筆者が知らない間に、Windows 10の入力環境は生まれ変わっていました。 少々大げさな書き出しですが、「アプリを導入して、キーの割り当てを変更する」なんてことが面倒くさいという人にこそ試してみて欲しいカスタマイズ設定が、実は2020年5月のOSアップデートから導入されていたようなんです。 設定を適用すれば日本語入力の切り替え時にストレスを感じなくなるTIPSなので、ぜひ試してみて欲しいところ。以下に解説します。 Photo: 田中宏和ところでスペースバーの左右にある「無変換」キーと「変換」キー、使っていますか? 結論を先に言うと、「無変換」キーと「変換」キーを日本語入力のオフ、オンに割り当てようというのが、今回ご紹介するTIPSです。アプリを導入したりしなくても、Windowsのオプション設定で出来るようになっているんですね。 したがって、この2つのキーを現状で多用しているという人の場
Windows Terminalの画面 Windows Terminalは、コンソールアプリケーションのための新しいターミナルアプリ。cmd.exeやPowerShellなどの「シェル」を登録して、背景などをカスタマイズできる。この画面右側や下の領域(ペイン)に模様が見られるのは、背景がFluent Design用のGUI部品Acrylicで透過しているためだ。 Microsoftがオープンソースソフトウェアとして開発を進めている「Windows Terminal」の正式リリース版となるVer.1.0が配布された。Microsoftが開催している開発者向けのイベント「Microsoft Build 2020」に合わせて公開されたようだ。 原稿執筆時点で公開されているのは、v1.0.1401.0で、日本時間の2020年5月20日に公開された。既にMicrosoft Storeからダウンロード
Windows 10には、マイクロソフトが実装したcurl.exeコマンドが同梱されている。公開されているソースを元に作られた公式のcURLとはバージョンなどが異なっている Windows 10には、2018年のWindows 10 Ver.1803(RS3)からcurl.exeコマンドが標準で付属している。curl(カール)は、cURLの意味で、URLを使って指定するプロトコルを実行するコマンドラインツールである(以後記事中ではcURLをオリジナルの表記として使う)。 curlは1990年代後半に開発が始められ、当初はUnix(SunOS)上で、名前もhttpgetだった。開発が進むとともに、複数のプロトコルをサポートするなどして「cURL」となったのは1998年で、この頃にLinuxにも移植されたようだ。 Windows 10に付属しているのは、cURLの仕様からMicrosoftが作
Edge Chromiumはまずまずのウェブブラウザです。 メモリ使用率の改善を考慮すると、Google Chromeから乗り換える価値は十分にあると言ってもいいぐらいです。 とはいえ、MicrosoftによるEdge Chromiumのゴリ押しは、まさに迷惑以外の何ものでもありません。 そして最近のWindowsアップデートにより、このブラウザーがさらにがっちりとOSに組み込まれました。 たしかに、Edgeの存在(そして、ユーザーに新しいEdgeを試させ、デフォルトブラウザにしてもらうために、ひっきりなしに送りつけられるWindows 10の通知)を無視すればいいだけの話かもしれません。 ですが、使うつもりがまったくないのであれば、Edge Chromiumを完全に削除してしまったほうがいいでしょう。 アンインストールするときの注意点ただし問題があります。システム設定の「アプリと機能」メ
前回(「Windows 10のデバイスドライバーで見えた、今秋の大型アップデートの可能性」)と前々回(「Windows Updateを飼い慣らして、都合のいい時間に再起動させる方法」)にWindows 10の機能アップデート(あるいは機能更新プログラムとも)についてちょっと触れた。 Windows 10において機能アップデートと呼んでいるものも、実際にはこれはバージョンアップだ(アップデート後にWindows 10のバージョンも上がる)。ただ、これまでWindowsのバージョンアップという言葉は、Windows 7から8といった世代の切り替わりのときにだけ使われてきた。しかし、そろそろバージョンアップと言い切ってしまってもいいのではないかと思う。さて、現在のWindows 10には、2つのバージョンアップ方法がある。今回はこれについて説明したい。 Windows 10のバージョンアップは、
MicrosoftがWindows 10のプレリリースビルドを体験できるWindows Insiderで、Windows 10 Insider Preview Build 21343をリリースしました。このBuild 21343ではファイル管理アプリケーションである「エクスプローラー」を含む、複数アプリのアイコンデザインが変更されています。 Announcing Windows 10 Insider Preview Build 21343 | Windows Insider Blog https://blogs.windows.com/windows-insider/2021/03/24/announcing-windows-10-insider-preview-build-21343/ Windows 10 is getting new File Explorer icons as pa
アップデートは基本的にソフトの改善や新機能、バグフィックスなどが導入されるため歓迎すべきことですが、Windows 10の最新のアップデートはどうやらさらにバグが増えるもののようです。現在のところ、徐々にSSDを破壊するバグが最新のアップデートに含まれることが明らかになっています。 Bleeping Computerによると、このバグは「デフラグと最適化」ツールに由来するとのこと。最新のアップデートを適用するとデフラグを実施した最後の日付が記録されなくなってしまい、Windowsが再起動するごとにデフラグが行われてしまうといいます。 SSDのHDDに対する長所の一つは、物理的に動くパーツがないために耐久性が高いということです。デフラグはSSDの寿命を削る操作であるため、特にSSDにおいては頻繁に実行されるべきものではありません。 Microsoftは現在このバグフィックスに動き、Insid
OneDriveの容量は足りないが、有料プランは御免──。そんなユーザーは設定を変えるだけで快適に使える。すなわち、OneDriveのバックアップ機能をオフにし、同期したいファイルだけ「OneDrive」フォルダーに保存するのだ。ただし、単に機能を停止するだけではうまくいかない。 まずは、バックアップの設定画面を開き、「ドキュメント」「写真」「デスクトップ」をオフにする(図1)。 図1 OneDriveのバックアップ機能が不要ならオフにしよう。同期の設定画面を開き、「ドキュメント」「写真」「デスクトップ」の設定を順にオフにする(1)(2) 注意したいのは、この操作をするとWindowsのフォルダー構成が変わること(図2)。それまでは「OneDrive」フォルダーの直下にある「ドキュメント」「ピクチャ」「デスクトップ」が標準の保存先に設定されているが、機能をオフにするとユーザー名フォルダーの
「Windows×OpenSSH×WSL 2=ほぼほぼネイティブなLinux」に見えてしまう、の作り方:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(164) 前回は、Windows Subsystem for Linux(WSL)の次世代バージョン「WSL 2」によって、Windows 10 HomeでDocker Desktopが利用できるようになったことをお伝えしました。今回もWSLが関係してくる話です。それはまるで「Linuxのように見えるWindowsのリモート接続環境」が作れるという話です。 Windowsにまつわる都市伝説 WSL 2で本物のLinuxカーネルがWindowsに組み込まれる 現在の「Windows 10」と「Windows Server」には、幾つかの有名なオープンソースソフトウェア(OSS)のコンポーネントが含まれています。Windows 1
表示スケールによる画面表示の違い 4K(3840×2160ピクセル)のディスプレイで、表示スケールを100%に設定した画面(左)と、表示スケールを200%に設定した画面(右)を比較した。左側の画面は、画面が広く、アプリケーションのウィンドウを重ねずに使える一方、文字が小さく読みにくい。右側の画面は、文字が大きく、きれいに見える一方で、せっかくの高解像度が生かせず、アプリケーションなどのウィンドウが重なってしまう。 高解像度のディスプレイを使っていると、表示する文字のサイズが小さく見えにくいことはないだろうか。Windows 10の表示スケールを変更して、画面全体を拡大するという方法もあるが、そうするとせっかくの高解像度のディスプレイであっても表示できる情報量は減ってしまう(表示スケールを変更する方法は、Tech TIPS「Windows 10でディスプレイの表示スケールの設定を変更して見や
パソコンの症状 ストレージの空きが少ない HDDやSSDは、空き領域が少なくなると速度は低下しやすい。 HDDは高速に回転する磁気ディスクに、データを読み書きする仕組み。磁気ディスクの外周と内周で、データの読み書き速度が異なり、内周よりも外周の方が高速にデータを読み書きできる。そのため、データが何も書き込まれていないHDDであれば、高速な外周から使う仕組みだが、空き領域が少なくなるにつれ、外周よりも低速な内周を使うしかなく速度が低下する。 SSDが搭載するフラッシュメモリーは、大きなブロック単位でしかデータの削除や上書きができない。エクスプローラー上でファイルを削除しても、実際にはフラッシュメモリー上に削除したデータがそのまま残り、使用不可の領域に切り替える。 長期間利用して使用不可の領域が増えると、SSDはデータを再配置し、ブロック単位で使用不可の領域を削除して空き領域を確保する。その動
ごまなつと申します。WindowsよりもMacの方が便利ツールが多くていいと思っていませんか? ですが、WindowsもMacに負けじと便利ツールを公式が開発しているのをご存じでしたか? 代表的なものだと、クイックランチャーがWindowsで使えたり、カラーピッカー、簡易OCR、マウスカーソル位置検索などができます。 このような機能を実現するのが、Windows公式がOSSで開発している「PowerToys」です。現時点でも開発が進められており、2022年11月にも新機能が追加されました。 PowerToysとは PowerToysは、Microsoftが開発しているOSSです。もともとWindowsに搭載するはずでしたが搭載されなかった利便性向上機能を複数提供するソフトです。実はWindows 95時代から存在しているソフトで、Windows XPまで提供が続けられていました。Vista
在宅勤務によって、自宅でPCを使って仕事をする機会が増えたという人も多いのではないだろうか。ところが、自宅で使うノートPCは、会社で使うデスクトップPCに比べると、画面のサイズが小さかったり、解像度が低かったりして、何かと窮屈な思いを強いられることも多い。会社で1台のPCに複数台のディスプレイを接続するマルチディスプレイ環境を使っている人なら、なおのことだろう。 しかも在宅勤務では、オンラインミーティングという新たなウィンドウ要件もデスクトップに割り込んでくるのだからたまったものではない。どうにかして、目の前のノートPCの小さな画面を少しでも効率よく使うことはできないものだろうか。 そうした悩みを解決する手段の1つが「Windows 10」に標準で備わる「仮想デスクトップ」という機能である。 仮想デスクトップとは? 仮想デスクトップとは、デスクトップを数画面分用意しておき、それを切り替えな
Windows 10 バージョン2004の隠れた新機能、クライアントOSでもシリアルコンソール(SAC)が利用可能に:企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(77) Windows Serverには「緊急管理サービス(EMS)」という帯域外(アウトオブバンド)管理機能が標準搭載されており、オプションで有効化できます。これまで、この機能はクライアントOSには提供されてきませんでしたが、Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)で新たにサポートされました。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 緊急管理サービス(EMS)のSACコンソールとは? 「Windows 10」の最新バージョン「Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004、ビルド19041)」の注目の新機能として紹介されているものは、企業ユー
タダでWeb会議を録画したい? Windows 10の「ゲームバー」を使ってみよう:テレワークをもっと快適に(1/2 ページ) ノートPCなどを使ってWeb会議やビデオ通話をする場合、ミュートせずにキーボードをタイピングすると、「カチャカチャ」と音が入ってしまいスマートさに欠ける。しかし、商談やインタビューなど、記録者自身が会話に参加せざるを得ない場面では、マイクをミュートしづらいこともある。 定番のWeb会議アプリなら、録画機能を標準で備えていることもあるが、「LINE」や「Facebookメッセンジャー」などカジュアルよりなアプリでは自前の録画機能を有していないことが多い。録画機能を備えているアプリでも、サブスクリプションの契約内容によっては録画に一定の制限がかかる場合がある。 そこで活用したいのが、Windows 10が備える「Xbox Game Bar」(以下「ゲームバー」)だ。こ
Windowsの再インストールまたは新規インストールを行うとき、Windowsのライセンス認証にプロダクトキーを入力する必要があります。プロダクトキーをとは、Windowsのライセンス認証に使う25文字のコードです。多くのユーザーは、プロダクトキーがどこに保存されているかを知りません。プロダクトキーがわからない、または忘れた場合は、次の手順に進むことができません。 この記事では、Windows10搭載のパソコンで、プロダクトキーを表示・確認する6つの方法をご紹介いたします。 Part1.Windows10プロダクトキーを確認する方法 方法 1:コントロールパネルからプロダクトキーを確認する 方法 2:コントロールパネルから 方法 3:コマンドプロンプトを使ってwindows10 プロダクトキーを確認する 方法 4:「Windows PowerShell」でプロダクト キーを調べる 方法 5
「新しいパソコンへライセンスを移行したい。」「ライセンスは移行できるの?」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。 本記事では、Windows 10のライセンスを移行する方法について解説します。 Windows 10のライセンスを移行・移動する ここでは、Windows 10のOSのライセンスを新しいPCや別のPCに移行する方法を解説します。 ライセンスを移行する場合は、OSのエディションを一致させてください。 ライセンスを譲るパソコンでの確認 Microsoftアカウントでパソコンへサインインし、ライセンス認証されていることを確認します。 ローカルアカウントでパソコンにサインインしている場合は、Microsoftアカウントでのサインインに変更してください。
2020年8月14日2021年7月11日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,WSL2 先日、WSL2(Windows Subsystem for Linux)環境のUbuntu 20.04でGUIアプリが動くように設定して、日本語を表示できるようにしましたが、よくよく考えたら日本語入力の設定をしてませんでした。 今回は、WSL2環境にFcitxとMozcをインストールして、日本語入力できるようにしてみたいと思います。 Windows Insider Preview 参加者の方へ(2021/7/11追記)Windows 10やWindows 11のInsider Previewでは、WSLg(WSL GUI)のプレビュー版が配信されています。WSLg用の日本語化の仕方は別記事にまとめましたので、次のリンクをご覧ください。 現在のWindows 10通常リリース版である
皆さまこんにちは! このサイトの管理者のHide(ヒデ)と申します。 今回は、Windows8.1からWindows10への無償アップグレード中に「Windows10のインストールが失敗しました」というエラーになってしまった際に私がとった対処法についてご紹介したいと思います。 ※お話の前に免責事項となりますが、本ブログの内容ですが、管理者Hideの見解となりますので、実施に当たりましては皆様の責任の元でお願い致します。 実は、私の家にほとんど利用していないWindows8.1のPCがあり、Windows10へのアップグレードが遅れていたため、急遽アップグレードを実施することにしました(ちなみにこのPCは、自宅のルーターにWiFiでインターネットに接続しています。) ところが、下図のように「Windows10をインストールしています」という画面全体が青色の画面までは正常に進むのですが、途中で
1TB のディスクを付けているはずなのに気づいたら残り 318 GB になってました。 昔は 256 GB のディスクでやりとりしていたはずなのに… ということで、Windows XP や Windows 7 の頃はディスクの使用状況をグラフ化してくれるフリーソフトとかを使った記憶があったのですが、Windows 10 では設定アプリの中のシステム→記憶域からディスクの使用状況が確認できます。実際に私のマシンで開いていました。 アプリと機能が一番食ってるので、そこを選択してみると…こんな感じで表示されます。Epic Games Launcher は入れるだけ入れて使ってなかったので今回は消しておこうと思います。 その他を選ぶと、フォルダーごとに使用してる量を表示してくれます。 C:\Users\Public\Documents を開いてみると、その下にVM のディスクイメージがありました。
見え隠れする「Microsoft Defenderオフライン」の影、 Windows Serverでは使えずWindows 8.1には存在しない:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(172) Windows 10の「Microsoft Defender」は、OSが起動していない状態でスキャンを実行できるオフラインスキャン機能を備えています。この機能、Windows Server 2016やWindows Server 2019では使えるようで使えません。Windows 8.1は、Windows 10にMicrosoft Defenderオフラインが追加されたことの影響を間接的に受け、PowerShellモジュールが機能しないという問題が発生します。
Windows10の「スタートメニュー」は、アプリの起動時などになくてはならない存在だが、さほど使いやすくはない。例えば、画面は大きく専有してしまうし、メニューのなかから目的のアプリや機能を探し出すのも思いのほか骨が折れる。そこで今回は、スタートメニューを使いやすくするオススメのカスタマイズ方法のほか、Windows7以前のスタイルに変更できる無料アプリを紹介する。 Windows10の「スタートメニュー」が使いにくい3つの理由 なぜ使いにくいのか? Windows10の「スタートメニュー」はその名のとおり、アプリを起動したり、システム設定を開いたりなど、パソコンを使う際の「入り口」となる機能だ。 従って、それだけ利用頻度も非常に多くなるわけで、ごくわずかでも使いにくい部分があると、積もり積もってパソコンの操作に大きな支障をきたす可能性もある。 もちろん、特に支障がなければそのまま使い続け
いつもは「CCleaner」のような「PCクリーナー」アプリは好みません。こうしたアプリを使っても、PCに既に内蔵されているのと同じクリーンアップオプションが(時には有料で)見つかるだけのことも多いからです。 しかし、「PC マネージャー」は例外です。 これはMicrosoft が開発したもので、非常によく機能するからです。 PCマネージャーは現在ベータ版ですが、「Windows 10 バージョン1809」以降のバージョンのOSで動作するため、早めに試して自分のPCに合うかどうかを確認することができます。 ただし、注意が必要です。インストーラとアプリは両方とも自動的にデフォルト設定で英語になりますが、ダウンロードページは中国語になっています。このアプリは中国のPC市場をターゲットにしているようです。 しかし、どこにいたとしても完璧に動きますし、間違いなく本物です。 今日のワークハック:PC
ubuntu18.04とwindows 10をデュアルブートしていると、時刻がずれる現象が起こったので解消方法をメモします。 結論 補足説明あれこれ システムクロック ハードウェアクロック hwclockコマンド timedatectlコマンド 結論 Linux側の時刻を調整することを前提とします。 以下コマンドで時刻ズレは解消されます。 sudo hwclock -D --systohc --localtime 補足説明あれこれ システムクロックとハードウェアクロックの差は以下のサイトがわかりやすいです。 パソコンの時計 ハードウェアクロックとシステムクロック システムクロック 冒頭のコマンドはPCのハードウェアクロックの設定を変更するものです。ここで、PC内で使用される2つの時計を知っておく必要があります。 一つはシステムクロックといい、PC内で使用される唯一の時刻情報源としてOSが管
Is your feature request related to a problem? Please describe. I occasionally have workloads that consume large amounts of disk space for temporary use in /tmp. For example, transcoding large video files or processing large datasets exported from a database. Since WSL2 stores its filesystem on a .vhdx, that file grows when the dataset is processed and never releases that space. Also, it doesn't ap
要約 Windows環境でコントローラーが暴走するのはデバイスマネージャー上の物理デバイスまたは論理デバイスが増えたり減ったりした瞬間に起こる。 プレイ中にデバイスが増えたり減ったりしないように物理デバイスと論理デバイスを整理しよう。 経緯 パッチ3.0蒼天のイシュガルドぐらいのころから、コントローラーが数秒動かなくなるという報告をする人がちらほら現れました。プレイヤーの古い日記やフォーラムを検索してみると2015年頃からそのような報告が見つかることがわかります。当時の最終的な結論としてはMicrosoft Device Association Root Enumeratorを無効化するというものでした。 しかしながら2019年頃からMicrosoft Device Association Root Enumeratorを無効化してもコントローラーが暴走するという事象がみられるようになって
使用している自作デスクトップPCがだいぶ時代遅れになってきたので、PC環境をアップグレードする事にした。 PC環境の大幅アップグレードで問題になるのがWindows 10のライセンス移行問題。 マザーボードを交換する等、PCで使用しているパーツが大幅に変わるとライセンス認証が通らないとか、そもそもWindows10無償アップグレード版はライセンスの移行ができないとか聞いたことはないだろうか? 私は、無償アップグレード版のWindows 10(パッケージ版Windows7より移行)を使用しているのだが、ライセンスを別PCに移行できなければ新たにWindows 10を購入しないといけなくなる。 色々調べてみると、無償アップグレード版のWindows 10でも別PCにライセンスを移行できるらしいので実際にやってみたところ、問題なく新しいPC環境でライセンス認証を行うことが出来た。 そこで、当記事
Windows Updateエラー「0x80096004」対策(「KB907417」の手動インストールもしくはwushowhide.diagcabを使う) 昨年末に購入したPC(Windows 10Pro)のWindows Updateがエラーで機能しなくなっていました(更新プログラムのチェックがまともに機能しなくなっていました).エラーで表示されていない内容にあったエラーコード「0x80096004」を頼りに情報を調べてみたのですが,解消できずに再インストールしなければ駄目なのかと絶望しかけました.しかし,昨晩なんとかこのエラーを解消できたのでそのことを備忘録として書いときます. まず,Windows Updateでのエラーコード「0x80096004」は,Office XPがインストールしてあると起こることが多いようです(まれにそれ以外でも起きるようですが).Windows Updat
スマートフォンでは、基本的にGoogle PlayストアやApp Storeからしかアプリをインストールできない。Google PlayストアやApp Storeで配布されているアプリは、GoogleやAppleで審査されており、マルウェアが仕込まれたり、不要な情報収集が行われたりする危険性の低いものとなっている。 一方、Windows PCでは、インターネット上で配布されているアプリを自由にインストール可能だ。こうした豊富なアプリが利用できる自由度が、Windows PCの利便性を高めているといえる。ただ、自由にアプリがインストールできるということは、マルウェアがインストールされる危険性もはらんでいる。 一部の企業用途や教育現場においては、Windows PCの利便性よりも、セキュリティを重視する傾向にある。そうした市場向けに、スマートフォンと同様、Microsoft Storeからしか
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