この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。 MacOSにBootCampなどを使ってWindowsのOSをインストールしている方は、多いですね。 筆者もかつてはMacbook Proでやっていました。 今回は、その逆をやったリポートをしたいと思ってます。 要は、WindowsのOSにMacOSをインストールしてみようと思います。 うまくいけばMacが高くて買えないと言う方にもMacが体験できるようになるかもしれません。 今回使用するWindows機は、NECのVersaProです。2世代のCore i7で8GBメモリーになります。 これをやった動機は、iPhoneアプリを自分で制作したいと思ったからでしたが、いろいろやってると違う方向になってしまったということです。 結局iPhoneアプリは、構築せずということですね。 ただ仮想空間を使ってWindows上でMacOSを稼動させることに
状況 直し方 先人たちの記録と解決しない事象 推測される原因 ついでに発見したバグ 状況 Macを初期化して再セットアップしたら、VSCodeで command + [ (open bracket, left bracketとも) が効かなくなった。 プログラミングしているときにこのショートカットを多用しているのでめちゃくちゃ困る。indentができなくなった!しかもshift + command + [のようなショートカットもすべて効かなくて困った。タブ移動もできねぇ〜〜〜〜! しかもよくよく確かめるとElectron製のアプリ全般で効かなくなってる。これは最悪である(一部は反応するけど意図した挙動でないことになった)。 もし、これを読んでいるあなたもお困りならば次に進もう。 自分の知る限り一番シンプルな解決策をここで提供する。 このバグが起こりうる環境等については後で述べる。 直し方
QEMUに加えAppleのVirtualizationフレームワークをサポートしApple Silicon MacでmacOSやLinuxの仮想化が可能になった「UTM v3.0.0」のBeta 1がリリースされています。詳細は以下から。 CPUエミュレータQEMUを利用し、MacやiOSデバイス上でx86_64やARM64、RISC-Vなど様々なアーキテクチャの仮想マシン実行可能な仮想化ソフトウェア「UTM」を開発しているUTM Projectは現地時間2022年01月01日、次期メジャーアップデートとなる「UTM v3.0.0」のBeta 1をリリースし、QEMUバックエンドでの仮想化に加え、新たにAppleのVirtualizationフレームワークを利用した仮想化をサポートすると発表しています。 (macOS 12+, ARM64) Virtualize macOS 12: New
AppleはMac向け新OS「macOS Catalina(カタリナ)」の正式版を10月7日(米国時間)にリリースした。6月の開発者会議WWDC 2019で発表した後、βテストを行い、開発者向けにリリースしていたβ11を正式版として採用した模様だ。 基本的な機能はWWDCでの発表時と変化していないが、あらためて正式版のインプレッションをお伝えしたい。 ここ数年、AppleはmacOSに新しい機能をドラスチックに加えていくのではなく、システムアーキテクチャを改善し、また搭載する機能の実装を細かく最適な状態にすることに専念してきた。操作性や機能を改善しながらも、動作が軽快になってきていた理由は、システム全体の再構築を行ってきたからだ。 2019年もこの路線に大きな違いはなく、基本的な部分での違いはない。しかし、これまでの「macOS Mojave(モハベ)」から大きく変化したことがある。それは
Extend your desktop experience to more than just Windows! Try out our fully supported macOS extension to React Native. React Native for Windows + macOS brings React Native support for the Windows SDK as well as the macOS 10.14 SDK. With this, you can use JavaScript to build native Windows apps for all devices supported by Windows 10 and higher including PCs, tablets, 2-in-1s, Xbox, Mixed reality d
JavaScript開発を行うために、Node.js などをセットアップする記事です。 昨今の、React, Vue, Angular などの開発に必須なものです。 対象は macOS ですが、気が向いたらWindows編を書くかも知れません。 ただし、あなたが開発に参加しているプロジェクトで、セットアップ手順が存在している場合はそれに従ってください。この記事は、そういったしがらみがない人向けの記事です。 初心者向けの記事です。もしこの手順でダメだった場合や、疑問点があればお気軽にコメントなりいただければ幸いです。 インストールするものについて概要説明 まず、macOS で開発環境を構築するときに必須ともいえるパッケージマネージャーである Homebrew を前提とします。 さらにバージョン問題対策のため、anyenv + nodenv という定番のバージョン管理ツールを導入したうえで N
はじめに 道具を自作したい、それは人類の根源的な欲求の一つです。もちろんターミナルエミュレータも例外ではありません。この記事ではiTerm2的なターミナルエミュレーターのアプリ(以降はターミナルと省略)の作り方を説明します。 完成したターミナル この記事は前提知識なしで読み進められるように考慮しています。安心して読み進めてください。そして、この記事を読み終える頃には上のgif画像のようなターミナルが自作できるようになります。すでに擬似端末についての知識があり、実装手順のみ知りたい場合は「SwiftUIによるアプリの実装」まで読み飛ばしてください。 ※私は視覚に障害があるためVoiceOverを利用しています。上記のgif画像には画面の左下に音声読み上げのキャプションパネルが映り込んでいるかと思います。その点は気にしないでください。 擬似端末(pseudo terminal)について まずは
Python 2.7が削除される「macOS 12.3 Monterey」では、Python 3も同梱されていないそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2022年01月27日、開発者向けにmacOS Montereyの3rdアップデートとなる「macOS 12.3 Monterey」のBeta 1を公開し、このアップデートで、2020年にEOL(End of Life)となった「Python 2.7」を削除すると発表しましたが、 Python Deprecations Python 2.7 was removed from macOS in this update. Developers should use Python 3 or an alternative language instead. (39795874) macOS Monterey 12.3 Beta Relea
Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 今回はmacOS上でPodmanの実行を可能にするpodman machineをご紹介します。 Podmanについては本ブログで以前から多く記事が書かれています。podmanというキーワードで検索して他の記事も是非参照ください。 https://rheb.hatenablog.com/search?q=podman Podmanの使用方法についてはRHEL 8のドキュメントにも日本語で詳細に解説があります。日本語で読めるリファレンスドキュメントですので、Podmanを使用する際のドキュメントとして活用ください。 第1章 コンテナーの使用 Red Hat Enterprise Linux 8 | Red Hat Customer Portal -目次- podman machine とは 非推奨のOSSプロ
macOS 13 Venturaでは「Python」ランタイムの同梱が終了しています。詳細は以下から。 Appleは日本時間2022年10月25日、ステージマネージャやSpotlightの強化、システム環境設定をSwiftUIで刷新した「macOS 13 Ventura」を正式にリリースしましたが、このmacOS VenturaではPythonランタイムの同梱が完全に終了しています。 Appleは2019年に公開したmacOS 10.15 Catalinaに、レガシィなソフトウェアとの互換性を維持するためとして、あえてEOL(End of Life)が2020年01月01日に迫っていたPython v2.7.xを同梱する一方、今後はpythonなどのランタイムの同梱を行わないと発表し、 アプリがスクリプト言語に依存する場合はアプリ側にランタイムを同梱するように求め、2021年10月にリリー
Java users on macOS 14 running on Apple silicon systems should consider delaying the macOS 14.4 update An issue introduced by macOS 14.4, which causes Java process to terminate unexpectedly, is affecting all Java versions from Java 8 to the early access builds of JDK 22. There is no workaround available, and since there is no easy way to revert a macOS update, affected users might be unable to ret
2023年6月のWWDCで発表されていたmacOSの新バージョンが、9月27日付けで公開された。バージョンは14となり、「macOS Sonoma」と呼ばれる事になる。 新機能についてはすでに多数のニュースメディアが報じているところだが、大きな進化として注目されているのが、iOSと同じようにデスクトップのどこにでも「ウィジェット」を配置できる機能だ。 これまでmacOSでは、こうした小機能は画面右上に表示される「通知センター」にまとめられており、必要に応じてメニューバーから呼び出す方式だった。これがウィジェット化したことにより、お気に入りの機能を常時デスクトップ上に固定できるようになった。 デスクトップOSのスマートOS化とも思える機能だが、1984年に就職して以来ずっとコンピュータを扱い続けてきたオジサンからすれば、「デスクトップにウィジェット」が今さら新機能として紹介されても、ピンと来
macOS Big Surでは、Macの電源を入れたときの「ジャーン」という起動音が復活していることが分かりました。2016年以来の復活となります。 macOS Big Surでは起動音が復活 世界開発者会議(WWDC 2020)で発表され、開発者にベータ1が提供されているmacOS Big Surでは、Macを起動してAppleロゴが表示される直前に鳴る起動音が復活しています。 システム環境設定の「サウンド」から、起動音のオンオフを設定することもできます。 Appleは、起動音の復活について発表していませんが、この音に懐かしさを感じる方は多いのではないでしょうか。 2016年に鳴らなくなって以来の復活 Macの起動音は、2016年のMacBook Pro以降のモデルで画面を開くと電源がオンになる構造が採用されたのと同時に鳴らなくなっていました。 その後、2016年に起動音を復活させるコマ
macOSをVimライクなキーバインドで操作できるユーティリティ「Vimac」がアップデートし、キーのカスタマイズが可能になっています。詳細は以下から。 VimacはシンガポールのDexter Lengさんがオープンソースで開発しているMac用ナビゲーション・ユーティリティで、macOSのクリックやスクロールといった操作をVimのようなキーバインドで行うことを可能にしてくれますが、このVimacがv0.3.9アップデートで、キーのカスタマイズをサポートしています。 vimac v0.3.9 Customize hint text Hint background is now a brighter yellow for higher contrast dexterleng/vimac: Vimium for macOS. – GitHub Vimac v0.3.9では設定パネルに[Chara
macOS Big Surには事実上プライバシーが存在しない?位置情報などが外部に送信 2020 11/15 最新バージョンのmacOS Big Surでは、プログラムを起動するたび、OSから「日付」「時間」「コンピュータの種類」「インターネットサービスプロバイダ(ISP)」「市町村名」「国」「アプリケーションハッシュ」を含むハッシュ(ユニーク識別子)がAppleに送信されることが明らかになりました。従来のOSならば「Little Snitch」というプログラムでデータの送信を止められたものの、Big Surでは新たなAPIにより同アプリがブロックされることがわかっており、事実上プライバシーがなくなってしまった、との意見が上がっています。 macOS Big Surで外部への情報送信のブロックが不可能に macOS Big Surでセンシティブな情報を含むハッシュが送信されるのは、プログラ
時は金なり。macOSで時短するテクニック19選2020.11.29 12:0022,703 David Nield・Gizmodo US [原文] ( mayumine ) Macを少しでも快適に使いこなすためにできること、まだまだあります。 米GizmodoによるMacでの作業や仕事の生産性を上げるための19の時短テクをまとめました。すでに実践していたものから知らなかったものまで、自分にフィットしそうな時短テクがあれば、ぜひ実践してみてください。 例えば、M1搭載の新しいMacBookを購入した人は、ウキウキしながら初期設定するタイミングで実践してみてはいかがでしょう。ただでさえ爆速なのにさらに速くなっちゃいますよ。 1. 少しでも早くOSを起動する時短は、macOSの起動を待つ時間を節約することから始めましょう。「システム環境設定」から「ユーザーとグループ」→[名前」→「ログイン項目
macOS/iOSのSafari 15ではパスワードマネージャにタイムベースのワンタイムパスワード(TOTP)を確認コードとして登録することが可能になりました。詳細は以下から。 Appleは現地時間2021年09月21日、iPhone 6sやiPhone SE(第1世代)以降のiPhone、iPad(第5世代)やiPad Air 2、iPad mini 4以降のiPad向けに 「iOS 15/iPadOS 15」を、macOS 11 Big SurおよびmacOS 10.15 Catalina向けに「Safari 15」をリリースしましたが、 このiOS 15/iPadOS 15およびSafari 15のパスワードマネージャでは、2ファクタ認証を求めるサイト用にタイムベースのワンタイムパスワード「TOTP (Time-based One Time Password)」を確認コードとして登録
NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。ここで「macOSの仮想化技術について~ virtualization-rs Rust bindings for Virtualization」をテーマに鈴ヶ嶺氏が登壇。まずはmacOSの仮想化技術の変遷と、ツールについて紹介します。 発表の内容とアジェンダ紹介 鈴ヶ嶺聡哲氏(以下、鈴ヶ嶺):よろしくお願いします。鈴ヶ嶺です。まず概要を説明します。macOSの「11 Big Sur」から、新しくLinux VM作成の高レベルAPIのVirtualization.frameworkが登場しました。本発表ではこれがメインになります。 Objective-CやSwiftのAPIが提供されていますが、「あれ? Rust APIがないなぁ」
macOS Containers Containers have fundamentally changed the way that modern software is developed and deployed. Containers are supported by a wide range of operating systems including FreeBSD, Solaris, Linux and even Windows, but are not natively supported by macOS. Until now. The open source developer community is working together to implement support for native containers on macOS. The first step
I recently received a tantalizing email from a reader I’ve never met: Sam Henri-Gold. Sam showed me how you can key in a couple write commands in the macOS terminal: defaults write NSGlobalDomain WebKitDeveloperExtras -bool true defaults write -g WebKitDeveloperExtras -bool YES Which will enable a context menu in a system web view: Which lets you trigger the Safari Web Inspector and inspect elemen
先日、メインの開発環境を MacOS から Windows 10 Professional へと移しました。理由としては主に2点で、現在仕事を自宅の固定席で行っており PC を持ち運びする必要がなくなったため Mac より高速で安価な Windows デスクトップ機を使いたいこと(Ryzen 9使いたい!)、WSL2 が正式版となり使ってみた感じ問題なく WSL2 で仕事の開発ができそうだったことが挙げられます。 WSL2 はふつうに Linux なので問題なく開発環境の構築が行なえ、Windows からも VSCode Remote のおかげでで違和感なくWSL2上のコードを編集、実行ができ快適な開発が行えています。(なお、WSL2 についての記事は山程溢れているので、ここでは殆ど触れません。) しかしながら、WSL2 ではないふつうの Windows 上で開発する機会が出てきたので、M
アニメや写真を高解像度化できる「waifu2x for macOS/iOS」がReal-ESRGAN、Real-CUGAN、カスタムモデルで拡大の無効化に対応し、解像度を上げずに画質を向上させることが可能になっています。詳細は以下から。 waifu2x for macOS/iOSは、深層畳み込みニューラルネットワークによる二次元画像のための超解像システム「waifu2x」を、GoogleのYi XieさんがCore MLで実装したmacOS/iOS用クライアントで、アニメや写真の高解像度を行うことができますが、このwaifu2x for macOS/iOSがv7.1アップデートで拡大の無効化に対応しています。 Real-ESRGAN、Real-CUGAN、カスタムモデルで拡大を無効にできるようになり、解像度を上げずに画質を向上させました。 リリースノートより抜粋 waifu2x for m
by Luis Roca PC向けOSの市場シェアは「1位がWindows、2位がmacOS」という状態が長らく続いていました。しかし、市場データ企業のInternational Data Corporation(IDC)とIT系ニュースサイトのGeekWireによるレポートで、2020年度のPC向けOSの市場シェア2位にGoogleのChrome OSが浮上し、ついにmacOSが3位に陥落したことが発表されました。 Chromebooks outsold Macs worldwide in 2020, cutting into Windows market share - GeekWire https://www.geekwire.com/2021/chromebooks-outsold-macs-worldwide-2020-cutting-windows-market-share/
ファイアウォールはPCとインターネットの通信を監視・制御することでPCのセキュリティを高めてくれるものですが、macOS Big SurではApple製アプリがファイアウォールを回避して勝手に通信を行ってしまうとTwitterで報告が上がっています。 This is true ???? Previously, a comprehensive macOS firewall could be implemented via a Network Kernel Extension (kext) Apple deprecated kexts, giving us Network Extensions....but apparently (many of) their apps / daemons bypass this filtering mechanism. Are we ok with this
「FUJITSU PC 40th Anniversary」の第1弾として「LIFEBOOK UH Keyboard」をこの度、クラウドファンディングでご提供します。 「オリジナル外付けキーボード」として、”打つことを快適に”をテーマにとことんこだわった設計を施し、購入後も、所有した喜びと開封の期待感を加速させるプレミアムデザインパッケージでご提供します。 富士通PCが誇る「匠」の技術を継承する技術者、キーボード「マイスター」の藤川英之、プロダクトデザイナー星真人が監修しました。 UHKBにはノートPCとして世界最軽量を更新し続ける富士通ノートPC FMV「LIFEBOOK UHシリーズ」のさまざまな技術が注ぎ込まれています。「UHシリーズ」と同じ極上の使い心地を実現するコンパクトなモバイルキーボードです。 11月25日 純正スリーブ(ケース)の追加リターンを発表!! 富士通PC40周年!
NVIDIAがCUDA Toolki 10.2をリリースすると共に、次期アップデートからはmacOSは非サポートになると発表しています。詳細は以下から。 NVIDIAは現地時間2019年11月17日、ToolkitとNVIDIAドライバを含んだCUDA v10.2をリリースしましたが、同リリースノートによると、CUDA Toolkit v10.2はmacOSをサポートする最後のアップデートとなるそうです。 CUDA 10.2 (Toolkit and NVIDIA driver) is the last release to support macOS for developing and running CUDA applications. Support for macOS will not be available starting with the next release of
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