躍!Goという強みを持つなべさんに、今後のGitチームとしての取り組みについてインタビューしてみました! 今日のInterviewee サービス開発部 SRE課 渡邉 祐一 2015年、ヌーラボにバックエンドエンジニアとして入社。現在はBacklogのGitホスティングにおける機能やミドルウェアに関する開発を担当。Goでの開発を得意としGo関連のイベントなど多数の登壇や技術誌への寄稿の実績あり。 東京から福岡へのUターン — なべさんは東京で働かれたあと、Uターンで福岡に戻ってこられたんですよね!ヌーラボに入社してもう何年で
ライブ配信を支える技術 2019年10月4日(金)〜6日(日)開催の「水曜どうでしょう祭2019」では<昼の部>の有料ライブ配信を実施。その技術サイドのお話をいたします。社内外の多くの方のご協力があってほぼほぼ内製で構築することができました。今回の構築をざっくりですが、残しておきたいと思います。 全体のざっくり構成図 会場からクラウドにあげるまで Media Services API橋渡し(DRM)(決済・認証) ネットワーク フロントエンド プロジェクト管理 1.会場からクラウドにあげるまで テレビ中継車から会場のビジョンに出しているものを中継します。 今回はHTB本社で放送用に受けた映像を分岐してもらいました。 この映像をSDIからHDMIに変換してLiveShellPro2台を用いてRTMPでAWSであげます。 AWSまではNTT東日本さんのCloudGateway Applipac
こんにちは。開発部の中川@Nkznです。 4月16日夜に、非常事態宣言の対象地域が全都道府県になりました。 www.nikkei.com というわけで、弊社がある新潟県も対象地域になりました。 良い機会なので、弊社開発部(スマート農業システム開発部)の在宅勤務への取り組みについて紹介します。 目次 目次 3月初めから原則在宅勤務に切り替え 2018年からBCPの一環として在宅勤務の準備をしていた 出社困難な天候への対処をBCPで定める 恒常的な在宅勤務をBCP訓練として位置付ける ウォーターセルの開発を支えるコミュニケーションインフラ みんなの自宅の作業デスク情報が集まってくる魔法のスレ 仕事環境の格差が生まれやすい状況に課題 仕事のやり方は変わった? まとめ 3月初めから原則在宅勤務に切り替え まずは、弊社のコロナ対策について。 おそらく新潟県内では早いほうだと思うのですが、弊社では3月
こんにちは。株式会社JMDC プロダクト開発部の三井です。 らくらく健助という健康保険組合の保健事業を支援するWeb分析サービスの開発を担当しています。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 6日目の記事です。 2023年上期のOKRの一環として、チームにスクラムを導入したのでその活動を振り返ってみようと思います。 ※スクラムの説明は省略していますので、ある程度 知識がある方向けになります ざっくりまとめ なぜ導入するに至ったか やったこと 1. 導入準備 発足編 ● ゴールや方針、進め方はどのような形か? ● チーム体制はどのような形か? ● ツールは何を使うのか? ● その他 勉強会編 直前編 1. スプリント0の期間はいつからいつまでにするか 2. スプリントの期間は何週間にするか
More posts When writing services that accept TCP connections, we tend to think of our work as starting from the point where our service accepts a new client connection and finishing when we complete the request and close the socket. For services at scale, operations can happen at such a high rate that some of the default resource limits of the Linux kernel can break this abstraction and start caus
Kaizen Platform、法改正で義務化されたWebアクセシビリティ向上を支援 課題診断から改修までニーズに応じたサポートを開始 株式会社Kaizen Platform(本社:東京都港区、代表取締役:須藤 憲司、以下「Kaizen Platform」)は、昨今重要性を増すアクセシビリティ向上の推進に向け、課題の抽出やレポートによる診断から、必要に応じた課題の改修まで、Webサイトのアクセシビリティ向上の支援を開始いたします。 資料のDLはこちら:https://kaizenplatform.com/download/lp_kaizen_accessibility これまで国や自治体のみが義務化されていたWebサイト等のアクセシビリティへの対応が、2021年6月に障害者差別解消法の改正により、民間事業者でも義務化され、公布から3年以内に対応が求められるようになりました。デジタル庁が掲げ
はじめにこんにちは、TIGの村田です。皆さんは普段どのようにプロジェクトのタスク優先順位を管理していますか?大規模なプロジェクトであればbacklogなどの進捗管理システムを導入しつつ優先度のタグ付けをしたり、あるいは小規模なプロジェクトであれば密なコミュニケーションで状況を常に共有し合ったりしているかもしれません。 私の所属しているプロジェクトは以下のような状況です。 5名程度の比較的小規模なメンバー構成だった 自社オフィス、顧客オフィス、自宅など各メンバーが離れた場所で仕事をすることが多い 大掛かりな進捗管理システムを入れるほどの規模感ではなく、しかし油断するとプロジェクトの状況が不透明になりかねないということで、私のチームではDaily Stand-up Meeting(以後、SUM)を導入しています。 ※毎度立っているわけではないので、呼称はDaily Scrumのほうが正しいかも
Introducing Non-Abstract Large System Design By Salim Virji, James Youngman, Henry Robertson, Stephen Thorne, Dave Rensin, and Zoltan Egyed with Richard Bondi With responsibilities that span production operations and product engineering, SRE is in a unique position to align business case requirements and operational costs. Product engineering teams may not be aware of the maintenance cost of syste
はじめにこんにちは、Finatextでエンジニアをしている大木です。主に証券プラットフォーム「BaaS」や、それを利用して開発されたアプリケーションのバックエンドを担当しています。 先日、弊社では新たに証券アプリ「Wealth Wing」をリリースしました!Wealth Wingは入金するだけで運用が始まる、全く新しいタイプのお任せ投資サービスです。(ANAグループと連携した新しい資産運用サービス「Wealth Wing(ウェルス ウィング)」とは) Finatextではどのような開発手法を用いるかの判断は、基本的にそれぞれのプロジェクトのチームに委ねられています。Wealth Wingの開発プロジェクトでは、以下のようなチーム編成のもと、開発手法としてスクラム開発を取り入れました。(自分はこのバックエンド開発の中の1名として参加していました) 日本プロダクトオーナー 1名スクラムマスター
CTO室SREの @sinsoku です。 ドキュメントをテックブログとして書いておくと一石二鳥なことに気づいたので、ここに書きます。 GitHub Appsが必要なユースケース GitHub Actions で使用できる secrets.GITHUB_TOKEN には以下の制限があります。 secrets.GITHUB_TOKEN を使用した操作では新しいワークフローが実行されません Actions で作成したプルリクで Actions のテストが動かない 他リポジトリのコードを参照できません プライベートリポジトリのgemやnpmの取得ができない この問題を回避するため、GitHub Appsで一時的なアクセストークンを生成して使用します。 なぜ Personal Access Token(PAT)を使うべきではないか? PATを使用することは以下の理由から推奨していません。 PATを
by Alistair Shepherd published on Dec 14, 2023 Carefully observing websites in the wild As the murderous tortoises start to converge on Ryūji’s hideout, they pull out their phone. It’s a cheap, older device but it’s survived the toils of the tortoise-ageddon well so far. Thankfully the internet still exists, although a bit slower, so they’re able to search online for how to scare tortoises away. T
以前から大規模スクラム(LeSS)の書籍を繰り返し読み、コミュニティに参加し...と大規模スクラムの理論を学んできましたが、「理論は素晴らしいけど、現実で上手くいくのだろうか?」とどこかで感じてもいました。 そんな折、認定LeSS実践者研修で知り合い、大規模スクラムを実際に導入したatama plusのスクラムマスター河口さんから、「良ければウチの現場を見学しない?」と言葉を掛けていただき、ようやくこの目で大規模スクラムを見学することができました! 今回は、前編と後編に分けて、見学レポートをお届けします。 前編ではスクラムイベントの流れや、atama plusが独自にplusしている工夫を書いていきます。*1 こんな方にオススメ atama plusと組織構成 大規模スクラムとは? 見学したスクラムイベント スプリントプランニング スプリントプランニング第1部の流れ(1h) スプリントプラ
昨日の Fukuoka.rb はドタキャンしてしまいました。 最近 ruby-jp という Slack ワークスペースができました。元々は RailsDM で使われていたワークスペースのようです。 pocke.hatenablog.com そんな訳で ruby-jp が爆誕。すごい活発なので楽しいです。 ruby-jp Slack で Ruby コミッターさんたちに質問してみた ruby-hacking チャンネルで質問してみた。 質問: コミッターさん達から見て「ここに人が欲しい」とかあるのでしょうか? 回答 https://github.com/ruby/ruby/blob/master/doc/maintainers.rdoc の unmaintained をメンテしてくれる人 unmaintained のライブラリのメンテ、簡単じゃない、さほど使われてないから unmaintain
sponsored 上位モデルは今後も増えるであろう四角いLCDディスプレーのCPUクーラーを採用! 人気上昇中の液晶付きCPUクーラーを中心に映えBTOPCを構成! そのコダワリを聞いた sponsored AI向けのワークステーションやサーバーもズラリ ほかにない特徴や魅力が多数! COMPUTEXのSilverStoneブースをチェック sponsored クラウドストレージの使いやすさ、快適さのカギを握る「同期処理のスピード」 ファイルサーバーの「使い勝手」を変えずクラウドストレージへ引っ越すには? sponsored ゲームのスクショ、プレイ動画の編集におすすめ AMD Radeon、AIバッチリ使えます:Adobe PhotoshopやPremiere Proで検証 sponsored G-Master Spear FX7をレビュー 「FFXIV: 黄金のレガシー」が4Kでも遊
The SHA-1 algorithm, one of the first widely used methods of protecting electronic information, has reached the end of its useful life, according to security experts at the National Institute of Standards and Technology (NIST). The agency is now recommending that IT professionals replace SHA-1, in the limited situations where it is still used, with newer algorithms that are more secure. SHA-1, who
SRE課で、主にBacklogのSREを担当しているMuziです。 ヌーラボでは、2019年から2020年にかけて、Backlogで利用しているEC2インスタンスをAmazon Linux 1からAmazon Linux 2に移行しました。 今回の記事では、このAmazon Linux 2への移行作業をEC2インスタンスの種類ごとにバラバラのトイルとして扱うのではなく、それらのトイル全体をプロジェクトとして扱うことで結果的にうまくいったという話をご紹介します。 ちょっとした工夫レベルの話ですが、みなさんのトイルへの取り組みの参考になれば幸いです。 ※注:この記事ではAmazon Linux 2への移行に関する技術的な詳細には触れません。プロジェクトの進め方についての読み物とお考えください。 きっかけ:Amazon Linux 1のサポート期間終了 これまで、Backlogで利用しているEC
いつもBacklogをご利用いただきありがとうございます。2023年1月11日(水)よりBacklogの利用料金を改定いたします。 Backlogは今年でサービス開始から18年目を迎えました。自分たちが楽しく働くために作りはじめたソフトウェアが、ユーザーの皆様に支えられ、いまや100万人を超える方々にご利用いただけるサービスに成長しています。 この度の利用料金改定は、変化し続ける社会情勢の中でも安定したサービスを提供し、ユーザーの皆様の期待に応えていくための体制を強化することを目的としています。 具体的には以下のような取り組みです。(2022/10/06追記) サービス運用環境(サーバー等)の強化 情報セキュリティ対策の強化 サービス開発体制の強化 顧客サポート体制の強化 これからもBacklogがチームのコラボレーションを支えるサービスであり続けるために、運営チーム一同さらに努力してまい
SRE の田中 @kenzo0107 です。 Terraform Provider kenzo0107/terraform-provider-sendgrid を作成し、SendGrid のリソースを terraform で管理する様にした話です。 https://registry.terraform.io/providers/kenzo0107/sendgrid まず弊社の SendGrid リソース管理の Before/After をご覧ください。 弊社の SendGrid リソースの管理方法 Before SendGrid コンソール上で手動でリソースの作成・更新・削除していました。 特にチームメイトは以下運用で工数が肥大化していました。 定期的な棚卸し メールアドレスを元にプロジェクト担当者(or 退職者)かをチェック 弊社の SendGrid リソースの管理方法 After -
こんにちは。アクセシビリティ・エンジニアのSUGIです。 私は全盲のエンジニアとして、2020年4月からサイボウズのデザイン&リサーチでお仕事をしています。 これから4回にわたって、とある全盲社員の働き方を連載していきます。第1回目はツール編です。次回以降、自己表現編・協働編・テレワーク編を連載していきます。 さて、私は就活および入社前、こんな不安を感じていました。 全盲の私が働くにあたって不安に感じていたこと ・会社ではどのようなツールが使われているのか、それらははたして使えるのか ・自己(の障害)を周囲にどう表現、どう伝えていけば良いか ・(視覚的な情報格差による)周囲との理解や作業の速度差をどう埋めていけば良いか おそらく同じような悩みを持っている方がいるのではないでしょうか。 そこで、この記事ではツール編と題して、「会社ではどのようなツールが使われているのか、それらは使えるのか」に
Data teams are no strangers to incidents. But there’s often no standard way of acting on data issues and many teams only sporadically declare data incidents. In this post I’ve teamed up with Jack Cook, analytics manager, from incident.io. incident.io have helped hundreds of engineering teams manage tens of thousands of incidents so there’s a thing or two we can learn from them. The five steps of i
# プラクティス一覧について # プラクティスとは 日本語ではあまり馴染みのない「プラクティス」という言葉ですが、 「習慣」ととらえていただくのが一番わかりやすいかと思います。 課題を解決するために最適化された組織に必要な様々な「習慣」を「プラクティス」としています。 # プラクティス一覧とは プラクティス一覧は「The Open Practice Library (opens new window)」を参考にして作成しました。 このサイトは日々の新しいアイディアや経験から作られたプラクティスを共有しているサイトです。 ここにあるすべてのプラクティスは「Outcome Delivery (opens new window)フレームワーク」と呼ばれる考え方を基にして、分類分けをしています。 # Outcome Deliveryフレームワークとは 参照元:The Open Practice L
みなさんこんばんは🌝株式会社LLL広報の崎山です。 今回は第8回目の社員インタビューをお送りします!女性エンジニアの加藤さんのお話をさらにさらに深掘りしてお届けします。 前回の記事はこちらです!チェックしてみてくださいね。 在宅勤務を目指す女性エンジニア! | LLL inc. 静岡県出身の27歳。LLLに入社して3か月の期待の新人!エンジニアの卵。お客様先に常駐して仕事をこなしている。趣味はAmazonプライムにて映画を見ること。 福島県出身の29歳。採用媒体に特化したライティングと効果測定による人材マーケティングを実践中。プログラミングもできるWebデザイナーを目標に現在勉強中。ライブ参加が趣味。 まずは自己紹介をお願いします 加藤 ... https://www.wantedly.com/companies/lll-inc/post_articles/204910 <対談者プロフィ
システム開発では、プロジェクト計画時に「WBS(Work Breakdown Structure:作業分解構成図)」を作成するケースが多く見られます。 実際にシステム開発などのプロジェクトで、WBSを作成した経験がある方もいらっしゃるでしょう。 しかし、WBSについて“正しく”理解できているでしょうか? また、作成したWBSを効果的に活用できていますか? WBSはプロジェクトマネジメントに必須のスキルといっても過言ではありません。 今回はWBSの定義や活用するメリット、具体的な作り方について解説します。WBSを作成する際のポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 はじめに、WBSの定義と導入する目的を確認しておきましょう。そもそもWBSがなぜ必要なのか、どのような役割を果たすのかを明確にしておくことが大切です。 WBSの定義 WBSとは「作業を分解して構造化する手法」です。プ
プロダクトマネージャーが責任を持つのはアウトプットではなく、アウトカムです。機能(アウトプット)を作って終わりではありません。「インタビューでユーザーが言っていたから」という理由だけでプロダクトに機能を付け加えるのもいけません。ユーザーの言いなりになるのではなく、ユーザーの期待を超えていく姿勢を持ちましょう! このnoteの結論このnoteは、アウトカムとアウトプットの紐付けが難しいのであれば、OKRとNSMを活用してアウトカムを定義して、間にIssue Listを挟んでアウトプットの検討をするのがいかがでしょうか?という提案をするnoteです。 ■ このnoteで解決できるかもしれない課題 ・プロダクトが解決すべきIssueが多すぎて優先順位付がむずかしい ・PBL(=プロダクトバックログ)の優先順位に納得感がない、または、PBLに入っているアイテムに納得感がない ・抽象的なプロダクトの
ヌーラボは2020年1月15日、「業務ツールと働きやすさに関する調査」の結果を発表した。主な調査対象は、同社のプロジェクト管理ツール「Backlog」のユーザー。同調査によると、「ツールの導入有無や使い方への不満が、転職を検討する理由になる」と回答した割合は63.6%、「業務ツールの利用状況が、転職先の選択に影響する」と回答した割合は75.6%だった。 ヌーラボが実施した調査の主な目的は、業務ツールと、労働者の働きやすさや転職先の意思決定との関係を知ること。調査結果によると「勤務先の選択」と「業務ツールの活用」には関連があり、ヌーラボでは、企業にとって情報共有系のコミュニケーションツールの導入は必須だとしている。 まず、「業務ツールの導入有無や使い方への不満は、一般的に転職を検討する理由になると思うか」との問いに対して、「なり得る」と回答した割合は21.2%、「少しはなり得る」と回答した割
マネージャー依存の構造をいかにして解決するか? LINE NEWSの事例に学ぶ、プロジェクトマネジメントの知見と工夫 Project Management & Agile全社横断組織の戦略と事例 #2/2 2019年11月20、21日の2日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2019」が開催されました。1日目は「Engineering」をテーマに、LINEの技術の深堀りを、2日目は「Production」をテーマに、Web開発技術やUI/UX、プロジェクトマネジメントなど、より実践的な内容についてたくさんのプレゼンテーションが行われました。「Project Management & Agile全社横断組織の戦略と事例」に登壇したのはLINE Effective Team and Delivery室 室長の横道稔氏。LINEの
たぐと申します。(https://twitter.com/tagtaz74) 東京のweb制作会社でプロデューサーをしています。 Notion使ってますか? Notionは便利なノートアプリです。 Notionはデータベース機能というものが秀逸で、保存したノートが時系列順に並ぶだけではなく、様々な情報をノートに付与することで、その情報をキーに表示を絞り込んだりすることができます。 読書記録として使う 個人のタスク管理ツールとして使う ナレッジを記録するノートとして使う 「後で読む」サービスとして使う など用途はさまざまです。 ちなみに、Notionをあとで読むサービスとして使う方法は以前記事にしました。 そのNotionのノート一覧ページの表示に 「Timeline(タイムライン)」というページ表示パターンが加わりました。 ※多分2020年の11月頃のように思います。 これまでは Tabl
Tegon is AI-First Issue Tracking tool for engineering teams Tegon is an AI-first, open-source issue tracking software that uses AI to smartly automate manual task, workflows or provide more context to engineers for a given task. Issue Tracking is important for fast-paced teams, enabling them to organize list of tasks, collaborate, and track progress effectively. However, existing tools often intro
この記事はBASE Advent Calendar 2022の9日目の記事です 同日公開の(この活動にも参加してくださっている) @yuripiiiii さんの「オンラインでのチームビルディングで意識をしていること」もぜひご覧ください! ごあいさつ はじめましての人ははじめまして、こんにちは!フロントエンドエンジニアのがっちゃん( @gatchan0807 )です 今回の記事では1年近く継続して実施してきた、 プロダクトの細かな不具合や使いづらい部分を有志チームで改善していく「#iikanji-pkb-kaizen」という活動 についてご紹介します! なかなか利益に繋がっているかが計測しづらく、組織の間にボールが落ちてしまいがちな細かい不具合対応や改善をチームとして対応するために「どのようなことを考えて」「どのように進めて来たのか」を共有することで、読んでいただいた皆さまの組織でも実践する
※ こちらは「LayerX Advent Calendar」 57日目の記事です。 LayerXで「バクラク請求書」のセールスを担当しております、宮崎(miyachan)と申します! 前回の記事をご覧くださった皆様、ありがとうございます。この記事をきっかけに多くの方とお話ができて、大変嬉しく思います。 年の瀬を感じるこの時期、この1年の備忘録として、前回に続く記事を書きたいと思います。 弊社の「バクラク(旧 LayerX インボイス)」は2021年1月に正式リリースされたプロダクトでして、昨年の今頃(2020年12月頃)は、まさにサービスリリース前夜にあたります。 実は当時、本日ユーザー様に使われている多くの便利な機能のうち、大半はまだ未実装の状態でした。この状態をガンダムで例えるならば ・コアファイター(中心部 / コックピット)はある(→ 最低限戦える) ・両腕・両足がまだ完成していな
はじめに Backlog Worldは、年に1度のプロジェクトに関わる全ての方のための祭典です。 イベントページはこちらです 2/29 に予定していた Backlog World 2020 は新型コロナの影響拡大により苦渋の決断で中止しました。その後1ヶ月。中止に伴うクロージング対応が落ち着き、オンライン開催という形で復活しました。運営メンバーで何度も話し合い、今最大限にできることをベースに開催形式を決めました。登壇者の方にもご協力をいただき開催したいと思います。中止の悔しさ、なんとか開催したい思いを結集し「Backlog World 2020 re:Union」としてJBUG仲間と共に挑戦していきます。4/18のオンライン開催、楽しみにしていただければと思います。 こちら、Backlog World 2020 "ONE" re:Unionオンラインのイベント概要です。新型コロナの影響でオ
2021年7月に発足したMAD事業部が、実際なにを価値提供するのか?理想の支援の形を赤裸々にお話します。 「クラスメソッドMADってなんなん?なんか狂った感じ?」 「うん、だいたいあってる」 というわけで、ハマコーこと濱田孝治は、2021年7月付で、クラスメソッド株式会社 CX事業本部 MAD事業部の部長を拝命致しました。 拝命とか書くと「そんな厳かな儀式があんの?」と思われる方もいるかも知れませんが、そこは弊社、のんびりしたもんです。自分も「ブチョー」と言われてもあまりぴんときません。 MAD事業部は、MADチームとしてちょうど一年前の2020年7月に発足しました。この一年はとにかく目の前の案件をこなしていくことに精一杯の一年だったのですが、改めてこれまでを振り返ってみることで、我々がどのように進化していきたいのか、何を社会に価値提供していきたいのかがおぼろげながら見えてきました。 MA
重要:新型コロナウイルス感染症の拡大により、多数のイベントが中止または延期を発表しています。 公式サイトやSNSで最新状況の確認をお願いいたします。 2019年ももう終わりです。皆様にとってどんな年だったでしょうか? FAworksでは、2020年に開催される(であろう)技術系カンファレンスをいっきにまとめてみました。 2020年の予定の参考にしていただくだけでなく、「こんなにたくさんイベントが行われてるんだな〜」と知る機会になれば幸いです。カンファレンス以外にも、ミートアップ、ハンズオン、もくもく会、LT会、リリースイベントなどなど、星の数ほどのイベントが開催されています! なお、日程など未発表としているところは2019年の情報を載せていますが、予定が発表され次第更新していく予定です。2019年のイベントの内容ももちろん参考になると思いますので、セッションスライドなど見てみることをおすす
Finatextの渋谷です。ソフトウェアエンジニアとしてFinatextのサービス開発と社内向けツール運用を担当しています。 Finatextグループの日本オフィスは130人ほどの規模ですが専任の情シスはおりません。プラットフォームチーム(組織横断で各チームをサポートするチーム)でコーポレートタスクを分担しています。 組織の拡大に伴い手動では煩雑な作業が増えてきたため自動化を進めてきました。 今回は社内向けツールを日々運用していく上で発生した課題をSlack APIを利用し解決しましたので紹介します。 1. Backlog招待期限を失効させない背景Finatextグループではプロジェクト管理にBacklogを使用しています。 Backlogのユーザー登録はメールを送信し招待します。 メールの有効期限は1週間のため期限内に招待完了せず、Backlogに参加できないことが度々ありました。 期限
クックパッドデザイン戦略本部長の宇野です。 今日は「あたりまえ品質をどう保っていくか」という課題に、クックパッドのレシピサービスが組織としてどう取り組んでいるかという話。 皆さんの会社には塩漬けになってる施策一覧ってありませんか?GitHub IssueやBacklogの下の方にずっとたまっていませんか?期末や期初のに棚卸しして、そっ閉じしてるものありませんか?ありますよね!!?? ・やった方が良いけどやる時間がとれない ・事業KPIに直結しないので優先度が上げられない よくある話。UIデザインの話だけでもそんなの大量にあります。 ・デザインガイドラインを変更したが、反映漏れのあるページがある ・リニューアル前のスタイルが一部残っている ・文言のルールがバラバラ ・Dynamic Type対応したい ・ちょっとしたマイクロインタラクションをつけたい 👆こういうガイドライン、実はあそこが漏
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