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  • あえて勧める5つのユーミンの歌: 極東ブログ

    ネットは言論の場としては、けっこうひどいところだ。私も長くブロガーやっているし、いただく反応のなかにも、ひどいこと言うなあというものがある。匿名で誹謗する人が多いが、匿名と限らないし、大学の先生だったりすることもある。ということを確認させられたのが、ユーミンに寄せられた罵倒で、「荒井由実のまま夭折すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいいと思いますよ。ご本人の名誉のために」というのが、ネットで話題になっていた。 村上春樹もそうだが、ユーミンも、初期作品や中期作品で強固なイメージが作られてしまい、最近の佳作があまり理解されない。特に、ユーミンはそうだなと思う。私にしてみると、ユーミンが長くシンガーソングライターを続けてくれることで、老いと恋の苦悩の美しい曲が聞けて、幸せだなと思う。 そんな曲を5つ紹介。ユーミンを語るなら聞いてほしいなとも思う。 「もうここには何もない」

    • インスタント袋ラーメンによる合理的で妥当な思考のトレーニング方法 -コロナ禍で発生する混乱から身を守るために- - 山下泰平の趣味の方法

      はじめに 合理的で妥当な思考のトレーニングにインスタントラーメンが最適な理由 道具を用意する 合理的で妥当な思考の基本 調理について考える インスタントラーメンの中心を考える 実際に作ってみる 誰かとどこかで平等になるために まとめ はじめに 私はあまり社会と関わらない地味な生活をしている。しかしそれでもコロナウイルスの影響を受けており、社会的な混乱も含め面倒くさいものになったものだといった雰囲気である。 こういう時に、マシな判断をしてくれる人が増えれば増えるほど、面倒くさい事が減っていく。だからマシな判断ができる人を増やすべき時だともいえる。 マシな判断をするために必要なのが「合理的で妥当な思考」だ。仕事や生活で一定以上の成果を上げる人は、細かいバリエーションはあるものの、だいたい「合理的で妥当な思考」をしている。思考法の本を何冊か読むと、表現の方法や誤差はあるものの、「だいたい同じ」内

        インスタント袋ラーメンによる合理的で妥当な思考のトレーニング方法 -コロナ禍で発生する混乱から身を守るために- - 山下泰平の趣味の方法
      • 若い方だけど、ITのつまらなくなったも、ITおもしろいもチョットワカル - Qiita

        Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 概要 ある記事が8/21出た。 ITが面白い時代はすでに終わっているし変化も遅くなった - きしだのHatena Xで流れてきて、ああこれは反論記事をだれか出すだろうなぁと思った。出てきた。 ITがつまらんとか言ってるのは老害だけ | さにあらず 両方ともワカル。わかるけど、なんか違うんよね。 違和感 まず自分のバックグラウンドを知ってもらいたい。未だ30にもなっていない一応若い部類に入る方だと思っている。初めて触ったPCはWindows Meだし、PCスペックがアレゲすぎてDamm Small Linuxを入れたり遊んだ。大学でアプリ

          若い方だけど、ITのつまらなくなったも、ITおもしろいもチョットワカル - Qiita
        • リベラルサヨクは福祉国家がお嫌い(再掲)とその前説 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

          弁護士の堀新さんがこう呟いている(Xしてる?)んですが、 https://twitter.com/ShinHori1/status/1686574496952758272 大戦後の日本の言論や論壇の世界では長らく左派が有力だったとかいう議論があるが、左派といっても実際は社会主義派というような人は少なくて、多数の評論家やジャーナリストは「なんとなく社会福祉だけはあってほしいアナーキスト」みたいな感じの論調が多かったような気がする。 もう少しいうと、日本の言論界で割と多かったのは 「社会福祉と文化施設だけはあってほしい無政府主義者」 みたいな緩やか左派的な論者だったのではないか。 こういうのは欧米流のポリティカルコンパスの「経済右派・左派」の図にはうまく落とし込めない。 変な言い方になるが、戦後日本の左派的な言論界の多数派も、ある意味「小さな政府主義者」だったのである。 戦後日本の左派言論の「

            リベラルサヨクは福祉国家がお嫌い(再掲)とその前説 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
          • 人工衛星から遺跡を探す『宇宙考古学の冒険』

            Wikipedia ”Cropmark” より かつて、そこには石壁や住居の基礎があった。そうした構造物は、長い時間をかけてゆっくり土に埋もれてゆく。 地表に牧草などが根付いた場合、その根は深く伸びることができない。そのため、牧草の生育が悪くなり、上空から見ると、奇妙な模様が浮かび上がる(考古学で、クロップマークと呼ぶ)。 Wikipedia ”Cropmark” より クロップマークは、航空写真で確認できる。 だが、もっと微妙な、植生の健康状態の違いは、近赤外線データから読み取ることになる。人の目には同じに見えるが、近赤外線画像だと、クロロフィル(葉緑素)の違いは、赤色の違いによって判別できるからだ。 宇宙から遺跡を探す この発想を広げて、人工衛星から撮影した画像データを元に、地下に眠る遺跡を探すのが、宇宙考古学になる。 単なる解像度の高い写真ではない。地上 640km から撮影された電

              人工衛星から遺跡を探す『宇宙考古学の冒険』
            • ロシア制裁の「抜け穴」: 極東ブログ

              ロシア制裁には「抜け穴」がある。ロシアがウクライナに侵攻してから3年が経過した2025年2月24日時点で、西側諸国はロシア経済を締め付けるため、かつてない規模の経済制裁を展開してきた。米国は2022年3月にロシア産石油の輸入を全面禁止し、G7諸国も石油や天然ガスの取引に厳しい制限を設けた。しかし、ロシアは2024年だけで化石燃料輸出から2420億ユーロ(約2538億ドル)の収益を上げている。これは、戦争前の2021年の1991億ドルを大きく上回る数字だ。制裁が機能しているどころか、ロシア経済はむしろ潤っているように見える。ロシアに制裁を与えるはずなのに、そのガソリンや暖房が、知らず知らずのうちにプーチン政権の戦争を支えている。 この逆説的な状況の裏には、ロシア制裁の「抜け穴」が存在するからである。インド、トルコ、中国といった制裁に参加していない国々が、ロシア産原油を大量に購入し、それを精製

              • ナチスが焼いた本のリスト、国際宇宙ステーションにある本、ハリポタの次に読む本……本のリストが面白い

                ナチスが焼いた本のリスト ナチスが焚書した本は4,000を超えており、その全容は把握しきれない。だが、焼かれた本の一部は分かっており、”A Book Of Book Lists” でリスト化されている。これを見ると、ナチスが何を恐れていたかが、よく分かる。 武器よさらば(アーネスト・ヘミングウェイ) いかにして私は社会主義者となったか(ヘレン・ケラー) 野性の呼び声(ジャック・ロンドン) 鉄の踵(ジャック・ロンドン) 世界史概観(H.G.ウェルズ) 理性に訴える(トーマス・マン) ジークムント・フロイトの全著作 ISS(国際宇宙ステーション)にある本 宇宙ステーションで働く人々は超忙しいので、本読んでるヒマなんてないのでは? と思うのだが、リラックスのための読書は必須らしい。数十年にわたり私物として持ち込まれ、そのままライブラリー化しており、シリーズものが充実している。 ファウンデーション

                  ナチスが焼いた本のリスト、国際宇宙ステーションにある本、ハリポタの次に読む本……本のリストが面白い
                • 健康ディストピア

                  「健康は義務です、不健康は犯罪です」とアナウンスしながらドローンが行き交い、市民の健康係数を測定する。サーモグラフィで自動測定し、体温が高いと「風邪で休まないのは犯罪です」と勧告する。 健康係数が良いなら、健常者と判定され、執行対象にはならない。 しかし、規定値を下回ると、潜在的な不健康者として判定され、様々な制限が加えられる。食事制限や運動が義務化され、タバコ等の嗜好品が限定されたり、保険金の割引オプションが利かなくなる。 さらに悪くなると、当人の健康状態が周囲への悪影響を及ぼす潜在感染犯と判断され、執行対象となる。マスクと手袋の着用が強制され、守らない場合は捕縛され、厚生施設でセラピーが施される…… ……という物語を思い浮かべたのは、御田寺圭さんの「コロナ後の世界」に忍び寄る「健康・健全ディストピア」を読んだから。コロナ禍の先、社会保障や医療リソースが制限され、健康であることがルール化

                    健康ディストピア
                  • どうしてこんなことに…平成の大合併で生まれた市町村のロゴのデザインがどれも似たり寄ったりになっている?

                    @4ET51 @4ET51 平成の大合併のときにできたこういう市町村章、似たりよったりすぎて同一人物が作ってるだろこれ…ってなるが、たまに本当に同一人物が作っていることもある (長崎県松浦市・福岡県宗像市・島根県邑智郡美郷町、いずれも彦根正さんがデザイン) m-4f607310ab5e2800-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/e… pic.twitter.com/Htz0qhsnfS 2021-06-24 01:31:14

                      どうしてこんなことに…平成の大合併で生まれた市町村のロゴのデザインがどれも似たり寄ったりになっている?
                    • 単純化した構造で歴史を語る危うさ『グローバル・ヒストリー』

                      「開国」という言葉に違和感がある。 なぜなら、江戸時代は鎖国をしていたというが、オランダや中国、朝鮮や琉球、アイヌと交易を行っていたからだ。近代化に向けた啓蒙のニュアンスを感じるからだ。 確かに、鎖国方針の停止は大きな転換点だ。しかし、普通にあった西洋以外との交易を無視して、欧米との交易開始を、「国を開く」と強調することにもやっとしている。 ドイツの歴史学者・ゼバスティアン・コンラートによると、この「開国」というレトリックは、日本だけでなく、中国、朝鮮にも適用されているという。西洋以外とのつながりを無視し、欧米との関係の開始を際立たせるために用いられる表現になる。 コンラートは同様に、「国民」「革命」「社会」といった概念に注意を向ける。あまりに馴染んでしまっているので普通に見えるが、これらは、ヨーロッパの局地的な経験を、普遍的な理論として他の地域に押し付けるための用語になるという。 ヨーロ

                        単純化した構造で歴史を語る危うさ『グローバル・ヒストリー』
                      • 時間厳守は残ったのに科学的で合理性のある考え方が根付かなかった理由 - 山下泰平の趣味の方法

                        分かりやすく強制力のあるものが残っていく 明治あたりから普通の人たちに『科学的で合理性のある考え方』が求められていた。残念ながら、これは文化や社会の風習としては、あまり残らなかった。 その一方で『時間を上手く使うこと』も求められていた。こちらは『時間厳守』として今に残っている。 先人たちはみなが時間を上手く使い、科学的に分析し合理的な判断を下す社会を思い描いていたわけだが、先にも書いたように現代根付いているのは時間厳守の考え方だ。なぜそうなったのか、複雑な要因があるわけだが、単純化してしまうと、基本的に社会には分かりやすく強制力のあるものが残っていくといったところであろう。 時間厳守 時間を上手く使おうといった概念が流通する以前に、推奨されたのは早起きであった。 『早起の功能 望月誠 著 うさぎ屋誠[ほか] 明治一二(一八七九)年』では、 植物は日光で成長する 日光は健康に良いはずだ だか

                          時間厳守は残ったのに科学的で合理性のある考え方が根付かなかった理由 - 山下泰平の趣味の方法
                        • 選挙中に訴えたことや嫌がらせなど - 増田かおる通信

                          (2022.11.27加筆) こんにちは、松戸市議会議員の増田薫です。 先の松戸市議員選挙において、1962名の方から再選をお認めいただき、3期目も仕事をさせていただけることになりました。私の役割を果たしていけるよう、精一杯頑張ります。 さて今日は、その松戸市議会議員選挙に関して、以下の3点を書きたいと思います。 1、訴えたこと 2、嫌がらせ 3、選挙違反 長くなりますが、どうか最後までお読みください。 1、訴えたこと 松戸市の税金の使い方と手続きの問題、 市民無視の政治を変えたい!ってこと 新松戸駅前での演説(動画) https://www.youtube.com/watch?v=W2BOGSJKofI 松戸市は3つの大型開発事業を抱えています。 ・松戸市庁舎の移転・建て替えと区画整理事業500億円以上?、 ・新しい焼却炉の建設400億円以上、 ・新松戸駅の快速列車停車と区画整理事業41

                            選挙中に訴えたことや嫌がらせなど - 増田かおる通信
                          • 2024年衆議院議員総選挙後の国民民主党への懸念: 極東ブログ

                            2024年の衆議院総選挙で、自民・公明の連立与党は単独過半数を失い、国民民主党がキャスティング・ボートを握ることとなった。自民党は191議席(前回から57議席減)、公明党は24議席(前回から8議席減)を獲得したものの、与党合計の215議席では過半数の233議席に届かず、28議席(前回から21議席増)を得た国民民主党の協力なしには政権運営が困難な状況に陥っている。一方、野党では立憲民主党が148議席(前回から52議席増)、日本維新の会が43議席(前回から2議席増)、れいわ新選組が9議席(前回から6議席増)、日本保守党が2議席(新規)を獲得している。立憲民主党もまた与党以外の勢力をまとめたいところだが、基本的に左派政党である同党が右派的な政党をまとめることは難しい。なにより今回の選挙は、懐かしい昭和時代的な左派ポピュリズムの結果でもあり、これを裏切るような動きを同党は取れないだろう。 だが、今

                            • 家事のブレークスルー - 山下泰平の趣味の方法

                              自分の行動を解説しつつ褒め称えると家事が上手くなる 私は家事をそこそこするんだけど、自分で自分を褒め称える活動を始めたことで、一気に家事が上達したような気がする。 自分で自分を褒め称えるっていうのがどういうことなのか解説するとそのままで『トイレの掃除道具を流せるシートとスプレーボトルに入れた薄めた中性洗剤、スクラビングバブルで構成している俺効率的』とか『風呂にバスタブクレンジングをスプレーし60秒待つ間に洗面所の鏡をサッと掃除する俺最高』など、自分の行動を解説しつつ褒め称えるといった行為である。別に声に出してもいいけど、頭がおかしい人間だと思われる可能性があるので、私は心の中で自分を褒め称えている。 【Amazon.co.jp 限定】トイレ掃除 スクラビングバブル トイレ 洗剤 3本セット 400g×3本 超強力トイレクリーナー ボトルタイプ お掃除用手袋つき まとめ買い 洗浄 除菌 抗菌

                                家事のブレークスルー - 山下泰平の趣味の方法
                              • 2020年を振り返って: 極東ブログ

                                ブログは久しぶりになる。この間、ほとんど日々ツイッターでなにかしらつぶやいていたので、多少なり私に関心ある人がいても私の健在は伝わっていたかと思う。ブログを実際上休止していたのは、ブロクを書く気力がなかったことと、来年に向けて準備を進めていることに注力したかったからだ。後者についてはだいたい準備は終わった。来年の方向も見えてきた。何をするかというと、少しアカデミックな研究をしたい。世の中は「独学」がブームのようでもあるし、私も独学的な人であるが、できるだけそうではない方向になるだろう。 今年を振り返って、もう一つ私事の方向転換で次に心にかかっていたことは、現実に私を取り巻く人々の関連でもあるが、簡単に言えば、4人もいる子育てにそろそろ終止符を打ち、老後の人生に向かうことだ。この夏、63歳の誕生日をきっかけにいくつか年金書類の申請をした。自分が老人になったのだと思った。 さて、このブログにも

                                • 児童手当は何のために作られたか、誰も記憶していない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                  最近、政治方面で児童手当をめぐって騒がしいようですが、どうも出てくる登場人物の誰も、児童手当というものがどういう趣旨で作られたのかという歴史的経緯をさっぱりと忘れ去っているようなので、やや迂遠ではありますが、旧稿の関連部分をお蔵出ししておきたいと思います。 ただ、その前に、十数年前に当時の民主党政権が子ども手当を打ち出したときにも、肝心の彼ら自身がその意義を的確には理解していなかったことについて、当時『世界』の座談会で述べた一節を引用しておきます。 座談会 民主党政権の社会保障政策をどう見るか(宮本太郎・白波瀬佐和子・濱口桂一郎)(『世界』2010年8月号) 濱口 私は昨年、政権交代のときに書いた文章の中で、子ども手当を非常に高く評価したんです。ただ、高く評価した理由は労働政策の観点からで、子ども対策という観点からではない。 どういう趣旨か。いままでの日本の雇用システムでは、成人男子の正社

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                                  • 「女子高生に265万円貢いだ」50代会社役員、恋愛詐欺を訴えるも裁判所は一蹴|ニフティニュース

                                    神奈川県の50代の会社役員の男性が恋人と信じていた女子高生を「恋愛詐欺」と提訴した男性は女子高生にプレゼント代などに1年間で265万円を費やし、交際を信じていたそう「恋愛詐欺」と怒りに震えて提訴したが、裁判所は男性の訴えを一蹴した 「金払いが良かった」 神奈川県の50代の会社役員の男性は、恋人と信じていた女子高生に法廷で突き放された。SNSで知り合い、プレゼント代などに1年間で265万円を費やした相手に本当の交際相手がいたことが判明。 「恋愛詐欺」と怒りに震えて提訴したが、裁判で浮かび上がったのは40歳近く年の離れた2人の関係のいびつさと危うさだった。(※本記事は、『まさか私がクビですか? ── なぜか裁判沙汰になった人たちの告白』(日経BP)より抜粋したものです) ◆女子高生と会えるのは「買い物と食事」だけ 新型コロナウイルスの感染拡大が続く2020年夏、男性はSNSのメッセージ機能でや

                                      「女子高生に265万円貢いだ」50代会社役員、恋愛詐欺を訴えるも裁判所は一蹴|ニフティニュース
                                    • 自助と立志はセットです - 山下泰平の趣味の方法

                                      自民党は「自助」って言葉をよく使うらしい。ちょっと調べたところ以下のようなものがあった。 自助・共助・公助、そして絆 日本の文化、伝統、歴史に裏付けられた英知の結集と「自助」「共助」「公助」の精神を総動員する 「自助」は、日本人が大切にしてきた価値観の一つ よく分からないのだが、要するに公的な支援を使いすぎるなくらいの意味で「自助」を使っているとのことだ。それなら「自助」じゃなくて「道徳」を活用したほうが効率が良いのではないのか……などと思ってしまうわけだ、とにかく自民党の「自助」はかなり評判が悪く、流石に最近はあまり使われなくなってきている。ただ今も「自助」は良いという流れは続いているようだ。 自助が良いなら良いでいいんだけれど、この『自助』が日本の歴史や伝統に基づく『自助』なのだとしたら、使い方を間違えている。一般的に日本の古き良き文化だとされているものは、だいたい明治から戦前、あと昭

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                                      • もし、緊急事態宣言がなかったらどうなっていたか? (追記あり): 極東ブログ

                                        もし、緊急事態宣言がなかったらどうなっていたか? 最初に明確なことがある。私にはわからないし、私には強い主張はないということだ。しかし、ある程度確かな典拠から推測できることはあるので、ブログにいち市民の歴史証言として記しておきたい。 その「ある程度確かな典拠」となるのは、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が 5月14日に発表した「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(参照PDF)での以下のグラフ「全国の実効再生産数 P4 発症日データを用いた推定、P5 発症日を特定できない感染者も含めた推定」である。 グラフで示されていることは次のとおり。「黄色の棒が感染時刻(日)別の推定感染者数であり、青の実線が推定された実効再生産数であり青の影が 95%信用区間を示す。感染から報告までの遅れの 80 パーセンタイルを考慮して全国では4月29 日以降、各地域では4月 30 日以降の推

                                        • [書評] 戦後フランス思想(伊藤直): 極東ブログ

                                          私は66歳にもなって自分を大人気なく思う。本書『戦後フランス思想』を読んで、ああ、こういう解説は簡素によくまとまっているけど、あの時代の日本の空気が感じられないなあ、と思ってしまった。ということを書くのも、大人げないが、本書はそんな郷愁をもたらした。と、いうのも、あまり正確ではない。後で触れるが、本書は実はとても現代的でもある。 もう少し、大人げない話をしたい。本書を読みながら、十代の自分が今も自分の中にいることに気がつく。アルベール・カミュは私の少年期そのものだったからだ。なんかもう自殺しようかなと思っていた中二の私は、確か、白井浩司の書いた、フランス哲学風人生論で、カミュを知った。曰く、『シーシポスの神話』を読みなさい、というのだった。読んだ。哲学の問題は今、自殺するかしないかだとする、本書にも引かれているが、その基調は、中二の心を掴んだ。不条理(なんですかコレという笑っちゃうね状況)

                                          • 千夜一夜物語レベルの面白さ『サラゴサ手稿』

                                            この世でいちばん面白い物語は、『千夜一夜物語』だ。面白さのエッセンスを煮詰め、淫乱で低俗な世界に咲いた気高く美しい枠物語だ。 この世でいちばん面白いファンタジーは、『氷と炎の歌』だ。エロとグロと波乱と万丈と冒険と怪奇の群像劇だ。 この世でいちばん面白い小説は、『モンテ・クリスト伯』だ。究極のメロドラマであり、運命と復讐の逆転劇だ。 そして、『サラゴサ手稿』は、面白さのエッセンスを煮詰めた枠物語であり、エログロ波乱万丈の群像劇であり、究極のメロドラマである。惜しむらくは全三巻と短く、気のすむまで狂ったように読み続けることはできぬ(その点、千夜一夜は全11巻なので延々と没入できる)。 しおり無用の面白さだが、一気に読ませぬ迷宮が仕掛けてあるのでご注意を。ひとたび頁を開いたら最後、物語の物語の物語の中に入り込み、ストーリーのダンジョンを行ったり来たり、延々と彷徨うことになる。 説明する。 『サラ

                                              千夜一夜物語レベルの面白さ『サラゴサ手稿』
                                            • SEOに追いやられている「本当に有益な情報の載っているサイト」は実は存在しないのではないか - nomolkのブログ

                                              WEB検索で情報が探しにくくなっている(食べログみたいな企業サービスかアフィサイトばかり出てくる)のをSEO汚染のせいだと考えている人が多いけど、自分はむしろ検索結果として求められているような情報自体がWEB上になくなってきているためそういうサイトばかり出てきてしまうのではと感じている— メルセデスベン子 (@nomolk) 2021年11月20日 例えば出先でこの辺に美味しいランチがあるだろうかと思ってWeb検索してみると、上位には食べログ等のグルメレビューサイトがずらっと並んで、実際そのページを見に行っても結局どこの店がいいのか全然わからん、ということが多い。 ゲームの攻略情報なんかも同じで、企業運営の情報まとめサイトなり攻略Wikiなりがずらりと並ぶが、情報が古かったり中途半端にしか網羅されておらずがっかりすることが結構ある。 仕事でGAS(Spreadsheetとかで動くスクリプト

                                                SEOに追いやられている「本当に有益な情報の載っているサイト」は実は存在しないのではないか - nomolkのブログ
                                              • 『ホラー小説大全 完全版』から選んだホラーベスト10

                                                スタージョンの法則というものがある。 SF作家のシオドア・スタージョンが「SFなんて9割クズだ」と貶されたとき「どんなものでも9割はクズだ」と返したという逸話に由来する。低俗で凡庸な作品の山に、傑作が埋もれている。 重要なのはその1割にどうやって巡り合うかなのだが、ホラー小説についてその1割を集大成したものが、『ホラー小説大全 完全版』(風間賢二、青土社)になる。 18世紀のゴシック小説から19世紀のゴースト・ストーリー、20世紀のモダンホラー、そして21世紀のポスト・ミレニアルホラーまで、欧米を中心としたホラー小説を渉猟し、「読者を怖がらせる」ことに優れた作品をもりもり紹介する(1割といえど大量にある)。 さらに、近代が生み出した三大モンスター(吸血鬼、フランケンシュタイン、狼男)と現代が生み出したゾンビにまつわる膨大な映画や小説を紹介しながら、「なぜ”それ”が怖いのか」を、時代の集合的

                                                  『ホラー小説大全 完全版』から選んだホラーベスト10
                                                • 脳は不確実性を最小化する推論エンジンだ『脳の本質』

                                                  まず結論、脳の本質は「予測」になる。 脳とは、過去・現在・未来に生じる不確実性を最小化する推論エンジン というのが、本書の主旨だ。 私たちは、感覚データそのものを見たり感じたりすることはできない。知覚できるものは、知識(生成モデル)に基づき「予測」した世界になる。身体の外だけでなく、身体内部の環境を予測するため、感覚データと予測との間に生じる誤差(予測誤差)を最小化するサイクルが稼働している。 私たちはよく、「現在の状態から未来を推論する」というが、その現在ですらリアルタイムに把握しているわけではなく、過去の推論に拠るものだ。刻々と変化する環境において、脳は、ひたすら予測と後付け(予測の上書き)を続ける。 「現在」とはそこにあるものではなく、私たち一人ひとりの脳により決定されたもの なのだという。 ベースは、神経科学者カール・フリストンの「自由エネルギー原理(Free Energy Pri

                                                    脳は不確実性を最小化する推論エンジンだ『脳の本質』
                                                  • 検事長辞任など - 石破茂(いしばしげる)ブログ

                                                    異論正論 石破 茂 (著) 政策至上主義 石破 茂 (著) 日本列島創生論 地方は国家の希望なり 石破 茂 (著) 石破茂 非公認後援会 どんどろけの会(著) マンガで読む国防入門 石破 茂 (著) 原 望(著) 日本人のための「集団的自衛権」入門 石破 茂 (著) 日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。 石破 茂 (著) 真・政治力 石破 茂 (著) 国難 石破 茂 (著) こんな日本をつくりたい 石破茂 (著), 宇野常寛 (著), 田村昌裕 (写真) 国防(文庫版) 石破 茂 (著) 日本の戦争と平和 石破 茂 (著), 小川 和久 (著) 軍事を知らずして平和を語るな 石破 茂・清谷 信一 (著) 国防(単行本) 石破 茂 (著) 坐シテ死セズ 石破 茂 ・西尾 幹二 (著) 職業政治の復権 石破 茂 (著) 石破 茂 です。 週刊誌の報道により、黒川検事長の辞任・訓告処分という事態

                                                      検事長辞任など - 石破茂(いしばしげる)ブログ
                                                    • トレンドニュース|ニフティニュース

                                                      トレンドニュースの記事一覧です。ネットで話題の新商品や、流行のイベント、テレビで話題のグルメやスイーツなど、新聞・通信社が配信する最新記事のほか、動画ニュースや雑誌記事まで、注目のトレンドニュースをまとめてお届けします。

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                                                      • 惚れる言葉に必ず出会える『エモい古語辞典』

                                                        引用元:朝日広告賞(2021年度)より せつない、うつくしい、はかない、なつかしい……感情が一気に押し寄せ、言葉にするのが間に合わない。そんなときにエモいというのだろう。昔の人が「あはれ」というのと同じかもしれぬ。 古語辞典で「あはれ」をひくと、かわいい、いとしい、なつかしい、尊い……など、「感動を覚えて自然に発する叫びから生まれた語」とある。推しが尊すぎてしんどくて言葉を失うほど心が揺さぶられるのを略して「語彙力……ッ」と叫ぶときもあるが、根っこは同じだろう。 そういう、エモい、あはれな言葉に出会える辞典がこれだ。 もともと、小説やマンガ、歌詞など創作のために古語を厳選したのだが、パラパラと見ているだけで、胸をうずかせ、心を揺らす言葉が見つかる。まるで宝石箱のような辞典なり。 たとえば、「可惜夜(あたらよ)」という言葉を知った。 「可惜」は、惜しいとかもったいないという意味はなんとなく知

                                                          惚れる言葉に必ず出会える『エモい古語辞典』
                                                        • 『クローズアップ現代』「ロシア “死の経済“の実態」批判: 極東ブログ

                                                          2025年2月5の『クローズアップ現代』が報じた「ロシア “死の経済“の実態」は、ロシア経済が戦争によって回り、戦場での死が経済の一部として組み込まれているという視点を示したものであった。貧困層が高額な報酬に惹かれて戦場に向かい、戦死することで遺族が多額の補償を受け取るという構図が描かれ、「戦争経済がロシア社会を蝕んでいる」と批判していた。確かに、ロシア経済の軍事依存度が高まり、戦争が国家財政に大きな影響を与えていることは事実であろう。しかし、本「戦争によって経済が回る」構造をロシアだけに限定し、まるで特殊な異常事態であるかのように扱っている点には、どうしてもプロパガンダ臭を感じた。 同番組ではロシア経済が制裁によって疲弊しているかのような印象を与えるが、実際にはロシアはBRICSを中心とした非西側諸国との経済連携を強化し、その恩恵を受けている。たとえば、ロシアの対中国貿易は2023年には

                                                          • 今年は社会や生活に関していろいろ思うところがあった - 山下泰平の趣味の方法

                                                            今年はいろいろと大変だった。 私は社会や集団があんまり好きではないので、昔から少し距離を置きながら生活をしている。だからコロナウイルスもあんまり関係ないだろうなと思ってたら、けっこうガッツり影響があって面倒くさかった。それなりに対処できたし感謝されたりもしたけど、感謝されずに平穏無事に生活できたほうが良い。あの人がいて良かったッ!! みたいな集団は良くなくて、感情が動かずいつもと同じみたいな集団のほうが好ましいと思う。 なのでマシな集団にいるようにしたらいいんだろうけど、そういう集団ってグーグルとかそういうレベルなんだろうなっていう感じがする。だからマシな集団に属し続けるためには、超社会性を発揮する必要があるわけで、その時点でかなり面倒くさい。あとそういうところに属するためには、ものすごい苦労も必要だと思う。ものすごい苦労しても駄目な人は駄目なので大変そうとしか思えない。 俺は超優秀で能力

                                                              今年は社会や生活に関していろいろ思うところがあった - 山下泰平の趣味の方法
                                                            • 文明と穀物の深い関係『反穀物の人類史』

                                                              人類は、狩猟採集から農耕牧畜へと進歩した。 穀物による安定した食糧生産が人々の健康を増進し、余暇を生み、文字や文明を育んでいった。文明を狙う野蛮人は、狩猟採集のままの生活で、文字を持たぬ遅れた未開の人々だった。 ……と思っている? だったら『反穀物の人類史』をお薦めする。 著者はジェームズ・C・スコット、イェール大学の人類学部教授だ。メソポタミア、秦・漢、エジプト、ギリシア、ローマなど、文明の初期状態を検証することで、わたしが刷り込まれてきた「常識」に疑義を投げかける。 狩猟採集の方が豊かだった まず、農耕社会が豊かだったというのは誤りだということが分かる。少なくとも、初期の農業は酷いもので、反対に豊かで多様性に富んでいたのは狩猟採集の人々になる。 その証拠として、残されている農民の骨格を、同時期に近隣で暮らしていた狩猟採集民と比較する。 すると、狩猟採集民の身長が、平均で5センチ以上も高

                                                                文明と穀物の深い関係『反穀物の人類史』
                                                              • 質の高い仕事は、質の高い課題に宿る『イシューからはじめよ』

                                                                「なぜ、お客が望む通りに見積もりができないのか。顧客ファーストだろう?」とドヤ顔で言い放つマネージャーがいた。自社開発のソフトウェアを組み込む提案をしたときの話だ。 確かに顧客ファーストは重要だが、お客の要望をそのまま実現しようとすると、ソフト改修に設計思想レベルでインパクトがあり、コストも時間も莫大なものになる。見積もるだけでも大変だし、べらぼうな額になるのは必至なので、こう返答した。 「お客のいう通りに見積もるのが仕事じゃないです。お客が目指すビジネスにどう貢献できるかを提案するのが仕事です。見積もりはその一部に過ぎません」 愚かな思いつきばかり口走るマネージャーだが、バカではない。リジェクトされるのが分かっている非現実的なコストを見積もる作業はナンセンスであることを懇々と言って聞かせると、ようやく納得してもらえた。彼の言い分では、経営会議での参考になるからというが、選ばれない方に注ぐ

                                                                  質の高い仕事は、質の高い課題に宿る『イシューからはじめよ』
                                                                • 原文で読むからこそ味わえるヘミングウェイの文章の味『ヘミングウェイで学ぶ英文法』

                                                                  正直に告白すると、ヘミングウェイは苦手だった。 簡潔で、説明不足で、ぶっきらぼうな文体だったから。 しかし、この本を読んで、考えが変わった。 例えば、”Cat in the rain” における、雨宿りをしている子猫を見かけた妻が、夫に告げるシーンだ。 “I’m going down and get that kitty,” the American wife said. “I’ll do it,” her husband offered from the bed. “No, I’ll get it. The poor kitty out trying to keep dry under a table.” 本書の解説で、「現在進行形(I’m going)と will の違いが分かりますか」と問いかけられる。 え? be going ~って、結局、『~するつもり』だから、will と一緒で

                                                                    原文で読むからこそ味わえるヘミングウェイの文章の味『ヘミングウェイで学ぶ英文法』
                                                                  • 統計の「正しさ」とは何か『統計学を哲学する』

                                                                    確率・統計についてモヤモヤしているこの感覚、伝わるだろうか。 コイン投げで喩えるならこうだ。 コインを投げ続けると、表と裏の出る数は、同じ回数に近づく ←分かる 次にコインを投げると、表が出る確率は1/2だ ←分からない 歪みのないコインを投げ続けたデータを見ると、表が出る確率は1/2に近づいていくだろうが、それは次に表が出る確率が1/2であることを意味しない。この2つは違うものなのに、同じものとして扱われてることにモヤモヤする。 もちろん、この発想は一般的ではないことは承知している。だから公言せずに独りでモヤモヤしていた。現実世界から得られたデータを数学的に裏付ける統計学こそが最強の学問であり、「科学的に証明された」とは「適切な統計的処理により結論にお墨付きが出た」と同義だと自分を納得させてきた。 ところが、このモヤモヤ、私だけではないらしい。本書を読むことで、私がどこで間違えていたかが

                                                                      統計の「正しさ」とは何か『統計学を哲学する』
                                                                    • 伊坂幸太郎が薦める極上の短編小説19選『小説の惑星』

                                                                      いまの時代、面白いアニメやゲーム、映画が沢山ある。しかも、Amazonやネトフリで、居ながらにして楽しめる。じゃぁ、どうして小説を読むの? その答えが、この2冊だ。小説の面白さを語るより、まずはこれを読んで欲しい。これを読んでダメなら仕方がない……という最強ばかりを集めたという。 名前は知っている作家だけど、未読が多かったので、たいへん楽しめた。 嫌悪感を抱きつつ、こいつ酷い目に遭えばいいのに……と思ってたらナナメ上の展開で吹き出してしまったり、まんま『はたらく細胞BLACK』やんけと思ったら、こっちが本家なことに気づいたり、ダブルプロットにしては変な構成だなぁと不思議だったのが、全てがカチっと噛み合う怖ろしいほど美しいラストに化けたりと、読む悦びに浸りまくった。 本書が良いのは、理由が書いてあるところ。数ある中から、なぜその作品なのか、どんな思い入れがあるのかが、あとがきにまとめられてお

                                                                        伊坂幸太郎が薦める極上の短編小説19選『小説の惑星』
                                                                      • 労働組合が賃上げできないのはイデオロギーのせい? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                        こういうツイートがありましたが、 https://twitter.com/kikumaco/status/1605167021473206273 労働組合はイデオロギー以前にまず賃上げを目指すべき この人が頭の中で想定しているのとは多分まったく違う意味で、この言葉は言い当てている面があります。 この呟いている人が想定している「イデオロギー」ってのは、多分マルクスだのレーニンだのスターリンだの毛沢東だのといった、いわゆる世間でそう言われているところの「いでおろぎー」って奴なんでしょうけど、正直このご時世で、そういうなんたら経みたいなものを抱きしめて旗振ってる労働組合なんてのは端っこの方のごく少数派であって、まあ絶滅危惧種みたいなもんでしょう。 ところが、ideologyという言葉の元来の意味からすると、もっとまともな、あるいはより正確に言うと世間でまっとうと見られているような、ある種の思考枠

                                                                          労働組合が賃上げできないのはイデオロギーのせい? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                        • Extreme Explorations of TypeScript's Type System | Learning TypeScript

                                                                          TypeScript's type system is Turing Complete: meaning it has conditional branching (conditional types) and works with an arbitrary huge amount of memory. As a result, you can use the type system as its own programming language complete with variables, functions, and recursion. Developers have pushed the bounds of type operations possible in the type system to write some pretty incredible things! Th

                                                                            Extreme Explorations of TypeScript's Type System | Learning TypeScript
                                                                          • ジョブ型とメンバーシップ型のねじれた議論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                            みずほ銀行のシステム障害の報告書をめぐって、こういうツイートがあったのですが、 https://twitter.com/_innocent2017/status/1406076301153386498 みずほ銀行のシステム障害に関する調査報告書が話題になってますね。 その中でも「声を上げて責任問題となるリスクを取るよりも、持ち場でやれと言われていることだけをやった方が組織内の行動として合理的となる企業風土」という趣旨の原因分析が、日本企業らしいとして話題になっています。 これは、本当に日本企業独特の企業風土なのでしょうか? 確かに「減点型」の人事評価をする組織ならそのようなことがあるかもしれませんが、いわゆる欧米型、ジョブ型雇用の組織こそ「自分の持ち場の外のことは口を出さない」という風土が強くなってもおかしくないと思います。 欧米型、ジョブ型雇用の組織で「あえて声を上げる」ことが組織の中で

                                                                              ジョブ型とメンバーシップ型のねじれた議論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                            • 「面白そう!」から始まった81歳のアプリ開発。好奇心が自分の世界を拡大する|若宮正子の言葉 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                                                                              AppleのCEO、ティム・クック氏は彼女を「世界最高年齢のアプリ開発者」と紹介しました。若宮正子さん、このとき82歳。「面白そう」の一心で、58歳でパソコンに触れ、やがてプログラミングを学び、独自にシニア向けスマホアプリ「hinadan」を開発し、リリースしました。 以降、講演や書籍執筆、ときに政府に招集された有識者など、幅広く活躍するようになりましたが、若宮さんは「面白そうと思うものに飛び込んでいったら、たまたまこうなった」と、きわめて自然体です。 今回は『ぼくらの履歴書』特別企画として、「履歴書」にとらわれることなく、人生を充実させる若宮正子さんに、その半生を振り返っていただきました。パソコン通信、インターネット、そしてVRなど、興味に導かれるままにテクノロジーに触れ、ご自身の世界を拡張し続ける若宮さんの、尽きない好奇心がどこからくるのか。若宮さんの言葉は、「これからを生きる人たち」

                                                                                「面白そう!」から始まった81歳のアプリ開発。好奇心が自分の世界を拡大する|若宮正子の言葉 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                                                                              • いかに良く生きるかは猫が知っている『猫に学ぶ』

                                                                                生きる意味とは何か いまの自分に満足できない 人生の価値が分からない 自分は何者かになれるのか、あるいは、何者にもなれないのか これらを考えている人に、「猫を見ろ」とそそのかす。人は猫にはなれないし、猫のように生きることもできない。 なぜこんな悩みを抱えているのかまで掘り下げると、超リアリスティックな解に行き着く。いかに良く生きるかは、猫に学べと。人は、猫のように生きることはできない。だが、猫が生きるように生きることはできるという。 人生に意味を求める理由 そもそも人は、なぜ生きる意味を求めるのか? 自分自身の生活を超えたところに「価値」だの「生きがい」を探すことをやめられないのはなぜか? この疑問に、古今東西の哲学者や文学者を召喚する。プラトン、ピュロン、エピクロス、マルクス・アウレリウス、パスカル、スピノザ、モンテーニュ、ウィトゲンシュタイン、コレット、谷崎潤一郎、ゲイツキル……引き出

                                                                                  いかに良く生きるかは猫が知っている『猫に学ぶ』
                                                                                • 一生ものの痛みとなる読後感『帰りたい/Home Fire』

                                                                                  最後の頁を読んだとき、頭に入ってこなかった。 何が起こったのか、一読して分からなかった(分かりたくなかった)。 ありえない、嘘であってほしいと願い、読み直す。目に力を入れて、一字一句を読み直すことで、この悲劇を免れる別の解釈が得られるかもしれないと願う。 しかし、いくら読んでも変わらない。どんなに読んでもラストは変わらないことに気づいた時、ざっくりと胸が抉られていた。 この痛みは一生もの。 悲劇は沢山読んできたが、これは苦しい。人並み以上に耐性はあり、たいていの物語は飲み込めるが、これはダメだ、辛い、辛すぎる。毒が血液にのって隅々にまで行き渡るように、苦しみが全身を這いまわる。この作品から被った痛みは、最高レベルになる。 これは、イギリスのムスリムの家族の物語だ。 「ムスリム」とはイスラム教徒のこと。イギリスでムスリムとして生きる人々は、およそ300万人、総人口の5%になる。豚食やアルコー

                                                                                    一生ものの痛みとなる読後感『帰りたい/Home Fire』