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  • TypeScriptは型安全じゃないからすばらしい - まめめも

    「TypeScriptではじめる型システム」という記事をn月刊ラムダノートに寄稿しました。 新刊を発売しました "『n月刊ラムダノート』Vol.4 No.3(2024)発行のお知らせ https://t.co/PGppk1aRRA— lambdanote (@lambdanote) 2024年10月4日 どんな内容? TypeScriptの極小サブセットに対する型検査器を書き、それを通して型システムを体感してみよう、という内容です。 詳しく言うと、boolean型とnumber型と関数型しかないTypeScriptサブセット言語がターゲットです。 型検査器の実装言語にもTypeScript(処理系はDeno)を使います。 TypeScriptづくしの一品です。 わかる人向けに言うと、「型システム入門」という本(通称TAPL)の単純型付きラムダ計算に相当する内容をTypeScriptで説明し

      TypeScriptは型安全じゃないからすばらしい - まめめも
    • なるほどTCPソケット ― Rubyで学ぶソケットプログラミングの基礎 | snoozer05.org

      ダウンロードPDF(2MB)本書について『Working with TCP Sockets』の翻訳版を、原著者であるJesse Storimerの許可を得て島田浩二が公開するものです。 翻訳版の書名は、同シリーズの先行書『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 - 達人出版会』に揃えて『なるほどTCPソケット ― Rubyで学ぶソケットプログラミングの基礎』としました。 翻訳版も原書と同様、無料でお読みいただけます。 翻訳版の原稿は、10年ほど前に刊行を目指して翻訳したものとなっています。もし現在のRubyで動かない箇所や注釈が必要な箇所があれば、snoozer.05@gmail.com まで連絡ください。 公式ハッシュタグ:#naruhotcp 改訂履歴2024-09-23: 公開謝辞Jesse Storimer Original Author@takahashim

      • 「Rails vs Node.js」を観た|laiso

        このYouTubeライブはフロントエンドの最適化を専門にするmizchiさんがCloudflare Meet-up Tokyoで行った同タイトルのプレゼンを、RustやRDBの実装に詳しいkoba789さんを話し相手に語っていくというものだ。背景としては2人ともチーム開発の現場でのRailsが活発に利用されていた時期にウェブ開発を経験し、現在はNode.jsのサーバーサイドも実践している。 ライブは3時間半という長時間におよび、スライド外の周辺情報や持論や余談など多岐に渡るので、すでにこのプレゼンに触れた人でもさらに深掘りできるようなコンテンツになっている。 全体を大まかに1時間ごとの3パートに区切って視聴するとわかりやすい。前半はRailsからNext.jsに辿り着くまでのウェブ開発の変遷。ORMの話は主に後半戦で。最後の1時間はアフタートークになっている。 内容としてはRailsアプリ

          「Rails vs Node.js」を観た|laiso
        • Rails vs Node.js

          Previous slideNext slideToggle fullscreenOpen presenter view Rails vs Node.js 最終章 「Prisma」 @mizchi Cloudflare Meetup 2024/10/02 今日の Prisma + Cloudflare の様子 About https://x.com/mizchi Node.js とフロントエンドの専門家 100万円*達成率で御社のフロントエンドの高速化をやります 前書き フロントエンド/Node.js 視点のポジショントークです Railsに対するチャレンジャーとして Node.js を使ってきた話 Rubyの開発者やRubyのユーザーを否定する意図はありませんが、好き嫌いは否定しません。型が好きです 「Rails」は 2010年前後に流行っていた任意なWAFに置き換え可能 Symfony

          • オイ、そこのSELECT COUNT。余計な数え上げに意味なんかねえ - inSmartBank

            こんにちは。MySQLは秋の季語とする一派が世に存在していることを知り、私もMySQLに関わる記事を書いてみようと筆を取ることにしました。 さて、リレーショナルデータベースをバックエンドとするWebアプリケーション開発において、特定の条件に合致するレコードがN件だけ存在するかどうかを確認するロジックは頻出といえます。プログラマとして一度は書いたことがあるのではないでしょうか? この記事ではそのような件数カウントを行うためのクエリが引き起こした性能劣化と、その改善アプローチについて紹介していきます。 なお、本記事の内容はMySQLを前提としており、アプリケーションコードの例はRuby on Railsを用いますが特別な前提知識は必要ありません。コードの雰囲気だけ感じ取っていただければと思います。 ありがちなコード if query.count == n の問題 冒頭で述べた通り、特定の条件に

              オイ、そこのSELECT COUNT。余計な数え上げに意味なんかねえ - inSmartBank
            • 日本におけるDevRelとは何なのか、現状と課題と今後 - 941::blog

              数日前に𝕏上で「日本のDevRelって何なんだ?」という議論が巻き起こり、エンジニアや今DevRelを名乗っている人たち周辺で大きな話題となりました。わたしもかつてDevRelという名前のチームで働き、その活動に意義があると思っているので話題を整理してみたいと思います。今や様々な役割を内包する名称としてIT・WEB業界で一定の認知度を得ているDevRelとは何をする人なんでしょうか。 ここに書いたものはあくまでも個人的な視点と意見ですが、関連する皆さんは一緒に考えてみてもらえると嬉しいです。𝕏でもブログでもPodcastでもYouTubeでもなんでもいいので、是非ご意見ご感想をお寄せください。 この記事を人力で三行でまとめると アメリカ式のDevRelが日本で改変されて使われるようになったよ なんでこうなっちゃったか考えてみるよ 本来的なものだけを残して、ほかは名前を変えるのもいいんじ

                日本におけるDevRelとは何なのか、現状と課題と今後 - 941::blog
              • 不要な処理が実行速度を速くする謎を追う - Money Forward Developers Blog

                こんにちは。 id:Pocke です。マネーフォワードでは Rails を用いた Web アプリケーションの開発と、RBS という Ruby の静的型システムの開発を行っています。 最近 RBS の開発をする中で、「不要な処理を削除すると実行速度が遅くなる」という不思議な現象に遭遇しました。この記事ではその現象を解説しようと思います。 なおこの記事は Ruby の知識を前提としないように執筆されており、Ruby の知識が必要となるところには注釈を加えて補足しています。 普段 Ruby を書かない方にも読んでいただければ幸いです。 問題を引き起こした変更 今回の問題は、RBS のメモリ使用量の削減を行っている中で遭遇しました。まずはどんな変更を行おうとしていたかを解説します。 変更の動機 最近私は RBS のメモリ使用量の削減に取り組んでいます。1 その取り組みの中で、RBS のパーサーが作

                  不要な処理が実行速度を速くする謎を追う - Money Forward Developers Blog
                • Kamal 2 を使い、インフラに詳しくない人でもNext.jsを296円のVPSにデプロイできるよう、説明してみる

                  9月26, 27日に開催され、めちゃくちゃ盛り上がったRails World 2024でKamal 2が発表されました。Kamal 2はRuby on Railsを作った37signals社が、自社の人気サービスをデプロイするのに使用しているツールです。 37signals社はAWS等のクラウドに年間で$3,201,564を使った(2022年: 日本円で4.5億円ほど)らしく、一方でAWSを使ってもインフラ系人員の削減もほとんどできなかったので、全然割に合わないからもうクラウドはやめて自分たちのサーバを使うと宣言しています。Kamal 2はそのために作られた、本格的なデプロイツールです。 (ちなみに自分たちのサーバを使うと言ってもオンプレミスでサーバを運用するというのではなく、さくらの専用サーバに近いイメージです) Dockerベース Docker化されたアプリなら何にでも対応 (Rail

                    Kamal 2 を使い、インフラに詳しくない人でもNext.jsを296円のVPSにデプロイできるよう、説明してみる
                  • DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024

                    DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024 9月26日と27日の2日間、カナダのトロントで開催されたRails World 2024の基調講演で、Ruby on Rails(以下Rails)の作者であるDHH(David Heinemeier Hansson)氏が「Rails 8」の主な新機能を紹介しました。 The #RailsWorld 2024 Opening Keynote with @dhh is now online. Rails 8 beta shipped with Authentication, Propshaft, Solid Cache, Solid Queue, Solid Cable, Kamal 2.0, and Thruster. #NoPaaS needed in

                      DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024
                    • 「Haskellで人を集めてPHPを書かせる」という都市伝説について | 雑記帳

                      Haskell界隈の一部で囁かれる都市伝説として、「Haskellで求人を出して集めた優秀な人材にPHPを書かせる」というものがありました。この都市伝説に実体はあるのでしょうか? 伝説 まず、議論の前提として、この伝説に言及している投稿をいくつか挙げておきます。これは「伝説が少なくとも伝説としては存在する」ことを立証するために挙げるのであり、これらの投稿について何らかの価値判断を行う目的ではありません。 GCPで人を集めてAWS書かせるやつ、Haskell と PHP で見た — mizchi (@mizchi) March 16, 2022 Haskellで募集してPHP書かせる事件だ — デジタル競争の敗者 (@Lugendre) June 18, 2021 Haskell プログラマを募集して PHP 書かせるって,ネタ元どこなんだろう? — ささき しげお (@SigSasaki)

                      • Next.jsで簡単なCRUDアプリを作りながら気になったセキュリティ: Railsの視点から

                        先日、Kamal 2でNext.jsを安価なVPSにデプロイする勉強をしながら、Next.js App Router/Server ActionでCRUDのデモアプリを作成しました(コードはGitHub)。そのときにセキュリティについて気になって点がいくつかあり、勉強しながら対策をしましたので紹介したいと思います。 私自身は業務でNext.jsを書いた経験が限定的です。的外れな議論をしているかもしれません。あくまでもRuby on Railsアプリを書くときと同じ気持ちでNext.jsのアプリを書いたとき、セキュリティ上で気になった点を挙げているだけです。私が見落としている点や誤っている点等ありましたら、コメントやX等で教えていただけると大変ありがたいです。 その1:データ漏洩の危険性 この問題についてはムーザルちゃんねるが紹介しています。またNext.jsの公式ブログでも対策が紹介されて

                          Next.jsで簡単なCRUDアプリを作りながら気になったセキュリティ: Railsの視点から
                        • 日本とグローバルのクックパッドを統合しました - クックパッド開発者ブログ

                          こんにちは、レシピ事業部プロダクト開発グループの赤松(@ukstudio)です。 昨年の10月頃からレシピ事業部ではひとつの大きなプロジェクトに取り組んでいました。このプロジェクトは社内ではOne experienceと呼ばれています。本記事ではこのOne experienceについてご紹介します。 One experienceとはなにか クックパッドではレシピサービスを日本を含めた71ヶ国、29言語で展開しています。これまでは日本のサービスと海外のサービスは独立した別のシステムで別のサービスとして展開してきました。日本のレシピサービスは日本の組織が、海外のレシピサービスはイギリスにオフィスを置く海外の組織によって開発・運営を行なっていました。 One experienceはこの独立した2つのサービスを1つに統合し、国内・国外関係なく、全ユーザーに同じ体験を提供することを目的としたプロジェ

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                          • "型"のあるRailsアプリケーション開発 / Typed Rails application development

                            Rubyセミナー 東京 https://www.ruby.or.jp/ja/news/20240702

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                            • その先に進むためのモジュラーモノリス再入門

                              この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ "Loglass Tech Blog Sprint" の 60 週目の記事です!2年間連続達成まで 残り 46 週 となりました! 「モジュラーモノリス」はここ数年で広く普及してきました。実際にモジュラーモノリスを取り入れた開発事例を多く見かけるようになりました。当記事では改めてモジュラーモノリスの起源を遡り、また、さらにその先に進むためにどのような準備をしておくべきかを軽くまとめてみます。 モジュラーモノリスとは モジュラーモノリスの起源は 2018 年頃 「モジュラーモノリス」という言葉の正確な起源は把握していませんが、Simon Brown が GOTO Conference 2018 で行った講演がその起源の一つかもしれません。この講演は、モジュラーモノリスの概念をわかりやすく説明しており、その後、多くの企業がこれに注目するきっかけとなりま

                                その先に進むためのモジュラーモノリス再入門
                              • なるほどTCPソケット

                                TCP Ruby Jesse Storimer 2024-09-23 i ii API iii Web HTTP API REST JSON API API TCP API Twitter API API TCP JSON XML API 2 API C API iv Web Unix Unix Ruby Ruby Ruby Ruby 1.9 3 1 2 Hello, World v 3 API API API 1983 BSD 4.2 TCP API API API API API 1983 API API 1 API API 2 API API C C API Ruby API vi Ruby API 1 API UDP TCP API API TCP HTTP FTP TCP/IP Vol.1 *1 *1 http://www.amazon.co.jp/dp/4894713209/

                                • Attacking PHP - PHP

                                  2008年にまつもとゆきひろ氏によって書かれたエッセイ。 Attacking PHP - Matzにっき(2008-01-26) PHPがいかに駄目な言語か、という話。 2024年にはどうか 以下の見解は@tadsanによる私見である。 いろんなものがfalseだったりするせいで、新たな比較演算子「===」が必要 その通り hashやlistがobjectが区別できない objectは当時から区別できるので、事実誤認では。 hash(PHPでは連想配列)とlistはPHP 8.1でarray_is_list()関数が追加されて標準関数で識別できるようになった それまでもユーザーランドの静的解析でlist型として慣習的に扱われていた PHP 8でも型宣言として扱えるわけではない オブジェクト指向機能が壊れている PHP 4時代のOOPは「壊れていた」かはともかく、一般的なOOP言語の振る舞い

                                    Attacking PHP - PHP
                                  • Dockerコンテナとして本番実行しているRailsをjemallocで高速化&省メモリ化した話 - BOOK☆WALKER inside

                                    こんにちは。 メディアサービス開発部 Webアプリケーション開発課のフサギコ(髙﨑)です。 Ruby on Railsによるバックエンドの実装運用とAWSによるサービスインフラの設計構築を中心とした、いわゆるバックエンド方面のテックリードとしてニコニコ漫画を開発しています。 本記事では、私たちが開発・運用しているRails製のjson APIバックエンドにおいて、mallocの実装としてjemallocを使うように変更したことについてお話します。 背景 私たちが2020年4月から開発しているニコニコ漫画のRails製json APIバックエンド(以降「新バックエンド」と呼びます)は、2010年8月のサービス開始以来サービスを支え続けているPHP製アプリケーションのビジネスロジックに関する式年遷宮的移行先であり、当初よりAWS ECS Fargate上で実行しています。*1 今年8月にリリー

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                                    • t_wadaさんにTROCCO®︎開発の悩みを壁打ちしてもらいました|株式会社primeNumber

                                      primeNumberのSoftwareEngineerの中根(@gtnao) です。 今回、特別講師として和田卓人さん(t_wadaさん)をお招きして社内勉強会を開催しました! 勉強会はprimeNumberのオフィスで実施しました。社内には写真のように、広めのイベントスペースがあり、勉強会や輪読会がよく実施されています。 勉強会の様子。20名近くのメンバーが集まりました。勉強会は、ローンチから6年ほど経過したTROCCO®︎が抱えるリアルな悩みを、CTO鈴木(@kekekenta)と私中根が、t_wadaさんに公開壁打ちしてもらうスタイルで行いました。ここから先は、勉強会のアジェンダに沿って内容をご紹介していければと思います。 TROCCO®の前提知識ディスカッションを始める前に、TROCCO®︎の前提知識をt_wadaさんに説明させていただきました。その場で初めて共有する形式だったの

                                        t_wadaさんにTROCCO®︎開発の悩みを壁打ちしてもらいました|株式会社primeNumber
                                      • Railsアプリの自動テスト環境をCirlceCIからGitHub Actionsへ移行したときにやったこと - ZOZO TECH BLOG

                                        はじめに こんにちは、WEARバックエンド部バックエンドブロックの塩足です。普段は弊社サービスであるWEARのバックエンド開発・保守を担当しています。 WEARのバックエンドでは、これまで自動テスト環境としてCircleCIを使用していましたが、運用保守の改善を目的にGitHub Actionsへ移行しました。 今回は、GitHub Actionsへ移行する際に取り組んだ以下の3点について紹介します。 効率的にテストを分割してテストを並列実行する方法 失敗したテストのみを再実行する仕組みの構築 GitHubのCheck annotationsを活用して、失敗したテスト情報を表示 また、最後に今回行ったテストカバレッジのレポーティングとGitHub Pagesでのホスティングの方法について紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 なぜ自動テスト環境をCircleCIからGitHub Acti

                                          Railsアプリの自動テスト環境をCirlceCIからGitHub Actionsへ移行したときにやったこと - ZOZO TECH BLOG
                                        • ActiveRecordの力でDBのメタデータを迅速に解析する

                                          "ActiveRecordの力でDBのメタデータを迅速に解析する" Reject on Rails 2024 での登壇資料です。 https://gotanda-rb.connpass.com/event/330965/ 実装したgemはこちら https://github.com/ln…

                                            ActiveRecordの力でDBのメタデータを迅速に解析する
                                          • Rails 8の次、Rails 8.1にはWebプッシュ通知、Elasticsearchを不要にするActive Record検索などを搭載するとDHH氏が説明

                                            Rails 8の次、Rails 8.1にはWebプッシュ通知、Elasticsearchを不要にするActive Record検索などを搭載するとDHH氏が説明 9月26日と27日の2日間、カナダのトロントで開催されたRails World 2024の基調講演に立ったRuby on Rails(以下Rails)の作者であるDHH(David Heinemeier Hansson)氏は、次期Ruby on Railsとなる「Rails 8」の主な新機能を紹介した上で、その次の「Rails 8.1」に搭載予定の3つの新機能についても紹介しました。 Rails 8の新機能については別記事「DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024」をご覧ください。 Rails 8.1新機能の1つ目はWebプッシュ通知

                                              Rails 8の次、Rails 8.1にはWebプッシュ通知、Elasticsearchを不要にするActive Record検索などを搭載するとDHH氏が説明
                                            • 業務システムのモダナイズを始めました〜RoRからFastAPI × next.jsへ

                                              はじめに この記事では、詳細な技術の話は割愛しています。 「なぜモダナイズをやろうと思ったのか?」 「どんな課題意識があったのか?」 「具体的にどうプロジェクトを進めてきたのか?」 といった、課題設定・意思決定のプロセスに重点を置くことで、同じような境遇にあるチームの意思決定の材料になればと思っております。 RoRの限界...? ダイレクト出版の業務システムはRoR(v6.1)で動いてきました。リリースから6年ほど経っているでしょうか。このシステムは何をするものかというと、例えば、 商品を管理する 顧客を管理する 注文内容を設定する 一斉配信メールを送信する マーケティングオートメーションを設定する 各種分析を行う など、業務に関わるありとあらゆることを行っています。ソースコードは10万行程度で、中堅システムといった具合でしょうか。 実はこのシステム、そこまでレガシーというわけではなく、テ

                                                業務システムのモダナイズを始めました〜RoRからFastAPI × next.jsへ
                                              • Next.js App Routerの"use server"雑感 : Rails視点から

                                                はじめに Next.jsにServer Actionが新しく導入されました。サーバ上の関数をブラウザから直接呼び出すようなコードの書き味を提供するもので、非常に魅力のあるコンセプトだと私は思っています。ただしサーバ上で実行されるコードとブラウザで実行されるコードの境界が曖昧で、"use server"のセキュリティ上の懸念もよく議論されています。 一方で、私の先日の記事Next.jsで簡単なCRUDアプリを作りながら気になったセキュリティ: Railsの視点からで、私はこの"use server"問題には言及しませんでした。まだ非常に新しい話題でかつNext.js側の対応も進行中だというのもありますが、実は個人的にあまり気にならないのが最大の理由です。 気にならなくなったきっかけは、Server ActionをRuby on Railsのコントローラと同じように考え始めたことです。こうする

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                                                • “Rails × 型”での2年間を振り返る

                                                  $ rails stats +----------------------+--------+--------+---------+---------+-----+-------+ | Name | Lines | LOC | Classes | Methods | M/C | LOC/M | +----------------------+--------+--------+---------+---------+-----+-------+ | Controllers | 745 | 492 | 28 | 67 | 2 | 5 | | Jobs | 297 | 170 | 11 | 19 | 1 | 6 | | Models | 18131 | 12031 | 382 | 917 | 2 | 11 | | Libraries | 5634 | 4125 | 41 | 87 | 2 |

                                                    “Rails × 型”での2年間を振り返る
                                                  • Datadog APMの設定ミスのせいでメモリリークしていた話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                    こんにちは、かたいなかです。 最近、転職会議のあるサーバで発生していたメモリリークについて調査する機会がありました。 今回の記事ではメモリリークをどのように調査したか等をまとめます。 TL;DR 長時間稼働するrakeタスクのDatadog APMによる計装は避けましょう。 rakeがタスク内の処理でのspanが、rakeタスクを親とするトレースに追加され続け、メモリの使用量が大きくなってしまうためです。 ddtrace-rbではrakeの計装はデフォルトで有効なので注意。 状況 転職会議のとあるサーバで、使用しているメモリの量が継続的に増加していき、最終的にメモリが枯渇してサーバが再起動される問題が起きていました。 以下は、メモリ使用量のグラフです。 メモリリークが起きていたサーバは、SQSからメッセージをポーリングし、メッセージの内容をもとにDBに処理を行うワーカーでした。 処理を行っ

                                                      Datadog APMの設定ミスのせいでメモリリークしていた話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                    • これはPerl? それともRuby? クイズ〜〜〜〜〜!!!- Perl or Ruby Quiz

                                                      YAPC::Hakodate 2024のLT資料です

                                                        これはPerl? それともRuby? クイズ〜〜〜〜〜!!!- Perl or Ruby Quiz
                                                      • Kamal 2で さくらのVPS にRailsアプリをデプロイ

                                                        開催されたばかりのRailsWorld 2024で発表されたKamal 2を使って、さくらのVPSにRailsアプリをデプロイしましたので報告します。 Linuxのサーバデプロイの知識がある程度あることを前提に、私が引っかかったポイントを中心に説明します。入門的な内容は、いつか別途書きたいと思います。 TL;DR Kamalを使うと さくらのVPSなどに、Railsアプリを簡単にデプロイできます VPS、ドメイン、Dockerイメージレポジトリは事前に用意が必要です SSLもLet's Encyryptから自動的に取得され、追加の設定が不要です 多数のアプリをひとつのVPSに同時に載せることができますので、ポートフォリオや個人開発には最適です Railsに限らず、Docker化できるアプリならなんでもいける 自分の感触だと、AWSよりマジでずっと簡単 (例えばこの例など) 前提とする知識

                                                          Kamal 2で さくらのVPS にRailsアプリをデプロイ
                                                        • Steep エラーリファレンスを作りました(2024/09/30 時点) - Timee Product Team Blog

                                                          タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷(@euglena1215)です。 タイミーでは RBS の活用を推進する取り組みを少しずつ進めています。意図はこちら メンバーと雑談していたときに「steep check でコケたときにその名前で調べても全然ヒットしないので型周りのキャッチアップが難しい」という話を聞きました。 いくつかのエラー名でググってみたところ、 Ruby::ArgumentTypeMismatch や Ruby::NoMethod など有名なエラーはヒットしますがほとんどのエラーはヒットせず、ヒットするのは Steep リポジトリの該当実装のみでした。 これでは確かにキャッチアップは難しいだろうと感じたので、Steep のエラーリファレンスを作ってみました。ググってヒットするのが目的なのでテックブログとして公開してインデックスされることを期待します。 各エラーの説

                                                            Steep エラーリファレンスを作りました(2024/09/30 時点) - Timee Product Team Blog
                                                          • Amazon CloudFront環境におけるクライアントIPアドレスについて 〜CloudFront-Viewer-Addressの紹介〜 - メドピア開発者ブログ

                                                            こんにちは。サーバーサイドエンジニアの三村(@t_mimura39)です。 本日はRuby・Railsの話に限定せず、Amazon CloudFront を利用している方に役立つ情報をご提供します。 目次 はじめに 「X-Forwarded-For」を活用する方法 「CloudFront-Viewer-Address」を活用する方法 Railsエンジニアへ 注意点 おまけ 参考資料 はじめに 弊社は基本的にAWS上にRailsアプリケーションを構築しているため、CDNが必要になるとまず選択肢として挙がるのが 「Amazon CloudFront(以下CloudFront)」です。 「CloudFront」を最前列に配置して、その後ろに「ALB」と「Railsアプリケーションが稼働するECS」を置くような構成が主流です。 この構成の場合一つ困ることがあります。 それは「Railsアプリケーシ

                                                              Amazon CloudFront環境におけるクライアントIPアドレスについて 〜CloudFront-Viewer-Addressの紹介〜 - メドピア開発者ブログ
                                                            • Rails 8.0 Beta 1: No PaaS Required

                                                              Deploying modern web apps – with all the provisions needed to be fast and secure while easily updateable – has become so hard that many developers don’t dare do it without a PaaS (platform-as-a-service). But that’s ridiculous. Nobody should have to pay orders of magnitude more for basic computing just to make deployment friendly and usable. That’s a job for open source, and Rails is ready to solve

                                                                Rails 8.0 Beta 1: No PaaS Required
                                                              • ブラウザで動くMastodonを作るまでの道のり、これからのruby.wasmの開発方針。深掘りRubyKaigi 2024 文字起こしレポート vol.1 - STORES Product Blog

                                                                2024年6月20日に『深掘りRubyKaigi 2024 with kateinoigakukun & ledsun & remore』を開催しました。イベントの内容をほぼ全文文字起こし形式でお届けします。この記事は第1部です。 hey.connpass.com イベントのアーカイブはYouTubeでも公開しています。 登場人物 ゲスト kateinoigakukun/齋藤さん ledsun/中島さん remore/澤田さん STORES fujimura/藤村 大介 mame/遠藤 侑介 自己紹介 fujimura:藤村です。STORES でCTOをやっています。 mame:遠藤です。STORES でフルタイムRubyコミッターをしています。ruby.wasmはkateiさんが開発を始めた初期から話を聞いたりサポートさせてもらったりしてます。ruby.wasmはまだ仕事で使った人はほと

                                                                  ブラウザで動くMastodonを作るまでの道のり、これからのruby.wasmの開発方針。深掘りRubyKaigi 2024 文字起こしレポート vol.1 - STORES Product Blog
                                                                • VitalRouter.MRuby - Unity向け汎用Rubyスクリプティングフレームワーク - hadashiA

                                                                  先日、VitalRouter.MRuby というUnityパッケージを公開しました。Tweet 元々、VitalRouter というUnity向け高速メッセージングライブラリをつくっていたんですが、ここに mruby を組み込むことによって、Rubyスクリプトで書いたとおりにメッセージを発行(publish)できるという代物、それが VitalRouter.MRuby 、です。 Rubyで発行したメッセージを受け取ったUnity側は、VitalRouterの柔軟な async パイプライン & async順序制御によって、宣言的にシーケンスを記述することができます。 これによって、ゲームのシステム部分の開発のレイヤの上に、お手軽ゆるゆるスクリプトを乗っけることができます。 What is VitalRouter? VitalRouter自体は単に、中央イベントアグリゲータ/メッセージブロー

                                                                    VitalRouter.MRuby - Unity向け汎用Rubyスクリプティングフレームワーク - hadashiA
                                                                  • New Rails maintenance policy and end of maintenance announcements

                                                                    We’re excited to announce updates to our maintenance policy for Ruby on Rails. These changes are designed to provide clarity on our support timelines and help you plan your Rails upgrades effectively. You can find the full details of our new policy in our site. New Maintenance Policy Overview Our support is now divided into three categories: New Features We aim to release a version containing new

                                                                      New Rails maintenance policy and end of maintenance announcements
                                                                    • Rails: HotwireCombobox gemが素晴らしすぎるという話(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                      概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: HotwireCombobox is pretty damn slick | justin․searls․co 原文公開日: 2024/03/29 原著者: Justin Searls -- Test Doubleの共同創業者です hotwireと相性バツグンの「コンボボックス(Web向けのドロップダウンボックスやセレクトボックスの一種で、項目を手入力すると他のオプションをフィルタできる)」の書き方を知るという大きな幸運を引き当てたので、今週の記事の執筆予定を変更することにしました。その後でたまたま目にしたRuby Weeklyで、同じことを既にやっている人がいることを知りました。 ちなみにその人は作者のJose Fariasで、これをHotwireComboboxと呼んでいます。ドキュメントページにはさまざまなデモが掲載されてい

                                                                        Rails: HotwireCombobox gemが素晴らしすぎるという話(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                      • 新卒だけどいきなりRailsを6系から7系にメジャーバージョンアップしてみた話

                                                                        はじめまして!24卒でハコベル株式会社のサーバーサイドエンジニアをしている磯貝です! ハコベルでは、『ハコベル配車管理』というサービスでRuby on Railsが使われています。 この記事は内定者インターン〜入社後数ヶ月の僕がビビりながらもRuby on Railsのバージョンを6系から7系にアップデートした記録です。 Railsのアップデートに関心がある方や、同じような課題に直面している方の参考になれば幸いです。 大まかな流れ 今回は以下のような流れで行いました。 Railsのパッチバージョンを最新に更新 Railsのload_defaultsを6.1までアップデート Rails以外のgemを可能な限りアップデート Railsのメジャーバージョンアップ それでは順に見ていきます。 1. Railsのパッチバージョンを最新まで上げる まずはRailsのバージョンを6.1.7から6.1.7

                                                                          新卒だけどいきなりRailsを6系から7系にメジャーバージョンアップしてみた話
                                                                        • EuRuKo2024 で発表してきました(YARVの話) - STORES Product Blog

                                                                          テクノロジー部門の笹田です。寒暖差が大きく、体調が心配になる季節ですね。うちの家族は私以外が風邪ひいてしまい、いつ私にうつるか戦々恐々しています。皆様もどうぞご自愛ください。 先月 9/11-13 に Sarajevo, Bosnia & Herzegovina で開催された EuRuKo2024 でキーノートの発表をしてきたので、イベントと発表した内容について簡単にレポートします。 EuRuKo2024 EuRuKo は、ヨーロッパで行われる代表的な Ruby に関するカンファレンスです。場所と運営者を毎年交代していく(多分)珍しいカンファレンスで、これまで様々な場所で行われてきました。私は今回4回目の参加で、プラハ、ギリシャ、ザルツブルグ、そしてサラエボに参加しましたが、どれも大変良かったです(ヨーロッパはたいていどこも良いと感じるのかもしれない)。 Day 1 of #EuRuKo2

                                                                            EuRuKo2024 で発表してきました(YARVの話) - STORES Product Blog
                                                                          • ruby/ruby.wasm を使って Redmine をブラウザ内で動かす話

                                                                            Ruby on Rails アプリケーションである Redmine の Wasm 化を試しました。 基本機能は動作しましたが、ディスクアクセスが必要な機能(例: 添付ファイルのアップロード)は動作しませんでした。 Mastodon in the browser demo を参考に、Redmine を Wasm 化する手順を解説します。 前田 稔です。プログラミング言語Rubyの国際会議 RubyKaigi 2024 のセッション「RubyGems on ruby.wasm」で紹介された Mastodon in the browser demo を拝見し、 Redmine も同様にブラウザ内で動作させられるのではないかと考えました。本記事では、その検証結果と Wasm 化の手順についてまとめています。 期待と検証結果 Mastodon は Ruby on Rails で開発されたアプリケーシ

                                                                              ruby/ruby.wasm を使って Redmine をブラウザ内で動かす話
                                                                            • RBS::Inline を導入してみました (1) | Webシステム開発/教育ソリューションのタイムインターメディア

                                                                              RubyKaigi 2024 の Embedding it into Ruby code というトークで RBS::Inline が発表されてから、4ヶ月が経ちました。 その間にいくつかの導入事例、利用記事を見かけてきましたが、タイミーさんの 前編:YARD から rbs-inline に移行しました という記事を読んで、重い腰を上げて RBS::Inline を導入することにしました。 この記事では、RBS::Inline を導入するにあたってハマったところや工夫が必要だった箇所について紹介します。 通常の導入や文法についての説明は省きますので、そのあたりは 公式の Syntax guideやタイミーさんの記事を見てください。 どの構文を選ぶのか RBS::Inline ではコメント形式で型情報を記述します。 attr_* アクセサの型や定数の型、メソッドの型など、さまざまなものに型コメ

                                                                                RBS::Inline を導入してみました (1) | Webシステム開発/教育ソリューションのタイムインターメディア
                                                                              • Ruby技術者向けのTCPソケット入門書が電子書籍として無料公開中!/『なるほどTCPソケットーRubyで学ぶソケットプログラミングの基礎』【Book Watch/ニュース】

                                                                                  Ruby技術者向けのTCPソケット入門書が電子書籍として無料公開中!/『なるほどTCPソケットーRubyで学ぶソケットプログラミングの基礎』【Book Watch/ニュース】
                                                                                • 冬の横浜で「東京Ruby会議12」を開催します!!!!! #tokyorubykaigi

                                                                                  こんにちは osyoyu です。既に告知等していますが、2025年1月18日に「東京Ruby会議12」を開催します! いわゆる「地域Ruby会議」のひとつです。「東京Ruby会議」としては2016年以来のリブートです(11以前は自分主催ではなく、名前を受け継いだような形です)。 会場は鶴見区民文化センター サルビアホール(神奈川県横浜市)です。横浜市ではあるのですが、横浜市の中でも最も東京寄りのエリアです。とても格好いいホールで、わくわくが止まりません。

                                                                                    冬の横浜で「東京Ruby会議12」を開催します!!!!! #tokyorubykaigi