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ブックマーク / www.kanzaki.com (16)

  • RSSによるサイト情報の要約と公開

    メタデータ/RDFの応用として利用されているXMLフォーマットの代表として、RSS (RDF Site Summary) があげられます。共通の書式でドキュメントの見出し、要約などのリストを提供することで、サイトの更新情報などを効率的に公開できます。 RSS 1.0の要素と構文 channel要素 item要素 シンプルなRSSの全体 RSS 1.0全要素のツリー RDFとして見た場合のRSS RSSのRDFモデル RDFモデルの補足説明 RSSの拡張/応用とモジュール Dublin Coreモジュール Syndicationモジュール Contentモジュール そのほかのモジュール RSSセキュリティ RSSの実際の利用 RSS歴史〔補足〕 参照文献 ※RDFの体系的な解説『RDF/OWL入門』を上梓しました。 RSS 1.0の要素と構文 RSS (RDF Site Summary)

    RSSによるサイト情報の要約と公開
    retlet
    retlet 2009/08/07
  • 日付の表記に関するノート

    日付の表記方法は、文化的な背景の違い、また用途の違いによって様々なフォーマットがあります。多くの場合、特に断り無く使っても問題なく正しい日時を伝えることができますが、文脈や利用者の環境によっては、意外な落とし穴にはまることもあります。誤解なく、かつ効率的に処理しやすい日時表記方法としては、2001-08-02T10:35Zというスタイルの、ISO/W3Cフォーマットがあります。 文化と日付表記 日時表記の国際標準とW3Cノート W3Cの日時フォーマット XML Schemaの日時データ型 タイムスタンプのインターネット標準 そのほか広く用いられる日時の書式 ピリオド区切りによる日付 電子メール、HTTPヘッダなどの日時表記 継続期間の表記 ISO 8601の期間表記 Dublin Coreの期間表記 読みやすさと処理しやすさのバランス 参照文献 文化と日付表記 よく見かける日付の表記法とし

    retlet
    retlet 2009/06/03
  • ちょっとしたメモ - alt要素?

    alt要素なんて、もちろん今の仕様には存在しないわけだけれど、それらしきものが検討された様子がある…という話を、何かのページの一部に書いたような気がするのだが、消してしまったみたいなので、思い出しながら書き記しておこう。検討の痕跡が残っているのは、XHTMLモジュール化仕様のDTD実装ページだ。 このページのF.2.5. XHTML Qualified NamesのセクションBは、「XHTMLの全要素型の名前空間修飾名を提供するためのパラメータ実体を宣言する」とされている。つまり、このセクションでxxx.qnameという形の定義があれば、xxxはXHTMLの要素型名として用いられる(と想定されている)ことをあらわす。このセクションの最後には、次のような記述がある。 <!-- Provisional XHTML 2.0 Qualified Names ....................

    retlet
    retlet 2008/05/26
  • 正しいコメントを書こう

    HTML文書の中で、ソースを読みやすくするため、コメントをセクションの区切りとして用いている人は少なくないでしょう。しかし、コメントの書式は正しく理解されていないことが多く、誤った用法を頻繁に見かけます。実際に支障が出ることは少ないのですが、厳密なブラウザでは内容が読めなくなってしまうこともあり、注意が必要です。 コメントのきちんとした定義はHTMLのバージョンによって微妙に異なりますが、基的には コメントは <!-- 注釈の文 --> という形式で、これ以上余計なハイフンを使っちゃだめ と理解しておくのがよいでしょう。(2016現在ではHTMLなら少し緩和されることになりそうです) HTML 2.0で定義されていたコメント HTML 2.0の場合、RFC 1866の"3.2.5. Comments"において次のように定義されていました: To include comments in a

  • XHTML 1.1 - モジュール化されたXHTML

    XHTML1.0の勧告に続いて、さまざまな情報機器の表現能力の違いなどに対応するための「モジュール化された」XHTML 1.1が2001年5月31日に勧告されました。概要について説明します。 XHTML1.1とは モジュール化とXHTML1.1の文書型 XHTML Basic 独自の文書型を定義する XHTML1.1とは XHTML 1.0は、HTMLで書かれた既存コンテンツのXHTMLへのスムーズな移行を第一の目的としていました。次の段階では一歩進んで、文書の構成要素を小さな単位に分けて定義し、これらを組み合わせることで多様なデバイスや環境に柔軟に合わせた独自のタグセットを設計できるモジュール化という考え方が取り入れられています。モジュールを組み合わせてつくられるいろいろなタイプのXHTMLを、W3CはXHTMLファミリーと呼んでいます。 XHTML 1.1はXHTMLファミリーの一つで

  • XHTML Basic - 多様な端末を念頭に置いたXHTMLの共通分母

    モジュール化されたXHTMLを用いて、携帯端末やテレビから通常のPCまで幅広い環境で利用できる文書の共通項とするためのXHTML Basicが2000年12月19日に勧告されました。 なぜXHTML Basicか XHTML Basicのモジュール 妥当なXHTML Basic XHTML Basicの実装が始まる WML 2.0 なぜXHTML Basicか HTMLはさまざまな機能を取り込んで改訂を重ねた結果、そうとうヘビーな仕様となり、携帯端末などの小規模な環境ではHTMLを完全にサポートすることは負担が大きくなってきました。そのため、携帯電話などのモバイル環境に向け、CompactHTML、WMLなどの独自のHTML仕様が生まれ、同じコンテンツを提供する場合でも複数の言語によるページ作成が必要という状況が生まれています。 今後、HTMLを利用する環境はますます多様化することが予測さ

  • タグとオントロジー

    タグとは何か del.icio.usのWhat are tags?から ブックマークなどを整理したり後で思い出すために、自分で自由に与える1語の説明 タグは階層がなく自由なので、あてがいぶちの分類に無理に合わせる苦労がなく、扱いやすい ほかの人のタグと合わせて、関心事項についての協調型レポジトリを構築できる 統制されない自由なキーワード 手軽に利用でき、新しい現象もすぐタグにできる 既存の統制語彙では新しい動きに対応できない 一方、多数のユーザが与えるキーワードには、同義語、多義語が必然的に含まれる 体系化のないフラットな空間 階層ではなく、キーワードの組み合わせで詳細概念を柔軟に表現 一方、階層を利用したグループ化や関連概念の検索はできない 統計的なグループや関連付けはある程度可能 タグのかたち 対象、ユーザ、キーワードの3大要素 タグは、タグを与える対象、タグを与えるユーザ、タグに用い

  • GETとPOSTの使い分け - フォームデータの送信 -- ごく簡単なHTMLの説明

    ブラウザからのデータデータは、特別な形式でエンコードされて送信されることになっています。画面に表示されるフォームのコントロールで入力する以外にも、隠されたデータの情報を送ったり、フォームを使わずに送信するなど、いくつかの方法があります。 目次: 作者の設定したデータを送る データ送信とURLエンコード フォームから直接メール送信 エンコードのタイプとファイル送信 GETメソッドとPOSTメソッド GETを使って直接データを送る 作者の設定したデータを送る input要素などで用意する「コントロール」はユーザーがそれを操作してデータを入力するためのものです。しかし、場合によってはHTMLの制作者が指定したデータをプログラムに送信したい場合もあるでしょう。このようなデータはユーザーが操作する必要はなく、ユーザーの目に触れないほうが都合がよいものです。そのために、input要素のタイプの一つとし

  • ちょっとしたメモ - HTMLの再構築?

    GRDDL仕様の最初の公開草案が出ていよいよXHTMLの出番だと思っていた矢先に、バーナーズ=リーからReinventing HTMLなどという話が出てきてびっくり。W3CのHTMLに対する取り組みへの不満は各地で書かれているし、WHATなんていう分派がHTML 5を起草したりしているから、家としても何とかしなければならんということだろう。しかし、新しいHTML部会を設立する(to charter a completely new HTML group)と個人ウェブログでいきなり宣言するのは異例で、かなり唐突な感じがする。 もちろんこれは、XHTMLに向かう動きを逆流させようということではない。新しいHTML部会は、現在のHTML WGを置き換えるのではなく、並行して設置されるのだという。XMLの方向へ一度に切り替えようとしたのでものごとが動かなかった(The attempt to ge

  • ちょっとしたメモ - IE7もFirefox2もRSSを特別扱い

    IE7がRSSフィードのXSLTを無視することは以前も書いたが、Firefox 2.0までやってくれるとは。RSSの普及に対応し、特別なスタイル指定がなくてもフィードを読めるようにするという趣旨は分からんでもないが、HTMLのブラウザが作者スタイルシートがあればそちらを優先するように、文書のスタイル指定は尊重するほうが望ましいのではないか。 IE7の場合は、インターネットオプションのContentsタブでFeedsの設定を開き、「Turn on feed reading veiw」のチェックを外せば普通にXSLTを適用して表示できる。それに対してFirefox 2.0のほうは、フィードリーダに何を使うかが選択できるだけで、XSLTを有効にするオプションは見あたらない。しかも、デフォルトのフィードリーダでは、RSSの名前空間の要素のみが表示されて、dc:dateなども無視されるというお粗末さ

  • 強調,引用,グループ化,画像などの要素 -- ごく簡単なHTMLの説明

    「dfn要素」は、文中で重要な言葉が初めて出現して、それに関する説明がそこでなされているときなどに使います。dt要素が辞書形式のリストで用語を定義していたのに対し、こちらは通常のパラグラフの中で用います。 〔補足〕多くのブラウザでは、em要素が斜字体、strong要素が太字体で表示されますが、ブラウザによっては違う表現をする場合があります。これらは字体を指定する機能ではなく、重要性を強調するための要素であることを理解してください。 段落内の一部分に特定の役割を与える要素ですから、これらは全てインライン要素のグループに属します。 HTML5では、これらはフレージング内容グループと呼ばれます。またem要素は強調、strong要素は強い重要性、厳格さ、緊急性などを示すということにされました。さらに、従来は文字の物理的なスタイルを示すものであったi、b、u各要素は、それぞれ「異なる調子や雰囲気、あ

    retlet
    retlet 2006/07/26
    blockquote cite
  • XHTMLの書き方と留意点

    class="abstract" itemprop="http://purl.org/dc/terms/abstract"ひろく普及したHTMLの資産を生かしつつ、より強力で応用範囲の広いXMLの技術をWebに取り込むために、HTML 4.01と互換性を持つ新しいマークアップ言語XHTML 1.0が勧告されました。次の世代に備えるための、いくつかのポイントをご紹介します。 XHTMLとは XHTMLの基HTMLとの互換性について 従来のHTMLをXHTMLに変換するための若干のヒント XHTMLとは 2000年1月26日にW3Cの勧告となったXHTML(Extensible HyperText Markup Language)[XHTML10]は、素朴な文書構造記述言語として発展してきた(あるいは混乱してきた)HTMLに、XML[XML1]の持つ柔軟性、拡張性を取り入れたものです。H

  • ちょっとしたメモ - CSS 2.1今度こそ

    CSSの校正を戻そうとした矢先に、CSS 2.1の改訂草案がでてきてびっくり。diffをとって比べたところ、昨年6月の最終草案と大きな違いはなかったので、原稿も僅かに修正するだけで校了できた。いやはや、最後まで一筋縄ではいかなかったこのも、5月中旬にはようやく形になりそうだ。 CSSにおいて「2.0」が登場したのは1998年のこと。近頃の流行をはるかに先取りしていたわけだけれど、何しろ巨大で複雑な規格だから最初から完璧というのは難しく、CSS 2.0の記述には不整合や現実とのい違いが少なからず見られる。不備な部分を整理するために改訂版がでてくるのは必然だ。 ところが、最初の草案が公開されたのは2002年8月だというのに、それから4年近くたってもいまだにCSS 2.1は草案段階でしかない。ひとこと言いたいというのがやたら多いこともあって、2年前にいったん勧告候補になりながらまた草案に逆

  • スタイルの設計とCSS 2.1 - 詳細目次

    スタイルの設計とCSS 2.1:詳細目次 第2章、第3章の一部は文をウェブに公開し、この目次からリンクしています 1. 情報の組織化とマークアップ 1.1 コミュニケーションと情報ブロック 1.1.1 情報の組織化と理解 1.1.2 タスク/目的に対する機能 1.1.3 情報の組織化、認知を助けるためのデザイン 1.2 XHTMLと情報の組織化 1.2.1 XHTMLの基ブロック要素型 1.2.2 機能ブロックとXHTML 1.2.3 インラインレベルの要素型 2. CSSの基 2.1 CSSの基処理モデル 2.1.1 CSSの意味と役割 2.1.2 文書ツリーと整形モデル 2.1.3 キャンバス、表示域、ドキュメント 2.2 CSSの記述 2.2.1 スタイルシートの構文 2.2.2 XHTML文書への組み込み 2.2.3 プロパティ値のデータ型と単位 2.2.4 @規則 2.2

  • クールなURIは変わらない -- Style Guide for Online Hypertext

    クールなURIとは? クールなURIとは変わらないもののこと。 どんなURIが変わってしまう? URIは変わらない:人がそれを変更するのだ。 理屈の上では、人々がURIを変更するべき(もしくはドキュメントのメンテナンスをやめてしまう)理由は全くありません。しかし、現実には山ほど理由があります。 理論上では、ドメイン名空間の所有者はその空間を所有しており、したがってその中に含まれるURIも所有権を持ちます。ドメイン維持料が支払えない場合を除いて、その名前を保有し続けることを妨げるものはありません。そして理論上は、あなたのドメイン名のもとにあるURIは、完全にあなたの管理下にあり、望む限りそれを安定的に保つことができるのです。 ウェブからあるドキュメントが消えてしまう唯一の納得できる理由は、そのドメイン名を保持していた会社が廃業してしまうか、サーバーを維持できなくなったという場合ぐらいでしょう

  • HTMLの基本構造 - 仕様書に見るHTML(1)

    3.3 属性リスト宣言と実体宣言 また、DTDでは要素タイプがどんな属性を持つのかも定義します。属性は、<!ATTLIST で始まる宣言文で、属性名、属性値のタイプ、省略時の扱いについて定義します。 さらにDTDでは、さまざまな名前や値の別名を定義しておき、個々の宣言ではこの別名を使うのが普通です。この別名の定義を実体宣言といい、<!ENTITY で始まる宣言で定義しています。 仕様書の3.3ではこれらについても詳しく説明されています。それほど複雑ではないので、できればひととおり目を通して、DTDの読み方を身につけておきましょう。 4 HTML文書の構造 では、HTML4の仕様書のさまざまな要素タイプの定義の中から、注目しておきたい部分を拾い読みしていきます。HTMLを書くときに、「ここはどうなっているんだろう」と疑問に思うような点の多くは、実は仕様書できちんと解説されているものなのです。

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