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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (142)

  • 「Cintiq 16」と海外産の廉価液タブを徹底比較 人気プロ絵師が描き心地をチェック

    こんにちは!イラストレーターのrefeiaです。最近、5万円を切るぐらいの低価格の液晶タブレットが絵師さんの間で流行っていますよね。自分は既にCintiq Proを使っているので必要というわけではないですが、どれくらい「使える」ものなのかはずっと気になっていました。それで、2018年の暮れに編集Gさんに声をかけたんですよね。 れふぇ ちょっと今更感あるけど、そろそろ海外メーカーの廉価液タブの横並びレビューとかやりたいんですけど…… 編集G いいですね! ところで来月、ワコムが廉価液タブを出すんですが れふぇ !? そういうこと先に言ってくれない!? 触りたい! ……というわけで今回は、ワコムの新機種「Cintiq 16」を交えて、編集部で用意できたXP-Pen「Artist 15.6」「Artist 16 Pro」、HUION「Kamvas Pro 13」を一気に見ていこうと思います。ちょ

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    rakka74
    rakka74 2019/01/09
  • 見えないところも再現! バンダイの「ミレニアム・ファルコン」がスゴい

    見えないところも再現! バンダイの「ミレニアム・ファルコン」がスゴい:水曜インタビュー劇場(スター・ウォーズ公演)(1/6 ページ) 「な、なんだよ。『スター・ウォーズ』に出てくる宇宙船じゃねえか。それがなにか?」と思われたかもしれない。米国のSF映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する架空の宇宙船「ミレニアム・ファルコン」であるが、写真は実際に撮影に使ったモデルをプラモデルに再現したモノである。 ECサイトのプレミアムバンダイで8月末に発売したところ、価格は4万3200円(税込)もするにもかかわらず、映画ファンを中心に売れているという。実物をよーく見ると、コクピット内のシートや計器類なども再現されているし、機種中央部の複雑な構造も忠実に表現されているし、レーザー砲の中など見えない部分までつくりこまれている。 パッと見ただけで「スゴい」と感じる商品なのに、プレスリリースにはこのように書か

    見えないところも再現! バンダイの「ミレニアム・ファルコン」がスゴい
  • 「棋譜」に著作権はある? 「無断中継」なぜNG? 朝日新聞に聞いた

    「朝日杯の棋譜中継は権利の侵害に当たります」――「朝日杯」の棋譜を無断で中継したYouTuberに対して、朝日新聞社がこんな要請をして物議をかもしている。どんな権利が侵害されたと考えているのか、朝日に聞いた。 「朝日杯の棋譜中継は権利の侵害に当たります」――6月17日に大阪で開かれた将棋大会「朝日杯将棋オープン戦」1次予選で、朝日新聞社がWebサイトで中継していた棋譜(どの駒がどこに移動したか示す対局の記録)を再現し、YouTube上でリアルタイムに配信していたユーザーに対して、朝日がこんな警告をしたことがネットで物議をかもしている。「どんな権利が侵害されたというのか」「棋譜に著作権はないのでは」などと、朝日の対応を批判する向きも強い。 朝日新聞社はITmedia NEWSの取材に対し、「棋譜の著作物性について議論があることは承知している」とした上で、「将棋連盟との契約により、棋譜を独占的

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  • えっ、放送枠を買って、自分の曲を歌う? 千葉の英雄「ジャガー」流の働き方

    10月27日、記者は千葉テレビのスタジオにいた。テレビカメラが数台並んでいて、ステージの右側には同社の社長や専務などエラい人たちがズラリと座っている。報道席も設けられていて、地元メディアのほかに、全国紙の記者も「まだか、まだか」とその人を待っていた。その人とは誰か。千葉の英雄「JAGUAR(ジャガー)」さんである。 「ジャガー? 誰それ?」という人もいると思うので、簡単にご紹介しよう。職業はロックミュージシャン。ヘヴィメタル風のビジュアルなので、記者も「どんだけシャウトするのかなあ」とワクワクしていたら、まさかのハスキーボイス。「ヘンなおっちゃんがメイクをして歌っているだけでしょ」と思われたかもしれないが、人間ではない。「ジャガー星」というところからやって来ている。ということは「ジャガー星人」かとおもいきや、宇宙人ではなくて石ころのような存在らしい。年齢も「石ころくらい」だそうだ。 「なん

    えっ、放送枠を買って、自分の曲を歌う? 千葉の英雄「ジャガー」流の働き方
  • ストーカーに警察沙汰も? ホントにあったIngressの怖い話

    現実と仮想が融合する陣取りゲームIngress」(イングレス)。世界中に多くのユーザーを抱える人気ゲームだが、最近はGoogle+やWebメディアなどでイングレスにまつわる“トラブル”を見かける機会が増えた。ゲームフィールドが現実世界と結びつき、実際に外に出てプレイする独自性が魅力的な一方で、現実と仮想の境界が曖昧になってトラブルに発展することも少なくない。 そこで、「イングレスに今何が起こっているのか?」をテーマに座談会を開催した。参加したのは、イングレス歴1年以上・レベル10以上の玄人エージェント計6人。両陣営から男女3人ずつ集まってもらったが、こうして敵陣営と顔を合わせて共通の議題について話し合う機会はまずないという。ならば、これを機に語り尽くしてもらおう。 同じようなトラブルに悩み、誰にも相談できず頭を抱える人も多いはず。トラブルの内容と原因、対処法や予防策などまで言及した大激論

    ストーカーに警察沙汰も? ホントにあったIngressの怖い話
  • くるくる巻き取れるBluetoothキーボード「KBB-710」は面白いが実用に耐えるのか?

    くるくる巻き取れるBluetoothキーボード「KBB-710」は面白いが実用に耐えるのか?:WindowsAndroid/iOSで試してみた(1/3 ページ) くるくる巻き取ることでスティック状にして持ち歩けるというユニークな機構が話題になった、LG ElectronicsのBluetoothキーボード「Rolly Keyboard KBB-700」。2015年9月に登場した初代モデルは、その後日市場向けにカナ刻印が施されたモデルも発売されて好評を博したが、それから1年もたたない2016年の初夏に、早くも2代目のモデル「Rolly Keyboard 2 KBB-710」が出てきた。 一般的に、モバイル環境で持ち歩くデバイスは、薄さを徹底的に追求するか、あるいは細長いか、そのいずれかであるほうがバッグの中に滑り込ませやすい。いくら「幅×奥行き×高さ」が小さくても、立方体に近い形状であれ

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    rakka74
    rakka74 2016/09/05
  • “手先が伸びて縮むだけ”のロボットが、「在庫ゼロ」になるほど売れている理由

    “手先が伸びて縮むだけ”のロボットが、「在庫ゼロ」になるほど売れている理由:水曜インタビュー劇場(ロボット公演)(1/7 ページ) 「ロボット」と聞いて、どんなモノを想像するだろうか。AI人工知能)が搭載されていたり、複雑な動きをしたり、人間ができないことをしたり――そんなことを思い浮かべる人が多いかもしれないが、“手先が伸びて縮むだけ”のロボットが、各方面から注目を浴びているのだ。 そのロボット名は「CORO(コロ)」。2007年に創業したライフロボティクスというベンチャー企業が、今年1月に発売した。「コロ」の映像を見る限り、失礼ながら「地味」という表現がよく似合う。ベルトコンベアに運ばれてくる商品をつかんで、それをケースの中に入れるだけ。一連の動作からは、「革新」「先進」「未来」といった言葉が浮かんでこない。 しかし、である。発売後、すぐに注文が殺到。トヨタ自動車、オムロン、吉野家、

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  • 「時の流れ」の違いで標高差センチ単位測定 東大など「光格子時計」で成功

    東京大学などの研究グループは8月16日、アインシュタインの一般相対性理論に基づき、時間の流れのわずかな違いから標高差を測定することに成功したと発表した。同技術を応用すれば、火山活動につながる標高の変化をリアルタイムで監視できるという。 一般相対性理論では「重力が強い所では時間がゆっくり進む」と考えられ、地球上では標高が1センチ異なると、重力の違いによって、1.1×10のマイナス18乗だけ時間の遅れが生じる。だが、従来のセシウム原子時計の精度では、このわずかな時間の差を捉えることは困難だった。 研究グループは「光格子時計」と呼ばれる、1×10のマイナス18乗の精度まで測れる時計を開発。約15キロ離れた東京大学と理化学研究所の2カ所に設置し、流れる時間の差を調べ、標高差が15メートル16センチという計算結果が出た。国土地理院が現地で測ったデータと比べたところ、誤差は5センチ以内だった。同原理を

    「時の流れ」の違いで標高差センチ単位測定 東大など「光格子時計」で成功
  • スマホ48台で360度球体ディスプレイ “3D金魚”が泳ぐ技術、NTTと東北大

    スマートフォン48台を円形に配置し、透明な球体に360度の立体映像を投影する――「ぐるりと360度球体ディスプレイ」を、NTTが「ニコニコ超会議2016」(4月29~30日、千葉・幕張メッセ)で公開している。透明な水槽の中を泳ぐ金魚の姿を、どの方向からも観察できる。

    スマホ48台で360度球体ディスプレイ “3D金魚”が泳ぐ技術、NTTと東北大
  • ファミコンブームの誕生とハドソン成功の理由

    こんにちは、高橋名人です。 私が、「名人」として活動を開始したのは、任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」が発売されてから2年後の1985年春です。同年9月には任天堂から「スーパーマリオ」が発売されてファミコンブームに火がつき始め、翌86年に大ブームを迎えたのです。最終的に日だけで累計1900万台以上も売り上げるお化けヒット商品になりました。 そのころ私はゲームソフト会社、ハドソンの宣伝担当社員でしたが、85年末に開催された、とあるイベントの記事が東京新聞に掲載されたことがきっかけとなり、それまで子どもを相手に小学館の漫画雑誌「コロコロコミック」でしていたファミコン普及の活動が、より一般にまで広がっていきました。 マスコミの間でファミコンを記事にしたとき、話のできる人間として矢が当たったのも人気を後押ししてくれました。冷静に振り返れば、とてもラッキーで、タイミング

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  • GoogleのヒューマノイドロボAtlasが超進化し実用域に

    YouTubeの動画説明文によれば、新バージョンのAtlasは電動で油圧駆動。体と両足にはバランスをとるためのセンサーが、LADARおよびステレオセンサーが頭部に搭載され、障害物を避けて地形を予測し歩行に役立ている。身長は1メートル75センチ、体重は81.6キログラム。 関連記事 Boston Dynamicsの犬型ロボット、サンタのソリのトナカイに 犬型ロボットがトナカイの角を付けてサンタのソリをさっそうと引く動画を、Google傘下のロボットメーカー、Boston DynamicsがYouTubeで公開した。 走りながらハードルを飛び越える四足ロボット MITが実験に成功(動画あり) 米マサチューセッツ工科大学(MIT)が、DARPAの出資で開発する四足歩行ロボットで、秒速2メートルで走りながら前方の障害物を検知し、歩幅などを調整して飛び越える実験に成功し、動画を公開した。 有名人や

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    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

  • 赤松健さんとGYAO、無料漫画配信サービス「マンガ図書館Z」開始 Jコミ事業引き継ぎ

    ヤフー子会社のGYAO漫画家の赤松健さんは8月3日、無料で漫画をネット配信する「マンガ図書館Z」を始めた。赤松さんが代表を務めるJコミの「絶版マンガ図書館」を引き継いでリニューアルしたサービスで、無料閲覧に加え、PDFKindle向けの有料販売も始める。 サービスは6月に設立した新会社「Jコミックテラス」が行う。赤松さんは取締役会長を務める。 マンガ図書館Zは、出版社が扱わない作品を電子書籍化して無料配信する。プロ・アマ問わず作家が自由に作品をアップロードでき、吹き出しの中身を自動認識して51カ国語に自動翻訳する機能を搭載した新ビューワーで楽しめる。 新たに、無料閲覧に加え、電子透かし入りPDFによる販売も行う。どんな端末でも自由に読むことができ、「作品を所有したいという要望にも応える」という。Kindle向け有料配信も作家の許諾を得た作品について行う。 月額300円(税別)の「プレミ

    赤松健さんとGYAO、無料漫画配信サービス「マンガ図書館Z」開始 Jコミ事業引き継ぎ
  • リアルフェイスな「ウマ型スマホスタンド」とウマいこと戯れたい

    スマートフォン用スタンドといえば、両手が使えないときや、動画を見たいときなどに重宝するアイテムだ。中には、動物や人気アニメのキャラクターデザインを採用したものもあり、思わず愛着がわいてしまうこともある。そこで、今回はインテリアとしても使えそうなウマヅラのウマホ、いや、スマホ用スタンドを紹介したい。 一見かわいらしいウマのデザインをしているようで、近くで見るとちょっと怖い顔立ちをしているのが、上海問屋の「ぱかぱか馬型スマホスタンド」だ。

    リアルフェイスな「ウマ型スマホスタンド」とウマいこと戯れたい
  • 山下まみの「G-GEAR」でゲームの世界が広がるの!

    山下まみの「G-GEAR」でゲームの世界が広がるの!:あの娘さんはね……、ガチでしたよ……(聞き手 談)(1/3 ページ) 公式プロフィールに「趣味 PC自作」と書く声優 デジタルゲーム、というと、多くの場合、ゲーム専用機を思い浮かべるだろうか。最近ではタブレットやファブレット、スマートフォンといったスレートタイプのタッチパネル搭載携帯デバイスでゲームをする時間が増えているかもしれない。 そういうイマドキのゲーム事情において、「PCゲーム」となると、“純度”が濃くなるイメージがある。洋物のFPSやRTSとなると、一気にマニアックになってくる。そこに集まるプレイヤーは、みな、歴戦の戦士たち、つわものぞろいの“漢”たち、とつい思ってしまう。 が! 意外なことに、この、格的なFPSやRTS、MMORPGの世界にどっぷりとはまっている若い女性たちが存在する。最近では、ストリーミングで自分のプ

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    rakka74 2015/06/10
  • 往年のまんが風「痴漢撲滅ポスター」に今年も新作が

    関東エリアの鉄道事業者と警察が取り組む「痴漢撲滅キャンペーン」(6月1~12日)で、往年の漫画イラストで話題になった啓発ポスターの新作が登場。今年も駅などに掲示される。 漫画風ポスターは今年で3作目。「痴漢は犯罪」というメッセージを漫画のコマ割とイラストで訴える内容で、2013年のやや劇画風、2014年のやや80年代風イラストによるポスターが話題になった。1作ずつ現在に近づいているのか、新作は前2作と比べると絵柄が最近っぽくなった感じだ。 キャンペーンにはJR東日と各私鉄など19社・局と警察庁と各警察部が参加。JR東日では山手線や埼京線などの「トレインチャンネル」でポスターと同内容の呼び掛けを放映する。

    往年のまんが風「痴漢撲滅ポスター」に今年も新作が
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    rakka74 2015/06/05
    踏切を新しく作っては駄目って意味不明だな
  • ASUSのコスパは化け物か――税別10万円切りのCore M搭載モバイルノート「ZENBOOK UX305FA」

    圧倒的なコスパを実現した13.3型モバイルノート「ZENBOOK UX305FA」 ASUSTeK Computerが2015年PC春モデルとして投入した新製品群の中で、目玉はキーボード着脱式のモバイルノート新鋭機「ASUS TransBook T300 Chi」だ。 中国語で「氣」を意味する「Chi(チー)」の名前からも分かるように、アップルのMacBook AirやiPad Airの“Air”を強く意識した製品である。CPUにCore Mを採用し、ファンレス設計の薄型ボディに搭載された12.5型液晶(2560×1440ピクセル)は、キーボードを取り外すことでそのまま高性能なWindowsタブレットとしても活用できる。 このTransBook Chiの影に隠れがちだが、もともとMacBook Air対抗として投入されてきた「ZENBOOK」シリーズもCore Mベースのシステムに刷新され

    ASUSのコスパは化け物か――税別10万円切りのCore M搭載モバイルノート「ZENBOOK UX305FA」
    rakka74
    rakka74 2015/05/08
  • 「RX100」「RX100M2」「RX100M3」は何が違う?

    「RX100」「RX100M2」「RX100M3」は何が違う? どれが買い? 徹底検証(1/3 ページ) 今、注目のコンデジといえばソニーのサイバーショット「RX100」である。他社のハイエンドコンデジより大きな1型センサーを搭載し、コンデジでは最高画質を実現しながら、ボディはコンパクトで、フルオートで誰でも気軽に使えるというシンプルさがよかったのだと思う。ハイエンド機なのに難しそうに見えないもの。 そんなRX100には、無印、M2、M3というバリエーションモデルがあり、“三兄弟”として展開されている。一見、ほとんど変わらないカメラが店頭で3つ並んで売られてるのだ。 で、その3兄弟はどう違うの? 価格差はどうなの? やっぱ最新版がいい? もしかして、初代機が一番安くて一番お得じゃね? という疑問に答えるべく、実際に撮って比較してみた。 2012年発売の「RX100」がまだ店頭にある! この

    「RX100」「RX100M2」「RX100M3」は何が違う?
  • もう「原作と違う」と言わせない──2Dイラストをそのまま立体アニメにする「Live2D」 世界標準目指す

    「描いたイラストがこのまま動けば楽しいのに!」 そんなすべての絵描きの夢を叶える技術「Live2D」の新バージョン「Live2D Euclid」が発表された。2Dイラストを原画のまま上下左右360度に立体的に動かすことが可能になり、映画やアニメなど活用の場はさらに広がりそうだ。この「目指してきた1つの到達点」で世界標準を目指す――創業から9年目、中城哲也社長にこれまでの歩みと今後の展望を聞いた。 「原作と違う!」ともう言わせない Live2Dは、2次元イラストを原画のまま用いて、立体的なアニメーションを付けられる技術だ。描画ソフトで描いたイラストを同ソフトに取り込み、キャラクターの画像を髪や眉毛、目や口など複数のパーツに分割。それぞれに編集用の平面ポリゴンをはりつけることで立体的な2次元モデルに再構築する仕組みになっている。まばたきや微妙な表情変化をパーツごとの角度や動きで調整できるほか、

    もう「原作と違う」と言わせない──2Dイラストをそのまま立体アニメにする「Live2D」 世界標準目指す