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日本と戦争に関するringonouenのブックマーク (10)

  • 【トンデモ】うっかり日本の世界征服を「和」だと言ってしまう保守(馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016) | 論壇.net

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    【トンデモ】うっかり日本の世界征服を「和」だと言ってしまう保守(馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016) | 論壇.net
  • 反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く

    反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 史実とは大きく違う『かわいそうなぞう』のストーリー 猛獣虐殺は空襲のせいではなく戦意高揚のため 『かわいそうなぞう』は戦後平和教育失敗の象徴 反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 児童文学作家土家由岐雄による童話『かわいそうなぞう』。1951年に発表された後、1970年に絵として出版されて200万部を超える大ヒットを記録、小学校の教科書にも採用され、代表的な「反戦童話」「平和教材」となった。戦後生まれの日人なら、子どもとして、またはその親として、一度は読んで涙したことがあるのではないだろうか[1]。 そのころ、日は、アメリカとせんそうをしていました。せんそうがだんだんはげしくなって、東京の町には、朝もばんも、ばくだんが、雨のようにおとされました。そのはくだんが、もしもどうぶつえんにおちたら、どうなることでしょう。おりがこわされて、

    反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く
  • 「かわいそうなぞう」にまつわる苦い話 - 読む・考える・書く

    ジョンもかわいそう ほかの猛獣たちもかわいそう 動物園の人たちもかわいそう ゾウは餓死させるしかなかったのか? 衰弱したゾウたちを観客に見せていた? このあたりで、実話としての「かわいそうなぞう」にまつわるその他の話題をまとめておく。 ジョンもかわいそう 上野動物園の猛獣虐殺で殺されたゾウは、ジョン(♂)、ワンリー(♀別名「花子」)、トンキー(♀)の三頭だった。しかし、「かわいそうなぞう」でのこの三頭の扱いには大きな差がある。まずジョンが餓死させられるのだが、その死に際しての記述はたったこれだけである[1]。 しかたなく、たべものをひとつもやらずにいますと、かわいそうに、ジョンは十七日めにしにました。 ワンリーとトンキーのときのように、「ぞうがかりの人が、さけびながら、じむしょにとびこんで」くることもなく、知らせを聞いたみんなが「やせたぞうのからだに、すがりつ」いて「おいおいと、声をあげて

    「かわいそうなぞう」にまつわる苦い話 - 読む・考える・書く
  • 「歸國」の件でもう一言 - 読む・考える・書く

    いつも不思議に思うのだが、「英霊」とか言いたがる人たちって、気で霊の存在を信じているんだろうか? それとも「英霊」なんて過去を美化するための単なる言葉のアヤ、と割り切った上で使っているのだろうか? 「英霊」と呼ぼうが何と呼ぼうが、戦死者の霊魂の存在を信じるなら、彼ら、つまり「皇軍」によって殺された人々の魂の存在も認めざるを得ないはずだ。 呼ばれもしないのにはるばる中国や東南アジアまで出かけて行って、相手が兵隊であろうがなかろうが、「敵性」ありと決めたら犯し、奪い、殺しまくった皇軍。 霊魂というものが存在するとしたら、戦死して「英霊」になっていようが、生き延びて帰国できていようが、そうした人殺しに手を染めた「帝国軍人」の魂は、一人残らず殺した相手の怨みに引きずり降ろされて、今も地獄でのたうっているはずだ。 「英霊」を認めるとはつまりそういうことなのだが、分かっているのか?

    「歸國」の件でもう一言 - 読む・考える・書く
  • 笑った嬰児 ― 日本軍は中国で何をしたか - 読む・考える・書く

    前回記事で、通州事件の仇討ちだとして、無辜の中国人を道案内に駆り出しては用済みになると殺していた通訳の話を書いた。 この話を語ってくれた坂倉清氏が、これとは別に、自分が兵隊となって初めて人を殺したときの体験を告白していた[1]。印象深い話なので紹介する。 山東省蒙蔭県に丈八邸という部落があった。山の麓の河原に細長く沿いポプラとアカシアの木に囲まれた静かな部落である。 (略) 部隊は昨夜来の行軍で今朝の七時頃にこの部落の外れに到着した。地下に兵器工場がある……との情報に基づいて行われた作戦だった。部隊は展開後間もなくこの部落に乱入した。(略) 警戒兵を命ぜられた私はアカシアの蔭に身体をひそめて見張りをした。部隊が乱入してからものの五分もたたない頃300メートル位先の高梁畑の中を籠を提げたり天秤をかついで走り去る七~八名の農民の姿を見た。(略)叫びつつ飛んで来た軽機は腰だめで火を噴いた。私も夢

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  • 臣民根性の行き着く果て―「戦時犬猫供出」 - 読む・考える・書く

    先の大戦時の嫌な話の一つに、犬の供出というのがある。 例によって記録がほとんど残っていない(恐らく敗戦時に廃棄された)ため事件の全体像がはっきりしないのだが、時系列を辿ってみると次のようになる。 日中戦争時からあった予兆 1942年夏の悲劇 犬供出の格化 犬の撲殺をさせられた少年 毛皮は有効に利用されたのか? 日中戦争時からあった予兆 まず、この事件の予兆を示すような出来事として、1940(昭和15)年2月、帝国議会で次のようなやりとりが行われている[1]。 北委員 もう一点、これは軍に直接関係のあるものでありますから、陸軍大臣に伺っておきます。(略)今日ご承知のごとく皮が足らなくて困っている、う物がなくて困っている。こういう際に犬を撲殺することに陸軍が努力したらどうか。非常時であるから統制を強化しなければならぬと、口先では各閣僚共言っておられるけれども、実行的には何もやってお

    臣民根性の行き着く果て―「戦時犬猫供出」 - 読む・考える・書く
  • 上海戦でも補給無視だった日本軍 - 読む・考える・書く

    アジア太平洋戦争において、補給を無視した無謀な作戦が大量の餓死者を生み出したことはよく知られている。「餓島」と呼ばれたガダルカナル島での戦いや、インパール作戦などが典型例である。 しかし、三好捷三氏の『上海敵前上陸』を読むと、日中戦争初期の段階ですら、旧日軍はロクな補給を行わず、兵士を飢えさせたまま戦いを強いていたことがわかる[1]。 飢えといえば、私たちの糧についてもふれておかねばなるまい。上陸後六日目の妙家宅までは一度の糧配給もなかった。(略)そのために、私たちは携帯行糧だけをべていた。丸亀でもらった一週間分である。携帯行糧というのは、乾パンなどの応急用の糧で、普段はべないのだが、糧補給のない上海ではべないわけにいかなかった。 そんなわけで、私たちが妙家宅におちついたころには、その携帯行糧もほとんど底をつき、つぎの補給がいつくるかわからないような状況だったので、何か

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  • 中国人は日本軍を歓迎した? そりゃするだろう。逆らえば命がないんだから。 - 読む・考える・書く

    【卑劣】学び舎教科書採択校に右派が集団攻撃 侵略軍を現地住民が「歓迎」するのは当然の生存戦略 しかし、相手が悪ければいくら「歓迎」しても無駄 【卑劣】学び舎教科書採択校に右派が集団攻撃 難関校として有名な私立灘中(神戸市)をはじめ、学び舎の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」を採用した中学校に、右派からの抗議・恫喝が殺到しているという。 毎日新聞(8/8): 教科書 慰安婦言及 灘中など採択学校に大量の抗議はがき 慰安婦問題に言及する歴史教科書を採択した全国の国立、私立中学校のうち判明しただけで11校に昨年、内容が「反日極左」だとして採択中止を求める抗議のはがきが大量に送られていた。「執拗(しつよう)な電話もあり脅迫のようで怖かった」と語る教諭もいる。(略) 慰安婦問題を取り上げたのは、出版社「学び舎」(東京都)発行の検定教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。この教科書について、産経新聞は昨年3月

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  • 「慰安婦」問題は「心の環境汚染」 城内環境副大臣が不適切発言か | 週刊金曜日オンライン

    社会 【タグ】城内実|小林久公|小泉純一郎|慰安婦|教育勅語|片山さつき 「慰安婦」問題は「心の環境汚染」 城内環境副大臣が不適切発言か 徃住嘉文|2018年11月13日10:37AM 「『慰安婦』問題は心の環境汚染」「国連の報告書や勧告は歪曲や捏造に基づいている」――城内実・環境副大臣(53歳)が10月9日、東京・参議院議員会館で開かれた日軍「慰安婦」問題否定派の集会でこんな挨拶をした。集会は、国連人権理事会差別撤廃委員会が8月、「あらゆる国籍の慰安婦問題の解決をすべき」と対日勧告を発表したのに抗議するため開かれた。城内氏の発言要旨は次の通りだ。 「あまり音を言うと私、次の日かあさって副大臣をクビになる可能性あります。(中略)大気汚染とか、低周波、悪臭とか非常に不快ですね。しかし、この問題も悪臭はしないし、音は出ないけれど、私にとっては心の環境汚染の問題なんです」 「夜ぱっと思うと、

    「慰安婦」問題は「心の環境汚染」 城内環境副大臣が不適切発言か | 週刊金曜日オンライン
  • RADWIMPSの「HINOMARU」は教育の失敗が生んだ歌 - 読む・考える・書く

    とりとめもない「愛国」的語句の羅列 この歌を作った人(野田洋次郎氏)は、日の丸に対する自分の心情を素直に歌詞にしたのだろうか。 そうだとしたら、彼ははためく日の丸を見るだけで意味もなく懐かしくなり、こみ上げる思いに血潮が高鳴るらしい。 そして、自分の身体に流れる「気高きこの御国の御霊」に誇りを感じながら、逆風にも高波にも立ち向かって突き進んで行くのだという。たとえそれで死ぬことになっても、永遠に咲き誇る《何か》を守るためならくじけはしないのだ、と。 書いていて背中が痒くなってくるようなストーリーだ。「御国」「御霊」「日出づる国」といったそれらしい語句を連ねて、なんとなくの「愛国」気分に酔っているだけではないか。 それにしても、人気ロックバンドがこんな歌を普通にリリースし、感激したファンから「国歌にしてほしい」などという声が上がるとは。戦後70年を経てとうとうここまで来たのか、と慨嘆せざるを

    RADWIMPSの「HINOMARU」は教育の失敗が生んだ歌 - 読む・考える・書く
    ringonouen
    ringonouen 2018/11/18
    “愛国的”な人たちからすれば、日帝が日本の全てなのだろうか。日帝批判、帝国主義批判を受け「日本が侮辱された」「日本が嫌いだから批判するんだ」となる認知構造が不思議。
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