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2020年4月3日のブックマーク (2件)

  • 【東スポ創刊60周年】松井秀喜氏「私の唯一の後悔は東スポと仲良くしてしまった事」 | 東スポWEB

    東京スポーツ創刊60周年ウイーク特別企画に、紙に貢献大の人物の登場だ。業の野球から下ネタまで明るい話題を長年にわたって提供してくれたゴジラこと松井秀喜氏がその原点を告白。「現役時代の唯一の後悔は、東京スポーツと仲良くしてしまったこと」と米国から愛情たっぷりの毒ガスメッセージを寄せた。 ●松井秀喜(ヤンキースGM特別アドバイザー=45) この度は、東京スポーツ創刊60周年誠におめでとうございます。 5年前の55周年時には、貴社の元番記者に「貴方の背番号と同じですので、これが私からの最後のお願いです」とお祝いのメッセージをお願いされましたが、たった5年が経過した舌の根も乾かぬうちに同じ人間からまたメッセージの依頼が来ました。この厚かましさを堂々と実行できることこそが東京スポーツの真骨頂であります。 私の現役時代の唯一の後悔は東京スポーツと仲良くしてしまったことです。なぜそうなったかと申しま

    【東スポ創刊60周年】松井秀喜氏「私の唯一の後悔は東スポと仲良くしてしまった事」 | 東スポWEB
  • 藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ

    人間という頭でっかちな動物は、目の前の輪郭のはっきりした危機よりも、遠くの輪郭のぼやけた希望にすがりたくなる癖がある。だから、自分はきっとウイルスに感染しない、自分はそれによって死なない、職場や学校は閉鎖しない、あの国の致死率はこの国ではありえない、と多くの人たちが楽観しがちである。私もまた、その傾向を持つ人間のひとりである。 甚大な危機に接して、ほぼすべての人びとが思考の限界に突き当たる。だから、楽観主義に依りすがり現実から逃避してしまう——日は感染者と死亡者が少ない。日は医療が発達している。子どもや若い人はかかりにくい。1、2週間が拡大か制圧かの境目だ。2週間後が瀬戸際だ。3週間後が分水嶺だ。一年もあれば五輪開催は大丈夫だ。100人に4人の中には入らないだろう。そう思いたくなっても不思議ではない。希望はいつしか根拠のない確信と成り果てる。第一次世界大戦は1914年の夏に始まり191

    藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ