田口恵美子(元メジャーリーガー田口壮選手の妻)「大リーグ『奥さん会』とは…… 妻たちの光と影」 デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「“夫人非公表”は全米でも異例」 江川紹子(ジャーナリスト)「“羽生結弦騒動”でも問われた『無許可取材』の是非」 白井一幸(WBC「侍ジャパン」元ヘッドコーチ)/柏原純一(日ハム元打撃コーチ)/冨士眞奈美/辛酸なめ子/他
大ベストセラーとなった「ローマ人の物語」に続く塩野七生さんの新シリーズ、「十字軍物語」(全四冊)の刊行がいよいよ始まります。その先頭をきって登場する『絵で見る十字軍物語』。執筆の背景や、新シリーズ全体の構想について聞きました。 オペラでいえば“序曲” ――この『絵で見る十字軍物語』、文章だけではなく、百枚近い美しい版画と地図という構成に、大変驚きました。 この挿絵を描いたフランスのギュスターヴ・ドレという人は、十九世紀最高のヴィジュアル・アーティストで、聖書やダンテの「神曲」などの挿絵を描いた大変なベストセラー画家なんです。現代の漫画家ではとてもかなわないクオリティでしょう。 さらに地図も添えて見せるというのが、私のアイディアでした。歴史と地理は表裏一体であるというのが私の考え方ですから、ヨーロッパからメソポタミア地方、つまり現代のイラクまでという、「距離感」を読者に体感して欲しかった。そ
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