効果音
音楽ビジネスの総売り上げはもはや最盛期の半分以下 いつか音楽について書こうと思っていたのだが、なかなか考えがまとまらず、と言うか、どこから手をつければいいのか見当がつかず、常に気になりながらもほかのネタを書くことで音楽の話題に触れることをできるだけ回避してきた。 ところが担当編集者から「なぜ音楽はこれほどまでに無料が当たり前になってしまったんですかね?」という問い掛けがあり、いよいよ書こうと思うにいたったわけである。 まぁ、音楽を嫌いという人はほとんどいないと思うけれども、筆者も若い頃からかなり幅広いジャンルの音楽は雑多に聴き込んできた自負があり、一時期DJの真似事もしていたこともあった。相当量のCDとアナログレコードも所有していた。ところが、数年前からなんとなくモノに囲まれた生活が息苦しくなり、徐々にCDを処分し、ついには今年の夏の引っ越しを契機にレコードもすべて売り払ってしまった。もは
1 はじめに 女性声優の音楽分野での近年の活躍はめざましく、女性声優のアーティストデビューが相次いでいる。そのような環境の中で、2010年にメジャーデビューしたゆいかおりは2012年に人気を集め、同年にソロデビューを果たした小倉唯もまた成功を収めてきた。2015年のアニメロサマーライブでは、ゆいかおり・小倉唯ともに初めてフルコーラスでの2曲枠を確保し、所属レーベルであるキングレコード初の大型フェスであった6月のキングスーパーライブでも、小倉唯は2曲枠を勝ち取った。小倉唯はまた1stソロアルバムのリリースと1stソロライブの開催を成し遂げており、着実に音楽活動を軌道に乗せているように見える。 しかし、CDの売り上げの推移に目を転じてみると、2015年は必ずしも芳しい結果であったとは言えない。シングルCDの売り上げの年平均をとってみると、ゆいかおりは2015年はじめて減少に転じ、小倉唯ソロ
その曲聞けるの見つける君Tweet
やっつけで作ってしまった…… pic.twitter.com/tWRmXDXemD — イショティハドゥス (@Ishotihadus) 2015, 11月 21 このツイートがかなりの反響を呼んだ。もとのセリフは「ごめんねお姉ちゃん、いい子になるからもう怒らないで」。これを「お兄ちゃん」にしたわけだ。 今まではコラ画像の時代だったが、これからはコラ音声の時代。その手始めに、これの作り方をメモっておくことにした。 〜追記〜 twitter アカウントが凍結されてしまったので、YouTube に良質なものをあげてみました。 素材の選び方だが、「エロゲの音声をとってきた」などのツイートも見られたが、実際にはそう簡単にはいかない。人間の耳は結構いい。 一番問題なのは、「酔っているチノちゃんの声を当てた時の水瀬いのりの声」が必要だということである。魔法少女チノのドラマ CD も探したのだが、マシな
が2つあるので紹介するぜ! まずは、花澤香菜『Blue Avenue』!! こいつはたまげた!「ヘッドホン推奨」だとか銘打つだけはある!確かに音が良い! そもそも花澤香菜さんの声質的に、音圧を上げればいいというような音楽ではないのだけれども! このアルバムはニューヨークをテーマにしたアルバムで、いくつかの曲はニューヨークで録音(しかもウィル・リーとかスティーブ・ジョーダンとか参加してる)されているんだけど、 先行シングルはやくしまるえつこ提供曲だったりハウスミュージックだったりと微妙に音楽性がニューヨークっぽくなかった! でも、このアルバムではそういった先行シングル曲まできちんと馴染んでいてニューヨークの大人な空気感が出ている! シングルの時の音源からだいぶ音質が変わっている!アルバム用に音を作りなおしているのだ!そのこだわりよう、いいですね!!! というか単純にポップスとしてこのアルバム
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CD不況が長引く中、ヒットチャートで存在感を放っているのがアニソンや声優アーティストの作品。最近は新規参入が再び増加しており、レコード業界の勢力図に影響を与えそうなパワーを持ちつつある。 数年前からアニソンや声優アーティストの作品が、CD市場で重要な位置を占めている。象徴的なのがCDシングルのランキング。今年に入り34週過ぎた時点で、オリコン週間シングルトップ10にアニメタイアップのシングルが
Apple Musicのサービスインに前後して、国内でも複数のサブスクリプション型の音楽配信サービスが始まった。その中でも、独自の位置にいるのがLINE MUSICである。 若年層に人気のSNSを持ち、マスなターゲットリスナーに直接リーチする手段を持っているのは、このサービスだけ。少数のマニアックな聴き手を納得させるより、圧倒的多数の非マニア層を振り向かせる方がはるかに難しい。筆者個人としては、国内のサブスクリプション配信の行方は、LINE MUSICの成否にかかっているのではないかとさえ思っている。 国内のサブスクリプション型配信サービスは、これまで始まっては消えの繰り返しだった。サービス継続の難しさは、やはり課金ユーザー獲得の難しさにある。収益が上げられなくても、ライセンサーへの支払いは必ず発生する。少数の熱心なユーザーから、毎月1000円程度の課金を受けて成り立つようなビジネスではな
俺換算で10万人どころか100万人入っていた気がする長渕剛さんの富士山麓ギグ。彼のひたむきさ、人間くささを拾い集め、MC中心に書き起こしました(音についてはBlu-ray買ってください!)。奇跡ってマジであるんですよ大将。
NEWS 2023.12.26 LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)クリスマスを満喫!テンション爆上がりでツリー型帽子も踊りだす(!?)
今回の取材ではツアーやシングルの話題はもちろん、いよいよ日本でも本格的に波が起きつつある定額制ストリーミングサービスをはじめとした、現在の音楽の聴き方・聴かれ方についても話をしてもらった。そもそもfhánaはデビュー当初から「ネット3世代」を打ち出し、音楽を取り巻く環境の変化を敏感に察知しながら進んできたユニットである。だからこそ、次の大きな波がやってきた今、彼らにはぜひ話を訊いてみたかったし、その回答からはやはり彼らの鋭い批評眼を確認することができた。 サイリウムを持つお客さんも、今はほぼいないんですよ。「fhánaのライブはそういう感じじゃない」っていうのが勝手に生まれていったのかなって。(towana) ―2015年の上半期は1stアルバムのリリースがあり、初のワンマンツアーが全公演ソールドアウトを記録しました。ツアーの手応えはいかがでしたか? yuxuki(Gt):ライブをやるたび
2014-08-032023-07-14ももクロ 西武ドーム(ベルーナドーム・メットライフドーム・西武プリンスドーム)のももいろクローバーZライブに何度か参加した時のことを思い出してまとめてみました。 ちなみに、ももクロは春(4月)・夏(8月)・冬(12月)に開催したことがあります。 野球や他のイベントとは違う部分もあるかもしれませんが、役立ってくれるとうれしいです。 グラウンドも客席にする3万人を超えるような大規模イベントを想定しています。 大きく分けると「天気・気候」と「交通手段」についてです。
アーティストが対等な立場にいられる為に問題提起致します。 近年ずっと感じていた事ではあったのですが、大手小売店にその流通と販売を頼らなければいけないようなレーベルやアーティストからすると時折、その立場の差から生じる不条理さを感じずにはいられない事があります。 そして先日、象徴的な出来事がありました。 発端になったのは6月28日タワーレコード渋谷店にて起こったある社員さんとの口論です。ああ、もう限界だなといったところでしょうか。 現状、僕は渋谷店への入店拒否、僕に関連する商品の取り扱い拒否を突きつけられた状態です。 経緯をご説明致します。 当日僕はレーベルのアーティストがタワーレコード渋谷店で行われるイベントに参加する為マネージャーとして現場におりました。 イベントは大盛況でとても素晴らしかったです。 イベントが終了し帰りの準備を整えていたところ、イベント中に現場を見ていてくれた方ではない上
はてなの人はさ、「Spotify使ってなかったのかよ情弱。はい終了」って感じかもしれないけどさあ。 俺は度肝を抜かれちゃったよ。 今まで金なかったから、iTunesStoreで新しく出たアルバムを一枚一枚視聴して、気に入った曲だけ250円で買ったりしててたのにさあ。 月額980円で全部聞けちゃうんだよ。 全部って、何の全部かって今までの音楽史のほとんど全部よ。 なにこれ。 え、いいのこれ? お金なくてアルバム買えなかったから一曲だけ買ったFKA twigsのアルバムとかHudson Mohawkeの新譜とか聞けちゃうんじゃん。 聞いてなかったけど今更遡って聞くのもなあとか思ってたHipHopとかJAZZの名盤とか聞けんじゃん。 え、てかオフラインでも聞けんじゃん。 俺、朝ベッドの中で震えたんだけど。 ていうかミュージシャンの皆さんに対していいのかなって思いが少なからずある。 うまいことアッ
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