![【山田祥平のRe:config.sys】 SIMロックが解除されても誰も幸せになれない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e8a9b2c7ee5f5d923b2865b2eb690d772a4ca7e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F699%2F385%2Fimportant_image.jpg)
Apple Payは日本で普及するのか――。米アップルが「iPhone 6」などと共にApple Payを発表して以来、このテーマについて考え続けている。 実のところ、このテーマは考えるのが楽しい。頭の中でアレコレ仮説と検証を繰り返すほど、日本のクレジットカード決済やFeliCa、おサイフケータイといった、日本がこの分野で築いてきた歴史を知り、その厚みを実感させられる。 結論から言えば、私はApple Payについて「アップルが、米国とは異なるよほどの奇策を打たない限り、日本では普及しない」と考えている。日本特有ともいえる二つの「壁」があるためだ。 加盟店手数料、日米で大きな差 一つは、日本と米国ではクレジットカードのビジネスモデルが全く異なることだ。 それが端的に表れているのが、(利用者でなく)店舗がカード会社などに支払う加盟店手数料の割合である。一般に米国では売上高の2~3%ほどとされ
メルマガの読者に向けて、今回のAppleによるWWDCでの発表に関する解説を執筆中ですが、それを書きながら強く認識したのが、2007年に登場したiPhoneが携帯電話機メーカーの勢力図を大きく変えたのと同じ様な大変化が、今度は家電メーカー全体に起ころうとしている、という事実です。 iPhone が証明したのは、ハードウェアの世界においても勝負の鍵となるのはソフトウェアであり、世界最高のプログラマー集団を抱えた企業しか、この業界では利益を上げられない、勝ち残れない、ということです。 日本のメーカーは、NTTドコモによる iモードで、世界で最初にインターネットに繋がる携帯電話を作っておきながら、iPhone の登場とともに市場から淘汰されてしまいました。 これに関しては、「日本は独自企画にこだわったから負けた」と思っている人が多いのですが、それは誤解です(日本の携帯電話市場のことを最初に「ガラ
3月まで活発に行われた高額キャッシュバック付きのスマホ販売競争の影響で、アキバの中古ショップではアップルのiPhoneシリーズの最新モデル「iPhone 5s」「iPhone 5c」の人気が高まっている。入荷数が増えて販売価格が下がっただけでなく、MNP契約で入手した端末をすぐ買い取りに出す人が増えたため、中古品ながら新品同様のものが手に入りやすくなったことが注目されている。 だが、中古ショップでは近ごろちょっとした異変が生じている。「iPhone 4」や「iPhone 4S」といった旧世代のモデルが堅調に売れているのだという。iPhone 5シリーズと比べて画面の縦横比が異なるうえ、処理性能もあまり高くないことから、もはや商品価値がないと思われている機種だ。中古品の意外な需要を呼んでいる理由とは何なのだろうか? 旧世代のiPhone 4/4S、格安のiPhone 5cと比べるとあまり安く
米アップルのiPhoneやiPadが搭載する「iOS」(写真)の技術者認定制度が2014年10月にも開始されることが明らかになった。実施するのは、iPhone/iPadの法人ユーザーや販売代理店、システムインテグレータなどで構成する社団法人iOSコンソーシアム。既に外部の有識者と制度設計などを進めており、6月に開かれるiOSコンソーシアムの理事会で承認を得る予定である。 iOS技術者認定制度の名称は「iOSコンソーシアム・プロフェッショナル・サーティフィケーション・テスト(iCPCテスト)」。同コンソーシアムの尾形勅代表理事は認定制度を始める理由の一つとして、ユーザー企業がアプリ開発を依頼する際の指標にしてもらうことを挙げる。「営業や経理といった現場がアプリ開発を依頼することも多い。そうした際、どこに頼んでいいのか、その会社がやり抜いてくれるのかといったことが分からない。(認定制度があれば
iPhoneの快進撃が止まらない。 9月20日のiPhone 5s / 5c発売以降、BCNやGfK Japanの販売ランキングはiPhone一色になっている。まさに「iPhoneだらけの販売ランキング」である(参考記事)。 これらのランキングは家電量販店のPOSデータが主な母集団であるため、Apple Storeやキャリアショップも含む端末販売市場すべての実態が現れているわけではない。しかし筆者がキャリア各社の実販売状況を取材したところ、キャリアショップなどでもiPhoneばかり売れているという状況は変わらなかった。今回のiPhone 5s / 5cからiPhoneの取り扱いを始めたドコモでも、「Xperia Z1など一部のAndroidスマートフォンが発売直後に指名買いされることはあるが、コンスタントに売れるのはiPhoneだ」(販売会社幹部)という。 最大手キャリアであるNTTドコモ
本連載は、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンに関するトピックを毎週1つないし複数採り上げながら、米国・シリコンバレーを中心とするIT事情を定点観測的にお伝えしていく。今回はグーグルを採り上げる。11月13日に発表されたモトローラの格安SIMフリーのアンドロイドスマートフォン「モトG」が米国時間11月27日に発売された。日本にもSIMフリーのiPhoneが導入されたが、今後のスマートフォンの変化を占うことになるかもしれない。 SIMフリーで、携帯電話の販売方式が変わる? 日本の2014年のスマートフォン市場を占う上で、大きなインパクトを与えうるのが、アップルが発表したSIMフリー版のiPhone発売だ。直接的な影響はそこまで大きくなくとも、少しずつ、消費者の選択や価値観に影響を与える可能性がある。 iPhoneは通常、各国の携帯電話会社から購入する仕組みをとっており、2年間の契約を
5s/5c発売の影響も――iPhoneアクセサリー市場の最新動向を読み解く:iPhone普及の裏で動く巨大ビジネス 第1回(1/2 ページ) 2008年7月11日、日本で初めてiPhoneが発売された。当初、iPhoneのようなスマートフォンは、日本では受け入れられないとの見解が多かったが、徐々に市場を席巻していった。本連載では、iPhone普及の陰でうごめくさまざまな業種マーケットにフォーカスを当て、その裏で動く巨大ビジネスに迫る。 2200億円に成長するといわれているスマートフォンの周辺機器市場。都内で出店ラッシュを続けるUNiCASEショップ販売マネージャーの竹下結夏氏と、営業部マネージャーの岡部源紀氏へのインタビューを行いながら、現在のiPhoneアクセサリーの国内市場を調べた。 変わりつつあるケース市場 最近のケースショップに足を運ぶと、過去の販売直後と違う点を多く見受けられる。
顧客や上司、ユーザーの場当たりな要望に対応しつづけると、どんなアプリもゴミアプリになる。たとえそれが理にかなった要望であっても。 なぜなら面積の限られたスマホでは「一画面の機能数とボタン数」が、使い易さと品質に深くリンクしているからです。 ということを、エラい人にプレゼンするのがお仕事の今日この頃。でも毎回毎回、同じことを説明するのがシンドイので資料をブログにまとめたいなぁと思うなど。 思考実験として、ここでは架空事例としてTwitterアプリを例に考えてみる。 何かの間違いで、日本の大手メーカーがTwitterを買収すると・・・UIデザイナーが体を張らないと99%ぐらいの確率でこうなるのです。 ここがオリジナル Request1: ダイレクトメッセージをトップ階層に ユーザーからの真っ当な要望。実際にはサービスの本質ではないのですが、要望はかなり多いはず。 ただTwitter社的にはme
はじめまして、岡田(@typhonics)です。 エキサイト株式会社でスマートフォンアプリのプロデュースを担当しています。 知らない人も多いと思いますが、エキサイトでは4年前からスマートフォンアプリをつくっています。 2013年2月現在、配信中のアプリは100以上、ダウンロード数は累計900万を超えました。 まだまだこれからという状況ではありますが、一番最初のiPhoneアプリをリリースしたときから一貫して、「日本、そして世界中の人たちに、生活の中で本当に喜んで使われるサービスを提供する!」という想いで取り組んでいます。 わたしたちは、ニュース、翻訳、ブログ、レシピ、絵本読み聞かせ、ヨガ、など多岐にわたるアプリを提供しています。またプラットフォームも、iOS、Android、Amazon、Windows Phone、auスマートパスなど幅広く対応しています。 今日から不定期にはじめるこのブ
Yellow, an asset financier for solar energy and digital devices in Africa has raised $14 million series B funding in a round led by Convergence Partners with participation from the Energy Entrepreneur Fisker, the electric carmaker founded by the Danish auto designer Henrik Fisker, is gearing up to enter the Chinese market where competition is increasingly cut-throat, following in the footsteps of
今月23日、アップルは業績発表を控えている。北米での報道では変わらずiPhone、iPadの売上げ好調が伝えられているが、日本ではなぜかiPhoneの売上げ不振、台湾メーカーによるiPadシェア逆転の報道が相次いだ。発端は日本経済新聞によるiPhone 5減産の報道(1月14日付)。 iPhone 5ディスプレイの発注が当初計画の6500万台から半減したことから、iPhone 5の販売が不調と結論付けた(「液晶大手、iPhone用パネル減産 販売伸び悩み 」)。この記事はウォールストリートジャーナルによって引用され、世界中に衝撃的なニュースとして伝搬したのは記憶に新しい。 しかし、発売以来の好調さが年末商戦で目立っていたiPhone 5が、急に販売不調になるものだろうか?という違和感を即座に感じたのは、筆者だけではないだろう。 実はアップル製品に関する不思議な統計値は、iPadの市場占有率
2013年は、MNP好調の先を見据える――KDDI 田中孝司社長に聞く:新春インタビュー(1/3 ページ) ゲームチェンジによる「auモメンタムの回復」を実現し、2012年に最も勢いを付けたのがKDDIだった。同社はこの好調をどう見ており、2013年にどうつなげていくのか。新春インタビュー第2弾は、KDDIの田中孝司社長に、2013年の展望を聞いた。 前年から準備してきたマルチデバイス・マルチネットワーク・コンテンツマルチユースの「3M戦略」は着実に実を結び、新製品・新サービスを投入。2012年9月にAppleの「iPhone 5」を発売して以降はMNP(番号ポータビリティ)制度を利用した契約者の伸びが爆発的に増え、NTTドコモをはじめ他キャリアのユーザーを獲得する勝ち戦が続いている。さらにはJ.D. パワー・アジア・パシフィックの2012年日本携帯電話サービス顧客満足度調査や、MMD研究
あんどろいど速報@管理人さん@android_sokuho どうも、2012年12月23日に2周年を迎えたあんどろいど速報の管理人です。 Twitterは、更新情報だけツイートする@androidkenと更新情報としょうもないことを垂れ流す@android_sokuhoがあるよ。 あんどろいど速報@管理人さん@android_sokuho 2周年ということで、せっかくだし何か特別記事を作りたいなぁということで登場しました。 ちなみに、去年は特に何もやってなかったようですね。 あんどろいど速報@管理人さん@android_sokuho 「あんどろいど速報管理人が見るこの2年間のAndroidとこれからのAndroid」みたいな誰得記事を書こうと、スマートフォンを発売日順に並べたリストを眺めていたんですが、小学生並みの感想しかでてこなさそうだったので辞めました☆(ゝω・) あんどろいど速報@管
SIMフリー版iPhone5をdocomoのnanoSIMで使うために、ドコモショップに行きました。 どの機種で使うのか問われたので、SIMフリー版iPhone5を提示しました。 特に問題なく発行されるだろうと思っていたのですが、「技適マークを見せて下さい」と言われました。 技適マークは、総務省の技術適合で認可された通信機器なら電波を発してもよいことを証明するマークです。あなたの持ってるスマートフォンなどもみんなこのマークが載っていると思います。iPhoneの場合ソフトウェア上に技適マークが表示できます。 しかしiPhone5はアクティベーション前。当然です。アクティベーションはSIMカードがあればできますが、nanoSIMカードはiPhone5とまだ発売されていないCellular版iPad miniでしか採用されてません。わざわざ通常SIMをぶった切ってiPhone5に入れるような、ア
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