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ロードバランサの検索結果1 - 40 件 / 46件

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ロードバランサに関するエントリは46件あります。 セキュリティネットワークnetwork などが関連タグです。 人気エントリには 『世界中の「Firefox」が一時的に使用不能になった問題について、Mozillaが詳細を明かす/ロードバランサ―の設定とHTTP/3接続に関する問題が引き金に』などがあります。
  • 世界中の「Firefox」が一時的に使用不能になった問題について、Mozillaが詳細を明かす/ロードバランサ―の設定とHTTP/3接続に関する問題が引き金に

      世界中の「Firefox」が一時的に使用不能になった問題について、Mozillaが詳細を明かす/ロードバランサ―の設定とHTTP/3接続に関する問題が引き金に
    • ロードバランサーってなんやねん

      はじめに どもども、インフラ案件で奮闘中の井上弥風(いのうえみふう)です。 現在プロジェクトでELB(Elastic Load Balancing)を使用しており、その内部機能を完全に理解したいと思い、この記事を書きました。 この記事について この記事の最終的な目標は、「ELBとは何か?」を深く理解し、それを自信を持って説明できるレベルになることです。 しかし、ELBを完全に理解するためには、まず基本的なロードバランサーの概念を押さえる必要がありました。 そこで、この記事ではELBの根底にあるロードバランサーとは何かという点に焦点を当てていきます。 ELBの詳細については、この記事の後に公開予定の「ELBってなんやねん」という記事で詳しく取り上げます。 ELBに興味のある方は、ぜひそちらもご覧ください。 記事のゴール この記事を通じて、ロードバランサーがどのようにしてトラフィックの負荷分散

        ロードバランサーってなんやねん
      • ロードバランサーを設置してネットワークをまるごと吹っ飛ばした - Qiita

        Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに この記事は、本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2024 の14日目です。 ここで書くできごとは、私が12年前に招いたネットワーク障害の話です。 書くにあたって当時の資料やメモを見たのですが、「あああああああああ! 何を考えているんだこのお馬鹿さんは」という気持ちにしかなりませんでした。 こういうことに気を付けねばならない、こういうことをしてはいけないと自戒の碑として、書いておく次第です(ご迷惑をおかけした関係者の皆様、本当にすみませんでした)。皆様の参考になれば幸いです。 背景 担当していたサー

          ロードバランサーを設置してネットワークをまるごと吹っ飛ばした - Qiita
        • AWS側の目線から理解する、Google Cloud ロードバランサの世界 - How elegant the tech world is...!

          はじめに お久しぶりです、iselegantです。 今回はAWSアーキテクトの目線から、多様なGoogle Cloud Load Balancingの世界を紹介してみたいと思います。 昨今、担当業務やプロジェクトによってはAWSのみならずGoogle Cloudを活用したり、マルチクラウドとして両方扱うエンジニアの方も多くなってきたのではないでしょうか? 特に、SI企業に所属する人においては、担当プロジェクトや業務、お客様が変われば利用するクラウドサービスも変わる、なんてこともよくあると思います。 私もその道を辿ってきた一人です。 現在ではクラウドサービス間においてもある程度のコモディティ化が進んでおり、ある一つのクラウドサービスに精通すると、他のクラウドサービス利用時におけるメンタルモデルが出来上がり、システムを構築する際に前提の知識や経験が大いに役立つはずです。特にAWSはサービスの幅

            AWS側の目線から理解する、Google Cloud ロードバランサの世界 - How elegant the tech world is...!
          • 富士通の“政府認定クラウド”への不正アクセス、ユーザーのメール本文なども盗まれた可能性 復号されたパケットがロードバランサーを通過

            富士通の“政府認定クラウド”への不正アクセス、ユーザーのメール本文なども盗まれた可能性 復号されたパケットがロードバランサーを通過 富士通クラウドテクノロジーズのパブリッククラウド「ニフクラ」「FJcloud-V」が不正アクセスを受け、一部ユーザーの認証情報などが盗まれた可能性がある件について、同社は5月31日、ユーザーのメールアドレスやメール本文なども窃取された恐れがあると発表した。脆弱(ぜいじゃく)性のあったロードバランサー(負荷分散用の装置)を、復号後の通信パケットが通過していたことを確認したという。 復号された状態でロードバランサーを通過していたデータは、(1)両サービスで提供しているメール配信機能「ESS」で配信したメールのアドレスや本文、配信ログ、(2)富士通クラウドテクノロジーズのWebサイトから問い合わせや申し込みをした顧客情報のうち、会社名や担当者名など、(3)同社が業務

              富士通の“政府認定クラウド”への不正アクセス、ユーザーのメール本文なども盗まれた可能性 復号されたパケットがロードバランサーを通過
            • インフラエンジニアなら気になるQUICのロードバランサ (方式編)

              図1: QUICコネクションを振り分けるロードバランサはじめに本記事では、バックエンドのWebサーバへリクエストを振り分ける装置の意味でのロードバランサ(図1)について、QUIC対応の議論状況を紹介します。方式編と実装編にわけて二編を予定しており、本稿は方式についての解説です。 IETFでは、F5 Networksとマイクロソフトから提案されたロードバランシング方式が議論されています。本稿では下記のインターネットドラフトをQUIC-LBと表記します。 QUIC-LB: Generating Routable QUIC Connection IDs https://datatracker.ietf.org/doc/html/draft-ietf-quic-load-balancers 執筆時点の -07 をベースとしますが、ドラフトですので今後の議論次第で改版が続きます。あらかじめご承知おき

                インフラエンジニアなら気になるQUICのロードバランサ (方式編)
              • 富士通の“政府認定クラウド”に不正アクセス 認証情報など盗まれた可能性 ロードバランサーの脆弱性悪用

                富士通クラウドテクノロジーズは5月16日、政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)に登録しているパブリッククラウド「ニフクラ」「FJcloud-V」が不正アクセスを受けたと発表した。ロードバランサー(負荷分散用の装置)の脆弱性を突かれ、一部ユーザーのデータや認証情報を盗まれた可能性があるという。 不正アクセスがあったのは7日午後3時ごろから9日午後10時30分ごろの間で、サービスのコントロールパネルやAPIへのアクセス情報、ロードバランサーを経由した情報、ロードバランサー上にあるユーザー証明データなどが盗まれた可能性がある。 攻撃者は4日に装置メーカーが公表した脆弱(ぜいじゃく)性を悪用して侵入したとみられる。富士通クラウドテクノロジーズによる防御システムの設定不備も原因になった可能性がある。同社は12日までに脆弱性の修正とアクセス防御を

                  富士通の“政府認定クラウド”に不正アクセス 認証情報など盗まれた可能性 ロードバランサーの脆弱性悪用
                • Rustでシンプルなロードバランサーを作成してみた - Qiita

                  はじめに この文章はGoでシンプルなL7ロードバランサーを作成するというKasun Vithanageさんの記事を参考にRustでL7ロードバランサーを書いてみたという記事です。ロードバランサーについて、ちゃんと勉強するならそっちを見た方が良いかもしれません。 またこの記事を書いている途中にactix-webのexampleのレポジトリがガッツリとactix-web 2.0-alpha.3に書き換えられました。actix-webの2系はfuturesの0.3系を使っております(actix-webの1系はfuturesの0.1でした)。多いに参考にさせてもらっております。途中までサンプルなしで2.0-alpha.1を強引に動かしていたので非常に助かりました。 成果物 https://github.com/rchaser53/rlb 実装する内容について NginxのようなL7ロードバランサー

                    Rustでシンプルなロードバランサーを作成してみた - Qiita
                  • 富士通の“政府認定クラウド”への不正アクセス、ロードバランサー内で任意のコマンドが実行できる状態だった 被害状況の調査結果

                    富士通の“政府認定クラウド”への不正アクセス、ロードバランサー内で任意のコマンドが実行できる状態だった 被害状況の調査結果 富士通クラウドテクノロジーズのパブリッククラウド「ニフクラ」「FJcloud-V」が不正アクセスを受け、一部ユーザーの認証情報などが盗まれた可能性がある件について、同社は6月7日、不正アクセスの原因となったロードバランサー(負荷分散用の装置)が、一時的に任意のコマンドが実行できる状態にあったことなどが分かったと発表した。 富士通や専門機関などと合同で行った調査で判明したという。調査では他にも、(1)不正アクセスは、ロードバランサーの脆弱性を悪用したものだったこと、(2)ロードバランサー上に、サーバ証明書をはじめとしたユーザー証明データが圧縮されたファイルがあったこと、(3)2022年5月4日~11日の一部タイミングで、ロードバランサーを経由した通信の情報を集めた痕跡が

                      富士通の“政府認定クラウド”への不正アクセス、ロードバランサー内で任意のコマンドが実行できる状態だった 被害状況の調査結果
                    • Cloudflare の新しいロードバランサ Pingora を試してみる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                      こんにちは。クラウド基盤本部の野島です。 今年のインターンシップでは、プラットフォーム(自社基盤)コースとして2名の方を受け入れ、それぞれ異なる課題をやってもらいました。 そのうちの一つは Pingora に関する課題で、覚道さんに取り組んでいただきました。(もう一つの課題は nginx のキャッシュの性能に関するもので、これについては昨日の記事をご参照ください) Pingora は Cloudflare が開発したロードバランサのためのフレームワークであり、Rust を使って好きなロジックを組み込んだロードバランサを書くことができます。 今回のインターンでは Pingora を使って TLS のクライアント証明書を使った認証プロキシを作ってもらいました。 そこで、この開発の中で得られた Pingora や OpenSSL に関する知見を共有しようと思います。 この記事は覚道さんのインター

                        Cloudflare の新しいロードバランサ Pingora を試してみる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                      • ロードバランサ配下のサーバを全部切り離してサービス停止させてしまった話 - Qiita

                        はじめに この記事は、本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2023 の6日目です。 この記事で取り上げるやらかしは数年前の出来事です。 当時新卒2年目のエンジニアだった私が、ロードバランサ配下のサーバを全部切り離してサービス停止させてしまった話について、ここに供養させていただきます。 自分の失敗談なんて書きとぉないんじゃ、、というのが本音ですが、毎年やらかし系のアドベントカレンダーに勇気と希望をもらっていたので、今年は私もその一助となれたらという思いです。 やらかして死にたくなっているあなたへ。 背景 新卒で入社した会社で社内システム向けインフラの保守運用に携わっていました。 2年目となって仕事にも慣れてきた頃(フラグ)、事を起こしてしまいました。 環境 やらかしの対象となった環境はこちら。 AWS環境上で、ロードバランサとしてELBがあり、その配下にサーバ(

                          ロードバランサ配下のサーバを全部切り離してサービス停止させてしまった話 - Qiita
                        • ロードバランサーがトラフィックをウェブサーバーに転送するために使用する IP アドレスを調べる

                          Share Your AWS re:Post Experience - Quick 3 Question Survey and Earn a re:Post Badge Help us improve AWS re:Post! We're interested in understanding how you use re:Post and its impact on your AWS journey. Please take a moment to complete our brief 3-question survey 簡単な説明 内部ロードバランサーまたはインターネット向けロードバランサーに関連付けられた IP アドレスは、ロードバランサーの DNS 名を解決することで決定できます。これらは、クライアントがロードバランサー宛のリクエストを送信する IP アドレスです。ELB ノードは

                            ロードバランサーがトラフィックをウェブサーバーに転送するために使用する IP アドレスを調べる
                          • ロードバランサー機器に対する不正アクセスにおける新たに認知した事象について

                            2022年5月16日にお知らせいたしましたFJcloud-Vおよびニフクラ(以下、当該サービス)の一部のロードバランサー機器(以下、当該ロードバランサ―)の脆弱性を悪用した不正アクセスについて、これまで調査・分析を進めて参りました過程において、既にご報告させていただいた内容の他に、情報の窃取が可能となる復号化された通信パケットが当該ロードバランサーを通過していたことを新たに認知いたしました。 新たに認知した事象の対象となるシステムは、メール配信サービス、お客様からのお問合せやお申込みの各種受付システム、契約管理システム(※)になり、データの内容には、メール本文・メールアドレス・会社名・ご担当者名等の情報が含まれる場合があります(クレジットカード情報は保有していないため、対象情報に含まれません)。なお、現時点では情報を窃取された事実は確認されておりません。また、対象となるお客様には既にご報告

                              ロードバランサー機器に対する不正アクセスにおける新たに認知した事象について
                            • ロードバランサーへの不正アクセスについて

                              FJcloud-Vおよびニフクラ(以下、当該サービス)の一部のロードバランサー(インターネットからのアクセス負荷を分散させるネットワーク装置。以下、当該ロードバランサー)に対して、脆弱性を悪用した不正アクセスが行われていたことを確認しました。 これにより、一部のお客様の業務通信データや当該サービスにアクセスするための認証情報等を窃取できる技術的な可能性があったことを確認しました。 これらの影響を受けた可能性のあるお客様に対しては、本件に関するお知らせと対処に関するお願いを既に実施させていただいております。 なお、現時点では当該ロードバランサーを踏み台としたクラウド基盤内部への不正侵入の形跡ならびに不正アクセスにより情報を外部に持ち出された形跡は確認されておりません。 現在、富士通および富士通クラウドテクノロジーズは緊急対策チームを設置し、さらなる被害状況の調査と対策を進めております。 当該

                                ロードバランサーへの不正アクセスについて
                              • AWSのロードバランサ、CLB, ALB, NLBの機能差まとめ - プログラマでありたい

                                いい加減に12冠にならないとなぁということで、スキマ時間にちょっとづつ勉強しています。隙間時間だと、前回勉強したところの続きに戻るまでに隙間時間が過ぎてしまう辛みがありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私にとっての最鬼門のAWS認定アドバンスドネットワーク専門知識の試験範囲の確認のために公式トレーニングの試験対策を見ています。AWSの試験で一番わからないのが、どのサービスが対象範囲なのかという点だと思います。これを受けることにより、ここを勉強すればよいのだというのがはっきりするのでお勧めです。 Exam Readiness: AWS Certified Advanced Networking - Specialty (Digital) その中で、AWSのロードバランサであるELB(CLB, ALB, NLB)のまとめ表があったので紹介しておきます。 3種類のELBの違いを1枚の図で

                                  AWSのロードバランサ、CLB, ALB, NLBの機能差まとめ - プログラマでありたい
                                • GCPのロードバランサでTLSバージョンや暗号スイートを確認する

                                  こんにちは。GMOアドマーケティングのH.Tと申します。 担当しているプロダクトでセキュリティチェックの一環として現在受け付けているリクエストのTLSバージョンや暗号スイートを洗い出す必要がありました。 GCPのロードバランサのカスタムヘッダという機能から確認できたのでご紹介します。 システム構成は以下のような感じです。 External HTTP(S)load balancer → サーバレスNEG → Cloud Run(Goアプリ) 以下Cloudコンソールでの手順になります。 先に公式ドキュメントを読みたい方はこちら 1. ロードバランサ一覧より対象のロードバランサ名をクリックして詳細を開く。 2. 「ロードバランサの詳細」画面から「編集」を開く。 3. 「バックエンド サービス」で対象バックエンドの鉛筆アイコンから「バックエンド サービス」の編集を開く。 4. 下の方にスクロール

                                    GCPのロードバランサでTLSバージョンや暗号スイートを確認する
                                  • ALB のメトリクス “ELB 5XXs” は、ロードバランサー側の不具合を示していますか? | DevelopersIO

                                    Application Load Balancer で "ELB 5XXs" が出ていた時の調査方法を、サポートデスクの実例からご紹介します。 最終更新: 2024年1月4日(概念図を追加しました) こんにちは、テクニカルサポートのShimizuです。 サポートデスクにおいて、Application Load Balancer(ALB)をご利用中のお客様から、よく以下のようなお問い合わせをいただきます。 「ALB の 502 エラー(もしくは 504 エラー)の原因調査で、メトリクスの画面に "ELB 5XXs" が出ていますが、"HTTP 5XXs" は出ていません。これはロードバランサー側(AWS基盤側)に問題があったと判断してよいでしょうか?」 結論から言いますと「いいえ」です。 必ずしもロードバランサー側の問題とは限りません。 筆者のサポートデスクでの経験上、多くの場合バックエンド

                                      ALB のメトリクス “ELB 5XXs” は、ロードバランサー側の不具合を示していますか? | DevelopersIO
                                    • ITエンジニアとしてAWSのロードバランサを知り仕事に活かそう

                                      ELBは正式名称「Amazon Elastic Load Balancing」の通称で、AWS が提供する「負荷分散」に加え、「ヘルスチェック機能」を備えたロードバランササービスです。ELBには多くの特徴(強み)がありますが、最初にELBの3つのロードバランサを紹介しましょう。 AWSが提供するロードバランサには3種類があり、Network Load Balancer(略称NLB)・Application Load Balancer(略称ALB)・Classic Load Balancer(略称CLB)です。 AWSでは、この3種類の中から、利用するシステムの適性に合わせて選択することができます。以下で、それぞれの特徴について説明します。 1.Network Load Balancer(NLB) NLBは、秒間数百万のリクエストを捌けるように設計されたロードバランサです。TCPプロトコルの

                                        ITエンジニアとしてAWSのロードバランサを知り仕事に活かそう
                                      • 【インターンレポート】LINEのプライベートクラウドのLBaaSで提供されるL4ロードバランサのUDP対応

                                        はじめに こんにちは。 早稲田大学基幹理工学研究科情報理工・情報通信専攻 修士1年の清水 嶺(@_iy4)と申します。8/17~9/25の6週間、LINEのVerda室ネットワーク開発チームという所でインターンをさせていただきました。インターンでは、VerdaのL4ロードバランサをUDPに対応させるというタスクに取り組んだので、その成果をご紹介したいと思います。 VerdaのLBaaSについて LINEにおける多くのサービスは、自社のデータセンタ上に構築しているVerdaと呼ばれるプライベートクラウド上で運用されています。Verdaは様々な機能を提供していますが、その中には自社で開発しているLBaaSが含まれています。LBaaSでは TCP終端を行わないL4ロードバランサ TCP終端を行うL7ロードバランサ の二つを提供しており、L4ロードバランサは実際にパケットの処理を行うデータプレーン

                                          【インターンレポート】LINEのプライベートクラウドのLBaaSで提供されるL4ロードバランサのUDP対応
                                        • [レポート]サーバーレスアプリ用のロードバランサーの選択方法 #reinvent #NET301 | DevelopersIO

                                          re:Invent 2020のセッション「 Choosing the right load balancer for serverless applications 」を聴講しましたのでレポートします。 サーバーレスとありますが、on Fargateで稼働するECSやEKSについても扱っています。ELBファミリーの各サービスの差異や、Lambda、ECS、EKSをターゲットにする場合の注意点、またELBとAPI Gatewayの比較や、マイクロサービスのアーキテクチャーパターンについても述べられていて、非常に有意義なセッションでした。最下部に視聴リンクを置いていますので、より詳しく学びたい方はre:Inventにサインインした上でそちらをご確認ください。 セッション概要 Elastic Load Balancing automatically distributes incoming ap

                                            [レポート]サーバーレスアプリ用のロードバランサーの選択方法 #reinvent #NET301 | DevelopersIO
                                          • インフラエンジニアなら気になるQUICのロードバランサ (実装編)

                                            はじめに前回のQUICのロードバランサの方式解説に続き、今回はQUIC-LBが実際にどのように動くのかOSS実装を紹介したいと思います。 本稿では、前半はQUIC-LBの実装状況と問題点、およびNginxを改変した実装についてコンフィグと動作イメージを紹介します。後半については、ロードバランスの基礎となっている5タプルによるフロー識別について考えます。フロー識別は、ポリシルーティングやper flow ECMPによるIP転送など、より低レイヤに対しても適用される技術です。もし、L3スイッチやLinuxカーネルのIP転送に対してQUIC向けの拡張をするとどうなるか? を考えてみます。 QUIC-LBの実装状況と問題点QUIC-LBの提案者である、Martin Duke氏のIETF111での発表によると2つのOSS実装が言及されていました。現状では下記の2つ以外の実装を知り得ていません。 Ma

                                              インフラエンジニアなら気になるQUICのロードバランサ (実装編)
                                            • Google Cloud Storage をロードバランサーのバックエンドにしつつ、直接はアクセスさせたくない場合

                                              こんにちは、Google Cloud でプリセールスエンジニアをしている有賀です。 TL; DR表題に関して、いい感じの方法はありません 😥強いて言えば(VM なりサーバーレスサービスなりで作った)プロキシを使うことで実現できますロードバランサーへのアクセス自体も制限してよければ VPC Service Controls も選択肢に入ります目次問題定義Compute Engine、Cloud Run などをプロキシにした IAM アカウントベースのアクセス制限Cloud Storage 閲覧用サービスアカウントの作成Cloud Storage バケットとオブジェクトの用意ファイアウォール ルールでロードバランサーからの VM へのアクセスを許可gcsfuse を使う方法NGINX をプロキシとして使う方法gcs-proxy-cloud-run を使う方法Envoy Proxy を使う方法

                                                Google Cloud Storage をロードバランサーのバックエンドにしつつ、直接はアクセスさせたくない場合
                                              • ロードバランサー(LB)とは?仕組みやDNSラウンドロビンとの違いについて解説 | クラウド導入・システム運用ならアールワークスへ

                                                Managed Service Column <システム運用コラム>ロードバランサー(LB)とは?仕組みやDNSラウンドロビンとの違いについて解説 はじめに インターネットサービスを運営する上で、アクセスが集中してシステムがダウンしたり、サーバーが故障して緊急停止したりするなどのアクシデントは起こりがちです。そのようなときに運用を止める時間を短く抑え、早期復旧する方法の整備は企業にとっての重要な課題といえます。 その対策の1つとしてロードバランサーを導入する手段があります。 ロードバランサーは複数のサーバーを冗長化し、負荷を分散させることができるので、導入を検討しているという方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回は、ロードバランサーの仕組みやDNSラウンドロビンとの違いについて解説します。 ロードバランサーとは アルゴリズムによってWebサイトへのアクセスを振り分ける機械をロードバランサー

                                                  ロードバランサー(LB)とは?仕組みやDNSラウンドロビンとの違いについて解説 | クラウド導入・システム運用ならアールワークスへ
                                                • Kubernetesクラスターにおけるロードバランサーの活用 | ネットワンシステムズ

                                                  ライター:奈良 昌紀 通信事業者のデータセンターにおいてネットワーク・サーバー運用を経験した後、ネットワンシステムズに入社。帯域制御やWAN高速化製品担当を経て、2008年から仮想化関連製品を担当。現在は主にクラウド、仮想インフラの管理、自動化、ネットワーク仮想化を担当。 はじめに 以前、こちらのBlogで「Kubernetesネットワーク入門」を掲載させていただきました。今回はKubernetesクラスターにおいて、外部ロードバランサーがどの様に利用されるのかご紹介します。 Kubernetesクラスター内で起動するPodをクラスター外部に公開する方法として、Service (type: LoadBalancer)リソースを利用する方法と、Ingressリソースを利用する方法があります。いずれの方法も、クラスター外のロードバランサーを利用して、クラスター内のPodにリクエストを届ける必要

                                                    Kubernetesクラスターにおけるロードバランサーの活用 | ネットワンシステムズ
                                                  • ロードバランサー機器に対する不正アクセスに関するフォレンジック調査の結果等について

                                                    2022年5月16日にお知らせいたしましたFJcloud-Vおよびニフクラ(以下、当該サービス)の一部のロードバランサー機器(以下、当該ロードバランサー)の脆弱性を悪用した不正アクセスについて、外部の専門機関および当社にて実施しておりましたフォレンジック調査の結果等を以下のとおりお知らせいたします。 当該サービスをご利用のお客様および関係者の方々には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを、改めて深くお詫び申し上げます。この度の不正アクセスを重く受け止め、安心してご利用いただけるようセキュリティ対策をより一層強化してまいります。 1.本件の概要(再掲) (1)対象期間:2022年5月4日~2022年5月11日 (2)事象概要:当該ロードバランサーに不正アクセスがあったことで、当該ロードバランサー上のお客様証明書データ等 および当該ロードバランサーを通過した通信パケットを窃取された可能性

                                                      ロードバランサー機器に対する不正アクセスに関するフォレンジック調査の結果等について
                                                    • Google Cloud グローバル外部 HTTP(S) ロードバランサ - 詳細 | Google Cloud 公式ブログ

                                                      ※この投稿は米国時間 2022 年 7 月 29 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 クラウドでワークロードをプロビジョニングしてアプリケーションを提供する場合、ロードバランサ(LB)をそのアプリケーションまたはサービスのフロントエンドに配置することを強くおすすめします。ロードバランサは、リクエストを処理できる容量を備えたさまざまなバックエンド(インスタンス グループ、ネットワーク エンドポイント グループ、Cloud Storage など)に、ユーザー アプリケーションのリクエストをリダイレクトします。 Google Cloud のロード バランシングは、最大限のスケーラビリティを備えた分散型の冗長化されたマネージド サービスです。グローバル外部、リージョン外部、リージョン内部など、さまざまな種類があります。Cloud Load Balancing に

                                                        Google Cloud グローバル外部 HTTP(S) ロードバランサ - 詳細 | Google Cloud 公式ブログ
                                                      • Jetstackが複数のKubernetesクラスタにグローバルロードバランサをセットアップした方法

                                                        Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

                                                          Jetstackが複数のKubernetesクラスタにグローバルロードバランサをセットアップした方法
                                                        • ベアメタルKubernetesロードバランサのPorterがCNCF Landscpeの一部に

                                                          Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

                                                            ベアメタルKubernetesロードバランサのPorterがCNCF Landscpeの一部に
                                                          • 最適なロードバランサー リバースプロキシの選択方法

                                                            2016年8月、Amazon Web Services(AWS)は、レイヤー7で動作してHTTP/HTTPSトラフィックのロードバランシングを実行するApplication Load Balancerをリリースしました。レイヤー4とレイヤー7のロードバランサーとしてAWSが以前から提供していたElastic Load Balancerは、正式にClassic Load Balancerという名前に変更されました。Application Load Balancerには、旧製品にはない機能がいくつか追加されています。 その1年後、AWSはレイヤー4のロードバランシングを改善するためのNetwork Load Balancerをリリースしました。つまり、AWSでスケーラブルな高可用性アプリケーションを実行するユーザーには、次の選択肢が提供されています。 オープンソース版NGINXおよびNGINX

                                                              最適なロードバランサー リバースプロキシの選択方法
                                                            • MaxRequestWorkersによってロードバランサーのEC2ヘルスチェックがタイムアウトするようになったのでCloudWatchで監視するようにしてみた | DevelopersIO

                                                              MaxRequestWorkersによってロードバランサーのEC2ヘルスチェックがタイムアウトするようになったのでCloudWatchで監視するようにしてみた いわさです。 先日、Apacheで構成されるWebサーバーがヘルスチェックに失敗して、Webサーバーへアクセスできなくなってしまいました。 Webサーバーのログを確認してみると、AH00161エラーが確認されました。 原因として、Apacheで設定しているMaxRequestWorkers値に同時処理可能な接続の最大数を設定するのですが、サーバーサイドアプリケーション上でボトルネックになっている処理があり、処理中のプロセスが増え続け上限に達していました。 MaxRequestWorkersに達した場合は、ListenBacklogで設定されるキューで待つことになります。 それによってヘルスチェックがタイムアウトを起こしていました。

                                                                MaxRequestWorkersによってロードバランサーのEC2ヘルスチェックがタイムアウトするようになったのでCloudWatchで監視するようにしてみた | DevelopersIO
                                                              • 技術用語を比喩から学ぼう ! - 第 4 回「ロードバランサー」- builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS

                                                                builders.flash 読者の皆さん ! こんにちは ! テクニカルトレーナーの吉田慶章です。 builders.flash には様々なカテゴリがありますが、本記事は「How to be a Developer」というカテゴリーに所属しています。エンジニアを目指している方やインフラエンジニアからアプリケーションエンジニアにロールチェンジを目指している方などを読者層とし「どうやってエンジニアになれば良いのだろう ?」をテーマにしています。 そして、本記事は「初学者が理解しにくい技術用語を現実世界の比喩で紹介する」シリーズです。トレーニングの場でも比喩を使って説明することが重要になり、私自身とても意識しています。 比喩シリーズ 第 4 回の技術用語は「ロードバランサー」です。 「ロードバランサー」を使ってサーバーにリクエストを割り振る 「ロードバランサー」を使って高可用性を実現する 「ロ

                                                                  技術用語を比喩から学ぼう ! - 第 4 回「ロードバランサー」- builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS
                                                                • aws EKS で いろいろなロードバランサー構成を試してみた - Qiita

                                                                  Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article?

                                                                    aws EKS で いろいろなロードバランサー構成を試してみた - Qiita
                                                                  • nginx を mysql のロードバランサとして使用する方法-Nginx-php.cn

                                                                    注: nginx のバージョン要件は 1.9 以降です。nginx をコンパイルするときは、--with-stream を追加する必要があります。例: ./configure --prefix=/data/apps/nginx --with-http_stub_status_module --with-http_ssl_module --with-http_realip_module --with-http_image_filter_module --with-stream Note 1. mysql はデフォルトでポート 3306 を使用するため、nginx tcp リバース プロキシ mysql を設定するときは、そのポートが mysql がリッスンするポートと同じでないことに注意してください。たとえば、3307 2 を使用します。root ユーザーが mysql たとえばデータベース

                                                                      nginx を mysql のロードバランサとして使用する方法-Nginx-php.cn
                                                                    • Nginx ロードバランサー基本設定 - Qiita

                                                                      まず始めに 今回はNginxのロードバランサー(負荷分散)・エラー時の設定についてまとめました。 ロードバランサー(負荷分散)とは? Webサイトへのアクセスを振り分ける機械をロードバランサーといいます。 英語の「load(負荷)」+「Balancer(釣り合いをとるためのもの)」が由来で 負荷分散装置とも呼ばれています。 公開当初はさほどアクセスがないサイトでも、急に人気が出てアクセスが集中することも多いです。 そうした場合に備え、ユーザーからのアクセスをさばくWebサーバを複数台用意しておき、システムの処理能力が不足してきた場合には、サーバの台数を増やして処理性能を維持できるようにしておくのが一般的です。 負荷を分散することで、TAT・TPSなどのパフォーマンスの低下防止や システムダウン時の可用性の向上が得られます。 ※TAT(Turn Around Time:応答時間) ※TPS(

                                                                        Nginx ロードバランサー基本設定 - Qiita
                                                                      • AWSのロードバランサ機能・使い分けについて(ALB作成手順付き)|クラウドテクノロジーブログ|ソフトバンク

                                                                        <span class=\"biz-smb-block\"><b>ビジネスに役立つ情報をメールでお届けします(無料)&nbsp;<br>\r\n </b><span class=\"biz-smb-fs-m2\">企業もしくは官公庁など、組織団体に所属している方を対象としています。</span></span></p>\r\n"}}" id="text-5d0a1ee3ec" class="cmp-text"> ビジネスに役立つ情報をメールでお届けします(無料) 企業もしくは官公庁など、組織団体に所属している方を対象としています。

                                                                          AWSのロードバランサ機能・使い分けについて(ALB作成手順付き)|クラウドテクノロジーブログ|ソフトバンク
                                                                        • #seccon ワークショップ@福岡でeBPF/XDPベースのファイアウォールとロードバランサーに入門してきた | DevelopersIO

                                                                          クラウドネイティブ界隈でよく耳にするCNI(Container Network Interface)・L4ロードバランサーのCilium、そしてランタイムセキュリティツールのFalcoでは、eBPF(Extended Berkeley Packet Filter)およびeBPFを活用したXDP(eXpress Data Path)の技術が非常に重要な役割を果たしています。 みんな大好き、『詳解 システム・パフォーマンス』や "BPF Performance Tools" の著者である現IntelのBrendan Gregg ニキは、eBPFとLinuxカーネルの関係はJavaScriptとウェブサイトの関係と同じだと発言しています。 近年、重要度が高まっているeBPF/XDPをワークショップ形式で学べるSECCONのイベントが地元福岡の九州大学で開催されましたので、レポートします。 ワーク

                                                                            #seccon ワークショップ@福岡でeBPF/XDPベースのファイアウォールとロードバランサーに入門してきた | DevelopersIO
                                                                          • GCP HTTPS ロードバランサ用のセルフマネージド SSL 証明書の更新方法 - 本日も乙

                                                                            本記事は Google Cloud Platform Advent Calendar 2020 の 12日目です。 GCP にはマネージドの SSL 証明書が HTTPS ロードバランサでサポートされています。 blog.jicoman.info マネージドであれば SSL 証明書の管理や更新を GCP でやってくれるので大変便利ですが、要件によってはセルフマネージド(自分で SSL 証明書を購入して更新する)が必要になる場合があります。例えば以下の場合です。 内部 HTTPS ロードバランサで SSL 証明書を使いたい場合 ワイルドカード SSL 証明書を使いたい場合 組織認証(OV)、拡張認証(EV)証明書を使いたい場合 GCP でセルフマネージド SSL 証明書を更新するのが意外と手間だったのでその手順についてまとめました。今回はワイルドカード SSL 証明書を発行して、外部 HTT

                                                                              GCP HTTPS ロードバランサ用のセルフマネージド SSL 証明書の更新方法 - 本日も乙
                                                                            • コラム - グーグルのクラウドを支えるテクノロジー | 第98回 インターネット上のロードバランサーの構成調査(パート2)|CTC教育サービス 研修/トレーニング

                                                                              [IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第98回 インターネット上のロードバランサーの構成調査(パート2) (中井悦司) 2021年2月 はじめに 前回に続いて、2020年に公開された論文「Classification of load balancing in the Internet(PDF)」を紹介します。この中では、ネットワーク経路を調べる伝統的なツールである「traceroute」をロードバランサーを含む経路に対応するための拡張手法が提案されており、さらにこれを用いた実際の調査結果が示されています。今回は、調査結果の内容を紹介します。 データセット 冒頭の論文では、19,866種類のIPv4アドレス、および、16,674種類のIPv6アドレスに対して、特定の31地点からのネッ

                                                                              • CDN, ロードバランサーがあるwebアプリの前段にNginxはいるのか?

                                                                                概要 「負荷のためにRailsやDjangoの手前にNginxをいれよう!」という記事が多く存在します。 ただ、僕は以下の疑問を覚えました。 「モダンな構成でnginx本当に必要なのか?] 「あんまわかってないnginx入れてリソース増やして管理コストあげてまで、本当に負荷が下がってくれるのか?」 本記事は、その調査についてのメモとなります。 結論 要件次第だが、CDNやLoadBalancerが入っていれば大概Nginxはなくていい。 昔はNginxが必要だった 「負荷分散」「キャッシュ」「セキュリティ」「SSL/TLSの接続」という観点からNginxが役割を果たしていました。 それぞれの項目における 「問題点」 および 「nginx(リバースプロキシの仕組み)によって解決すること」 を整理しました。 項目 問題点 解決の方法

                                                                                  CDN, ロードバランサーがあるwebアプリの前段にNginxはいるのか?
                                                                                • コラム - グーグルのクラウドを支えるテクノロジー | 第97回 インターネット上のロードバランサーの構成調査(パート1)|CTC教育サービス 研修/トレーニング

                                                                                  [IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第97回 インターネット上のロードバランサーの構成調査(パート1) (中井悦司) 2021年1月 はじめに 今回からは、2020年に公開された論文「Classification of load balancing in the Internet(PDF)」を紹介していきます。この中では、ネットワーク経路を調べる伝統的なツールである「traceroute」をロードバランサーを含む経路に対応するための拡張手法が提案されており、さらにこれを用いた実際の調査結果が示されています。 tracerouteの基本的な仕組み はじめに、一般的なtracerouteの仕組みを簡単に説明しておきます。IPネットワークでは、パケットを中継するルーターには、それぞれに

                                                                                  新着記事