「日本のビール文化を、もっとおもしろくしたい」という信念のもと、個性豊かなビールを造ってきたキリンのクラフトビール事業『SPRING VALLEY BREWERY(以下SVB)』。 前回の記事では、SVBの新たな挑戦として、全国展開されているクラフトビール『SPRING VALLEY 豊潤<496>』の発売に至るまでの想いを開発担当の吉野が語りました。 これに続く企画として、『SPRING VALLEY 豊潤<496>』発売の背景にある、「もっとたくさんの方にクラフトビールを楽しんでもらいたい」という想いをより多くの人に届けるべく、クラフトビール文化の今とこれからを考える対談を実施することにしました。クラフトビール文化を盛り上げる全国各地のブルワリーにお話を伺っていきます。 今回は、地ビールブームの盛り上がりと衰退、そしてクラフトビール文化の発展を間近で見てきた「伊勢角屋麦酒」の社長・鈴木