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以下に書き散らす内容は、私自身が実際に観てきたものと、他の地方在住オタクな人達から聞いた話をもとにした、ひとつの推測とあらかじめ断っておく。 90年代のある時期、それこそウィンドウズやインターネットが地方の学生オタクにも手の届くものになった頃ぐらいから、地方でオタクをやるのは難しくなくなった、とされている。少なくとも、首都圏で“おたくエリート”が頑張っていた頃よりは、そうだろう。コンテンツに手が届きやすくなったし、マスボリュームが大きくなって友達も探しやすくなった。漫画やアニメやゲーム好きの多く集まる学校に進んだ高校生なら、同好の士をある程度は見つけられたに違いない。 問題はここから。 じゃあ、地方でアニメやゲームをいつまでも愛好し続けるのも同じぐらい簡単か、となると、これが結構難しいようにみえる。オタクがオタクでい続けるための難易度・しんどさは、首都圏と地方県庁所在地、中小の地方都市や過
リンク Théâtre du Châtelet The End - Théâtre du Châtelet, théâtre musical de Paris Le Théâtre du Châtelet: des opéras, des événements, de la danse, du jazz, des leçons de musique, au coeur de Paris THE END @THEEND_official 11月27日、渋谷慶一郎+初音ミクのオペラ"THE END"のCD「ATAK020 THE END Keiichiro Shibuya+Hatsune Miku」完全限定の豪華版と通常盤のリリースが決定しました。フランスでは世界先行発売として通常版が販売されています。 2013-11-10 23:06:03
11月9日(土) 柳樂光隆さんの講演『ロバート・グラスパー以前 / 以後』、私の長年の懸案にようやく答えが出たという意味では、大きな収穫だった。世代による感覚の違い、何をもって「ジャズ」とみなすか、といった一連の疑問が、氷解、とまでは行かないにしろ、ある程度見当が付いてきた。 要するに、「後から遡って聴いた人」と「同時代に聴いて来た人間」の認識のズレが、まずある。また、後から眺めてみれば明らかに誤解だった「何もってジャズとみなすか」といった「歴史的問題」が、今また起こりつつあるということも見えてきた。 まず世代による感覚の違いについて。これはごく一般的な意味では当然「ある」のだけど、私がcom-postにおける益子博行さんとの『往復書簡』で問題としたレベルでは、とりあえず「ない」と言い切っていいように思う。この件について話し出すと長くなるが、今になってみれば、「ポスト・モダン・ジャズ」をキ
先日の記事「知識・経験ゼロでも、すぐ作詞作曲体験できるVOCALOID firstで遊ぼう!」でも紹介したとおり、ヤマハからVOCALOID/DTMの初心者向けのiPhone音楽制作アプリ、VOCALOID firstが無料でリリースされました。実際に試した方であれば分かる通り、数分もあれば作詞・作曲ができてしまうというのは、なんとも不思議で、とっても楽しい体験です。 これまでの初心者向けDTMソフトとはかなり異なる発想のこのアプリ。やはり、開発したのは、楽器業界、DTMソフト業界の人ではありませんでした。ヤマハがプロデューサーとして迎え入れたのはメディアデザイナー、ゲームクリエイターとして知られる水口哲也さん。水口さんには以前も「VOCALOIDエンジンを使ったsinging synthesizer、MV-01とは?」という記事でインタビューしたことがありましたが、VOCALOID fi
By 世書 名付 Googleが本をスキャンしてオンライン上の検索サービスに利用しているのは著作権法違反であるとして、著作者連合が法的措置をとり長年裁判が行われてきましたが、このたび「スキャン行為は合法」という判決が下りました。 Google wins book-scanning case: judge finds “fair use,” cites many benefits — Tech News and Analysis http://gigaom.com/2013/11/14/google-wins-book-scanning-case-judge-finds-fair-use-cites-many-benefits/ ニューヨークの巡回裁判所のデニー・チン判事は、GoogleがAuthorsGuild(著作者連合)と8年にも渡って争ってきた著作権侵害訴訟で「Googleによるスキ
こんにちは。江端智一です。 前々回、前回は、現在から将来のかけての人口減少の計算結果と、生涯未婚率の推移予測について記述しました。その中で、日本の人口が半分になるのは70年後、結婚を選択しない人が半分を超えるのは50年後、という結果を示しました。 内閣府は「平成25年版少子化社会対策白書」(以下、少子化白書という)の中で少子化問題に対して、「我が国は、社会経済の根幹を揺るがしかねない『少子化危機』とも言うべき状況に直面している」との声明を出しております(「少子化危機突破のための緊急対策」)。 私自身は、「社会基盤の根幹を揺るがす」などという認識では足りず、アガサクリスティの『そして誰もいなくなった』の国家レベルバージョン、日本史上最悪の国家存亡の危機、と考えています。 まず、動機ですが、「日本経済がヤバイ」はまあいいとして、「国民の『幸せ』を叶えられない」という、上から目線の物言いがかんに
数年前、私の友人の娘さん、Kathyは、気分が落ち込んで自分に自信を失っているという話を聞いた。その当時、Kathyはまだ10歳だったのに、わけもわからず、自分自身に疑いを持つようになっていた。母親は、彼女に心を開かせることは難しいと感じていた。小さな子どもには重い問題だ。その辛さには私も共感できる。 私がティーンエイジャーだったころ、そしてティーンの間ずっと、いろいろな理由から、自尊心を失い、気分が落ち込み、生きる目的を見失っていた。しかしあるとき、私は青春の苦悩から、創造性によって抜け出すことができた。アーティスティックになって自分で漫画本を描いたり、ボードゲームのプロトタイプを作ることで、目標が見えてきたのだ。それまで気がつかなかった自分の才能に気づき、学校や家族や、自分にはどうすることもできないと思い込んでいた人生の問題にもうまく対処できるようになった。ほんの少しのクリエイティブな
ポップで小宇宙な鏡音リンのソロ曲を作ってみた!さて、月で開催される伝説の餅つき大会に行くためにリンちゃんがとった行動とははたして…!? ■mylist/34123186
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