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Sansanの検索結果121 - 160 件 / 371件

  • 暴力団・総会屋・詐欺集団を名刺で見破る! Sansanが新機能“反社チェック”を開発する狙い

    暴力団・総会屋・詐欺集団を名刺で見破る! Sansanが新機能“反社チェック”を開発する狙い(1/3 ページ) 飛び込み営業でたまたま訪問したオフィスが、一般企業を装った暴力団事務所だったら――。いつも通り名刺を交換し、商談を進める中で「おかしい」と気付いてももう遅い。ゆすり・たかりの被害に遭ったり、商談を打ち切る過程でトラブルに巻き込まれたりと、さまざまなリスクが考えられる。 万が一取引契約を締結した後で、先方が何らかの事件を起こし、関係があったことが世間に知られた場合はもっと悲惨だ。他の取引先や関係者から「反社会的勢力と取引している企業」「コンプライアンス管理やモラルに問題がある企業」といった目で見られ、イメージダウンは避けられないだろう。 こんな事態を避けるために、クラウド型名刺管理サービス「Sansan」などを提供するSansanは、反社会的勢力のチェック機能(以下、反社チェック機

      暴力団・総会屋・詐欺集団を名刺で見破る! Sansanが新機能“反社チェック”を開発する狙い
    • Sansan Androidのこの1年の変化 - Sansan Tech Blog

      SansanでAndroidアプリケーションエンジニアをしている山口です。4月からリードエンジニアになりました。 私は昨年7月に入社し、先日無事勤続1周年を迎えたのでSansan Androidにおけるこの1年間の変化について書こうかなと思います。 メンバーの増加 昨年入社したときには「Androidエンジニア」はおらず、iOS/Android 両方を担当するエンジニアが一人いただけでした。 社内でモバイルの重要性が高まる中で、この体制ではスピードが出ないということで中途採用の強化、社内エンジニアのモバイルへの転向が進みました。 中途採用はすぐに結果が出るわけではないので地道な活動をしてきました。日々書類選考をしたり、カジュアル面談をしたり、採用面接をしたといった活動です。結果今年4月に1名入社していただくことができました。8月にも新たにメンバーが増える予定です。1年間活動してきて2名入社

        Sansan Androidのこの1年の変化 - Sansan Tech Blog
      • Sansanに不正アクセス、名刺情報を営業に使用か 男逮捕 警視庁 - 日本経済新聞

        日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

          Sansanに不正アクセス、名刺情報を営業に使用か 男逮捕 警視庁 - 日本経済新聞
        • 国際化を意識したWebアプリケーションにおける日付・時刻の扱い方 - Sansan Tech Blog

          こんにちは、クラウド請求書受領サービス Bill One の開発をしている加藤です。 新しくアプリケーションを開発する際は、それが日本国内をターゲットにしたものであっても、グローバル対応するときに問題が発生したり、そもそもグローバル対応できなかったりする作りにはしたくないはずです。まずは日本の顧客向けにスタートしたBill Oneを開発する際も、同じことを考えていました。 本稿ではグローバル対応の中でも、日付・時刻にフォーカスします。 次の「タイムゾーン呪いの書 3部作」にあるように、日付・時刻の扱いの難しさはよく知られています。 タイムゾーン呪いの書 (知識編) タイムゾーン呪いの書 (実装編) タイムゾーン呪いの書 (Java 編) この3部作は2021年の改訂ということもあり、Bill Oneの開発を始めたばかりの頃に直接参考にできたわけではありません。 初版やエムスリーさんの記事を

            国際化を意識したWebアプリケーションにおける日付・時刻の扱い方 - Sansan Tech Blog
          • Sansan、24年新入社員の給与を年収560万円に引き上げ 「優秀な人材確保、事業成長のスピード向上へ」

            Sansanは6月6日、2024年4月に入社する新入社員の初任給を11.1%増やし、年収を560万円に引き上げると発表した。月給を40万円とし、初年度の想定年収は賞与込みで504万円から560万円になる。同社は「優秀な人材を採用して事業成長のスピードをさらに一段引き上げるため」と理由を説明する。 24年4月に新卒で入社する総合職、デザイナー、エンジニア職、研究開発職が対象。エンジニアと研究開発職については、560万円が最低金額であり、経験やプログラミング能力に応じて個別に対応するとしている。 すでに入社済みの社員についても、6月以降の給与改定タイミングで24年4月入社社員と同じ給与水準に引き上げる予定。 関連記事 Sansanが法人カード参入 「Bill Oneビジネスカード」で企業間決済サービス強化 Sansanは5月30日、インボイス管理サービス「Bill One」のオプションとして法

              Sansan、24年新入社員の給与を年収560万円に引き上げ 「優秀な人材確保、事業成長のスピード向上へ」
            • ログミー株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ | Sansan株式会社

              当社は、2020年8月26日開催の取締役会において、ログミー株式会社(以下、「ログミー社」)の株式を取得し、子会社化することを決議しましたので、下記の通り、お知らせします。 1. 株式取得の理由 当社グループは、「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションを掲げ、企業やビジネスパーソンが抱えるさまざまな課題の解決につながるサービスを展開しています。主には、名刺をデータ化し、人と人のつながりを情報として可視化・共有できるクラウド名刺管理サービス「Sansan」と、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの仕組みを取り入れた、名刺をビジネスのつながりに変える名刺アプリ「Eight」を提供しています。また、各サービスの機能及び内容拡充等を目的に、当社がこれまで培ってきたテクノロジーを組み合わせたさまざまなソリューション提供やプライベートカンファレンス及びビジネスイベント等の開催も行ってい

                ログミー株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ | Sansan株式会社
              • TypeScript を導入して 1 年が経って感じた良かったこと・困ったこと - Sansan Tech Blog

                こんにちは。Eight でエンジニアをしている鳥山(@pvcresin)です。 最近は、デザインとエンジニアリングの距離をもっと近くにできないかということばかり考えています。 なかなか難しい課題で、すぐには答えが出そうにありません。 さて今回は、以前書いた記事「Eight、TypeScript はじめました」の続編となります。 buildersbox.corp-sansan.com 上記の記事では、TypeScript(TS)初心者だった私が Eight の Web フロントエンドに TS を導入するまでの話をしました。 本記事では、TS 導入から約 1 年が経ってみて感じた良かったこと・困ったことについてお話ししたいと思います。 TS 導入を考えている、あるいは移行中の方の参考になればと思います。 おらさい まずは、TS 導入時の Eight の Web フロントエンドについてのおさらい

                  TypeScript を導入して 1 年が経って感じた良かったこと・困ったこと - Sansan Tech Blog
                • 分析の再現性を担保する工夫 - Sansan Tech Blog

                  はじめに 技術本部 R&D の小松です。先日、一橋大学の手島健介教授より『経済セミナー』2023年2・3月号をご恵贈いただきました。 www.nippyo.co.jp 手島教授はその中で「米国経済学会データエディター制度の取り組み 再現性向上のためのreplicationチェック」を書かれています。私たちが『経済セミナー』にて「実証研究マネジメントのためのツールキット」の連載時に、手島教授を始めとした研究者の皆さんに草稿を確認いただいたのですが、このトピックはその際に出た議論をまとめられたものです。 そこでは手島教授が体験した、採択された研究論文の再現性チェックのプロセスが事細かに書かれており、興味深いです。現在 AEA P&P のために replication code を準備している私たちにとっても、大変参考になっています。 その中で論文の筆者として行うべきこととして、以下の4点が挙げ

                    分析の再現性を担保する工夫 - Sansan Tech Blog
                  • 【CSIRT通信】セキュリティー業界でよく使われるチャタムハウスルールとは? - Sansan株式会社 | 公式メディア「mimi」

                    Sansan-CSIRT CISO補佐の河村です。 今回は、セキュリティー系の会合に行くと適用されることが多い「チャタムハウスルール」について紹介します。 セキュリティーの会合ではセンシティブな情報が扱われる Sansan-CSIRTが参加している日本シーサート協議会(NCA)の各種ワーキンググループなどの会合では、参加企業の各社で発生したインシデント情報などが共有されます。共有される情報の中には、公にはされていないもの、情報の発信元が特定された状態で公にされると困るものも含まれています。 そういった機微情報が会合で共有される理由として、よく顔を知った仲間内で信頼関係が構築されていること、その場ではチャタムハウスルールが適用されていることが大きいと思います。 情報共有しなければ攻撃者とイタチごっこすらできない 攻撃者は、ツールや攻撃対象の情報を共有したり売買したりしています。その一方で、守

                      【CSIRT通信】セキュリティー業界でよく使われるチャタムハウスルールとは? - Sansan株式会社 | 公式メディア「mimi」
                    • 4社合同「サーバーサイドエンジニア採用説明会」から、Sansanのサーバサイドエンジニアについてのご紹介 - Sansan Tech Blog

                      こんにちは。Sansan Tech Blog 編集部です。 2022年7月27日に、LINE社・SmartHR社・freee社・Sansanの4社合同「サーバーサイドエンジニア採用説明会」がオンラインにて開催されました。 この記事では、登壇した加畑(技術本部 Sansan Engineering Unit / テクニカルリード)の登壇資料をもとに「Sansan」のサーバサイドエンジニアの仕事や働く環境、現在の課題などをご紹介します。 当日の様子も公開されていますので、ぜひ合わせてご覧ください。 youtu.be sansan.connpass.com Sansanのサーバサイドエンジニアについて speakerdeck.com Sansanが提供するサービス Sansanでは、人と企業にかかわる出会いをビジネスチャンスにつなげるデータベースとして、複数のプロダクトを提供しています。 その中

                        4社合同「サーバーサイドエンジニア採用説明会」から、Sansanのサーバサイドエンジニアについてのご紹介 - Sansan Tech Blog
                      • Sansan創業者が仕掛ける新設高専、「無償化」目指す“100億円基金”のすごい仕組み…運用益で学費をまかなう

                        2023年4月の開校に向けて、認可申請中の私立高等専門学校「神山まるごと高専(仮称)」。名刺アプリで知られるSansanの創業者、寺田親弘氏を中心にITや実業界の有名人が支援するなど異色の高専として注目を集めている。 同設立準備財団が、「第一期生40人の5年分の学費の実質無償化を目指す」という方針を発表したのは、今年1月末のこと。その具体的な目処が立ち、今回新たに特殊の奨学金基金を創設するという。国内の高専は国立が大半(57校中51校)で、そもそも大半は学費が30万円程度(自宅生の場合)だ。ただし、神山まるごと高専は私立高専のため、認可と並行して、学費をどう下げるかが設立関係者の課題だった。 寺田氏への独占取材から、その異例の「無償化」の仕組みは、起業家ならではの着想から出てきたことがわかった。

                          Sansan創業者が仕掛ける新設高専、「無償化」目指す“100億円基金”のすごい仕組み…運用益で学費をまかなう
                        • Economics Meets Data Science: The Structural Estimation Series, Part I - Sansan Tech Blog

                          Hey there! I'm Juan (ファン), a researcher at DSOC's Social Science Team. Since this is probably the first time you read me, I thought of briefly introducing myself. I was born in El Salvador, Central America, which explains why you'll find some Español here and there in my posts. I majored in Economics when studying the undergrad back at home, then came to Japan in 2011, graduated from the PhD in Ec

                            Economics Meets Data Science: The Structural Estimation Series, Part I - Sansan Tech Blog
                          • Eight 、TypeScript はじめました - Sansan Tech Blog

                            こんにちは。Eight でフロントエンドエンジニアをしている鳥山(@pvcresin)です。 最近は UI デザインとアプリケーションのパフォーマンス改善、ビルド時間の短縮に興味があります。 Eight の Web フロントエンドは JavaScript(JS)で書かれていましたが、2020 年 5 月に TypeScript(TS)を導入しました。 今回は TS 初心者だった私が、どのようなステップを経て TS を学び、実際に導入していったのかについてお話ししたいと思います。 目次 TypeScript TS 導入の背景 導入の準備 導入・移行方針の検討 導入手順 移行手順 TS を導入してみて まとめ TypeScript はじめに TypeScript の紹介をします。 TS は Microsoft が開発したオープンソースの静的型付け言語です。 型システムによって、コードの品質を向

                              Eight 、TypeScript はじめました - Sansan Tech Blog
                            • 新卒の私が受けたコードレビューを振り返ってみた - Sansan Tech Blog

                              こんにちは、Eight事業部で Eight Career Design(ECD)のフロントエンド開発をしている藤野です。ECDとはEightを利用されている方のスキルや人脈といった情報にもとづいて、各企業が求める人材をリコメンドすることでより良い出会いを提供する、というサービスです。ECDについて詳しくは以下の記事にて紹介されています。 buildersbox.corp-sansan.com 私は2020年に新卒としてSansanに入社しました。入社前にも半年程インターンとして開発に参加していました。早く業務に慣れ、事業に貢献できるように日々受けたレビューを振り返り、成長できるように努めています。今回は私が受けたコードレビューの分類と、その振り返りについて書いていこうと思います。 コードレビューって何? エンジニアとしてチーム開発を行う上で避けては通れない道、それがコードレビューです。コー

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                              • Sansan Labs 開発での Terraform ディレクトリ構成 - Sansan Tech Blog

                                初めまして。あけましておめでとうございます。 DSOC R&D アーキテクトの鈴木賢志です。 Sansan Labs*1 では、新しい働き方の実現を目指し実験的な機能を一部公開しています。私は普段、それらの開発を中心に、R&D から生まれるサービスの品質改善などに取り組んでいます。 今回は、Sansan Labs で活用している Terraform のディレクトリ構成と、どのような理由でこの形になっていったかを紹介したいと思います。 Terraformのディレクトリ構成 Sansan Labs ではクラウドに AWS をメインで使用しており、昨年からインフラ構成管理のツールとして Terraform の利用を始めました。 初めて Terraform を使い始めた時に、最も悩んだのが .tf ファイルやディレクトリをどのように分けるか、という点でした。 これに対し色々考えた結果*2、以下のよ

                                  Sansan Labs 開発での Terraform ディレクトリ構成 - Sansan Tech Blog
                                • オンライン勉強会のリモート登壇とそれらを通して考えたこと - Sansan Tech Blog

                                  こんにちは。CTO室改めプロダクト戦略開発室*1の鈴木由香です。何度か本ブログにも寄稿していますが、テックブランディングにまつわる仕事をしています。*2 勉強会などを企画運営することも業務のひとつなのですが、2月後半からは COVID-19 の感染拡大を防ぐために全社でオフラインイベントの開催を自粛しています。*3 jp.corp-sansan.com 弊社主催のものだけでなく多くのイベントが中止や延期になっており、必要な判断とはいえ、参加予定だった方や主催者の方、そのほか会場やイベント会社の皆さんなど関係者の残念な気持ちを思うと苦しい気持ちになります。 しかし、一部内容を変更するなどしてオンラインで開催するイベントも見受けられます。短い期間で関係者一丸となって協力し合い、開催にこぎつけようとする明るいエネルギーはこちらにも活力を与えてくれます。 もともとはオフラインでの開催予定だったTE

                                    オンライン勉強会のリモート登壇とそれらを通して考えたこと - Sansan Tech Blog
                                  • 勉強会を行うときに知っていたら少し役立つこと - Sansan Tech Blog

                                    こんにちは。CTO室の鈴木由香です。 Sansan Advent Calendar 2019 14日目の記事を書かせていただきます。 わたしが普段やっていることのひとつに '勉強会の開催' があります。 本記事では、実体験をもとに勉強会開催時のTipsをお届けしようと思います。 勉強会の主催をはじめてやってみる、他の人はどんな方法をとっているのか知りたい、といった方に届けば幸いです。 ただ、あくまで私見となりますので、参考程度にお読みください。 直近で行った勉強会 まずは、今年の夏以降に行った勉強会を簡単にご紹介します。 これらの勉強会は、どれも数十人規模で、他社から登壇者を迎える形であり、懇親会の時間をしっかりとっています。 なんとなくふんふんとざっくり見てみてください。 「これからの開発チームのあり方を考える」 buildersbox.corp-sansan.com 開催日:8月2日

                                      勉強会を行うときに知っていたら少し役立つこと - Sansan Tech Blog
                                    • 「弱いつながり」の誤解と本質──社会ネットワーク研究の世界(前編) - Sansan Tech Blog

                                      本記事はオウンドメディアの閉鎖に伴い、一部編集し転載したものです 初出:2018.06 BNL(Business Network Lab) 加筆:2022.09 弱いから有益なのではなく、つながっていない者同士をつなぐ「橋渡し」こそが本質である。Sansan株式会社のデータ化およびデータ活用組織、技術本部 研究開発部の研究員、前嶋直樹が解説。前編・中編・後編の3つの記事に分けてお届けする。 SNSが普及し、より多くの人と継続してコミュニケーションが取れるようになったことにより、1970年代に社会学の分野で提示されていた「弱いつながり」の価値に、最近あらためて注目が集まっている。 しかし、そもそも「弱いつながり」という考え方は、社会ネットワーク理論の研究から出てきたものである。そこでBNL編集部は、Eightの運営会社であるSansan株式会社のデータ化およびデータ活用を担う技術本部 研究開

                                        「弱いつながり」の誤解と本質──社会ネットワーク研究の世界(前編) - Sansan Tech Blog
                                      • ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

                                          ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
                                        • Stein Variational Gradient Descentの理論と実装 - Sansan Tech Blog

                                          今年の4月に新卒入社した、DSOC R&D Groupの橋本です。前回はこちらの記事で登場しました。 buildersbox.corp-sansan.com 今回は、通常の変分推論よりも高精度に事後分布を近似するアルゴリズムの1つである、Stein Variational Gradient Descentについて説明します。まず一般的な変分推論について説明します。 変分推論 (Variational Inference) 変分推論は、真の事後分布に対しパラメトリックな確率分布を仮定して事後分布を近似する手法です。Jensenの不等式を用いることで、対数周辺尤度の下限である変分下限が導出できます。入力を、確率モデルのパラメータを とすると、 として変分下限 が得られます。ここで は確率モデルの同時分布、は変分パラメータ を有する近似事後分布を表します。さらに、対数周辺尤度 と変分下限 の差を

                                            Stein Variational Gradient Descentの理論と実装 - Sansan Tech Blog
                                          • 人事異動のデータ化の取り組み 〜 CamelotによるPDFの表データ抽出 - Sansan Tech Blog

                                            DSOC サービス開発部 GEES/JES/COEグループの松本です。 最近はコロナの影響で巣ごもりをしており、家の庭で芝生を育てています。 色々と手抜きをしてしまったがために生え揃いがまばらで、かわいい反面、芝生の上を裸足で歩けるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。気長に待ってみようと思います。 今日はSansanの機能の一つである、人事異動ニュースを支えるデータ化の取り組みについてご紹介したいと思います。 JES とは Sansanの機能の中に、人事異動ニュースと呼ばれる機能があります。 sin.sansan.com これは、所有する名刺に紐づく人物の人事異動が公開されたときにそれをニュースとして配信し、交換前に所有名刺の情報を最新情報に更新できるという機能です。 ニュースとして提供するために人事異動情報のデータ化を行っていますが、そのシステムがJESと呼ばれるもので、DSOC

                                              人事異動のデータ化の取り組み 〜 CamelotによるPDFの表データ抽出 - Sansan Tech Blog
                                            • 【Techの道も一歩から】第38回「Streamlit で固有表現抽出の結果を表示する」 - Sansan Tech Blog

                                              こんにちは。 DSOC R&D グループの高橋寛治です。 最近、部内で Streamlit による可視化を見かけるようになってきました。 Streamlit は、インタラクティブなデータの可視化に特化した Web アプリケーションを少ないコードで素早く提供することができる Python ライブラリです。 私自身は Web アプリケーションとしてデモ化する際に手慣れた Flask で書くことが多いです。 慣れているとはいえ時間を要するため、同じ結果を爆速で実現できるなら使わないわけにはいきません。 作業効率改善のために、固有表現抽出を題材にして使ってみることにしました。 今回 Streamlit で実現したいこと テキストエリアに入力されたテキストを解析し、解析結果を表に表示します。 入力エリアを準備する まずは、Streamlit をインストールし、ファイルを準備します。 $ pip in

                                                【Techの道も一歩から】第38回「Streamlit で固有表現抽出の結果を表示する」 - Sansan Tech Blog
                                              • SansanでSalesforce DXを導入した話 Part 1 - Sansan Tech Blog

                                                はじめに はじめまして。Sansan CIO室で社内システムエンジニアをしている李です。 今年4月にSalesforce DXの導入を担当しまして、今回はこのSalesforce DXについて話してみたいと思っています。 Salesforce DX(以下、SFDX)って何?という方もいらっしゃるのかと思います。 SFDXとは、Salesforceの開発において開発環境構築からデプロイまでの開発ライフサイクル全般に関わる新しい管理方法のことです。 導入してから開発・デプロイにおける"pain point"がかなり解消されまして、ぜひこのポストを期にみなさんも導入していただければと思います。 さて、SansanのSFDX導入事例について2つのパートに分けてお話させて頂きます: パート#1 既存Salesforce開発におけるpain pointsとSFDX導入で得た効果 SFDX導入・運用にお

                                                  SansanでSalesforce DXを導入した話 Part 1 - Sansan Tech Blog
                                                • Sansan Androidチームのライブラリアップデートの取り組みについて - Sansan Tech Blog

                                                  こんにちは。 この記事は、技術本部 Mobile ApplicationグループでSansan(※プロダクトとしてのSansan)のAndroid開発を行っている、桑原、小林、鎌田、原田の共著でお届けします。 今回は、アプリで使用しているライブラリのアップデートについて、 Sansanではどのようなポリシーで行っているのか そのポリシーを守るためにしていること そこから見えてくる課題 そして今後について をお話します。 Sansanにおけるライブラリアップデートのポリシー アプリで使用しているさまざまなライブラリは日々更新されており、機能の追加や変更、脆弱性の修正などが行われています。つまりアップデートを長期間放置していると、新機能を使えないことで開発生産性が落ちるなど、重大なセキュリティリスクを抱えることにつながります。 Sansan / Eightでは、お客さまの大切なデータをお預かり

                                                    Sansan Androidチームのライブラリアップデートの取り組みについて - Sansan Tech Blog
                                                  • Elasticsearch(OpenSearch)を活用した採用候補者検索の同義語辞書整備の取り組み - Sansan Tech Blog

                                                    技術本部 Eight Engineering Unit でエンジニアをしている平石です。今回は、Eight で提供している採用サービス Eight Career Design (ECD)の候補者検索機能における、検索ヒット件数改善の取り組みについて紹介していきます。 materials.8card.net 目次 目次 ECDの候補者検索機能について 今回解決したい課題 同義語辞書の整備 検索ログにおける共起単語の抽出 word2vecを使った類似語の抽出 結果 まとめ ECDの候補者検索機能についてECD とは Eight ユーザーと、自社にマッチしそうな人材を採用したい企業をつなぐサービスです。 ECD の候補者検索画面では、採用担当者が採用候補者の数十項目以上のプロフィール情報を自由に検索し、スカウト送信やタレントプール (お気に入りリストのような機能) への追加を行うことできます。

                                                      Elasticsearch(OpenSearch)を活用した採用候補者検索の同義語辞書整備の取り組み - Sansan Tech Blog
                                                    • VAEに基づくグラフの表現学習 - Sansan Tech Blog

                                                      こんにちは。年末年始はファイアーエムブレムで可処分時間が消えてしまった DSOC R&D Group の橋本です。 さて、今回の記事では、変分オートエンコーダ (Variational Auto-Encoder, VAE) [1]に基づくグラフの表現学習について紹介したいと思います。 近年グラフに対する深層学習手法の発展が目覚ましく、応用先としては材料科学(分子や結晶をグラフと見る)*1や、ソーシャルネットワークなどが挙げられます。ここではソーシャルネットワークのようなグラフに対するものに限定して、ノードの潜在表現を得る手法を紹介します。*2 Variational Graph Auto-Encoder 変分グラフオートエンコーダ (Variational Graph Auto-Encoder, VGAE) とは、VAEにおけるencoderの部分にグラフ畳み込みネットワーク (Graph

                                                        VAEに基づくグラフの表現学習 - Sansan Tech Blog
                                                      • 【Techの道も一歩から】第46回「CookiecutterでPythonプロジェクトを高速に開始する」 - Sansan Tech Blog

                                                        こんにちは。 技術本部 研究開発部の高橋寛治です。 Python でプロジェクトを始める際に、ディレクトリ構成を考えたり、パッケージ方法を考えたり、もしくは何か参考になるものを見つけてコピペしたり、と意外と時間をかけていました。 これをコマンド一つで解決する Cookiecutter および社内での活用事例を紹介します。 Cookiecutterとは Cookiecutter とは、プロジェクトテンプレートからプロジェクトを作成してくれるコマンドラインツールです。 ここでのプロジェクトとは、ディレクトリとファイルおよびそれらの命名や記述されている項目を指します。 Cookiecutter には次の2つの側面があります。一つはプロジェクトテンプレートを利用すること、もう一つはプロジェクトテンプレートを作成することです。 インストール Cookiecutter は Python で書かれたライ

                                                          【Techの道も一歩から】第46回「CookiecutterでPythonプロジェクトを高速に開始する」 - Sansan Tech Blog
                                                        • NTTデータとSansanが語る、Notion AIは仕事にどう役立つのか

                                                          2023年2月のリリース後、話題を呼んだNotion AI。いち早くNotion AIの利用を開始したNotionユーザーである NTTデータとSansan が、Notion AIの導入の決め手やメリット、活用戦略について語った。 Notionはドキュメント作成・共有、プロジェクト管理、社内ナレッジ共有などの機能を備えたクラウドサービスだ。社内の情報をNotionに集約することで、情報の透明性や情報共有スピードが上がるとして、既に複数のコミュニケーションツールを導入している大手企業からも人気を集めている。 2023年2月には「Notion AI」が追加され、大きな話題になった。いち早くNotion AIを導入したNotionユーザーはどのようにAIを活用しているのか。NTTデータの合田剛史氏(ソリューション事業本部 デジタルビジネスソリューション事業部 デジタルワークスペース統括部 ソリュ

                                                            NTTデータとSansanが語る、Notion AIは仕事にどう役立つのか
                                                          • 【Techの道も一歩から】第21回「setup.pyを書いてpipでインストール可能にしよう」 - Sansan Tech Blog

                                                            こんにちは。 DSOC R&D グループの高橋寛治です。 前回の「CircleCI と pytest に入門」でさらっと触れた内容である、Python パッケージを pip 1 でインストール可能にする方法について、もう少し説明します。 pip でインストール可能な状態にすることにより、一行のコマンドでインストールできたり、名前空間を意識した良いコードになったりと、たくさんの利点があります。 何よりインストールが可能であるため、他の人に使ってもらえます! ただ、初めてパッケージを書くときは、独自記法を覚える必要がありやや大変でした。 今回の記事では、パッケージ化からテストを行うまでをなるべく最低限の記法について紹介したいと思います。 インストール可能なパッケージを作ったことがない人や、作ったことはあるがよくわからない人の助けになれば幸いです。 本記事のゴール パッケージやモジュールといった

                                                              【Techの道も一歩から】第21回「setup.pyを書いてpipでインストール可能にしよう」 - Sansan Tech Blog
                                                            • 「エンジニアのためのコーチング入門」開催レポ〜まとめて2回分お届けします! - Sansan Tech Blog

                                                              こんにちは。Sansan事業部プロダクト開発部の谷内です。 Sansan入社以来、プロダクト開発の現場でチームリーダー・エンジニアリングマネージャー・プロダクトマネージャーをしてきました。2019年の6月からプロダクト開発部の目線から育成・評価・採用・組織体制の構築などに向き合っています。 本稿は1on1に関わるすべての人に向けて、1on1とコーチングに関する2回分の勉強会レポートをまとめてお届けします! 私が最近取り組んでいることをお知らせしつつ、1on1に関する知見を共有できれば幸いです。いつものSBBとは少し毛色の変わった記事になりますが、お付き合いください! 1on1に対する関心の高まり 私の知る範囲においては、Sansanの開発チームでは2016年頃から1on1を行っています。チームリーダーがメンバーに対して、1対1で30分話す時間がありました。 最近は様々な媒体で1on1が取り

                                                                「エンジニアのためのコーチング入門」開催レポ〜まとめて2回分お届けします! - Sansan Tech Blog
                                                              • Swift Macrosの作り方 - Sansan Tech Blog

                                                                こんにちは!技術本部 Mobile ApplicationグループでiOSエンジニアをしている長﨑です。 Sansanアプリでは自分たちで定義したSwift Macrosを開発に導入し始めています。Swift Macrosについての勉強会も社内で実施しており、せっかくなので勉強会のコンテンツを記事にしてみます。 この記事では、Swift Macrosを開発するに当たって必要となる基礎知識からマクロの実装方法、CocoaPodsを使ったプロジェクトへの組み込み方法について、解説していきます。 Swift Macrosについての基礎知識 Swift Macrosって何? Swift Macrosの種類 Swift Macrosには独立したモジュールが必要 Swift Macrosを開発してみる Swift Macros Packageを作る Swift Macros Packageの構成 マク

                                                                  Swift Macrosの作り方 - Sansan Tech Blog
                                                                • Android版SansanのtargetSdkVersionを30にしました - Sansan Tech Blog

                                                                  こんにちは、Sansan事業部プロダクト開発部に所属しているAndroidアプリエンジニアの荒です。 先日Sansan AndroidアプリのtargetSdkVersionを30に更新しましたので、その際に必要だった変更などについてお話していきます。 play.google.com targetSdkVersion30化が必須となるのは、既存アプリのアップデートの場合は2021年11月(新規アプリの場合は同8月)とまだ時間の猶予は残されていますが、読んでくださっている皆さんの一助となれば幸いです。*1 はじめに はじめに、targetSdkVersion及びtargetSdkVersion30について軽く説明します。 Androidでは定期的にOSのアップデートが行われており、そこにはセキュリティやパフォーマンスの向上、新たなAPIの追加、既存のAPIへの変更などが含まれています。 ta

                                                                    Android版SansanのtargetSdkVersionを30にしました - Sansan Tech Blog
                                                                  • startActivityForResultがDeprecatedになった対応方法 - Sansan Tech Blog

                                                                    こんにちは!Sansan事業部 プロダクト開発部のふるしんです。 私は大阪のオフィスでSansanプロダクトのAndroidアプリの開発に従事しています。 play.google.com 2020/04/29にActivityのVersion 1.2.0-alpha04が公開され、 startActivityForResult()とonActivityResult()、そしてonRequestPermissionsResult() がDeprecatedになったよ! 代わりにActivity Result APIsを使ってね! とアナウンスがありました。 developer.android.com そこでこの記事では、startActivityForResult()とonActivityResult()を具体的にどのようにActivity Result APIを使って置き換えるのかを解説し

                                                                      startActivityForResultがDeprecatedになった対応方法 - Sansan Tech Blog
                                                                    • EC2インスタンスのデプロイを CodePipeline + CodeDeploy + CodeBuildで改善した話 - Sansan Tech Blog

                                                                      はじめまして、技術本部 サービス開発部の上島です。 私はSansanのプロダクトの裏側でデータ統合の役割を担う「名寄せシステム」の開発に携わっています。 今回は、その名寄せシステムのEC2で稼働しているRailsアプリのデプロイの仕組みを、CodePipeline+CodeDeploy+CodeBuildを使った仕組みに移行して、デプロイ環境を改善した取り組みについて、紹介したいと思います。 名寄せシステムとは 関連のある名刺データを統合することで、顧客情報を一元管理できるようにしたり、世の中の様々なビジネスデータを収集し、名刺に紐づけることで、名刺の価値を高めるシステムです。 Ruby(Rails)で開発しており、AWSの利用サービスは EC2、RDS(Aurora MySQL)、S3、ElastiCache(Redis)などがあり、一般的な構成のアプリケーションです。 独自のデプロイシ

                                                                        EC2インスタンスのデプロイを CodePipeline + CodeDeploy + CodeBuildで改善した話 - Sansan Tech Blog
                                                                      • 【R&D DevOps通信】GitHub Actions: コメント駆動のワークフローを作る - Sansan Tech Blog

                                                                        DSOC R&Dの島です。ArcグループにてR&Dエンジニアを務めています。この記事を皮切りにR&D DevOps通信と題しまして、Arcグループの面々が、当社R&Dのエンジニアリングをよりよくするテーマで連載していく予定です。乞うご期待。 私は過去に旅行記しか書いてない人ですが*1*2、今回は初めて技術らしい記事を書きます。GitHubのpull requestへのコメントで発動するワークフロー を GitHub Actions で作ります。 github.co.jp 下のようなイメージです。コメントに反応してコメントを返すアクションを定義しています。本記事は /deploy staging /deploy production のようなコメントによってデプロイに利用することを念頭に置いています。 コメント駆動ワークフローのイメージ 私は最近GitHub Actionsに入れ込んでおり、

                                                                          【R&D DevOps通信】GitHub Actions: コメント駆動のワークフローを作る - Sansan Tech Blog
                                                                        • Sansanのイベントテック事業がもたらすシナジー効果 運営・管理・登録・参加の「新常識」とは?

                                                                          イベントテック開発の3つの新事業 林佑樹氏(以下、林):新規事業開発室の林です。よろしくお願いします。先ほど、橋本からイベントテックのポートフォリオの説明がありました。 新世代のエントリーフォーム「Smart Entry」、「Sansan Seminar Manager」、そして「Eight ONAIR」、この3つについて、それぞれ、ご説明いたします。 まずはSmart Entry。こちらは、先月の9月24日にプレスリリースで発表いたしました。 イベントテックの柱であり、改めてご説明いたします。 Smart Entryは、名刺さえあれば誰でもご利用いただける、これまでにないエントリーフォームです。イベントの参加登録に必要な情報を、QRコードから簡単に登録することができます。具体的には次のようなプロセスとなります。参加者は、募集ページに表示されたQRコードをスマートフォンでスキャンします。E

                                                                            Sansanのイベントテック事業がもたらすシナジー効果 運営・管理・登録・参加の「新常識」とは?
                                                                          • 自らの成長を求めて転職。注目企業で活躍し続けるSansan・西場氏とキャディ・ばんくし氏に聞く、エンジニアの転職とキャリア形成 - Findy Engineer Lab

                                                                            将来のキャリアプランを考えた時、技術のスペシャリストを目指すのか、マネジメントに転向するのか悩むエンジニアも少なくありません。加えて、転職してキャリアアップを図るのか、社内でステップアップしていくのか、キャリアを形成していく手段は人それぞれです。 そこでファインディでは、2022年2月8日(火)に「西場氏とばんくし氏が語る、エンジニア転職の今」と題してイベントを開催。エムスリーから転職した西場さんと、ばんくしさんを迎えて、エンジニアのキャリアと転職について語っていただきました。 本稿では、イベント中にお二人から語られたキャリアプランの考え方や転職に至った理由、マネジメントのコツについてまとめています。 パネリスト 西場 正浩さん/@m_nishiba Sansan株式会社 VPoE / 技術本部 研究開発部 部長 大手銀行で数理モデル開発に従事。その後医療系IT企業でエンジニアや事業責任者

                                                                              自らの成長を求めて転職。注目企業で活躍し続けるSansan・西場氏とキャディ・ばんくし氏に聞く、エンジニアの転職とキャリア形成 - Findy Engineer Lab
                                                                            • 実務に必要な統計学はすべてゲームのガチャが教えてくれる 第一回 - Sansan Tech Blog

                                                                              こんにちは、研究開発部のDataAnalysisグループの糟谷勇児です。 今回は、統計学について書いていこうと思います。ただし今回の対象は研究員の方ではなく、統計学初心者の方を想定しています。 皆さんはスマホのゲームはやりますか? 最近はガチャでアイテムやキャラをゲットするゲームが多いですよね。 私もガチャが大好きです。 ガチャはいいですね。モンスターハンターなどのゲームも好きですが、最強の武器を手に入れるのはいつも一番強い敵を周回して素材を集めた後で、それ以上倒しに行きたい敵がいなかったりします。 しかしガチャは運次第では最初から最強のぶっ壊れキャラを引くことができるのです。 ところで、私の趣味はガチャの期待値計算をして某巨大掲示板に投稿することです。 そんな生活をしていて思いついてしまいました! 「ガチャだけで大体の統計学を学べるんじゃね?」 統計学はギャンブルから生まれたともいわれて

                                                                                実務に必要な統計学はすべてゲームのガチャが教えてくれる 第一回 - Sansan Tech Blog
                                                                              • 遂に念願の「異体字入力」を開始しました - Sansan Tech Blog

                                                                                DSOC Data Management Group*1 の三原です。 2020年2月4日、多くのご要望をいただき個人的にも念願であった、Sansanサービスにおける「氏名の異体字入力」がついにリリースされたため、ご紹介させていただきます。 Sansanではこれまで、スキャンされた名刺の氏名に異体字*2が含まれていた場合、該当する文字は「●」と表示される仕様となっていました。たとえば、はしごだかを含んだ「髙橋たろう」という氏名であれば「●橋たろう」となります。それが今回のリリースにより氏名がそのまま「髙橋たろう」と表示できるようになりました。 以下で詳しく説明していきます。 異体字対応の背景 前述したとおり、これまでは氏名の異体字に該当する文字は「●」で表示するというサービス仕様になっていました。 土に口のいわゆるこの つちよし は「●田」に置き換えていたわけです。 「●」と表示する仕様だ

                                                                                  遂に念願の「異体字入力」を開始しました - Sansan Tech Blog
                                                                                • ハイフンに似た文字が Shift_JIS でエンコードできない問題とその解決策 - Sansan Tech Blog

                                                                                  初めまして! 2022年の3月に入社しました渡邉です。 現在はデータ戦略部という部署に所属しておりまして、多種多様なデータを収集・活用するためのサービス開発に携わっています。 タイトルにある通り、今更になって Shift_JIS と格闘する羽目になったのですが、その背景として長期に渡って稼働していたシステムの一部をリプレイスすることになったことがあります。 旧システムは他社のシステムとデータを Shift_JIS でエンコードしたファイルでやりとりしているのですが、これは他社が保守しているシステムとのファイル連携であり、リプレイスプロジェクト期間中に連携ファイル仕様を変えることは現実的ではないという判断です。 背景 突然ですが、皆さまはこれらの文字の違いがわかりますか? 1. − 2. - 3. ー 正解はそれぞれ、 1. 全角のマイナス 2. ハイフン 3. 漢字の一 となっています。

                                                                                    ハイフンに似た文字が Shift_JIS でエンコードできない問題とその解決策 - Sansan Tech Blog