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  • ISUCON11予選でチーム ウー馬場ーイー2 として参加し、本選進出を決めました - Gマイナー志向

    TL;DR ISUCON11予選にチーム ウー馬場ーイー2 として出場しました。 上位25チームに残り本選進出が決まりました。やったね。 最終スコアは389509で8位、予選中のベストスコアは394682でした。本選もがんばるぞ! 毎年素晴らしいコンテストを開催してくださる運営様には感謝しかありません。本当にありがとうございます!!1 体制 あいこん なまえ やくわり matsuu バリバリ実装する前衛 netmarkjp 司令塔 ishikawa84g SELinuxAppArmorとマニュアルやコードやDiscordを見るセキュリティ&情報官 3人がそれぞれ別々の場所にいたのでリモート接続しながら挑みました。 画面共有は VDO.ninjaの Remote Screenshare into OBS で生成されたURLを直接相互参照しました。遅延なく解像度も高くて最高。 音声と文字チャッ

      ISUCON11予選でチーム ウー馬場ーイー2 として参加し、本選進出を決めました - Gマイナー志向
    • pt-online-schema-changeの導入時に検討したこと、およびRailsアプリとの併用について - freee Developers Hub

      おはこんばんちは、Database Reliability Engineer (DBRE) の橋本です。今回は、pt-online-schema-changeというデータベースのスキーマ変更ツールを社内の運用に持っていくための過程や、freeeにおける運用上の工夫を紹介します。pt-online-schema-changeはある程度枯れた技術なので、いくつか事例が紹介されており、すでに運用に乗せている組織もあるかと思われますが、これから新規に導入する方などの参考になると幸いです。 背景 freeeではほぼ毎月ペースで深夜に定期メンテナンスを行なっており、おもにインフラの更新作業やアプリケーションの機能追加に伴うデータベースのスキーマ変更が行なわれます。 ここで少し寄り道をして、スキーマ変更を行なうためのMySQL(ストレージエンジンにInnoDBを使っている前提で進めます)のDDLのパター

        pt-online-schema-changeの導入時に検討したこと、およびRailsアプリとの併用について - freee Developers Hub
      • Upgrading GitHub.com to MySQL 8.0

        AI & MLLearn about artificial intelligence and machine learning across the GitHub ecosystem and the wider industry. Generative AILearn how to build with generative AI. GitHub CopilotChange how you work with GitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs. Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. How AI code generation worksExplore the capabilities and be

          Upgrading GitHub.com to MySQL 8.0
        • Elasticsearchを使ってリストAPIを100倍高速化した話

          はじめに こんにちは!私がつとめている CastingONE という会社の SaaS には、テーブル形式のデータ一覧ページがあります。この一覧ページですが、最近データ数が増えれば増えるほど、じわじわとパフォーマンスが悪くなっていってました…。そこで今回は、そのリストデータ取得におけるパフォーマンス改善を行なった時の、パフォーマンス計測方法や検討内容、最終的な結果をまとめてみました。 対象読者 バックエンドのパフォーマンス改善の方法や改善の流れに興味がある方 ちなみに私がこの改善を行なった時のスペックですが、パフォーマンス改善については初心者寄りでした。「パフォーマンス改善って何それ美味しいの?」というレベル感だった当初、「達人が教える Web パフォーマンスチューニング 〜ISUCON から学ぶ高速化の実践」という本には基礎を知るところから大変お世話になったので、ご興味のある方はぜひ読んで

            Elasticsearchを使ってリストAPIを100倍高速化した話
          • ULIDs and Primary Keys

            When it comes to picking the type for your database’s primary keys, there are a few divided camps. When making this decision for Visibuild I had to choose between the simplicity of sequential IDs and the longevity/future benefits of non-sequential IDs. I chose non-sequential IDs to make it easier to deal with sharding and regional databases in the future. Out of the many flavours of non-sequential

              ULIDs and Primary Keys
            • GoでDBを使ったアプリを書くときみんなどうしてる? Tonamelはどうしているか晒してみます - KAYAC Engineers' Blog

              こんにちは。ゲームコミュニティ事業部サーバサイドエンジニアの谷脇です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2022の2日目です。 私はTonamelというWebサービスを運営しています。Tonamelでは、GoとPerlを用いてサーバサイドアプリケーションを構築しています。 この記事ではTonamelでのパッケージ構成や、DBを使う際に用いているライブラリについて紹介します。 そもそもTonamelって何 パッケージ構成やは、アプリケーションの特性や、実装の複雑さなども考慮するため、前提として作っているものを説明します。 tonamel.com Tonamelとはeスポーツを始めとした競技の大会を開催するときに用いるプラットフォームです。大会主催者と参加者双方が利用します。 Tonamelの機能説明 この図に挙げているように、『参加者管理』と『トーナメント表』

                GoでDBを使ったアプリを書くときみんなどうしてる? Tonamelはどうしているか晒してみます - KAYAC Engineers' Blog
              • MySQL公式のDockerリポジトリがcontainer-registry.oracle.comに引っ越していた

                この記事は MySQLのカレンダー | Advent Calendar 2023 の10日目の記事です。昨日は meijik さんの 最新のSQL標準(SQL:2023)とFirebird/MySQL/PostgreSQL | キムラデービーブログ でした。 TL;DRdockerhub のMySQLイメージはもうメンテナンスしていないっぽい ややこしいのだけれど、 docker pull mysql で取得するのは「Docker社がビルドしたMySQLイメージ」で、 docker pull mysql/mysql-server で取得するのが「Oracle社がビルドしたMySQLイメージ」だった引っ越したのは後者のみMySQL Server Community Edition - Repository Detail 5.7は5.7.16と5.7.33だけ、8.0は8.0.22とそれ以降し

                • 達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ を読みました - YOMON8.NET

                  この本を読みました。 達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ (CodeZine BOOKS) 作者:ミック翔泳社Amazon 目次 1部 魔法のSQL 2部 リレーショナルデータベースの世界 自分のレベルと書籍のレベル 自分のレベル 書籍のレベル サンプル・演習の実行環境準備 実行環境 コンテナ起動 pgcliで接続 psqlで接続 コンテナ削除 SQLファイルダウンロード 所感 すぐに使える内容もいっぱい 読みやすい 2部の理論難しい 2021/11/24 所感追記 目次 まず目次から。2部構成になっていて、第1部は主に演習をしながら進めていくタイプの内容で、第2部は主に読み物としてリレーショナルデータベースの世界を覗くものになります。 1部 魔法のSQL 1 CASE式のススメ 2 必ずわかるウィンドウ関数 3 自己結合の使い方 4 3値論理とNULL 5

                    達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ を読みました - YOMON8.NET
                  • Software Design 2024年8月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第4回 ZOZOTOWNリプレイスにおけるマスタDBの移行 - ZOZO TECH BLOG

                    はじめに 技術評論社様より発刊されているSoftware Designの2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトで採用したマイクロサービス化のアプローチでは、安全かつ整合性のとれたデータ移行が必須となりました。第4回では、このマスタDBの移行について紹介します。 目次 はじめに 目次 はじめに マスタDB移行 マスタDB移行について 要件と課題 テーブル構成を再設計したうえでデータ移行を実施する ダウンタイムなしでデータ移行を実施する 方針 異なるDBおよびデータスキーマ間で移行を実施するためEmbulkを使用する ダブルライトをリリースし、データ移行中に発生するDBへの書き込みを両DBにアトミックに実施する データを一時DBに格納し、一時DBから移行先DBにデータを移行する BulkloadとBac

                      Software Design 2024年8月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第4回 ZOZOTOWNリプレイスにおけるマスタDBの移行 - ZOZO TECH BLOG
                    • 【インフラ】Mirrativのデータベースを最小限の影響で切り替える運用の紹介 - Mirrativ Tech Blog

                      こんにちは、ミラティブのインフラを担当している清水です。 今回はミラティブのデータベースのマスタをどのようにフェイルオーバさせているかノウハウをお伝えしようかと思います。 ミラティブではデータベースにMySQLを利用しており、マスタ・スレーブ構成で冗長化しています。 マスタ・スレーブ構成の優れている点はデータをフルダンプすればデータベースを完全に複製でき、マルチマスタ構成で発生しうるデータ不整合を気にかけなくて良い点です。 データベースのクラスタリングには MySQL Cluster や GaleraCluster などもありますが、マスタ・スレーブ構成はストレージエンジンに依存せず素のMySQLで運用できるので、クラスタ固有の制約にハマったりせずシンプルに運用できるのも強みです。 ただし、マスタ・スレーブ構成の鬼門となるのがマスタのフェイルオーバです。 スレーブは参照のみリクエストを処理

                        【インフラ】Mirrativのデータベースを最小限の影響で切り替える運用の紹介 - Mirrativ Tech Blog
                      • PostgreSQLの行レベルセキュリティと SpringAOPでマルチテナントの ユーザー間情報漏洩を防止する (JJUG CCC 2021 Spring)

                        PostgreSQLの行レベルセキュリティと SpringAOPでマルチテナントの ユーザー間情報漏洩を防止する (JJUG CCC 2021 Spring) Webアプリケーションにおいて、マルチテナント型、つまり複数のユーザー組織がアプリケーションとデータベースを共有する構成にすることがあります。この構成の持つリスクとして、万が一バグにより他テナントの情報が見えてしまうとそれは情報漏洩となり、重大なインシデントとなってしまうことがあります。この重要性を考えると、「気を付けて実装する」だけではなく、仕組みで漏洩を防ぐような対策には価値があります。 そこで、今回はPostgresSQLの行レベルセキュリティと、SpringAOPによる処理を組み合わせて、ログインしているテナントのデータにしかアクセスできなくする仕組みを実現しました。 導入にあたり考慮した複数の選択肢、乗り越えたいくつかの壁

                          PostgreSQLの行レベルセキュリティと SpringAOPでマルチテナントの ユーザー間情報漏洩を防止する (JJUG CCC 2021 Spring)
                        • [レポート]サーバレスアプリケーションのコツ総ざらえ!(SVS401-R Optimizing your serverless applications) #reinvent | DevelopersIO

                          [レポート]サーバレスアプリケーションのコツ総ざらえ!(SVS401-R Optimizing your serverless applications) #reinvent 「サーバーレスアーキテクチャのフルパワーを解き放つ便利なガイド、欲しくない?」 って言われたらそりゃ欲しいですよね!これはこのセッションの紹介文にあった一節です。この言葉に釣られて参加したセッションのレポートをお届けします。「まだre:Inventの話してるのかよ!」とツッコまれたあなた、おっしゃるとおりです。ですが二ヶ月ほど経った今でも十分有用な情報ばかりなのでぜひご一読いただければと思います。紹介文に偽りはなかったです! セッションタイトル SVS401-R1 - [REPEAT 1] Optimizing your serverless applications セッション概要 あなたは経験豊富なサーバーレス開

                            [レポート]サーバレスアプリケーションのコツ総ざらえ!(SVS401-R Optimizing your serverless applications) #reinvent | DevelopersIO
                          • VercelからMySQL/PostgreSQLに接続したい場合にどういうアーキテクチャにするのが最適か

                            Issue VercelへのリクエストからServerless Functions が実行されると新規にDBに接続し、終了時にコネクションを切断する 一般的なコネクションプールを使ったアーキテクチャよりDB接続コストの影響を受ける Amazon RDS ProxyやCloud SQL Proxyのようなプラットフォームが提示する解決策がまだない

                              VercelからMySQL/PostgreSQLに接続したい場合にどういうアーキテクチャにするのが最適か
                            • PostgreSQL 14 Released!

                              The PostgreSQL Global Development Group today announced the release of PostgreSQL 14, the latest version of the world’s most advanced open source database. PostgreSQL 14 brings a variety of features that help developers and administrators deploy their data-backed applications. PostgreSQL continues to add innovations on complex data types, including more convenient access for JSON and support for n

                                PostgreSQL 14 Released!
                              • がんばらないDBaaSの作り方 - KADOKAWA Connected Engineering Blog

                                はじめに はじめまして、KCS部のmaruです。KCS部では、部長といくつかのサービスのオーナーをやっています。 KCS部は、KADOKAWAグループ向けプライベートクラウド(以下KCS)を提供しており、私がオーナーをしているサービスにはDataBase as a Service(以下DBaaS)があります。 主な利用者は株式会社ドワンゴがサービスを提供している『niconico』です。 今回はKCSが提供しているDBaaSについて、いかに頑張らないで運用できるようにしているかについて投稿します。 規模で見るKCS DBaaS KCSが現在提供しているDBaaSは下記の3つです。 KCS RDB基盤 for MySQL バージョン:MySQL 5.7系 MySQL数(概算):450 masterの総データ量(概算):3TB KCS Cache基盤 for Redis*1 バージョン:Red

                                  がんばらないDBaaSの作り方 - KADOKAWA Connected Engineering Blog
                                • MariaDB 10.5 の性能は不正?

                                  普段は基本的にMariaDBの動向は全く追って無いです。 でも先日、MariaDB 10.5 のfsync()発行が少なく性能が良いのは何故なのかちょっと見てほしいと言われて、 mariadb-10.5.9.tar.gz をざっと見たらあっという間に原因特定。 「fsync()を待つべきなのに待ってないから」 只の不正と判明。 動作としては、 innodb_flush_log_at_trx_commit = 1 でも innodb_flush_log_at_trx_commit = 2 でも 並列度が上がると多くのトランザクションが innodb_flush_log_at_trx_commit = 0 の動作と同等となってしまうようです。 待たないのだから速いに決まってる。こんな不正なものと比較されるのは腹立たしいです。 指定のLSNまでのwriteやflushを終わらせる log_wri

                                  • MySQL InnoDBにおけるPKにUUIDを使ったINSERTのパフォーマンスの調査 - CubicLouve

                                    下記の記事を見て、PKにUUIDを使った際に内部的にどうなっているのかを確認してみました kccoder.com 比較対象として、PKにULIDを使った場合も調べてみました。 github.com ULIDはUUIDと互換性がある、ソート可能な識別子です。 MySQLのバージョン % mysql --version mysql Ver 8.0.19 for osx10.14 on x86_64 (Homebrew) スキーマ mysql> SHOW CREATE TABLE innodb_auto_increment\G *************************** 1. row *************************** Table: innodb_auto_increment Create Table: CREATE TABLE `innodb_auto_incr

                                      MySQL InnoDBにおけるPKにUUIDを使ったINSERTのパフォーマンスの調査 - CubicLouve
                                    • MySQL/Aurora/TiDBロック入門 – 第2回ロックモニターの読み方【動画解説付】|技術ブログ|北海道札幌市・宮城県仙台市のVR・ゲーム・システム開発 インフィニットループ

                                      MySQL/Aurora/TiDBロック入門 – 第2回ロックモニターの読み方【動画解説付】 MySQL とその互換 DB のロックやトランザクションの挙動を紹介する入門シリーズ、「第1回 トランザクション分離レベル」 では READ COMMITTED や REPEATABLE READ でどういう挙動になるか紹介しました。 第2回目の今回は MySQL InnoDB のロックモニターの読み方、使い方について解説します。MySQL のロック機構を理解するツールとして便利なのでぜひご一読ください! ★ 第1回 トランザクション分離レベル ★ 第2回 ロックモニターの読み方 ★ 第3回 ロック読取りも SELECT は止められない ★ 第4回 INSERT を止めるインテンションロック ★ 第5回 WHERE 条件と違うロック読取り ★ 第6回 performance_schema ★ 第7

                                        MySQL/Aurora/TiDBロック入門 – 第2回ロックモニターの読み方【動画解説付】|技術ブログ|北海道札幌市・宮城県仙台市のVR・ゲーム・システム開発 インフィニットループ
                                      • MyRocksの論文がVLDBに掲載されてBest Industrial Paper Awardを受賞していたので紹介 - tom__bo’s Blog

                                        先週開催されたVLDB(Very Large Data Base)というDatabase分野のトップカンファレンスで松信さんがFirst authorの論文 MyRocks: LSM-Tree Database Storage Engine Serving Facebook's Social Graph が発表され、Best Industrial Paper Awardを受賞されました。 ↑ VLDB 2020 Awards - VLDB2020 Tokyoのスクショ 特にTwitterやブログ等で書いている人がいないようなので、この内容を紹介します。 VLDBはDatabase分野ではトップ中のトップカンファレンスで、新規のアーキテクチャやアルゴリズムが掲載されるものだと思っていました。 なので、VLDBにMyRocks論文が掲載されたと知って正直驚きましたが、内容を読んでみると松信さん

                                          MyRocksの論文がVLDBに掲載されてBest Industrial Paper Awardを受賞していたので紹介 - tom__bo’s Blog
                                        • MySQL :: Hash join in MySQL 8

                                          The build phase The literature usually divides hash join in two phases; the build phase and the probe phase. In the build phase, the server builds an in-memory hash table where rows from one of the inputs are stored, using the join attribute(s) as the hash table key. This input is also known as the build input, and let us assume that ‘countries’ is designated as the build input. Ideally, the serve

                                          • トランザクション中の文の失敗の扱いの違い - Write and Run

                                            (読みづらいタイトルだな) ことの発端はこのツイート。 MySQLは、以下を満たさないという理解でいいのか? エラーが出た時にPostgreSQLのようにロールバックを行わないので Atomicity(原子性)・・・トランザクションの実行結果は「全て成功」か「全て失敗」のいずれかでなければならない#mysql— imaharu (@imaharuTech) July 2, 2020 さすがの MySQL でもそこを破ってくることはないだろうと思いつつ、トランザクション野郎としてはちゃんと確かめねばならないと思い、早朝にも関わらず布団から出てラップトップを開いた(午前10時)。 実験1 以下のような docker-compose.yml と sql/script.sql を用意し、実験をする。 version: '3.3' services: db: image: mysql:8 envir

                                              トランザクション中の文の失敗の扱いの違い - Write and Run
                                            • MySQL 8.0 は遅くなってきてる?何故?(2)

                                              前のエントリの続きです。 念を押しておきますが、このブログの「内容は個人の考えであって、所属組織とは方針が異なる」と考えてください。 さて、MySQL 8.0.xの単スレッド性能がどんどん遅くなってきた要因は幾つかありそうなので切り分けていきたいと思います。 まずは、数年前のエントリ「やはりC++はCよりも遅い?」の影響をできるだけ正確に見積もりたいところです。実行バイナリの最適化レベルを合わせて比較して初めて、ロジックの劣化が判るわけです。コンパイラのオプションの範疇でできるだけ最大の最適化を行って計測したいところです。いくつか試した結果、clangのPGO+LTO が手軽な中では最も効果があったのでそれで同じ計測をしてみましょう。(GCCのPGO+LTO と clangのPGOのみ はこれよりも少し劣ったのでとりあえず。) (補足) PGO は、一旦ターゲットとなる処理をプロファイリン

                                                MySQL 8.0 は遅くなってきてる?何故?(2)
                                              • CloudFormationがリソースのインポートに対応しました! | DevelopersIO

                                                CloudFormationがリソースのインポートに対応しました! 個人的にはこの機能をすごく待っていました! さっそく試してみたいと思います。 CloudFormation(以降、CFnと呼びます)がリソースのインポートに対応しました! AWS CloudFormation Launches Resource Import New – Import Existing Resources into a CloudFormation Stack | AWS News Blog 個人的にはこの機能をすごく待っていました! さっそく試してみたいと思います。 ちょっと長い前説 CFnスタックを削除した場合、CFnで作成したAWSリソースはすべて一緒に削除されます。 そのため、うっかり誤ってCFnスタックを削除してしまった場合、特にステートフルなサービス(RDS等)でやらかしてしまうと、中のデータも

                                                  CloudFormationがリソースのインポートに対応しました! | DevelopersIO
                                                • 運用中のサービスに負荷試験を導入した事例の紹介 - KAYAC Engineers' Blog

                                                  SREチーム(新卒)の市川恭佑です。今回は、Tonamelという自社サービス(Web)において負荷試験を導入した事例を紹介します。 このエントリは「先送りされがちな負荷試験の導入について心理的なハードルを下げる」ことを目的としています。 そのため、事例紹介と銘打っていますが、列挙される事実の独立性よりも文脈性を優先しています。 表現が少し冗長に感じるかもしれませんが、負荷試験について距離感を感じている方は是非お付き合いください。 負荷試験を導入するに至った経緯 Tonamelは、本格的なリリースから5年以上という、比較的長い運用歴を持つサービスです。 まず、何故このタイミングで負荷試験を導入することになったのかについて、その経緯を説明します。 ポストモーテムによる気づき(文化的な土台) 今年の3月に公開されたエントリにもあるように、カヤックでは着実にポストモーテム文化が浸透しつつあります。

                                                    運用中のサービスに負荷試験を導入した事例の紹介 - KAYAC Engineers' Blog
                                                  • RDS/Aurora バージョンアップのポイント

                                                    JAWS-UG 朝会 #41 2023/1/17

                                                      RDS/Aurora バージョンアップのポイント
                                                    • MySQLの新製品「HeatWave」はInnoDBの最大400倍高速、テラバイト級を超える大規模データを分析可能なインメモリデータベース。スクエニやSCSKがその性能を検証[PR]

                                                      しかもHeatWaveはスケールアウトによる規模拡大が可能で、テラバイト級からそれを超える大規模データにも対応。 Oracle Cloud Infrastructureの備えるオーバーヘッドの小さなベアメタルサーバやネットワークを基盤としたスケールアウト機能により、サーバ台数とともにプロセッサコア数が増えても、ほぼリニアな性能向上を実現しています。 さらに、実行されたクエリと実行時間を学習データとして蓄積されていくため、HeatWave自身がインメモリデータベースにおけるデータの最適な配置を学習し、提案する機能も新たに備えるようになりました。 SQLを判別、最適なデータベースエンジンへ自動投入 この強力なデータ分析機能を、通常のMySQLとの違いをほとんど意識することなく利用できるのも、HeatWaveのもう1つの大きな特長でしょう。 HeatWaveはInnoDBとHeatWaveのデー

                                                        MySQLの新製品「HeatWave」はInnoDBの最大400倍高速、テラバイト級を超える大規模データを分析可能なインメモリデータベース。スクエニやSCSKがその性能を検証[PR]
                                                      • あれあれ? CPU 増やしたのに速くならないぞ? - Qiita

                                                        はじめに Web アプリケーションを開発している皆さん! 日夜性能問題に悩まされていると思います😅 本記事では性能問題における 「CPU 使用率の見方」 に焦点をおいて話そうかと思います! CPU あるある CPU にまつわる謎? は大体次の2ケースかな〜、と思います。 ① クエリ応答が遅いからスケールアップ! → あれ?変わらないぞ? Web アプリ開発していると、API 応答が遅い → 原因は重いクエリ (SQL) というケースはよくあるかと思います。当然速度改善したいです。お金で簡単に解決できるならそうしたい。 例えば RDS のインスタンスタイプ db.r5.xlarge を今使っているとしましょう。 vCPU 数は 4 です。これを 2倍性能 の db.r5.2xlarge にしましょう! db.r5.xlarge db.r5.2xlarge

                                                          あれあれ? CPU 増やしたのに速くならないぞ? - Qiita
                                                        • WSL2でMySQLを起動するときは mysqld --daemonize を使う - そーだいなるらくがき帳

                                                          WSL2ではPID 1がinitd問題によってsystemdが起動できません。 そのため、systemctlが使えなくてMySQLが起動できないってなるのですが、yoku0825さんにやり方を教えてもらったのでメモとして残します。 そんなムズくないです。最近のmysqldには--daemonizeがあるのでそれを使えばokです— yoku0825 (@yoku0825) 2021年8月2日 つまりroot権限で mysqld --daemonize を叩けばOK。 ただ /var/run 配下は再起動時に /var/run/mysqld/ がなくて失敗すると思うので起動はフォルダを作って権限を付けてあげましょう。 $ mkdir /var/run/mysqld $ chown mysql:mysql: /var/run/mysqld $ mysqld --daemonize これでMySQ

                                                            WSL2でMySQLを起動するときは mysqld --daemonize を使う - そーだいなるらくがき帳
                                                          • ISUCON10予選の作問を担当しました

                                                            この度、ISUCON10の運営に携わる機会を頂き、予選問題の作成を担当しました。作問の際に考えていたことや狙いなどを、記録として記事に残すこととします。 Github: isucon/isucon10-qualify 運営に携わることになった経緯 私は株式会社リクルートの2020年度新卒としてリクルートテクノロジーズに入社しました。 新人研修の一環として実施されるOJTでは、私を含めて3名の新人が予選問題の作成チームにアサインされました。 (通常の新人研修から外れ、ISUCONの運営を手伝う経緯になりました。) 私がアサインされたタイミングでは、以下の二点が決まっているだけでした。 テーマがISUUMOというイスと物件を購入できるサービスである 地図上をなぞって物件を探せる「なぞって検索」という目玉機能がある @yosuke_furukawaさんを含む3名にメンターをしていただきながら、新

                                                              ISUCON10予選の作問を担当しました
                                                            • Aurora MySQL 5.6のサポート終了とゼロダウンタイムアップグレードへの挑戦 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                              こんにちは、グローバル向けAWS版kintoneのバックエンドエンジニアをしている@ueokandeです。 8月になって暑い日々が続きますね。そして8月と言えば、Amazon Aurora MySQL-Compatible Edition version 1 with MySQL 5.6 compatibility(以下Aurora MySQL 5.6)のサポート終了までおよそ半年となりました。 グローバル向けAWS版kintoneでは、Aurora MySQL 5.6を採用しているバックエンドサービスがいくつかあり、チームで移行作業に取り組んできました。この移行作業は単なるアップグレードだけではなく、ダウンタイムなしでデータベースを移行するチャレンジにも取り組みました。この記事ではAmazon Auroraの移行作業の全貌と、移行戦略を紹介します。 Aurora MySQL 5.6のサポ

                                                                Aurora MySQL 5.6のサポート終了とゼロダウンタイムアップグレードへの挑戦 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                              • PostgreSQL と ORM と Logging と

                                                                少し前に PostgreSQL サービスに Go でアクセスする方法についてちょっとした調べものをした。そのときの作業メモをブログ記事として残そうと思ったのだが,単ページで収まりそうになかったので Zenn 本の体裁で書き記しておく。体裁は「本」だが,中身はただの作業記録である。ちゃんとした解説をご所望の方にはあしからずご了承のほどを。 講釈はいいから動くコードをくれ! という方には多少なりと参考になるかもしれない。

                                                                  PostgreSQL と ORM と Logging と
                                                                • The SQL Editor and Database Manager Of Your Dreams

                                                                  A modern, easy to use, and good looking SQL client for MySQL, Postgres, SQLite, SQL Server, and more.

                                                                  • ぼくらが選んだ次のMySQL 8.0 / MySQL80 Which We Choose

                                                                    ぼくらが選んだ次のMySQL 8.0 yoku0825 / 日本MySQLユーザ会 重い腰を上げて、ついにMySQL 8.0.19からMySQL 8.0.28を(社内的)LTSにすることにしました 8.0.28を選んだ経緯について説明します。ちなみに本番配布はまだです(カナリア段階) ※イベントページ https://line.connpass.com/event/255090/

                                                                      ぼくらが選んだ次のMySQL 8.0 / MySQL80 Which We Choose
                                                                    • MySQLユーザー必見!世界の名だたる企業が活用する「TiDB」の特徴と強みに迫る - Qiita Zine

                                                                      チタンのような堅牢なデータベースを目指して「TiDB」と命名 ――はじめに、読者にそれぞれ自己紹介をお願いします。 Sunny Bains氏(以下、Bains):私は2000年からずっと、データベースのカーネルやストレージエンジンといったコアな部分の開発に取り組んできました。PingCAPにジョインしたのは2022年4月で、現在はクラウドチームに属しています。入社前はオラクルのソフトウェア開発部門のシニアディレクターとして、MySQLの最も大切なエンジンであるInnoDBに関わっていました。 Eric Han氏(以下、Eric):来日してから13年が経ちました。キャリア最初期の2年間はインフラエンジニアとして働き、その後、約10年間は外資系メーカーでプリセールスなどを経験しました。2年前にPingCAP日本法人の立ち上げに伴ってジョインし、現在はPingCAPの日本代表となり、日々、市場開

                                                                        MySQLユーザー必見!世界の名だたる企業が活用する「TiDB」の特徴と強みに迫る - Qiita Zine
                                                                      • Amazon Aurora レプリカ では metadata lock 待ちが発生しない - mita2 database life

                                                                        Amazon Aurora のレプリカは Vanilla MySQL のレプリケーションとは違った仕組みで実現されている。 マスターとレプリカは同じディスクボリュームを参照しており、マスターでの更新はほぼ即時レプリカに反映される。 DB クラスターボリュームは DB クラスターのデータの複数のコピーで構成されます。ただし、クラスターボリュームのデータは、DB クラスターのプライマリインスタンスおよび Aurora レプリカの 1 つの論理ボリュームとして表されます。この結果、すべての Aurora レプリカは、最短のレプリカラグでクエリの結果として同じデータを返します。 レプリカラグは、通常はプライマリインスタンスが更新を書き込んだ後、100 ミリ秒未満です。https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide

                                                                          Amazon Aurora レプリカ では metadata lock 待ちが発生しない - mita2 database life
                                                                        • MySQLのREPEATABLE READとREAD COMMITTEDの違いを知るために色々試した - $shibayu36->blog;

                                                                          MySQLのトランザクション分離レベルについてふんわりとした理解しかないなと感じた。もう少し理解するために、とくにREPEATABLE READとREAD COMMITTEDの違いを手を動かして色々確認してみた。 以下の記事を参考にした。 [RDBMS][SQL]トランザクション分離レベルについて極力分かりやすく解説 #SQL - Qiita MySQL :: MySQL 8.0 リファレンスマニュアル :: 15.7.2.1 トランザクション分離レベル 大まかな違い 公式ドキュメントを見る限り ノンリピータブルリード、ファントムリードが発生するか 範囲に含まれるギャップへのほかのセッションによる挿入をブロックするか の違いがありそうに見える。 ノンリピータブルリード、ファントムリードが発生するかを試す 以下のテーブルを作る。 CREATE TABLE `posts` ( `title`

                                                                            MySQLのREPEATABLE READとREAD COMMITTEDの違いを知るために色々試した - $shibayu36->blog;
                                                                          • MariaDB社が投資会社「K1」に買収されると発表。CEOは交代、製品開発と提供は継続

                                                                            MySQLから派生したリレーショナルデータベースであるMariaDBの開発を主導するMariaDB社が、投資会社「K1 Investment Management, LLC」(以下、K1)に買収され、同社の100%子会社になることを発表しました。 MariaDB社はニューヨーク証券取引所の上場企業ですが、買収により上場廃止となります(ちなみにオープンソースの開発コミュニティとしては、MariaDB社とは別にMariaDB Foundationが存在しています)。 We are excited to announce that today, MariaDB joins the K1 Investment portfolio and appoints new leadership to drive the next phase of #MariaDB #database growth. Rea

                                                                              MariaDB社が投資会社「K1」に買収されると発表。CEOは交代、製品開発と提供は継続
                                                                            • AWS RDSのトリガー作成が本番環境のみ失敗する罠を見つけた - SO Technologies 開発者ブログ

                                                                              こんにちは、ライクル事業部 エンジニアの菊池@kichionです 去年(2021年)からフロントエンド環境の立ち上げを行い、現在はバックエンドに戻ってきて技術負債の解消などを中心にシステム改善を行っています 現在システムのリプレイスなどでデータ設計から見直すこともあり、イベントデータをRDB(MySQL)のトリガーで生成しようと取り組んでいたところで罠のようなAWS RDSの仕様に引っかかってしまったのでその内容を紹介します 前提 AWS RDS(MySQL) バックアップ 事件 調査 原因 解決 検証 まとめ 前提 AWS RDS(MySQL) AWSで使えるRDBサービスです ライクルではデータベースエンジンでMySQL(Auroraではない)を利用しています 記事を書いている時点ではver 5.7.33を利用しています バックアップ AWS RDSではいくつかバックアップ方式がありま

                                                                                AWS RDSのトリガー作成が本番環境のみ失敗する罠を見つけた - SO Technologies 開発者ブログ
                                                                              • MariaDBでAUTO_INCREMENTの値が戻る罠

                                                                                GMOアドマーケティングのT.Kです。 MariaDBでAUTO_INCREMENTの値が戻る現象に遭遇したので、紹介したいと思います。 発生条件はパーティションを使っているテーブルに対して、並列トランザクションでINSERTを行い、片方のトランザクションで払い出したAUTO_INCREMENTの値を使わなかった場合です。 検証環境 OS: CentOS 7 DB: MariaDB 10.4.13 各種設定はデフォルト値 再現手順 テーブル CREATE TABLE `hoge_report` ( `id` BIGINT(20) UNSIGNED NOT NULL AUTO_INCREMENT, `hoge_id` INT(10) NOT NULL , `request` INT(10) NOT NULL, `report_date` date NOT NULL, PRIMARY KEY

                                                                                  MariaDBでAUTO_INCREMENTの値が戻る罠
                                                                                • trdsqlはCSV,LTSV,JSONをDB(PostgreSQL,MySQL)にインポートするツールです

                                                                                  trdsqlはCSV,LTSV,JSONに対してSQLを実行するツールと書いてあって、「PostgreSQLやMySQLに接続できるため、データをインポートする方法もある」と書いてあるため、オマケ的に捉えられているかもしれませんが、専用ツールを上回るくらい便利に使えます。 データをインポートしたい時に、そもそも候補としてすら挙がっておらず、寂しい気持ちがあるのですが、それよりも何よりも、それtrdsqlでサクッと出来ちゃうのに...という場面を度々目にするので、ここで紹介させていただきます。 そもそものtrdsqlの動作 そもそもtrdsqlの動作は、(デフォルトでSQLite3ですが)データベースに、テキストファイルを読み込んで、インポートし、SQLの処理をデータベースにお任せして、処理結果をテキストのいろんな形式に変換する。という動作になってます。 つまり、毎回データベースにテキストフ

                                                                                    trdsqlはCSV,LTSV,JSONをDB(PostgreSQL,MySQL)にインポートするツールです

                                                                                  新着記事