9月の8, 9, 10日に三重で開催されたRubyKaigi 2022に現地参加してきた福田です。 今回初めて現地参加をして、Rubyってカッコ良い!面白そう!と感銘を受けました。 本記事では、RubyKaigiに参加して感じたことを紹介します。 私とRuby 去年クリアコードに転職してきた私ですが、クリアコードの採用プロセス時に初めてRubyを触り出しました (クリアコードはRubyを得意としています1)。 なので、Rubyを触り出して1年くらいになります。 この1年は、主にFluentdのサポート2を通してRubyを触ってきました。 前職で主にC#やPythonやTypeScriptを扱っていた自分にとって、一番大変だったのは型を管理しない点でした。 Pythonでは型アノテーションを積極的に使っていましたし、他の言語でも型を宣言してコードを管理することが当たり前の世界でした。 なので