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  • ゼロからのハイパーバイザ自作入門

    本書では、Arm64 CPUアーキテクチャを前提としたハイパーバイザの仕組みをできるだけ分かりやすく解説し、実際にラズベリーパイ4やQEMUで動作するハイパーバイザ(Type1)を自作する方法を解説しています。 ⬛︎ 注意 本書はまだ作成中(現在4章を作成中)ですが、モチベーション維持のために公開している状態です(章立てなど今後変わる可能性ありです)。 内容は随時更新していますので、気になる方はウォッチやコメント等をお願いします。 ⬛︎ 学べること ・ハイパーバイザとその仕組みと原理 ・Arm64 (aarch64) アーキテクチャの仮想化支援機構の仕組み ・自作ハイパーバイザの作り方 ⬛︎ ソースコード https://github.com/HidenoriMatsubayashi/evisor ⬛︎ 価格 本書は無料にしていますが、役に立った!という方は「バッジを贈って応援」や「いいね

      ゼロからのハイパーバイザ自作入門
    • 円安を乗り越えるための Arm アーキテクチャへの移行が完了! そのプロセスを公開します - カミナシ エンジニアブログ

      こんにちは。ソフトウェアエンジニアの坂井 (@manabusakai) です。 カミナシでは、クラウドインフラストラクチャに AWS を採用していますが、昨今の円安を受けて円換算での請求額は右肩上がりで増え続けています。サービスの規模や特性に関わらず、パブリッククラウドを利用する多くの日本企業で頭痛の種になっているのではないでしょうか。 円安になる前から継続的にコスト最適化には取り組んできましたが、クイックウィンで実施できるものはやり尽くしており手詰まり感がありました。しかし、我々スタートアップにおいて適正なコストに抑えることはランウェイ(キャッシュ不足に陥るまでの残存期間)を伸ばす意味でも重要なため、現状に甘んじることなく次の最適化ポイントを探していました。 Arm アーキテクチャ移行によるコスト最適化への期待値 AWS は Arm ベースの Graviton プロセッサを開発しており、

        円安を乗り越えるための Arm アーキテクチャへの移行が完了! そのプロセスを公開します - カミナシ エンジニアブログ
      • Docker互換のコンテナエンジン「Podman 5.0」正式リリース。Macでの安定性や性能が大幅に向上

        Docker互換のコンテナエンジンとしてRed Hatが主導して開発しているオープンソース「Podman」の2年振りのメジャーバージョンアップ「Podman 5.0」が正式にリリースされました。 PodmanはDocker互換のコマンドラインツールを備え、OCI(Open Container Initiative)互換のDockerイメージを操作可能なコンテナエンジンです。 デーモンを使わず軽量で高速に動作すること、ルートレスでコンテナを操作できるためセキュアなことなどを大きな特徴としており、PodmanからKubernetesのYAMLファイルを生成できるため、Kubernetesとの連係も容易とされています。 今回のPodman 5.0では、WindowsやMacの上でLinuxコンテナを利用可能にするための仮想マシンを実行するPodman Machineが全面的に書き換えられ、性能と

          Docker互換のコンテナエンジン「Podman 5.0」正式リリース。Macでの安定性や性能が大幅に向上
        • 「[作って学ぶ] ブラウザのしくみ」を読んだ - 覚書

          「[作って学ぶ] ブラウザのしくみ」という本を技術評論社から恵贈いただいたのでレビューを書きました。なお、作って学ぶ本なのに、わたしはまだコードを読んだだけで書き写してはいません。そういう人が書いた感想だということはご承知おきください。 [作って学ぶ]ブラウザのしくみ──HTTP、HTML、CSS、JavaScriptの裏側 WEB+DB PRESS plus 作者:土井 麻未技術評論社Amazon 本書はWebブラウザのしくみを、自分で作ることによって理解しようという意欲作です。眼にした瞬間に「デカ!」と思った程度には大きく、400ページ以上あります。しかし、読後感は「たったこれだけのページ数に、よくぞこれだけの内容を詰め込んだものだ」でした。わたしはWebブラウザを作ったことがないし、関連技術に明るくもないこともあって、大変ためになりました。 昨今のWebブラウザは非常に多機能かつ複雑

            「[作って学ぶ] ブラウザのしくみ」を読んだ - 覚書
          • 【作業効率化】4年目エンジニアが「使わなくなった」アプリを供養する - Qiita

            はじめに よくQiitaでおすすめアプリとかの記事を見かけますが 逆に使わなくなったアプリの紹介記事ってなくね? と思い今その勢いで本記事を書き進めています。需要があるかはしーらないっ。 本記事では、今年で4年目のエンジニアが作業効率を追い求める中で淘汰されていったアプリたちを紹介します。 ちなみに当方Macユーザです。 エディタ Visual Studio Code 3年目くらいまでは結構使ってました。 settings.jsonやkeybindings.jsonをdotfilesで管理してみたいなこともするくらいには使ってました。 が、何かのタイミングでvimに興味を持ち、vimを使いはじめてから徐々に使わなくなってゆきました。 vimに興味を持った最初の頃はVSCの拡張でvimがあったので、それを使ってました。 VSCでvimの操作を再現できる拡張です。 しかし vimと言えば学習コ

              【作業効率化】4年目エンジニアが「使わなくなった」アプリを供養する - Qiita
            • グーグル、ついに新OS「Fuchsia」をAndroidスマホ搭載へ!仮想マシンで - すまほん!!

              Googleが、AndroidとChromeOSではない、第三のOS「Fuchsia(フクシア、フューシャ)」を、近いうちにAndroidデバイスでも利用可能にするかもしれません。Android Authorityが伝えました。 それによると、どうやらGoogleはこの新OSを仮想マシンとしてAndroidデバイス上で動作させる計画を進めているものと見られます。 Fuchsia OSは2016年に初めてその存在が明らかになり、2021年に初代Nest Hubで商用化。当初は、スマートフォンでAndroidに取って代わったり、腕時計などのスマートデバイスで動作する汎用OSになったりすることが期待されていましたが、現在のところそこまでには至っていません。 グーグルの新開発OS「フクシア」の姿。 Fuchsiaはオープンソースのオペレーティングシステムですが、AndroidやChromeOSとは

                グーグル、ついに新OS「Fuchsia」をAndroidスマホ搭載へ!仮想マシンで - すまほん!!
              • bpftraceによるGoアプリケーションのトレース|hayajo

                はじめにシステムの状態を的確に捉え、運用に必要なインサイトを継続的に得るための特性は「オブザーバビリティ」と呼ばれます。オブザーバビリティを実現することで、パフォーマンスのモニタリングやトラブルシューティングを効果的に行い、システムの信頼性を高めることができます。 この重要な特性を実現する上で、eBPFやbpftraceは強力なツールとなります。 本記事では、Goアプリケーションにおけるオブザーバビリティを実現するための一つの方法として、bpftraceを用いたトレースの手法を紹介します。 内容が多いため、目次を活用して段階的に読み進めることをお勧めします。 eBPFとbpftraceはじめに、eBPFとbpftraceについて簡単に説明します。 eBPFとはeBPF(Extended Berkeley Packet Filter)はLinuxカーネル内で動作する柔軟なプログラミングフレー

                  bpftraceによるGoアプリケーションのトレース|hayajo
                • Binary Hacks Rebooted

                  河田 旺、小池 悠生、渡邉 慶一、佐伯 学哉、荒田 実樹 著、鈴木 創、中村 孝史、竹腰 開、光成 滋生、hikalium、浜地 慎一郎 寄稿 TOPICS Programming 発行年月日 2024年08月 PRINT LENGTH 660 ISBN 978-4-8144-0085-0 FORMAT Print PDF EPUB 本書は低レイヤのプログラミングに関するHack集であり、2006年に発行された『Binary Hacks』の再構築版として書かれました。低レイヤとは抽象化の度合いが低く計算機と近いレイヤのことを指し、またHackとは巧妙な方法で問題を解決する手法を指します。現代のコンピュータシステムは重層的です。抽象化のレイヤを重ねることで発展し、無数の機能が実現されています。これらのレイヤは巧みに設計されているため、機能を利用するだけなら各レイヤの動作を詳細に知る必要はあり

                    Binary Hacks Rebooted
                  • デスクトップ上にDockerコンテナ環境とKubernetes環境を構築する「Podman Desktop 1.11」リリース。Appleシリコン上でAMD64バイナリを高速に実行する「Rosetta 2」に対応

                    デスクトップ上にDockerコンテナ環境とKubernetes環境を構築する「Podman Desktop 1.11」リリース。Appleシリコン上でAMD64バイナリを高速に実行する「Rosetta 2」に対応 オープンソースで開発されている、WindowsやMacのデスクトップ環境上にDockerコンテナとKubernetes環境を容易に構築できる「Podman Desktop」の最新版となる「Podman Desktop 1.11」のリリースを発表しました。 Podman Desktop v1.11 is now out! Includes Rosetta support for Apple Silicon, Improvement to @kubernetesio , increased manifest support, bug fixes, and an experimenta

                      デスクトップ上にDockerコンテナ環境とKubernetes環境を構築する「Podman Desktop 1.11」リリース。Appleシリコン上でAMD64バイナリを高速に実行する「Rosetta 2」に対応
                    • Rustがサポートするアーキテクチャ少なすぎる!

                      「RustでLinuxカーネルモジュールを実装しよう!」とはしゃいできましたが、実は、X86-64とLoongArchという2つのCPUアーキテクチャしかサポートされていません。近いうちに、ARM64もサポートされそうですが、Linuxカーネルがサポートする大半のアーキテクチャで、Rustは使えません。 Linuxカーネルの標準コンパイラのGCCは、CのソースコードをLinuxカーネルがサポートする様々なCPUアーキテクチャ用の実行ファイルに変換することができます。一方、Rustの公式コンパイラがサポートを保証しているCPUアーキテクチャはARM64とX86、X86–64だけです。 Rustの公式コンパイラがサポートしているアーキテクチャが少なすぎるということで、別のコンパイラを試してみました。 Rustの公式コンパイラRustの公式コンパイラは、コンパイラを実装するための基盤的なソフトウ

                        Rustがサポートするアーキテクチャ少なすぎる!
                      • 複数のセキュリティ分析ツールがあるように見せかけてマルウェアのインストールを回避させるソフトウェア「Scarecrow」

                        PCを使用するにあたって、ノートンやウイルスバスターといったセキュリティソフトをインストールしている人は多いはず。イギリスに拠点を置くサイバーセキュリティ研究者グループが作成した「Scarecrow」はセキュリティソフトとは異なりますが、実行すると、マルウェアが起動をためらうようなセキュリティ分析ツールが存在するように見せかける効果があります。 Cyber Scarecrow https://www.cyberscarecrow.com/ ハッカーがユーザーのPCに悪意のあるソフトウェアをインストールする場合、ハッカーはまず、そのソフトウェアが安全に実行できることを確認します。その際に、セキュリティ分析ツールやマルウェア対策ツールが搭載されていることを確認した場合、悪意のあるソフトウェアのインストールを避ける傾向にあるそうです。 そこで、サイバーセキュリティ研究者グループはハッカーがマルウ

                          複数のセキュリティ分析ツールがあるように見せかけてマルウェアのインストールを回避させるソフトウェア「Scarecrow」
                        • 「QEMU 9.0」が公開 ~オープンソースの汎用マシンエミュレーターおよび仮想化ソフト/Windows向け64bit版インストーラーも利用可能

                            「QEMU 9.0」が公開 ~オープンソースの汎用マシンエミュレーターおよび仮想化ソフト/Windows向け64bit版インストーラーも利用可能
                          • 第814回 1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす | gihyo.jp

                            Ubuntu Weekly Recipe 第814回1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす Ubuntu 24.04 LTSではRISC-Vボードのひとつである「Milk-V Mars」をサポートしました。これは中国のRISC-V製品のベンダーであるMilk-Vが作っているRaspberry Piライクなシングルボードコンピューターです[1]。ただしこのMarsはなかなか入手できない状況が続いています。Milk-Vでは他にも64コア搭載されたPCライクなPioneer、10GbEのネットワークスイッチとして使えるVegaなどもリリースしています。今回はRaspberry Pi Picoサイズの小さなボードで、比較的安価で入手性が高いMilk-V Duoシリーズに、Ubuntuをインストールしてみましょう

                              第814回 1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす | gihyo.jp
                            • CPUだけでも使える1ファイル版フリーの量子化省メモリローカルLLMのllamafileを入れてJava,PythonプログラムをAIに書かせてみた。Win,Mac,Linux,*BSDサポート。Dockerより簡単。ジャンクノートPCでおけ。LLM禁止職場に最適。

                              Kapper@Linuxガジェヲタ&異世界小説家&生成AI&電子工作大好き @kapper1224 1ファイルでインストール不要で実行出来る生成AI推論のLLamafileをコマンドラインからVirtualBox+NetBSD10RCで動作確認。すげーなこれ。*BSDでもLinuxでも完璧。 SSE3必須だからQemuとかはエラーが出るから注意。 だれかPkgsrc-WIPに入れて下さい・・・ pic.twitter.com/kstDUa2IQK Kapper@Linuxガジェヲタ&異世界小説家&生成AI&電子工作大好き @kapper1224 llamafileはここからダウンロードして実行するだけ chmod +x mistral-7b-instruct-v0.1-Q4_K_M-main.llamafile ./mistral-7b-instruct-v0.1-Q4_K_M-main.

                                CPUだけでも使える1ファイル版フリーの量子化省メモリローカルLLMのllamafileを入れてJava,PythonプログラムをAIに書かせてみた。Win,Mac,Linux,*BSDサポート。Dockerより簡単。ジャンクノートPCでおけ。LLM禁止職場に最適。
                              • UTMでAppleシリコンのMacに仮想マシンを立ててみた | DevelopersIO

                                はじめに 今回はUTMというmacOS用のハイパーバイザーを使用して仮想マシンを立ち上げたいと思います。 仮想マシンを立ち上げるために普段使用しているMac(M1)でVirtualBoxをインストールしようとしたところ、Appleシリコンのmacには対応していませんでした。(2024/01/20現在) 公式ページのプラットフォームパッケージ一覧を確認すると、確かしかにmacOSはintel hostのみ対応となっています。 そこで、今回はarmアーキテクチャに対応したUTMというハイパーバイザーを使用してみました。 UTMとは UTMはQEMUというオープンソースのマシンエミュレーターをベースとした仮想化ソフトウェアです。 簡単にいうと、macOS上でx86/x64用のアプリケーションを実行することができます。 こちらからダウンロードできます。 UTMはLinuxだけではなく、Window

                                  UTMでAppleシリコンのMacに仮想マシンを立ててみた | DevelopersIO
                                • Starlink(スターリンク) 対応ルータをSEIL/x86 Ayameで自作する | IIJ Engineers Blog

                                  結構長くゲーム業界に出向していましたが、2022年秋に戻ってきました。ゲーム業界での経験も生かしながらIIJのエンジニアとしてちょっと面白いことを提供できていければいいなぁと思っています。格闘ゲームの世界チャンピオン(Evo2017)になった従兄弟がいますが彼にゲームを教えたのは僕ではありません。マスターリーグ大変そう、あと取締役就任おめでとう! SEIL/x86をStarlinkルータとして考える Starlink付属のWi-Fiルータはカスタマイズできる範囲がとても狭く、面白くありません。 そこで多機能なIIJルータに置き換える話をしたいわけですが、機器として提供しているのはいずれも法人向けの製品で、MPCと呼ばれるクラウド型のマネジメントサービスとセットになっています。 そこで今回は個人でもAmazonから購入できるソフトウェアルータのSEIL/x86 Ayameに同じくAmazon

                                    Starlink(スターリンク) 対応ルータをSEIL/x86 Ayameで自作する | IIJ Engineers Blog
                                  • Writing Hypervisor in Zig - Writing Hypervisor in Zig

                                    Writing Hypervisor in Zig Ymir, the Type-1 Baremetal Hypervisor Writing Hypervisor in Zig は Zig 言語を使いフルスクラッチで Type-1 Hypervisor を実装しようというブログシリーズです。 OS よりも低いレベルで動作するベアメタル Hypervisor を実装するにあたり、ブートローダ・カーネル・VMM の各コンポーネントをイチから組み立てていきます。 本シリーズでは Ymir という名前の Hypervisor を実装します。 Ymir は Intel 64 (x86-64) CPU で動作し、Intel VT-x によるハードウェア仮想化支援機能を活用します。 Ymir は以下の特徴を持ちます: Type-1 Hypervisor: OS に一切依存しません Linux をブート

                                    • Windows 仮想マシンの TPM 通信をキャプチャ・改ざんする

                                      An Library to assist in TPM communication capture and tampering - CyberDefenseInstitute/tpmproxy 準備 PC が 1 台必用です。 TPM は無くても構いませんが、あった方が少しだけ楽しみが増えます。 Linux(Ubuntu) をインストール後、Linux 上で仮想マシンに Windows をインストールする流れになりますので、Windows 11 がインストール可能な程度のスペックが必用です。 PC が用意できたら次の作業を行ってください。 BIOS(UEFI)で仮想化機能を有効化 Ubuntu 24.04 インストール Linux 上で仮想マシンが動かせれば何でも構いません(Arch Linux はいいぞ) 本稿では Ubuntu 24.04 のコマンド、パッケージ、パスを前提に手順を解説

                                        Windows 仮想マシンの TPM 通信をキャプチャ・改ざんする
                                      • MS-DOS 1.25 のソースを動かす - Qiita

                                        するとソースからビルドした MS-DOS v.1.25 が動きます。mcopy などが無い場合は各自でmtoolsをインストールしてください。 (内容と少し関係ない宣伝) Binary Hacks Rebooted という本が出ました。 18年前の記録 : https://w0.hatenablog.com/entry/20061106/p5 前回は、Hacks 的なノリで書いてた気がするけど、今回はみんな論文かよというくらいのレビューをしていて、品質は Hacks 的なノリを超えてると思いますね。(私は色々忙しくてあまり参加できなかったけど…) 私も少し書きました。私が書いたのは、 このへんの時に理解したファームウェアプログラミングの話 (結局 FireBox EXPLODED はなんもしてないです) と、それの準備的な話x2、あとそれとは関係なく本書いてる時期に知った huge pag

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                                        • We’re leaving Kubernetes - Blog

                                          Kubernetes seems like the obvious choice for building out remote, standardized and automated development environments. We thought so too and have spent six years invested in making the most popular cloud development environment platform at internet scale. That’s 1.5 million users, where we regularly see thousands of development environments per day. In that time, we’ve found that Kubernetes is not

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                                          • Rustで書かれたLinux互換OS「Maestro」が爆誕 | ソフトアンテナ

                                            Rustで書かれLinux互換を目指して開発が進められているOS、「Maestro」が公開され注目を集めています。 Maestroは、フランス在住のソフトウェアエンジニアLuc Lenôtre氏によって開発が進められているOSで、2018年12月22日に学校のプロジェクトとして始められました。当初はC言語を使って実装されたそうですが、コードベースをきれいに保つのが難しくなり、1年半後にRust言語での実装に切り替えられます。 Rustへ切り替えた理由として以下のような項目リストアップされています。 以前の失敗から学んだ教訓を生かし、プロジェクトを最初からやり直すことができる。 C言語でLinuxライクなカーネルを書くよりも、もう少し革新的になる。 Rust言語の安全性をカーネル・プログラミングの難点に活用する。Rustの型付けシステムを使うことで、メモリ安全性に関する責任をプログラマからコ

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                                            • アセンブリ言語(NASM)で FizzBuzz を書く

                                              はじめに こんにちは!めもりーです。 最近 PHP で OS を作ったり,CPU エミュレータを作る機会が多く,何かとアセンブリに触れてきました。 FizzBuzz といえばプログラミング言語を学ぶにあたって,欠かせない一つのアルゴリズムです。 PHP で書くととても簡単に以下のように表現できます: <?php for ($i = 1; $i < 100; $i++) { if (($i % 15) === 0) { echo "FizzBuzz\n"; } else if (($i % 5) === 0) { echo "Buzz\n"; } else if (($i % 3) === 0) { echo "Fizz\n"; } else { echo "{$i}\n"; } } とても簡単ですね。しかし,アセンブリになるとどうなるでしょうか。相当に難易度が上がります。 アセンブリをやる

                                                アセンブリ言語(NASM)で FizzBuzz を書く
                                              • GitHub Actions に Arm64 ランナーが来たので Docker のマルチプラットフォームイメージをビルドしてみる

                                                GitHub Actions に Arm64 ランナーが来たので Docker のマルチプラットフォームイメージをビルドしてみる 2024/06/03 に GitHub Actions に Arm64 ランナーが追加されました。 現在はパブリックベータで、Team と Enterprise Cloud プランでのみ利用可能です。料金は x64 の同性能のランナーより 37% 安く、電力効率が高いため二酸化炭素排出量削減にもつながるとのことです。 この記事では、新しく追加された Arm64 ランナーを使って Docker のマルチプラットフォームイメージをビルドしてみます。 マルチプラットフォームイメージとは? マルチプラットフォームイメージとは、複数の異なる CPU アーキテクチャ(場合によっては異なる OS)のイメージを 1 つのイメージとして扱えるようにまとめたものです。マルチプラット

                                                  GitHub Actions に Arm64 ランナーが来たので Docker のマルチプラットフォームイメージをビルドしてみる
                                                • PFNから数えて計4年4ヶ月勤めたPreferred Roboticsを退職して、転職活動しながらクロスコンパイル環境を作ったりしています - 衝撃のわからなさ

                                                  はじめに 退職しました。 カチャカというロボットに主に組み込みまわりで関わっていて、発売されて満足しました。 量産ロボットに携わるという夢が1つも叶いました。 2ヶ月の有休期間中に、この間に作成したmimic-crossというクロスコンパイル用のDocker imageを 整備していろいろな人に使ってもらえるようにできればと考えています。 この記事ではなぜこのツールを開発した背景を振り返りながら、課題と共に紹介します。 背景 PFN入社からしてすぐ、後にカチャカとなるプロジェクトで ARM CPUボードへのインテグが始まろうとしており、 全体SlackでYoctoを知っている人がいないかという呼びかけがされてました。 私自身はPFVMという自社のNN実行フレームワークを作成するチームに配属されましたが、 ロボットのチームがこのフレームワークを使う橋渡しのようなことをやってもらいたいと言われ

                                                    PFNから数えて計4年4ヶ月勤めたPreferred Roboticsを退職して、転職活動しながらクロスコンパイル環境を作ったりしています - 衝撃のわからなさ
                                                  • Cloud BuildでDockerのマルチプラットフォームイメージをビルド - Mirrativ Tech Blog

                                                    こんにちは、バックエンドエンジニアの藤井脩紀です。 今回は表題の通りCloud Buildを活用してDockerのマルチプラットフォームイメージをビルドする方法をご紹介しようと思います。 マルチプラットフォーム is 何 まず、マルチプラットフォームイメージとは何かから説明すると、複数のCPUアーキテクチャやOSに対応したイメージのことです。 より具体的にはDockerの公式ドキュメントとブログが参考になるかと思いますので挙げておきます。 Multi-platform images | Docker Docs マルチプラットフォームドッカービルド | Docker 動機 そしてマルチプラットフォームのイメージが必要となった背景ですが、Appleシリコンの登場によりローカルでの開発ではARM、サーバー上ではAMDのイメージが欲しいというニーズが生まれました。これに応えるべくマルチプラットフォ

                                                      Cloud BuildでDockerのマルチプラットフォームイメージをビルド - Mirrativ Tech Blog
                                                    • GitHub Actions で Amazon Inspector を利用した脆弱性スキャンを行う - 電通総研 テックブログ

                                                      こんにちは。コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の耿です。 2024/6に Amazon Inspector が GitHub Actions でのコンテナイメージスキャンをサポートしたとのアナウンスがありました。コンテナイメージの脆弱性スキャンに既にTrivyを利用している方も多いと思いますが、別の選択肢として Inspector によるスキャンを試してみました。 また、実はコンテナイメージのスキャンだけではなく、言語パッケージのバージョンファイルやDockerfileを静的解析することも可能のため、それもやってみました。 仕組み アクションを紐解く リポジトリ内のファイルをスキャンする場合 試してみた サマリページの結果 CSV形式の検出結果 JSON形式の検出結果 Markdown形式の検出結果 脆弱性が検出されなかった場合 コンテナイメージをスキャンする場合 サマリページの

                                                        GitHub Actions で Amazon Inspector を利用した脆弱性スキャンを行う - 電通総研 テックブログ
                                                      • Porting systemd to musl libc-powered Linux

                                                        I have completed an initial new port of systemd to musl. This patch set does not share much in common with the existing OpenEmbedded patchset. I wanted to make a fully updated patch series targeting more current releases of systemd and musl, taking advantage of the latest features and updates in both. I also took a focus on writing patches that could be sent for consideration of inclusion upstream

                                                          Porting systemd to musl libc-powered Linux
                                                        • Maestro - Introduction

                                                          2024-01-02T15:00:00+00:00 Maestro is a Unix-like kernel and operating system written from scratch in Rust Thanks to the internet, I can learn how most things I am interested in work. However, something stayed a mystery to me for a long time: computers. Computers are amongst the most complex tools that humanity has ever built. They are a marvel of engineering that we take for granted because we use

                                                            Maestro - Introduction
                                                          • iPhoneで使えるPCエミュレータ登場 昔のソフトやレトロゲームの実行に App Storeで公開

                                                            米Turing Softwareが、iPhone/iPad/Apple Vision用PCエミュレーター「UTM SE: Retro PC emulator」を、App Storeにて配信開始している。 UTM SEクラシックなソフトウェアや古いゲームを実行できるPC エミュレータ。グラフィック用のVGA モードと、テキストのみのオペレーティングシステム用ターミナルモードの両方をサポートする。x86、PPC、RISC-Vアーキテクチャをエミュレートし、あらかじめ構築されたマシンの実行、またはスクラッチから独自のコンフィギュレーションを作成可能という。 オープンソースのプロセッサエミュレータ「QEMU」を使用。仮想マシン構築には、新規マシン作成またはUTMギャラリーからビルド済みパッケージをダウンロードして実行可能としているものの、そのまま動く感じではなく、かなり細かい設定変更が必要のようだ

                                                              iPhoneで使えるPCエミュレータ登場 昔のソフトやレトロゲームの実行に App Storeで公開
                                                            • ローカル環境からコンテナやKubernetesを操作できるGUIツール「Podman Desktop 1.9」がリリース

                                                              今回、リリースされたPodman Desktop 1.9では、イメージまたはコンテナのtarアーカイブでの保存/復元が可能になった。また、KubernetesにおいてPodのターミナルに接続できるようになっている。 さらに、navigation APIへのnavigateToAuthenticationメソッドの追加や、extension APIのextensionContextにおけるシークレットの取り扱いの追加、認証セッションリクエストのみを備えた認証プロバイダサインインボタンの追加、WebViewにおけるrevealのサポートが行われるなど、数多くの機能追加・改善が行われた。 そのほか、デーモンレスのコンテナエンジンであるPodman 5.0.1がリリースされ、macOSにおいてQEMUに代わってApple Hypervisorが使われるようになったことから、パフォーマンスが向上する

                                                                ローカル環境からコンテナやKubernetesを操作できるGUIツール「Podman Desktop 1.9」がリリース
                                                              • iPhone 15 ProでWindows 11を起動することに成功、Windowsエミュレーターと軽量版Windowsの組み合わせ

                                                                さまざまなWindows関連の実験を行う開発者のNTDEV氏が、iPhone向けのWindowsエミュレーターである「UTM SE」と軽量版Windows 11の「Tiny11」を組み合わせ、iPhone 15 ProでWindows 11を起動することに成功したと報告しました。 Behold, probably the very first instance of Windows 11 (in form of tiny11 core) on UTM SE. It is TERRIBLY slow, booting in about 20 minutes, but nonetheless, it's still Windows 11 on an iPhone 15 Pro! pic.twitter.com/Iyr5Txy8uh— NTDEV (@NTDEV_) July 20, 2024

                                                                  iPhone 15 ProでWindows 11を起動することに成功、Windowsエミュレーターと軽量版Windowsの組み合わせ
                                                                • Booting Linux off of Google Drive

                                                                  Competitiveness is a vice of mine. When I heard that a friend got Linux to boot off of NFS, I had to one-up her. I had to prove that I could create something harder, something better, faster, stronger. Like all good projects, this began with an Idea. My mind reached out and grabbed wispy tendrils from the æther, forcing the disparate concepts to coalesce. The Mass gained weight in my hands, and a

                                                                    Booting Linux off of Google Drive
                                                                  • Apple シリコンの macOS で “Docker Desktop vs OrbStack” を検証してみた - PLAY DEVELOPERS BLOG

                                                                    こんにちは。今年の4月に入社したプラットフォーム技術部の杉森です。データ分析基盤の構築を行っております。 弊社のとあるアプリケーションの開発環境として Docker を使用しているのですが、 Apple シリコンの macOS での開発環境の立ち上げに多くの時間がかかっており、その問題を改善できないか調査したのでご紹介します。 問題 原因 解決策 “Rosetta 2 の使用” Docker Desktop “Rosetta for Linux” OrbStack 試してみる Docker Desktop “Rosetta for Linux” OrbStack 結論 “Docker Desktop vs OrbStack” おわりに 問題 開発環境の立ち上げプロセスにおいて現在最も時間がかかっているのは webpack によるフロントエンドアプリケーションのビルドです。 Apple シリ

                                                                      Apple シリコンの macOS で “Docker Desktop vs OrbStack” を検証してみた - PLAY DEVELOPERS BLOG
                                                                    • Understanding x86_64 Paging

                                                                      I’ve spent quite a lot of time messing with x86_64 page tables, understanding address translation is not easy and when I started learning about it I felt like a lot of the material out there on how it works was hard for me to wrap my head around. So in this blog post I am going to attempt to provide a kind of “what I wish I had when learning about paging”. Quick note, I’ll only be discussing pagin

                                                                      • PodmanでRosettaを使う【Podman v5.1】 - 赤帽エンジニアブログ

                                                                        Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 Podman v5.1.0がリリースされました! github.com リリースノートの先頭にあるRosettaのサポートは私がPull Requestを書いて機能を実装したものです。 github.com 本記事ではこの「PodmanのRosettaのサポート」について紹介します。 (※本文の初出は執筆中のPodman Advanced Pod-02からの先出しで、そこから内容を抜粋したものとなります。) (2024年6月28日、追記)Podman Desktop v1.11でGUIからRosettaの設定ができるようになりました。 -目次- Rosettaとは Podmanにおけるエミュレーションの利用 PodmanにおけるRosettaサポートの概要 実行方法 動作確認 Rosettaの無効化 Ro

                                                                          PodmanでRosettaを使う【Podman v5.1】 - 赤帽エンジニアブログ
                                                                        • Python 3.13 Gets a JIT | Hacker News

                                                                          I think it's really cool that Haoran Xu and Fredrik Kjolstad's copy-and-patch technique[0] is catching on, I remember discovering it through Xu's blog posts about his LuaJIT remake project[1][2], where he intends to apply these techniques to Lua (and I probably found those through a post here). I was just blown away by how they "recycled" all these battle-tested techniques and technologies, and us

                                                                          • Debian 12ベースの仮想化プラットフォーム「Proxmox VE 8.1」がリリース、セキュアブートをサポート | gihyo.jp

                                                                            Linux Daily Topics Debian 12ベースの仮想化プラットフォーム「Proxmox VE 8.1」がリリース⁠⁠、セキュアブートをサポート Proxmox Server Solutionsは11月23日(オーストリア時間⁠)⁠、オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment(VE⁠)⁠」の最新リリース「Proxmox VE 8.1」をリリースした。ベースとなっているのはDebian 12.2だが、カーネルにはLinux 6.5を採用しているほか、QEMU 8.1.2やLXC 5.0、OpenZFS 2.2.0など最新のオープンソーステクノロジを数多く実装している。 Proxmox Virtual Environment 8.1 with Software-Defined Network and Secure Boot Pr

                                                                              Debian 12ベースの仮想化プラットフォーム「Proxmox VE 8.1」がリリース、セキュアブートをサポート | gihyo.jp
                                                                            • RISC-V ハイパバイザを作ろう (1) ~ 概要編 - VA Linux エンジニアブログ

                                                                              はじめに 実装方針 仮想CPU 実行モード タイマ割り込み ソフトウェア割り込み メモリ割付け 動かしてみよう 割付けアドレスを確認 ハイパバイザ無しでゲストOSを動かしてみよう 最後に 執筆者 : 高橋 浩和 ※ 「RISC-V OSを作ろう」連載記事一覧はこちら ※ 「RISC-V OS」のコードはgithubにて公開しています。 はじめに 「RISC-V OSを作ろう」 の番外編です。 RISC-Vのハイパバイザ拡張機能(Hypervisor Extension)を使って、実際に動作する小さなハイパバイザを実装します。Sophia OS自体はそのままに、ここで作成したハイパバイザ上で動作させます。 実装方針 ハイパバイザ上で2つのゲストOSを動かすことにします。下記OSを動かすのに必要十分な機能をもったハイパバイザを実現します。Sophia OSを動かすハイパバイザということで、名前

                                                                                RISC-V ハイパバイザを作ろう (1) ~ 概要編 - VA Linux エンジニアブログ
                                                                              • TPM 通信から BitLocker の鍵を窃取し、暗号化されたボリュームを復号するまでの手順をエミュレーターで体験する

                                                                                TPM 通信から BitLocker の鍵を窃取し、暗号化されたボリュームを復号する手順をエミュレーターでお手軽に体験する方法を紹介します。 TPM と BitLocker が対策可能な脅威とはなんなのか、理解を深めるきっかけになればと思います。 準備 前回の記事で QEMU エミュレーターに Windows 11 をインストールし、TPM 通信をキャプチャするまでの手順を紹介しています。 本稿では引き続きこの環境を使用します。 時間はかかりますが PC が 1 台あればコピペでできるので、時間のある方はぜひチャレンジを💪。 TPM 通信キャプチャ・改ざんを支援するライブラリを公開しました。 本稿では環境を構築し、Windows 仮想マシンと仮想 TPM 間の通信のキャプチャ・改ざんするまでの方法を紹介します。 GitHub - CyberDefenseInstitute/tpmprox

                                                                                  TPM 通信から BitLocker の鍵を窃取し、暗号化されたボリュームを復号するまでの手順をエミュレーターで体験する
                                                                                • システムプログラミング講座

                                                                                  組み込み開発者であれば、armの実行環境が必要になることは多いと思います。ただ、そのためにわざわざ組み込み機器を用意するのは面倒なことです。 x86_64 環境上で arm64 の環境を手軽に構築できれば非常に便利です。QEMU を使用すれ...

                                                                                    システムプログラミング講座