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Wiresharkの検索結果1 - 40 件 / 41件

  • Wiresharkで観察して理解するHTTPS(HTTP over TLS)の仕組み - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

    はじめに HTTPS(HTTP Over TLS)とは SSL/TLS HTTPSの流れ 実際に通信を観察 自己署名証明書の用意 サーバーの作成 WireSharkの準備 リクエストを送信して観察 まとめ はじめに エンジニア2年目のTKDSです! 普段何気なく使ってるほとんどのWebサイトが対応しているHTTPS通信の仕組みについて調べてみました。 本記事では、Wiresharkを用いてHTTPSの内部動作を解析し、どのようにしてデータが保護されているのかを具体的に解説します。 記事の後半では、Wiresharkを使って実際の通信データを観察し、暗号化プロセスの詳細を確認してみます。 HTTPS(HTTP Over TLS)とは HTTPS(HTTP Over TLS)は、HTTPの暗号化版で、ウェブサイトとブラウザ間の安全な通信を実現するプロトコルです。 TLSを使用して、HTTP通信

      Wiresharkで観察して理解するHTTPS(HTTP over TLS)の仕組み - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
    • パケットキャプチャで理解する TLS1.3

      TLS は Transport Layer Security の略で、盗聴、あるいは通信相手のなりすましの可能性がある通信路において、安全に通信を行うための暗号通信プロトコルです。 本書では、Go 言語を使って TLS サーバ・クライアントを用意し、その通信を Wireshark で観察しながら、TLS のプロトコルについて説明します。 本書を読むことで、TLS の通信で実際にどのようなパケットが送受信されているかが確認でき、TLS の学習の助けになると思います。 また、TLS には複数のバージョンがありますが、本記事では、最も広く使われており、かつ最新である TLS1.3 に焦点を当てます。

        パケットキャプチャで理解する TLS1.3
      • インフラマネージャー厳選!10年使える知識が身につくおすすめ書籍10選 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

        ラクスでは多くのSaaSプロダクトを開発・運用しており、オンプレミスまたはクラウドを適切に選択してインフラ基盤を構築しています。 そのインフラを担うのが、ラクスのインフラ開発部です。 今回はインフラ開発部のマネージャーが厳選した、インフラエンジニアにおすすめの書籍10選をご紹介します。 それぞれの書籍に推薦コメントを記載していますので、是非ご参考になさってください。 選定基準は以下の通りで、今後インフラを深く理解し実力をつけていきたい方にも最適です。是非ご覧ください。 「すぐに役に立つがすぐに廃れる知識ではなく、10年以上使える書籍」 「分かりやすい本ではなく、難解ではあるがきちんと原理・原則を学べる書籍」 目次 目次 Operating Systemを理解しよう 詳解 Linuxカーネル 第3版 DNS & BIND 第5版 トラブルシューティングを理解しよう 詳解 システム・パフォーマ

          インフラマネージャー厳選!10年使える知識が身につくおすすめ書籍10選 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
        • SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想

          2024年4月25日紙版発売 2024年4月25日電子版発売 市原創,板倉広明 著 A5判/456ページ 定価3,740円(本体3,400円+税10%) ISBN 978-4-297-14178-3 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle 楽天kobo honto この本の概要 SSL/TLSは,通信の秘密を守るために利用されている通信プロトコルです。HTTPSやHTTP/3にも利用されており,今日のWebでは利用が一般的になっています。本書では,その最新バージョンであるTLS 1.3のしくみと,その使い方を解説します。SSL/TLSは公開されている実装例などを真似すれば基本的な動作はさせられますが,それを応用していくには技術に関する理論の理解が必須になります。しかしSSL

            SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想
          • 書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記

            はじめに 『プロフェッショナルTLS&PKI改題第2版(原題: Bulletproof TLS and PKI Second Edition)』が出版されました。今回は出版前のレビューには参加していませんが、発売直後にラムダノートさんから献本をいただきました。ありがとうございます(そのためタイトルにPRを入れてます)。原著のサイトでは前バージョンとのDiffが公開されており、今回は翻訳の確認を兼ねて更新部分を重点的に読みました。このエントリーでは、改訂版のアップデート部分がどのようなもので、今後どう学んだらよいかということを中心に書いてみたいと思います。 短いまとめ: HTTPSへの安全意識が高まっている今だからこそ『プロフェッショナルTLS&PKI』を読みましょう。 長文注意!: 書いているうちに非常に長文(1万字以上)になってしまったので、長文が苦手な方は、GPT-4要約(400字)を

              書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記
            • ESP32系MCUで無線LAN受信バッファが枯渇するときの調査方法 - Nature Engineering Blog

              ファームウェアエンジニアの井田です。 今回はESP32系MCUで無線LANによる受信ができなくなる問題の原因と調査方法について解説します。 背景 ESP32にてそこそこ頻繁に無線LAN経由の通信を行っているときに、環境によっては急に通信ができなくなる現象が発生しました。 そこで、Wiresharkを用いて通信状況を確認すると、どうもESP32側からの送信パケットは届いているものの、ESP32へのパケットは受信されていないような状況が確認されました。 例えば、ESP32側からDNSのリクエストを投げて、ルーターが返答をしているのにも関わらず、ESP32のログ上は名前解決に失敗した状態になっています。 また、TCPによる通信も何度も再送が発生しており、よくよく見てみると、ESP32側がACKを返さないので、通信相手のサーバが再送してきているという状態でした。 現象より、ESP32の無線LANド

                ESP32系MCUで無線LAN受信バッファが枯渇するときの調査方法 - Nature Engineering Blog
              • 第784回 Sniffnetやbandwhichでネットワークの流量と宛先を簡単に確認する | gihyo.jp

                本連載を読むような人なら、インターネットはある種の生命線になっていることでしょう。普段から様々なネットワーク通信ソフトウェアにお世話になっているはずです。ある日突然、通信が遅くなった、何かが負荷をかけているかもしれない、今回はそんな状況を気軽に調べられるRust製のGUIアプリケーション「Sniffnet」とCLIツール「bandwhich」について紹介します。 Rust製の高速なネットワークモニタリングツールであるSniffnet ネットワークに接続されたコンピューター上のソフトウェアは、日々何らかのマシンと通信を行っていることが一般的です。特にデスクトップマシンなら、ソフトウェアのアップデートやDHCPによるアドレスの確保、arp/neighに対する応答などなど、ユーザーが「何もしていなくても⁠」⁠、なにがしかの通信は行われています。 これはコンピューターでの作業中も同じで、何気なくブ

                  第784回 Sniffnetやbandwhichでネットワークの流量と宛先を簡単に確認する | gihyo.jp
                • 第804回 mininetでお手軽ネットワークテスト環境を構築する | gihyo.jp

                  3月も半ばになり、暖かい日も増えてきました。これだけ暖かくなってくると、ちょっとしたアプリで少し特殊なネットワークフレームを流したり、普段使わないネットワークプロトコルを試したくなりますよね。でも本番環境でそれをやってしまうと、変質者としてしかるべき場所に通報されてしまいます。そこで今回は他人に迷惑をかけずに隔離されたネットワークテスト環境を構築できる「mininet」を使って、お縄にかからないようにしてみましょう。 Open vSwitchとネットワーク名前空間で気軽にテスト環境を構築する Linuxカーネルには「ネットワーク名前空間(netns)」という機能があります。これはホストや他のコンテナから隔離された環境でネットワークインターフェースを作成し、操作できるようになる仕組みで、特にLinuxのコンテナ系ツールで使っている基礎技術のひとつです。 Ubuntuだと「ip netns」コ

                    第804回 mininetでお手軽ネットワークテスト環境を構築する | gihyo.jp
                  • OpenTelemetry 分散トレーシングのシステムアーキテクチャ

                    sumirenです。 SREやSDETや技術顧問やフルスタックエンジニアをしています。 この記事は OpenTelemetry Advent Calendar 2023 3日目の記事です。 2日目の記事は @k6s4i53rx さんの OpenTelemetryとOpenObserveを使ってKubernetes監視をかじる でした。 背景 OpenTelemetryを使うと、分散システムの各サブシステムでどのように処理が進んだのか可視化することができます。 経験を積んだエンジニアの方であれば、各サブシステムとオブザーバビリティバックエンドが一体どのようなコラボレーションをしているのか気になることかと思います。実際、SDKやOpenTelemetry Collectorを使って手軽に分散トレーシングを実現できても、仕組みを理解できていないと、いざトラブルが発生したときに問題解決が難しいでし

                      OpenTelemetry 分散トレーシングのシステムアーキテクチャ
                    • HTTP/2 Rapid Reset: deconstructing the record-breaking attack

                      HTTP/2 Rapid Reset: deconstructing the record-breaking attack10/10/2023 This post is also available in 简体中文, 繁體中文, 日本語, 한국어, Deutsch, Français and Español. Starting on Aug 25, 2023, we started to notice some unusually big HTTP attacks hitting many of our customers. These attacks were detected and mitigated by our automated DDoS system. It was not long however, before they started to reach record b

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                      • MySQL5系クライアントと8系クライアント混在時に発生する現象 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

                        こんにちは、ヌーラボの中村です。BacklogのGitチームで開発やメンテナンス、その他諸々をやっています。本記事ではMySQLクライアントのバージョンアップの際に出くわしたおもしろい挙動を解説します。 概要 MySQL 5.7サーバーへの接続について、MySQL5系クライアントからMySQL8系クライアントへのバージョンアップを検証していたところ、特定のクエリだけ実行結果が0件になる現象が発生しました。(あるPerlのプログラムで5系のクライアントをサポートしていない環境があり、やむを得ずアップグレードを実施しました) インターネットで検索すると、「クエリに空白を入れる」「改行を追加する」などおまじないのような解決方法が散見されましたが、そんなはずはないと思い調査を進めました。 調査したところ、原因は以下の3つが合わさったことによるものでした。 MySQL 5.7ではクエリキャッシュが有

                          MySQL5系クライアントと8系クライアント混在時に発生する現象 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
                        • 別れ話をBGPに載せて | IIJ Engineers Blog

                          社長室兼基盤エンジニアリング本部所属。これだけ見るとフルスタックエンジニアを超越しているが、実態はネットワークを中心にしたインフラ全般の企画が主なお仕事。AS2497 / The Internet / BGP / SRv6 【IIJ 2023 TECHアドベントカレンダー 12/22の記事です】 警告: タイトルから推測できるとおり、人によってはメンタルに来る可能性があります。at your own riskでお読みください。 私のXタイムラインにシスコシステムズさんのこんな記事が流れてきた。 引用元:愛の告白をBGPに載せて 本題 show ip bgpを実行するのに、こんなに緊張するのは初めてだ。流宇太(るうた)はターミナルソフト画面に表示されているshow ip bgpコマンドを凝視しながらこう思った。 まだ若手エンジニアとは言えるが、幾つかの難関ネットワーク案件を完遂してきた実績を

                            別れ話をBGPに載せて | IIJ Engineers Blog
                          • 趣味でXDPに入門してEtherIPを実装してみた - BBSakura Networks Blog

                            この記事は BBSakura Networks Advent Calendar 2023の12/14の記事になります。 まえおき こんにちは。BBSakura Networksでアルバイトをしている 梅田です。 私は情報学部の大学1年生です。 私は今までBGPやRoutingに触れてきました。 しかし、今の時代はネットワークだけではなく、ソフトウェアの開発・利用ができることが求められていると感じています。 そのなかで、私が特に興味を持っているソフトウェアによる高速パケット処理に趣味で入門した話について今回書きたいと思います。 モチベーション 私はAS59105 Home NOC Operators' Group(以下HomeNOC)に加入しています。 HomeNOCとは、インターネットに接続する自律システム AS59105を運用している団体です。 また、AS59105を運用するだけではなく

                              趣味でXDPに入門してEtherIPを実装してみた - BBSakura Networks Blog
                            • ついにUSB-Cコネクタを搭載したiPhone 15 Pro Maxのデータ転送はLightningと比べてどれだけ速くなったのか?付属ケーブルと高速転送対応ケーブルも比較してみた

                              iPhone 15シリーズは、2012年に発売されたiPhone 5から使われ続けたLightningコネクタをついに廃止し、iPhoneとしては初めてUSB-Cコネクタが採用されました。そして、上位モデルであるiPhone 15 Pro/Pro MaxのA17 ProチップにはUSBコントローラーが新たに搭載され、USB 3.1 Gen2相当の最大転送速度10Gbpsを実現しているとのこと。そこで、iPhone 15 Pro Maxのコネクタを経由したデータ転送速度がどれだけ速くなっているのかを検証してみました。 iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max - Apple(日本) https://www.apple.com/jp/iphone-15-pro/ iPhone 15 Pro Maxの外観やベンチマークについては以下の記事でレビュー済み。 iPhone 15

                                ついにUSB-Cコネクタを搭載したiPhone 15 Pro Maxのデータ転送はLightningと比べてどれだけ速くなったのか?付属ケーブルと高速転送対応ケーブルも比較してみた
                              • RubyKaigi 2024に参加 & 登壇しました + Rubyアソシエーション開発助成の話 - shioimm || coe401_

                                RubyKaigi 20024 RubyKaigi 2024おつかれさまでした! 沖縄から帰ってきてはや一週間余り、ようやく今年のRubyKaigiが終わったという現実を受け入れられるようになってきました。 海が綺麗でしたね ありがたいことに、わたしは今回もsocketライブラリのHappy Eyeballs Version 2(以下HEv2)対応を題材に登壇の機会をいただきました。 rubykaigi.org また今年は勤務先のエス・エム・エスがブースを獲得したので、初めてスポンサーとしてブースに立つこともできました。 この記事ではRubyKaigi 2024に至るまでと、それからRubyKaigi 2024会期中の出来事について振り返ってみたいと思います。 ※とんでもない長文ですがご容赦ください Happy Eyeballs Version 2 対応socketライブラリ開発日誌 上記

                                  RubyKaigi 2024に参加 & 登壇しました + Rubyアソシエーション開発助成の話 - shioimm || coe401_
                                • 「Wireshark 4.2」が正式公開 ~Arm64 Windowsインストーラーを追加、ダークモードに対応/フリーの高機能パケット解析ツール

                                    「Wireshark 4.2」が正式公開 ~Arm64 Windowsインストーラーを追加、ダークモードに対応/フリーの高機能パケット解析ツール
                                  • Opening windows in linux with sockets, bare hands and 200 lines of C | Hereket

                                    Opening windows in linux with sockets, bare hands and 200 lines of C Intro In this post I want to create a single file C file program to open a windows inside Linux without using xlib or any similar libraries. The idea is to explore X11 protocol and see how it is used to interact with X server to create windows. Before I had strong association that X11 was some magic thing to manipulate windows an

                                    • 低予算で始めるArkimeによるOT IDS運用 - 実践ガイド

                                      セキュリティ監視に関心がある方へ向けて、OSSの通信監視・分析ツールであるArkime(発音 /ɑːrkɪˈmi/ アーキミ-)の環境構築手順を紹介します。パッとArkimeを試してみたい方には使える内容かと思います。 Arkimeの雰囲気を知らない方へOT環境を題材にOT IDSがわりに使った雰囲気も書きました。 はじめに サイバーディフェンス研究所の安井です。長年制御システムを開発してきた経験から制御システムセキュリティ向上に取り組んでいます。 OT IDSは、運用している環境に影響を与えたく無いという組織への現実解であり、この種のツールに触れる方が増えればなぁと常々思っています。が、現実には様々な事情で手が出ない方が多い気もしています。昨年公開したOTネットワークセキュリティ監視の資産管理と振る舞い検知が手軽に試せた - 元有償のパッシブ型監視ツールを適用した模擬制御システムを攻撃

                                        低予算で始めるArkimeによるOT IDS運用 - 実践ガイド
                                      • 私の好きなRubyで世の中に価値を届ける、わからないものをわかるための距離のつめ方【Rubyistめぐりvol.3 しおいさん 後編】 - STORES Product Blog

                                        Rubyist Hotlinksにインスパイアされて始まったイベント『Rubyistめぐり』。第3回はしおいさん(塩井美咲さん)をゲストに迎えて、お話を聞きました。こちらは後編です。 hey.connpass.com ホビーとしてのネットワーク 藤村:RubyKaigi 2021があり、そこから今回のRubyKaigiの発表に至るまでのルートを聞きたいです。 しおい:間にRubyKaigi 2022があるんですが、2021から2022までの間にちょっと落ち込んだりした時期があったという話をしていいですか? 藤村:もちろんです。 しおい:振り返ってみると自分はプログラマではない人生を30年以上ずっと生きていて、ほぼ33歳でプログラマになったので、そうなる前と後とで自分を構成しているいろんなものが変わったんですね。住む場所も、仕事も、人間関係も、趣味も、余暇の時間にやることも変わって、そうする

                                          私の好きなRubyで世の中に価値を届ける、わからないものをわかるための距離のつめ方【Rubyistめぐりvol.3 しおいさん 後編】 - STORES Product Blog
                                        • 【スクリーンショット付き】wiresharkで分析できることを紹介

                                          はじめにwiresharkを用いた分析を依頼されたとき、使った経験が浅い 、もしくはそもそも使ったこともない人ならば、どういったことを分析することができるのかがわからない人が多いと思います。 今回は、目的別にwiresharkの便利な機能についてスクリーンショット付きで解説いたします。 時刻の修正wiresharkのデフォルトの設定では前のパケットからの相対時間が時刻として表示されてしまいます。トラブルシューティングをする場合、いつどういった問題が起きているのかを報告する必要があるので、相対時間よりは絶対時間で表示するニーズが高いはずです。使ったことのない方向けに設定方法を解説します。 次の図の通り、表示タブの中に時刻表示形式というペインがあるので、その中から任意の表示方法を選択するだけです。 出力結果をCSVで出力したいトラブルシューティングを行っていると、キャプチャファイルをCSVで出

                                            【スクリーンショット付き】wiresharkで分析できることを紹介
                                          • 無料の高機能パケット解析ツール「Wireshark 4.2.1」が公開 ~5件の脆弱性が修正/旧安定版にも対策版

                                              無料の高機能パケット解析ツール「Wireshark 4.2.1」が公開 ~5件の脆弱性が修正/旧安定版にも対策版
                                            • IETF117 参加報告とおもしろワーキンググループ紹介 - NTT Communications Engineers' Blog

                                              イノベーションセンターの三島と深川です。 普段の業務では、Segment Routing を始めとする経路制御技術や、IPFIX や Streaming Telemetry などの監視技術の検証・運用、高速ソフトウェアルーター「Kamuee」の開発をしています。 今回、我々は 2023/07/22-28 に行われた、IETF 117 に参加しました。 この記事では、IETF 117 の参加を通じて得た経験や現地の様子、各 WG の動向などをご紹介します。 IETF (Internet Engineering Task Force) とは IETF は、インターネット技術の標準化を推進する団体です。 標準化の議論は Working Group (WG) 単位で推進され、主にメーリングリストを通じて議論が行われます。 メーリングリストは誰でも閲覧・参加が可能です。 また、標準化された技術は I

                                                IETF117 参加報告とおもしろワーキンググループ紹介 - NTT Communications Engineers' Blog
                                              • IETF118 参加報告 〜Hackathon での成果と WG session 紹介〜 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                イノベーションセンターの三島と深川です。 普段の業務では、Segment Routing を始めとする経路制御技術や、IPFIX や Streaming Telemetry などの監視技術の検証・運用、高速ソフトウェアルーター「Kamuee」の開発をしています。 我々は 2023/11/04-10 に行われた IETF 118 Prague へ参加しました。 この記事では、IETF 118 の参加報告として、主に Hackathon での成果と各 WG の動向などをご紹介します。 (出典: https://www.ietf.org/) IETF の概要や IETF 117 についてはIETF117 参加報告とおもしろワーキンググループ紹介をご覧ください。 IETF 118 参加報告 以下では、我々が現地で参加した IETF meeting の内容をご紹介します。 IETF 118 の全スケ

                                                  IETF118 参加報告 〜Hackathon での成果と WG session 紹介〜 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                • Cloudflare Calls: millions of cascading trees all the way down

                                                  Cloudflare Calls: millions of cascading trees all the way down04/04/2024 Following its initial announcement in September 2022, Cloudflare Calls is now in open beta and available in your Cloudflare Dashboard. Cloudflare Calls lets developers build real-time audio/video apps using WebRTC, and it abstracts away the complexity by turning the Cloudflare network into a singular SFU. In this post, we dig

                                                    Cloudflare Calls: millions of cascading trees all the way down
                                                  • TCP/IP&ネットワークコマンド入門 ──プロトコルとインターネット、基本の力[Linux/Windows/macOS対応]

                                                    この本の概要 TCP/IP&ネットワークコマンドの解説書。『Linux×コマンド入門』(技術評論社,2021/04),『macOS×コマンド入門』(技術評論社,2020/4)の姉妹本です。 本書では,TCP/IP&ネットワークの今の基本を押さえ,ネットワークコマンドや各種ツールの基礎知識や作法を平易に解説。コマンドやWiresharkなどのツールを使って,TCP/IPのしくみ&ネットワークの基本概念を手を動かして実際の動作を見ながら学べる点が特徴です。動作確認環境としてはLinux(Ubuntu)を中心に,Windows/WSL2,macOSに対応。コマンドラインがはじめての方でも試せるようにサポートサイトも用意しました。変わる基本,変わらない基本を広く初学者の方々へ。スマートフォン,Wi-Fi,無線通信をはじめとしたコンピューターネットワークの今を気軽に体感できる1冊です。 こんな方にお

                                                      TCP/IP&ネットワークコマンド入門 ──プロトコルとインターネット、基本の力[Linux/Windows/macOS対応]
                                                    • 防衛省サイバーコンテスト2023 Writeups - はまやんはまやんはまやん

                                                      [crypto] Simple Substitution Cipher [crypto] Substitution Cipher [crypto] Administrator Hash(NTLM hash) [crypto] Administrator Password [crypto] Hash Extension Attack [forensics] The Place of The First Secret Meeting [forensics] The Deleted Confidential File [forensics] They Cannot Be Too Careful. [forensics] The Taken Out Secrets [forensics] Their Perpetration [NW] Transfer [NW] Analysis [NW] Enu

                                                        防衛省サイバーコンテスト2023 Writeups - はまやんはまやんはまやん
                                                      • Amazon RDS と Amazon Aurora のパフォーマンスとイベントの可視性を高める | Amazon Web Services

                                                        Amazon Web Services ブログ Amazon RDS と Amazon Aurora のパフォーマンスとイベントの可視性を高める お客さまから、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) と Amazon Aurora データベースでのワークロードパフォーマンスの可視性と監視性、および予定されたイベントと予定外のイベントの可視性と監視性を改善する方法についてよく聞かれます。この記事では、計測機能をプロアクティブに有効化して設定し、すべての詳細をキャプチャし分析できるようにする方法について説明しています。 私は 8 年間、AWS のお客さまが Amazon RDS と Aurora でデータベースを使用するという目標を達成できるよう支援してきました。その間、top や vmstat コマンドが自己管理型データベースで提供する

                                                          Amazon RDS と Amazon Aurora のパフォーマンスとイベントの可視性を高める | Amazon Web Services
                                                        • Making a Secure Chat in Rust

                                                          PreludeHello! Today, we are going to make a secure chat in Rust. “Secure” means that we don’t want attackers/eavesdroppers to be able to find out the contents of our messages (privacy), and we also want to make sure that we know who we’re talking to on the other side (authentication). To do this, we are going to use some common cryptographical concepts. I’ll explain all the cryptographical concept

                                                          • 32bit版Windowsをサポートする最後の「Wireshark」がリリース ~脆弱性修正も/「Wireshark 4.2.5」「Wireshark 4.0.15」「Wireshark 3.6.23」が公開

                                                              32bit版Windowsをサポートする最後の「Wireshark」がリリース ~脆弱性修正も/「Wireshark 4.2.5」「Wireshark 4.0.15」「Wireshark 3.6.23」が公開
                                                            • TCPが再送しているケースだけではない?WiresharkでBad TCPが発生する原因 | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | ワン・テクノロジーズ・カンパニー

                                                              自宅でリモートワーク中に自分の通信をWiresharkでキャプチャしていると、実に多くの黒いパケットが発生していたりします。この黒いパケットの正体は、Wiresharkのデフォルトカラーリング設定の"Bad TCP"に分類されたパケットです。 自宅までは光通信となっていて、その先にはWifiルータを設置していて、PCとは無線で接続していますが、とても早くて快適です。遅いとか繋がらないとかいうことは一切感じません。

                                                              • CTF(Capture The Flag)の始め方:サイバーセキュリティ初心者向け学習方法

                                                                常設CTFで経験を積む 常設CTFはいつでも参加できるので、自分のペースで学べます。 ただし、Write-upが少ないため、自力で問題を解決する力が鍛えられます​​。 CTFの分野別学習の流れ CTFには様々な分野があります。 ここではそれぞれの分野について掘り下げてみましょう。 Cryptography (Crypto) Cryptoは暗号に関する問題です。 シーザー暗号のような簡単なものから、数学的な知識が必要なものまで幅広い問題があります​​。 Network ネットワーク分野では、Wiresharkを使用したパケット解析などが主な内容です。 Binary Exploitation (Bin) & Reversing (Rev) Binはバイナリファイルを解析するジャンル、Revはリバースエンジニアリングに関するジャンルです。 これらの分野ではC言語やアセンブリ言語の知識が必要になり

                                                                  CTF(Capture The Flag)の始め方:サイバーセキュリティ初心者向け学習方法
                                                                • mDNS Primer

                                                                  I recently had to ramp up on the topic of mDNS, starting from knowing next to nothing about it. It was not hard to find the motivation to learn about a technology which makes my life easier. From discovering AppleTV, Chromecast, AirPlay, and wireless printers, mDNS it a good thing. However, I had trouble finding answers to some of my questions. There is definitely learning material out there but i

                                                                  • Network tunneling with… QEMU?

                                                                    Cyberattackers tend to give preference to legitimate tools when taking various attack steps, as these help them evade detection systems while keeping malware development costs down to a minimum. Network scanning, capturing a process memory dump, exfiltrating data, running files remotely, and even encrypting drives — all these can be done with trusted software. To gain a foothold inside a compromis

                                                                      Network tunneling with… QEMU?
                                                                    • News Release|PLANEX|5ポートリピーター機能搭載ハブ「FXG-05RPT2」新発売

                                                                      パケットキャプチャツールを利用したネットワーク解析に最適 大幅な軽量化、USB Type-C給電に対応、専用ポーチも付属 5ポートリピーター機能搭載ハブ「FXG-05RPT2」新発売 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、パケットキャプチャツール(Wireshark等)を利用して「ネットワークトラブルの原因追及」「開発現場でのデバッグ」「マルウェア対策」といったシーンに最適な5ポートリピーター機能搭載ハブ「FXG-05RPT2」を発売します。価格はオープンプライス、9月中旬より販売を開始します。

                                                                        News Release|PLANEX|5ポートリピーター機能搭載ハブ「FXG-05RPT2」新発売
                                                                      • AWS WAFがJA3フィンガープリントを使えるようになったのでブロックしようとしてハマったこととかを共有してみる | DevelopersIO

                                                                        AWS WAFのJA3フィンガープリント対応に合わせて検証したら結構色々大変でした。ハマったところをつらつら共有します。 こんにちは、臼田です。 みなさん、WAFWAFしてますか?(挨拶 AWS WAFがJA3フィンガープリントを利用してCountやBlockなどができるようになったので試してみたのですが、かなりハマってしまったので、備忘録として共有します。 AWS WAF now supports JA3 Fingerprint Match ちなみにこのアップデート記事はこちらもあるので合わせてご確認ください。 アップデート概要 JA3は送信元のTLS/SSLネゴシエーションの挙動から、アプリケーションの特徴をフィンガープリントとして捉え識別する仕組みです。 従来、IPアドレスやUser-Agentなどのヘッダー情報で送信元を識別し、必要に応じてこれらをWAFなどでブロックしていましたが

                                                                          AWS WAFがJA3フィンガープリントを使えるようになったのでブロックしようとしてハマったこととかを共有してみる | DevelopersIO
                                                                        • Mitmproxy 10: First Bits of HTTP/3!

                                                                          We are happy to announce the release of mitmproxy 10, a free and open source interactive HTTPS proxy. This release introduces experimental support for QUIC and HTTP/3 reverse proxies, setting the stage for further work on HTTP/3! 1, 2, … HTTP/3! With HTTP/3 becoming increasingly popular, we’re excited to be the first debugging proxy to provide (experimental) support. While this functionality is li

                                                                          • WebSocket 少し深掘り

                                                                            以前websocketを使ったプロダクトと関ったことがキッカケで少し気になったので調べてみた。 websocketの用途等はいろんな記事でわかりやすい説明されているので省略。 大まかな流れは以下の図に示す通りだと思われる。 クライアントからprotocol切り替え依頼(http GET upgrade) サーバ承認(protocol切り替え) websocket protocolを使った通信開始 パケットの調査 以下のような単純なサーバとクライアントを実行とキャプチャして内容を確認した。 クライアントはHi!を送り、受信後にサーバはYo!を返す。 これを三回繰り返す。 ほぼこの例文の通り。 双方向のメリットを引き出せてないが一旦無視。 server package main import ( "context" "fmt" "log" "net/http" "time" "nhooyr.i

                                                                              WebSocket 少し深掘り
                                                                            • WiresharkでOSCの疎通を確認する

                                                                              なぜかOSCが届かない… あと5分でオープンなのに、、ということ、ありますよね。 そんな時に 「なんか変だから、とりあえずWireshark」と脳死で使うべき パケットキャプチャツール「Wireshark」について解説します Wiresharkとは? Wiresharkはオープンソースのパケットキャプチャツールで、ネットワークインターフェイスの通信の状態をすべてキャプチャすることができます Wiresharkを使うメリット ローレベルで通信内容のキャプチャが行われるのでファイアウォールの状態に左右されない 他のアプリケーションでポートをリッスンしていてもメッセージが到達しているかどうかが判別できる → つまり、NICにパケットが到達していたら確実に確認できる ので不具合の原因切り分けにとても便利です Wiresharkのインストール 公式のWebサイトからインストーラーをダウンロードしてイ

                                                                                WiresharkでOSCの疎通を確認する
                                                                              • HTTP/2 Rapid Reset:記録的勢いの攻撃を無効化

                                                                                2023年8月25日以降、当社では、多くのお客様を襲った異常に大規模なHTTP攻撃を目撃し始めました。これらの攻撃は当社の自動DDoSシステムによって検知され、軽減されました。しかし、これらの攻撃が記録的な規模に達するまで、それほど時間はかかりませんでした。その規模は、過去に記録された最大の攻撃の約3倍にも達したのです。 懸念となるのは、攻撃者がわずか2万台のボットネットでこの攻撃を実行できたという事実です。今日、数万台から数百万台のマシンで構成されるボットネットが存在しています。Web上では全体として通常1秒間に10億から30億のリクエストしかないことを考えると、この方法を使えば、Webのリクエスト全体を少数のターゲットに集中させることができます。 検出と軽減これは前例のない規模の斬新な攻撃ベクトルでしたが、Cloudflareの既存の保護システムは攻撃の矛先をほぼ吸収することができまし

                                                                                • k8s 1.28の新機能SidecarContainersの紹介など: Neco Weekly (2023-07-14号)

                                                                                  k8s 1.28の新機能SidecarContainersの紹介など: Neco Weekly (2023-07-14号) Neco Weekly (2023-07-14号) サイボウズ Neco チームでは、 Neco Weekly という「最近気になる Kubernetes や Cloud Native 関連のネタを共有する会」を社内で開催しています。 本記事は共有会の中で紹介したネタをまとめたものです。 今回は第37回目の記事となります。 👀 Notable Articles 🌟Kubernetes SidecarContainers feature is merged🌟 Kubernetes v1.28 で、サイドカーコンテナーが標準機能としてサポートされるようになります。 これまでもサイドカーコンテナーは通常のコンテナとして定義して利用することができたのですが、v1.28

                                                                                    k8s 1.28の新機能SidecarContainersの紹介など: Neco Weekly (2023-07-14号)