virt-manager GUI を使わずにコマンドラインで仮想ドメインを操作したり情報を表示したりするコマンドを紹介する。また、仮想ブリッジのためのコマンドについても触れる。 ここで少しウンチクを垂れなければならない。Xen の世界では、まだ xm ユーティリティと virsh (ヴァーシュ) ユーティリティが共存している状態にある。当コーナーでも xm と virsh のコマンド織り交ぜて紹介するが、時代の先を見据えるなら virsh のコマンドに慣れておいたほうが得だと思う。なお、virsh を使用するには、xend の他に、libvirtd というデーモンが起動していなければならない。その辺りの概略は「Xen 用語集」にまとめた。 ここでは、通常使うであろう主な命令句やオプションだけを取り上げている。他のオプションや命令句などは各ユーティリティの manページなどで調べていただきた
会社で停電作業があり、CentOSで仮想環境を構築しているサーバの電源を落とした。 その後、復電し、サーバを起動するとホストOSは起動するがゲストOSが起動しない事態になりました。 #xm list と実行してもゲストOSが見当たりません。 #xm console guestOS とするとエラーが表示されます。(エラーメッセージは忘れてしまいました) 途方に暮れていましたが、これではいかんとエラーメッセージググってみるとありました。 #xm create -c centos5 とすると、カーネルを選択する画面が出てきます。これをホストOSと同じでかつXEN対応のカーネルで起動するよう設定することで正常に起動できました。 仮想環境で起動するには、ホストOSのみがXEN対応カーネルになっていればOKだと勝手に思っていましたが、違うようですね。勉強になりました。 前回までは、CentOS5.3へ
$ sudo virt-install -n kakuni -r 256 -f /xen/kakuni -s 8 --nographics -l /isos/CentOS-5.2-i386-bin-DVD.iso Would you like a fully virtualized guest (yes or no)? This will allow you to run unmodified operating systems. yes Starting install... Creating storage file... 100% |=========================| 8.0 GB 00:00 Creating domain... 0 B 00:00 No console available for domain Domain installation still
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