電力消費の状況をリアルタイムに、かつ、施設別、組織別、用途別、時間帯別などに可視化 電力会社各社の今冬の需給状況の厳しい見通しや、関西電力の節電要請の意向など(毎日新聞調査。 )、電力不足への懸念が続く状況のなか、今年の夏の「緊急対応」に加え、今後の継続的な節電推進に向けてどうすれば「効果的、効率的な管理」を実施できるかをご検討中の企業様も多いのではないでしょうか。 今回は、日本マイクロソフトにて取り組んでいる事例も交えながら電力消費の状況をリアルタイムに、かつ、施設別、組織別、用途別、時間帯別などに可視化することによって、より効果的、効率的に省電力化を推進することを可能にする IT の活用例をご紹介させていただきます。 日本マイクロソフト取り組み事例 日本マイクロソフトでは、2011 年 2 月の新本社移転に際して、2007 年度比でエネルギー消費を 30% 削減するという取り組みを進め