9月21日の発売以来、品薄が続いていた「iPhone 5」だが、一部のモデルは予約なしでも持ち帰ることが可能になるなど、ようやく落ち着きを見せてきた。なかなか欲しいときに買えないとなると、とりあえず予約をして購入してしまった人も多いだろうが、これからiPhone 5を購入する人は、改めて料金プランや月額料金などを熟慮して購入モデルを決める方がいい。 またiPhone 5発売当初は、主にソフトバンクモバイルで料金プランの新設・廃止や適用条件の変更などもあったため分かりにくかったが、こちらも整理されてきたので、今回は改めてKDDIとソフトバンクモバイルのiPhone 5の利用料金について考えてみたい。 iPhone 5を購入する場合に想定されるのは、以下の3つのパターンだ。 同じキャリア内で機種変更する MNPを利用して契約する 新規で契約する それぞれの条件毎に、月々のランニングコストがいく
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既報の通り、ソフトバンクは日本時間で15日、米Sprint Nextelの201億ドルでの買収で合意したと発表した。このうち121億ドルはSprintの既存株主に支払い、残り80億ドルはSprint本体への直接投資という形で、今後の同社の財務体質強化のために投じられる。全体ではSprint株の7割程度の株式をソフトバンクが取得する形となり、残り3割は一般投資家らを含む他の株主らの取得余地分となる。 現在Sprintは米ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しているが、今後も上場を維持し、引き続き米国企業として現地で活動するメリットを享受する。本稿では、日本の読者がまず疑問に思う「Sprintとはどんな企業なのか?」「買収による日本の既存ユーザーへのメリット/デメリット」について考察していく。 Sprintとはどんな企業なのか? ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏(左)と米Sprint
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
結果を見てみると、今回はソフトバンクモバイルが優勢だ。テストしたすべての場所で、iPhone 5はLTEの電波をつかんだ。場所によっては30Mbpsを超える結果も出ている。ソフトバンクモバイルの宮川潤一CTOは、「トラフィックに余裕があるところは積極的にLTEを2波(10MHz幅)確保していく」と話していたが、すでに10MHz幅(下り最大75Mbps/上り最大25Mbps)でのサービスが行われているのかもしれない。 もちろん南武線沿線でずっとLTEの電波をつかんでいたわけではなく、所々で3Gに落ちる。だが、高架化工事が進んでいることもあり、高い場所を走っているときはかなりの確率でLTEの電波を拾っていた(高いところの方が障害物が少なく電波は届きやすい)。 KDDIもかなり善戦しているが、川崎市の北部や府中本町、立川あたりはまだ穴が大きいようだ。とはいえ、登戸駅の結果を見れば分かるとおり、3
21日に発売された新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)5」を巡り、ソフトバンクモバイル(東京)が全国の販売店で行っている旧型アイフォーンの下取りサービスが、古物営業法違反(無許可営業)に当たる恐れがあるとして、警視庁がサービスの中止を求める指導をしたことが24日、分かった。 これに対し、同社では下取り方法を見直すことで対応したいとしている。 同社によると、同社では「5」の発売と同時に、47都道府県のソフトバンクショップや量販店などで下取りを実施。機種や性能別に2万~2000円で買い取り、「5」の月々の利用料金から割り引くというもの。 古物営業法では、中古品を下取りするには営業所のある都道府県公安委員会から古物商の許可を得る必要があるが、同社は許可を得ていなかった。無許可営業は3年以下の懲役か100万円以下の罰金。 警視庁の指摘に対し、同社は、古物商の許可を受けているグループ会社
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AppleがLTE対応の「iPhone 5」を発表したことで、KDDIとソフトバンクモバイルからもLTEサービスが提供されることになり、日本のLTEネットワークの選択肢が一気に4社に広がることになった。 2011年の「iPhone 4S」発売時、KDDIはエリアの広さ、つながりやすさをウリに他のAndroidスマートフォンと変わらない、ソフトバンクモバイルよりも若干高めの料金でサービスを提供した。しかしiPhone 5では、発売に合わせて「4G LTE」サービスを開始。iPhone 5向けには、2年契約で基本料金980円、インターネット接続サービス315円、LTE対応パケット通信料は5460円のフラットプランを用意した。4G LTEは、月間の通信量が7Gバイトを超えると通信速度が128kbpsになる(2620円を払うと追加で2Gバイト分利用できる)というドコモと同じ体系だが、iPhone
9月19日にソフトバンクモバイルから発表された、テザリング機能やキャンペーンの情報を追加し、記事自体も大きく更新しました。 9月14日の16時にスタートしたiPhone 5予約。16時ちょうどにソフトバンク/KDDIから料金が発表されたうえに、両社のウェブサイトが重かったために、なにがなんだかよくわからないまま予約してしまったという人も多いだろう。 そこで、これからiPhone 5の予約・購入を検討している人向けにあらためて料金や端末価格の情報をおさらいする。記事の後半では、ソフトバンク/auのiPhoneユーザーが、同じキャリアで機種変更した場合/MNPでキャリアを変えた場合の料金も比較しているので、ぜひ参考にしていただきたい。 新規契約時はソフトバンク/KDDIで料金に大差なし テザリングの有無は大きな判断材料? まずはベースとなる新規契約時の料金と、サービス内容について比較する。 ソ
iPhoneは、ソフトバンクとauのどっちがいいの?山手線で実際に比べてみたら、驚愕の結果に…! 昨年秋から発売された、iPhoneの最新機種「iPhone 4S」は、ソフトバンクとauの2社から発売され、どちらを買うべきか議論が広がったのは記憶に新しいところ。私も正直どちらを買おうか、真剣に悩みました…。 しかしネットでは色々な比較が話題になったものの、携帯電話にとって最も重要な「通話品質」を真剣に比較したものは、ほとんどと言っていいほどありません。 そこで、ソフトバンクとauの2台のiPhone4Sを手に、1月26日に実際に山手線に乗り込んで通話品質を比較し、結果をまとめてみました。 検証方法 今回は通話品質を確かめるため、ソフトバンク、auの電話を2台ずつ用意しました。それぞれそのうち1台はiPhone4Sです。厳密には全部iPhoneにできれば良かったのですが、さすがにそこまで揃え
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