本サイトでは、DDAIに参画している各企業のユーザーデータを利用したインターネット広告配信を停止(オプトアウト*)することができます。 ただし、オプトアウトはクッキー技術を利用したターゲティングを停止するものであり、広告配信自体を停止するものではありません。 オプトアウトをしていても以下のような理由で同じ広告が表示されることがあります。 ・同じ広告が別のサービス経由で配信されている場合 ・同じ広告がターゲティング無しで配信されている場合 オプトアウトに関するよくあるご質問については、こちら。 iPhone、iPad 等の iOS、macOS や Safari ブラウザをお使いの方は、第3者によるトラッキング(追跡)がデフォルト(初期設定)で無効になっています。 よって、本サイトでのオプトアウトが正常に行えないように見えますが、問題はありません。 トラッキングの制限について、詳しくはこちらの
「日本のITが完敗してしまう恐れもある」――ヤフーは1月21日、政府の「パーソナルデータに関する検討会」事務局が示している、パーソナルデータ(個人に関する情報)に関する制度の見直し方針について、異議を唱える記者説明会を開いた。データ利活用の過剰な規制はビッグデータ関連ビジネスの足かせとなり、日本のIT産業を衰退させる恐れがあると警戒している。 パーソナルデータに関する検討会(座長・堀部政男一橋大学名誉教授)は、政府のIT総合戦略本部傘下に昨年9月に設置された。ビッグデータを活用した新ビジネス・サービスが勃興する中、プライバシーの保護などに配慮したパーソナルデータ利活用のルールのあり方を検討したり、監督・紛争処理機能を備えた第三者機関の設置を含む制度の見直し、関連の法改正などについて議論。議事録はWebサイトで公開され、制度の見直し案(事務局案)の概要もPDFで公開されている。 この見直し案
プライバシ保護データマイニング (PPDM) 東京大学 中川裕志 2002年くらいから伸びてきた分野です。最近は機械学習、 データ工学系の学会で相当数の論文が発表されています。 こういうご時勢ですから、ひょっとすると重要な技術要素 になるかもしれません。 個人情報保護が叫ばれる 複数の企業、組織が協力しないと日本は どんどん遅れていく PPDMの基礎概念 2種類のPPDM 摂動法 データベースに雑音を加え、利用者がデータベースに質 問しても真のデータベースの内容が利用者には取得でき ないようにする プライベートな情報は漏れないようにしたいが、一方で できるだけ正確なデータマイニング結果も得たい! 暗号法 データ保持者をパーティと呼ぶ。複数のパーティが自分 のデータは公開鍵暗号で暗号化する。当然、他のパー ティには自分のデータは知られない。暗号化したまま何 らかの計算を
情報提供ネットワークシステムが何をするものなのかまったく理解しないまま、「マイナンバーのシステム調達が、巨額になってしまっている理由は、すなわちこういうことだ。」などと言っており、全く信用に値しない連載になるだろう。 by 高木浩光
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi 北千住駅を通りがかったら、東武ブックスの書店にデカデカと「ポイント会員登録新規受付中」と貼り出されていたので、店員に質問をしてみたところ、驚くべき結果になったので、メモがてら書いておきたい。 Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi 私「ポイントカードについてお尋ねしたい。どんなメリットがありますか?」 店員(20代男性)「100円に1ポイントが付き、1ポイント1円として使えます。」 私「そちらにはどういうメリットがありますか?」 店「お客様がどの本を買われたかを記録します。店員にはわかりませんが、本部で…
ゼネラルモータース(General Motors)の子会社で自動車向けナビゲーションサービスなどを提供するOnStarが、プライバシー・ポリシーを変更し顧客に通知を開始したが、その内容が物議を醸している。 サービスを解約しても、OnStar装置を搭載した車両の位置情報、速度情報をOnStar社が収集し続け、個人情報を消した形で第三者へ-マーケティング目的などのために-提供すなわち販売することもあるというもの。情報収集が続くことが嫌な場合は、そう伝えれば収集を止めるという、いわゆる「オプトアウト」であることから、OnStar側は問題ないと考えているようだ。 情報収集を継続する理由として、いったんサービスを解約したユーザが再契約した場合に迅速に対応できるためとしているが、匿名であれ位置情報が転売されることに抵抗を覚える運転者もいると思われる。また、生のデータであれば、例えば警察など官憲が利用し
技術者としての良心に従ってこの記事を書きます。俺はセキュリティとプライバシーの人ではなく、JavaScriptとUIの人である。法律の勉強だって自分の生活と業務に関わりのある範囲でしかしないだろう。しかし少なくともJavaScriptやブラウザが絡むような部分については、確実に自分のほうが理解していると思っている。高木浩光さんが、あからさまに間違ったことを書いたり、おかしなことを書いていたりしても、徐々に誰も指摘しなくなってきたと思う。おかしなこと書いていたとしても、非技術者から見たときに「多少過激な物言いだけど、あの人は専門家だから言っていることは正論なのだろう」とか、あるいは技術者から見た時でも、専門分野が違えば間違ったことが書かれていても気付けないということもあるだろう。 もう自分には分からなくなっている。誰にでも検証できるような事実関係の間違い、あるいは、技術的な間違いが含まれてい
みなさん、フェースブックやらグーグルやらのサービスを使ったりするときに、サービスの利用規約やプライバシーポリシーをちゃんと読んでますか? 私は読んでません。いや、フェースブックとグーグルは読みました。が、他の殆どは読んでいません。だいたい、そのサービスが使いたくてそこに行ったのに、何十ページもある規約なんか、読めるわけ無いですよね。 顧客がそれらを読まないことは、サービス提供者側も十分承知なはずで、この場合の同意に意味があるかどうかは大いに疑問なのであります。 こうした状況は、サービス提供者にとってもユーザにとっても不幸なことです。 この課題に対する一つの回答として Kantara Initiative の Information Sharing Work Group で検討されている仕様に、Standard Information Sharing Label (情報共有標準ラベル)という
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く