前回の記事では、新規ユーザーの検索キーワードを分析をするのに「ディメンション」という機能を使った。キーワードごとに、GoogleとYahoo! JAPANのどちらからの流入が多いかを見極める時など、解析データをもう一段掘り下げて分析するのに便利な機能だ。 しかし、その一方でディメンションが必ずしも使いやすいわけではない。どの画面であればどのディメンションが使えるのかをすべて覚えておかなければならない。操作の手数も多くなるので、ディメンションだけで深い分析を進めていくには限界がある。 便利なアドバンスセグメントアクセス解析は、どれだけユーザー像を明確にして分析できるかという点が大事だ。ディメンションだけではなく、もっとユーザー像を絞った形で、あらゆる角度から分析を進める機能はないだろうか? そうやって悩んでいると、2008年の秋に「アドバンスセグメント」という機能がリリースされた。 この「ア
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