1986年にテレビドラマが放映されて以来、多くのファンに愛されてきた『あぶない刑事』シリーズの最新映画『帰ってきた あぶない刑事』(原廣利監督)が5月24日(金)に公開されます。1987年の劇場版第一弾から制作宣伝、96年からはプロデューサーとして『あぶ刑事』を世の中に送り出してきた近藤正岳さんにお話を伺いました。 8年ぶり新作は故・黒澤満さんからの“宿題” ――前作の『さらば あぶない刑事』依頼、8年ぶりの新作ですが、今回の企画の経緯からお聞かせください。 近藤正岳プロデューサー(以下、近藤):前作の『さらば あぶない刑事』が思いのほかヒットしまして、プロデューサーの常としては「じゃあ次回も」ということを考えるわけですよね。 「セントラル・アーツ」(『あぶない刑事』の製作会社)社長の故・黒澤満(くろさわ・みつる)さん、僕らは「マンさん」って呼んでいるんですが、マンさんと「またやろう。タカ
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