邦題や装丁だけ見ると、発想術に関するお手軽ビジネス本のような印象を受けてしまいますが。原書のタイトルは"Group Genius -- The Creative Power of Collaboration"(グループ・ジーニアス -- コラボレーションがもたらすクリエイティブな力)といって、イノベーション論や組織論を扱った本を連想する方が近いです。また「グループ」という単語があることからも分かるように、人々の交流・協力がいかに独創的な結果を生み出すのかを、様々な研究結果を基に解明するというのが内容。著者のキース・ソーヤー教授は、『フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)』で有名な心理学者、ミハイ・チクセントミハイ教授に学んだ方で、創造性およびイノベーションの科学分析を専門とされているとのこと。「2~3ヶ月ぐらいで流行りのネタをまとめました」という本ではないのでご
この記事はめちゃくちゃ古いです.別の方法で,oAuthに対応したbotを作ってください.google:twitter bot oAuth 今日はTwitterの簡単なbotを作ってみます。 作るもの 現在のUNIXタイムを配信する、unixtimebotを作ります。 既に完成したものが以下のURLで動いています(飽きたら配信が止まるかもしれません)。 http://twitter.com/unixtimebot あなたはこのbotをfollowすることによって、常にUNIXタイムを意識しながら暮らすことができます。 方針 Rubyを使います。 直接TwitterのAPIを叩くのではなく、RubyGemsからライブラリを取ってきてそれを使ってアクセスします。 Twitterにアクセスできるgem Twitterにアクセスするためのgemは、ちょっと探しただけで、これだけありました。 Twit
しかし、ビジネスモデルは企業のものだけではありません。 ビジネスモデル、つまり仕事から何を得たいのか? という理想のビジョンを掲げることは、ビジネスパーソンにとっても、仕事(大げさに言えば人生)における道標になりうるものです。 フリーランス向けブログメディア「Freelance Switch」では、「自分のビジネスモデルをどう構築するか?」について意見が交わされています。 筆者・Ginaさんは、Lifehackerを数年率いた後(GinaさんのLifehacker卒業記事は「So Long, and Thanks for All the Fish」でどうぞ)フリーランスとなった経験を踏まえ、自身のビジネスモデルについて、こう述べています。 企業と同様、フリーランサーにとっても、お金を稼ぐことは、仕事をする目的のひとつではあります。でも、私自身の究極の目標は、創造性の発揮や自身の成長、社会と
この映画を観たのはもう何年前になるだろう。 タイトルに拒否反応を起こしたために、最後まで観なかった。 ぱたりと本を閉じるように、電源を落とし、もう観なくてもいいや、と思った。 人生は短い。 だから、観なくてもいい、と思った映画を最後まで観る筋合いはない。 それは、今でもそう思っている。 と、同時に、自分は偏見に-もう少しソフトな言い方をすれば誤解に-満ちていることも、よくよく覚えておかなければならない。 一度聴いて、駄目だと思った音楽が、ある時ある場所で、とてつもなく胸を打って動けなくなることがある。 そういう事がたまに起こる。 この映画もそんな訳で、本日観なおしてみたら、すごく良かった。 この映画がわからなかった自分に、呆れるけれど、 考えてみたら、その時の僕と今の僕とでは、たぶん別人なんだろうと思うようにしている。それに映画は一人で観るのが正しいのだ。 ちなみに原題は「My life
僕は個人的にホリエモンが好きである。 彼の物言いは時に人々の反感を買ったがうなずける部分も多々あった。 特に彼が言った「金で買えないモノはない」と言う言葉はその部分だけが切り取られ曲解され猛烈なホリエモン・バッシングに使われてしまった。 しかし、ホリエモンが本当に言いたかったことはお金と言うモノサシはフェアだと言うことである。 自由な市場経済は人間の醜い差別を克服する力を持っていると言うことである。 江戸時代の日本には士農工商と言って生まれながらに身分を固定する制度があった。 欧米にも肌の色や出自で将来が決まってしまう時代があった。 しかし、自由市場経済では誰にでもチャンスが与えられ、ルールを守って成功した者は巨万の富を得ることができる。 このことをホリエモンはすばらしいと言ったのである。 僕も全くの同感だ。 閑話休題。 ライブドア・ショックは改めて振り返ってみても(ホリエモンをはじめとす
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