著者プロフィール:新崎幸夫 南カリフォルニア大学のMBA(ビジネススクール)在学中。映像関連の新興Webメディアに興味をもち、映画産業の本場・ロサンゼルスでメディアビジネスを学ぶ。専門分野はモバイル・ブロードバンドだが、著作権や通信行政など複数のテーマを幅広く取材する。 台湾人の友達が、出し抜けに聞いてくる。 「日本語で『Almost!』とか『So close!』(あとちょっとだったのに)というときには、『ほしー』って言うんだろ」 「……? ああ、『惜しい』の間違いだろ。『Oshi-i』と発音するんだ」 「先日日本人とゴルフに行ったんだ。あとちょっとでパターが入らなかったときに、日本人の友達が『ほしー』って言ったんだ」 「惜しい、だろ」 「そのあと日本語のビデオを見ていたら、登場人物が『ほしー』って言うんだ。それで、ああ、あの時の言葉だと思って覚えることに成功したのさ」 「それってどんなビ
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