9月 12 品ぞろえの豊富さと低価格で競争すれば、地方都市駅前の中型商業施設は負け続けるだけ Tweet カテゴリ 売り場探訪 百貨店 都心近郊の中型都市の百貨店、GMS閉店の発表が止まらない。 例えば、八尾西武、つくば西武、柏そごう、三越千葉店などである。 なぜ閉店するかというと売上高が減少し続けているからだが、売上高が減少する理由は2つある。 1、都心まで電車で1時間以内なので、ファッション衣料を買う場合は多くの人は都心へ行く 2、近隣に郊外型の大型ショッピングセンターが作られた この2つである。 この手の中型都市の百貨店の多くは、総売り場面積が狭くて、品ぞろえが中途半端である。 そのため、品ぞろえが豊富な都心店か郊外型の大型ショッピングセンターのどちらかに客を取られるのである。 例えば、関西在住の筆者から言わせれば、近鉄八尾駅前に百貨店が必要なのかと疑問を感じる。
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