”知りもしないくせにわかったように話すんじゃない” ”もっと勉強してからこい” スポーツに興味を持った入り口でこういうことを言われることがある。いやスポーツだけでなくても何か専門的な分野に関して、こう言われることは多い。 熱心であったり、よほどの思いが強い人でなければ、こういう事を言われ続けると次第に興味を失いそのスポーツに興味を持つことをやめてしまう。正確にはそのスポーツは少しは好きなんだけどこういう人と付き合うストレスを乗り越えるほどには好きじゃないという感じ。 厄介な古参のファンが新規ファンの拡大を阻む。新規ファンは常にへりくだっていなければならない。また偉そうであっても、それを熱く語ってもならない。時間が経ち、知識がたまり、仲間に認められるまで修行時代が続く。そこまでしなくてもいいやと多くの人は思うので、ファンは増えていかない。 厄介な古参のファンはこれまでに時間と労力を費やしてい