一般的にトヨタ車は「日本のオフィスで日本人がデザインしている」と思われているかもしれない。もちろんその側面も大きいが、実は世界各国にデザインスタジオがあり、グループ会社の協力も含めてグローバルな視点でデザイン開発が行われている。 トヨタのクルマは世界中で乗られており、各国の気候や交通事情、ライフスタイルはさまざま。幅広い特性やニーズを理解したクルマづくりのため、多様な地域に拠点を構え、デザインを進めているのだ。 かつては各拠点からたくさんのデザイン企画が提案され、採用案を絞り込んでいた。しかし近年は早期にコンセプトや方針を決め、軸を固めたうえでアイデアを深めることに時間を割いている。 今回は南フランスのニース!地中海特有の青く澄んだ空と海が広がり、ビーチリゾートらしい景色が広がる。そんなバカンスの定番地に構えるトヨタのデザインスタジオは、Toyota Europe Design Devel

