広木です。 いろいろ、時が流れるとそのときどきの時代背景のようなものやコンテクストが失われてしまうことがよくあります。すると、手段が目的化するとか主客の転倒などが起きてしまい物事がうまくいかないなんてことになります。 たとえば、採用支援をしているとエンジニア採用をするために、エンジニアブログをやろうとするがあまりうまくいかないという話をよく聞きます。 なかなか書いてくれるエンジニアがいなかったり、いても他のエンジニアブログみたいにバズったりするわけじゃないしなどなどです。 これも主客の転倒が起きているんだと思います。 実際は別にどの会社もエンジニアを採用するためにエンジニアブログを書いているわけじゃないのです。書きたいから書いているし、役に立つから書いているし、そういう発信があるから良さそうな文化を感じ取ってたまたま採用につながることもあるだけなんです。これは結構当たり前のことではあるんで
著名 OSS にあって自作 OSS に無いものの一つにロゴがあります。 OSS において README の出来不出来はユーザへのリーチを高める重要な要素であり、詳細な Description や GIF によるデモはもちろん、ロゴがあればより魅力的な README になるでしょう。 また、SNS でシェアされる際もロゴがあればより良いでしょう。 はじめにソフトウェアエンジニアの多くはデザイナーではないためロゴを作るコストは低くなく、テキストだけ作るのであればまだ簡単ですが、自作アイコンを作ることはかなりの労力を要することでしょう。 僕も同様で、デザイナーではないため、結論として非デザイナーでも出来る戦略を考えることになりました。 今回は、micnncim 流の、出来るだけ低コストで低くないクオリティの OSS のためのロゴの作成方法について解説します。 慣れれば上の画像のようなロゴが 5
2016年2月25日、世界をログする書き起こしメディア、ログミーが初のリアルイベント「ログミーLIVE」を開催しました。第1回目のテーマは「働き方」。1人目の登壇者、ギットハブ・ジャパンの堀江大輔氏は、同社が最も大切にしている“幸せの最適化”という価値観を紹介。その上で、社員の半数以上がリモート勤務を導入するGitHubのワークスタイルについて語りました。 第1回 ログミーLIVE「GitHubの働き方」 堀江大輔氏(以下、堀江):今日はGitHubがどういう働き方をしているか、どうしてそういう働き方をしているかを紹介しようと思っています。 いきなり言い訳から始めるんですけど、花粉症がすごいひどくて、じゃあ薬を飲もうと思ったら、いつも以上にとろんとしていて、忘れそうなのでここにコンピューターを置いておきます。 堀江氏のプロフィールとGitHubの社風 まず自己紹介なんですけど、私、堀江大輔
会場に1,000人が集まった「GitHub Universe」 オンライン視聴者を含む延べ人数約15,000人が参加した「GitHub Universe」。そのほとんどがエンジニアなのかと思いきや、登壇者のリストを見てもわかるように、今ではNPOや自動車メーカー、NASAなど様々な企業やプロジェクトがGitHubをコラボレーションツールとして活用しています。これまでにGitHubが使われたプロジェクトの総数は、2,700万件に及びます。 2012年、世界有数のベンチャーキャピタル「Andreessen Horowitz」の共同ファウンダーであるマーク・アンドリーセン氏は、“Software is eating the world”と予見しました。それが今まさに、GitHubのような立役者のもとで現実のものになりつつあります。ソフトウェアが世界を食い尽くしていく。 「これからは、全ての企業が
これまでも サービスAPI の更新や、それに伴う UI の変更など、小刻みな機能向上が図られていましたが、昨年11月、GitHub の ヘッダ、フッタが新しくなった のを皮切りに、12月には Gist のリニューアル と GitHub トップページのリニューアル が立て続けに行われました。 また今年1月には、ユーザー数が、アカウントベースで300万人を超えた そうです。 小さくかつ素早く、不断のサービス向上を図る姿勢が、ここまでユーザーを惹き付けた理由なのでしょう。 一方、公式ブログ を追いかけていくと、単に Git のリポジトリ・サーバーとして便利で使い易くする以上に、「自然に人が集まる魅力的なコミュニティ」を目指し、「誰もが気軽に参加できるオープンソース・コミュニティを創る」という意気込みのようなものを感じました。 人が集まれば、それだけビジネスの機会も増えるというワケです。 そこで今
プロジェクトホスティングサービスで高い成長率で注目を集める「GitHub」(ギットハブ)。2008年4月の一般公開から5年足らずで利用者数が300万人を突破(2013年1月中旬)した。これはソフトウェア開発者向けサービスというニッチ市場では破竹の勢いといっていい。2012年7月には有力ベンチャーキャピタリスト、アンドリーセン・ホロウィッツを中心に1億ドル(約91億円)という大きな投資を受けて注目を集めた。 GitHubがローンチした時点で、すでに同類のサービスは多くあったが、過去5年を見れば、一人勝ちといっていい勢いだ。この強さの秘密は何なのか? 来日中のGitHub共同創業者らに話を聞いた。 Googleトレンドを使って、「github」「gitorious」「bitbucket」「sourceforge」「codeplex」を検索ボリュームの推移を比較した。青線のGitHubが類似サー
リポジトリだけじゃ終わらないGitHubの魅力に迫る Gitリポジトリの「GitHub」が最近注目を浴びています。Gitを使っていなくても、ほとんどの人は名前くらいは聞いたことがある人は多いと思います。今年の3月に、あるサンプルアプリのソースコードがGitHubに公開されたというニュースが話題になり、GitHubの知名度が日本でも高まりました。なぜ話題になったかというと、そのサンプルアプリが日本のダンスグループ「Perfume」が踊っている姿のモーションキャプチャデータを使ったものだったのです。 Gitは強力なツールですが、Gitというキーワードが先行しているので、GitHubのことを「Gitリポジトリが使えるWebサービス」くらいにしか感じてない人も見掛けます。 しかし、一昔前は貧弱だったGitHubのIssue(チケット)機能も最近のバージョンでは大幅に強化され、GitHubは情報共有
2012/04/06 2012/04/06 20:10 [和訳] GitHub and the Democratization of Programming 先日Forbesに掲載されたGitHub and the Democratization of Programmingを柄にもなく訳してみました。面白い内容だったので広く読まれないのはもったいないなというこれまた柄にもない動機でございます。 誤訳やイケてない訳があったらドンドンとしかし優しくご指摘しろください。自信ない箇所には括弧書きで原文を記載しています。英語が得意なおまいらよろしく頼む(・ω・`) -------------------------以下翻訳------------------------- ここ数カ月、「この記事は(ビジネス誌である)Forbesには相応しくない記事だ」といったようなコメントをいくつかいただきました
関係各所の協力により実現した1日にとても感謝している@HIROCASTERでございませう。 スタッフとして協力してくれる仲間がいたり、突発LTやってくれたりなど、Agile渋谷のおなじみのの雰囲気がアウェイの銀座も垣間見れたのもよかったです。 1日暇になったからLTやりにきてくれる仲間がいたり、おもしろかった。 Book1st銀座コア店では、Web+DB PRESSを1冊ずつ持った人が7人以上並ぶという光景があったとか。 「The GitHub」イベント詳細発表!話題のあの人が登壇 #Agile渋谷 こちらのイベントのまとめです。 感想 個人的な感想としては、やはり感じていたとおり、GitHubを使いまくってる人とほとんど使っていない人にグッサリわかれてしまっているのかなと。 仕事じゃ使えないけど、プライベートだと使いまくってるなんて、ケースはあまり聞かない。 そして、GitHubを使って
node/webosocketによるオンラインゲームの実装を考える / オンメモリ、KVS、RDBMS、圧縮プロトコル、そのゲームデザイン + 就活の話 - mizchi log という記事を書きまして、一応ソーシャル就活っぽいことをしたからには報告する義務があると思いまして、ここで報告させて頂きます。 株式会社Aimingにいきます。 株式会社 Aiming(エイミング) Aimingはオンラインゲームの会社です。ゲーム系ながらWeb系と親和性が高く、それなりに大きなデータを持ち、自分のスキルセットとゲーム的な志向に適合し、そして字面だけではない実践的なアジャイルな開発環境にシビれた、というのが選んだ理由です。なにより社員の人達が最新技術に貪欲で、どんどん新しいことにチャレンジさせてもらえそうだ、という点も大きいです。 ついでにいえば、僕自身コアゲーマーなので、ガラケーの5をぽちぽちする
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く