第34回 XML勧告を理解するために必要な外部の文書 Page 2 川俣 晶 株式会社ピーデー 2005/6/3 ■附属書A(規定)文献(A References) さて、Appendicesの「A References(附属書A)」である。ここには、さまざまな文書、文献が記されている。内容に入る前に、1つだけ用語について確認しておこう。XML 1.0勧告のAppendicesには、「Non-Normative」という言葉が添えられたものと、そうではないものがある。A Referencesは添えられていない。JIS X 4159では、規定という言葉が添えられたものと、参考という言葉が添えられたものがある。原文でNon-Normativeであったものが、参考とされていて、そうではないものが規定とされている。つまり、「A References」に対応する「附属書A(規定)文献」は、見てのとおり
暗号プロトコルの安全性評価と 国際標準化への寄与 2014.2.13 独立行政法人 情報通信研究機構 セキュリティアーキテクチャ研究室 松尾真一郎 1 National Institute of Information and Communications Technology 本発表の概要 • 暗号プロトコル分野における国際標準化動向 • 暗号プロトコルの安全性評価技術 • ISO/IEC 29128(Verification of Cryptographic Protocols) • 暗号プロトコルの評価事例 • NICTにおける暗号プロトコル評価における取り 組み 2 National Institute of Information and Communications Technology 暗号技術に関連する国際標準化の概要 ISO/IEC • • • • 暗号ア
Abstract Syntax Notation One(ASN.1)とは、電気通信やコンピュータネットワークでのデータ構造の表現・エンコード・転送・デコードを記述する標準的かつ柔軟な記法である。マシン固有の技法などに依存せず、曖昧さのない記述を可能とする形式規則を提供する。 1984年、CCITT X.409: 1984 の一部として、ISOとITU-Tが策定した。ASN.1 はその適用範囲の広さから、1988年に X.208 として独立することとなった。1995年、改訂版が X.680 シリーズとなっている。 データ転送における ASN.1[編集] ASN.1 は情報の抽象構文を定義するが、情報の符号化方法を限定するものではない。抽象構文をASN.1で記述されたデータを転送する際の ASN.1 符号化規則が各種用意されている。 ASN.1 の標準符号化規則として以下のものがある。 Ba
経済産業省は15日、全国学習塾協会と全国学習塾協同組合、日本通信販売協会に対し、取り扱う個人情報が外部に流出しないよう管理の徹底を要請した。ベネッセホールディングス傘下のベネッセコーポレーションで顧客情報が漏洩した問題を受け、個人情報保護法の順守を改めて求めた。経産省の松岡建志サービス政策課長が3団体に要請書を手渡した。全国学習塾協同組合の森貞孝理事長は「名簿業者から適正に取
ベネッセ個人情報流出事件(ベネッセこじんじょうほうりゅうしゅつじけん)とは、2014年7月9日に発覚した、「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」を運営する、通信教育の最大手企業であるベネッセコーポレーションの個人情報流出事件。流出した顧客情報は最大で3504万件に及ぶ。 概要[編集] 2014年6月ごろより、ベネッセの顧客に、ベネッセのみに登録した個人情報を使って他社からダイレクトメールが届くようになり、ベネッセから個人情報が漏洩しているのではないかという問い合わせが急増した[1]。 ベネッセは社内調査を行い、同年7月9日、原田泳幸会長が記者会見し、「データベースの顧客情報が外部に持ち出され、最大約2070万件の情報が漏洩した可能性がある」と発表した[2]。流出した情報は、進研ゼミなどの顧客の情報であり、子供や保護者の氏名、住所、電話番号、性別、生年月日など。 7月19日、警視庁は、ベネッセの
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