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  • アルジェリア拘束事件の背景にあるマリ戦争

    突然の事件に、驚いた。アルジェリアでの日本人拘束事件である。 13年前、凄惨な内戦に一応の終止符を打ち、一昨年の「アラブの春」では周辺国で政権が次々に倒れていくのを横目で見ながらも、アルジェリアのブーテフリカ政権は健在だ。反政府デモは少なくないが、原油輸出額は2003年以降急速に伸びていまや内戦時の七倍近く、経済成長率もここ数年2~3%と、悪くはない。今回被害にあった日揮をはじめ、伊藤忠、三井、三菱など、日本は70年代から大手商社がアルジェリア向けに大型の建設プラントを輸出してきた。 そのアルジェリアで何故このような事件が起きたのか。それは、隣国マリの状況と連動しているに違いない。マリでは1月11日、マリ北部の反乱勢力を抑えようとする政府軍の要請を受けて、フランスが軍事介入、戦争状態に突入したからである。 マリ戦争の原因は、複雑だ。メディアが伝えるような、「北部=イスラーム過激派=アルカー

    • マリ:古文書2万5000点、研究員ら決死の救出作戦 粉ミルク・米の袋で隠し- 毎日jp(毎日新聞)

      • 2017年に登場するARMの新CPUコア「Cortex-A73」と新GPUコア「Mali-G71」は,どんな特徴を備えているのか

        2017年に登場するARMの新CPUコア「Cortex-A73」と新GPUコア「Mali-G71」は,どんな特徴を備えているのか ライター:大原雄介 スマートフォンが,今や主要なゲームプラットフォームの1つであることに異論がある人はいないだろう。そんなスマートフォンの中核となっているのが,英国企業であるARMが開発したCPUコアやGPUコアと,それを採用するSoC(System-on-a-Chip)だ。 日本で販売されているスマートフォンで広く使われているSoCには,ハイエンド系がQualcommのSnapdragonシリーズや,Samsung Electronics(以下,Samsung)のExynosシリーズ(関連記事),ミドルクラスではMediaTekのHelioシリーズやMTxxxxシリーズといったものがある。 そしてこれらのうち,SamsungやMediaTekのSoCは,ARM

          2017年に登場するARMの新CPUコア「Cortex-A73」と新GPUコア「Mali-G71」は,どんな特徴を備えているのか
        • マリ共和国への国連安全保障理事会による軍事介入計画: 極東ブログ

          西アフリカのマリ共和国の状況について国内ではあまり報道がなく、考えようにもよるのだが深刻な事態になっている。このブログでは4月26日エントリー「マリ共和国で起きていること」(参照)で言及したが、その後の状況、特に、国連安全保障理事会による軍事介入の計画について補っておこう。 前回触れたように3月22日、西アフリカのマリ共和国で軍部のアマドゥ・サノゴ大尉が率いる「民主主義と国家の再建のための国民委員会」(CNRDR: the National Committee for the Return of Democracy and the Restoration of the State)によってクーデターが発生した。 これによってトゥーレ大統領はネガルへ出国。4月に議会議長だったトラオレ氏が暫定大統領に就任。8月にCNRDRの関係者を入閣させた国民連合内閣が成立し、暫定首相にはディアラ氏が就任し

          • マリで民間人300人殺害 ロシア人戦闘員も関与か HRW

            【4月6日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は5日、西アフリカのマリで3月末に同国軍とロシア人とみられる外国人戦闘員が民間人推計約300人を殺害したとする報告書を公表した。 複数の証言によると、マリ兵と白人の外国人戦闘員が3月27日、ヘリコプターで中部の町ムラ(Moura)に到着。イスラム武装勢力約30人と交戦した。武装勢力の一部が住民に紛れ込もうとしたことから、マリ兵らはその後数日にわたって人々を拘束し、小集団に分けて殺害したとされる。 殺害された人の大多数はフラニ人という。 HRWは「マリで10年続く武力紛争で報告された中で最悪の残虐行為」と指摘し、戦争犯罪に当たる可能性を示唆している。 民間人殺害の情報がソーシャルメディアで拡散されたことを受けて、マリ軍は今月1日、ムラでイスラム武装勢力203人を殺害したと発表した。 HRWの調査に応じた複数の目撃者や情報筋

              マリで民間人300人殺害 ロシア人戦闘員も関与か HRW
            • マリ中部ルポ:「過激派は町ごと人質にした」- 毎日jp(毎日新聞)

              • フランス版「対テロ戦争」の行方

                アルジェリアでの人質事件は、多くの犠牲者を出して悲しい結果に終わった。日揮は、長年中東・北アフリカで大きな事業を手掛け、その実績は高く評価されてきただけに、残念でならない。残された方々の痛みが癒される時が、少しでも早く来ることを、祈る。 多くの犠牲者を出したアルジェリア軍の性急な制圧作戦に、人質となった国の政府からは、批判が相次いだ。日本はアルジェリア政府に「人命最優先で対応するよう」に申し入れていたし、18日にはキャメロン英首相も、アルジェリア軍の作戦が事前に知らされていなかったことに「失望した」と、不快感を隠さなかった。 反対に、真っ先に支持を表明したのがフランスである。キャメロン首相の「失望」発言と同じ日、フランス外務報道官は「アルジェリアに(制圧作戦以外に)選択肢はない」と述べた。犯人が犯行理由として「フランスのマリ軍事侵攻に反対」を掲げている以上、「テロ」に屈せずマリ作戦を継続す

                • マリのイスラム過激派、「ワグネル」非難 矛先を仏軍からシフト

                  マリ・バマコで、フランス軍の撤退発表を喜び「ありがとうワグネル」と仏語でメッセージを掲げる人々(2022年2月19日撮影、資料写真)。(c)FLORENT VERGNES / AFP 【11月22日 AFP】アフリカ西部マリからフランス軍が撤退して以来、マリのイスラム過激派は、情報戦の標的を仏軍からロシア民間軍事会社「ワグネル(Wagner)」へとシフトさせている。同社の傭兵(ようへい)が、民間人に残虐行為を働いていると主張している。 フランスは、イスラム過激派を掃討するためマリに派兵していたが、2020年のクーデターで権力を握ったマリの軍政から圧力を受け、介入開始から9年以上が経過した今年8月、同国から軍部隊を撤退させた。 欧米の情報筋によれば、軍政はロシア、特にワグネルの後ろ盾を求めている。一方、軍政側はそうした事実を否定。支援はロシアの軍事「教官」からしか受けていないとしている。 し

                    マリのイスラム過激派、「ワグネル」非難 矛先を仏軍からシフト
                  • アルジェリア事件「武装勢力」を追い詰めた「利権構造の破壊」:白戸圭一 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                    アルジェリア東部の天然ガス関連施設で日本人を含む多数の外国人が人質となった事件は、本稿執筆時点(日本時間1月18日未明)でアルジェリア軍による救出作戦が終了したとの情報があるが、人質の安否については明確な情報がない。 事態は刻々と動いており、不確定要素があまりにも多いが、本稿ではアルジェリア南部を中心とするサヘル地域(サハラ砂漠南縁部の半乾燥地帯)で、イスラム過激主義を掲げる武装集団が勢力を拡大し、今回の事件を起こした理由を考えてみたい。 キーワードは「身代金」と「コカイン取引」だ。

                      アルジェリア事件「武装勢力」を追い詰めた「利権構造の破壊」:白戸圭一 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                    • マリでクーデター、反乱軍が大統領府占拠 憲法停止表明

                      西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)市街に集まる兵士(2012年3月21日撮影)。(c)AFP/HABIBOU KOUYATE 【3月22日 AFP】(一部更新)西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)で21日、反政府武装勢力への政府の対応に不満を持つ軍の反乱兵士たちが国営放送局を占拠し、さらに大統領府を攻撃した。22日早朝、反乱兵らは「無能な政府」から権力を奪取したと表明し、憲法の停止をテレビで発表した。 反乱兵らは自分たちを「民主主義制定のための全国委員会」と名乗っており、22日午前4時45分(日本時間午後1時45分)ごろ、テレビで「国を守るための武器の不足」および政府がテロと戦う上で「無能」だとの理由で行動を起こしたと説明。国防軍を代表して、軍事政権が「国内の統一と領土の保全が再建でき次第ただちに、民主的に選ばれた大統領に権力を回復することを厳粛に約束する」と主張した。

                        マリでクーデター、反乱軍が大統領府占拠 憲法停止表明
                      • ロシア人傭兵、マリで仏の残虐行為でっち上げか 仏軍

                        マリ中部ゴシの基地近くで、英軍ヘリへの搭乗を待つ仏兵(2019年3月24日撮影、資料写真)。(c)Daphné BENOIT / AFP 【4月22日 AFP】仏軍は、西アフリカ・マリの仏軍が撤退した基地近くで集団墓地が見つかったとの主張について、ロシア民間軍事企業ワグネル(Wagner)によるでっち上げの可能性が高いとの見方を示し、遺体を埋めるロシア人傭兵(ようへい)の動画もあると主張した。 動画はドローンで撮影されたもので、AFPは21日に確認した。マリ中部ゴシ(Gossi)の基地付近で、軍服姿の白人が遺体に土をかけていた。 先に、「元兵士」で「マリの愛国者」を名乗るディア・ディアラ(Dia Diarra)というユーザーが埋められた遺体の映像をモザイク付きでツイッター(Twitter)に投稿。「仏軍がゴシの基地を去る時に残したものだ。黙ってはいられない!」として、仏軍が残虐行為を犯した

                          ロシア人傭兵、マリで仏の残虐行為でっち上げか 仏軍
                        • 数百万通のメール誤送信 アドレス類似の親ロ国マリに―米軍:時事ドットコム

                          数百万通のメール誤送信 アドレス類似の親ロ国マリに―米軍 2023年07月18日07時34分配信 【図解】マリ 【ワシントン時事】米軍の職員に宛てた数百万通の電子メールが、長期間にわたって西アフリカのマリに誤送信されていたことが17日、明らかになった。誤送信は、米軍のメールアドレスの末尾「.mil」がマリの「.ml」に似ており、打ち間違えたために発生。米国防総省は同日、マリに送信できないよう制限する措置を取っていると発表した。 先端技術、問われる管理 漏えい先、中国で特許取得―産総研情報流出事件から1週間 メールの誤送信は英紙フィナンシャル・タイムズが報じ、国防総省が記者会見でこれを認めた。マリは親ロシア国家として知られており、米軍の情報管理体制が改めて問われそうだ。 米メディアによると、マリを識別するための「ドメイン(識別記号)」を扱うオランダのIT企業が2013年以来、米当局にこの問題

                            数百万通のメール誤送信 アドレス類似の親ロ国マリに―米軍:時事ドットコム
                          • マリでエボラ熱感染 WHO「緊急事態」 NHKニュース

                            西アフリカのマリで新たにエボラ出血熱の感染が確認された女の子について、WHO=世界保健機関は隣国のギニアから入国した際にはすでに症状が出ていたと指摘し、国をまたいだ感染の拡大を防ぐことの難しさが改めて浮き彫りとなっています。 西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、マリの政府は23日、国内で初めて感染者を確認したと発表しました。 これについてWHOは24日声明を出し、感染が確認された2歳の女の子は隣国ギニアで葬儀に出席した祖母とともにバスでマリに移動し、その時にはすでに鼻からの出血などエボラ出血熱の症状が出ていたと指摘しました。そのうえでWHOは、「バスで移動している間に大勢の人が感染の危険にさらされた可能性がある。WHOは緊急事態と捉えている」として強い懸念を示しました。 WHOは、マリ国内での感染拡大を防ぐため、地元政府とともに女の子の診療に関わった医療従事者10人を隔離

                              マリでエボラ熱感染 WHO「緊急事態」 NHKニュース
                            • マリでクーデター、大統領が辞任 「流血の惨事回避」と説明

                              国営テレビの放送で、自身の辞任と政府の退陣、議会の解散を発表するマリのイブラヒム・ブバカル・ケイタ大統領。国営放送局ORTM放送の映像から(2020年8月19日入手)。(c)AFP PHOTO /ORTM 【8月19日 AFP】(更新、写真追加)兵士らがクーデターを起こした西アフリカ・マリで、拘束されたイブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領は19日、国営テレビで演説し、自身の即時辞任に加え、政府の退陣と議会の解散を発表した。「流血の惨事」を回避するためと説明している。 【関連記事】マリでクーデターか 反乱兵が大統領と首相拘束 マリではここ数か月、経済停滞や汚職、イスラム過激派による暴力行為をめぐって抗議デモが続いていた。 国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は、拘束されたケイタ大統領とブブ・シセ(Boub

                                マリでクーデター、大統領が辞任 「流血の惨事回避」と説明
                              • [GDC 2015]「Maliを使うとUnity 5で何ができるか」をARMがアピール。キーワードは「ローカルキューブマップ」

                                [GDC 2015]「Maliを使うとUnity 5で何ができるか」をARMがアピール。キーワードは「ローカルキューブマップ」 編集部:aueki ローカルキューブマップの活用について解説したRoberto Lopez Mendez氏(Senior Engineer, ARM) 北米時間2015年3月6日,Game Developers Conference 2015でARMは,「Unity 5」と同社製GPU IPコアである「Mali」を組み合わせたときにどんなゲームが作れるのか,に関する講演を行った。 講演は,いくつかの話題で区切られていたのだが,ここではそのなかから,ローカルキューブマップの話題をピックアップしたものを紹介してみたい。なお,あらかじめ述べておくと,概念自体はUnity 5(あるいは広義のUnity)に特化したものではなく,ほかのゲームエンジンでも活用が可能だと,登壇し

                                  [GDC 2015]「Maliを使うとUnity 5で何ができるか」をARMがアピール。キーワードは「ローカルキューブマップ」
                                • マリ軍、集団墓地発見 仏軍に返還された基地付近で

                                  マリ北部ゴシの基地近くで、英軍ヘリへの搭乗を待つ仏兵(2019年3月24日撮影、資料写真)。(c)Daphné BENOIT / AFP 【4月23日 AFP】西アフリカ・マリの軍は22日、仏軍から返還された北部ゴシ(Gossi)の基地付近で、集団墓地を発見したと発表した。 仏軍はこの数時間前、同軍が集団墓地を残したという証拠を捏造(ねつぞう)するために遺体を埋めるロシア人傭兵(ようへい)の動画を撮影したと発表していた。ドローンで撮影されたもので、AFPは21日に確認した。 仏軍は19日、マリ駐留部隊撤退の一環として、仏兵300人が駐留していたゴシ基地をマリ軍に正式に引き渡した。 マリ軍参謀本部は「遺体の腐敗の進行程度から、集団墓地が基地引き渡しのかなり前から存在していたことが分かる。つまり、マリ軍によるものではない」としている。(c)AFP

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                                  • マリ:世界遺産都市の古文書救出 秘密裏に移送- 毎日jp(毎日新聞)

                                    • マリがウクライナと断交、ワグネル襲撃で反体制派に情報提供

                                      (CNN) 西アフリカのマリは4日、ウクライナとの国交を断絶すると発表した。7月にロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員が襲撃された事件に関連して、ウクライナがマリの反政府武装勢力に情報を提供したことを受けた措置。 マリ暫定政権の報道官は、ウクライナの敵対的姿勢を非難すると発表した。マリが一貫してロシアとウクライナの間の危機の平和的な解決を呼びかけてきたにもかかわらず、ウクライナがそれをないがしろにしたとしている。 ウクライナ保安局(SBU)は先に、ワグネル襲撃に関してウクライナ政府がマリの反体制派に情報を提供していたことを確認。ウクライナのテレビを通じて7月下旬、「反体制派は必要な情報を入手し、それによってロシアの戦争犯罪集団に対する軍事作戦を成功させることができた」と発表していた。 この襲撃ではトゥアレグ族の反体制派と、サハラ砂漠南部のサヘル地域を拠点とするアルカイダ系の「イスラム・ムス

                                        マリがウクライナと断交、ワグネル襲撃で反体制派に情報提供
                                      • 朝日新聞デジタル:フランス、マリに軍事介入 空爆中心、慎重姿勢から転換 - 国際

                                        【パリ=稲田信司】フランスのオランド大統領は11日夜、無政府状態に陥っている西アフリカ・マリに軍事介入したと発表した。記者会見したファビウス仏外相によると、マリ暫定政府の要請に応える形で北部地域を支配するイスラム武装勢力に空爆を加え、南下をくい止めたとしている。マリはフランスの旧植民地。  AFP通信によると、国連安全保障理事会から北部地域への軍事介入の計画を策定するよう要請されているアフリカ連合(AU)は11日、仏軍の介入を歓迎する声明を発表した。周辺国でつくる西アフリカ諸国経済共同体もマリに部隊を派遣する考えを示した。  同国では昨年3月の軍事クーデターを受け、反政府勢力が北部地域の独立を宣言し実効支配を続けており、首都バマコのある南部にも迫る勢いを見せていた。フランス人の人質事件も起きている。  仏政府は国連安保理の決定を尊重するとして、軍事介入に慎重な姿勢を示していた。だが、北部の

                                        • マリで軍と「外国人戦闘員」が民間人処刑 ワグネルか 人権団体報告

                                          マリ軍兵士ら。首都バマコで(2020年8月19日撮影、資料写真)。(c)MALIK KONATE / AFP 【7月25日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は24日、西アフリカのマリで、国軍とロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の傭兵(ようへい)とみられる「外国人」戦闘員がイスラム過激派掃討作戦中に民間人数十人を「処刑」したと非難した。 HRWの新たな報告書によると、民間人の殺害は2022年末ごろから中部の複数の町で、イスラム武装組織に対する軍事作戦中に発生。マリ軍と明らかにワグネル所属と分かる外国人戦闘員が、民間人数十人をその場で処刑したとしている。 報告書をまとめるに当たりHRWは、民間人殺害の目撃者20人、被害者の家族3人、共同体の長2人、マリ人の市民社会活動家5人など、計40人に電話で聞き取り調査を行った。 対象となった人々は、フランス語ではない言

                                            マリで軍と「外国人戦闘員」が民間人処刑 ワグネルか 人権団体報告
                                          • マリで軍政・ロシアを支持するデモ

                                            西アフリカのマリの首都バマコで行われた軍政およびロシアを支持するデモの参加者(2022年5月13日撮影)。(c)OUSMANE MAKAVELI / AFP

                                              マリで軍政・ロシアを支持するデモ
                                            • マリで未婚の母のリスト作成か、虐待懸念高まる 石打ち・手足切断など

                                              (CNN) 西アフリカのマリ北部を支配するイスラム過激派が、未婚の母のリストを作成しており、彼女らに石打ち、手足の切断、処刑などの残忍な罰が科される懸念が高まっていることが明らかになった。 最近マリを訪れた国連のシモノビッチ事務次長補(人権担当)は、イスラム過激派が未婚の母や妊婦のリストを作成しているとの複数の報告を受けたとし、「これらの女性に残忍かつ非人道的な罰を科される危険がある」と述べた。 マリ北部の大部分を支配するイスラム過激派は、より厳格なイスラム法(シャリア)の適用を公約しており、地元過激派によると同法は婚外の男女関係を禁じているという。 そんな中、国連安保理は12日、これらの虐待行為や、過激派組織イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)などのテロ組織の活動を非難し、マリへの国際部隊派遣の準備に向けた決議案を全会一致で可決した。前日の11日、マリの首都バマコでは同国北部に

                                                マリで未婚の母のリスト作成か、虐待懸念高まる 石打ち・手足切断など
                                              • マリ軍と「白い肌」の兵士、民間人33人殺害か 国連報告書

                                                西アフリカのマリの首都バマコで、軍政とロシアを支持するデモに参加し、ロシア国旗を掲げる人(2022年5月13日撮影、資料写真)。(c)OUSMANE MAKAVELI / AFP 【8月6日 AFP】マリで今年3月、民間人33人が連れ去られ、遺体で発見された事件について、マリ軍と「白い肌の兵士」が関与していたとする専門家パネルの報告書が、国連安全保障理事会(UN Security Council)に提出された。AFPが5日、確認した。 マリに関する専門家パネルは先月末、安保理に報告書を提出。それによると、マリ中部セグー(Segou)州のモーリタニア国境地帯にある村で3月5日、兵士の集団が略奪行為に及び、民間人33人を暴行した上で連行。その後、モーリタニア人29人とマリ人4人の遺体が付近で発見された。 米ニューヨークの外交筋はAFPに対し、白人兵士はロシアの民間軍事企業ワグネル(Wagner

                                                  マリ軍と「白い肌」の兵士、民間人33人殺害か 国連報告書
                                                • マリのPKO基地に砲撃 3人死亡、20人負傷

                                                  (CNN) 西アフリカ・マリの国連平和維持活動(PKO)基地が28日未明に砲撃を受け、PKO部隊の報道官によると隊員2人と民間業者1人が死亡、20人が負傷した。 同報道官が首都バマコで語ったところによると、正体不明の集団が午前4時ごろ、基地に数発の砲弾を撃ち込んだ。犯行声明は出ていない。 国連PKOのマリ多面的統合安定化ミッション(MINUSMA)を率いるハムディ事務総長特別代表は声明で砲撃を非難。遺族に弔意を表するとともに、「マリの国民と和平プロセスを支援する国連の決意に変わりはない」と強調した。 マリでは近年、北部の分離独立を掲げる遊牧民トゥアレグ人やイスラム過激派が政府軍と衝突。2013年に旧宗主国のフランス軍が軍事介入して過激派を掃討し、MINUSMAもこの年に設立された。トゥアレグ人勢力は今年、アルジェリアが仲介した和平協定に署名している。

                                                    マリのPKO基地に砲撃 3人死亡、20人負傷
                                                  • Tools and Software

                                                    Entitlements could not be checked due to an error reaching the service. Showing non-confidential search results only. This site uses cookies to store information on your computer. By continuing to use our site, you consent to our cookies. If you are not happy with the use of these cookies, please review our Cookie Policy to learn how they can be disabled. By disabling cookies, some features of the

                                                    • トンブクトゥ - Wikipedia

                                                      トンブクトゥ(フランス語: Tombouctou)は、西アフリカのマリ共和国内のニジェール川の中流域、川の湾曲部に位置する砂漠の民トゥアレグ族の都市である。またトンブクトゥ州の州都である[2]。ティンブクトゥ(Timbuktu)とも呼ばれる。人口は54,629人(2009年国勢調査[1])。 マリ帝国、ソンガイ帝国時代に繁栄し西欧では「黄金郷」として知られるほどであった。アラブ・ムスリムの学者たちも往来し学問研究も盛んであったが、16世紀以降は次第に衰退する。 歴史[編集] 約1400年頃のサハラ越キャラバン・ルート。黄色は現代のニジェール。 古代より長らく、サハラ砂漠を越えたアフリカ内陸の黒人と北アフリカからやってくるベルベル人やムスリムの商人が出会う交易拠点であって、間接的にはヨーロッパから来る商人ともつながっていたことから、この都市にまつわるさまざまな伝説や物語が伝えられた。それらの

                                                        トンブクトゥ - Wikipedia
                                                      • 携帯電話でDirectX 11世代の機能を動作させる新GPU「Mali-T600」シリーズの秘密

                                                        携帯電話でDirectX 11世代の機能を動作させる新GPU「Mali-T600」シリーズの秘密 ライター:西川善司 11月11日に都内で開催された「ARM Technical Symposia 2011 Japan」(関連記事)では,ARMのグラフィックスコアIP「Mali」のロードマップと新世代MaliであるMali-T600シリーズにまつわる技術を取り扱うセッションが行われた。 本稿では,その内容をまとめてみることにする。 ノルウェイの森……じゃなくて「ノルウェイのMali」 Maliシリーズのロードマップについて解説したSteve Steele氏(ARM MPD部門Product manager) ARMは,CPUコアIPメーカーとしてはそれなりに有名であったわけだが,かたやGPUというと,どちらかといえば無名な存在だった。 しかし,ここ最近の急成長ぶりは各方面で語られており,凄ま

                                                          携帯電話でDirectX 11世代の機能を動作させる新GPU「Mali-T600」シリーズの秘密
                                                        • 47NEWS(よんななニュース)

                                                          【詳報】長野県内最大イオンモール須坂、テナント構想 「サンクゼール」「ユニクロ」「GU」「アルペン」も【出店が想定される企業・店舗の一覧表付き】

                                                            47NEWS(よんななニュース)
                                                          • 朝日新聞デジタル:安保理、マリ軍事介入への計画求める 国連・AUに - 国際

                                                            関連トピックスアルカイダ  【ニューヨーク=中井大助】無政府状態が続くマリ北部をめぐり、国連安全保障理事会は12日、国連やアフリカ連合(AU)に対し、45日以内に軍事介入の計画を策定するよう求める決議を全会一致で採択した。計画が策定された後には、改めて軍事介入を承認するための決議も検討するという。  マリでは3月にクーデターが起きた後、北部をイスラム武装勢力が支配。フランスが提案した決議は、アルカイダ系を含めたテロ組織の活動を指摘、周辺国を含めた治安の悪化につながる可能性を懸念している。事態を解決するため、潘基文(パンギムン)事務総長が西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)とAUに要員を派遣し、介入計画を策定するよう求めている。 関連記事厳格イスラムがマリ北部を支配 武装勢力が実権(8/2)マリ無政府化の危機 クーデターの軍、実権返還(4/8)

                                                            • マリで軍用機墜落、ロシア人操縦士ら2人死亡

                                                              マリ中部ガオで飛行機が墜落した場所から立ち上る黒煙。AFPTVの映像の一場面(2022年10月4日撮影)。(c)STRINGER / AFPTV / AFP 【10月5日 AFP】西アフリカのマリ中部ガオ(Gao)近郊で4日、ロシアがマリ軍に納入したばかりの軍用機が墜落し、ロシア人操縦士と地上職員1人が死亡した。軍関係者と軍が認めた。 目撃者がAFPに提供した動画には、軍用機が高速で降下・墜落し、黒煙が立ち上る様子が映っている。 匿名を条件に取材に応じた軍関係者は、ロシア人の操縦士が死亡したと話した。 一方、軍は操縦士と「地上職員」の計2人が死亡したと述べたが、死者の国籍には触れなかった。民間人2人、軍関係者8人が負傷し、うち2人が重傷だとしている。 軍は先に、軍用機が「民間人を支援する任務から戻る途中に」、ガオの空港付近に午前9時半ごろ墜落したと認めていた。 軍は、墜落したのはスホイ25

                                                                マリで軍用機墜落、ロシア人操縦士ら2人死亡
                                                              • 世界遺産トンブクトゥの霊廟、イスラム武装勢力が破壊

                                                                マリの砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)近郊に現れたイスラム系反政府勢力「アンサール・ディーン(Ansar Dine)」のメンバー(2012年4月24日撮影)。(c)AFP/ROMARIC OLLO HIEN 【7月2日 AFP】西アフリカ・マリの世界遺産の砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)にある聖者の霊廟(れいびょう)が前週末、同地を掌握するイスラム武装勢力「アンサール・ディーン(Ansar Dine)」によって破壊された。国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)は、霊廟破壊を「戦争犯罪」だとして直ちに停止するよう警告している。 かつて砂漠の交易拠点として栄えたトンブクトゥは「333聖人の町」として知られ多くの霊廟があるが、6月30日に3つ、翌7月1日に4つの計7つの霊廟が2日間で破壊された。トンブクトゥを含むマリ北部を3か月前から掌

                                                                  世界遺産トンブクトゥの霊廟、イスラム武装勢力が破壊
                                                                • エボラの焦点はマリに移るのか、新たにわかったムズカシイこと・・・(エボラ出血熱 EVD エボラ) - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

                                                                  EVD感染の注目はこれからマリに移ってゆくのではないか・・・ そんな気になる(おそらくは本当にそうなる)出来事のかずかず。 マリの最初のケース(ギニアからバスで連れて来られた2歳児)関連の抑え込みは成功したが、第二のケースはすでにクラスタ発生。 インデックスケースは、ギニアで発症したイマーム(イスラム教の聖職者。以下聖職者)で、よりよい治療を求めてマリの首都バマコにやってきた。 マリではパスツールクリニック(注:仏のパスツール研とは無関係)を受診したが、この聖職者の基礎疾患である腎障害に気をとられてEVD感染を見落とした。検査もしなかった。そして、看護にあたった看護師が亡くなってはじめて、EVD感染が明るみにでた。医師も死亡。 聖職者はその後10月27日にパスツールクリニックで亡くなったが、その性格上(注:その時点ではEVD感染死と認識されていなかったことも加わり)、大規模モスクで遺体が洗

                                                                    エボラの焦点はマリに移るのか、新たにわかったムズカシイこと・・・(エボラ出血熱 EVD エボラ) - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~
                                                                  • アルカイダ系武装勢力、ロシア傭兵4人殺害 マリ

                                                                    マリ・ガオを巡回するフランス兵(2021年12月4日撮影、資料写真)。(c)Thomas COEX / AFP 【8月16日 AFP】西アフリカ・マリで先週、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の武装勢力が、ロシアの民間軍事会社「ワグネル(Wagner)」の傭兵(ようへい)4人を殺害した。米テロ組織監視団体SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)が15日、明らかにした。 「イスラムとイスラム教徒の支援グループ(GSIM)」は、マリと隣国ブルキナファソを中心とするサヘル(Sahel)地域の主要イスラム系武装勢力。 SITEが確認したGSIMのプロパガンダ部門の声明によると、GSIMは13日、バイクに乗り山に向かっていたワグネルの傭兵をバンディアガラ(Bandiagara)で奇襲した。死亡した4人以外は逃げたという。 地元選出の議員2人もAF

                                                                      アルカイダ系武装勢力、ロシア傭兵4人殺害 マリ
                                                                    • 安保理、マリ軍事介入を全会一致で承認

                                                                      マリ・ガオ(Gao)の通りを歩くイスラム主義組織「西アフリカ統一聖戦運動(Islamist group Movement for Oneness and Jihad in West Africa、MUJAO)」の若い構成員(2012年7月17日撮影)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【12月21日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は20日、西アフリカのマリへのアフリカ諸国主導の軍事部隊「アフリカ国際マリ支援部隊(African-led International Support Mission in Mali、AFISMA)」の派遣を認める決議を全会一致で採択した。 マリでは3月に起きたクーデターをきっかけに、砂漠の遊牧民トゥアレグ(Tuareg)人勢力や分離独立主義派、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系などのグループが北部の広範囲を

                                                                        安保理、マリ軍事介入を全会一致で承認
                                                                      • マリ共和国 - Wikipedia

                                                                        マリの地図 マリ共和国(マリきょうわこく、仏: République du Mali)、通称マリ(仏: Mali)は、西アフリカにある共和制国家。首都はバマコである[4]。 西をモーリタニア、セネガル、北をアルジェリア、東をニジェール、南をブルキナファソ、コートジボワール、ギニアに囲まれた内陸国でもある。 国土面積は124万平方キロメートル(日本の約3.3倍)、人口は2020年時点で2025万人[4]。国土の北側3分の1はサハラ砂漠の一部であり、ちょうど中心を流れるニジェール川沿岸に農耕地が広がり、南部はやや降水量の多いサバンナ地帯となっている。 国名[編集] 正式名称はフランス語表記のRépublique du Mali(レピュブリク・デュ・マリ)。通称、Mali。 公式の英語表記はRepublic of Mali[4](リパブリク・オヴ・マーリ)。通称、Mali。 日本語の表記はマリ共

                                                                          マリ共和国 - Wikipedia
                                                                        • 伝説の黄金都市トンブクトゥ、破壊の危機にある世界遺産

                                                                          西アフリカ・マリの砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)にあるモスク。国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の提供による(撮影日不明)。(c)AFP/UN PHOTO 【7月2日 AFP】(一部更新)西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)から約1000キロ北、サハラ(Sahara)砂漠の端にある伝説の砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)はかつて、イスラム世界の「知の都」だった。「333聖人の町」「砂漠の真珠」などの異名を持つ町の名は、「辺境の地」を指す代名詞でもある。1998年に国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産に登録され、人気の観光スポットとなっていた。 しかし2011年、外国人3人が誘拐され1人が殺害される事件が起きて以降、観光客の姿はめっきり減った。今年3月には町を囲むように、イスラム系反政府勢力「アンサール・ディーン(Ansar Dine)

                                                                            伝説の黄金都市トンブクトゥ、破壊の危機にある世界遺産
                                                                          • アルジェリア人質事件の首謀者を殺害、マリで作戦中のチャド軍

                                                                            モーリタニアの国営モーリタニア通信(ANI)が配信したイスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)の幹部だったモフタール・ベルモフタール(Mokhtar Belmokhtar)司令官とされる人物(撮影日、撮影地不明、2013年3月1日配信)。(c)AFP/ANI 【3月3日 AFP】チャド政府は2日、マリ北部に展開する同国軍が、1月にアルジェリアの天然ガス関連施設で38人が死亡する人質事件を起こしたイスラム武装勢力のモフタール・ベルモフタール(Mokhtar Belmokhtar)司令官(40)を殺害したと発表した。 マリ北部で国際テロ組織アルカイダ(Al Qaeda)系の武装勢力の掃討作戦にあたっているチャド軍によると、マリ北部のイフォガス(Ifoghas)の山岳地帯での作戦中にベルモフタール司令官を殺害したという。

                                                                              アルジェリア人質事件の首謀者を殺害、マリで作戦中のチャド軍
                                                                            • アルジェリア人質事件の首謀者、チャド軍がマリで殺害と発表

                                                                              3月2日、チャド軍は、アルジェリア人質事件の首謀者とされるイスラム武装勢力の指導者、ベルモフタール司令官(写真)をマリで殺害したと発表した。写真は1月に公表されたビデオの静止画(2013年 ロイター/Sahara Media via Reuters TV) [ンジャメナ 2日 ロイター] チャド軍は2日、1月に発生したアルジェリア人質事件の首謀者とされるイスラム武装勢力の指導者、ベルモフタール司令官(40)をマリで殺害したと発表した。

                                                                                アルジェリア人質事件の首謀者、チャド軍がマリで殺害と発表
                                                                              • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

                                                                                サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

                                                                                • 西アフリカ諸国、マリ北部への派兵で合意 過激派の動きに懸念

                                                                                  ナイジェリアの首都アブジャ(Abuja)で開かれた西アフリカ諸国経済共同体(Economic Community of West African States、ECOWAS)の緊急首脳会議に出席したマリのディオンクンダ・トラオレ(Diocounda Traore)暫定大統領(2012年11月11日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【11月12日 AFP】15か国が加盟する西アフリカ諸国経済共同体(Economic Community of West African States、ECOWAS)は11日、ナイジェリアの首都アブジャ(Abuja)で緊急首脳会議を開き、イスラム過激派が主要な町を占拠しているマリ北部に兵力3300人規模の部隊を1年間派遣することで合意した。 3月にマリの首都バマコ(Bamako)でクーデターが起きたことをきっかけに、数十年前から独立を求めてき

                                                                                    西アフリカ諸国、マリ北部への派兵で合意 過激派の動きに懸念