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  • データベースを遅くするための8つの方法

    はじめに Twitterのタイムラインを見ていたらバッチ系のプログラムで逐次コミットをやめて一括コミットにしたら爆速になったというのを見ました。当たり前でしょ、と思ったけど確かに知らなければ分からないよね、と思って主に初心者向けにRDBを扱うときの注意点をまとめてみました。 プログラミングテクニック的なところからテーブル設計くらいの範疇でDBチューニングとかは入ってないです。 自分の経験的にOracleをベースに書いていますが、他のRDBでも特に変わらないレベルの粒度だと思います。 大量の逐次コミットをする バッチアプリケーションでDBにデータをインサートすると言うのはかなり一般的な処理です。しかしデータ量が少ない時はともかく大量のインサートを逐次コミットで処理するとめちゃくちゃ遅くなります。数倍から十数倍遅くなることもあるので、10分程度のバッチが1時間越えに化けることもザラにあるので原

      データベースを遅くするための8つの方法
    • 2020年現在のNewSQLについて - Qiita

      Disclaimer 当記事はNewSQL開発ベンダの技術ブログや各種論文、その他ニュースサイト等の内容を個人的にまとめたものです。 そのため、理解不足等に起因する誤解・誤認を含む可能性があります。更なる理解が必要な方はリファレンスに挙げた各種文献を直接参照下さい。技術的な指摘は可能であれば取り込み修正しますが、迅速な対応はお約束できません。 NewSQLの解説は二部構成 当記事は前編でNewSQLの概要編となる。 全体の目次は下記である。 NewSQLとは何か NewSQLのアーキテクチャ NewSQLとこれまでのデータベースの比較 NewSQLのコンポーネント詳解 1章から3章までの内容を当記事で解説する。 4章はさらに詳細な技術的解説となり、後編の「NewSQLのコンポーネント詳解」で記述している。 こちらも合わせて一読いただきたい。 1. NewSQLとは何か NewSQLとは、海

        2020年現在のNewSQLについて - Qiita
      • ソースコードを公開したソフトウェアで収益を得ている会社

        ソースコードを公開したソフトウェアで収益を得ている会社をまとめる。いわゆる「オープンソースソフトウェア(OSS)」という有名な言葉を使わなかったのは、OSS の定義に当てはまらない、またはその可能性があるものが含まれているため。 この記事では "OSS" の定義に当てはまらないものも含め、主要な事業を構成するソフトウェアを一定のライセンスの下で公開している会社をまとめていく。このようにソースコードを公開して利用者やフィードバックを集めるビジネスモデルは open core とか COSS: Commercial Open Source Software と呼ばれているようだ。 企業が「ソースコードが公開されているソフトウェア」を利用するメリットとしては、主に以下の2つがあると考えられる。 コア機能の開発に集中できる 自社のビジネスの核となるソフトウェアの開発に集中し、それ以外の機能的・非機

          ソースコードを公開したソフトウェアで収益を得ている会社
        • 【AWS】 代表的なクラウドデザインパターン紹介

          はじめに AWSの豊富なサービス群を活用することで、高可用性かつ高スケール性を実現するシステムを構築することが可能です。 しかし、クラウドサービスの特性を最大限に活かすためには、適切なデザインパターンを理解し、実践することが重要です。そこで今回は、AWSを利用して「高可用性」かつ「高スケール性」を実現するための代表的なクラウドデザインパターンを紹介します。 1. EC2インスタンスを利用した動的コンテンツの配信 動的コンテンツとは? 動的コンテンツとは、ユーザーのリクエストに応じて生成されるコンテンツのことを指します。たとえば、ユーザーのログイン状況や入力内容に基づいて異なるページを表示するようなケースです。 AWSサービスの簡単な解説 Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud): スケーラブルなコンピューティングリソースを提供するサービスです。必要に応じて、イン

            【AWS】 代表的なクラウドデザインパターン紹介
          • NewSQLはデータベースに革命を起こすか - NetflixにおけるCockroachDBのユースケース|ミック

            近年のデータベースの新潮流にNewSQLと呼ばれる一群のデータベース製品群の登場がある。そのコンセプトを一言でいうと、RDBとNoSQLのいいとこどりである。SQLインタフェースと強いデータ一貫性(ACID)というRDBの利点と水平方向のスケーラビリティというNoSQLの長所を兼ね備えた夢のようなデータベースである。下図に見られるように、RDBとNoSQLが鋭いトレードオフを発生させていたのに対して、NewSQLではそれが解消されているのが分かる。 RDB vs NoSQL vs NewSQL本当にそのような夢の実現に成功しているか、というのはまだ議論が続いているが(クエリのスループットを出すためにレイテンシを犠牲にしているので本当にトレードオフを解消はしていない、などの問題が指摘されている)、商用でも利用可能な製品としてGoogle Spanner、TiDB、YugabyteDB、Coc

              NewSQLはデータベースに革命を起こすか - NetflixにおけるCockroachDBのユースケース|ミック
            • 2024年度のサイバーエージェント新卒社内研修で「データベースの歴史」の話をしました | CyberAgent Developers Blog

              こんにちは。 AI事業本部の協業リテールメディアdivでバックエンドエンジニアをしている yassun7010 といいます。 先日、 AI 事業本部の新人研修で「データアプリケーション」の講師を同じチームの 千葉 と担当しました。 今回の記事では、主に私が担当した「データベースの歴史」の章の講義資料を公開し、資料を作成する際に考えていたこと・伝えたかったことを話します。 「データベースの歴史」で説明されている内容は、AI事業本部の新卒研修で毎年取り上げられているものです。こういった研修の資料は、同じテーマであっても講師をする人の好みが反映されやすく、今年の資料も先人が作られた昨年の資料を参考にしつつ、私が好きな話題を多く取り入れたものに仕上がりました。 SlideShare でも公開しています。 今年の構成は、データベースを RDS・NoSQL・NewSQL として分け、下記のような構成を

                2024年度のサイバーエージェント新卒社内研修で「データベースの歴史」の話をしました | CyberAgent Developers Blog
              • クラウド時代のデータベースを理解するために①

                最近、分散データベースとかNewSQLとかサーバレスなデータベースとか色々聞きますよね。 でも、専門ではない人たちにとって、「何が違うの?」「自分たちに必要なDBはどれなの?」という点が分かりづらいと思います。 私も良く聞かれます。 AuroraはNewSQLですか? NewSQLってサーバレスなんですか? スケールできないDBとか聞きますけど、リードレプリカ増やせますよね? などなど。この辺に基本的なところから答えられるように、順を追って解説していきましょう。 「コンピュートとストレージは別であれ」 と神が言うと、コンピュートとストレージは分離された。 と言うのは冗談ですが、まずはここからスタートしましょう。 クラウド以前のデータベースを使っていた人にはお馴染みのように、それまでデータベースは大きな1つの箱でした。 過去に私は下図でデータベース(厳密にはRDBMS)のコンポーネントを解説

                  クラウド時代のデータベースを理解するために①
                • 理解して拡げる分散システムの基礎知識

                  20200725の #JTF2020 セッションスライド。 (資料内で説明した資料へのリンク) ・昨年のJTF発表資料 https://speakerdeck.com/tzkoba/cloud-nativekai-fa-zhe-falsetamefalsedatabase-with-kuber…

                    理解して拡げる分散システムの基礎知識
                  • ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR]

                    ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR] 日常的に多数の同時アクセスが発生し、大量のデータが蓄積されるオンラインゲームのバックエンドは、データベースにとってもっとも過酷な環境の1つだといえます。 このバックエンドデータベースとしてよく使われているのがMySQLデータベースです。しかしその使われ方は一般的なMySQLとは異なり、データベースを細かく分割して多数のサーバに負荷を分散するシャーディングと呼ばれる仕組みを構築するなど、複雑なシステム構築と運用が行われているのが現実です。 そこで急速に注目度を高めているのが、MySQL互換でありつつ分散データベースの機能を備え、シンプルなクラスタ構成で高い負荷に耐える、いわゆる「NewSQL」と呼ばれる分野の代表的なデータベースの1

                      ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR]
                    • ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ

                      ソフトウェアアーキテクチャに絶対的な正解は存在しません。むしろ、さまざまな妥協点の中から選択を強いる難題、すなわち「ハードパーツ」が多く存在します。そのため、ソフトウェアアーキテクトには常にトレードオフを見極め、状況に合った選択をすることが求められます。本書は、読者が自身のアーキテクチャ上の難題に対して効果的なトレードオフ分析を行い、より良い決定ができるようにするための書籍です。 本書では、サービスの粒度やデータの所有権、コードの再利用やワークフローの調整、可用性や信頼性の実現といった現代のソフトウェアアーキテクチャの難題と、それに対するさまざまなアプローチやパターンを紹介します。そして意思決定を難しくするトレードオフについて、モノリスを分解しマイクロサービスアーキテクチャに再構築する例を通して詳しく説明します。 『ソフトウェアアーキテクチャの基礎』の著者らによる現代的なトレードオフ分析と

                        ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ
                      • 日本語の問いをChatGPTでSQLに変換、実行する「Chat2Query」を搭載。MySQL互換のTiDB Cloud

                        日本語の問いをChatGPTでSQLに変換、実行する「Chat2Query」を搭載。MySQL互換のTiDB Cloud MySQL互換のオープンソースデータベース「TiDB」(タイデービー)を提供しているPingCAP社は、日本語を含む自然言語の問いをChatGPTを用いてSQL文に変換し、実行する「Chat2Query」機能を、クラウド上でTiDBのマネージドサービスを提供する「TiDB Cloud」にβ版として搭載したことを発表しました(日本語のプレスリリース) Introducing #Chat2Query, our AI-powered natural language querying tool that will release you from tedious manual SQL writing and change the way of #DataExploration

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                        • CockroachDB はどのくらい「しぶとい」のか? / How tough is CockroachDB?

                          CockroachDB はどのくらい「しぶとい」のか? / How tough is CockroachDB?

                            CockroachDB はどのくらい「しぶとい」のか? / How tough is CockroachDB?
                          • 次世代データベース TiDB の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering

                            ※こちらは先日実施された DeNA インフラエンジニア / SRE MEETUP で話した内容を Blog 記事化したものです! こんにちは!IT基盤部の熊谷です。IT基盤部にて大規模ゲームのインフラを見ている 新卒2年目のインフラエンジニアです。この記事では “DeNA でのデータベース運用とそのツラミ” と、“TiDB導入への検証・検討” をご紹介させていただきます。 データベースの最適解 DeNA のデータベース構成は最適解を求めて改良を積み重ねてきました。最初期の構成、(便宜上、第1世代と呼びます) では VM Instance 上に MySQL を構築し管理する MySQL on EC2 構成。続く第2世代では、マネージドサービスを駆使した Aurora MySQL 構成。この2世代の中で生じた “ツラミ” を解消する次の世代、言わば 第3世代に該当する新しいデータベース構成を現

                              次世代データベース TiDB の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering
                            • 3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について) - Qiita

                              3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について)AWSAzureGoogleCloud はじめに 今年のはじめに書いた3大クラウドの比較シリーズに関して長いこと続編を書いてませんでした...。 最近、知人/友人のみならず取引先からも「AWSやGCPに関して続編書かないんですか?」と言われることが増えてきたので、今回はAWSを本番運用していて感じたAWS固有の優位性について感想を述べていきます。 AWS 固有の優位性 周知の事実ではありますが、AWSは長年クラウドベンダーとして世界トップシェアを維持し続けています。 AWSをクラウド基盤として利用しているサービスを一切利用せずに1日を過ごすことは不可能なんじゃないかというレベルで日本国内では利用されています。 もはや電気/ガス/水道等の社会インフラに近い状態です。 そして

                                3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について) - Qiita
                              • NewSQL その成り立ちとモチベーション

                                Database Lounge Tokyo #6の発表資料です。 (参考URL) ・NewSQLのblog https://qiita.com/tzkoba/items/5316c6eac66510233115 https://qiita.com/tzkoba/items/3e875e5a6…

                                  NewSQL その成り立ちとモチベーション
                                • マイクロサービス環境におけるDB戦略 in DMMプラットフォーム

                                  Database Engineering Meetup #2 の登壇資料です。 https://scalar.connpass.com/event/310641/

                                    マイクロサービス環境におけるDB戦略 in DMMプラットフォーム
                                  • DMMプラットフォームにおけるTiDBの導入から運用まで

                                    TiDB User Day 2024の登壇資料です。

                                      DMMプラットフォームにおけるTiDBの導入から運用まで
                                    • [個人的]データベースゆく年くる年(2021)

                                      この記事は私個人の2021年の活動を振り返るものです。 2020年に蒔いた種が今年は芽吹き、パブリックなメディアに登場する機会をいくつか頂くことが出来ました。その結果、皆さんにお伝えしている以上に多くのデータベース関係者とお話をする機会があり、とても楽しかったです。 詳説 データベース 2020年から仕込んでいたDatabase Internalsの翻訳版 「詳説 データベース」 が、満を持して7月に発売されました。 Amazonで★1つをもらったり、誤訳を指摘されて凹んだりしていましたが、「挑戦したものだけが失敗できる」 の精神のもと、気持ちは前に進んでいます。 2020年の12月は監訳作業にとても苦しんでいた時期で、それに比べれば2021年末は穏やかに過ごしています。しかし、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは良く言ったもので、もう一冊ぐらい翻訳に関わってみたいなぁなんて思い始めています。

                                        [個人的]データベースゆく年くる年(2021)
                                      • MySQLを7000インスタンス規模で運用するLINEは、MySQL互換のNewSQLをどう評価したか?[PR]

                                        MySQLを7000インスタンス規模で運用するLINEは、MySQL互換のNewSQLをどう評価したか?[PR] コミュニケーションアプリ「LINE」をはじめ、多くの大規模サービスを運営するLINE株式会社は、LINEマンガやLINE GAME、LINEギフトなどをはじめとするLINE関連サービスのデータベース基盤として約7000ものMySQLインスタンスを運用しています。 このMySQLインスタンスの国内における管理と運用を行っているのが、MySQLコミュニティでも活躍する国内トップクラスのMySQLエキスパートを含む7名のITエンジニアで構成される「MySQL1チーム」です。 同チームのマネージャーである北川健太郎氏は、LINE関連サービスの発展に伴って増大するMySQLインスタンスの運用管理という課題に、日々のオペレーションの自動化を実現するための開発を積極的に行うことで対応している

                                          MySQLを7000インスタンス規模で運用するLINEは、MySQL互換のNewSQLをどう評価したか?[PR]
                                        • Big Data is Dead

                                          For more than a decade now, the fact that people have a hard time gaining actionable insights from their data has been blamed on its size. “Your data is too big for your puny systems,” was the diagnosis, and the cure was to buy some new fancy technology that can handle massive scale. Of course, after the Big Data task force purchased all new tooling and migrated from Legacy systems, people found t

                                            Big Data is Dead
                                          • NewSQLのコンポーネント詳解 - Qiita

                                            4.2.1 Shardingの手法 先ほどの表1を理解するにはSharding手法の列にあげられた各用語の理解が必要となる。 YugaByteDBのブログ「Four Data Sharding Strategies We Analyzed in Building a Distributed SQL Database」には、非常に詳しくShardingの手法が紹介されている。この記事では、大きく以下4つの分類があるという。 Algorithmic Sharding (例: Memcached/Redis) Linear Hash Sharding (例: 過去のCassandra) Consistent Hash Sharding (例: DynamoDB、Cassandra) Range Sharding (例: Spanner、HBase) 詳細は割愛するが、1つ目のアルゴリズム・シャー

                                              NewSQLのコンポーネント詳解 - Qiita
                                            • ヘルスケアデータをGrafanaで見たくない…?〜健康 Reliability Engineering〜

                                              はじめに まずはこちらをご覧ください。 これは私のApple Watchで計測されたヘルスケアデータです。Apple Watchをつけていると、心拍数や歩数、睡眠時間などのデータが自動的にiPhone内に記録されます。 SREなら健康を維持するためにもSLIとSLOを設定して可視化するべきですよね? SREなら健康エラーバジェットが無くなりそうだったら「今すぐ寝ましょう!」と架電が来て欲しいですよね? 普通にやるとiOSアプリを用いて直接ヘルスケアデータを確認することになりますが、Web系のSRE的なエンジニアとしてはやはり業界標準の技術で可視化したいところです。 また、iOSアプリを開発するのは専門知識が必要となり非常に骨が折れる作業です。そもそもMacがないとできないですし。 そこで、今回は Apple Watchのヘルスケアデータを 全自動で良い感じにデータベースに保存し Grafa

                                                ヘルスケアデータをGrafanaで見たくない…?〜健康 Reliability Engineering〜
                                              • DynamoDBの難しさについて - Qiita

                                                はじめに DynamoDBは上手く使えば非常に強力なDBMSですがRDBとの違いは大きく、「RDBの代わりにDynamoDBを使おう!」と深く考えずに提案/採用することが難しいことから、その理由についてみていきます。 DynaomoDBの難しさ DynamoDBの利点と表裏一体である、DynaomDBの主要な難しさについて順番に見ていきます。 1. 提供されているクエリモデルでできることが非常に限定されている DynamoDBは次の公式サイトに記載がある通り、どんな規模でも数msの一定のパフォーマンスを発揮でき、無尽蔵にスケールできるという特徴があります。 Fast, flexible NoSQL database service for single-digit millisecond performance at any scale この特性を上手く活用すると次の実例のように高可用性、

                                                  DynamoDBの難しさについて - Qiita
                                                • DMMがMySQLのリプレース先としてGoogle Cloud SpannerとTiDBを比較、採用したのはTiDB。比較内容や結果を語る[PR]

                                                  DMMがMySQLのリプレース先としてGoogle Cloud SpannerとTiDBを比較、採用したのはTiDB。比較内容や結果を語る[PR] オンラインゲーム、電子書籍、動画配信を始めとする60以上のサービスを提供しているDMM。同社の共通基盤を提供する組織「DMMプラットフォーム」は、オンプレミス上で稼働していたMySQLのリプレース先の検討過程でNewSQLのGoogle Cloud SpannerとTiDB/TiDB Cloudを比較しました。 その比較の結果、採用されたのはTiDB Cloudでした。 比較検討の結果として完成度はSpannerの方が高いとしながらも、なぜ同社はTiDB Cloudを採用したのか、そして実際に運用してどうだったのか。その内容が2024年7月3日に都内で行われたイベント「TiDB User Day 2024」のセッションで語られました。 本記事で

                                                    DMMがMySQLのリプレース先としてGoogle Cloud SpannerとTiDBを比較、採用したのはTiDB。比較内容や結果を語る[PR]
                                                  • DMMの取り組み最前線 ~フルマネージドNewSQLであるTiDB Cloudの可能性~

                                                    DB Tech Showcase 2022の2022.11.16 (水) 11:00 - 11:45 C-1セッションの発表で使用したスライドです。

                                                      DMMの取り組み最前線 ~フルマネージドNewSQLであるTiDB Cloudの可能性~
                                                    • DMMプラットフォームがTiDB Cloudを採用した背景

                                                      私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT https://findy.connpass.com/event/314602/

                                                        DMMプラットフォームがTiDB Cloudを採用した背景
                                                      • RDBMSの先を行く?NewSQLを支えるアルゴリズムRaftをGoで紐解く - カミナシ エンジニアブログ

                                                        初めまして。株式会社カミナシPMの@gtongy1です。 みなさんはNewSQLをご存知ですか? 強い整合性を持つ分散型のSQLデータベースサービスのことをNewSQLと呼びます。 RDBMSではなし得なかった分散アーキテクチャを、またNoSQLではなし得なかった強い整合性をいいとこ取りした新しいSQLデータベースサービスです。 なんかとても理想的な仕組みに見えますね。この裏にはどのような知識が詰め込まれているのでしょうか。 今回はそんなNewSQLを支える仕組みを一緒に紐解いていきましょう! NewSQLが乗り越えた壁 どんな仕組みが動いているのか、の前にNewSQLはこのSQLデータベース界へ何を投げ込んだのでしょうか。 NewSQLには以下のような特徴があります。 SQL-Likeなクエリ言語のサポート 強い整合性 ACIDサポートのトランザクション NewSQLの有名所であるCoc

                                                          RDBMSの先を行く?NewSQLを支えるアルゴリズムRaftをGoで紐解く - カミナシ エンジニアブログ
                                                        • 検証を通して見えてきたTiDBの性能特性

                                                          ファインディ株式会社主催のLT会「私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT」に登壇した際の資料です。

                                                            検証を通して見えてきたTiDBの性能特性
                                                          • How COMMIT Works in CockroachDB

                                                            CockroachDB はどのくらい「しぶとい」のか? / How tough is CockroachDB?

                                                              How COMMIT Works in CockroachDB
                                                            • レガシーなシステムとの向き合い方 | メルカリエンジニアリング

                                                              はじめに はじめまして、@takashi-kun です。 自分が所属するチームでの連載企画 "Blog Series of Introduction of Developer Productivity Engineering at Mercari" 、今回はメルカリが成長を続けている中で多くのレガシーな技術と私達 Core SRE チームがどのように向き合っているか具体例を基に紹介します。 突然ですが、「レガシーな技術」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか? 古いミドルウェアを利用している、昔の言語で書かれている、オンプレ環境を利用している、などなど、いろいろな定義が浮かぶと思います。 メルカリは事業スピードの加速に伴いシステムが日々拡張/拡大されていくため、「owner/maintener ともに存在しないシステム」が少なからず存在します。owner も maintener もいない中でシ

                                                                レガシーなシステムとの向き合い方 | メルカリエンジニアリング
                                                              • #CloudNativeDB NewSQLへの誘い

                                                                2021/7/16にCloud Native Database Meetup#1の発表資料です。

                                                                  #CloudNativeDB NewSQLへの誘い
                                                                • 今すぐ使える分散DB​「エンハンスドデータベース(TiDB)」のご紹介​ | さくらのナレッジ

                                                                  はじめに この記事では、7月にリリースした、さくらのクラウドで使える機能の1つである「エンハンスドデータベース(TiDB)」というサービスについて紹介します。サービスの紹介に加えて、その裏で使っているTiDBという分散データベースの技術についても簡単に触れようかなと思っています。 分散データベース / NewSQLについて NewSQLとは さて、皆さんは「分散データベース」とか、あるいは「NewSQL」とか、そういった単語を耳にすることがあるでしょうか?ということでまずはこのお話をしたいと思います。 NewSQLと呼ばれているものはどういったものかといいますと、SQLをインターフェースとするという特徴を持っていて、データベース(例えばMySQLやPostgreSQLなど)と同じように強い整合性を持ち、トランザクションをサポートしていて、かつ分散データベース(分散型のリレーショナルデータベ

                                                                    今すぐ使える分散DB​「エンハンスドデータベース(TiDB)」のご紹介​ | さくらのナレッジ
                                                                  • Railsで成功するには、 コンピュータ書鑑賞、本との出会い方【Rubyistめぐりvol.1 takahashimさん】 - STORES Product Blog

                                                                    Rubyist Hotlinksにインスパイアされて始まったRubyistめぐり。第1回は高橋征義さんをゲストに迎えて、お話を聞きました。こちらは後編です。前編はこちら。 Rubyが他の言語に与えた影響 藤村:第2部、高橋さんについて聞いてみようと思います。今更ながらRubyについて聞きたいんですけど、好きな機能とかありますか? 高橋:好きな機能ですか?あんまり機能としてこれというのなくて、全体的に使い勝手がいいですね。まあでも、そういう意味でいえばオープンクラスの方がいいんじゃないの?みたいな感じがしますね。オープンクラスじゃないRubyはつらそうだって。 藤村:確かに。 高橋:つらそうというかつまらなさそうですね。オープンクラスが原因でつらいことになるのはわかるんですけど、でもあれがないんだったら他の言語でもいいよね、って。 藤村:Rubyがああじゃなかったら他の言語は今のようになって

                                                                      Railsで成功するには、 コンピュータ書鑑賞、本との出会い方【Rubyistめぐりvol.1 takahashimさん】 - STORES Product Blog
                                                                    • 『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツーー分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析』 - snoozer05's blog

                                                                      翻訳を担当した書籍『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ ―分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析』(オライリー・ジャパン)が本日(10月27日)発売となります(電子書籍はオライリー・ジャパンのサイトから購入できます)。本書は、2021年10月に出版されたNeal Ford, Mark Richards, Pramod Sadalage, Zhamak Dehghani 著『Software Architecture: The Hard Parts』(O'Reilly Media)を全訳したものです。 ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ ―分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析 作者:Neal Ford,Mark Richards,Pramod Sadalage,Zhamak DehghaniオライリージャパンAmazon 本書は、『ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エ

                                                                        『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツーー分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析』 - snoozer05's blog
                                                                      • ここがすごいぞyugabyteDB!~OSS版CloudSpanner~ - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                                                        こんにちは。インフラエンジニアの gumamon です! 近年、Kubernetes等の登場により、アプリケーションのスケールアウトはとても簡単になりました。対して、データベース(DB)のスケールアウトは依然として困難です。 「RDBMS」⇒ データの一貫性は保てるが、スケールアウトが難しい 「NoSQL」⇒ データの一貫性を保てないが、スケールアウトが容易 DBのスケールアウトを考えるとこの2択に行きつく、というのが今までの常識だったかと思いますが、 『どっちも!』が出来てしまう第3の選択肢が登場しました。 データの一貫性を保て、且つスケールアウト容易な『NewSQL』! 最近、NewSQLの一つである yugabyteDB の検証をする機会がありましたので、アーキテクチャと検証結果を紹介します。 目次 目次 ここがすごいぞ yugabyteDB! yugabyteDBのアーキテクチャ

                                                                          ここがすごいぞyugabyteDB!~OSS版CloudSpanner~ - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                                                        • 【保存版】Azure/AWS/Google Cloud(GCP)/OCI サービス比較 - NOBTAの気ままにITブログ

                                                                          ※ 2021年1月 更新 マルチクラウド化が進むにつれて、各種クラウドサービスを比較する機会が増えるのではないかと思います。 今回は、自分の整理も兼ねて、Azure (Microsoft 365)/AWS/Google Cloud (Google Workspace)/OCI のサービス比較表 を作成してみようと思います。 *1*2 Azure/AWS/Google Cloud (GCP)/OCI サービス比較 マーケットプレース データベース ID WEB コンピューティング ストレージ セキュリティ 仮想デスクトップ 統合 分析 まとめ 参考情報 Azure/AWS/Google Cloud (GCP)/OCI サービス比較 マーケットプレース Azure AWS Google Cloud OCI マーケットプレース Azure Marketplace AWS Marketplace

                                                                            【保存版】Azure/AWS/Google Cloud(GCP)/OCI サービス比較 - NOBTAの気ままにITブログ
                                                                          • TiDBには面白い仕様/機能が色々あるという話 - pospomeのプログラミング日記

                                                                            TiDBを触ってみて個人的に面白いと思ったものを雑にまとめます。 TiDBのことはある程度知っている人向けの話です。 HTAP(TiFlash) リソース制御機能 Stale Read Follower Read プッシュダウン レコードTTL コメント構文 sync-diff-inspector ローカルPCでTiDBを起動する まとめ HTAP(TiFlash) TiDBといえば、HTAPが有名だと思う。 https://docs.pingcap.com/ja/tidb/stable/explore-htap https://docs.pingcap.com/ja/tidbcloud/tiflash-overview TiDBが苦手とするOLAPを高速に処理するために、 TiFlashという列指向NoSQLを外付けし、 OLAP系のクエリをそこに対して実行するという、 なんとも力技感が

                                                                              TiDBには面白い仕様/機能が色々あるという話 - pospomeのプログラミング日記
                                                                            • クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題

                                                                              クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題:クラウドネイティブ時代のデータベース(終) クラウドネイティブ時代に求められるデータベースの3要件を満たすべく開発が進められているNewSQLの基本概念と、データの可用性を高める仕組みを解説する。 本連載第2回では、クラウドネイティブ化で高速化したアプリケーション開発と同様に、データベースもアジリティを獲得するためにKubernetesを利用する手法を紹介した。第3回では、クラウド事業者の障害も超えた可用性を獲得するために、マルチクラウドでデータベースを管理する手法を紹介した。 クラウドネイティブでもう一つ重要とされるスケーラビリティ、いわゆる水平方向の拡張性はこれまで部分的にしか言及してきていない。これは長い歴史を持つRDBMS(リレーショナルデータベースマネジメントシステム

                                                                                クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題
                                                                              • 変化と挑戦:NoSQLとNewSQL Serverless Databaseの技術革新とマルチテナンシーの秘密

                                                                                How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]

                                                                                  変化と挑戦:NoSQLとNewSQL Serverless Databaseの技術革新とマルチテナンシーの秘密
                                                                                • Deep Dive: NewSQL Databases

                                                                                  Overview One of my colleagues, @margo_hdb, recently posted a great article Database Architectures & Use Cases - Explained here on dev.to. In response a user asked for a deeper dive on NewSQL databases, so I thought I would put one together. The term NewSQL was coined in 2011 by 451 Group analyst Matthew Aslett. Wikipedia defines the term below: “ NewSQL is a class of relational database management

                                                                                    Deep Dive: NewSQL Databases