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  • 10日連続で深酒すると脳のニューロンがぶっ壊れるという研究結果

    「酒は百薬の長」という言葉はありますが、実際にはアルコールが体にどんな影響を与えるのかは詳しくわかっておらず、記事作成時点でも研究が続けられています。そんなアルコールを連日大量に摂取すると、脳のニューロン(神経細胞)が破壊され、不安を誘発することが実験で確認されました。 Daily alcohol intake triggers aberrant synaptic pruning leading to synapse loss and anxiety-like behavior | Science Signaling https://stke.sciencemag.org/content/13/650/eaba5754 Ten days of binge drinking disrupts neuron connections, causes anxiety and other cogni

      10日連続で深酒すると脳のニューロンがぶっ壊れるという研究結果
    • 新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体―オミクロンを含む全ての変異株に有効―

      高折晃史 医学研究科教授、難波啓一 大阪大学特任教授、藤田純三 同特任助教、株式会社COGNANO(コグナノ)らの研究グループは、大阪大学感染症総合教育研究拠点/微生物病研究所、横浜市立大学、東京大学の研究グループとの共同研究により、新型コロナウイルスの「懸念される変異株(VOC:variant of concern)」である「オミクロン株(B.1.1.529, BA系統)」を含む全ての変異株に対して、これまで使用されてきたどの治療用抗体製剤よりも中和活性が高いナノボディ抗体を創出しました。さらに、クライオ電子顕微鏡を用いた立体構造解析から、これらのナノボディ抗体は新型コロナウイルス表面に存在するスパイクタンパク質の深い溝をエピトープにしていることが示されました。このエピトープはヒトの抗体が到達できない部分であり、ウイルスの変異がほとんど見られない領域です。また、これらのナノボディ抗体は新

        新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体―オミクロンを含む全ての変異株に有効―
      • すべてのがん腫瘍細胞を殺せる画期的な分子「AOH1996」の前臨床試験に成功、ヒトを対象にした臨床試験も進行中

        アメリカの著名ながん治療センターであるシティ・オブ・ホープの研究チームが、がん腫瘍細胞の増殖細胞核抗原(PCNA)を標的にする分子「AOH1996」のマウスを用いた前臨床試験に成功したと発表しました。AOH1996はがん細胞のDNA複製において重要な役割を持っているPCNAを標的にする薬剤であり、がん腫瘍細胞を全滅させられる可能性があると期待されています。 Small molecule targeting of transcription-replication conflict for selective chemotherapy: Cell Chemical Biology https://doi.org/10.1016/j.chembiol.2023.07.001 City of Hope scientists develop targeted chem | EurekAlert!

          すべてのがん腫瘍細胞を殺せる画期的な分子「AOH1996」の前臨床試験に成功、ヒトを対象にした臨床試験も進行中
        • 鳥の「新曲」が拡散、驚きのスピードが判明、研究

          カナダ、マニトバ州で歌うノドジロシトド(Zonotrichia albicollis)。新しい特徴のある鳴き方が、古い鳴き方を一掃しつつある。 (PHOTOGRAPH BY GLENN BARTLEY, MINDEN PICTURES) ほとんどの鳥には特有の鳴き声があり、それはあまり変わることはない。そのため、野鳥観察者は鳥を見なくても、鳴き声で種を認識できる。しかし、新たな研究によると、鳥の鳴き方が広範囲で急に変わることが明らかになった。 スズメ目のノドジロシトド(Zonotrichia albicollis)は、カナダをはじめ、北米に広く生息する小さな鳥だ。21世紀になる前、ロッキー山脈の西側のブリティッシュ・コロンビア州で、ある歌の節を3音を2音に変えて鳴くものが現れた。その歌は2000年からの20年間で、カナダ西部から中部にかけて広がり、今ではカナダのほとんどのノドジロシトドが新

            鳥の「新曲」が拡散、驚きのスピードが判明、研究
          • 新型コロナ感染症:ノーベル賞を受賞した日本発の治療薬「イベルメクチン」が救世主に?(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            寄生虫感染症の「ワンダードラッグ」と称賛されるイベルメクチン(Ivermectin)は、2015年のノーベル医学生理学賞を受賞した大村智氏が土壌の微生物から分離したアベルメクチンという物質からできた薬だ。今回、オーストラリアの研究グループにより、イベルメクチンが新型コロナウイルスの増殖抑制に効果的という研究結果が発表された。 土の中からワンダードラッグ 北里研究所にいた大村智氏が、静岡県伊東市川奈の土壌から採取した放線菌の一種(Streptomyces avermitilis)にアベルメクチンという物質を作り出す能力があるのを発見したのは1979年のことだ(※1)。この物質がマウスに寄生した線虫を殺す作用があることがわかり、当初はウシなど家畜の寄生虫感染症に効く薬として開発された。 その後、アベルメクチンから開発されたイベルメクチンが発展途上国の人々を苦しめていた河川盲目症(オンコセルカ症

              新型コロナ感染症:ノーベル賞を受賞した日本発の治療薬「イベルメクチン」が救世主に?(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 水深70mに15分留まれる!ヒトが水中適応した進化の実例「海の遊牧民バジャウ族」 - ナゾロジー

              インドネシアの島々に暮らす先住民「バジャウ(Bajau)族」をご存じでしょうか? 彼らは”海の遊牧民(Sea Nomads)”と称されるように、素潜りを得意としており、潜水によって食料や天然資源を採集しながら生活しています。 また、一般人なら水中で息を止めていられるのは長くても2〜3分でしょうが、バジャウ族は水深70メートルまで軽々と潜り、15分以上も留まっていられるのです。 この脅威の能力に注目したデンマーク・コペンハーゲン大学(University of Copenhagen)の研究者は2018年に、バジャウ族の人体と遺伝子サンプルの調査を実施。 その結果、民族全体が遺伝的に”潜水に特化した体”へと進化していたことが判明したのです。 これはヒトが水中生活に遺伝適応したことを示す世界初の事例となっています。 本研究は、2018年4月19日付で科学雑誌『Cell』に掲載されたものです。 G

                水深70mに15分留まれる!ヒトが水中適応した進化の実例「海の遊牧民バジャウ族」 - ナゾロジー
              • レタスにお酒を与えると高温耐性がつくと判明! 温暖化に強い作物が作れるかも - ナゾロジー

                世界人口の増加に伴い、食料は今後ますます必要になってきます。 しかし地球温暖化や熱波などの異常気象の増加により、作物の生産が難しくなっています。 人類はこの問題に対処できるでしょうか? 理化学研究所(理研)に所属する関 原明(せき もとあき)氏ら研究チームは、エタノールが植物の高温耐性を高めることを発見しました。 レタスもお酒を与えるとストレス耐性が高まり、高温でも元気に育ったのです。 研究の詳細は、2022年6月22日付の科学誌『Plant Molecular Biology』に掲載されました。

                  レタスにお酒を与えると高温耐性がつくと判明! 温暖化に強い作物が作れるかも - ナゾロジー
                • 人の顔は子宮内の圧力によって形作られる可能性があるという研究結果

                  母親の子宮内で発達する胎児の身体的特徴は、主に遺伝的な要因によって形作られていると考えている人は多いかもしれません。ところが、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの研究者が率いる研究チームが行った新たな研究では、「胚が感知する子宮内の圧力」が顔の特徴を形成する細胞に影響を及ぼすことが明らかになりました。 Competence for neural crest induction is controlled by hydrostatic pressure through Yap | Nature Cell Biology https://www.nature.com/articles/s41556-024-01378-y Pressure in the womb may influence facial development | UCL News - UCL – University Co

                    人の顔は子宮内の圧力によって形作られる可能性があるという研究結果
                  • 空は本当に青でしょうか?「動物たちが見る世界の色」を再現するカメラ - ナゾロジー

                    人間にとって空は青く見えますが、鳥たちにも同じように見えているとは限りません。 このように、「人間や動物、虫たちでは知覚できる色が異なる」ことは、よく知られています。 「動物たちの色の見え方を再現した画像」を見たことがあるかもしれませんね。 今回、アメリカのジョージ・メイソン大学(George Mason University)生物学部に所属するダニエル・ハンリー氏ら研究チームは、「動物たちが見ている色」で動画を記録できるカメラシステムを開発することに成功しました。 この新しいカメラシステムを用いるなら、広大な空、花の蜜を吸うミツバチ、きらびやかに輝くクジャクの羽などが、動物たちにとってはどのように見えているのか知ることができます。 研究の詳細は、2024年1月23日付の学術誌『PLoS Biology』にて発表されました。 Animals see the world in differe

                      空は本当に青でしょうか?「動物たちが見る世界の色」を再現するカメラ - ナゾロジー
                    • 地球最強生物「クマムシ」は、”紫外線を青い光に変換して身体を防御する”と判明 - ナゾロジー

                      最強の生存能力を有するクマムシに、新たな特性が発見されました。 10月14日に『Biology Letters』に掲載された論文によれば、新種のクマムシは、暗闇で青く光ることで有害な紫外線から体を防御していることが示されました。 しかしクマムシが暗闇で光ることが、どうして紫外線から身を守ることにつながるのでしょうか?

                        地球最強生物「クマムシ」は、”紫外線を青い光に変換して身体を防御する”と判明 - ナゾロジー
                      • AIも睡眠をとると学習が改善すると判明! - ナゾロジー

                        AIにも睡眠が必要なようです。 米国のカリフォルニア大学(University of California)で行われた研究によって、人間の脳を模したAI「ニューラルネット」に生物の睡眠を模倣する「オフライン期間」を導入することで、古い仕事を忘れずに新しい仕事をこなせるようになったことが示されました。 人間の脳は睡眠中、目や耳などの感覚器官と手足などの運動器官とのリンクが大きく途切れ、脳内のみで学習内容を繰り返し、記憶の定着を促進します。 新たに開発されAIも睡眠期間中に中枢が感覚システムと運動システムから切り離され、中枢において学習内容が自発的に繰り返されるように設計されており、疑似的な睡眠を実現しています。 研究では睡眠の導入がAIの学習効率を劇的に向上させ、新しい学習内容と古い学習内容が上手く共存している様子が示されています。 研究者たちはAIに睡眠機能を導入することで、将来的に、より

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                        • 書評 「読む・打つ・書く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                          読む・打つ・書く: 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々 作者:三中 信宏東京大学出版会Amazon 本書は三中信宏による理系研究者のための読書論,書評論,そして執筆論の本だ.一気呵成に迸るように書かれた文章は迫力十分で,そしてすべては自分の(研究の)ためというポリシーが圧倒的に壮快だ. 第1楽章 読む:本読みのアンテナを張る*1 冒頭は「本との出会い」から始まる.本との出会いは一期一会でこれはと思う本は逃してはいけないこと,探書アンテナを張ることの重要性,ランダムな出会いもまたよいこと,多言語蔵書の深みなどが語られている. そこからいかに深く本を読むかというテーマになる.読むにはまず本を読みきって何が書いてあるかを理解するという段階,そして次になぜこの本が書かれなければならなかったかを問いかける段階があるという.そして本を学べばより世界は広がり,得られた知識ネットワークは信頼するにた

                            書評 「読む・打つ・書く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                          • 科学者たちはタコを養殖するべきではないと警告をしている | VAIENCE

                            家畜を飼うことが数千年にわって人間に利益をもたらしてきたことは否定できません。しかし羊や牛は飼育に向いている一方で、人間が食べるために飼育するのに向いていない生物が一つあるのです。 Credit: Pixabay 2019年のエッセイで科学者らは、タコは養殖すべきでないと論じました。タコは知能が高いからという理由ではありません、養殖することによって環境に影響を及ぼすだろうという理由からです。 しかし、それはもう始まっています。食材としての需要が高まってきており、供給が追いつかず値段が高騰しています。 天然のタコの漁獲はまちまちなので、安定した供給は期待できません。ですからタコを養殖するという試みはもう始まっているのです。世界の様々な国では頭足動物の養殖に拍車をかけようと遺伝子工学を含むタコの養殖場を作ろうと努力を重ねています。 もちろんこれは環境への影響をもたらすだろう、と環境科学者、哲学

                              科学者たちはタコを養殖するべきではないと警告をしている | VAIENCE
                            • 日本に「野生のワニ」はいた? 古事記に登場するワニがサメとは言い切れない理由(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              数年前、鹿児島県奄美諸島の加計呂麻島(かけろまじま)で、体調50センチから60センチのワニが発見されて話題になった。いかに地球温暖化が進んでいるとはいえ、日本にワニが生息しているとは思えないが、それは果たして本当だろうか。 神話に登場するワニの正体は 8世紀に編纂されたとされる『古事記』の中に「因幡の白ウサギ(稲羽の素兎)」という章がある。大黒さまが出てくる有名な話で、隠岐の島からワニを並べて渡ってきたウサギがワニに皮を剥がれてしまい、大黒さまがウサギを治療してあげたという内容だ。 この話に出てくるワニについては、本当のワニなのかサメ(フカ)なのか、日本史学で長く議論されてきた。実は古事記に限らず、日本の古い書物にはワニがよく出てくる(※1)。 この議論に関係するのは、大化の改新の前の古代大和朝廷時代に応神天皇以降の7ないし8天皇の后を輩出した和珥(ワニ。和邇、丸邇などとも)氏という勢力だ

                                日本に「野生のワニ」はいた? 古事記に登場するワニがサメとは言い切れない理由(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 世界の巨大淡水生物、40年間で約9割も減っていた

                                藍藻の中を泳ぐフロリダマナティー。フロリダの河川では藍藻が時おり大発生し、淡水種を危険にさらしている。(PHOTOGRAPH BY PAUL NICKLEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 大相撲の力士並みに大きなエイや巨大ナマズ、巨大ガメに、巨大サンショウウオ。最新の研究によると、世界の淡水に暮らすこのような巨大生物の多くは、まもなく絶滅してしまうかもしれない。(参考記事:「車並みの超巨大淡水エイを捕獲、世界記録か」) 魚類、爬虫類から両生類、哺乳類まで、淡水の大型動物が世界的にどのぐらい減っているかを研究者らが調べた結果が、8月8日付けの学術誌「Global Change Biology」に発表された。世界的な減少を初めて数値化したというその内容は、非常に厳しいものだった。1970年以降のおよそ40年間で、体重30キロ以上の「淡水の巨人たち」の個体数は、世界中で9

                                  世界の巨大淡水生物、40年間で約9割も減っていた
                                • 人を起業家にする「トキソプラズマ」 オオカミが感染すると群れの「リーダー」になる - ナゾロジー

                                  寄生虫の一種である「トキソプラズマ(学名:Toxoplasma gondii)」は、感染した宿主の性格や見た目を変化させることで知られます。 今年3月には、トキソプラズマに感染した男女は、外見が魅力的で健康そうに見え、性的にモテやすくなるという研究が報告されました。 そして今回、米モンタナ大学(University of Montana)とイエローストーン資源センター(YCR)の研究により、トキソプラズマが動物に及ぼす新たな作用が判明しています。 米中西部ワイオミング州にあるイエローストーン国立公園のオオカミを26年にわたり調査した結果、トキソプラズマに感染したオオカミは、群れのリーダーになる確率が顕著に高くなっていたのです。 これはトキソプラズマへの感染で、オオカミの行動が大胆になっていることを示しています。 研究の詳細は、2022年11月24日付で科学雑誌『Communications

                                    人を起業家にする「トキソプラズマ」 オオカミが感染すると群れの「リーダー」になる - ナゾロジー
                                  • 日本語の意外な歴史

                                    本ブログの記事一覧はこちら こんにちは。金平譲司と申します。ここに「日本語の意外な歴史」と題するブログを立ち上げました。 このブログは、日本語ならびに日本語と深い関係を持つ言語の歴史を解明するものです。言語学者だけでなく、他の分野の専門家や一般の方々も読者として想定しています。 謎に包まれてきた日本語の起源 日本語はどこから来たのかという問題は、ずいぶん前から様々な学者によって論じられてきましたが、決定的な根拠が見つからず、大いなる謎になってしまった感があります。しかしながら、筆者の研究によってようやくその全貌が明らかになってきたので、皆さんにお話ししようと思い立ちました。 日本語は、朝鮮語、ツングース諸語(エヴェンキ語、満州語など)、モンゴル諸語(モンゴル語、ブリヤート語など)、テュルク諸語(トルコ語、中央アジアの言語など)と近い関係にあるのではないか、あるいはオーストロネシア語族(台湾

                                    • 中学生から始める適応進化理論 - Life is Beautiful

                                      これから何週間かにかけて、適応進化という考え方、それにまつわる誤解、集団遺伝学初歩、そしてゲーム理論について、やや長めですが、できるだけわかりやすく解説していきます。 本エントリーは、academist社ご協力のもと開催された、下記、講演会『数理で読み解く科学の世界』のフォローアップ記事です。 lambtani.hatenablog.jp 文責はすべて私の負うところにあります。論理的に不正確な箇所や、わかりにくいところがあったら、どんどんご指摘ください。 1. 生物の適応進化の考え方 1.1 遺伝する性質が進化する原理 キリンの首は長く、タンポポには綿毛があります。図鑑を眺めてみると、どの生物も異なる姿かたちをしているし、動物園に行けば、動物たちはさまざまな行動を私達に見せてくれます。野山に足を運んでふと見渡すと、草木や動物たちは、かくも素晴らしい多様性を私達に見せてくれます。 こうしたあ

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                                      • 「犬は飼い主と再会するとうれし泣きの涙を流す」ことが日本の研究で判明

                                        自宅や実家で犬を飼っている人の中には、外から帰った後や帰省した時に会った犬が、ちぎれんばかりに尻尾を振って喜んでくれた経験がある人も多いはず。しばらく会っていなかった飼い主と再会した犬の変化を観察した研究により、犬は再会により涙を流していることが分かりました。 Increase of tear volume in dogs after reunion with owners is mediated by oxytocin: Current Biology https://doi.org/10.1016/j.cub.2022.07.031 プレスリリース:麻布大学、イヌが飼い主との再会時に情動の涙を流すことを発見 | 麻布大学 https://www.azabu-u.ac.jp/topics/2022/0823_39642.html Dogs produce tears when reuni

                                          「犬は飼い主と再会するとうれし泣きの涙を流す」ことが日本の研究で判明
                                        • 人間から採取されにくく進化した植物がいるという報告

                                          人間は自然界の500倍の速さで植物を絶滅させるなど、自然界に大きな影響を与えていますが、新たに人間の活動によって急速に進化し「体色が変化した植物」の事例が報告されています。 Commercial Harvesting Has Driven the Evolution of Camouflage in an Alpine Plant: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(20)31655-9 Chinese flower has evolved to be less visible to pickers | Plants | The Guardian https://www.theguardian.com/environment/2020/nov/20/chinese-flower-

                                            人間から採取されにくく進化した植物がいるという報告
                                          • 古代エジプトで行われていた「オオムギとコムギ」を用いた驚きの妊娠検査方法とは?

                                            妊娠の有無を早めに知ることは母子の健康を保つ上で重要であり、現代では妊娠の有無を判定するために、尿中に含まれるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンに反応する妊娠検査薬が用いられています。妊娠検査薬が発明されるはるか以前の古代エジプトでは、「オオムギとコムギ」が妊娠検査に用いられていました。 Unpublished Egyptian texts reveal new insights into ancient medicine https://sciencenordic.com/denmark-videnskabdk/unpublished-egyptian-texts-reveal-new-insights-into-ancient-medicine/1457797 Egyptian Papyrus Reveals This Old Wives' Tale Is Very Ol

                                              古代エジプトで行われていた「オオムギとコムギ」を用いた驚きの妊娠検査方法とは?
                                            • がんのエネルギー産生の仕組みを解明 「鬼の目」を閉じる治療法開発に期待

                                              多くのがんに共通する変化として、核小体の肥大化が挙げられる。細胞にはDNAを包む核があり、その中に核小体と呼ばれる小さな目があるが、悪性度の高いがんでは、核小体は「鬼の目」のように恐ろしいほど大きくなるのだ。 今回、シンシナティ大学・広島大学・慶應義塾大学を核とした国際研究チームは、最新の技術を結集し、がんで著しく増大するGTP(グアノシン3リン酸)エネルギーが核小体肥大を引き起こすことを明らかにした。また、GTPエネルギーの産生を遮断すると、がんを抑制できることも明らかにした。 研究では、悪性脳腫瘍、神経膠芽腫(グリオブラストーマ)のエネルギー産生経路を調べたという。すると、悪性脳腫瘍においてGTPの産生が著しく増大していることがわかり、さらに、このGTP産生増加の要因は、がん細胞でイノシン酸脱水素酵素(IMPDH)の量が増えることであるとわかった。 さらなる代謝解析で、IMPDHにより

                                                がんのエネルギー産生の仕組みを解明 「鬼の目」を閉じる治療法開発に期待
                                              • 世界中で食べられている米はたった2種の「母親」から生まれた

                                                米は日本だけでなく世界各地で重要な食用作物とされており、世界人口の実に半分が米を主食にしているといわれています。そんな米を実らせる稲3000種以上のゲノムを解析した結果から、全世界の米はたった2つの系統に分類することができると判明しました。 Two divergent chloroplast genome sequence clades captured in the domesticated rice gene pool may have significance for rice production | BMC Plant Biology | Full Text https://bmcplantbiol.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12870-020-02689-6 Rice has many fathers but only two mo

                                                  世界中で食べられている米はたった2種の「母親」から生まれた
                                                • 【動画】仲間を進んで助けるヨウム、鳥で初の行動

                                                  実験でコインをやり取りするヨウムのジャックとジェロ。(VIDEO BY ANASTASIA KRASHENINNIKOVA) オウムの仲間でアフリカに生息するヨウムに、自ら進んで仲間を助ける習性があることが、1月9日付けの学術誌「Current Biology」に発表された。鳥類でこの行動が見られたのは初めてだ。 ヨウムは脳が大きく、優れた問題解決能力を持ち、賢いことで知られているが、仲間を助けるといった複雑な社会性が鳥に備わっているかどうか、科学者たちは疑問を抱いてきた。スイス、チューリッヒ工科大学の生物学者デジレ・ブルックス氏によると、やはり「知的な」鳥として知られるカラスには、今のところそのような行動はみられない。(参考記事:「賢いインコ「ヨウム」、アフリカで激減」) 「オウムの仲間はこれまで実験されてこなかったので、仲間を積極的に助ける能力は鳥では進化しなかったという仮説に結論は出

                                                    【動画】仲間を進んで助けるヨウム、鳥で初の行動
                                                  • 揺れる性別の境界 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

                                                    一般社会では、性別が二元的に男か女かに分けられている。だが、生物学的な研究が進んだことで、性別は単純に二元化できるものではないことが分かってきた。 王立メルボルン病院(オーストラリア)の臨床遺伝学者Paul Jamesは、仕事柄、患者と非常にデリケートな問題を話し合うことには慣れている。しかし、2010年初めのある日、彼は頭を抱える出来事に遭遇した。特に性別に関して、何とも話しづらい気持ちにならざるを得なかった。 Jamesの診察室を訪れたのは46歳の妊婦で、お腹の赤ちゃんの染色体異常を羊水穿刺で検査した結果を聞きに来たのだ。赤ちゃんには問題がなかったが、補足の検査によって母親の方に意外な事実が判明した。彼女の体は、2個体に由来する細胞でできていたのだ。この2個体はおそらく、彼女の母親の子宮内で発生した双子の胚だったと思われる。ところが話はそれで終わらなかった。一方の細胞セットには、通常の

                                                      揺れる性別の境界 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
                                                    • An AnandTech Interview with Jim Keller: 'The Laziest Person at Tesla'

                                                      Topics Covered AMD, Zen, and Project Skybridge Managing 10000 People at Intel The Future with Tenstorrent Engineers and People Skills Arm vs x86 vs RISC-V Living a Life of Abstraction Thoughts on Moore's Law Engineering the Right Team Idols, Maturity, and the Human Experience Nature vs Nurture Pushing Everyone To Be The Best Security, Ethics, and Group Belief Chips Made by AI, and Beyond Silicon A

                                                        An AnandTech Interview with Jim Keller: 'The Laziest Person at Tesla'
                                                      • 4つの性がある小鳥 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

                                                        スズメに似た野鳥、ノドジロシトドの配偶者選びは、雄か雌かだけでなく体色にも左右されるようだ。生態学者Elaina Tuttleは、こうした配偶システムの基盤にある奇妙な染色体の進化を解明することに生涯を捧げた。最後は、がんと闘いながら研究生活を全うした。 クランベリー湖には、生物学者Rusty Gonserがいつもそこで耳にしてきた鳥の歌声が響いていた。しかし、彼はもう二度とそこで、別の慣れ親しんだ声を聞くことはできなかった。 Gonserは25年以上にわたって、妻のElaina Tuttleと毎年夏に、アディロンダック山地にあるこのフィールド調査地を訪れてきた。最寄りの道路からボートで45分かかる場所だ。揺れる木の桟橋にボートを係留している彼の耳に、「オゥ・スウィート・カナダ」と聞こえるおなじみの短い歌声が届いた。それは、スズメ目ホオジロ科のノドジロシトド(Zonotrichia alb

                                                          4つの性がある小鳥 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
                                                        • 人の顔に住みつくニキビダニに肛門あることが判明。しかも、意外と悪いやつじゃないらしい(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

                                                          ずっと顔にウンコされてたのか…。 顔の毛根や皮脂腺など皮膚に住み着くニキビダニ。科学者によってその生態がわかってきました。まず、彼らにはこれまでは存在しないとされていたお尻の穴があることが判明! 良い方の発見としては、顔に住み着いていたとしても考えられていたほど危害がなく、逆にいい共存共栄効果もあることがわかったそうです。 ニキビダニは2種類いて、どちらもクモ綱に属しますが近い親類はクモよりもダニ。そして今回研究された(Demodex folliculorum)のニキビダニは一般的に顔に住み、生殖するダニです。2~3週間の寿命で毛穴や毛根に住み着きます。人間であれば誰しもがこのニキビダニを顔に「飼っている」わけですが、実はよくわかっていないことだらけのままでした。ジャーナル誌「Molecular Biology and Evolution」で発表された新しい研究ではヨーロッパの科学者チーム

                                                            人の顔に住みつくニキビダニに肛門あることが判明。しかも、意外と悪いやつじゃないらしい(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース
                                                          • 読書メモ:学術出版の来た道(有田正規 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

                                                            学術出版の来た道 (岩波科学ライブラリー 307) 作者:有田 正規 岩波書店 Amazon 何気なく手に取ったこの本、非常に面白く、ためになる内容だった。タイトルに「学術出版」とあるが、「学術書」というよりは「学術誌」(いわゆる「ジャーナル」)が主題だ。 私の予備知識は以下のようなところだった。 研究者は、論文を書くことで成果を発表し、そのことで業績を認められる。 論文は、エルゼビア、シュプリンガーなど一握りの出版社が刊行する学術誌に掲載される。 近年はインターネット上でアクセスできるようになっているが、論文数の急増、雑誌の購読料の高騰など、様々な構造的問題が指摘されている。 …ここまでは、自分も何となく知っていた。 しかし、ではそうした学術界と出版界の関係がどのように構築されてきたのか。なぜ、大手出版からたびたび研究者から非難を浴びながらも、そのビジネスを続けられているのか*1。学術書

                                                              読書メモ:学術出版の来た道(有田正規 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
                                                            • ネイチャー誌とその姉妹誌、120万円のOA出版オプションを設定|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

                                                              シュプリンガー・ネイチャー社は、2020年11月24日、ネイチャー誌とその32の姉妹誌について、2021年から有効なOA出版オプションを発表しました。 ネイチャー誌とその姉妹誌はこれまでオープンアクセス(OA)ではありませんでしたが、このオプションにより、研究者は2021年1月から、OA出版経費(APC)を特別に支払えば、これら雑誌にも、自身の論文をOAで掲載することが出来るようになります。APCは、€9500(約120万円)です。APCを支払わない研究者の論文については、これまで通り、非OAで掲載され、購読料を負担した機関等のみがアクセス可能です。 シュプリンガー・ネイチャー社は同時に、これらネイチャー誌とその姉妹誌のうち6誌を対象とするOAパイロットを発表しました。このパイロットに参加する研究者は、論文査読費€2190(27万円)を事前に支払い、編集部からフィードバックをもらえます。ま

                                                                ネイチャー誌とその姉妹誌、120万円のOA出版オプションを設定|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
                                                              • かつてはオスの蚊も吸血していたことが化石から判明

                                                                蚊が人や動物の血を吸うのは食事のためではなく、産卵期のメスがエネルギーを得たり卵巣を発達させたりするためだと知られています。そのため、「血を吸うのはメスの蚊だけ」というのが常識ですが、レバノンで発見された古い蚊の化石を分析したところ、かつてはオスの蚊も吸血していた可能性が明らかになりました。 The earliest fossil mosquito: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822(23)01448-3 Earliest-known fossil mosquito suggests males were bloodsuckers too https://phys.org/news/2023-12-earliest-known-fossil-mosquito-males-bloo

                                                                  かつてはオスの蚊も吸血していたことが化石から判明
                                                                • 【動画】海水を吸って膨らみ息止める魚、初の発見

                                                                  呼吸を止めるフサアンコウ。(US DOC/NOAA/OAR/OER US DOC/NOAA/OAR/OER) 「棺桶魚」という英名をもつ魚がいる。真っ暗な深海底で繁栄できるように進化した、奇妙な姿のフサアンコウだ。 「海のヒキガエル」と呼ばれることもあるこの深海の住人たちが、海底を「歩く」ための特殊なひれを持つことはすでに知られていた。だが、このほど学術誌「Journal of Fish Biology」に掲載された新たな論文で、フサアンコウの秘密がまた1つ明らかになった。(参考記事:「【動画】「歩く魚」を撮影、種は不明」) えらが収まった鰓室(さいしつ)を海水で大きく膨らませ、酸素を多く取り込み、最大で4分間も呼吸を止められるというのだ。魚類で初めて見つかったこの行動は、餌の乏しい環境でエネルギーを節約する方法なのかもしれない。 「すごいですよ。他のどんな魚も使っていないような方法です」

                                                                    【動画】海水を吸って膨らみ息止める魚、初の発見
                                                                  • Whole Earth Index

                                                                    Founded in 1974 by the staff of the Whole Earth Catalog, CoEvolution Quarterly lasted 10 years as a small circulation magazine whose titular founding idea was coined by zoologist Paul Ehrlich and botanist Peter Raven to account for events that neither of their separate disciplines could explain. The moral of the co-evolutionary perspective is its imperative to always look one level larger and one

                                                                      Whole Earth Index
                                                                    • 飼い主と再会の犬、涙目に 研究チーム

                                                                      【8月23日 AFP】犬の飼い主にとって、長時間の外出から帰宅した時に愛犬がしっぽを振って勢いよく飛びついたり、顔をなめたりして出迎えてくれることは純粋にうれしいものだ。しかし、犬はじゃれついてくるだけでなく、涙まで浮かべる可能性があるとの説を、日本の研究チームが発表した。 研究チームの論文は22日発行の米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された。執筆者の一人、菊水健史(Takefumi Kikusui)教授は、飼い主との再会といったうれしい場面では動物も涙を流すという説はこれまで聞いたことがなく、「世界初」の発見かもしれないと語った。 研究チームは犬の目の縁に特殊な装置を付けて涙の量を測定。飼い主と5~7時間離れ離れになった後で再会すると、5分以内に涙の量が「著しく」増加することが分かった。飼い主と再会した時の涙の量は、それ以外の顔なじみの人と会った時よ

                                                                        飼い主と再会の犬、涙目に 研究チーム
                                                                      • シジュウカラは「お先にどうぞ」と相手に伝えるジェスチャーを持っていた - ナゾロジー

                                                                        私たちは言葉だけでなく、身ぶり手ぶりを用いたジェスチャーで相手にメッセージを伝えています。 これまでの研究で、ジェスチャーは主にヒトを含む類人猿において独自に発達したコミュニケーション手段と考えられてきました。 しかし今回、東京大学の最新研究で、野鳥の一種であるシジュウカラが翼の動きで「お先にどうぞ」のジェスチャーを使っていることが世界で初めて発見されたのです。 一体どんな動きのジェスチャーで、どのようなシチュエーションで使っているのでしょうか? 研究の詳細は2024年3月25日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。

                                                                          シジュウカラは「お先にどうぞ」と相手に伝えるジェスチャーを持っていた - ナゾロジー
                                                                        • 数分間の時間認知を担う脳の神経活動を発見 | 東京大学

                                                                          東京大学大学院薬学系研究科博士課程の鹿野悠大学院生(研究当時)、佐々木拓哉特任准教授、池谷裕二教授の研究グループは、脳の海馬と線条体の神経細胞が、分単位の時間の流れに対応して活動することを発見しました。 動物は、将来起こる出来事を予測し、時間経過に応じて適切な行動を選択していく必要があります。このような時間の情報処理の脳内メカニズムに関する研究は、従来から行われてきましたが、その多くは数秒単位(5秒から20秒程度)の短い時間を対象としたものでした。一方で、生存に重要な数分間におよぶ時間経過の認知に、脳のどのような神経活動が重要であるかという点はほとんど知られていませんでした。 本研究グループは、時間の情報を処理する脳領域として、海馬と線条体に着目しました。5分おきにエサの報酬を獲得するようにラットを訓練させたところ、神経細胞は、分単位の時間経過と関連して活動を変化させることを発見しました。

                                                                            数分間の時間認知を担う脳の神経活動を発見 | 東京大学
                                                                          • 中国の植物が人間に対抗して「カモフラージュ」を習得! 2000年以上の収穫が変化を起こした - ナゾロジー

                                                                            中国南西部・雲南省の高山帯に生息する植物Fritillaria delavayiは、人の乱獲に対抗して色を変化させていることが判明しました。 この植物は、2000年以上にわたり漢方薬として重宝されています。 その長い採集の歴史が、淘汰圧として植物に働いていたようです。 研究は、中国科学アカデミー、イギリス・エクセター大学により、11月20日付けで『Current Biology』に掲載されました。 >参照元はこちら(英文)

                                                                              中国の植物が人間に対抗して「カモフラージュ」を習得! 2000年以上の収穫が変化を起こした - ナゾロジー
                                                                            • システム生物学って何だったんですか?(前編)

                                                                              はじめに システム生物学(systems biology)が提唱され(1998年)てすでに25年が経過しました。 諸外国をみると例えばUKなどではsystems biologyやその派生分野 (例えばsystems immunology)が比較的頻繁に使われ分野名として根付いているようであるのに対し、日本ではシステム生物学を標榜する研究室は思ったよりも少ないです。一方で、システム生物学が目指した研究の方向性は、定量生物を始めとして国内においても自然に受け入れられ普及しています。つまり名実でいえば実は十分伴っているように見受けられます。そして、新たにシステム生物学入門の教科書が出版されたように、若い世代にはそれ以上の世代(2023年現在40, 50代の世代)と比較して、システム生物学という語に良い意味でも悪い意味でも特別な印象は持ってないように見受けられます。 システム生物学の黎明期からこの

                                                                                システム生物学って何だったんですか?(前編)
                                                                              • なぜ老いると筋肉が衰えるのか?

                                                                                世の中には多種多様なスポーツが存在しますが、世界最高峰の選手が競い合うオリンピックに50歳以上の選手はほとんどいません。老いるにつれて筋力が低下するという事実の根本にあるメカニズムについて、高齢者の身体能力に関する権威として知られるタフツ大学のロジャー・フィールディング教授が解説しています。 50-year-old muscles just can’t grow big like they used to – the biology of how muscles change with age https://theconversation.com/50-year-old-muscles-just-cant-grow-big-like-they-used-to-the-biology-of-how-muscles-change-with-age-172941 フィールディング教授が研究して

                                                                                  なぜ老いると筋肉が衰えるのか?
                                                                                • 112歳の魚を発見、淡水魚の長寿記録を更新

                                                                                  米サウスダコタ州のギャビンズポイント国立魚類孵化養殖場・水族館で撮影されたビッグマウス・バッファロー(Ictiobus cyprinellus)。放射性炭素年代測定法により、この種は知られている中で最長寿命の淡水魚であることが確認された。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 寿命が100年を超え、大概の人間より長生きするであろう動物のリストに、吸盤状の口を持つ大型の魚が加わった。(参考記事:「最も高齢な動物たち、6つの例」) 放射性炭素年代測定法を利用した最新の研究で、なんと112歳のビッグマウス・バッファロー(Ictiobus cyprinellus)がいたことが判明した。論文は5月29日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された。これまで知られていたこの種の最高年齢は26歳な

                                                                                    112歳の魚を発見、淡水魚の長寿記録を更新