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gemsの検索結果1 - 40 件 / 184件

gemsに関するエントリは184件あります。 rubyrailsgem などが関連タグです。 人気エントリには 『JavaScriptのバンドルとトランスパイルが不要なモダンWebアプリ | POSTD』などがあります。
  • JavaScriptのバンドルとトランスパイルが不要なモダンWebアプリ | POSTD

    筆者はES6以前のVanilla JSがあまり好きではありませんでした。 そこで、バニラJavaScriptをなるべく書かなくていいように、2000年代を通じてさまざまなアプローチを追求してきました。最初はRJS(Ruby-to-JavaScript)、次はCoffeeScriptでした。どちらのアプローチも、バニラJavaScriptより楽しく書けるソースコードを、ブラウザが実行できるバージョンのJavaScriptへトランスパイルするものです。ある程度は、うまくいっていました。 とはいえ、これは明らかにその場しのぎの手段に過ぎず、ブラウザがより洗練されたJavaScriptを理解できる日を待ちわびていたのです。ただ、そんな日が来ることはなく、永久にその場しのぎでやり過ごすのかと思われる時期がしばらく続きました。 しかし、幸いなことにJavaScriptは改善を続け、2015年にはES6

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    • DB設計の共有で疲弊してない?dbdocsのすゝめ

      DB設計の管理や作成に疲弊してません?こんにちは。ukmshiです。今日はDB設計の共有と管理に便利なツール、dbdocsについてお話しします。dbdocsを使えば、設計の可視化や共有がめちゃくちゃ簡単になるんです。今回は、その魅力と利点、そして実際の使い方について詳しく説明します。 dbdocsとは? dbdocsは、コードベース(DBML)でDB設計を管理し、URLで共有することが可能なツールです。データベースのテーブル構造や関係性を可視化し、それを他のチームメンバーやステークホルダーと手軽に共有することができます。 DBMLについてはこちらを参考に dbdocsの利点 dbdocsの利点について詳しく見ていきましょう。 無料 まず最初に、dbdocsは基本無料です。コストを気にせずに利用できるので、チームの誰もがアクセス可能です。 コードベースで管理 dbdocsはコードベースでDB

        DB設計の共有で疲弊してない?dbdocsのすゝめ
      • SELECT ... FOR UPDATE同士でデッドロックさせる - かみぽわーる

        最近SELECT ... FOR UPDATEでデッドロックする話を何度かしたので。 前職のときにUPDATE同士がデッドロックしてたときに、SELECT ... FOR UPDATEで排他ロックを取ってからUPDATEしてデッドロックを防ぎますってPRをレビューしてたときのことで、複数レコードの排他ロックは一瞬ですべてのレコードのロックを取れるわけではなく、ロックを取る順番が揃っていないと簡単にデッドロックしますよという話です。 https://gist.github.com/kamipo/0bb4e37d58ba18a8cefb8aa02f778231 # frozen_string_literal: true require "mysql2" def client Mysql2::Client.new( host: "localhost", username: "root", dat

          SELECT ... FOR UPDATE同士でデッドロックさせる - かみぽわーる
        • Pryはもう古い、時代はIRB - k0kubun's blog

          僕はRubyで開発をする時は毎回Pryを使うくらいの熱狂的Pryユーザーだったのだが、PryはGemfileに書いてないと binding.pry できなくて不便。任意のgemをdefault gem化するgem default コマンドも作ったのだが、これをやるのすら面倒だと思っていた。 ある日、nobuさんがRubyに binding.irb という機能をいれた。Pryがdefault gemになるのを待つよりPryで僕が使う機能をIRBに全部移植してしまった方が早いのではないかと思い、4年前からPryの機能の移植活動を始め、今日僕がよく使う機能を全て移植し終えた。 その記念に、この記事ではIRBのPry互換の機能を紹介する。昔 今更聞けないpryの使い方と便利プラグイン集 という記事を書いたんだけど、この中で僕が毎日のように使うコマンドは全てIRBに移植したので、それを紹介する本稿を

            Pryはもう古い、時代はIRB - k0kubun's blog
          • 著名なオープンソースRailsアプリのapp/以下を見る

            Railsにおける app/ とは app/はRailsのアプリケーション用ディレクトリで、普通のRailsアプリケーションでは、この下にmodels,controllers,viewsを含めた様々なディレクトリが作られます。 基本的には新しいディレクトリを追加する必要はないのですが、アプリケーションが複雑になると、Railsを拡張するべくここにアプリケーション固有のディレクトリを作って、その下に関連するファイルを置くことがあります。 中には、servicesやserializersのように、多くのRailsアプリケーションで見られるものもあれば、完全にアプリケーション独自のものが作られることもあります。また、アプリケーションによっては独自のディレクトリは一切作らないものもあれば、大量に作るものもあります。それぞれアプリケーションの開発方針によるものです。 本記事では、比較的有名なOSSの

              著名なオープンソースRailsアプリのapp/以下を見る
            • そろそろRailsプロジェクトに型を導入したい人向けの資料

              すべての説明はイチRubyユーザーの個人的で期間も限定的な観測範囲に基づきます。 「Rubyには型がない」 ある日、同僚とプログラミング言語に関する雑談をしていたときに言われた一言です。 私はその日までRubyの型機能は使っていませんでした。忙しい毎日を送り、キャッチアップを疎かにしていたのです。後日このことは猛烈に反省することになります。 「Rubyには……型があるッ……!」 火がついた私はパターンマッチの時と同様にRubyの型についてキャッチアップすることにしました。そして最高の体験が待っていました。 導入した後の世界 ぶっちゃけRubyの型を導入するとどうなるのでしょうか? メチャクチャ簡単に説明すると、エディタでバグがひと目で分かるようになります。 vscodeでの画面です。なにやら赤線がついています。 === bar === barの部分にカーソルを合わせてみましょう。 「Pos

                そろそろRailsプロジェクトに型を導入したい人向けの資料
              • Ruby/Rails の勉強に何読んだらいいかと聞かれたとき - id:onk のはてなブログ

                「次の職場が Ruby なんだけど」と読み書きそろばんを聞かれたのと、大阪Ruby会議03、大江戸Ruby会議10、Kaigi on Rails 2023 と Ruby/Rails 関係のイベントに続けて参加して、作者の皆さまと会ったので。 「読める」になるために 言語仕様は何らかの本 1 冊の冒頭の方を読めば雰囲気は掴めるだろう。 Ginza Rails27 igaiga - Speaker Deck 著書や技術顧問、健康診断レポート でお馴染みの @igaiga555 さんの作った表で、難易度別にまとまっている。 たのしいRuby か、プロを目指す人のためのRuby入門 が定番かなぁ。 できることを知る るりま (Ruby リファレンスマニュアル) の Enumerable、String Rails Guides の Active Support Core Extensions 日本語

                  Ruby/Rails の勉強に何読んだらいいかと聞かれたとき - id:onk のはてなブログ
                • Ruby でデバッグする ruby_jard というツールが凄まじくすごい - Secret Garden(Instrumental)

                  今日 Ruby Hacking Challenge in Hamada.rb に参加したときに ruby_jard という Ruby のデバッグツールを教えてもらいました。 これがかなり凄まじくすごかったのでちょっとまとめてみます。 ruby_jard とは ruby_jard とは Ruby のコードをデバッグするツールになります。 ruby_jard | Just another ruby debugger. Provide a better experience while debugging Ruby rubyjard.org 立ち位置としては byebug のようなデバッグツールになっており、コード上で jard というメソッドを呼び出すとそのタイミングでプロセスが停止して、コンソール上から Ruby のコードを実行できるような形になっています。 実際にどういう形でデバッグするの

                    Ruby でデバッグする ruby_jard というツールが凄まじくすごい - Secret Garden(Instrumental)
                  • Intel CPUとAMD CPUの混在による問題に直面した話 | 開発ブログ | Elastic Infra

                    チーフエンジニアの加辺です。 今日は珍しいトラブルに出会ったので紹介します。 起こった問題 ある環境ではEC2によりサーバを運用しており、アプリケーションをデプロイサーバでビルドし、その成果物をアプリケーションサーバへコピーすることでデプロイとしていました。 ここで新規サーバを作成していたところ、一部のアプリケーションサーバで見慣れないエラーが発生し、アプリケーションが起動しないという事象が確認されました。調べたところ、デプロイサーバはt3、アプリケーションサーバはt3aファミリーが利用されていることがわかり、アプリケーションサーバをt3ファミリーへ変更したところ、問題が発生しなくなることが分かりました。 さて、これはどのような機序によるものでしょうか。 調査 記事タイトルで答えをほとんど書いてしまっていますし、t3, t3aを知っていれば明らかですが、これはIntelとAMDの違いです。

                      Intel CPUとAMD CPUの混在による問題に直面した話 | 開発ブログ | Elastic Infra
                    • スタディサプリ最大のRailsアプリケーションにYJIT+pitchforkを導入してメモリ使用量を劇的に削減するまで - スタディサプリ Product Team Blog

                      こんにちは。SREのkyontanです。Rubyが大好きなのでRubyの話をします。ちなみにリクルートはRubyKaigi 2024へGold Sponsorとして協賛しています! *1。ぜひ沖縄でお会いしましょう。 これはあるアプリケーションのメモリ消費量を示すグラフなのですが、まさかgemを入れ替えるだけでこんなに嬉しい変化が見られるとは思っていませんでした。今日はそんなgemの話をします。 話は遡って2023年4月のある日、インターネットを眺めていたところ、ShopifyがpitchforkというOSSを公開したという情報が目に留まりました。 調べてみると、どうやら著名なRackサーバー実装の1つであるunicornの派生版であり、メモリ使用量の削減に特化しているらしいのです。 github.com これはスタディサプリ小中高のあのリソースドカ食いマイクロサービス第一位である api

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                      • [翻訳]ShopifyにおけるRuby on Railsで速いコードを書く方法

                        こちらの記事は翻訳記事となります。 原著者の許諾を得て翻訳・公開しております。 英語記事: How to Write Fast Code in Ruby on Rails原文公開日: 2019/10/08著者: Gannon McGibbonURL: https://engineering.shopify.com/blogs/engineering/write-fast-code-ruby-rails はじめにShopifyでは、ほとんどのプロジェクトの開発フレームワークにRuby on Railsを使用しています。 RailsとRubyはともにパフォーマンスに対するスティグマ(偏見)が存在します。 多くの個人や企業が、Rails以外での解決方法を探しています。 しかし一方で、私たちShopifyではRuby on Railsを採用して、毎分何百万ものリクエスト(requests per

                          [翻訳]ShopifyにおけるRuby on Railsで速いコードを書く方法
                        • Rubyの開発を支える技術 - クックパッド開発者ブログ

                          こんにちは、遠藤(@mametter)です。RubyKaigi Takeout 2020お疲れさまでした。 現在クックパッドには、フルタイムでRubyの開発をしている人が2人います(笹田と遠藤)。 それぞれ、Ruby 3の目標である並列性と静的解析の実現をメインミッションに据えて活動していますが、実はそれ以外にもRubyの開発を支えるための活動をいろいろやっています。 今回は、遠藤が関わっている範囲で、「Ruby開発者会議を支える技術」「Ruby開発のリモート議論を支える技術」「Rubyの品質を支える技術」についてざっと紹介してみます。 1. Ruby開発者会議を支える技術 Rubyに対する機能提案などの議論は、原則として、バグトラッカ上で行われます。 しかし、設計者であり最終決定権を持つmatzの多忙などの理由で、それだけでは議論が停滞してしまうのも事実です。 そこでRubyでは、開発促

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                          • 未だ現役なPerl5.8 & MySQL4.0とどう戦うか? ライブドアブログが生んだカオスとレガシーからの脱却

                            未だ現役なPerl5.8 & MySQL4.0とどう戦うか? ライブドアブログが生んだカオスとレガシーからの脱却 Inside of Blog 15年熟成されたサービスの光と影、カオスとレガシーへの挑戦 #2/2 2019年11月20、21日の2日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2019」が開催されました。1日目は「Engineering」をテーマに、LINEの技術の深堀りを、2日目は「Production」をテーマに、Web開発技術やUI/UX、プロジェクトマネジメントなど、より実践的な内容についてたくさんのプレゼンテーションが行われました。「Inside of Blog; 15年熟成されたサービスの光と影、カオスとレガシーへの挑戦」に登壇したのはLINE 開発Bチームの大森貴博氏。後半パートとなる今回は、現役で稼

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                            • 8年以上開発されているRailsプロダクトーーfreee会計をRails 6にするまで - freee Developers Hub

                              こんにちは、freee会計でエンジニアをしている @sakakibara-setu です。 普段は債権債務に関する機能を担当するチームに所属して開発を行っていますが、この度freee会計のRailsアップデートを担当することになりました。 実はfreee会計は、先日2021年12月にRails 5系からRails 6系へとメジャーアップデートされました。 ありがたいことにこのメジャーアップデートによる問題は一件も発生しなかったため、皆様には特にお変わりなくご利用いただけたかと思います。 その上で社内の開発環境においては様々な恩恵を得ることができたので、結果は成功と言っていいと思います。 しかしながら、その道のりはお世辞にもうまくいったことばかりではなく、反省すべきことも多々ありました。 アップデート作業には壁とも言えるような問題がいくつもありましたが、それはfreee会計が8年以上開発され

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                              • Rails: Evil Martiansが使って選び抜いた夢のgem -- 2024年度版(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Gemfile of dreams: the libraries we use to build Rails apps—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文更新日: 2024/05/28 原著者: Vladimir Dementyev(首席バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術記事編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。また、gemごとにGitHubリポジトリへのリンクカードも追加してあ

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                                • mimemagicの最新動向 - HackMD

                                  # mimemagicの最新動向 https://hackmd.io/@mametter/mimemagic-info-ja この文書は[ruby-jp Slack](https://ruby-j

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                                  • vscode-rdbg(debug.gem)でのRubyデバッグが便利すぎる - $shibayu36->blog;

                                    最近Rubyを学び直したり、アルゴリズムの基礎練をしたりしているのだが、debug.gemおよびvscode-rdbgが便利すぎるので紹介。 debug.gemやvscode-rdbgとは debug.gem( https://github.com/ruby/debug )とは最近のRubyのモダンなdebugger。これまでlib/debug.rbやbyebug、debaseなどがあったが、それらのいくつかの課題を解決したdebuggerとなっている。Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッド開発者ブログ に背景や基本的な使い方が詳しく載っている。 またRubyKaigi 2022のruby/debug - The best investment for your productivity - RubyKaigi 2022でも紹介された。Scriptable

                                      vscode-rdbg(debug.gem)でのRubyデバッグが便利すぎる - $shibayu36->blog;
                                    • RubyGemsの運営元が「Ruby Shield」を発表。RubyとRailsへのサプライチェーン攻撃への対策としてShopifyが4年で100万ドル(約1億3000万円)を提供

                                      RubyGemsの運営元が「Ruby Shield」を発表。RubyとRailsへのサプライチェーン攻撃への対策としてShopifyが4年で100万ドル(約1億3000万円)を提供 Ruby言語用のパッケージであるGemのホスティングサービス「RubyGems.org」を運営するRuby Centralは、RubyやRailsに対するサプライチェーン攻撃への対応を行うプロジェクト「Ruby Shield」を開始すると発表しました。 Today we’re excited to announce Ruby Shield This new initiative in partnership with @ShopifyEng will support open-source and enable us to take on new security-focused projects to bet

                                        RubyGemsの運営元が「Ruby Shield」を発表。RubyとRailsへのサプライチェーン攻撃への対策としてShopifyが4年で100万ドル(約1億3000万円)を提供
                                      • Rails on Docker

                                        Rails on Docker Author Name Brad Gessler @bradgessler @bradgessler Image by Annie Ruygt Rails 7.1 is getting an official Dockerfile, which should make it easier to deploy Rails applications to production environments that support Docker. Think of it as a pre-configured Linux box that will work for most Rails applications. That means you’ll start seeing a Dockerfile in the project directory of a lo

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                                        • Railsプロジェクトへの「頑張らない型導入」のすすめ - メドピア開発者ブログ

                                          こんにちは。サーバーサイドエンジニアの三村(@t_mimura)です。 主に保険薬局と患者さまを繋ぐ「かかりつけ薬局」化支援アプリ kakariのサーバーサイド開発(Ruby on Rails)を担当しています。 突然ですが! この度kakariプロジェクトは「型導入」をしました! kakariのRailsリポジトリに型導入PRがマージされた様子 皆さんのプロジェクトは「型導入」していますか? 「型導入」しているRailsプロジェクトはまだ少ないのではないでしょうか なぜ型導入しないのか 型を導入すると何かしらが便利になることは分かっているのに何故やらないのでしょうか(煽り気味) 「型の恩恵」と「型を自分たちで書くコスト」の2点を比較していませんか? RubyKaigi 2023開催前の私がまさしくそう考えていました。 本当にその2点を比較するべきなのかをここで再考してみましょう。 「型導

                                            Railsプロジェクトへの「頑張らない型導入」のすすめ - メドピア開発者ブログ
                                          • Rubyでゲームボーイのエミュレータを作った

                                            はじめに Rubyでゲームボーイのエミュレータを作って、rubyboyという名前のgemで公開しました! (スターをいただけると嬉しいです!) この記事 RUBY BOYの実装手順を説明しながら、ハマった点や工夫した点を紹介します。 またRUBY BOYの高速化のためにやったことを紹介します。 なぜゲームボーイのエミュレータをつくったのか なにか個人開発をしたいが、Webサービスは維持費がかかるので無料で維持できるものを作りたい 業務でRubyを使っていることもあり、以前からRubyのgemを作ってみたかった ゲームのエミュレータ開発は「ゴールが明確&動くと楽しい」ので、モチベを維持しやすそう 特にゲームボーイには思い入れがある → Rubyでゲームボーイのエミュレータを作って、gemで公開しよう! エミュレータの概要 以下は、ゲームボーイのアーキテクチャです。 "Game Boy / C

                                              Rubyでゲームボーイのエミュレータを作った
                                            • Railsで認証機能を自作する?それともDeviseを使う? - アジャイルSEの憂鬱

                                              定期的にDevise批判の話が出てくるので、個人的な考えを書いてみます。 Railsに詳しくないなら、Deviseを使わないべきか? 「認証自作、 Rails 、 Devise」の記事で以下のような記載がある。 「Rails について深い理解がないならば、 Devise は使うな」とあります。この方針は10 年近く前から書かれています。 これ元の英語とあってない気がするんですよね。 If you are building your first Rails application, we recommend you do not use Devise. Devise requires a good understanding of the Rails Framework. In such cases, we advise you to start a simple authenticatio

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                                              • AWS LambdaでSeleniumとActiveRecordを扱う · フロッピーディスクの残骸

                                                気付いたらもう9月ですね。 最近、AWS Lambdaでいろいろと遊ぶ機会があったのでメモとして残します。 はじめに とあるセキュリティゲームの運営用に、SeleniumでWebスクレイピングをやっているRubyのスクリプトをEC2で運用していたのですが、Headless Chromeを扱うため大量に起動するとメモリ食っちゃうし、スケールしようにもEC2インスタンスのAutoScaling組むのもちょっとなあ。とか、インスタンスの起動まで待ってられないからある程度多めにインスタンスを実行したりするのも余分にコストが。。。 1実行に15分もかからないスクリプトだし、ということでLambdaに移行することにしました。 Lambda Layerについて Headless Chromeを扱う場合、単純にFunctionのデプロイパッケージにバイナリを含めると50MBを超えてしまうため、Lambda

                                                • 銀座Rails#21で「Fat Modelの倒し方」を発表しました

                                                  Fat Model1まずはFatステージ1。Railsというものを全然知らない超初心者が陥るステージです。ビューに何でもかんでもロジックを書いちゃう。その結果がFat Viewです。 次にFatステージ2。ある程度Railsに慣れてきた開発者が陥るステージです。Modelへのロジック分離がうまくできず、Controllerにロジックが集中する。その結果はFat Controllerです。 最後がFatステージ3。Railsを習熟したエンジニアであればModelにロジックを寄せていくのが定石です。その結果出来上がるのはFat Modelです。 このように どんなにRailsに習熟してようと最終的にぶつかる壁がFat Model です。 Fat Model対処のための3つのアプローチFat Modelを倒すためのアプローチとして、僕は下記の3つに分けて整理すれば良いのではと考えました。 Rai

                                                    銀座Rails#21で「Fat Modelの倒し方」を発表しました
                                                  • グーグル、Geminiで独自チャットサービスを作れる「Gems」開始

                                                      グーグル、Geminiで独自チャットサービスを作れる「Gems」開始
                                                    • RailsアプリケーションのRuby 3.0への展望 - koicの日記

                                                      パッチ会や地域 Ruby コミュニティなどで集めた知見を元に、勤務先の永和システムマネジメントなんかで度々話している表題についてテキスト化しておく。 TL;DR Ruby 2.8.0 の開発が始まっているが、それは 2020 年のどこかで Ruby 3.0 になるらしい Ruby 3.0 ではキーワード引数 (以下 kwargs) の分離という破壊的変更があり、Ruby 2.7 系は事実上の移行パスバージョン的な位置付けになるだろう 2020年1月8日の現時点では、Ruby 2.7 の kwargs の分離警告について対応された安定版の Rails はなく、周辺 Gem も WIP なので OSS エコシステムに参加していくと良い 2.8.0 (tentative; to be 3.0.0) development has started 2019年の ruby/ruby での matz

                                                        RailsアプリケーションのRuby 3.0への展望 - koicの日記
                                                      • Ruby のメソッド定義時に仮引数があるとき、それをカッコでくくらないのは私だけなの? - STORES Product Blog

                                                        テクノロジー部門で Ruby インタプリタの開発をしている笹田です。RubyKaigi 2024 楽しみですね。 さて、Ruby のメソッドを定義するとき、仮引数がある場合、カッコを省略することができます。 def foo(x, y) end def bar x, y end bar の定義の方法ですね。私は好んでこの書き方をしてたんですが、同僚の遠藤さんに「そんな書き方をしているのは今時笹田だけだ」と言われてショックを受けたので、ちょっと調べてみました。 ちなみに、カッコがないと使えないメソッド定義の方法があるので、その時には涙を呑んでカッコをつけます。 def foo(kw:) # 必須キーワード引数 end def bar(&) # 無名ブロック引数 end 補足1:Ruby では「メソッド呼び出し時にカッコをつけるかどうか」にいろいろな論争がありますが、ここでは「メソッドを定義する

                                                          Ruby のメソッド定義時に仮引数があるとき、それをカッコでくくらないのは私だけなの? - STORES Product Blog
                                                        • Ruby の JSON ライブラリ Oj のパフォーマンス改善を行いました - Repro Tech Blog

                                                          Development Division/Repro Team/Feature 1 Unit の Watsonです。Feature 1 Unit は Repro Tool の機能開発と保守を担っています。 弊社でも利用している Oj gem のパフォーマンス改善 PR を送った話と、その PR の内容について共有します。 ことのはじまり 以前、同僚が Ruby on Rails で JSON を返す REST API を作成した際、JSON のエンコード部分のパフォーマンス計測をしていました。JSON のエンコード方法は JSON.generate、ActiveSupport::JSON.encode、Oj gem を利用する方法など色々ありますが、私としては Oj gemの ほうがパフォーマンス的にいいだろうからそちらを利用したほうが良いのではと思っておりました。 計測結果を拝見したら確

                                                            Ruby の JSON ライブラリ Oj のパフォーマンス改善を行いました - Repro Tech Blog
                                                          • Rubyで書かれた ソースコードを読む技術 in kaigi on rails/technic-of-reading-source-code-written-in-ruby-for-kaigi-on-rails-2020

                                                            Rubyで書かれた ソースコードを読む技術 in kaigi on rails/technic-of-reading-source-code-written-in-ruby-for-kaigi-on-rails-2020

                                                              Rubyで書かれた ソースコードを読む技術 in kaigi on rails/technic-of-reading-source-code-written-in-ruby-for-kaigi-on-rails-2020
                                                            • aws-sdk-ruby配下すべてのgemにRBSが含まれた状態でリリースされました - スペクトラム

                                                              みなさまに、RBSに関する重要なニュースを発表できることを嬉しく思います。 私の目標の一つにはRBSを当たり前の世界にするというものがあります。 この目標に対して大きなインパクトを残せたことに大変興奮しています。*1 aws-sdk-ruby配下すべてのgemにRBSが含まれた状態でリリースされました こちらは公式blogからのアナウンスです。 aws.amazon.com aws-sdk-rubyはrubygemsでの累計ダウンロードランキング2位に乗るほどの人気gemです。(aws-sdk-core) aws-sdk-rubyは現状370以上のgemのあつまりです。 このすべてのgemにRBSが含まれた状態でリリースされました。 そうです。すべてです。 rbs v3.4.0以上でご利用いただけます。 steep + vscodeの例。etagがStringであることがわかる え、なにが

                                                                aws-sdk-ruby配下すべてのgemにRBSが含まれた状態でリリースされました - スペクトラム
                                                              • Runa: Ruby で中規模アプリケーションを書くためのフレームワーク - おんがえしの blog

                                                                Runa という Ruby で Gem を使ったり複数ファイルで構成された中規模のアプリケーションを簡単に書くためのフレームワークを作っています。 Runa を作った経緯 Ruby は単独のスクリプトファイルとして実行するときは取り回しも簡単で大変使いやすい(小規模アプリケーション) が、特定の gem に依存したり複数ファイルで構成されるようなアプリケーションを作ろうとするとスタンダードな方法が用意されておらず(特に配布や共有のことを考えると)敷居が高くなってしまう(中規模アプリケーション) これが今まで余り問題にならなかったのは、Web アプリであれば Rails がその辺りも面倒をみてくれたり、コンソールアプリケーションなら gem で配布するみたいな方法でやりくりしてきた経緯がある。しかし gem で配布するには RubyGems のアカウントが必要だったり、昨今のセキュリティ問題

                                                                  Runa: Ruby で中規模アプリケーションを書くためのフレームワーク - おんがえしの blog
                                                                • Ruby on RailsのGPL汚染まとめ(mimemagicの件) - 大根's ITブログ

                                                                  ("汚染"という言葉をあまり良く思わない方もいると後から知りました。たしかにその通りだと思います。次から気を付けようと思いますが、とりあえず本記事ではそのまま"汚染"の表現を使います。ご了承ください。) 2021年の3月、突如としてRailsのGPL汚染の話題がネット上を駆け巡りました。 リチャードストールマンがFSFへの復帰を発表した途端にこんなことが起きるなんて…。 偶然にしてはすごいタイミングですね。 GitHub Enterpriseのコードが公開されるの?と盛り上がっておりますが、果たしてどうなりますでしょうか。 さて今回は本件についてまとめていきます。技術者だけでなく法務や知財の目線でも分かるように書いていこうかと思います。 ★私は法律の専門家ではありません。この記事に法的根拠はありませんので何かあっても責任は取れません。ご理解ください。 概要(経緯) 概要はこのissueのや

                                                                    Ruby on RailsのGPL汚染まとめ(mimemagicの件) - 大根's ITブログ
                                                                  • 個人gemのCIをほぼ全部Travis CIからGitHub Actionsに移行した - くりにっき

                                                                    2日間で30個くらいのリポジトリでGitHub Actionsに移行したのでメモ tl;dr; モチベーション GitHub Actionsを選んだ理由 GitHub ActionsでgemのCIをするための設定 2020/1/4 0:40追記 weekly build 公式のactions/setup-rubyではなくmasa-iwasaki/setup-rbenvを利用 ボツ案:Dockerイメージのrubyを使う masa-iwasaki/setup-rbenvを利用 setup-rbenvを使う場合の注意点 Travis CIのallow_failuresをGitHub Actionsでも実現する GitHub ActionsでRuby 2.3以下をビルドする Gemfile.lockをコミットしないリポジトリでもキャッシュを保存したい GitHub Actionsの不満点 ジョブ

                                                                      個人gemのCIをほぼ全部Travis CIからGitHub Actionsに移行した - くりにっき
                                                                    • Nokogiriが1.11.0からプリコンパイル済みで配布される - koicの日記

                                                                      Nokogiri が 1.11.0 からプリコンパイル済みで配布される (らしい) 。 このエントリを書いている時点での Nokogiri のプレリリースバージョンは 1.11.0.rc3 なので、大きな問題がなければ近日リリースの Nokogiri からという少し先取りの話になる。 おや?となったツイートは以下。 On a more serious note, we're REALLY close to shipping precompiled native gems.https://t.co/tKcuym2UqQ— mike dalessio (@flavorjones) 2020年10月8日 後述するイシューに詳しくは記載されていますが、Linux だけではなく macOS にも対応しているらしい。 早速手元の macOS で見てみることにする。 % time gem install

                                                                        Nokogiriが1.11.0からプリコンパイル済みで配布される - koicの日記
                                                                      • RubyのWebAssembly/WASIへの移植が実現、プレリリース版のバイナリ公開。RubyGemsにも対応

                                                                        RubyのWebAssembly/WASIへの移植が実現、プレリリース版のバイナリ公開。RubyGemsにも対応 Ruby言語のインタプリタをWebAssemblyランタイムで実行できるようにする移植作業が実現しました。WebAssembly版Rubyのバイナリファイルがプレリリース版として公開され、実際に試すことができます(ruby/ruby.wasm)。 RubyのWebAssemblyへの移植作業が始まったことは、1月に公開した記事「RubyがWebAssemblyのWASI対応へ前進。ブラウザでもサーバでもエッジでもどこでもWebAssembly版Rubyが動くように」で紹介しましたが、この移植作業が早くも完了したことが、移植を行ったkatei (Yuta Saito)氏が公開したドキュメント「An Update on WebAssembly/WASI Support in Rub

                                                                          RubyのWebAssembly/WASIへの移植が実現、プレリリース版のバイナリ公開。RubyGemsにも対応
                                                                        • RubyのDockerイメージでよく使う環境変数

                                                                          Ruby向けのDockerイメージで使いがちな環境変数について整理する。 GEM_HOME RubyGemsに対して、どのディレクトリにGemをインストールするかを指定する環境変数。例えば gem install foo を実行すると、この環境変数で指定したディレクトリにfoo gemがインストールされる。 Dockerでありがちな作戦として、/gem のような適当なパスにデータボリュームをマウントしておいて、そこにGemを永続化させておくというのがある。このときGEM_HOMEを /gem に指定しておくと、gem install bundler を実行したときそこにBundlerがインストールされ、更に /gem/bin/bundle も用意される。 BUNDLE_PATH Bundlerに対して、どのディレクトリにGemをインストールするかを指定する環境変数。例えば bundle i

                                                                            RubyのDockerイメージでよく使う環境変数
                                                                          • Railsアーキテクチャパターン: In-App Gems (アプリ内gem) パターン

                                                                            なんとなくパターン・ランゲージ(パターンカタログ)のスタイルが懐かしくなったので、あのスタイルを思い出しながら書いてみます。 目的 特定のアプリと完全に同期していますが、機能的には独立したライブラリをアプリ内のgemとして提供するものです。 動機 アプリで使いたい機能として、ある程度の独立した機能を実装したい 単独のクラスやモジュールとして実装できるものではなく、複数のクラス等が関連して動く程度の粒度を想定する(ので、個別のファイル単位よりはもう少し大きい粒度になる) 独立した機能とアプリが渾然一体となり、気がつくと境界を侵食したり侵食されたりしてしまうことは避けたい 適用可能性 いくつかのclassやmoduleがアプリケーションに依存せず、独立した機能になっている場合 特定のRailsアプリからしか使われる予定がない(共有する必要・予定がない)場合 一定期間しか利用せず、どこかのタイミ

                                                                              Railsアーキテクチャパターン: In-App Gems (アプリ内gem) パターン
                                                                            • rubygems を 1.5 倍に高速化した方法(stackprof --d3-flamegraph の使い方) - まめめも

                                                                              タイトルは釣りです。明日 ISUCON 10の予選があると小耳に挟んだので、Ruby で参加する人が絶対に抑えておくべき? Ruby 高速化の tips をひとつ。stackprof --d3-flamegraph のご紹介です。 例題 ちょうど今日、gem install aws-sdk にかかる時間を 37 秒から 24 秒ほどに高速化しました。 変更前: $ time ruby -I lib bin/gem install --no-doc aws-sdk Successfully installed aws-sdk-3.0.1 1 gem installed real 0m37.104s user 0m36.952s sys 0m0.333s 変更後: $ time ruby -I lib bin/gem install --no-doc aws-sdk Successfully

                                                                                rubygems を 1.5 倍に高速化した方法(stackprof --d3-flamegraph の使い方) - まめめも
                                                                              • anyenv から asdf に移行した - a.out

                                                                                背景 これまで、 Ruby や Python のバージョンを切り替えるために anyenv を使っていた。 しかし anyenv ではいくつか困っていたことがあり、以前から気になっていた asdf というツールに移行することにした。 anyenv で困っていたこと tfenv のような例外に対応できない rbenv などと違って tfenv には init コマンドがない。そのため anyenv init 実行時にエラーが出てしまう anyenv で tfenv をインストールすることはできるが、この点が考慮されていないので自分でなんとかする必要がある anyenvでtfenvを使うときのエラーを抑止する - Qiita tfenv に限らず、今後こういった例外が他にも出てくるかもしれない init スクリプトが遅い 各 env の init コマンドを実行していくので、それなりに時間がか

                                                                                  anyenv から asdf に移行した - a.out
                                                                                • GistでGemを公開

                                                                                  Gistにファイルを置くだけで、Gemとして公開できる。 最小構成だと、gemspecとソースコードをGistに配置すれば良い。 Gem::Specification.new do |spec| spec.name = 'my_gem' spec.version = '0.0.1' spec.authors = ['Your Name'] spec.email = ['[email protected]'] spec.summary = 'Summary of this gem' spec.files = ['my_gem.rb'] spec.require_path = '.' end # ここに好きなコードを書く 使う側では、gitプロトコルでGistのGitリポジトリとしてのURLを指定すれば良い。 gem 'my_gem', git: 'https://gist.github.co

                                                                                    GistでGemを公開

                                                                                  新着記事