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ignite2017の検索結果1 - 40 件 / 95件

  • [速報]Windows、Linux、Dockerに対応した「SQL Server 2017」正式版リリース。Microsoft Ignite 2017

    [速報]Windows、Linux、Dockerに対応した「SQL Server 2017」正式版リリース。Microsoft Ignite 2017 マイクロソフトはフロリダ州オーランドで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2017」で、SQL Server 2017の正式版を10月2日にリリースすると発表しました。 SQL Server 2017 brings the power of SQL Server to Windows, #Linux & #Docker containers for the first time: https://t.co/hY5k2Ev4UH#MSIgnite pic.twitter.com/G1CHtHalXm — Microsoft SQL Server (@SQLServer) 2017年9月25日 SQL Server 2017はW

      [速報]Windows、Linux、Dockerに対応した「SQL Server 2017」正式版リリース。Microsoft Ignite 2017
    • はじめよう「Q#」で量子コンピューティング (1/2)

      マイクロソフトは2017年9月の「Ignite 2017」で、量子ゲート方式を採用した量子コンピュータの開発を進めていることを明らかにし、併せてVisual Studioで使える量子ゲート方式の量子コンピュータ向けプログラミング言語「Q#」を発表しました。12月には、Q#を使って量子コンピューティングを行うための開発キット(Quantum Development Kit)の無償提供を開始しています。 この開発キットには、Q#言語とコンパイラー、ライブラリのほか、皆様がお使いのx64 Windows PCでデバッグできる量子コンピュータのシミュレータ、Visual Studio 2017をQ#用に整備する拡張機能が含まれています。 今回は、この開発キットを使って、1.Q#開発環境を整備する手順、2.量子コンピューティングの手始めとなる「量子もつれを測定可能にする」手順を紹介します。 1.1

        はじめよう「Q#」で量子コンピューティング (1/2)
      • [速報]Azureも仮想マシンが安くなる「リザーブドインスタンス」を利用可能に、最大72%割引。Microsoft Ignite 2017

        [速報]Azureも仮想マシンが安くなる「リザーブドインスタンス」を利用可能に、最大72%割引。Microsoft Ignite 2017 マイクロソフトはフロリダ州オーランドで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2017」で、Microsoft Azureの仮想マシンの利用料金が最大72%安くなる「Reserved VM Instances」を発表しました。 Reserve #VirtualMachines at extremely low prices on Azure with great flexibility & ease: https://t.co/1uWqvbuiuk #MSIgnite pic.twitter.com/38LdD2V37o — Microsoft Azure (@Azure) 2017年9月25日 クラウドでは仮想マシンのインスタンスを必要に

          [速報]Azureも仮想マシンが安くなる「リザーブドインスタンス」を利用可能に、最大72%割引。Microsoft Ignite 2017
        • 自動化された支社間ネットワーク接続サービス「Azure Virtual WAN」登場 (1/3)

          こんにちは、さとうなおきです。今回の「週刊アジュール」は、2018年7月8日~7月14日の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、筆者の独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。 Azure Virtual Machines:SQL Server 2008、Windows Server 2008向けの延長セキュリティ更新プログラムの無償提供 SQL Server 2008、2008 R2の延長サポートは2019年7月9日に、Windows Server 2008、2008 R2の延長サポートは2020年1月14日に終了します。 今回、これらのサーバー製品のサポート終了後、3年間にわたり延長セキュリティ更新プログラムが提供されることが発表されました。IaaSの仮想マシン機能を提供するAzure Virtual Machines上でこれらのサーバー製品を実行する

            自動化された支社間ネットワーク接続サービス「Azure Virtual WAN」登場 (1/3)
          • マイクロソフト、新開発の量子コンピュータ言語を「Q#」と命名

            マイクロソフトは米国時間12月11日、同社が開発中である量子コンピュータ向けのアプリケーション開発ツールキット「Quantum Development Kit」の無償プレビュー版をリリースした。量子コンピュータ向けに新たに開発したプログラミング言語、量子コンピュータの振る舞いを従来コンピュータ上で再現するシミュレーターといったリソースをアプリケーション開発者向けに提供する。 同社は10月のIgnite 2017で、「トポロジカル量子コンピュータ」のハードウェアと、量子コンピュータ向けプログラミング言語を発表した。新しいプログラミング言語はF#のドメイン特化言語として開発され、発表当初は名称未定とされていたが、この度、「Q#」と命名された。 今回リリースしたツールキットは、量子力学の専門家でない開発者でも量子コンピュータ上でのプログラミングを学べるようにすることを目的に設計されている。マイク

              マイクロソフト、新開発の量子コンピュータ言語を「Q#」と命名
            • マイクロソフトが「量子コンピューティング技術」発表、Azureに統合する計画

              マイクロソフトは米国時間9月25日、技術カンファレンス「Microsoft Ignite 2017」基調講演で、量子コンピューティング技術を発表した。安定した量子ビットを生み出す「トポロジカル量子コンピューティング」と呼ばれる技術を、独自開発のハードウェアボードに実装している。将来構想として、この量子コンピューティングをAzureに統合していく計画だ。 マイクロソフトは、量子デバイスの製造に特化した研究所を持っており、今回発表したハードウェアボードは、トポロジカル量子デバイス専用に原材料から独自開発したナノワイヤー、集積回路の製造技術で作成した薄い伝導層を搭載。配線など設計の工夫により、冷却システムを含めたスケーラビリティ、低エラーレート、長時間実行を実現しているとのことだ。このハードウェア上に、量子コンピューターのファームウェア、オペレーティングシステムから成るランタイム層を構築している

                マイクロソフトが「量子コンピューティング技術」発表、Azureに統合する計画
              • Microsoft、エクセルと機械学習ツール「Azure Machine Learning」を統合。ExcelでAIパワーを活用

                Microsoft、エクセルと機械学習ツール「Azure Machine Learning」を統合。ExcelでAIパワーを活用 2017-09-26 Microsoftは、米フロリダ州オーランドで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2017」にて、Azure Machine Learning(AML)とExcelを統合したことを発表しました。 このことで、Excelユーザーはクラウド内のAIパワーを活用することができます。AMLを使用してモデルを作成し、Excelでクラウドホスト機能として展開することによって、スプレッドシートでAIを利用することができます。 セルに「AZUREML」と入力すると参照することができ、これらはスプレッドシートデータの一般的なExcel関数と同じように機能します 関連 Microsoft、新たな開発者向け機械学習ツール3つを発表。次世代Azur

                  Microsoft、エクセルと機械学習ツール「Azure Machine Learning」を統合。ExcelでAIパワーを活用
                • 「セキュリティ業界に『2度目の破壊』を仕掛ける」パロアルト創業者

                  米セキュリティ業界のスタートアップやR&Dに対する投資額は年々増加しており、現在では十億ドル規模に達している。しかし、その実態は決して良好なものとは言えない。革新的なアイディアを思いついても、製品をスピーディに市場投入し、しっかりとした利益を上げられる環境にないからだ。 その理由はこうだ。現在のセキュリティ/脅威環境では、攻撃者が常に“先手”を打ってくる。スタートアップはそれに対抗すべく、新機能の追加やハードウェアの強化を余儀なくされる。その結果、調達した巨額の資金を“溶かす”スピードは加速し、一方で、製品を市場投入できたころには当初の革新性は失われてしまっている。ゆえに、売上も散々でそのまま消えゆく。それが現状だ。 パロアルトネットワークスの創業者でCTOのニア・ズック氏は、そんなスタートアップを多く見過ぎてきたと、残念そうに首を横に振る。そして、これは顧客にとっても不幸なことであり、状

                    「セキュリティ業界に『2度目の破壊』を仕掛ける」パロアルト創業者
                  • IT管理者向けに"Windows Admin Center"が公開

                    Microsoftは、ブラウザ/GUIベースの遠隔管理機能を提供するツールセット「Windows Admin Center」を現地時間12日公開したことをWindows Server Blogで発表した。 「Windows Admin Center」はIgnite 2017でプロジェクト"Honolulu"(2017年9月の公式ブログ"の名で披露されていたもので、今回GAとして公式サイトで公開された。インストーラーはWindows Server (Semi-Annual Channel)、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012、Windows 10(1709)に対応しており、DesktopMode/Gateway Modeでそれぞれ動作する。 「Windows Admin Center」のポータル画面例公

                      IT管理者向けに"Windows Admin Center"が公開
                    • Microsoft Azureの2017年を振り返る

                      このブログ ポストは、「Microsoft Azure Tech Advent Calendar 2017」の最終日 12/25の投稿として書いています。 Microsoft Azure Tech Advent Calendar 2017 https://qiita.com/advent-calendar/2017/microsoft-azure-tech マイクロソフトのパブリック クラウド プラットフォーム「Microsoft Azure」は、2017年も引き続き急激な機能拡張を続けてきました。1年前のAzureってどうだったっけ、と思い出すのが難しいくらいですね。 日々のアップデートは、次の各リソースを含め、さまざまな形でまとめられているので、継続的にチェックしていてください。 Azure Blog https://azure.microsoft.com/blog/archives/

                        Microsoft Azureの2017年を振り返る
                      • 5年後に汎用量子コンピュータ登場か、IBM、Google、Microsoftが先陣――NRI、「ITロードマップ 2018年版」を発表

                        5年後に汎用量子コンピュータ登場か、IBM、Google、Microsoftが先陣――NRI、「ITロードマップ 2018年版」を発表 野村総合研究所(NRI)は、今後のビジネスや社会に影響を及ぼすIT技術について、数年先までの動向をまとめた「ITロードマップ 2018年版」を発表。AI進化の切り札となる「量子コンピュータ」については、2024年度以降に汎用化と予測する。 野村総合研究所(NRI)は2018年3月8日、これからのビジネスや社会に広く普及し、さまざまな影響を及ぼすと考えられる情報通信関連の技術が2018年以降、どのように進展し、実用化されるかを予測した「ITロードマップ 2018年版」を発表した。ロードマップの詳細は、同年3月9日に発売される書籍『ITロードマップ2018年版~情報通信技術は5年後こう変わる!~』に掲載される。 ITロードマップ 2018年版で取り上げたのは、

                          5年後に汎用量子コンピュータ登場か、IBM、Google、Microsoftが先陣――NRI、「ITロードマップ 2018年版」を発表
                        • Excelで機械学習が可能に!「Azure Machine Learning」を統合するアドオンが登場

                          マイクロソフトは9月25日~29日(米国時間)に開催した年次イベント「Ignite 2017」で、Azureの機械学習サービス「Azure Machine Learning」から新しいツール群を発表した。 従来から提供してきた「Azure Machine Learning Studio」(Azure Machine LearningをWebブラウザから使うツール)を補完するものとして、「Azure Machine Learning Workbench」、「Azure Machine Learning Experimentation Service」、「Azure Machine Learning Model Management Service」の3つのツールがプレビューとして利用できるようになった。 Azure Machine Learning Workbenchは、データ分析の前処理と

                            Excelで機械学習が可能に!「Azure Machine Learning」を統合するアドオンが登場
                          • マイクロソフト、Azureで高可用性を実現する「アベイラビリティゾーン」機能を発表。AWSと同じ仕組み。Microsoft Ignite 2017

                            マイクロソフト、Azureで高可用性を実現する「アベイラビリティゾーン」機能を発表。AWSと同じ仕組み。Microsoft Ignite 2017 マイクロソフトはMicrosoft Azureで可用性を高める新しい仕組み「Availability Zone」(アベイラビリティゾーン)を発表しました。 Microsoft Azureのブログに投稿された記事「Introducing Azure Availability Zones for resiliency and high availability」では、Availability Zoneが次のように説明されています。 Availability Zones are fault-isolated locations within an Azure region, providing redundant power, cooling, an

                              マイクロソフト、Azureで高可用性を実現する「アベイラビリティゾーン」機能を発表。AWSと同じ仕組み。Microsoft Ignite 2017
                            • Azure中国リージョンを4つに増設、「Azure DNS」がSLA 100%に (1/4)

                              こんにちは、さとうなおきです。今回の「週刊アジュール」では、2018年6月24日~6月30日の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、筆者の独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。 ノルウェーリージョン発表、中国リージョン拡張 ノルウェーで2つのAzureリージョン(ノルウェー東部、ノルウェー西部)を提供する計画が発表されました。提供時期は、2019年後半の予定です。 また、中国の既存の2つのAzureリージョン(中国東部、中国北部)に加えて、新たに2つのAzureリージョン(中国東部2、中国北部2)が利用可能になりました。 これによって、42の利用可能なリージョン、12の発表済みリージョンを合わせて、Azureリージョン数は54になりました。 詳細は、ブログポスト「Microsoft announces two new datacentre region

                                Azure中国リージョンを4つに増設、「Azure DNS」がSLA 100%に (1/4)
                              • インフラは怪物級?Microsoft Azure

                                メモリーを4テラバイト搭載するモンスターマシンやバックアップ専用の巨大ストレージ――。米Microsoftのクラウドサービス「Microsoft Azure」の内部は、従来型のデータセンターとは大きくかけ離れた姿に進化している。Azure部門のCTOが、その「凄い中身」の一端を明らかにした。 米MicrosoftでMicrosoft AzureのCTOを務めるMark Russinovich氏は2017年9月26日(米国時間)に米フロリダ州オーランドで開催した技術イベント「Microsoft Ignite 2017」で「Inside Microsoft Azure datacenter hardware and software architecture」と題する講演を行い、同社がAzureのために独自開発してきたハードウエアの詳細について解説した(写真1)。 Russinovich氏の講

                                  インフラは怪物級?Microsoft Azure
                                • カード不要で使える学生向けAzure無料アカウントが登場 (1/3)

                                  こんにちは、さとうなおきです。「週刊アジュール」では、先週の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、筆者の独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。 学生向けの「Azure for Students」 新しい「Azure for Students」は、学生向けの無料のAzureプランです。登録にクレジットカードが不要で、1年間有効な100ドル(11500円)のAzureクレジット(無料枠)があります。 また、通常のAzure無料アカウントと同様に、Azureクレジットとは別に、12か月間、さまざまなAzureサービスを無料で使えます。たとえば、毎月、B1SインスタンスのLinux VM、Windows VMをそれぞれ750時間、無料で使えます。 Azure for StudentsとAzure無料アカウントの違いは、クレジットカードが不要であり(Azure無

                                    カード不要で使える学生向けAzure無料アカウントが登場 (1/3)
                                  • 「Windows 10 S」は仕事マシンのOSとして無視できない存在に

                                    「Windows 10 S」は仕事マシンのOSとして無視できない存在に:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) 「Windows 10 S」は、米Microsoftが2017年5月2日(現地時間)に発表したWindows OSの新エディションだ。同社のノートPC「Surface Laptop」に初採用した他、サードパーティーは同OS搭載の低価格PCを用意している。 ビジネス向けの機能が充実した「Windows 10 Pro」をベースとして、Windowsストア経由でのみアプリケーションのインストールを認めるなど、文教向けに機能を制限することで、高速起動をはじめとするパフォーマンスとセキュリティにフォーカスしているのが特徴だ。 「Windows 10 S」をプリインストールしたMicrosoftのクラムシェルノートPC「Surface Laptop」。期間限定で「Win

                                      「Windows 10 S」は仕事マシンのOSとして無視できない存在に
                                    • インフラは怪物級? マイクロソフトのAzure

                                      メモリーを4テラバイト搭載するモンスターマシンやバックアップ専用の巨大ストレージ――。米Microsoftのクラウドサービス「Microsoft Azure」の内部は、従来型のデータセンターとは大きくかけ離れた姿に進化している。Azure部門のCTOが、その「凄い中身」の一端を明らかにした。 米MicrosoftでMicrosoft AzureのCTOを務めるMark Russinovich氏は2017年9月26日(米国時間)に米フロリダ州オーランドで開催した技術イベント「Microsoft Ignite 2017」で「Inside Microsoft Azure datacenter hardware and software architecture」と題する講演を行い、同社がAzureのために独自開発してきたハードウエアの詳細について解説した(写真1)。 Russinovich氏の講

                                        インフラは怪物級? マイクロソフトのAzure
                                      • Microsoftの2018年を予想する - Office 2019登場とWindows 10の未来

                                        1月4日に掲載した記事では、2017年の日本マイクロソフトを振り返った。今回は、2018年の動向を予想してみたい。当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦、新年の暇つぶしとしてご笑覧いただければ幸いだ。 新機能を搭載したOffice 2019が登場 Microsoftは海外メディアに対して、Office 2016の後継となるOffice 2019を2018年後半にリリースすると明らかにしている。もっとも以前から、「将来的にユーザー需要があれば、Office 365で実装した機能を『Office 20xx』としてリリースする可能性がある」(元Microsoft CVP, Apps and Services Marketing, John Case氏)と述べていた。 あくまでもOffice 2019は、クラウド移行が進んでいない顧客を対象にしている。Microsoft AzureとMicrosof

                                          Microsoftの2018年を予想する - Office 2019登場とWindows 10の未来
                                        • 常に最新のコマンド管理ツールが使える「Azure Cloud Shell」がPowerShellに対応

                                          常に最新のコマンド管理ツールが使える「Azure Cloud Shell」がPowerShellに対応:Microsoft Azure最新機能フォローアップ(42) 米国オーランドで開催された「Microsoft Ignite 2017」では、Microsoft Azureに関するさまざまな発表が行われました。その中から、手軽に利用できる「Azure Cloud Shell」(プレビュー)の最新情報をお届けします。Azure Cloud Shellでは、これまでのBashに加えて、Windows PowerShellのシェル環境が利用可能になりました。 連載目次 クラウドからワンクリックで起動できるAzure管理のための最新シェル環境 Microsoft Azureのサービスやリソースを管理する主な手段としては、「Azureポータル」(https://portal.azure.com/、ク

                                            常に最新のコマンド管理ツールが使える「Azure Cloud Shell」がPowerShellに対応
                                          • マイクロソフト、次世代の機械学習ツールと AI 開発ツールを発表

                                            [2017 年 9 月 25 日] 米国フロリダ州のオーランドで 9/25~9/29 で開催されている Microsoft Ignite 2017 において、マイクロソフトの様々な最新 AI テクノロジーのロードマップが公開されました。新しい次世代の機械学習ツールの発表、Visual Studio に統合された AI 開発環境の提供、そしてプレビューで提供されている様々なツールや API の一般提供開始、などです。この記事では主なアップデートをまとめました。 次世代 Azure Machine Learning ツールの提供~ AML Workbench 等 Azure Machine Learning Studio を補完する次世代の機械学習ツールとして、以下の 3 種類のツールがプレビューとして利用できるようになりました。開発者の世界で ML や AI が取り入れられつつあるトレンドや

                                              マイクロソフト、次世代の機械学習ツールと AI 開発ツールを発表
                                            • 5年後には実用化か、マイクロソフトが「汎用量子コンピュータ」を開発する理由

                                              日本マイクロソフトは10月16日、AIと量子コンピュータの開発に関する記者説明会を開催。同社 執行役員 最高技術責任者(CTO) 榊原彰氏が、マイクロソフトが先ごろ発表した「トポロジカル量子コンピュータ」について解説した。 マイクロソフトは、米国時間9月25日の「Ignite 2017」基調講演で、「トポロジカル量子コンピュータ」と呼ばれる量子コンピュータ理論の仕組みを実装したチップ実機、BlueFors社と共同開発した専用の冷却装置、Visual Studioで使える量子コンピュータ向けプログラミング言語を発表した。 将来的には量子コンピュータをAzureに統合するとしており、年内に、量子プログラミング言語を用いて、アプリケーションの開発・デバックができる量子シミュレーターが無料でプレビューリリースされる予定だ。量子シミュレーターは既存のPC上で、30~40量子ビットの量子コンピュータの

                                                5年後には実用化か、マイクロソフトが「汎用量子コンピュータ」を開発する理由
                                              • Microsoft、オンプレミスVMwareワークロードのAzure移行を支援する「Azure Migrate」の正式版公開を発表

                                                Microsoft、オンプレミスVMwareワークロードのAzure移行を支援する「Azure Migrate」の正式版公開を発表:多様なツールで移行をきめ細かくサポート Microsoftは、顧客が既存のオンプレミスVMwareワークロードをAzureに移行できるよう支援する「Azure Migrate」の正式版公開などを発表した。 Microsoftは2017年11月21日(米国時間)、顧客が既存のオンプレミスのVMwareワークロードをMicrosoft Azure(Azure)に移行できるよう支援するサービスの正式版公開などを発表した。 同社はVMwareワークロードの移行について、「Azure Migrate」によるアプリケーションの移行、各種AzureサービスによるVMwareワークロードの統合、「VMware virtualization on Azure」によるVMware

                                                  Microsoft、オンプレミスVMwareワークロードのAzure移行を支援する「Azure Migrate」の正式版公開を発表
                                                • Microsoftが実現を目指す汎用型量子コンピューター

                                                  日本マイクロソフトは2017年10月16日、AI(人工知能)に関する取り組みを網羅的に披露するプレスセミナーを開催した。米Microsoftが9月に開催したイベント「Ignite 2017」の基調講演では、「複合現実」「AI」「量子コンピューティング」の3テーマに絞って多くの技術・ソリューションを発表し、方向性を示していた。今回のプレスセミナーでは、会場を訪れていた日本マイクロソフト 執行役員 CTO 榊原彰氏がIgnite 2017の概要を説明したが、ここでは姿が見えにくい量子コンピューティングに絞って解説する。 まず「量子コンピューティング」とはなんぞや。 一般的なコンピューターは「0」と「1」の状態を示す「ビット」で構成されている。だが、量子コンピューティングは「0」と「1」を重ね合わせた「0であり、かつ1である」状態を取る、量子ビットを用いたコンピューターや技術を指す。量子ビットや

                                                    Microsoftが実現を目指す汎用型量子コンピューター
                                                  • 連載初回から大長編です、Ignite 2017のIaaS新発表にキャッチアップ! (1/5)

                                                    皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトでAzureテクノロジスト/エバンジェリストをしている佐藤直生です。 Microsoftのパブリック・クラウド・プラットフォーム「Microsoft Azure」は、毎日のように多数の新機能が追加され続けています。今回から始まる「週刊アジュール」では、先週1週間にリリースされたAzureの新機能をまとめて紹介していきます。 Microsoft Ignite 2017 先週は、米国オーランドでMicrosoftのカンファレンス「Microsoft Ignite 2017」が開催され、それに合わせて、Azureの新機能も数多く発表、リリースされました。 Igniteの初日には、MicrosoftのCEO サティア ナデラによる基調講演 (Vision Keynote) が行われました。その内容については、基調講演の動画、プレスリリース「マイクロソフト、クラ

                                                      連載初回から大長編です、Ignite 2017のIaaS新発表にキャッチアップ! (1/5)
                                                    • Announcing tools for the AI-driven digital transformation | Microsoft Azure Blog

                                                      Artificial Intelligence (AI) has emerged as one of the most disruptive forces behind the digital transformation of business. Today, at Microsoft Ignite 2017, as we engage in conversations about digital transformation with over 25,000 customers and partners, I am pleased to share some of our latest and most exciting innovations in AI development platforms. These announcements – which span Azure Mac

                                                        Announcing tools for the AI-driven digital transformation | Microsoft Azure Blog
                                                      • 「Office 2019」は2018年後半に提供 Microsoftのビジネスツールはどう進化する?

                                                        「Office 2019」は2018年後半に提供 Microsoftのビジネスツールはどう進化する?:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/3 ページ) Office 2019とOffice 365の関係、強化されるOneDrive、コミュニケーションツール多すぎ問題の対応など、Microsoftのビジネスソフトウェア動向を整理する。 ITプロフェッショナルや開発者らを対象にしたMicrosoftの年次カンファレンス「Microsoft Ignite 2017」が9月25日~29日に米フロリダ州オーランドで開催された。 かつてのTechEdなど各種イベントを1つに集約して2015年からIgniteの名称で開催してきたイベントだが、2017年もMicrosoft Officeをはじめとする同社のビジネス向け最新製品を発表した。幾つかをピックアップして紹介する。 「Office 20

                                                          「Office 2019」は2018年後半に提供 Microsoftのビジネスツールはどう進化する?
                                                        • Microsoft Ignite 2017 の SharePoint 関連まとめ

                                                          オーランドで開催されている Microsoft の年次大型イベントである Microsoft Ignite 2017 に参加しています。オーランドはリゾート地のためか、雰囲気がのんびりとしていて良いですね。さて、初日と 2 日目が終わって、SharePoint 関連のアップデートも数多く(ホントに多くて追いきれない)発表されています。3 日目以降でも、発表された機能の少し詳細な紹介や Deep Dive なセッションが続くのですが、まずは、どういったものが発表されたかを振り返りたいと思います。 すべては紹介しきれませんので、会場での反応が良かったものをまずはざっと紹介していきたいと思います。 OneDrive for Business OnrDrive for Business については、数多くの新機能が発表されています。 まずひとつは、これまでもアナウンスがされていた Windows

                                                            Microsoft Ignite 2017 の SharePoint 関連まとめ
                                                          • Ignite 2017のPaaS新機能にキャッチアップ!サーバーレス、コンテナー、AIを強化 (1/4)

                                                            こんにちは、さとうなおきです。「週刊アジュール」では、先週の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、筆者の独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。 「週刊アジュール」第2回は、前回に引き続き、Microsoft Ignite 2017特集です。今回は、PaaSの新機能をご紹介していきます。 前回も、Ignite 2017のいくつかの基調講演(Vision Keynote、Technology Keynote、General Session)を紹介しました。PaaSをカバーしている基調講演(General Session)としては、AI、データプラットフォーム(SQL Server 2017、Azureデータサービス)、IoTなどがあります。興味のある領域があれば、是非チェックしてみてくださいね。 Azure App Service:Premium v2プラ

                                                              Ignite 2017のPaaS新機能にキャッチアップ!サーバーレス、コンテナー、AIを強化 (1/4)
                                                            • VMディスクの最上位オプション「Ultra SSD」登場、AzureのNWが大幅機能強化 (1/6)

                                                              こんにちは、さとうなおきです。2018年9月24日~28日にかけて、米国オーランドでMicrosoftの年次カンファレンス「Microsoft Ignite 2018」が開催されました。「週刊アジュール」では、基調講演での発表をまとめた「Ignite 2018」特別号外に続いて、Ignite 2018でのAzureアップデートを、インフラ編、アプリ開発編、データ編、AI/IoT編の4回に分けてお伝えします。今回はインフラ編です。 「Ignite 2018」特別号外、基調講演のAzure新発表まとめ Ignite 2018の情報はここをチェック Ignite 2018カンファレンスのVision Keynote、Technology keynote、General Sessionのビデオは、Ignite 2018 ウェブサイトのトップページで視聴可能です。 ブレークアウトセッションのビデオや

                                                                VMディスクの最上位オプション「Ultra SSD」登場、AzureのNWが大幅機能強化 (1/6)
                                                              • Azureからリリースラッシュ、「Ignite 2017」開催中

                                                                マイクロソフトは米国時間9月25日から29日まで、フロリダ州オーランドで技術カンファレンス「Microsoft Ignite 2017」を開催している。25日のScotto Guthrie氏(マイクロソフト Cloud + Enterprise部門 Executive Vice President)によるキーノートでは、Microsoft Azureから多くの新機能が発表された。 Azure Cloud ShellのPowerShell版 Azureポータルから直接CLI(コマンド・ライン・インタフェース)コンソールを起動できる「Azure Cloud Shell」がPowerShellに対応した(プレビュー)。Azure Cloud Shellは5月のBuild 2017で発表され、これまではBashからの操作にのみ対応していた。 マイクロソフトは2016年6月にPowerShellをオ

                                                                  Azureからリリースラッシュ、「Ignite 2017」開催中
                                                                • さとうなおきの「週刊アジュール」

                                                                  「週刊アジュール」では、先週の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、日本マイクロソフト Azureテクノロジスト/エバンジェリストの佐藤直生が独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。 2021年05月06日 08時00分 TECH Azure Arc対応KubernetesでのMLトレーニングがプレビューに 「Ignite 2021」で発表されたAzureアップデート《AI/IoT編》 2021年3月2日~4日に開催されたMicrosoftの年次カンファレンス「Ignite 2021」におけるアップデートを中心に、ハイブリッド/セキュリティ、インフラ、アプリ開発、データ、AI/IoTの5回にわたってお伝えします。今回はAI/IoT編です。 2021年05月03日 08時00分 TECH Azure SQL Database/Managed Instanc

                                                                  • Azure仮想マシンが「オンデマンド・メンテナンス」に対応、インスタンスの種類も増えた

                                                                    マイクロソフトは米国時間9月25日から29日にわたり、フロリダ州オーランドで年次カンファレンス「Ignite 2017」を開催した。本稿では、Microsoft Azureの新機能とロードマップが多数発表されたCorey Sanders氏(マイクロソフト Azure Computeディレクター)のブレイクアウトセッションの内容を紹介する。 Tesla P100/P40搭載のGPUインスタンスを提供開始 まず、Sanders氏は、Azureの新しいGPUインスタンスとして、NVIDIAの「Tesla P40」を搭載する「NDシリーズ」、「Tesla P100」を搭載する「NCv2シリーズ」の提供開始をアナウンス。NDシリーズは同日(9月25日)から、NDv2シリーズは(9月25日の)翌週にサービスを開始すると述べた。 Tesla p100とTesla P40はともにPascalアーキテクチャ

                                                                      Azure仮想マシンが「オンデマンド・メンテナンス」に対応、インスタンスの種類も増えた
                                                                    • Microsoft Ignite 2017 Day 1 Keynote その2

                                                                      というわけでその2です。 Microsoft Ignite Microsoft Ignite 2017 Day 1 Keynote さて2つ目はScott Guthrie氏よりスタートです。IoTやゲームでのAzureの事例の動画とか。(わかる話ってイイナー) ということで最初のデモはCorey氏より。Azure上の3.8TBメモリなVMでNested Virtualizationするデモから。それからCloud ShellにAzure PowerShellも来たのでそちらのデモも。次はPreview機能としてVMのUpdate(パッチあて)とかをポータル上から複数VMに行ったりUpdate Managementのデモ。WindowsもLinuxもいけますよ。 次はSite Recoveryの話。1クリックでDRサイト作ってテストフェールオーバーしたりもできます。それからLog Analy

                                                                        Microsoft Ignite 2017 Day 1 Keynote その2
                                                                      • "OneDrive for Business"も大幅に機能強化、今後の展開を発表

                                                                        Microsoftは米フロリダ・オーランドで2017年9月25日~29日(現地時間)に開催する「Ignite 2017」でOneDrive/OneDrive for Businessの更新内容を発表した。公式ブログでは7つの新機能を紹介している。 「OneDriveファイルオンデマンド」はWindows 10 バージョン1709(Fall Creators Update)でサポートされる新機能だが、Microsoft Leads Product Marketing for OneDrive for BusinessのStephen Rose氏によれば、アプリケーションをインストールせずに、270種類以上のファイルサムネイルをサポートするという。 ADAL(Microsoft Azure Active Directory認証ライブラリ)を用いて、OneDrive for Businessのサ

                                                                          "OneDrive for Business"も大幅に機能強化、今後の展開を発表
                                                                        • 既視感ある、Azureにデータを物理搬送する「Azure Data Box」が登場

                                                                          フロリダ州オーランドで9月25日から29日まで開催中のマイクロソフト技術カンファレンス「Ignite 2017」では、Azureの新サービスが続々発表されている。公式ブログによれば、初日25日だけでもAzureとデータプラットフォーム関連で70以上の新発表があった。 新発表のうちのいくつかは、AWSユーザーにとって馴染み深いもののようだ。例えば、Azureに新たに追加された「Azure Availability Zones(AZ)」。障害の観点から、1つのリージョン内で電源やネットワークが分離されたロケーションを指定してVMを配置できる機能だが、AWSには昔からある概念だ。 また、Azureの仮想マシンインスタンスを1年~3年分予約すると利用料金が最大72%割安になる「Reserved VM Instances(RI)」。今回のIgniteで発表されたこのAzureの新料金プランは、Ama

                                                                            既視感ある、Azureにデータを物理搬送する「Azure Data Box」が登場
                                                                          • 今度は“量子コンピュータの民主化” Microsoftの狙いは

                                                                            Microsoftは、量子コンピュータを、AI、MR(複合現実)と並ぶ最重要テクノロジーとして位置付け、汎用化を目指した取り組みを加速している。“量子コンピュータの民主化”にかけるMicrosoftの思惑は? Microsoftが、量子コンピュータの世界にブレークスルーを起こそうとしている。 米Microsoftのサティア・ナデラCEOは、2017年9月25日から29日(現地時間)にフロリダ州オーランドで開催したITリーダーとITプロフェッショナルを対象にしたプライベートイベント「Microsoft Ignite 2017」で、量子コンピュータに言及。その内容が注目を集めている。 チップから開発環境までそろえた汎用化への道筋 Microsoftの量子コンピューティングに関する発表内容は、大きく4つのポイントがある。 1つ目は、量子コンピュータのチップを開発したこと。 量子コンピュータには、

                                                                              今度は“量子コンピュータの民主化” Microsoftの狙いは
                                                                            • Azure Networking updates for Fall 2017 | Microsoft Azure Blog

                                                                              At September’s Ignite 2017, our announcements focused on the fundamental pillars of security, performance, monitoring, connectivity, and availability. At Ignite we learned from thousands of customers building sophisticated virtual networks to support their mission critical applications. We’ve enhanced our services putting a special emphasis on simplifying their management. We continue to expand th

                                                                                Azure Networking updates for Fall 2017 | Microsoft Azure Blog
                                                                              • 青い空の向こうへ

                                                                                クラウド、クラウドコンピューティング や Microsoft Azure にまつわる話題を取り上げます de:code 2019 Microsoft Azure Cognitive Services 最新情報 5/29(水)-30(木)で開催されました、マイクロソフトの開発者向けカンファレンス de:code 2019 にご参加いただきました皆様、有難うございました! 今年も以下の Cognitive... Author: a y a k o Date: 05/31/2019 Microsoft Build 2019 アップデート in Conversational AI ~ Cognitive Services & Bot Framework [go to English ver] 2019/5/6–8 (現地時間) に Microsoft Build 2019 が開催されており、Day

                                                                                  青い空の向こうへ
                                                                                • Azure PowerShell v4.4.0 がリリースされました

                                                                                  2017/09/25 (現地時間) に Azure PowerShell v4.4.0 がリリースされました。ちょうど Microsoft Ignite 2017 開催のタイミングですね。 Release 4.4.0 (Ignite) – Azure/azure-powershell https://github.com/Azure/azure-powershell/releases/tag/v4.4.0-September2017 Azure PowerShell v4.4.0 について、Microsoft Web Platform (WebPI)、MSI インストーラー、PowerShell Gallery、および Service Management (RDFE) のレガシー コマンドレットに対する Gallery モジュールから入手、適用することが可能です。 Azure Power

                                                                                    Azure PowerShell v4.4.0 がリリースされました