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  • 家の照明ちらつく怪現象? 九州で多発、その正体は…:朝日新聞デジタル

    家庭の照明が急に明るくなったり暗くなったりする「電圧フリッカ」という現象が九州で増えている。太陽光発電が多く、電気の使用量が少ない晴天の昼間に起こるとみられ、この大型連休中にも広い範囲で発生する可能性があるという。九州電力によると停電や感電の危険はないが、対策を急いでいる。 今年の元日の昼過ぎ、鹿児島・宮崎両県を中心に、「照明がちらついている」との問い合わせが九電に相次いだ。同様の問い合わせが九州全県で計295件あった。2月19日にも、九州南部を中心に168件の問い合わせがあった。 普段は一定の電圧が、繰り返し変化することで発生する。照明のちらつきが約2時間続く。パソコンやテレビなど他の家電への影響は確認されていない。 これまでは医療機器の周辺など狭い範囲で発生していたが、太陽光発電設備の普及により、広い範囲で見られるようになった。太陽光パネルと送電線の間には、故障の検知などのための装置が

    家の照明ちらつく怪現象? 九州で多発、その正体は…:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/05/04
    "太陽光パネルと送電線の間には、故障の検知などのための装置があり、「信号」を送電線内に送っている。予想を超えて太陽光発電が普及したため、この信号が電圧を変化させる原因になっていた。"
  • ビールと弁当は花見、地図と双眼鏡は… 「共謀罪」例示:朝日新聞デジタル

    ビールと弁当を持っていたら「花見」、地図と双眼鏡を持っていたら「犯行現場の下見」――。「共謀罪」の成立に必要な「準備行為」の判断基準について、金田勝年法相は28日の衆院法務委員会でこんな例示で説明した。 野党側はこれまでの審議で、桜並木の下を歩く行為は「外形上区別がつかず、内心を処罰されることにつながる」と指摘してきた。 法務省の林真琴刑事局長はこの日、「携帯品や外形的事情で区別される」と判断基準の一つに言及。さらに詳しい説明を求められた金田氏は「花見であればビールや弁当を持っているのに対し、下見であれば地図や双眼鏡、メモ帳などを持っているという外形的事情がありうる」と述べた。 これに対し、共産党の藤野保史氏は「双眼鏡を持ってバードウォッチングとか(もある)。まったく区別にならない」と述べ、基準の「いい加減さ」を批判した。(小松隆次郎)

    ビールと弁当は花見、地図と双眼鏡は… 「共謀罪」例示:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/29
    「下見であれば地図や双眼鏡、メモ帳などを持っている」フィールドワークが全否定されてしまう。雑にも程があるわ。
  • 桑原武夫さん蔵書1万冊を廃棄 寄贈された京都市教委:朝日新聞デジタル

    仏文学者で京都大名誉教授の桑原武夫さん(1904~88)の遺族が京都市に寄贈した蔵書約1万冊について、市教育委員会は無断で廃棄していたと27日発表した。市教委は生涯学習部の担当部長の女性(57)を減給6カ月の懲戒処分にした。 桑原さんは87年に文化勲章を受章。京大人文科学研究所を拠点に率いた新京都学派から、哲学者の鶴見俊輔さんや梅原猛さんらが育った。学術的価値が高い蔵書は生前に京大に寄贈され、残った全集や文庫などの約1万冊が没後の88年、市に寄贈された。 市教委によると、寄贈当初、蔵書は桑原さんの書斎を再現した記念室で保管。2008年から目録を市右京中央図書館で公開し、蔵書は別の場所で段ボール箱数百個に入れて保管した。15年12月に整理した際、当時同館副館長だった担当部長の判断で廃棄したという。 担当部長は「図書館と蔵書が重複し、目録もあるため廃棄してよいと考えた。遺族に相談すべきだった

    桑原武夫さん蔵書1万冊を廃棄 寄贈された京都市教委:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/28
    "寄贈当初、蔵書は桑原さんの書斎を再現した記念室で保管。2008年から目録を市右京中央図書館で公開し、蔵書は別の場所で段ボール箱数百個に入れて保管した。"
  • 留学生向け予備校、本を丸ごと複製 出版社が損賠請求へ:朝日新聞デジタル

    中国人留学生に大学・大学院入試などの指導をする予備校「行知(こうち)学園」(東京都新宿区)が、市販のや問題集を丸ごと違法に複製し、学生に配っていたことがわかった。出版社側は被害額は数百万円規模にのぼるとみており、損害賠償を求める方針。 出版社側の調べでは、違法複製されていたのは「マーケティング戦略」(有斐閣)、「1からの経営学」(碩学舎〈せきがくしゃ〉)などの入門書や、留学生向けのセンター試験にあたる「日留学試験」の問題集(凡人社)など約10社の90冊。出版社側は把握できただけでも違法複製は延べ95万9千ページに及び、被害額は300万円以上と推計している。 著作権法は、学校の授業や私的利用では著作権者に許可なくコピーすることを認めているが、同学園のような営利目的の予備校は「学校」には該当しない。 学園によると、講師がメールで依頼すると、事務担当者がハードディスクに保管してある電子データ

    留学生向け予備校、本を丸ごと複製 出版社が損賠請求へ:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/27
    "中国人留学生を対象にした予備校で市販の教材を違法に複製して渡すケースは少なくなく、中国版ツイッターに問題集の一部を配信している予備校もある"
  • 観光バス運転手、覚醒剤使用の疑い「効き目で安全運転」:朝日新聞デジタル

    大阪府警は24日、千葉県佐倉市六崎の観光バス運転手、藤間弘記容疑者(40)を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認め、「覚醒剤の効き目で安全に運転できる自信があった」と話しているという。 泉佐野署によると、藤間容疑者は12日夜、仕事で滞在していた同府泉佐野市内のホテルで覚醒剤を使用した疑いがある。13日朝に藤間容疑者の行動を不審に思ったホテル従業員が110番通報。尿の簡易鑑定で陽性反応が出たため、緊急逮捕した。バスの車内から注射器が見つかったという。 藤間容疑者は9日から外国人観光客24人を乗せて千葉県成田市を出発するツアーバスを1人で運転していた。その後東京都内で覚醒剤を購入し、10、11日に滞在した山梨、愛知両県内の宿泊先でも覚醒剤を使用したと供述。「これまでに50回以上覚醒剤を使って運転した」とも話しているという。

    rajendra
    rajendra 2017/04/25
    ヒロポンが合法なままの世界だったら。
  • 「既読スルー」「裏グループ」 追い詰められた女子生徒:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- 24時間こどもSOS ESI-->\r\n<div id=\"kodomosos\">\r\n <h3>相談窓口</h3>\r\n <ul>\r\n <li><h4>24時間こどもSOSダイヤル</h4><p><a href=\"tel:0120078310\">0120-0-<ruby>78310<rt>なやみ言おう</rt></ruby></a></p></li>\r\n <li><h4>こどものSOS相談窓口<span>(文部科学省サイト)</span></h4><p><a href=\"http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/0611

    「既読スルー」「裏グループ」 追い詰められた女子生徒:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/24
    "自殺を図った女子生徒以外の19人でLINEの「裏グループ」をつくり、女子生徒を隠し撮りした写真や「キモい」などのメッセージを送り合っていた。"
  • 昔の赤ちゃんはハチミツを食べても大丈夫だった?:朝日新聞デジタル

    ハチミツにはボツリヌス芽胞が含まれていることがあり、1歳未満の乳児に与えてはいけません。日では1987年に1歳未満の乳児にハチミツを与えないよう通達が出ています。それまではハチミツの危険性は知られておらず、保健師の指導によってハチミツを与えられていた乳児ボツリヌス症の事例も報告されています。 ご年配の方の中には「昔は赤ちゃんにハチミツを与えていたけどなんともなかった。どうして今はだめなのか」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。赤ちゃんにハチミツを与えても大丈夫だったという育児体験は当なのでしょう。でも、昔の赤ちゃんの抵抗力が強かったり、ハチミツの質が良かったりしたわけではありません。 ハチミツをべた赤ちゃんが必ず病気になるとは限りません。ハチミツにボツリヌス菌が入っていなかったり、入っていても菌が腸管に定着したりしなければ、乳児ボツリヌス症を発症しません。運の悪い赤ち

    昔の赤ちゃんはハチミツを食べても大丈夫だった?:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/24
    "医療や衛生状態が改善され、先天異常のない赤ちゃんが亡くなることがほとんどなくなったからこそ、乳児ボツリヌス症という病気があることに気づき、問題だと認識されるように"
  • 科学技術予算、9千億円増額へ 20年度、政府方針:朝日新聞デジタル

    国の科学技術政策に関する司令塔機能を担う総合科学技術・イノベーション会議(議長・安倍晋三首相)は21日、2020年度当初予算の科学技術分野で、9千億円の増額を目指す方針を決めた。 政府は20年ごろまでに名目GDPを600兆円にする目標を掲げている。そのために、研究開発の分野で民間に18兆円の投資を求めるほか、国と自治体も6兆円を投じる計画だ。国などの計画を達成するには、当初予算で現在より9千億円増やす必要がある。 内閣府によると、この15年間で科学技術関連の予算は約200億円の増額にとどまっている。そこで、既存の補助金が交付されている農業や建築など他分野でも、新しい情報技術と組み合わせれば「実証実験になる」として、科学技術関連の予算に算入することにした。どこまでを科学技術とみなすかは同会議で今後、検討するという。(杉崇)

    科学技術予算、9千億円増額へ 20年度、政府方針:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/23
    一過性の投資ではさほど効果は生まず、安定して資金を投じ続ける必要がある。フレキシブルであることが敵なのだ。
  • バイエル薬品、医師の論文を「代筆」 営業に活用:朝日新聞デジタル

    製薬大手バイエル薬品の血液を固まりにくくする薬をめぐり、会社の患者調査に協力した医師が発表した論文2を、同社が事実上代筆していたことが19日、関係者への取材でわかった。論文は2とも昨年撤回されている。 同社は、患者への調査主体が同社だと明確にされていなかったことや、患者のカルテを社員が不適切に閲覧したことなどが論文撤回の理由だとしている。この社員によると、同社は営業活動にこの論文の内容を活用していたという。 この薬は抗凝固薬。心臓の一部が細かく震える心房細動の患者で脳梗塞(のうこうそく)を防ぐために使われる。同社は2012年4月に「イグザレルト」を発売。同年、宮崎県のある診療所の医師に協力してもらい、患者計約180人に抗凝固薬を1日に飲む回数や飲む数などについて好みを調べた。 論文は国内の医学誌に12年と13年、診療所の医師の名で発表された。いずれも患者が「1日1回の服薬」を好む傾向が

    バイエル薬品、医師の論文を「代筆」 営業に活用:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/20
    "「原稿を医師に見せて、数カ所直してもらった。会社が論文を書いていることにあぜんとした」"
  • ほぼ毎日「特勤手当」 川崎市、下水道担当職員に支給:朝日新聞デジタル

    川崎市で下水道を担当する職員のうち176人に昨年度、総額1780万円の「汚泥処理業務等手当」が支払われた。手当は1日500円で、人数と勤務日で換算すると、出勤日の約9割で支給されていた計算だ。同じ政令指定都市の横浜市には同様の手当はなく、総務省も自治体に手当全般の適正化を求めている。 同手当は川崎市の規程で、著しく危険、不快、不健康な業務を担う職員らに支払われる「特殊勤務手当」に位置づけられている。 市によると、汚泥処理業務等手当の対象者は、汚水の浄化を担当する水処理センターなど市内10カ所に所属。1人あたり年間平均約10万円を受け取っていた。これは約200日分で、職員の平均的な出勤日数(年約230日)の9割近くになる。2015年度にも職員182人に総額1860万円を支給したという。 市上下水道局の担当者は「対象者は毎日のように汚泥に触れる。すごい臭いがし、労働環境として劣悪だ」と説明。手

    ほぼ毎日「特勤手当」 川崎市、下水道担当職員に支給:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/19
    部署ごとの業務内容の相違にかかわらず一律に俸給表が適用されるのなら、危険・不快の度合いが著しい部署に追加手当で報いるのはおかしくないのでは。
  • 路上喫煙「逃げ得」横行 後日納付の7割滞納 千代田区:朝日新聞デジタル

    全国初の罰則つき路上禁煙条例を施行して15年になる東京都千代田区で、処分件数がここ数年で増えている。路上喫煙者に科される2千円の過料を支払わない「逃げ得」も横行している。 朝のJR東京駅。「条例は千代田区のヒット商品。歩きたばこやポイ捨ては自分の心も捨てること」。石川雅己区長の激励を受けた区の新入職員らは、ティッシュを配り路上禁煙への協力を呼びかけた。区の担当者は「東京駅周辺や官庁街での喫煙は少ないが、神田駅や秋葉原駅といった繁華街では目立つ」と話す。 実際、過料の処分件数は増加傾向にある。歩きたばこへの苦情などから路上禁煙条例が施行されたのは2002年。処分件数は06年度の1万799件をピークに、一時5千件台に減少したが、13年度から3年連続で7千件を超えている。 路上禁煙地区は皇居をのぞく区内全域に広がったが処分件数には地域差がある。最新の15年度のデータでは霞が関地区は32件だったが

    路上喫煙「逃げ得」横行 後日納付の7割滞納 千代田区:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/18
    "15年度の処分件数7207件のうち未納は1044件。違反者の約75%がその場で納付したが、後日納付を選んだ人のうち7割近くが期限内に支払わなかった。"
  • 「学芸員はがん。連中を一掃しないと」 山本地方創生相:朝日新聞デジタル

    幸三・地方創生相が16日、大津市内のホテルで開かれた滋賀県主催の地方創生セミナーで、文化財観光の振興をめぐり見学者への案内方法やイベント活用が十分でないことを指摘し、「一番がんなのは学芸員。普通の観光マインドが全くない。この連中を一掃しないと」と発言した。 学芸員は博物館法で定められた専門職員で、資料の収集や保管、展示、調査研究などを担う。今回の発言はセミナーでの講演後、滋賀県長浜市の藤井勇治市長から「インバウンド観光振興について助言を」と質問された際にあった。外国の有名博物館が改装した際のことを引き合いに出し、「学芸員が抵抗したが全員クビにして大改装が実現した結果、大成功した」などとも述べた。 セミナー後の記者会見で、山地方創生相は「新しいアイデアに、学芸員は『文化財だから』と全部反対する。学芸員だけの文化財でやっていると、これから観光立国で生きていくことができない。『一掃』は言い

    「学芸員はがん。連中を一掃しないと」 山本地方創生相:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/17
    過去から未来へと蓄積され受け継がれていく営みが文化。現代の刹那的な消費のためにあるものではない。しょうもないアイデアで現場を疲弊させるなよ。
  • 日本の受動喫煙対策「前世紀並みに遅れ」 WHOが視察:朝日新聞デジタル

    たばこ規制政策の専門家が来日し、日の受動喫煙対策を「前世紀並み」と表現しました。朝日新聞デジタルでの2回のアンケートには、合わせて約3900の回答がありました。立場によって意見に大きな開きがみられます。そんな中、議論のあり方について寄せられた声を中心に紹介します。 世界のたばこ規制政策の第一人者とされる世界保健機関(WHO)生活習慣病予防部長のダグラス・ベッチャーさんが7日、東京・新橋の飲店街を視察しました。世界各国の対策はどこまで進んだのか。日の現状をどう見るか。視察や会見で述べたことを紹介します。 ◇ ベッチャーさんは新橋のカフェの入り口に禁煙席と喫煙席の数が書いてあるステッカーを見つけ、「まったく効果がない表面的な対策。客や従業員の健康を守れない」と批判。 「日の受動喫煙対策は世界では最低レベルの政策だと評価され、前世紀並みに遅れています。1980年代後半、新宿の回転すし店に

    日本の受動喫煙対策「前世紀並みに遅れ」 WHOが視察:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/16
    "法律の施行前後で、喫煙できる店と、喫煙室を別に設けた店での(従業員の)受動喫煙の状況はほとんど同じでした。完全禁煙の飲食店だけが受動喫煙を防げると分かったのです。"
  • 鎌倉花火大会、中止へ 市の名物行事「開催困難」の理由:朝日新聞デジタル

    神奈川県鎌倉市の夏の花火大会を主催する実行委員会が10日開かれ、7月19日に予定していた大会の中止を決めた。市からの補助金が得られなくなったことを理由に市観光協会が実行委から退会。実行委は、実質的な運営を担っていた観光協会が参加しない形での開催は困難と判断した。花火大会は「鎌倉の三大観光行事」で、昨夏は約15万人を集めた。 市議会は3月、観光協会のパートスタッフが雇い止めにあった疑いがあるとして、理事会の議事録などの提出を求めた。協会が応じなかったため、市の今年度予算案から約4700万円の補助金が削除された。協会の井手太一会長は「補助金がなくなり、協会自体の存続さえ危ぶまれる中、大会への責任を果たせないと判断した」と退会理由を説明した。 花火大会は、戦争の傷を癒やそうと1948年に始まり、今年で69回目の予定だった。実行委は秋以降や来年の開催については「白紙」としている。(菅尾保)

    鎌倉花火大会、中止へ 市の名物行事「開催困難」の理由:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/11
    "観光協会のパートスタッフが雇い止めにあった疑いがあるとして、理事会の議事録などの提出を求めた。協会が応じなかったため、市の今年度予算案から約4700万円の補助金が削除された。"
  • 名古屋の劇場、完成すぐ雨漏り 新しい壁に目立つ補修跡:朝日新聞デジタル

    名古屋市瑞穂区の文化施設で2015年の使用開始直後に外壁にひび割れが多数でき、雨漏りが起きていたことが分かった。施工業者がミスを認め、今年2月まで約1年半をかけ、自己負担で補修した。ひびに詰め物をして塗装し直したため、真新しい建物の壁に「傷痕」が目立っている。 問題の建物は、名古屋市瑞穂文化小劇場・図書館。1階が図書館、2~4階が劇場の複合施設で、鉄骨鉄筋コンクリート造り、延べ3150平方メートル。総工費約9億5千万円で、市内の建設業者が15年3月完成させた。 同年7月に使用を始めたが、台風が過ぎた後の9月のある朝。職員がホール内の床がぬれているのを発見した。外壁のひびから雨水がしみ込んだらしい。業者に補修を依頼したが、その後、ほかにも雨漏りがあり、同市営繕課が全面調査を要求した。3、4階部分を中心に外壁に十数カ所のひび割れがあり、うち4、5カ所で雨漏りが確認されたという。 この業者による

    名古屋の劇場、完成すぐ雨漏り 新しい壁に目立つ補修跡:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/07
    壁がヒビ割れていると雨などの水分が滲みやすくなってカビが生えそうだ。
  • 自主避難は「本人の責任」 復興相、記者に「うるさい」:朝日新聞デジタル

    今村雅弘復興相は4日午前の閣議後会見で、東京電力福島第一原発事故で今も帰れない自主避難者について、国が責任を取るべきでは、との記者の問いに対し、「人の責任でしょう。(不服なら)裁判でも何でもやればいいじゃないか」と発言した。記者が重ねて質問すると「出て行きなさい」などとして質問を打ち切った。同日夕、記者団に「感情的になったのはおわびする」と釈明したが、自主避難者への発言は「私は客観的に言ったつもりだ」と撤回しなかった。 自主避難者は、国の避難指示を受けなかった地域から、被曝(ひばく)を心配し遠方に避難した母子ら。福島県によると、昨年10月時点で全国に約3万人おり、国と県は避難先での住宅の無償提供を3月末で打ち切った。強制避難者に比べて東電の賠償や国の支援が薄く、福島県民の「分断」につながると指摘されてきた。 閣議後会見で今村氏は、自主避難者の支援に国の責任がないか問われ「福島県が対応し、

    自主避難は「本人の責任」 復興相、記者に「うるさい」:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/04
    "帰れないのは自己責任と思うかとの質問には「基本的にはそうだ。国はできるだけのことはやった」"
  • 「殺してぇな」上司の罵声2時間 自殺遺族、ヤマト提訴:朝日新聞デジタル

    ヤマト運輸の長野県内にある営業所のドライバーだった男性(当時46)が2015年1月に自殺した。子は、原因は上司の執拗(しつよう)なパワハラだったとして、慰謝料など約9500万円の損害賠償を求めて長野地裁に提訴した。「劣悪な労働環境が維持されないよう対策を講じて欲しい」。遺族の思いと、訴訟までの経緯を原告側代理人が語った。 31日午後、長野市で会見した代理人の鏡味聖善弁護士によると、自殺した男性は1989年7月に入社。県内の営業所でドライバーとして働き始めた。2003年には所長となり、優秀な働きぶりで営業所を主管する同社支店長から表彰されたこともあったという。 11年に男性は通常業務のドライバーに戻り、被告の上司が所長に着任した。翌12年秋ごろ、突然、この上司から暴言や暴行を受けるようになったという。 14年5月10日は約2時間にわたって罵声を浴びせられた。上司は机を蹴飛ばして大きな音を立

    「殺してぇな」上司の罵声2時間 自殺遺族、ヤマト提訴:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/04/01
    「主管の支店長も同席していたが、制止しなかった」つまり個人の暴走ではなくヤマト本体が承知のうえだった、ということ?
  • 認知症で運転の88歳男性不起訴へ 横浜小1死亡事故:朝日新聞デジタル

    横浜市港南区で昨年10月、集団登校中の小学生の児童の列に軽トラックが突っ込み、1年生の田代優(まさる)君(当時6)が死亡した事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で送検された無職男性(88)を、横浜地検が不起訴処分とする方針を固めたことが関係者への取材でわかった。精神鑑定の結果、男性はアルツハイマー型認知症と診断されたという。 関係者によると、男性は普段は正常に運転できていたが、事故前の運転中に、どこにいるか分からなくなるなどの認知症の症状が出たとみられる。ただ、過去に同様の経験はなく、地検は刑事責任は問えないと判断したとみられる。 男性は昨年10月27日朝に自宅を出発。高速道で出入りを繰り返しながら断続的に運転を続け、翌28日朝に事故を起こした。逮捕後の神奈川県警の調べに「ゴミを捨てに家を出たが、帰れなくなった」「どこを走ったか覚えていない」と供述。精神鑑定を受けたあと今

    認知症で運転の88歳男性不起訴へ 横浜小1死亡事故:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/03/31
    "男性は普段は正常に運転できていたが、事故前の運転中に、どこにいるか分からなくなるなどの認知症の症状が出たとみられる。ただ、過去に同様の経験はなく、地検は刑事責任は問えないと判断した"
  • 「ツタヤ図書館」批判の投書、市幹部らが投稿者宅を訪問:朝日新聞デジタル

    レンタル大手「ツタヤ」を展開する会社が全国に先駆けて指定管理者を務めている佐賀県の武雄市図書館に関して、市民が市の施策を批判する投書を新聞にしたところ、「事実誤認」があるとして市幹部らが投稿者や家族を訪問した。市議会一般質問でも市議が投稿者を個人情報を交えて批判。こうした直接の働きかけについて「圧力になりかねない」「反論は紙面ですべきだ」という指摘がでている。 投稿者は「市図書館歴史資料館を学習する市民の会」代表を務めている同市の70代男性。市図書館の郷土史の展示スペースのあり方などについて市政を批判する内容で、3月4日付の佐賀新聞に掲載された。 市こども教育部は、内容の数カ所が市の見解と異なり「事実誤認」だと判断。3月6日に水町直久理事ら3人が男性宅を訪れた。男性は「一部説明不足や数字の誤りはあったが、自分の主張に間違いはない」などと話したという。翌7日には諸岡隆裕・こども教育部長が男

    「ツタヤ図書館」批判の投書、市幹部らが投稿者宅を訪問:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/03/30
    新聞に行政批判を投げたら行政当局が自宅や家族の職場に来る、という構図だけ見たら、これほど怖いものもないな。
  • 車上荒らし「なりすまし捜査」で無罪判決 鹿児島地裁:朝日新聞デジタル

    車内から発泡酒を盗んだとして窃盗罪に問われた鹿児島県伊佐市の男性(51)に、鹿児島地裁加治木支部は24日、無罪(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。車は、車上荒らしを捜査中の警察官が止めたもので、小畑和彦裁判官は「被告に車上狙いを実行させる目的と推認され、国家が犯罪を誘発した」と指摘した。 判決によると、男性は昨年9月6日早朝、伊佐市のスーパー敷地内に伊佐署の男性警部補が止めた軽トラックの助手席から、発泡酒1ケースを持ち出したところを、張り込み中の捜査員に現行犯逮捕された。車は無施錠だった。 男性は発泡酒を盗んだことを認めたが、弁護側は「犯行を働きかけた違法なおとり捜査だ」と無罪を主張。検察側は、車は警部補が捜査のため知人に借りたもので「発泡酒は知人へのお礼に用意した」などと反論していた。 判決は、警部補らが車を無施錠で止め、助手席に発泡酒やパンを置いていた点について「被告を検挙する目的で

    車上荒らし「なりすまし捜査」で無罪判決 鹿児島地裁:朝日新聞デジタル
    rajendra
    rajendra 2017/03/27
    "犯罪の実行を働きかけた「違法なおとり捜査」との弁護側の主張については、警察官による働きかけがなかったので、おとり捜査ではなく、被害に遭いやすい状況を作った「なりすまし捜査」との判断"