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  • Kubernetes 専門家として知るべき 47 のこと - 誰かの役に立てばいいブログ

    この記事は私が過去 3 年ほど Kubernetes に携わる中で学んだ、ちょっと見つけにくい知識をまとめたものです。 特にカスタムコントローラーを開発するような人に必要となる知識群です。 感想とか指摘とかあれば Twitter までお寄せください。 更新履歴 2021-03-05: "コンテナの resources.limits と resources.requests の違いについて" の項を補足しました (thanks to @superbrothers) API コントローラー実装 プログラムと連携動作 資源管理 ネットワーク モニタリング アクセスコントロール API kube-apiserver が備える拡張機構を列挙しなさい 回答例 Custom resources: OpenAPI スキーマで独自のリソース型を追加できる Aggregation layer: kube-ap

      Kubernetes 専門家として知るべき 47 のこと - 誰かの役に立てばいいブログ
    • あなたの知らないKubernetesのServiceの仕組み | IIJ Engineers Blog

      Kubernetesの主要なリソースの一つにServiceリソースがあります。ServiceリソースとはKubernetes上のPodへクラスタの外からアクセスするために使うもの、という理解をしている人が多いかもしれません。確かにそのような役割を担っているのですが、実際にはクラスタ内部に閉じた通信にも利用されていますし、実はもっといろいろな機能を持っています。 端的に説明すれば、Serviceとは「ロードバランサとDNSサーバを設定するためのリソース」です。意外に聞こえますか? もし意外に思えたなら、ぜひこのまま読み進めてみてください。 インターナルなロードバランサを制御する Kubernetesにはクラスタ内部に閉じた通信を制御するロードバランサが内蔵されています。Kubernetesを利用するということは、ほぼ例外なくこのロードバランサを利用しているのですが、あまり意識せずに利用されて

        あなたの知らないKubernetesのServiceの仕組み | IIJ Engineers Blog
      • LIFULLを支えるKubernetesエコシステムまとめ 2020年版 - LIFULL Creators Blog

        技術開発部の相原です。 以前にブログで書きましたが、LIFULLでは主要サービスのほぼ全てがKubernetesで稼働しています。 www.lifull.blog Kubernetesをアプリケーション実行基盤として本番運用するためにはデプロイやモニタリング・ログ、セキュリティなど考えることが多くどこから手を付ければよいか困ることがあるでしょう。 そこで今回は既に数年の運用実績のあるLIFULLのアプリケーション実行基盤で利用しているKubernetesエコシステムについて紹介します。 全て書くと数が膨大になるので今回はクラスタ周りを中心に、必要とするソフトウェアの数が多いモニタリング・ログまでとします。(それでも大作になりそうですが...) kubernetes/kops projectcalico/calico coredns/coredns node-local-dns kubern

          LIFULLを支えるKubernetesエコシステムまとめ 2020年版 - LIFULL Creators Blog
        • さくらのクラウド「エンハンスドLB」を作った話(前編) - Qiita

          この記事は さくらインターネット Advent Calendar 2019 4日目の記事です。 さくらインターネット研究所に所属している大久保です。お久しぶりです。 自分、研究は全くやってなくて、 ひたすら弊社のIaaSである「さくらのクラウド」の運用、開発、コーディング、お客様サポート、構築、ラックマウント、配線、障害対応、その他あらゆる全てをやっています。よろしくおねがいします 😇 せっかくAdvent Calendar空いてたので、最近作ってるサービスの紹介をさせていただこうと思います。 HTTPSの終端って大変だし面倒じゃないですか。 今回のネタは、お客様からご要望いただいて1年前から開発スタートしたサービスなんですね。当時、L4のロードバランサは提供していましたが、要件として、 インターネット向け大規模コンテンツ配信に使える高性能なもので、 DDoS対策ができて、 SSLの終端

            さくらのクラウド「エンハンスドLB」を作った話(前編) - Qiita
          • イラストで学ぶ Kubernetes - Qiita

            こちらの記事は、Sudhakar Rayavaram 氏により2019年11月に公開された『 Know Kubernetes — Pictorially 』の和訳です。 本記事は原著者から許可を得た上で記事を公開しています。 私は最近、Kubernetesの内部をより深く理解するための探求を始めました。この記事は私が行った講演のブログ版です。 コンテナ Kubernetesを理解しようとする前に、少し時間を使って、コンテナが何であるか、そしてなぜそれらが人気であるのか​​を明確にしましょう。結局のところ、コンテナが何であるかを知らずにコンテナオーケストレータ(Kubernetes)について話しても意味がありません。:) 「コンテナ」とは…あなたが詰め込んだすべてのものを保持する容器です。当たり前ですね! アプリケーションコード、依存ライブラリ、および、そのカーネルまでの依存関係などが含まれ

              イラストで学ぶ Kubernetes - Qiita
            • Kubernetesを止めてもワークロードは止まらない? | IIJ Engineers Blog

              社会人生活の半分をフリーランス、半分をIIJで過ごすエンジニア。元々はアプリケーション屋だったはずが、クラウドと出会ったばかりに半身をインフラ屋に売り渡す羽目に。現在はコンテナ技術に傾倒中だが語りだすと長いので割愛。タグをつけるならコンテナ、クラウド、ロードバイク、うどん。 もう2年前のエントリになりますが、IIJがKubernetesの活用を始めたきっかけを紹介したのがこの記事でした。 ようこそ、Kubernetes沼へ。商用サービスSREの現場から このとき、「不安を感じることなく、確実にシステムをアップデートする手段をKubernetesがもたらしくてくれるものと期待して使い始めた」と書きました。今振り返ってみると、その効果は期待を上回るものでしたが、いい意味で予想と大きく異なっていたことが一つありました。それは、言い方が難しいのですが、Kubernetesが思った以上にコンフィグレ

                Kubernetesを止めてもワークロードは止まらない? | IIJ Engineers Blog
              • Solrのクラウド移行 -AWS ECS Fargateの事例- - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                はじめに 技術部インフラグループの春日です。 2024年現在、弊社が運営している マッハバイト は一部を除いてオンプレからクラウドへの移行が完了しました。 本記事では移行対象の1つであった Apache Solr に関する総括をします。 今回のプロジェクトでは移行自体を最優先とするため、スコープを以下に定めていました。 Apache Solrから他の検索エンジンへは乗り換えない アプリケーション側の改修は向き先の変更だけに留める Apache Solr自体のバージョンUP対応はしない 運用負荷を軽減できる形の構成変更を加える 移行スピードと移行後の運用コストとの天秤 新たに運用しないといけなくなるコンポーネントはなるべく増やさない モニタリングや監視の精度はなるべく落とさない 上記を踏まえ、以降の節ではApache Solrのサービス内利用箇所の紹介から始め、 インフラ構成・デプロイ・モニ

                  Solrのクラウド移行 -AWS ECS Fargateの事例- - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                • 21歳、子宮頸がんで命を…HPVワクチン接種が遅れた日本で起きていること(及川 夕子)

                  HPVワクチン接種、相当な遅れをとっている日本 3月4日は「国際HPV啓発デー」である。“HPV”と聞いて、ピンと来る人はどれくらいいるだろう。 HPVとは、ヒトパピローマウイルスのこと。性交渉がある男女なら、誰でも感染する可能性があり、女性がかかる子宮頸がんの主な原因となっている。最近では、咽頭がんや肛門がん、陰茎がんなど、男性もかかるがんにも関わるウイルスであることがわかってきた。 国際パピローマウイルス学会(IPVS)は、毎年この日に全世界90以上の団体・組織と提携し、HPVについての知識を普及させる啓発活動を行ってきた。2021年は、「HPVについて知ろう。HPVはみんなで撲滅できる」がテーマ。また今年は日本で初めて、本格的に啓発キャンペーンが行われることになった。なぜかというと、日本は、HPVワクチンの公費接種率が1%未満(※)と、極端に低い状況にあるからだ。

                    21歳、子宮頸がんで命を…HPVワクチン接種が遅れた日本で起きていること(及川 夕子)
                  • Kubernetes ログを読んで理解する kube-proxy の仕組み

                    kube-proxy は各ノードで動作するネットワークプロキシ。Service の仕組みの一部(ClusterIP や NodePort など)を実現し、クラスタ内部または外部から Pod にアクセスできるように制御する。 参考 Kubernetes Components 参考 Kubernetes Service Service は 特定ラベルの Pod に対する仮想的なエンドポイント。Kubernetes では Pod がどのノードに配置されるかが不定(オートヒーリングやオートスケールのため)のため、サービスディスカバリの仕組みが必要になる。 Service のサービスディスカバリ機能は DNS ではなくてプロキシ方式になっている。Service に割り当てられた ClusterIP にアクセスすると、各 Pod にアクセスが分散される。そのため、Pod の IP アドレスを直接意識す

                      Kubernetes ログを読んで理解する kube-proxy の仕組み
                    • eBPF and Kubernetes: Little Helper Minions for Scaling Microservices - @kanatakita's blog

                      KubeCon + CloudNativeCon Europe 2020 2日目 のセッションである eBPF and Kubernetes: Little Helper Minions for Scaling Microservices についてです。 スライド 以下のような内容でした。 eBPF についての初学者向けな説明 eBPF の歴史 eBPF の Kubernetes CNI 実装である Cilium について ※ 時系列を雑に日本語で起こしましたが知らないことばかりで都度調べながらの作業でした。 結局ほとんどスライドのままな気がしますが、それでも他の記事以上に誤りが多い気がするので間違っている箇所があったら優しく指摘してください・・笑 Challenges from OS kernel side 前半は eBPF を Linux に入れるまでの話?正直良くわからなかった・・

                        eBPF and Kubernetes: Little Helper Minions for Scaling Microservices - @kanatakita's blog
                      • Kubernetes Networking: Behind the scenes

                        One of the things I love the most about Kelsey Hightower’s Kubernetes The Hard Way guide— other than it just works (even on AWS!)—is that it keeps networking clean and simple; a perfect opportunity to understand what the role of the Container Network Interface (CNI) is for example. Having said that, Kubernetes networking is not really very intuitive, especially for newcomers… and do not forget “th

                          Kubernetes Networking: Behind the scenes
                        • 今日から始めるXDPと取り巻く環境について - お腹.ヘッタ。

                          はじめに この記事はBBSakuraNetworkアドベントカレンダーの5日目です。 自分はBBSakuraでアルバイトをしている大学生です。 さくらでバイトをしていたところ気がついたら出向していて今はコアモバイルの開発に携わっています。アルバイトに出向ってあるんですね。びっくり。 今はB3なのでそろそろ大学で研究しないといけなくて焦りを感じてます。 さて、今回話すのは自分の趣味の話をします。 eBPF と言われるパケット処理のための処理技術があるのですがそれが好きで、最近はBPFを利用した高速パケット技術の手法としてXDPを追いかけています。今回はそれを始めるにはどうすればいいかをみたいな話を紹介したいと思います。 対象読者としては高速パケット処理をやりたいけど、どうすればいいかわからない!って人をターゲットにしてます。始めるときにみると手引きみたいなknowledgeを目指します(自分

                            今日から始めるXDPと取り巻く環境について - お腹.ヘッタ。
                          • Understanding How Envoy Sidecar Intercept and Route Traffic in Istio Service Mesh

                            This article uses Istio's official bookinfo example to explain how Envoy performs routing forwarding after the traffic entering the Pod and forwarded to Envoy sidecar by iptables, detailing the inbound and outbound processing. For a detailed analysis of traffic interception, see Understanding Envoy Sidecar Proxy Injection and Traffic Interception in Istio Service Mesh. NOTE: This blog is mostly tr

                              Understanding How Envoy Sidecar Intercept and Route Traffic in Istio Service Mesh
                            • Vuejs APIアクセスはcreatedとmountedのどちらで行う?

                              created と mountedどちらもVuejsが提供するライフサイクルフック。たいていのサンプルでは、このライフサイクルフックのどちらかでAPIアクセスをするが、どんな違いがあるんだろう。 created インスタンスの初期化が済んで props や computed にアクセスできるDOMにはアクセスできないmounted created + DOMにアクセスできるAPIアクセスは created と mounted のどちらで行う?APIアクセスはほとんどのライブラリで非同期に行われる。そのため、 created と mounted のどちらでAPIアクセスを開始しようが、レスポンスが返ってきた時点でコールバックが実行される。 上記を踏まえて、レスポンス完了後のコールバックの中で、 propsにデータを設定するだけの場合は、 created を使う DOMを構築してる間にも、HT

                                Vuejs APIアクセスはcreatedとmountedのどちらで行う?
                              • Serviceをたずねて3000行 - Kubernetesコードリーディングの旅

                                Kubernetes上にワークロードを展開するうえでServiceは欠かすことのできないリソースです。ServiceはPodに対するネットワークトラフィックを抽象化し、クラスタ内部/外部のロードバランサとして主に活躍します。 Serviceの細かい機能や設定に関しては公式のドキュメントに譲るとして、このドキュメントではServiceが作成される流れ[1]とルーティングへの影響を実装コードを読みながら解説します。 環境 このドキュメントではKubernetes v1.20を元に動作検証とコードリーディングをしています。また省略のため、クラスタの設定を次のとおりに設定してあります。 featureGateのEndpointSliceとEndpointSliceProxyingは有効 v1.20でのデフォルト設定 kube-proxyの起動パラメータproxy-modeはiptables 手元の

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                                • 【手順あり】MetalLBの使い方から動きまで解説します - フラミナル

                                  MetalLBとは? MetalLBを使った際のクラウド環境との違い MetalLBの構成 speakerとは? controllerとは? MetalLBの仕組み(ARP/NDP/BGP) L2 modeについて(ARP/NDP) L2 modeの冗長性 L2 mode利用時の制限 BGP modeについて BGP modeにおけるロードバランシングの動き BGP modeの制限 MetalLBの課題 送信元IPについて 【ハンズオン】MetalLBのL2 modeを使ってみる 環境 事前準備 MetalLBのインストール Nginxの起動 どうやってMetalLBは通信しているのか? 【ハンズオン】MetalLBのBGP modeを使ってみる 仮想マシンの準備 VyosでのBGPの設定 k8sノードでのルーティング設定 クライアントPCのルーティングを追加する MetalLBへの設定適

                                    【手順あり】MetalLBの使い方から動きまで解説します - フラミナル
                                  • 2020年にDSRロードバランス環境を作る方法

                                    TCPの時代もそうだったんですが、QUICにおいても、Linux等でソフトウェアロードバランサをipvsadmとDSR (direct server return, a.k.a. direct routing) を実現することは有効な手段です。 なんだけど、ipvsadm界隈はHA前提の込み入った設定か古いドキュメントしか見つからなかったので、最低限の検証環境のセットアップ方法を、ここにまとめる次第です。 ロードバランサ: echo 1 | sudo tee /proc/sys/net/ipv4/ip_forward sudo ifconfig eth0:0 $VIP netmask 255.255.255.255 broadcast $VIP up sudo route add -host $VIP dev eth0:0 sudo ipvsadm -A -t $VIP:443 -s rr

                                    • eBPF Summit Day 1 Recap

                                      eBPF Summit Day One The first day of the eBPF Summit is a wrap and it certainly was an amazing day full of information about eBPF, the technology that is changing the shape of Linux networking, observability, and performance. If you missed the keynote and lightning talks from Day 1 you can watch the replay of the event in its entirety. Individual talks, along with their links, will be made availab

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                                      • Flaky Testとの戦い - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                        こんにちは。Necoチームの池添です。 最近にわかにFlaky Test界隈が盛り上がりを見せているようです1,2,3。 この流れに乗じてNecoプロジェクトにおけるFlaky Testとの戦いについて紹介したいと思います。 Necoプロジェクトにおけるテスト Necoプロジェクトでは、自社データセンター上のインフラ構築と運用を自動化する仕組みを開発しており、サーバのプロビジョニングから、Kubernetesクラスタの構築、Kubernetesクラスタ上で動くさまざまなアプリケーションのデプロイ、各種ソフトウェアやOSのアップグレードなどを自動化しています。 本プロジェクトでは「Test Everything」を設計原則のひとつとしており、VMを利用した仮想データセンターの仕組みを用いて、開発した自動化の仕組みを毎日テストしています。 詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。 blog

                                          Flaky Testとの戦い - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                        • Unimog - Cloudflare’s edge load balancer

                                          As the scale of Cloudflare’s edge network has grown, we sometimes reach the limits of parts of our architecture. About two years ago we realized that our existing solution for spreading load within our data centers could no longer meet our needs. We embarked on a project to deploy a Layer 4 Load Balancer, internally called Unimog, to improve the reliability and operational efficiency of our edge n

                                          • High Availability Load Balancers with Maglev

                                            BackgroundWe run many backend services that power our customer dashboard, APIs, and features available at our edge. We own and operate physical infrastructure for our backend services. We need an effective way to route arbitrary TCP and UDP traffic between services and also from outside these data centers. Previously, all traffic for these backend services would pass through several layers of stat

                                            • CNIのCiliumについて調べてみた - フラミナル

                                              調査テーマ Ciliumとは? / 登場背景 / 解決すること Ciliumとは? 登場背景 Ciliumが解決すること eBPF(extend Berkeley Packet Filter)とは? XDP(eXpress DataPath)とは? Ciliumができること/他との違い Nodeを跨ぐ通信の実現(CNI) ロードバランシング 帯域のコントロール マルチクラスタ通信 モニタリングとトラブルシュート Hubbleとは? Ciliumが使われているケース(あれば) Ciliumのアーキテクチャ 通信について Cilium利用の前提条件 kube-proxyを使わずにCiliumを使う その他つらつら、メモ、感想 参考 調査テーマ Ciliumとは? / 登場背景 / 解決すること Ciliumができること/他との違い Ciliumが使われている事例 Ciliumのアーキテクチャ

                                                CNIのCiliumについて調べてみた - フラミナル
                                              • MetalLB入門 ― オンプレKubernetesクラスタでLoadBalancerタイプのServiceを使う | To Be Decided

                                                自分で構築した2ノードのKubernetesクラスタにMetalLBをデプロイして、LoadBalancerタイプのService経由でPodにアクセスしてみた。 そもそもLoadBalancerタイプのServiceとは Kubernetesクラスタで動くPodにアクセスするには、まずServiceにアクセスして、ServiceからPodにルーティングされる、という形になるんだけど、デフォルトだとServiceのタイプがClusterIPで、クラスタ上のPodとかノードのホストからしかアクセスできない。 ServiceをNodePortタイプにすることでクラスタ外部からもアクセスできるようになる。 NodePortにすると、Serviceに指定したポートがクラスタの各ノードで開いて、それらどのポートにアクセスしてもそのServiceにアクセスできるようになる。 NodePortでクラスタ

                                                • 「知ればきっとうちたくなるはず」 国際的なHPV啓発キャンペーンを日本で仕掛ける研究者の狙い

                                                  子宮頸がんや肛門がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐHPVワクチン。 日本では小学校6年生から高校1年生の女子は無料でうてる定期接種となっているが、副反応の不安を煽る報道や、国が積極的に勧奨するのをやめたことで、うつ人がほとんどいなくなった。 「がんを高い確率で防げるワクチンが無料でうてるのにうとうとしない」 国際的にもこの日本の状況は不思議に思われており、世界80以上の団体が参加する「国際パピローマウイルス学会(IPVS: International Papillomavirus Society)」は2021年3月4日の「国際HPV啓発デー」で、日本を啓発の重要拠点に選んだ。 日本ではHPVワクチンの啓発団体「みんパピ!」が公式パートナーになり、様々なイベントを展開する。 このキャンペーンを仕掛けるIPVS理事で、イギリスでHPVを研究する江川長靖さんに、Bu

                                                    「知ればきっとうちたくなるはず」 国際的なHPV啓発キャンペーンを日本で仕掛ける研究者の狙い
                                                  • Kubernetesクラスターにおけるロードバランサーの活用 | ネットワンシステムズ

                                                    ライター:奈良 昌紀 通信事業者のデータセンターにおいてネットワーク・サーバー運用を経験した後、ネットワンシステムズに入社。帯域制御やWAN高速化製品担当を経て、2008年から仮想化関連製品を担当。現在は主にクラウド、仮想インフラの管理、自動化、ネットワーク仮想化を担当。 はじめに 以前、こちらのBlogで「Kubernetesネットワーク入門」を掲載させていただきました。今回はKubernetesクラスターにおいて、外部ロードバランサーがどの様に利用されるのかご紹介します。 Kubernetesクラスター内で起動するPodをクラスター外部に公開する方法として、Service (type: LoadBalancer)リソースを利用する方法と、Ingressリソースを利用する方法があります。いずれの方法も、クラスター外のロードバランサーを利用して、クラスター内のPodにリクエストを届ける必要

                                                      Kubernetesクラスターにおけるロードバランサーの活用 | ネットワンシステムズ
                                                    • Scaling Kubernetes Networking With EndpointSlices

                                                      This article is more than one year old. Older articles may contain outdated content. Check that the information in the page has not become incorrect since its publication. EndpointSlices are an exciting new API that provides a scalable and extensible alternative to the Endpoints API. EndpointSlices track IP addresses, ports, readiness, and topology information for Pods backing a Service. In Kubern

                                                        Scaling Kubernetes Networking With EndpointSlices
                                                      • アーキテクチャから読み解くKubernetes~Controllerの仕組み~

                                                        Kubernetes Controllerの仕組み 次はKubernetesがどのようにControllerを利用しているのかを見ていこう。 先述したように、コントロールプレーンには「kube-controller-manager」と「cloud-controller-manager」がある。基本は前者でControllerを大量(大抵30〜40個)に実行している。後者はKubernetes実行基盤(クラウド)と何らかの連携するためのControllerになる。例えばクラスタに参加しているワーカーノードにノードのラベルを設定するとか、クラウド側のロードバランサーと連携するなどだ。 前者の「kube-controller-manager」では、実際にどのようなものがあるか見ていこう。Pod関連のControllerには下図のようなものがある。 Pod関連 Controller 例えばKube

                                                          アーキテクチャから読み解くKubernetes~Controllerの仕組み~
                                                        • Documentation

                                                          kube-vip kube-vip provides Kubernetes clusters with a virtual IP and load balancer for both the control plane (for building a highly-available cluster) and Kubernetes Services of type LoadBalancer without relying on any external hardware or software. Modes ARP ARP is a layer 2 protocol that is used to inform the network of the location of a new address. When a new IP address is configured to a dev

                                                          • Vuejs APIアクセスはcreatedとmountedのどちらで行う?

                                                            created と mountedどちらもVuejsが提供するライフサイクルフック。たいていのサンプルでは、このライフサイクルフックのどちらかでAPIアクセスをするが、どんな違いがあるんだろう。 created インスタンスの初期化が済んで props や computed にアクセスできるDOMにはアクセスできないmounted created + DOMにアクセスできるAPIアクセスは created と mounted のどちらで行う?APIアクセスはほとんどのライブラリで非同期に行われる。そのため、 created と mounted のどちらでAPIアクセスを開始しようが、レスポンスが返ってきた時点でコールバックが実行される。 上記を踏まえて、レスポンス完了後のコールバックの中で、 propsにデータを設定するだけの場合は、 created を使う DOMを構築してる間にも、HT

                                                              Vuejs APIアクセスはcreatedとmountedのどちらで行う?
                                                            • Kubernets 1.20における新機能は?

                                                              本文の内容は、2020年12月1日にVíctor Jiménez Cerradaが投稿したブログ(https://sysdig.com/blog/whats-new-kubernetes-1-20/)を元に日本語に翻訳・再構成した内容となっております。 Kubernetes 1.20がリリースされようとしていますが、目新しさが満載ですね。どこから始めればいいのでしょうか?前回のリリースで強調したように、拡張機能は安定性のために前に進まなければならないか、非推奨になるかのどちらかになります。その結果、CronJobsやKubeletのCRIサポートなど、Kubernetesの初期の頃からあったアルファ機能が注目を浴びるようになりました。 今回のKubernetes 1.20リリースのもう一つの注目すべき点は、1.19の34の機能強化から43の機能強化が行われたことです。その43の機能強化のう

                                                                Kubernets 1.20における新機能は?
                                                              • Cracking Kubernetes Node Proxy (aka kube-proxy)

                                                                Cracking Kubernetes Node Proxy (aka kube-proxy) Published at 2019-11-30 | Last Update 2021-02-03 TL; DR This post analyzes the Kubernetes node proxy model, and provides 5 demo implementations (within couples of lines of code) of the model based on different kernel infrastructures (userspace/iptables/ipvs/tc-ebpf/sock-ebpf). Related posts: Cracking Kubernetes Node Proxy (aka kube-proxy) Cracking Ku

                                                                • kubernetes-failure-stories

                                                                  Kubernetes Failure Stories A compiled list of links to public failure stories related to Kubernetes. Most recent publications on top. You Broke Reddit: The Pi-Day Outage - Reddit - blog post 2023 involved: Calico CNI, Upgrades, labels impact: global outage How a couple of characters brought down our site - Skyscanner - blog post 2021 involved: Gitops, templating, namespace deletion impact: global

                                                                    kubernetes-failure-stories
                                                                  • Amazon EKS アドオンの高度な設定 | Amazon Web Services

                                                                    Amazon Web Services ブログ Amazon EKS アドオンの高度な設定 この記事は Amazon EKS add-ons: Advanced configuration (記事公開日: 2022 年 12月 14 日) を翻訳したものであり、以前の記事 Amazon EKS add-ons preserve customer edits (日本語訳: Amazon EKS アドオンでのお客様による変更内容の保持) の続きです。 はじめに 2022 年 10 月、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) アドオンチームは、変更内容を保持する機能を導入し、お客様が Kubernetes API を使用して Amazon EKS アドオンの設定を安全に変更できるようにしました。この機能強化により、ユーザーは、--resolv

                                                                      Amazon EKS アドオンの高度な設定 | Amazon Web Services
                                                                    • What’s new in Kubernetes 1.20?

                                                                      Kubernetes 1.20 is about to be released, and it comes packed with novelties! Where do we begin? As we highlighted in the last release, enhancements now have to move forward to stability or being deprecated. As a result, alpha features that have been around since the early times of Kubernetes, like CronJobs and Kubelet CRI support, are now getting the attention they deserve. Another noteworthy fact

                                                                        What’s new in Kubernetes 1.20?
                                                                      • Introducing the Calico eBPF dataplane | Tigera

                                                                        Today the Calico team merged a new dataplane option to Calico, based on eBPF, the Linux kernel’s embedded virtual machine. This exciting new dataplane will be included as a Tech Preview capability in the next version of Calico, v3.13. If you aren’t already familiar with the concept of eBPF, it allows you to write mini programs that can be attached to various low-level hooks in the Linux kernel, fo

                                                                          Introducing the Calico eBPF dataplane | Tigera
                                                                        • ソフトウェアの継続的アップデートをコンテナ化によって加速させる - Pepabo Tech Portal

                                                                          ホスティング事業部 SREチームの @takumakume です。 11/21に「技術的負債に向き合う Online Conference」 が開催されました。 ペパボからは、技術責任者の @kenchan と @takumakume が登壇しました。 この記事では、@takumakume が登壇した「ソフトウェアの継続的アップデートをコンテナ化によって加速させる」というタイトルのLTについて紹介します。LTでは駆け足の説明でしたので、補足的な位置づけとなります。 簡単に説明すると 変更しにくいシステムは放置されるので、コンテナ化して変更しやすくした! という話です。 以降で詳しく説明していきます。 ソフトウェアアップデートの必要性について ソフトウェアを継続的にアップデートしなければシステムは徐々に壊れていきます。予想外のタイミングと規模でアップデートを強制されることに繋がり、ビジネスに

                                                                            ソフトウェアの継続的アップデートをコンテナ化によって加速させる - Pepabo Tech Portal
                                                                          1